JP5913012B2 - コンクリート面に埋設したアンカーへの樹脂注入方法 - Google Patents

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本発明は、ビルや擁壁のコンクリート面にタイルや外装板を固着したり、トンネルなどのコンクリート面の剥落したコンクリート片の落下防止用ネットを貼着したりするために用いられるアンカーの施工に用いられるもので、コンクリート面に埋設したアンカーパイプに樹脂を注入する樹脂注入方法に関するものである。
ビルや擁壁のコンクリート面は、装飾のために後施工でタイルや外装板が貼り付けられたり、看板などが設けられたりすることがある。また、経時劣化に伴いこれらを張替えることが必要となる場合もある。
また、トンネルや法面などの野外の構造物では雨風や気温の変化、海辺においては塩害、その他の要因により、表面のコンクリートが経時劣化によりひび割れや下地との剥離を生じることが多々あり、剥落したコンクリートが地上に落下しないように受け止めるFRP(繊維強化プラスチック)や高強度ビニロン(塩ビ系合成樹脂)などのネットによりコンクリート面を覆う工法がある。(特許文献1)
これらのタイルや外装板、ネットなどの貼着物23をコンクリート面21に取り付けるには、図5に示すように躯体20に穿設した下孔22にアンカーパイプ1を挿入してロックピン7を打ち込んで固着し、このアンカーパイプ1の鍔部5で貼着物23を抑えて固定する。
また、基端部の内面にねじを形成したアンカーパイプ1を躯体20に穿設した下孔22にアンカーパイプ1を埋め込み、前記ねじにアンカーボルトを螺合することによって貼着物23を固定する場合もある。(図示せず。)
以上のようなアンカーパイプ1は、パイプ部分にかかる剪断力に対する強度、鍔部5の強度、及び抜けに対する保持強度の3種類の強度が要求されており、特にトンネルの天井面や下向きの斜面などに施工する場合は、抜けに対する保持強度が重要になる。
そこで、強度を補完する目的でアンカーパイプ1に樹脂を注入する工法がある。
アンカーパイプ1は、図5に示すようにロックピン7を打ち込むことにより先端部3が拡開するように、先端部3側の内面に凸部4と摺り割5が設けられている。
躯体20に穿設された下孔22にこのアンカーパイプ1を挿入し、このアンカーパイプ1の先端部3にまでロックピン7を打ち込むことにより凸部4が外側に押し出されて先端部3が拡開し、下孔22の内面に食込んで固着される。
この躯体20に固着されたアンカーパイプ1の基端部2側から、図6に示す樹脂注入器31により樹脂を注入する。
注入された樹脂は、矢印33で示すようにアンカーパイプ1内を進んで先端側3に達し、矢印34で示すように摺り割6を通って下孔22の最深部まで充填されるとともに、アンカーパイプ1と下孔22との隙間14にも浸入し、アンカーパイプ1を外側から覆うよう充填される。
また、樹脂は下孔22内だけではなく、矢印37で示すように下孔22の周りに生じた亀裂27やモルタルの浮き部分(図示せず)にも浸入して補修が行われる。
下孔22とアンカーパイプ1との隙間14を樹脂で埋めることにより、特に抜けに対する保持強度が向上するとともに、気密性、水密性が向上し、アンカーパイプ1と水との接触による腐食を抑制することにより、経時劣化を減少させて耐用年数を延ばすことができる。
多くの建設関係団体の規定では、アンカーパイプ1やアンカーボルトの素材として、耐腐食性が最も高いSUS304を使用し、かつ異種金属の接触による腐食を防ぐためにすべて同じ素材を使うことが要求されている。
SUS304は、素地のままであれば耐腐食性が高いが、部品に加工する際の曲げや延展により組織変化を起こして耐腐食性が低下する。
前述のようなアンカーパイプ1では、内面の凸部4や基端部2の鍔部5を形成するためにパイプに延展、絞りなどの加工を加えるので、これらの部分が腐食しやすくなっている。
特開2009−256881号公報
従来は、図6に示すような、先端が円錐形のノズル32を装着した汎用のコーキングガン31を用いてアンカーパイプ1内に樹脂を注入していた。
コーキングガン31は、図5に示すように下孔22に固着されたアンカーパイプ1の基端部2から円錐形のノズル32の先端を挿し込み、コンクリート面21に人力で押し当てながらレバー12を引くことによりノズル32から圧出された樹脂をアンカーパイプ1の内部に注入する。
この注入の際、コーキングガン31のノズル32は円錐形をなしているため、アンカーパイプ1の基端部2の内側とノズル32の側面が円状の線で接触し、ノズル32の先端はアンカーパイプ1の基端部2の内径に応じた一定の深さまで達する。
前記ノズル32はポリプロピレンなどのやや軟質の合成樹脂で形成されてはいるが、アンカーパイプ1の基端部2との間が完全に密閉されるわけではないので多少の隙間が生じている。
コーキングガン31の引き金12を引いて樹脂の注入を始めると、樹脂は矢印33で示すようにアンカーパイプ1内を進んで先端側3に達し、矢印34で示すように摺り割6を通って下孔22の最深部まで充填される。次いで矢印35で示すようにアンカーパイプ1と下孔22の隙間14と、矢印36で示すノズル32とアンカーパイプ1の基端部2の間に浸入してゆく。
また、樹脂は下孔22内だけではなく、矢印37で示すように下孔22の周りに生じた亀裂27やモルタルの浮き部分にも浸入して補修が行われる。
ここで、アンカーパイプ1と下孔22の隙間14や下孔22の周りに生じた亀裂27には、ある程度以上の圧力をかけて樹脂を注入する必要があるが、圧力をかけるとノズル32とアンカーパイプ1の基端部2の隙間から空気が漏れ出し、その隙間の大きさによっては樹脂も漏れ出してくる。
これにより、注入圧力が逃げてしまい、アンカーパイプ1と下孔22の隙間14や下孔22の周りに生じた亀裂27への樹脂の充填が不充分になるという問題点があった。
さらに、アンカーパイプ1の長さは一定ではなく、貼着物23の厚さや重量などの施工環境によってその長さが異なるのに対して、ノズル32の先端が到達する深さは、ノズル32の形状が一定の円錐形であるため、アンカーパイプ1の内径によって決まる一定の深さである。
樹脂を下孔22の最深部まで充填し、かつ、アンカーパイプ1と下孔22との隙間14にも充分に充填するためには、ノズル32の先端がアンカーパイプ1のすり割り6の手前の深さまで到達していることが望ましい。
しかし、図5に示すように、アンカーパイプ1の長さに比べてノズル32が到達する深さが浅い場合は、下孔22内に空気溜まりが生じ易く、充分な樹脂の充填ができない場合が多々あるという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、アンカーパイプ内に樹脂を注入する際に、樹脂注入器のノズルとアンカーパイプの基端部との間から圧入圧力が逃げないように密閉して、アンカーパイプと下孔の隙間や下孔の周りに生じた亀裂などに樹脂を効率よく注入することにより、施工強度の補完を向上させ、かつ腐食を抑制することにより耐用年数を延ばすことができることができる樹脂注入器を提供するものである。
本発明の請求項は、コンクリート面に貼着物を固着するために、前記コンクリート面に穿設された下孔に、アンカーパイプを挿入し、このアンカーパイプの先端部に内面の凸部とすり割とを設け、この先端部にロックピンを打ち込むことにより、前記凸部が外側に押し出されて前記アンカーパイプの先端部が拡開し、前記下孔の内面に食い込んで前記アンカーパイプを固着し、この固着されたアンカーパイプに樹脂を注入する樹脂注入方法において、
前記樹脂注入器本体の先端部に、前記アンカーパイプの内径より細く形成された筒状のノズルを設け、前記アンカーパイプの基端部の外側に鍔部を延展加工し、この鍔部と前記樹脂注入器の先端部との間に、これらの鍔部と前記樹脂注入器の先端部との間を密閉するパッキンを設け、このパッキンと前記樹脂注入器の先端部との間にカラーを挟み、このカラーで前記筒状のノズルの先端部がアンカーパイプの先端部のすり割りのやや手前までの深さに到達するように調節することを特徴とする方法である。
本発明の請求項2は、請求項1において、電動の動力によりノズルから樹脂を圧出することを特徴とするものである。
請求項1記載の発明によれば、樹脂注入器の先端部とアンカーパイプの基端部との間がパッキンにより空気が流通しないように密閉されているので、ノズルとアンカーパイプの内側との隙間から圧入圧力が逃げることがなく、アンカーピンと下孔との隙間や下孔の周りに生じた亀裂などに効率よく樹脂を充填することができ、施工強度を補完して、特に抜けに対する保持強度を補完して向上させ、かつ腐食を抑制することにより耐用年数を延ばすことができるという効果を有する。
また、ノズルの先端がアンカーパイプのすり割りのやや手前までの深さに到達するので、すり割りを通じて下孔の最深部及びアンカーピンと下孔との隙間に効率よく樹脂を充填することができ、空気溜まりなどが生じにくいという効果を有する。
さらに、カラーによってアンカーパイプの先端部のすり割りのやや手前までの深さに到達する深さを調節できるので、1種類の長さのノズルで長さが相違するアンカーパイプに対応することができるという効果を有する。
請求項記載の発明によれば、電動の動力によりノズルから樹脂を圧出するので、樹脂の圧入を人力に頼ることなく、数多くの施工を効率よく行うことができるという効果を有する。
本発明の樹脂注入器を用いて樹脂を注入している状態を表す断面図である。 アンカーパイプの形状を示すもので、(a)は断面図、(b)は平面図、(c)は底面図である。 本発明の樹脂注入器を示すもので、(a)は側面図、(b)は先端部分の拡大図である。 本発明の樹脂注入器の他の実施例を示すもので、ノズルが到達する深さを調節するときに、樹脂注入器の先端部とパッキンとの間にカラーを挟んだ状態を表す断面図である。 従来の樹脂注入器を用いて樹脂を注入している状態を表す断面図である。 従来の樹脂注入器の側面図である。
本発明による樹脂注入器は、コンクリート面に貼着物を固着するために、前記コンクリート面に穿設された下孔に固着されたアンカーパイプに樹脂を注入する樹脂注入器において、樹脂注入器本体の先端部に前記アンカーパイプの内径より細く形成された筒状のノズルを設け、このノズルの基端部に、アンカーパイプの基端部と樹脂注入器の先端部との間を密閉するパッキンを設け、樹脂の圧入の際にアンカーパイプの基端部側から圧入圧力が逃げないようにする。
次に本発明の樹脂注入方法について図面に基づいて説明する。
本発明に用いられる樹脂注入器8は、図3に示すように、先端部に設けられたノズル9を除く本体部分は従来のものと同じものであり、一般にはコーキングガンと呼ばれている。
この樹脂注入器8の先端部17には、従来の円錐形のノズル32に換えて、図3に示すように筒状のノズル9が設けられ、このノズル9の基端部にはパッキン10が設けられている。
前記ノズル9は、図1に示すようにアンカーパイプ1の内径よりもやや細い外径とアンカーパイプ1の基端部2からすり割り6のやや手前までの深さ到達する長さを有する。
このノズル9の外径と長さはアンカーパイプ1の内径と長さに応じた大きさのものが用いられる。なお、長さについては、長めのノズル9を利用して、図4に示すようにパッキン10と先端部17との間にカラー18を挟むなどして調節するようにしても良い。
アンカーパイプ1は、図2に示すように、パイプの基端部2に外側に延展加工された鍔部5を有し、先端部3にはロックピン7を打ち込むことにより外側に押圧するための凸部4と拡開するためのすり割り6が設けられている。
次に、この樹脂注入器を用いたアンカーパイプ1への樹脂の注入について図1に基づいて説明する。
まず、鍔部5で貼着物23を挟んだアンカーパイプ1を躯体20に穿設された下孔22に挿入し、アンカーパイプ1の先端部3にロックピン7を打ち込んで固着する。ここまでは、従来と変わるところはない。
次に、前記躯体20に固着されたアンカーパイプ1に樹脂注入器8の先端のノズル9を挿入し、樹脂注入器8を躯体20側に押し付けつつ引き金12を引いて樹脂の注入を始める。
すると、樹脂は矢印15で示すようにすり割り6を通って下孔22の最深部に充填され、次いで矢印16で示すようにアンカーパイプ1と下孔22の隙間14や矢印19で示すように下孔22の周りに生じた亀裂27などに浸入してゆく。
ここで、樹脂注入器8の先端部18とアンカーパイプ1の基端部2、鍔部5との間はパッキン10により空気が流通しないように密閉されているので、ノズル9とアンカーパイプ1の内側との隙間には樹脂はほとんど流れ込まない。従って、注入圧力がアンカーピン1と下孔22との隙間14や下孔22の周りに生じた亀裂27に集中して効率よく樹脂を充填することができ、施工強度を補完して、特に抜けに対する保持強度を向上させ、かつ腐食を抑制することにより耐用年数を延ばすことができる。
以上の実施例では、説明しなかったが、本発明に用いられる樹脂注入器は、電動で樹脂を圧出するものでも良いし、引き金を引くことにより人力で圧出するものでもよい。
1…アンカーパイプ、2…アンカーパイプの基端部、3…アンカーパイプの先端部、4…凸部、5…鍔部、6…すり割り、7…ロックピン、8…樹脂注入器(コーキングガン)、9…ノズル、10…パッキン、11…握り手、12…レバー、14…ノズルと下孔との隙間、15、16…樹脂の流れを示す矢印、17…樹脂注入器の先端部、18…カラー、20…躯体、21…コンクリート面、22…下穴、23…貼着物、31…従来のコーキングガン、32…ノズル、33、34、35、36…樹脂の流れを示す矢印。

Claims (2)

  1. コンクリート面に貼着物を固着するために、前記コンクリート面に穿設された下孔に、アンカーパイプを挿入し、このアンカーパイプの先端部に内面の凸部とすり割とを設け、この先端部にロックピンを打ち込むことにより、前記凸部が外側に押し出されて前記アンカーパイプの先端部が拡開し、前記下孔の内面に食い込んで前記アンカーパイプを固着し、この固着されたアンカーパイプに樹脂を注入する樹脂注入方法において、
    前記樹脂注入器本体の先端部に、前記アンカーパイプの内径より細く形成された筒状のノズルを設け、
    前記アンカーパイプの基端部の外側に鍔部を延展加工し、
    この鍔部と前記樹脂注入器の先端部との間に、これらの鍔部と前記樹脂注入器の先端部との間を密閉するパッキンを設け、
    このパッキンと前記樹脂注入器の先端部との間にカラーを挟み、
    このカラーで前記筒状のノズルの先端部がアンカーパイプの先端部のすり割りのやや手前までの深さに到達するように調節する
    ことを特徴とする樹脂注入方法
  2. 電動の動力によりノズルから樹脂を圧出することを特徴とする請求項記載の樹脂注入方法
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