JP5914542B2 - 表示制御装置、表示制御装置の動作方法およびコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
本発明は、複数の画面に同じコンテンツを表示させ、いずれかの画面で操作が行われたなら、操作結果を全ての画面に反映させる場合において、操作の衝突に起因する利便性低下を解消する技術に関するものである。
従来において、複数の画面に同じコンテンツを表示させ、いずれかの画面で操作が行われたなら、操作結果を全ての画面に反映させる技術が知られている。
上向 俊晃, 原 隆浩, 塚本 昌彦, 萩野 浩明, 西尾 章治郎「リモートディスプレイ環境における複数ユーザの同時利用のためのアクセス制御機構」情報処理学会論文誌 Vol.43 No. 2 Feb. 2002
図8(a)に示すように、端末4〜6は、表示内容を変更可能な同期用コンテンツ110を画面表示しており、端末4のユーザによりボタン11Aが操作されると、各端末4〜6の画面領域111には、ボタン11Aに対応する画像(便宜的に画像「A」という)が表示される。このように各画面の表示内容を同じにすることを「同期」という。
しかし、図8(b)に示すように、端末4のユーザによるボタン11Aの操作と端末5のユーザによるボタン11Bの操作がほぼ同時になされ(「操作の衝突」という)、後者の操作時刻が遅かったなら、各画面領域111には、ボタン11Bに対応する画像(便宜的に画像「B」という)が表示される。つまり、端末4のユーザは、自身の操作が端末4に反映されず、利便性が低下する。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、複数の画面に同じコンテンツを表示させ、いずれかの画面で操作が行われたなら、操作結果を全ての画面に反映させる場合において、操作の衝突に起因する利便性低下を解消することを目的とする。
上記の課題を解決するために、第1の本発明は、第1の画面と第2の画面の表示を制御する表示制御装置であって、前記第1の画面に対する操作である第1の操作により、前記第1の操作を前記第1の画面と前記第2の画面とに反映させる一方、前記第1の操作の発生時刻と前記第2の画面に対する操作である第2の操作の発生時刻の差が予め定めた閾値より短いなら、前記第1の画面に当該第1の操作を反映させ且つ前記第2の画面に当該第2の操作を反映させることを特徴とする。
第2の本発明は、第1の画面と第2の画面の表示を制御する表示制御装置の動作方法であって、前記表示制御装置は、前記第1の画面に対する操作である第1の操作により、前記第1の操作を前記第1の画面と前記第2の画面とに反映させるものであり、前記動作方法は、前記第1の操作の発生時刻と前記第2の画面に対する操作である第2の操作の発生時刻の差が予め定めた閾値より短いなら、前記第1の画面に当該第1の操作を反映させ且つ前記第2の画面に当該第2の操作を反映させることを特徴とする。
第3の本発明は、第1の画面と第2の画面の表示を制御する表示制御装置の動作方法であって、前記表示制御装置は、前記第1の画面に対する操作である第1の操作により、前記第1の操作を前記第1の画面と前記第2の画面とに反映させるものであり、前記動作方法は、前記第1の操作と前記第2の画面に対する操作である第2の操作が相反するなら、前記第1の画面に第1の操作を反映させ且つ前記第2の画面に第2の操作を反映させることを特徴とする。
本発明によれば、複数の画面に同じコンテンツを表示させ、いずれかの画面で操作が行われたなら、操作結果を全ての画面に反映させる場合において、操作の衝突に起因する利便性低下を解消できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る表示制御システムの構成の一例を示す図である。
表示制御システムでは、例えば、表示制御装置1がウェブサーバ2、端末4〜6に対し、通信回線を介して接続される。各端末4〜6は、例えば、WebSocket通信可能なブラウザを有する。
ウェブサーバ2は、コンテンツを保持する。コンテンツとは、HTMLデータやJavaScript(登録商標)、CSS(Cascading Style Sheets)などのウェブテクノロジの情報提供技術で構成される一まとまりのデータをいう。
図2は、表示制御装置1に構成されるイベント情報記憶部の一例を示す図である。
このイベント情報記憶部は、例えば、表示制御装置1がウェブサーバ2から受信するコンテンツ内のJavaScriptにより表示制御装置1に形成される。
イベント情報記憶部には、操作があった端末を示す端末ID、当該操作の発生時刻、当該操作の対象を示すターゲットIDを含むイベント情報が蓄積される。
ターゲットIDとは、例えば、HTMLデータにおいて当該操作が発生する要素を示すIDとして含まれるものであり、具体的な例としては、HTMLデータにおける当該要素の属性値をターゲットIDとする方法がある。
図3は、表示制御装置1がウェブサーバ2から受信するHTMLデータ100の一例を示す図である。
表示制御装置1は、ウェブサーバ2からコンテンツを受信する。受信したコンテンツ内のHTMLデータ100は、ここでは、各端末4〜6の画面を同期表示させる際に使用される同期用コンテンツ110、各端末4〜6の画面を非同期表示させる際に使用される非同期用コンテンツ140〜160を含む。
同期用コンテンツ110は、画像が表示される画面領域111、画面領域111に画像(便宜的に画像「A」という)を表示させる際に操作されるボタン11A、画面領域111に画像(便宜的に画像「B」という)を表示させる際に操作されるボタン11B、画面領域111に画像(便宜的に画像「C」という)を表示させる際に操作されるボタン11Cを含む。
非同期用コンテンツ140は、画像が表示される画面領域141、文章「非同期中です」を含む画像(便宜的に画像「非同期中です」という)が表示される画面領域142、画面領域141に画像「A」を表示させる際に操作されるボタン14A、画面領域141に画像「B」を表示させる際に操作されるボタン14B、画面領域141に画像「C」を表示させる際に操作されるボタン14Cを含む。
非同期用コンテンツ150は、画像が表示される画面領域151、画像「非同期中です」が表示される画面領域152、画面領域151に画像「A」を表示させる際に操作されるボタン15A、画面領域151に画像「B」を表示させる際に操作されるボタン15B、画面領域151に画像「C」を表示させる際に操作されるボタン15Cを含む。
非同期用コンテンツ160は、画像が表示される画面領域161、画像「非同期中です」が表示される画面領域162、画面領域161に画像「A」を表示させる際に操作されるボタン16A、画面領域161に画像「B」を表示させる際に操作されるボタン16B、画面領域161に画像「C」を表示させる際に操作されるボタン16Cを含む。
図4は、各端末4〜6における画面表示内容の推移の一例を示す図である。
表示制御装置1は、例えば、コンテンツを受信したら、同期用コンテンツ110の画面領域111に文章「ボタンを押してください」を含む画像(便宜的に画像「ボタンを押してください」という)が表示されるように同期用コンテンツ110を初期設定し、同期用コンテンツ110を端末4〜6に送信する。画像「ボタンを押してください」は例えばコンテンツに予め含まれる。同期用コンテンツ110の送信先は例えば同期用コンテンツ110において予め指定される。
図4(a)に示すように、各端末4〜6は、同期用コンテンツ110を受信したら、ブラウザによって、受信した同期用コンテンツ110を画面表示する。画面領域111には画像「ボタンを押してください」が表示される。以下、表示がブラウザによりなされることについては記載省略する。
図4(b)に示すように、例えば、端末6のユーザがボタン11Cを操作すると、端末6は、操作があった端末6を示す端末ID、当該操作の対象であるボタン11Cを示すターゲットIDを含むイベント情報を表示制御装置1に送信する。なお、他の端末も同様に、操作があったなら、当該操作があった端末の端末ID、当該操作の対象を示すターゲットIDを含むイベント情報を表示制御装置1に送信する。
図5は、イベント情報を受信した場合における表示制御装置1の動作を示すフローチャートである。この動作は、例えば、表示制御装置1がウェブサーバ2から受信したコンテンツ内のJavaScriptにより実行される。
表示制御装置1は、イベント情報を受信したなら、現在時刻を、操作の発生時刻としてイベント情報に含ませ、イベント情報をイベント情報記憶部に記憶させる(S1)。
次に、表示制御装置1は、操作衝突の条件つまり、「最後にイベント情報記憶部に記憶させたイベント情報内の発生時刻と、当該イベント情報を除いて最後にイベント情報記憶部に記憶させたイベント情報内の発生時刻との差が予め定めた閾値より短く、且つ、当該各イベント情報内の端末IDが相違する」が充足されるか否かを判定する(S3)。なお、「各イベント情報内のターゲットIDが相違する」ことを操作衝突の条件に加えてもよい。つまり、「各イベント情報内のターゲットIDが同じである」場合は、操作結果も同じとなる(相反しない)ので、これは操作衝突と見なさないようにしてもよい。
また、「各イベント情報内のターゲットIDが相違する」を条件に含める場合は、「発生時刻との差が閾値より短い」を条件から除外してもよい。つまり、「最後にイベント情報記憶部に記憶させたイベント情報内のターゲットIDと、当該イベント情報を除いて最後にイベント情報記憶部に記憶させたイベント情報内のターゲットIDが相違し、且つ、当該各イベント情報内の端末IDが相違する」を条件としてもよい。
図4(c)に示すように、例えば、端末4のユーザによるボタン11Aの操作の発生時刻と、端末5のユーザによるボタン11Bの操作の発生時刻との差が閾値より短いなら、操作衝突の条件が充足される。
図5に戻り、表示制御装置1は、操作衝突の条件が充足されたなら(S3:YES)、所定の非同期処理(詳しくは後述する)を行い(S5)、これをもって、イベント情報を受信した場合の処理を終える。
表示制御装置1は、一方、操作衝突の条件が充足されなかったなら(S3:NO)、所定の同期処理(詳しくは後述する)を行い(S7)、これをもって、イベント情報を受信した場合の処理を終える。
図6は、図5の非同期処理の詳細なフローチャートである。
表示制御装置1は、まず、各端末4〜6に対し、イベント情報の送信停止指示を送信する(S51)。
各端末4〜6は、イベント情報の使用停止指示を受信したなら、操作の際のイベント情報の送信を一旦停止する。これにより、画面領域111における画像の切り替わりが抑制される。
次に、表示制御装置1は、各端末4〜6の端末IDにつき、イベント情報記憶部から、当該端末IDを含むイベント情報(該当のイベント情報が複数の場合は最も遅い発生時刻を含むイベント情報)を検索し、当該イベント情報内のターゲットIDに対応するボタンに対応する画像が、当該端末IDに対応する画面領域(画面領域141〜161のいずれか)に表示されるように各非同期用コンテンツ140〜160を初期設定する(S53)。
なお、表示制御装置1は、該当のイベント情報がないなら(S53)、つまり、該当の端末で一度も操作がされていないなら、画像「ボタンを押してください」が表示されるように該当の非同期用コンテンツを初期設定する(S53)。
次に、表示制御装置1は、初期設定した各非同期用コンテンツ140〜160をそれぞれ端末4〜6に送信し(S55)、非同期処理を終える。各非同期用コンテンツ140〜160の送信先は例えば各非同期用コンテンツ140〜160において予め指定される。
図4(d)に示すように、各端末4〜6は、非同期用コンテンツ140〜160を受信したら、受信した非同期用コンテンツを画面表示し、操作の際のイベント情報の送信を再開する。例えば、画面領域141〜161にはそれぞれ画像「A」〜「C」が表示される。画面領域142〜162には画像「非同期中です」が表示される。画像「非同期中です」が表示されることにより、各ユーザは、各端末が非同期で動作していることを認識できる。
図7は、図5の同期処理の詳細なフローチャートである。
表示制御装置1は、まず、各端末4〜6に対し、イベント情報の送信停止指示を送信する(S61)。
各端末4〜6は、イベント情報の送信停止指示を受信したなら、操作の際のイベント情報の送信を一旦停止する。これにより、画面領域141〜161における画像の切り替わりが抑制される。
次に、表示制御装置1は、イベント情報記憶部から、最も遅い発生時刻を含むイベント情報を検索し、当該イベント情報内のターゲットIDに対応するボタンに対応する画像が画面領域111に表示されるように同期用コンテンツ110を初期設定する(S63)。
次に、表示制御装置1は、初期設定した同期用コンテンツ110を端末4〜6に送信し(S65)、同期処理を終える。
図4(b)に示すように、各端末4〜6は、同期用コンテンツ110を受信したら、受信した同期用コンテンツ110を画面表示し、操作の際のイベント情報の送信を再開する。例えば、画面領域111には画像「C」が表示される。
(変形例)
上記実施例では、ボタン操作の場合を説明したが、操作はこれに限らず、例えば、文字や音声を入力する、画面を指やタッチペンで触れるなど、如何なるものでもよい。
(変形例)
上記実施例では、ボタン操作の場合を説明したが、操作はこれに限らず、例えば、文字や音声を入力する、画面を指やタッチペンで触れるなど、如何なるものでもよい。
また、上記実施例では、操作の結果として、画像が切り替わる例を説明したが、操作の結果はこれに限らず、例えば、音声や映像が出力される、所定のアプリケーションが起動されるなど、如何なるものでもよい。
また、上記実施例では、3人のユーザがそれぞれ端末4〜6を使用する場合を説明したが、端末数は2または4以上でもよい。また、各ユーザが1つの端末(例えば、大型テレビ)を共用し、その端末の画面を分割し、各分割画面が上記実施例における端末4〜6の各画面となるようにしてもよい。
また、画像「非同期中です」は、場合によっては非同期用コンテンツに含めなくてもよい。
また、上記実施例では、表示制御装置1を端末とは別に設けたが、表示制御装置1の動作をいずれかの端末にさせ、表示制御装置1を別途設けなくてもよい。
また、上記実施例では、非同期コンテンツを各端末専用としたが、非同期用コンテンツは共用としてもよい。
以上のように、本実施の形態によれば、第1の画面に対する第1の操作(実施例では端末4におけるボタン11Aの操作)の発生時刻と第2の画面に対する第2の操作(実施例では端末5におけるボタン11Bの操作)の発生時刻の差が予め定めた閾値より短いなら(S3:YES)、非同期用コンテンツが画面表示され(S5)、つまり、第1の画面(端末4の画面)に当該第1の操作が反映され且つ第2の画面(端末5の画面)に当該第2の操作が反映されるので、各端末のユーザは、自身の操作が反映した画面を見ることができ、もって、操作衝突に起因する利便性低下を解消できる。
また、上記「各イベント情報内のターゲットIDが相違する」を操作衝突の条件に加え
た場合は、例えば、図4(c)における端末4のユーザによるボタン11Aの操作と端末5のユーザによるボタン11Bの操作のように、第1の操作(ボタン11Aの操作)と第2の操作(ボタン11Bの操作)が相反するなら、非同期用コンテンツが画面表示される(S5)。よって、各端末のユーザは、他のユーザの操作と相反する自身の操作が反映した画面を見ることができる。逆に、他のユーザの操作と相反しない場合、各ユーザは同じコンテンツを見ることができる。
た場合は、例えば、図4(c)における端末4のユーザによるボタン11Aの操作と端末5のユーザによるボタン11Bの操作のように、第1の操作(ボタン11Aの操作)と第2の操作(ボタン11Bの操作)が相反するなら、非同期用コンテンツが画面表示される(S5)。よって、各端末のユーザは、他のユーザの操作と相反する自身の操作が反映した画面を見ることができる。逆に、他のユーザの操作と相反しない場合、各ユーザは同じコンテンツを見ることができる。
また、非同期用コンテンツを表示する際(S5)、第1の操作のみが第1の画面に反映されることを示す表示(実施例では、画像「非同期中です」の表示)が第1の画面に行われるとともに第2の操作のみが第2の画面に反映されることを示す表示(実施例では、画像「非同期中です」の表示)が第2の画面に行われるので、ユーザは他の画面への操作は自身の画面に反映されないことが分かり、安心して操作が行える。なお、画像「非同期中です」は、一例であり、例えば、非同期中であることを示す記号など表示してもよい。
また、本実施の形態に係る表示制御装置の動作方法を表示制御装置に実行させるためのコンピュータプログラム、すなわち、表示制御装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録でき、また、インターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通させることができる。
1…表示制御装置
2…ウェブサーバ
4〜6…端末
11A〜16C…ボタン
100…HTMLデータ
110…同期用コンテンツ
111、141、142、151、152、161、162…画面領域
140、150、160…非同期用コンテンツ
2…ウェブサーバ
4〜6…端末
11A〜16C…ボタン
100…HTMLデータ
110…同期用コンテンツ
111、141、142、151、152、161、162…画面領域
140、150、160…非同期用コンテンツ
Claims (8)
- 第1の画面と第2の画面の表示を制御する表示制御装置であって、
前記第1の画面に対する操作である第1の操作により、前記第1の操作を前記第1の画面と前記第2の画面とに反映させる一方、前記第1の操作の発生時刻と前記第2の画面に対する操作である第2の操作の発生時刻の差が予め定めた閾値より短いなら、前記第1の画面に当該第1の操作を反映させ且つ前記第2の画面に当該第2の操作を反映させることを特徴とする表示制御装置。 - 前記表示制御装置は、前記第1の画面を有する第1の端末または前記第2の画面を有する第2の端末に構成されることを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
- 前記第1の操作と前記第2の操作が相反し且つ前記差が前記閾値より短いなら、前記第1の画面に第1の操作を反映させ且つ前記第2の画面に第2の操作を反映させることを特徴とする請求項1または2記載の表示制御装置。
- 前記第1の操作と前記第2の操作の相反を、前記第1の操作の対象を示すターゲットIDと前記第2の操作の対象を示すターゲットIDの相違をもって検出することを特徴とする請求項3記載の表示制御装置。
- 前記第1の画面に第1の操作を反映させ且つ前記第2の画面に第2の操作を反映させる際、前記第1の操作のみが前記第1の画面に反映されることを示す表示を前記第1の画面に行うとともに前記第2の操作のみが前記第2の画面に反映されることを示す表示を前記第2の画面に行うことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか記載の表示制御装置。
- 第1の画面と第2の画面の表示を制御する表示制御装置の動作方法であって、
前記表示制御装置は、前記第1の画面に対する操作である第1の操作により、前記第1の操作を前記第1の画面と前記第2の画面とに反映させるものであり、
前記動作方法は、前記第1の操作の発生時刻と前記第2の画面に対する操作である第2の操作の発生時刻の差が予め定めた閾値より短いなら、前記第1の画面に当該第1の操作を反映させ且つ前記第2の画面に当該第2の操作を反映させることを特徴とする表示制御装置の動作方法。 - 第1の画面と第2の画面の表示を制御する表示制御装置の動作方法であって、
前記表示制御装置は、前記第1の画面に対する操作である第1の操作により、前記第1の操作を前記第1の画面と前記第2の画面とに反映させるものであり、
前記動作方法は、前記第1の操作と前記第2の画面に対する操作である第2の操作が相反するなら、前記第1の画面に第1の操作を反映させ且つ前記第2の画面に第2の操作を反映させることを特徴とする表示制御装置の動作方法。 - 第1の画面と第2の画面の表示を制御する表示制御装置の動作方法を前記表示制御装置に実行させるためのコンピュータプログラムであって、
前記第1の画面に対する操作である第1の操作により、前記第1の操作を前記第1の画面と前記第2の画面とに反映させるステップと、
前記第1の操作の発生時刻と前記第2の画面に対する操作である第2の操作の発生時刻の差が予め定めた閾値より短いなら、前記第1の画面に当該第1の操作を反映させ且つ前記第2の画面に当該第2の操作を反映させるステップとを
前記表示制御装置に実行させるためのコンピュータプログラム。
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