JP5915627B2 - プロセス制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、プロセス制御システムに関する。
プラントや工場等に構築されるプロセス制御システムは、概してフィールド機器と呼ばれる現場機器(測定器、操作器)と、これらの動作を制御するコントローラと、フィールド機器及びコントローラの管理や制御を行う上位装置とが通信手段を介して接続された構成である。このようなプロセス制御システムでは、フィールド機器で得られたプロセス値(例えば、圧力、温度、流量等の測定値)がコントローラに収集され、収集されたプロセス値に応じたフィールド機器の制御が上位装置の管理の下でコントローラにより行われる。
ここで、プロセス制御システムは、上述した上位装置として、例えばプラント等の運転員によって操作される操作監視端末と、プロセス制御システムの健全性を把握するための機器管理装置とを備えるものが多い。具体的に、上記の操作監視端末は、プロセス制御システムを構成する構成要素(フィールド機器やコントローラ)の挙動を運転員に伝えるとともに、運転員の指示に基づいてコントローラの制御を行う端末である。また、上記機器管理装置は、プロセス制御システムを構成する各構成要素の状態を示す情報や設定情報を収集して各構成要素の健全性を把握し、必要に応じて健全性を示す情報を運転員や保守員に通知する装置である。
以下の特許文献1〜3には、各種プラントの監視制御を行う監視制御システムの一例が開示されている。具体的に、以下の特許文献1には、複数のローカルコントローラを備えており、ローカルコントローラ単位で独立して制御を実施する分散制御システムの一例が開示されている。また、以下の特許文献2には、制御装置を単位とした制御ロジックのプログラミングと、プロセス入出力のエンジニアリングを分離・独立させることができる分散監視制御装置が開示されている。また、以下の特許文献3には、監視装置の監視画像を運転パターンに応じて容易に変更することができるプラント監視制御システムが開示されている。
特許第3641137号公報 特開2013−73503号公報 特開2013−152612号公報
ところで、上述したプロセス制御システムで行われる通信は、プロセス制御のための通信(以下、プロセス制御通信という)と、プロセス制御システムの健全性を把握するための通信(以下、健全性把握通信という)とに大別される。プロセス制御通信は、コントローラとフィールド機器との間において定周期で行われる通信であり、プロセス値をリアルタイムで制御する必要があることから、健全性把握通信よりも高い優先度に設定されている。これに対し、健全性把握通信は、コントローラを介して機器管理装置とフィールド機器との間で行われるポーリング方式の通信であり、プロセス制御通信に影響を与えないようにプロセス制御通信よりも低い優先度に設定されている。
上記の健全性把握通信は、プロセス制御に影響を与えないように通信間隔をプロセス制御通信よりも疎にせざるを得ない。このため、機器管理装置がプロセス制御システムの健全性を把握するために必要となるデータを収集するためには長時間を要していたという問題があった。例えば、プロセス制御システムの構成要素の数が数千〜数万程度になると、これら構成要素の全てとポーリング方式による通信を行うためには1時間以上の時間を要することがある。その結果として、プロセス制御システムの構成要素に何らかの異常や変化が生じても、その異常や変化が機器管理装置で把握されるまでに大きな遅延が生ずるという問題がある。
また、ポーリング方式により行われる上記の健全性把握通信は、プロセス制御システムの構成要素の異常や変化の有無に拘わらず行われる。このため、異常や変化が全く生じていないにも拘わらず通信が行われることになり、通信系に影響を及ぼす虞が考えられる。例えば、多くのフィールド機器が設置される大規模なプロセス制御システムでは、不要な通信が生ずることによって通信容量が逼迫する虞も考えられる。
ここで、近年のフィールド機器は、インテリジェント化が図られており、例えば自身の状態を診断する自己診断機能を備えるものが多くなっている。このような機能を備えるフィールド機器は、自己診断結果やフィールド機器で生じた異常や変化を示す情報を自律的に上位に通知することが可能である。しかしながら、このような自律的な通知は、コントローラにとっては非定周期の割り込みとなるため、コントローラの負荷が増大してしまい、プロセス制御通信に影響が生ずる可能性も考えられるという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、健全性を把握するために必要となる情報を通信負荷や処理負荷を増大させることなく短時間で取得することが可能なプロセス制御システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のI/Oモジュールは、フィールド機器(11、11a〜11d)を電気的に接続するI/Oモジュール(12、12a〜12c)において、前記フィールド機器から自律的に送信される情報を受信する受信部(25)と、前記受信部で受信された情報を記憶する記憶部(26)と、前記受信部で新たに受信された情報と前記記憶部に記憶されている情報とを比較し、比較結果に差異が生じた場合に、前記記憶部に記憶されている情報を前記受信部で新たに受信された情報に書き換える比較部(27、33)とを備えることを特徴としている。
この発明によると、フィールド機器から自律的に送信されて受信部で受信された情報は、比較部において記憶部に記憶されている情報と比較され、比較部の比較結果に差異が生じた場合には、記憶部に記憶されている情報が受信部で新たに受信された情報に書き換えられる。
また、本発明のI/Oモジュールは、前記比較部の比較結果を記憶する比較結果記憶部(26)を備えることを特徴としている。
また、本発明のI/Oモジュールは、前記比較部の比較結果に差異が生じた場合に、外部への通知を行う比較結果通知部(31)を備えることを特徴としている。
また、本発明のI/Oモジュールは、自律的に情報を送信しないフィールド機器(11c)に対して情報送信要求を送信し、該情報送信要求に対する応答として送信されてくる情報を収集する収集部(32)を備えており、前記比較部が、前記収集部で収集された情報と前記記憶部に記憶されている情報とを比較することを特徴としている。
また、本発明のI/Oモジュールは、前記フィールド機器から得られる情報が、前記フィールド機器の自己診断結果を示す第1情報と前記フィールド機器で生じた異常を示す第2情報との少なくとも一方を含むことを特徴としている。
また、本発明のI/Oモジュールは、前記第2情報が得られないフィールド機器(11d)から出力される信号と予め規定された基準値(V)とを比較し、比較結果に応じて外部に異常が生じた旨を通知することを特徴としている。
本発明のプロセス制御システムは、プラントで実現される工業プロセスの制御を行うプロセス制御システムにおいて、上記のI/Oモジュールと、前記比較結果記憶部の内容に応じて前記記憶部に記憶されている情報を前記I/Oモジュールから取得する機器管理装置(15)とを備えることを特徴としている。
或いは、本発明のプロセス制御システムは、プラントで実現される工業プロセスの制御を行うプロセス制御システムにおいて、上記のI/Oモジュールと、前記比較結果通知部からの通知があった場合に、前記記憶部に記憶されている情報を前記I/Oモジュールから取得する機器管理装置(15)とを備えることを特徴としている。
本発明によれば、フィールド機器からI/Oモジュールに自律的に送信されて受信部で受信された情報を、比較部において記憶部に記憶されている情報と比較し、比較部の比較結果に差異が生じた場合には、記憶部に記憶されている情報を受信部で新たに受信された情報に書き換えるようにしている。このため、従来のようにフィールド機器の全てをポーリングする必要は無いため、健全性を把握するために必要となる情報を通信負荷や処理負荷を増大させることなく短時間で取得することが可能であるという効果がある。
本発明の第1実施形態によるプロセス制御システムの全体構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態によるI/Oモジュールの要部構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態によるI/Oモジュールの要部構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態によるI/Oモジュールの要部構成を示すブロック図である。 本発明の第4実施形態によるI/Oモジュールの要部構成を示すブロック図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態によるI/Oモジュール及びプロセス制御システムについて詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態によるプロセス制御システムの全体構成を示すブロック図である。図1に示す通り、本実施形態のプロセス制御システム1は、フィールド機器11、I/Oモジュール12、コントローラ13、操作監視端末14、及び機器管理装置15を備えており、操作監視端末14からの指示等に応じてコントローラ13がフィールド機器11を制御することによってプラント(図示省略)で実現される工業プロセスの制御を行う。また、本実施形態のプロセス制御システム1は、機器管理装置15によってプロセス制御システム1の健全性を把握することが可能である。
ここで、フィールド機器11とI/Oモジュール12とは伝送線(例えば、「4〜20mA」信号の伝送に使用される伝送線)Lによって接続されており、I/Oモジュール12とコントローラ13とはケーブルCによって接続されている。また、コントローラ13、操作監視端末14、及び機器管理装置15は、制御ネットワークNに接続されている。尚、制御ネットワークNは、例えばプラントの現場と監視室との間を接続するネットワークである。
フィールド機器11は、例えば流量計や温度センサ等のセンサ機器、流量制御弁や開閉弁等のバルブ機器、ファンやモータ等のアクチュエータ機器、その他のプラントの現場に設置される機器である。尚、本実施形態では、理解を容易にするために、制御すべき工業プロセスにおける状態量が流体の流量である場合を例に挙げて説明する。このため、図1においては、プラントに設置された複数のフィールド機器11のうちの流体の流量を測定する1つのセンサ機器11aと流体の流量を制御(操作)する1つのバルブ機器11bとを図示している。
ここで、フィールド機器11は、自己の状態を診断する自己診断機能を備えており、自己診断機能による診断結果を示す情報(ステータス:第1情報)やフィールド機器11で生じた異常を示す情報(アラーム:第2情報)を自律的に上位の機器(I/Oモジュール)に送信する。また、フィールド機器11は、例えばHART(登録商標)等のハイブリッド通信が可能である。尚、ハイブリッド通信とは、アナログ信号にディジタル信号を重畳させることによって、アナログ信号とディジタル信号とを同時に通信することが可能な通信方式である。例えば、センサ機器11aは、測定したプロセス値(流体の流量)をアナログ信号で送信し、上記のステータスやアラームをディジタル信号で送信する。
I/Oモジュール12は、フィールド機器11とコントローラ13との間に設けられ、複数のフィールド機器11が接続可能であり、接続されたフィールド機器11とコントローラ13との間で入出力される信号の処理を行う。例えば、フィールド機器11から得られる信号(「4〜20mA」信号等のアナログ信号、及びアナログ信号に重畳されているディジタル信号)を、コントローラ13が受信可能な信号に変換する処理を行う。このI/Oモジュール12は、複数のフィールド機器11をコントローラ13に接続し、フィールド機器11で入出力される信号とコントローラ13で入出力される信号との中継を行うモジュールであるということもできる。尚、I/Oモジュール12の詳細については後述する。
コントローラ13は、操作監視端末14からの指示等に応じてフィールド機器11との間でプロセス制御通信を行ってフィールド機器11の制御を行う。具体的に、コントローラ13は、あるフィールド機器11(例えば、センサ機器11a)で測定されたプロセス値を取得し、他のフィールド機器11(例えば、バルブ機器11b)の操作量を演算して送信することによって、他のフィールド機器11(例えば、バルブ機器11b)を制御する。
操作監視端末14は、例えばプラント等の運転員によって操作されてプロセスの監視のために用いられる端末である。具体的に、操作監視端末14は、フィールド機器11の入出力データをコントローラ13から取得してプロセス制御システム1を構成するフィールド機器11やコントローラ13の挙動を運転員に伝えるとともに、運転員の指示に基づいてコントローラ13の制御を行う。
機器管理装置15は、プロセス制御システム1を構成するフィールド機器11やコントローラ13のステータスやアラームを取得して、フィールド機器11やコントローラ13の健全性を把握し、必要に応じて健全性を示す情報を運転員や保守員に通知する。ここで、機器管理装置15はフィールド機器11のステータスやアラームを取得する場合には、基本的にはフィールド機器11と直接通信を行わずに、I/Oモジュール12に記憶されているステータスやアラームをコマンド/レスポンス方式で取得する。これは、制御ネットワークNの通信負荷やコントローラ13の処理負荷を増大させることなく、機器管理装置15がフィールド機器11のステータスやアラームを短時間で取得できるようにするためである。
図2は、本発明の第1実施形態によるI/Oモジュールの要部構成を示すブロック図である。図2に示す通り、I/Oモジュール12は、通信部21a,21b、A/D変換部22、D/A変換部23、通信部24、自律信号受信部25(受信部)、バッファ部26(記憶部、比較結果記憶部)、及び比較部27を備える。尚、図2では図示を簡略化しているが、通信部21a,21b、A/D変換部22、及びD/A変換部23は、接続されるフィールド機器11に応じて設けられている。
通信部21aは、センサ機器11aに接続されており、通信部21bは、バルブ機器11bに接続されている。これら通信部21a,21bは、センサ機器11a及びバルブ機器11bとの間で、例えばHART(登録商標)等の通信規格に準拠した通信をそれぞれ行う。A/D変換部22は、通信部21aと通信部24との間に設けられており、通信部21aで受信された信号(アナログ信号)をディジタル信号に変換して通信部24に出力する。D/A変換部23は、通信部21bと通信部24との間に設けられており、通信部24からの信号(ディジタル信号)をアナログ信号に変換して通信部21bに出力する。通信部24は、ケーブルCを介してコントローラ13に接続されており、コントローラ13との間で通信を行う。尚、通信部24には、I/Oモジュール12内において、A/D変換部22、D/A変換部23、及びバッファ部26が接続されている。
自律信号受信部25は、通信部21aで受信された信号及び通信部21bで受信された信号のうち、センサ機器11a及びバルブ機器11bから自律的に送信された信号に含まれる情報(例えば、ステータスやアラーム等)をそれぞれ受信する。バッファ部26は、例えば揮発性又は不揮発性のメモリを備えており、センサ機器11a及びバルブ機器11bから自律的に送信されたステータスやアラーム等を個別に記憶する。また、バッファ部26は、比較部27の比較結果を示すフラグ情報Fを記憶する。このフラグ情報Fは、センサ機器11a及びバルブ機器11bから自律的に送信されたステータスやアラーム等の変化が生じたか否かを個別に示す情報である。
比較部27は、自律信号受信部25で受信された信号に含まれる情報(ステータスやアラーム等)とバッファ部26に記憶されている情報(ステータスやアラーム等)とを比較する。そして、比較部27は、比較結果に差異が生じた場合に、バッファ部26に記憶されている情報を、自律信号受信部25で新たに受信された情報に書き換えるとともに、その比較結果をフラグ情報Fとしてバッファ部26に記憶させる。例えば、センサ機器11aからのステータスに変化があった場合には、バッファ部26に記憶されているセンサ機器11aのステータスを、新たに受信したセンサ機器11aのステータスに書き換えるとともに、センサ機器11aについてのフラグ情報Fの値を、センサ機器11aのステータス等に変化が生じた旨を示す値「1」に設定する。
次に、上記構成におけるプロセス制御システムの動作について説明する。通常時においては、コントローラ13とフィールド機器11との間において定周期でプロセス制御通信が行われてフィールド機器11の制御が定期的に行われる。具体的には、まず、コントローラ13からセンサ機器11aに向けてプロセス値の送信要求を示すコマンドが送信され、コマンド/レスポンス方式によりセンサ機器11aで測定されたプロセス値を取得する動作が行われる。尚、センサ機器11aで測定されたプロセス値は、アナログ信号でI/Oモジュール12に送信され、I/Oモジュール12のA/D変換部22でディジタル信号に変換されてからコントローラ13に送信される。
次いで、コントローラ13が、取得したプロセス値に応じてバルブ機器11bの操作量を演算し、演算した操作量をバルブ機器11bに送信することによってバルブ機器11bを制御する動作が行われる。尚、コントローラ13で演算されたバルブ機器11bの操作量は、ディジタル信号でI/Oモジュール12に送信され、I/Oモジュール12のD/A変換部23でアナログ信号に変換されてからバルブ機器11bに送信される。
以上の動作が行われている合間に、センサ機器11aやバルブ機器11bでは自己診断機能により自己の状態が診断され、その診断結果を示す情報(ステータス)が自律的に上位のI/Oモジュール12に送信される。また、何らかの原因によりセンサ機器11aやバルブ機器11bに異常が生じた場合にも、異常が生じた旨を示す情報(アラーム)が自律的に上位のI/Oモジュール12に送信される。
センサ機器11aから自律的に送信された情報或いはバルブ機器11bから自律的に送信された情報は、通信部21a或いは通信部21bを介して自律信号受信部25で受信される。すると、自律信号受信部25で受信された情報と、バッファ部26に記憶された情報とが比較部27で比較される。仮に、この比較結果に差異が生じていなければ、自律信号受信部25で受信された情報は破棄される(自律信号受信部25で受信された情報を用いた処理は行われない)。
これに対し、比較部27の比較結果に差異が生じた場合には、比較部27は、バッファ部26に記憶されている情報を、自律信号受信部25で新たに受信された情報に書き換える。そして、その比較結果をフラグ情報Fとしてバッファ部26に記憶させる。例えば、センサ機器11aのステータスに変化があった場合には、バッファ部26に記憶されているセンサ機器11aのステータスを新たなステータスに書き換え、センサ機器11aについてのフラグ情報Fの値を「1」に設定する。センサ機器11a又はバルブ機器11bから自律的にステータスやアラームが送信される度に以上の動作が行われる。
また、以上の動作とは無関係に、一定の周期(プロセス制御通信の周期よりも長い周期)或いは不定期で、機器管理装置15とI/Oモジュール12との間で通信が行われ、I/Oモジュール12のバッファ部26に記憶された情報(ステータスやアラーム)を取得する動作が行われる。具体的には、コントローラ13を介して、機器管理装置15からI/Oモジュール12に向けてステータス等の取得要求を示すコマンドが送信され、コマンド/レスポンス方式によりI/Oモジュール12のバッファ部26に記憶されたステータス等を取得する動作が行われる。
このとき、I/Oモジュール12においては、バッファ部26に記憶されたフラグ情報Fが参照され、値が「1」となっているステータス等のみが機器管理装置15に向けて送信される。例えば、センサ機器11aについてのフラグ情報Fの値が「1」であり、バルブ機器11bについてのフラグ情報Fの値が「0」である場合には、バッファ部26に記憶されたセンサ機器11aのステータス等は送信されるものの、バルブ機器11bのステータス等は送信されない。フィールド機器11(センサ機器11aやバルブ機器11b)のステータス等が取得されることにより、機器管理装置15によってフィールド機器11の健全性が把握される。
以上の通り、本実施形態では、フィールド機器11から自律的に送信される情報(ステータスやアラーム)をI/Oモジュール12の自律信号受信部25で受信し、受信した情報とバッファ部26記憶されている情報とを比較部27で比較している。そして、比較結果に差異が生じた場合に、バッファ部26に記憶されている情報を自律信号受信部25で新たに受信した情報に書き換えるとともに、比較部27の比較結果を示すフラグ情報Fを記憶するようにしている。
これにより、機器管理装置15は、I/Oモジュール12にアクセスすればプロセス制御システム1の健全性を把握するために必要となる情報を得ることができ、従来のようにフィールド機器11の全てをポーリングする必要は無いため、短時間で必要な情報を取得することができる。この結果として、プロセス制御システム1に生じた異常や変化を、従来よりも早いタイミングで把握することが可能となる。
また、本実施形態では、フラグ情報Fを参照して、内容が変化したステータス等のみが機器管理装置15に取得されるようにしているため、通信負荷を低減することができる。また、本実施形態では、フィールド機器11から自律的に送信される情報は、I/Oモジュール12で受信され、コントローラ13で受信されることはない。このため、コントローラ13では非定周期の割り込みが発生することがないことから、コントローラ13の処理負荷を低減することもできる。
〔第2実施形態〕
図3は、本発明の第2実施形態によるI/Oモジュールの要部構成を示すブロック図である。尚、図3においては、図2に示したブロックと同様のブロックには同一の符号を付してある。また、本実施形態におけるプロセス制御システム1の全体構成は図1に示すものと同様である。
図3に示す通り、本実施形態のI/Oモジュール12aは、図2に示すI/Oモジュール12の構成(通信部21a,21b〜比較部27)に通知部31(比較結果通知部)を追加した構成である。通知部31は、比較部27の比較結果を入力としており、比較部27の比較結果に差異が生じた場合(差異が生じたものを示すものである場合)に、通信部24、コントローラ13を介して機器管理装置15にその旨を通知する。
前述した第1実施形態のI/Oモジュール12は、比較部27の比較結果に差異が生じた場合に、バッファ部26に記憶された情報の書き換え及びフラグ情報Fの変更を行うだけであった。このため、機器管理装置15が、I/Oモジュール12のバッファ部26に記憶されたステータス等を取得するには、一定の周期或いは不定期でI/Oモジュール12と通信を行う必要があった。
これに対し、本実施形態のI/Oモジュール12aは、フィールド機器11から自律的に送信されるステータス等に変化が生じた場合に、その旨を機器管理装置15に通知するようにしている。このため、機器管理装置15が、I/Oモジュール12aからの通知があった場合にのみI/Oモジュール12aと通信すれば良くなるため、第1実施形態よりも無駄な通信を削減することができる。但し、I/Oモジュール12aから機器管理装置15への通知がなされると、コントローラ13では非定周期の割り込みが発生することになることから、第1実施形態よりも僅かにコントローラ13の処理負荷が増加する。このため、本実施形態は、コントローラ13の処理能力に余裕があり、プロセス制御システム1の健全性をできるだけ早期に把握したい場合に有用である。
〔第3実施形態〕
図4は、本発明の第3実施形態によるI/Oモジュールの要部構成を示すブロック図である。尚、図4においても、図2に示したブロックと同様のブロックには同一の符号を付してある。本実施形態のI/Oモジュール12bは、自律的に通信を行う機能を有していないフィールド機器11(図4中のバルブ機器11c)の接続を可能としたものである。
図4に示す通り、本実施形態のI/Oモジュール12bは、図2に示すI/Oモジュール12の構成(通信部21a,21b〜比較部27)にポーリング部32(収集部)を追加した構成である。具体的に、I/Oモジュール12bは、通信部21aと比較部27との間に自律信号受信部25が設けられており、通信部21bと比較部27との間にポーリング部32が設けられている構成である。尚、通信部21bには、自律的に通信を行う機能を有しないバルブ機器11cが接続されている。
ポーリング部32は、通信部21bを介してバルブ機器11cと通信(例えば、一定周期の通信)を行い、コマンド/レスポンス方式でバルブ機器11cのステータス等を取得する。つまり、ポーリング部32は、ステータス等の送信要求を示すコマンドを、通信部21bを介してフィールド機器11cに送信し、このコマンドに対する応答(レスポンス)としてバルブ機器11cから送信されてくる情報(ステータスやアラーム)を、通信部21bを介して収集する。
上記構成において、センサ機器11aから自律的に送信されてI/Oモジュール12bの自律信号受信部25で受信された情報(ステータス等)は、比較部27においてバッファ部26に記憶された情報と比較される。これに対し、センサ機器11cのステータス等は、コマンド/レスポンス方式によりポーリング部32に収集され、比較部27においてバッファ部26に記憶された情報と比較される。
以上の通り、本実施形態のI/Oモジュール12bは、自律的に通信を行う機能を有しないバルブ機器11cのステータス等をポーリング部32によって収集し、比較部27においてバッファ部26に記憶された情報と比較するようにしている。そして、比較部27の比較結果に差異が生じた場合には、第1,第2実施形態と同様にバッファ部26に記憶されている情報の書き換えやフラグ情報Fの変更を行っている。このため、プロセス制御システム1の健全性を把握するために必要となる多くの情報を従来よりも短時間で取得することができる。
〔第4実施形態〕
図5は、本発明の第4実施形態によるI/Oモジュールの要部構成を示すブロック図である。尚、図5においては、図3に示したブロックと同様のブロックには同一の符号を付してある。本実施形態のI/Oモジュール12cは、自己診断機能を有していないフィールド機器11(図5中のセンサ機器11d)の接続を可能としたものである。
図5に示す通り、本実施形態のI/Oモジュール12cは、図3に示すI/Oモジュール12aの比較部27に代えて比較部33を設け、A/D変換部22から出力されるディジタル信号の変化を比較部33で検出するようにした構成である。尚、自律信号受信部25は通信部21bと比較部33の間に設けられており、通信部21aと比較部33とは接続されていない。また、通信部21aには、自己診断機能を有していないセンサ機器11dが接続されている。
比較部33は、図3に示す比較部27と同様に、自律信号受信部25で受信された情報(バルブ機器11bのステータス等)と、バッファ部26に記憶されている情報(バルブ機器11bの過去のステータス等)との比較を行う。但し、比較部33は、A/D変換部22から出力されるディジタル信号と、バッファ部26に予め格納された基準値Vとの比較を行う点が図3に示す比較部27とは異なる。ここで、上記の基準値Vは、センサ機器11dから出力される信号の異常を検出するために予め用意された異常検出閾値である。つまり、A/D変換部22から出力されるディジタル信号の値が基準値Vを超えた場合には、センサ機器11dから出力される信号が異常であることとなる。
上記構成において、バルブ機器11bから自律的に送信されてI/Oモジュール12cの自律信号受信部25で受信された情報(ステータス等)は、比較部33においてバッファ部26に記憶された情報(バルブ機器11bの過去のステータス等)と比較される。これに対し、センサ機器11dから送信されてA/D変換部22でディジタル信号に変換されたプロセス値は、比較部33においてバッファ部26に記憶された基準値Vと比較される。比較部33の比較結果に差異が生じた場合(差異が生じたものを示すものである場合)に、その旨を示す信号が、通知部31から通信部24、コントローラ13を介して機器管理装置15に通知される。
以上の通り、本実施形態のI/Oモジュール12cは、自己診断機能を有していないセンサ機器11dから出力されてディジタル信号に変換されたプロセス値と、バッファ部26に記憶された基準値Vとを比較するようにしている。そして、比較部33の比較結果に差異が生じた場合には、その旨を機器管理装置15に通知するようにしている。このため、機器管理装置15は、自己診断機能を有していないフィールド機器11の異常を従来よりも短時間で取得することができる。
以上、本発明の実施形態によるI/Oモジュール及びプロセス制御システムについて説明したが、本発明は上述した実施形態に制限されることなく、本発明の範囲内で自由に変更が可能である。例えば、上記実施形態では、フラグ情報Fをバッファ部26に記憶していたが、バッファ部26とは別に設けられたメモリにフラグ情報Fを格納しても良い。また、上記実施形態では、理解を容易にするために、自律信号受信部25、バッファ部26、及び比較部27が1つずつ設けられている構成を例に挙げて説明したが、これらは接続されるフィールド機器11毎(つまり、チャネル毎)に設けられていても良い。
また、自律的に通信を行う機器の有効/無効を切り替え可能なフィールド機器11が接続された場合に、接続されたフィールド機器11の上記機能を自動的に有効とする機能をI/Oモジュールに設けても良い。これにより、作業者がフィールド機器をI/Oモジュールに接続する際に必要となる設定作業を簡略化することができる。
11 フィールド機器
11a センサ機器
11b バルブ機器
11c バルブ機器
11d センサ機器
12 I/Oモジュール
12a〜12c I/Oモジュール
15 機器管理装置
25 自律信号受信部
26 バッファ部
27 比較部
31 通知部
32 ポーリング部
33 比較部
V 基準値

Claims (5)

  1. 複数のフィールド機器電気的に接続可能なI/Oモジュールと、該I/Oモジュールを介して前記フィールド機器との間で定周期で通信を行うコントローラと、該コントローラを介して前記フィールド機器から得られる情報を取得する機器管理装置とを備えるプロセス制御システムにおいて、
    前記I/Oモジュールは、前記複数のフィールド機器から自律的に非定周期で送信され、前記フィールド機器の自己診断結果を示す第1情報と前記フィールド機器で生じた異常を示す第2情報との少なくとも一方を含む情報をそれぞれ受信する受信部と、
    前記受信部で受信された情報を前記フィールド機器毎に個別に記憶する記憶部と、
    前記受信部で新たに受信された情報と前記記憶部に記憶されている情報とを前記フィールド機器毎に個別に比較し、比較結果に差異が生じた場合に、前記記憶部に記憶されている情報のうち前記比較結果に差異が生じた情報を前記受信部で新たに受信された情報に書き換える比較部と
    前記比較部の前記フィールド機器毎の個別の比較結果を記憶する比較結果記憶部とを有し、
    前記機器管理装置は、前記比較結果記憶部の内容に応じて前記記憶部に記憶されている情報を前記I/Oモジュールから取得する
    ことを特徴とするプロセス制御システム。
  2. 前記I/Oモジュールは、前記比較部の前記フィールド機器毎の個別の比較結果に差異が生じた場合に、外部への通知を行う比較結果通知部を備えることを特徴とする請求項1記載のプロセス制御システム
  3. 前記I/Oモジュールは、自律的に情報を送信しないフィールド機器に対して情報送信要求を送信し、該情報送信要求に対する応答として送信されてくる情報を収集する収集部を備えており、
    前記比較部は、前記収集部で収集された情報と前記記憶部に記憶されている情報とを比較する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のプロセス制御システム。
  4. 前記I/Oモジュールは、前記第2情報が得られないフィールド機器から出力される信号と予め規定された基準値とを比較し、比較結果に応じて外部に異常が生じた旨を通知することを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載のプロセス制御システム
  5. 前記機器管理装置は、前記比較結果通知部からの通知があった場合に、前記記憶部に記憶されている情報を前記I/Oモジュールから取得することを特徴とする請求項2記載のプロセス制御システム。
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