JP5914581B2 - 吸収性物品 - Google Patents

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Description

本発明は、吸収性物品に関する。
従来、香料が配置された香料配置領域を有する吸収性物品が知られている。特許文献1には、バックシート側に折り返し可能なウイングに香料配置領域が配置された吸収性物品が開示されている。香料配置領域は、厚み方向において、ウイングの肌対向面に配置されたサイドシートと、ウイングの非肌対向面に配置されたバックシートと、の間に配置されている。
特開2013−141511号公報
特許文献1のバックシートの非肌対向面には、ウイングを下着に固定するためのウイング粘着部が配置されている。ウイング粘着部の粘着力は、使用時に吸収性物品を下着に固定でき、かつ使用後に下着から円滑に吸収性物品を剥離できるように設定される。ウイング粘着部の粘着力は、低すぎても高すぎても不適切であり、適切な範囲に設定される。
しかし、特許文献1の吸収性物品は、ウイング粘着部と香料配置領域がウイング内において製品幅方向に並び、かつバックシートを挟んで配置されているため、香料がバックシートを介してウイング粘着部に到達することがある。その結果、香料が、ウイング粘着部の粘着力に影響を及ぼすおそれがある。よって、特許文献1の吸収性物品は、ウイング粘着部の粘着力を適切な範囲内に維持できないおそれがあった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、香料が配置された吸収性物品であって、ウイング粘着部の粘着力を適切な範囲内に維持できる吸収性物品を提供することを目的とする。
本開示に係る吸収性物品(吸収性物品1)は、互いに直交する製品長手方向(製品長手方向L)及び製品幅方向(製品幅方向W)を有し、吸収体(吸収体30)と、前記吸収体よりも肌対向面側に位置する肌面シート(トップシート11,サイドシート12)と、前記吸収体よりも非肌対向面側に位置する非肌面シート(非肌面シート20)と、を備え、前記吸収体の外側縁よりも製品幅方向の内側に位置し、前記吸収体の外側縁の厚みよりも厚みが厚い中央部(中央部CB)を有し、前記吸収体よりも製品幅方向の外側に延出し、使用時に前記非肌面シート側に折り返し可能なウイング(ウイング50)を有し、前記ウイングの前記非肌面シート側の面には、下着に着脱可能に粘着するウイング粘着部(ウイング粘着部72)が設けられ、前記肌面シートと前記吸収体の間に位置し、香料が配置された香料配置領域(香料配置領域PA)を有する吸収性物品であって、前記ウイングは、前記吸収性物品が包装された包装状態で、前記肌面シート側に折り畳まれており、前記ウイングの外側縁(ウイングの外側縁50E)は、前記吸収性物品の前記包装状態の平面視において、前記中央部の少なくとも一部に重なっており、前記香料配置領域は、前記ウイングの外側縁の前記包装状態における位置よりも前記製品幅方向の外側のみに配置されることを要旨とする。
本発明によれば、香料が配置された吸収性物品であって、ウイング粘着部の粘着力を適切な範囲内に維持できる吸収性物品を提供することができる。
実施形態に係る吸収性物品のウイングを展開した状態の平面図である。 実施形態に係る吸収性物品のウイングを肌面シート側に折り畳んだ状態の平面図である。 図2におけるA−A断面図である。 変形例1に係る吸収性物品のウイングを肌面シート側に折り畳んだ後に、吸収性物品の前側領域及び後側領域を股下領域に向けて肌面シート側に折り畳んだ状態の斜視図である。 図4におけるB−B断面図である。
(1)吸収性物品の構成
図1乃至図3を参照して、実施形態に係る吸収性物品1について説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な寸法等は、以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれ得る。
図1及び図2は、実施形態に係る吸収性物品の平面図である。図1は、後述するウイングを展開した状態であり、図2は、ウイングを肌面シート側に折り畳んだ状態である。図3は、図2におけるA-A断面図である。本実施形態に係る吸収性物品1は、図2に示すように、ウイングが肌面シート側に折り畳まれた状態で包装される。なお、本実施形態に係る吸収性物品1は、ウイングが肌面シート側に折り畳まれた後に、吸収性物品の前側領域と後側領域が肌面シート側に折り畳まれた状態で包装されていてもよい。
吸収性物品1は、着用者の***口が対向する領域を含む股下領域CAと、股下領域CAよりも着用者の前側に位置する前側領域FAと、股下領域CAよりも着用者の後側に位置する後側領域RAと、を有する。なお、後述する一対のウイングが配置された領域は、股下領域CAである。
吸収性物品1は、着用者の前側と後側とに延びる製品長手方向Lと、製品長手方向Lに直交する製品幅方向Wと、厚み方向Tと、を有する。厚み方向Tは、肌対向面側T1及びその反対側である非肌対向面側T2を有する。
吸収性物品1としては、パンティーライナー(おりものシート)や生理用ナプキンや失禁パッド等の任意の吸収性物品が想定される。本実施形態では、かかる吸収性物品1として生理用ナプキンが用いられるケースについて説明する。
吸収性物品1は、吸収体30と、吸収体30よりも肌対向面側T1に位置する肌面シート10と、吸収体30よりも非肌対向面側T2に位置する非肌面シート20と、を備える。
肌面シート10は、吸収体30を覆うトップシート11と、トップシート11の外側縁を覆い、かつトップシート11の外側縁から製品幅方向Wの外側に延出するサイドシート12と、を有する。
トップシート11は、体液等の液体を透過する液透過性のシートである。トップシート11は、少なくとも吸収体30の肌対向面を覆う。トップシート11は、通常吸収性物品に使用されているものを使用することができ、例えば、不織布、開孔フィルムなどを用いることができる。
サイドシート12は、トップシート11と同じ材質を用いることができる。サイドシート12は、トップシート11の外側縁及び吸収体30の外側縁を覆い、かつ吸収体30及びトップシート11よりも製品幅方向Wの外側に延出する。なお、サイドシート12は、後述する香料配置領域PAを覆うように設けられることが望ましい。また、吸収性物品1は、トップシートとサイドシートが一体化し、サイドシートを備えない構成であってもよい。
非肌面シート20は、体液等の液体を透過しない液不透過性のシートである。非肌面シート20は、少なくとも吸収体30の非肌対向面側T2を覆う。非肌面シート20は、通常吸収性物品に使用されているものを使用することができ、例えば、非通気性や通気性のフィルム、不織布等を用いることができる。
吸収体30は、吸収コア(図示せず)と、当該吸収コアを包むコアラップ(図示せず)と、を有する構成を例示できる。吸収コアは、通常吸収性物品に使用されているものを使用することができ、例えば、親水性繊維、高分子吸水ポリマー、またはこれらの組み合わせ等が挙げられる。コアラップは、通常吸収性物品に使用されているものを使用することができ、例えば、不織布やティッシュ等が挙げられる。なお、吸収体は、不織布や発砲材などからなるセカンドシートを備えていてもよい。吸収体30及びトップシート11には、エンボス加工によって厚み方向に圧搾された圧搾部60が形成されている。
図1から図3に示すように、吸収性物品1の非肌対向面には、吸収性物品1を下着に固定するための粘着部70が設けられている。粘着部70は、吸収体30が配置された領域における非肌対向面に設けられた本体粘着部71と、ウイングの非肌対向面に設けられたウイング粘着部72と、を有する。
粘着部70は、通常吸収性物品で使用されているものを使用することができ、 例えば、合成ゴム系やオレフィン系等のホットメルト接着材等を用いることができる。なお、使用前の状態では、粘着部70は、図示しない剥離シート又は吸収性物品1を個包装する包装シートに接している。剥離シート又は包装シートは、使用前に粘着剤が劣化するのを防止している。そして、使用時に着用者によって剥離シート等が剥離される。
吸収性物品1は、図3に示すように、吸収体30の外側縁30Eよりも製品幅方向Wの内側に位置し、吸収体30の外側縁30Eの厚みよりも厚みが厚い中央部CBと、中央部CBよりも製品幅方向の外側に位置するサイド部SBと、を有する。図1において、中央部CBに斜線を付して示す。中央部CBは、例えば、吸収体30の外側縁30Eにおける吸収材料の目付よりも吸収材料の目付が大きい領域、吸収体の外側縁30Eよりも吸収層の層数が多い領域、吸収体の外側縁30Eよりもエンボス加工の程度が少ない領域を例示できる。本実施形態の中央部CBは、圧搾部60よりも製品幅方向内側の領域である。本実施形態の圧搾部60は、サイド部SBのみに形成されている。
吸収性物品の厚みは、例えば、以下の方法によって測定できる。三次元測定器として(株)キーエンス社製 高精度形状測定システム(高精度ステージ:KS−1100を含む)と高速・高精度CCDレーザー変位計(コントローラ:LK−G3000Vセット、センサヘッド:LK−G30を含む)とを使用し、吸収性物品の断面形状を測定し、当該断面形状から厚みを算出する。なお、機器の使用条件を下記のとおりに設定する。
機器の設定条件
ステージ:KS−1100について
1.測定範囲 30000μm×30000μm
2.測定ピッチ 20μm
3.移動速度 7500μm/sec
コントローラ:LK−G3000Vセットについて
1.測定モード 測定体
2.設置モード 拡散反射
3.フィルタ 平均4回
4.サンプリング周期 200μs
測定した断面形状に対して、スムージング処理を施された断面形状の輪郭線を得るために、画像データ処理を下記の条件によって行う。
1.測定データのファイルを開く
2.「プロファイル」を選択し、次いで水平線を選択する。
3.試片のうちの圧搾部が含まれることがないように計測位置を選択する。
4.「補正」を選択し、次に「高さスムージング」を選択し、その次に「±12」を選択する。厚みは、1枚の試片について1回測定し、10枚の試片を使用した10回の測定結果を平均した値とする。
また、他の厚みの測定方法としては、尾崎製作所(株)製のダイアルゲージ PEACOCKを使用し、測定子には直径20mmのものを採用し、大きさが30mm×30mmの試片を用意して、当該試片の厚みを測定する。測定器は、試片に対する測定圧が3g/cmとなるように調整する。
吸収性物品1は、吸収体30よりも製品幅方向Wの外側に延出するウイング50を備える。ウイング50は、図2に示すように、吸収性物品1が包装された包装状態で、肌面シート10側に折り畳まれている。図1及び図2に、ウイング50が肌面シート側に折り畳まれた状態におけるウイングの折り目(第1折り目FL1、第2折り目FL2)を示す。
ウイング50が展開した状態(図1参照)のウイング50の外側縁50Eは、吸収性物品の包装状態(図2参照)の平面視において、中央部CBの少なくとも一部に重なっている。図3に示すように、ウイングが肌面シート側に折り畳まれた状態でウイング50の外側縁50Eが中央部の肌対向面上に配置されているため、厚み方向におけるサイド部SBとウイング50の間に空間Sが形成されている。
ウイング50は、使用時に非肌面シート側に折り返され、下着に着脱自在に接着される。ウイング50は、サイドシート12と非肌面シート20が重なって構成される。また、ウイング50は、ウイングを補強する補強シート51を有する。補強シート51は、ウイング50の平面視の一部の領域において、トップシート11と非肌面シート20の間に配置される。補強シート51は、吸収性物品の平面視において、ウイング粘着部72と重なる位置に配置される。補強シート51は、通常吸収性物品に使用されているものを使用することができ、例えば、不織布やフィルムや紙を用いることができる。
吸収性物品1は、吸収性物品1の周縁において、トップシート11と非肌面シート20、及びサイドシート12と非肌面シート20が接合されて、吸収体30が内封される。
吸収性物品1は、香料が配置された香料配置領域PAを有する。香料配置領域PAは、肌面シート10と吸収体30の間に位置する。本実施形態の香料配置領域PAは、肌面シート10の非対向面に香料が塗布された領域である。香料配置領域PAは、吸収体30の外側縁30Eよりも製品幅方向Wの内側、かつ中央部CBよりも製品幅方向Wの外側において、製品幅方向Wに間隔を空けて3本ずつ設けられている。各香料配置領域PAは、製品長手方向Lに沿っている。
香料配置領域PAは、ウイング50の外側縁50Eの包装状態における位置よりも製品幅方向の外側のみに配置されている。図3に、包装状態におけるウイング50の外側縁50Eの位置P1を示す。香料配置領域PAは、より好ましくは、サイド部SBのみに配置されることが好ましい。このように、サイド部SBのみに香料配置領域が設けられていることにより、ウイング50が肌面シート側に折り畳まれた状態で、厚み方向において、香料配置領域PAとウイング50との間に空間Sを形成できる。
香料は、通常吸収性物品に使用されているものを使用することができ、沸点が約250℃以下の高揮発性のもの、又は沸点が約250〜約300℃の中揮発性のものが好ましく用いられる。
(2)作用・効果
香料配置領域PAは、ウイング50よりも製品幅方向Wの内側に位置する吸収体30と肌面シート10との間に設けられている。ウイング50に設けられたウイング粘着部72と香料が製品幅方向Wにおいて離間しているため、香料がウイングの非肌面シート20に含浸した場合であっても、香料がウイング粘着部72に到達することを抑制できる。
また、ウイング50が肌面シート10側に折り畳まれた状態でウイング50の外側縁50Eが中央部CBに重なっているため、厚み方向において、サイド部SBとウイング50との間に空間Sが形成される。サイド部SBとウイング50が厚み方向において密着している構成と比較して、香料が肌面シート10を介してウイング50に到達し難くなる。
このように、ウイング粘着部72と香料が製品幅方向W及び厚み方向Tにおいて離間して配置されるため、香料がウイング粘着部の粘着力に影響を及ぼすことを抑制し、ウイング粘着部の粘着力を適切な範囲で維持できる。また、香料配置領域PAが設けられているため、使用者は、香料によって爽快感や安堵感を得ることができる。
香料配置領域PAは、肌面シート10と吸収体30の間に配置されている。例えば、香料配置領域PAが肌面シート10の肌対向面側T1に配置されていると、使用者は、香料が身体に直接触れることによる肌への悪影響を懸念することがある。しかし、香料配置領域PAが肌面シート10と吸収体30の間に配置されているため、使用者は、安心して吸収性物品1を使用できる。
サイド部SBの厚みは、中央部CBの厚みよりも薄い。香料配置領域PAは、比較的厚みが薄いサイド部上のみに設けられている。そのため、中央部CB上に配置されたウイング50と、サイド部SBに設けられた香料配置領域PAと、が厚み方向に確実に離間する。よって、香料がウイング粘着部の粘着力に影響を及ぼすことを防止でき、ウイング粘着部の粘着力を適切な範囲で維持できる。
吸収性物品のサイド部に圧搾部60が形成されているため、サイド部の厚みが更に薄くなる。よって、ウイング50が肌側シート側に折り畳まれた状態で、ウイング50と香料配置領域PAの厚み方向の間隔が大きくなり、ウイング粘着部72に対する香料の影響を更に抑制できる。
ウイング50が補強シート51を有するため、香料が非肌面シート20を介してウイング粘着部72に到達し難くなり、香料がウイング粘着部の粘着力に影響を及ぼすことを更に抑制できる。
また、香料配置領域PAが吸収体上に配置されており、香料と本体粘着部71の間に吸収体30が配置されている。よって、香料が本体粘着部71に透過し難くなる。
(3)変形例1
次いで、図4及び図5を参照して、変形例1に係る吸収性物品1Aについて説明する。なお、変形例1の説明において、実施形態と同様の構成については、同符号を用いて説明を省略する。
図4は、変形例1に係る吸収性物品の包装状態の斜視図である。より詳細には、吸収性物品1Aのウイング50を肌面シート側に折り畳んだ後に、吸収性物品1の前側領域FA及び後側領域RAを股下領域CAに向けて肌面シート側に折り畳んだ状態である。図5は、図4に示すB−B断面図である。
図4及び図5に示す吸収性物品1Aは、ウイングの第1折り目FL1及び第2折り目FL2を基点に折り畳まれた後に、製品幅方向に延びる第3折り目FL3及びFL4を基点に折り畳まれた三つ折りの状態である。第3折り目FL3は、吸収性物品の股下領域CAと後側領域RAの境界に位置する。第4折り目は、吸収性物品の股下領域CAと前側領域FAの境界に位置する。
香料配置領域PAは、ウイング50が肌面シート側に折り畳まれた状態において、ウイング粘着部72と厚み方向で重ならない位置に配置される。よって、ウイング50が肌面シート側に折り畳まれた状態で、ウイング粘着部72と股下領域CAの香料配置領域PAが対向して配置されない。
吸収性物品の製品長手方向の両端部(前側領域FA及び後側領域RA)は、ウイングが肌面シート側に折り畳まれた後、吸収性物品の製品長手方向の両端部が肌面シート側に折り畳まれた状態においてウイング粘着部72と厚み方向に重なる領域を有する。ウイング粘着部72と厚み方向に重なる領域には、香料配置領域PAが設けられていない。すなわち、吸収性物品の前側領域の香料配置領域PAは、三つ折り状態で、厚み方向においてウイング粘着部72と重ならない位置に配置される。
ウイング粘着部72と香料が平面視において重ならないため、ウイング粘着部72に対する香料の影響を抑制できる。香料が厚み方向において浸透した場合であっても、ウイング粘着部72への影響を防止できる。
また、変形例1の吸収性物品のように、一般的に吸収性物品をコンパクトにするために、吸収性物品の前側領域FA及び後側領域RAを股下領域CAに向けて折り畳むことが行われている。このとき、ウイング50の非肌対向面に重なるように、吸収性物品1の前側領域FAの肌対向面又は吸収性物品の後側領域RAの肌対向面が配置される。股下領域CAのウイングの非肌対向面には、ウイング粘着部72が配置されている。
例えば、吸収性物品の包装状態において、ウイング粘着部72と香料配置領域PAが厚み方向において重なっていると、吸収性物品の前側領域FA又は後側領域RAに設けられた香料配置領域PAとウイング粘着部72が対向して配置され、香料がウイング粘着部72の粘着力に影響を及ぼすことがある。しかし、吸収性物品の包装状態において、吸収性物品の前側領域FA又は後側領域RAに設けられた香料配置領域PAとウイング粘着部72が対向して配置されないことにより、香料がウイング粘着部72の粘着力に影響を及ぼすことを抑制できる。
また、変形例1に係る吸収性物品1Aは、ウイング50が肌面シート側に折り畳まれた状態で、香料配置領域PAとウイング粘着部72が製品幅方向Wにずれている。そのため、変形例1の吸収性物品1の前側領域FA及び後側領域RAの香料配置領域PAは、ウイング50が肌面シート側に折り畳まれた状態及び三つ折り状態において、ウイング粘着部72と重ならない。
また、他の変形例に係る吸収性物品として、香料配置領域PAを製品長手方向Lに間欠的に配置し、吸収性物品の前側領域FA及び後側領域RAの重畳部に香料配置領域PAを設けない構成を例示できる。例えば、吸収性物品の前側領域FA等の重畳部以外に香料配置領域PAを設けてもよいし、吸収性物品の前側領域FA等に香料配置領域PAを設けなくてもよい。ここで、重畳部とは、前側領域FA及び後側領域RAの一定領域であり、肌面シート側に折り畳まれたウイングのウイング粘着部と厚み方向において重なる領域である。
吸収性物品の前側領域FA又は後側領域RAは、図5に示すように、3つ折り状態でウイング粘着部72と対向して配置されている。厚み方向において、吸収性物品の前側領域FA又は後側領域RAのトップシート11とウイング粘着部72の間には、剥離シート90が配置されている。しかし、吸収性物品の前側領域FA又は後側領域RAのトップシート11、剥離シート90、及びウイング粘着部72は、厚み方向に密着している。そのため、吸収性物品の前側領域FA又は後側領域RAの香料配置領域PAとウイング粘着部72が厚み方向に重なっていると、剥離シート90を介して香料がウイング粘着部72に透過するおそれがある。吸収性物品の前側領域FA又は後側領域RAに設けられた香料配置領域PAとウイング粘着部72が対向して配置しないことにより、香料がウイング粘着部72の粘着力に影響を及ぼすことを抑制できる。
一方、香料配置領域PAを間欠的に配置する構成において、股下領域CAの香料配置領域PAとウイング粘着部72が重なっていてもよい。股下領域CAの香料配置領域PAとウイング粘着部72の間には、空間Sが形成されているため、股下領域CAの香料配置領域PAからの香料がウイング粘着部72に到達することを防止できる。
(4)その他の変形例
次いで、その他の変形例について説明する。なお、変形例の説明において、実施形態と同様の構成については、同符号を用いて説明を省略する。変形例2に係る吸収性物品は、サイドシートの内側縁に、製品長手方向に伸縮可能な弾性部材を有する。サイドシートの内側縁及び弾性部材は、起立性の防漏ギャザーを構成する。香料配置領域PAは、吸収性物品の弾性部材が伸長した状態の平面視において、防漏ギャザーに重なる位置に配置される。
変形例2に係る吸収性物品は、肌面シート側に折り畳まれたウイング50と香料配置領域PAの厚み方向における間に防漏ギャザーが配置される。防漏ギャザーによって香料がウイング粘着部に到達し難くなり、香料がウイング粘着部の粘着力に影響を及ぼすことを更に抑制できる。
また、変形例3に係る吸収性物品は、サイドシートの内側縁とトップシートとが接合されていない非接合領域を有する。香料配置領域PAは、吸収性物品の平面視において、非接合領域に重なる位置に配置される。
変形例3に係る吸収性物品は、肌面シート側に折り畳まれたウイング50と香料配置領域PAの厚み方向における間に非接合領域が設けられる。非接合領域は、サイドシート12とトップシート11が接合されていない領域である。非接合領域におけるサイドシート12とトップシート11の間には、空間が形成されている。この空間によって香料がウイング粘着部72に到達し難くなり、香料がウイング粘着部72の粘着力に影響を及ぼすことを更に抑制できる。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
1 :吸収性物品
1A :吸収性物品
10 :肌面シート
11 :トップシート
12 :サイドシート
20 :非肌面シート
30 :吸収体
30E :外側縁
50 :ウイング
50E :外側縁
51 :補強シート
60 :圧搾部
70 :粘着部
71 :本体粘着部
72 :ウイング粘着部
CA :股下領域
FA :前側領域
RA :後側領域
PA :香料配置領域
FL1 :第1折り目
FL2 :第2折り目
L :製品長手方向
S :空間
T :厚み方向
T1 :肌対向面側
T2 :非肌対向面側
W :製品幅方向

Claims (8)

  1. 互いに直交する製品長手方向及び製品幅方向を有し、
    吸収体と、前記吸収体よりも肌対向面側に位置する肌面シートと、前記吸収体よりも非肌対向面側に位置する非肌面シートと、を備え、
    前記吸収体の外側縁よりも製品幅方向の内側に位置し、前記吸収体の外側縁の厚みよりも厚みが厚い中央部を有し、
    前記吸収体よりも製品幅方向の外側に延出し、使用時に前記非肌面シート側に折り返し可能なウイングを有し、
    前記ウイングの前記非肌面シート側の面には、下着に着脱可能に粘着するウイング粘着部が設けられ、
    前記肌面シートと前記吸収体の間に位置し、香料が配置された香料配置領域を有する吸収性物品であって、
    前記ウイングは、前記吸収性物品が包装された包装状態で、前記肌面シート側に折り畳まれており、
    前記ウイングの外側縁は、前記吸収性物品の前記包装状態の平面視において、前記中央部の少なくとも一部に重なっており、
    前記香料配置領域は、前記ウイングの外側縁の前記包装状態における位置よりも製品幅方向の外側のみに配置される、吸収性物品。
  2. 前記香料配置領域は、前記中央部よりも前記製品幅方向の外側のみに配置される、請求項1に記載の吸収性物品。
  3. 前記中央部よりも前記製品幅方向の外側には、前記吸収体を厚み方向に圧搾した圧搾部が設けられる、請求項2に記載の吸収性物品。
  4. 前記香料配置領域は、前記包装状態の平面視において、前記ウイング粘着部と重ならない位置に配置される、請求項1から請求項3のいずれかに記載の吸収性物品。
  5. 前記吸収性物品の製品長手方向の両端部は、前記ウイングが前記肌面シート側に折り畳まれた後、前記吸収性物品の製品長手方向の両端部が記肌面シート側に折り畳まれた状態において前記ウイング粘着部と厚み方向に重なる領域を有し、
    前記ウイング粘着部と厚み方向に重なる領域には、前記香料配置領域が設けられていない、請求項1から請求項4のいずれかに記載の吸収性物品。
  6. 前記ウイングは、前記ウイングを補強する補強シートを有し、
    前記補強シートは、前記吸収性物品の平面視において、前記ウイング粘着部と重なる位置に配置される、請求項1から請求項5のいずれかに記載の吸収性物品。
  7. 前記肌面シートは、前記吸収体を覆うトップシートと、前記トップシートの外側縁を覆い、製品幅方向の外側に延出するサイドシートと、を有し、
    前記サイドシートの内側縁には、製品長手方向に伸縮可能な弾性部材が設けられており、
    前記サイドシートの内側縁及び前記弾性部材は、起立性の防漏ギャザーを構成しており、
    前記香料配置領域は、前記吸収性物品の前記弾性部材が伸長した状態の平面視において、前記防漏ギャザーに重なる位置に配置される、請求項1から請求項6のいずれかに記載の吸収性物品。
  8. 前記肌面シートは、前記吸収体を覆うトップシートと、前記トップシートの外側縁を覆い、製品幅方向の外側に延出するサイドシートと、を有し、
    前記サイドシートと前記トップシートとが接合されていない非接合領域が設けられており、
    前記香料配置領域は、前記吸収性物品の平面視において、前記非接合領域に重なる位置に配置される、請求項1から請求項6のいずれかに記載の吸収性物品。
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