JP5910322B2 - 空調制御装置及びプログラム - Google Patents
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Description
絶対湿度X=(Mw×Ep)/(Ma×(Pa−Ep))
Mw:水の分子量(=18.015)
Ma:乾燥大気の平均分子量(=20.064)
P:大気圧(=101.325 [kPa])
Ep=Ps×RH/100
RH:相対湿度[%]
Ps=exp(-0.58002206×104/Tk+0.13914993×10−0.48640239/10×
Tk+0.41764768/104×Tk2−0.14452098/107×Tk3+
0.65459673×10×log(Tk))/103
Tk=T+273.15
T:乾球温度[℃]
ステップS7は、室内状態判別部5の機能により、絶対湿度差dxが予め設定された値δx以下であるか否かを判定する。値δxは、例えば0.0001などの0に近い小さな値である。絶対湿度差dxが値δx以下でステップS7の判定結果がYESであると、室内状態判別部5の機能により、室内は無人であり室内に稼働中の機器があると判別し、判別結果「設定1」を空調制御部6に供給して処理はステップS8へ進む。
換気回数 = C×α×dx/D
C:1人1時間当たりの換気量(例えば25.5m3/h)
D:部屋21の容積[m3]
α:設定値(例えばα=D/0.1)
第3変形例によれば、室内の在室者数が少ない場合は換気の頻度を低くすることができ、空調機9への負荷を軽減することができる。
(付記1)
部屋の空調を行う空調機を制御する空調制御装置であって、
前記部屋の外気温度、給気温度、給気湿度、還気温度、及び還気湿度を含む計測結果を記録する記録部と、
前記記録部に記録された過去の外気温度、給気温度、給気湿度、還気温度、及び還気湿度の計測結果と、現時点の前記部屋の外気温度、給気温度、給気湿度、還気温度、及び還気湿度の計測結果に基づいて、前記部屋の室内は無人で前記室内に稼働中の機器はない第1の状態、前記室内は無人で前記室内に稼働中の機器がある第2の状態、及び前記室内は有人である第3の状態を判別する室内状態判別部と、
前記室内状態判別部で判別された前記室内の状態に応じて前記空調機を制御する空調制御部
を備えたことを特徴とする、空調制御装置。
(付記2)
前記室内状態判別部は、
前記過去の計測結果の分布から求めた前記部屋の熱特性Yと前記現時点の計測結果から求めた室内発熱dTが値δt以下であるか否かを判定し、
前記室内発熱dTが前記値δt以下であると前記第1の状態を判別し、
前記室内発熱dTが前記値δtを超えると、前記現時点の測定結果からから算出した給気絶対湿度Xsi及び還気絶対湿度Xriの絶対湿度差dx=Xri−Xsiが値δx以下であるか否かを判定し、
前記絶対湿度差dxが前記値δx以下であると前記第2の状態を判別し、
前記絶対湿度差dxが前記値δxを超えると前記第3の状態を判別する
ことを特徴とする、付記1記載の空調制御装置。
(付記3)
前記室内状態判別部は、
絶対湿度X=(Mw×Ep)/(Ma×(Pa−Ep))
Mw:水の分子量
Ma:乾燥大気の平均分子量
P:大気圧
Ep=Ps×RH/100
RH:相対湿度[%]
Ps=exp(-0.58002206×104/Tk+0.13914993×10−0.48640239/10×
Tk+0.41764768/104×Tk2−0.14452098/107×Tk3+
0.65459673×10×log(Tk))/103
Tk=T+273.15
T:乾球温度[℃]
なる絶対湿度X[kg/kg(DA)]の算出式から算出することを特徴する、付記2記載の空調制御装置。
(付記4)
前記記録部は、前記室内状態判別部で算出した現時点の絶対湿度差を前記現時点の計測結果と共に記録し、
前記室内状態判別部は、前記記録部に記録された過去の絶対湿度差の最小値を前記現時点の絶対湿度差から減じた値を、給気絶対湿度Xsi及び還気絶対湿度Xriの絶対湿度差dxとする
ことを特徴する、付記2または3記載の空調制御装置。
(付記5)
前記室内状態判別部は、判別された前記室内の状態と前記絶対湿度差dxを前記空調制御部へ出力し、
前記空調制御部は、前記絶対湿度差dxに応じて前記空調機の換気の頻度及び換気量の少なくとも一方を制御することを特徴とする、付記2乃至4のいずれか1項記載の空調制御装置。
(付記6)
前記室内状態判別部は、前記過去の計測結果Zに対して回帰分析を行いY'=AX+Bを導出し、B=0としたY=AXを前記熱特性Yとすることを特徴とする、付記1乃至5のいずれか1項記載の空調制御装置。
(付記7)
前記室内状態判別部は、前記過去の計測結果Zに対して主成分分析を行い第一主成分から熱特性Y=AXを求めることを特徴とする、付記1乃至5のいずれか1項記載の空調制御装置。
(付記8)
前記空調機の運転情報を前記第1、第2、及び第3の状態について管理して保持する設定情報管理部を更に備え、
前記空調制御部は、前記室内状態判別部で判別された前記室内の状態に対応する運転情報を前記設定情報管理部から取得し、取得した運転情報に基づいて前記空調機を制御する
ことを特徴とする、付記1乃至7のいずれか1項記載の空調制御装置。
(付記9)
前記空調機内に設けられていることを特徴とする、付記1乃至8のいずれか1項記載の空調制御装置。
(付記10)
コンピュータに、部屋の空調を行う空調機を制御する空調制御処理を実行させるプログラムであって、
前記部屋の外気温度、給気温度、給気湿度、還気温度、及び還気湿度を含む計測結果を記憶部に記録させる記録手順と、
前記記憶部に記録された過去の外気温度、給気温度、給気湿度、還気温度、及び還気湿度の計測結果と、現時点の前記部屋の外気温度、給気温度、給気湿度、還気温度、及び還気湿度の計測結果に基づいて、前記部屋の室内は無人で前記室内に稼働中の機器はない第1の状態、前記室内は無人で前記室内に稼働中の機器がある第2の状態、及び前記室内は有人である第3の状態を判別する判別手順と、
前記判別手順で判別された前記室内の状態に応じて前記空調機を制御する制御手順
を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、プログラム。
(付記11)
前記判別手順は、
前記過去の計測結果の分布から求めた前記部屋の熱特性Yと前記現時点の計測結果から求めた室内発熱dTが値δt以下であるか否かを判定し、
前記室内発熱dTが前記値δt以下であると前記第1の状態を判別し、
前記室内発熱dTが前記値δtを超えると、前記現時点の測定結果からから算出した給気絶対湿度Xsi及び還気絶対湿度Xriの絶対湿度差dx=Xri−Xsiが値δx以下であるか否かを判定し、
前記絶対湿度差dxが前記値δx以下であると前記第2の状態を判別し、
前記絶対湿度差dxが前記値δxを超えると前記第3の状態を判別する
ことを特徴とする、付記10記載のプログラム。
(付記12)
前記判別手順は、
絶対湿度X=(Mw×Ep)/(Ma×(Pa−Ep))
Mw:水の分子量
Ma:乾燥大気の平均分子量
P:大気圧
Ep=Ps×RH/100
RH:相対湿度[%]
Ps=exp(-0.58002206×104/Tk+0.13914993×10−0.48640239/10×
Tk+0.41764768/104×Tk2−0.14452098/107×Tk3+
0.65459673×10×log(Tk))/103
Tk=T+273.15
T:乾球温度[℃]
なる絶対湿度X[kg/kg(DA)]の算出式から算出することを特徴する、付記11記載のプログラム。
(付記13)
前記記録手順は、前記室内状態判別部で算出した現時点の絶対湿度差を前記現時点の計測結果と共に前記記憶部に記録し、
前記判別手順は、前記記憶部に記録された過去の絶対湿度差の最小値を前記現時点の絶対湿度差から減じた値を、給気絶対湿度Xsi及び還気絶対湿度Xriの絶対湿度差dxとする
ことを特徴する、付記11または12記載のプログラム。
(付記14)
前記判別手順は、判別された前記室内の状態と前記絶対湿度差dxを前記制御手順へ供給し、
前記制御手順は、前記絶対湿度差dxに応じて前記空調機の換気の頻度及び換気量の少なくとも一方を制御することを特徴とする、付記11乃至13のいずれか1項記載のプログラム。
(付記15)
前記判別手順は、前記過去の計測結果Zに対して回帰分析を行いY'=AX+Bを導出し、B=0としたY=AXを前記熱特性Yとすることを特徴とする、付記10乃至14のいずれか1項記載のプログラム。
(付記16)
前記判別手順は、前記過去の計測結果Zに対して主成分分析を行い第一主成分から熱特性Y=AXを求めることを特徴とする、付記10乃至14のいずれか1項記載のプログラム。
(付記17)
前記記憶部は、前記空調機の運転情報を前記第1、第2、及び第3の状態について管理して保持し、
前記制御手順は、前記判別手順で判別された前記室内の状態に対応する運転情報を前記記憶部から取得し、取得した運転情報に基づいて前記空調機を制御する
ことを特徴とする、付記10乃至16のいずれか1項記載のプログラム。
(付記18)
付記10乃至17のいずれか1項記載のプログラムを格納することを特徴とする、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
2 外気温度計測部
3 給気温湿度計測部
4 還気温湿度計測部
5 室内状態判別部
6 空調制御部
7 設定情報管理部
8 記録部
9 空調機
10 空調制御装置
101 CPU
102 記憶部
103 操作部
Claims (5)
- 部屋の空調を行う空調機を制御する空調制御装置であって、
前記部屋の外気温度、給気温度、給気湿度、還気温度、及び還気湿度を含む計測結果を記録する記録部と、
前記記録部に記録された過去の外気温度、給気温度、給気湿度、還気温度、及び還気湿度の計測結果と、現時点の前記部屋の外気温度、給気温度、給気湿度、還気温度、及び還気湿度の計測結果に基づいて、前記部屋の室内は無人で前記室内に稼働中の機器はない第1の状態、前記室内は無人で前記室内に稼働中の機器がある第2の状態、及び前記室内は有人である第3の状態を判別する室内状態判別部と、
前記室内状態判別部で判別された前記室内の状態に応じて前記空調機を制御する空調制御部
を備えたことを特徴とする、空調制御装置。 - 前記室内状態判別部は、
前記過去の計測結果の分布から求めた前記部屋の熱特性Yと前記現時点の計測結果から求めた室内発熱dTが値δt以下であるか否かを判定し、
前記室内発熱dTが前記値δt以下であると前記第1の状態を判別し、
前記室内発熱dTが前記値δtを超えると、前記現時点の測定結果からから算出した給気絶対湿度Xsi及び還気絶対湿度Xriの絶対湿度差dx=Xri−Xsiが値δx以下であるか否かを判定し、
前記絶対湿度差dxが前記値δx以下であると前記第2の状態を判別し、
前記絶対湿度差dxが前記値δxを超えると前記第3の状態を判別する
ことを特徴とする、請求項1記載の空調制御装置。 - 前記記録部は、前記室内状態判別部で算出した現時点の絶対湿度差を前記現時点の計測結果と共に記録し、
前記室内状態判別部は、前記記録部に記録された過去の絶対湿度差の最小値を前記現時点の絶対湿度差から減じた値を、給気絶対湿度Xsi及び還気絶対湿度Xriの絶対湿度差dxとする
ことを特徴する、請求項2記載の空調制御装置。 - 前記室内状態判別部は、判別された前記室内の状態と前記絶対湿度差dxを前記空調制御部へ出力し、
前記空調制御部は、前記絶対湿度差dxに応じて前記空調機の換気の頻度及び換気量の少なくとも一方を制御することを特徴とする、請求項2または3記載の空調制御装置。 - コンピュータに、部屋の空調を行う空調機を制御する空調制御処理を実行させるプログラムであって、
前記部屋の外気温度、給気温度、給気湿度、還気温度、及び還気湿度を含む計測結果を記憶部に記録させる記録手順と、
前記記憶部に記録された過去の外気温度、給気温度、給気湿度、還気温度、及び還気湿度の計測結果と、現時点の前記部屋の外気温度、給気温度、給気湿度、還気温度、及び還気湿度の計測結果に基づいて、前記部屋の室内は無人で前記室内に稼働中の機器はない第1の状態、前記室内は無人で前記室内に稼働中の機器がある第2の状態、及び前記室内は有人である第3の状態を判別する判別手順と、
前記判別手順で判別された前記室内の状態に応じて前記空調機を制御する制御手順
を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、プログラム。
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