JP5909833B2 - 帯域幅管理デバイス、中央管理デバイス及び帯域幅管理の方法 - Google Patents

帯域幅管理デバイス、中央管理デバイス及び帯域幅管理の方法 Download PDF

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Description

本願は、メディアモニタリングシステムに関し、特に帯域幅管理デバイス、中央管理デバイス及び帯域幅管理の方法に関する。
多くのビデオストリーミングが、ビデオモニタリングシステムにおけるモニタリングデバイス(例えばカメラ)によって生成される。ビデオストリーミングは、共有リンクを介してリモートアーカイブサーバに送信され、その結果、前記共有リンクの帯域幅は制限される。制限された帯域幅は、ビデオの品質に影響を与え、かつ、リアルタイムモニタリングが実現されない。
図1は、多くのカメラによって生成されるビデオストリーミングが、共有リンクにおいて送信されることを示すトポロジー図である。図1に示されるように、共有リンクは、制限された帯域幅を有しており、多くのビデオストリーミングが、リモートアーカイブサーバに送信される。
一方、異なるデバイスによって生成されたビデオストリーミングは、異なる優先度を有している。つまり、あるビデオデバイスによって生成されたビデオストリーミングは、重要(critical)であるとともに、高い優先度を有するべきであり、かつ、他のビデオデバイスによって生成されたビデオストリーミングは、重要でないとともに、低い優先度を有するべきである。
最近では、幾つかのパラメータ(例えばQoS、DiffServ)は、カメラによって生成されたビデオの重要度(critical level)に基づいて、ビデオストリーミングに添付されてもよい。それらのパラメータは、重要なビデオストリーミングが高優先度を有するQoSを備えるようなトランスポート層(例えばTCP)においてサポートされてもよく、それ故に、前記ビデオストリーミングによって使用される帯域幅は、増加してもよい。
しかしながら、発明者は、重要度係数(Criticality Factor)がトランスポート層においてのみ考慮されており、帯域幅使用の最適化が実現されておらず、かつ、ビデオストリーミングの重要度を適応的に変化させることは困難であることを見出した。
本発明の態様は、帯域幅使用の最適化を実現させるために、帯域幅管理デバイス、中央管理デバイス及び帯域幅管理の方法を対象としている。
本発明の態様の第1の態様に基づいて、メディアをストリーミングするための帯域幅管理デバイスが提供され、前記帯域幅管理デバイスは、
メディアデバイスの属性情報を受信するように構成された第1受信部であって、前記メディアデバイスの重要度を示す重要度係数は、それぞれの前記属性情報に含まれる、第1受信部と、
前記メディアデバイスからメディアストリーミングを受信するように構成された第2受信部と、
少なくとも前記重要度係数に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てるように構成された帯域幅割当て部と
を備える。
本発明の態様の第2の態様に基づいて、メディアをストリーミングするための中央管理デバイスが提供され、前記中央管理デバイスは、
帯域幅管理デバイスからメッセージを受信するように構成された第4受信部であって、前記メッセージは、メディアデバイスの属性情報を要求する、第4受信部と、
帯域幅管理デバイスに、メディアデバイスの属性情報を送信するように構成された第2送信部であって、前記メディアデバイスの重要度を示す重要度係数は、それぞれの前記属性情報に含まれ、その結果、前記帯域幅管理デバイスは、少なくとも重要度係数に基づいて、前記メディアデバイスから受信されたそれぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てる第2送信部と
を備える。
本発明の態様の第3の態様に基づいて、メディアをストリーミングするための帯域幅管理の方法が提供され、前記方法は、
メディアデバイスの属性情報を受信するステップであって、メディアデバイスの重要度を示す重要度係数は、それぞれの前記属性情報に含まれる、ステップと、
前記メディアデバイスから、メディアストリーミングを受信するステップと、
少なくとも前記重要度係数に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てるステップと
を含む。
本発明の態様の第4の態様に基づいて、メディアをストリーミングするための帯域幅管理の方法が提供され、前記方法は、
帯域幅管理デバイスからメッセージを受信するステップであって、前記メッセージは、メディアデバイスの属性情報を要求する、ステップと、
帯域幅管理デバイスにメディアデバイスの属性情報を送信するステップであって、前記メディアデバイスの重要度を示す重要度係数は、それぞれの前記属性情報に含まれ、その結果、前記帯域幅管理デバイスは、少なくとも前記重要度係数に基づいて、前記メディアデバイスから受信されたそれぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てる、ステップと、
を含む。
本発明の利点は以下に存在し、つまり、重要度係数が帯域幅管理デバイスにおいて考慮され、従って、帯域幅使用の最適化が実現されるとともに、メディアストリーミングの重要度を適応的に変更することが容易であることである。
これらと、本発明のさらなる態様及び特徴は、以下の説明と添付図面を参照して明らかとなる。説明及び図面において、本発明の特定の態様が、本発明の原理を採用させるいくつかのやり方を示し詳細に記載されているが、本発明は、相応する範囲に限定されないということは理解される。むしろ、本発明は、特許請求の範囲の思想及び用語の範囲内の全ての変更、修正、及び置換を含む。
一実施形態について説明されかつ/又は図示される特徴は、1又は2以上の実施形態及び/若しくはそれらの組み合わせ又は他の実施形態の特徴の代わりとなるものとの組み合わせにおいて、同一の方法又は同様の方法で使用されてもよい。
本明細書において使用される用語「含む/備える」は、言及される特徴、整数、ステップ又は構成要素を特定するものと解釈されるが、1又は2以上の他の特徴、整数、ステップ、構成要素若しくはそれらのグループの存在又は追加を排除しないということは強調されるべきである。
本発明の多くの態様は、以下の図面を参照して理解することができる。図面に含まれる構成要素は、本発明の原理を明確に示すために強調して置かれたものであり、必ずしも縮尺通りである必要はない。本発明のいくつかの部分を示しかつ説明することを容易にするために、図面の対応する部分が、誇張されてもよく、例えば、本発明に従って実際に作成された例示的デバイスよりも、他の部分に関連して大きくなってもよい。本発明のある図面又は態様に示される要素又は特徴は、1又は2以上の追加の図面又は態様に示される要素又は特徴と組み合わされてもよい。さらに、図面において、同様の参照番号は、いくつかの図を通して対応する部分を指定し、2以上の態様において同様の又は類似の部分を指定するために使用されてもよい。
本発明の更なる理解を提供するために、本願の一部を構成し、かつ本発明の好適な態様を例示している図面が添付されており、かつ、説明とともに本発明の原理を明記するために使用される。同一の要素は、図面を通して同一の参照番号で表わされている。
多くのカメラによって生成されるビデオストリーミングが、共有リンクにおいて送信されることを示している従来技術のトポロジー図である。 幾つかのパラメータが、ビデオの重要度に基づいてビデオストリーミングに添付されていること示している従来技術のトポロジー図である。 本発明の実施形態の帯域幅管理デバイスの概略図である。 本発明の実施形態のネットワークにおける帯域幅管理デバイスを示しているトポロジー図である。 本発明の実施形態の帯域幅管理デバイスの別の概略図である。 本発明の実施形態の帯域幅管理デバイスの別の概略図の実施例である。 本発明の実施形態の帯域幅管理の方法のフローチャートである。 本発明の実施形態の帯域幅管理の方法の別のフローチャートである。 本発明における帯域幅管理の方法の別のフローチャートの実施例である。 本発明の実施形態の中央マネージャの概略図である。 本発明の実施形態の帯域幅管理の方法のフローチャートである。 本発明LBMシステムの概略図である。 本発明DBMシステムの概略図である。 本発明の実施形態のいくつかのドメインを示す別の概略図の実施例である。
実施形態の多くの特徴及び利点は、詳細な説明から明らかであり、従って、特許請求の範囲によって、それらの真の思想および範囲内にある実施形態の全てのそのような特徴及び利点をカバーすることを意図している。さらに、多数の修正および変更が当業者に容易に想起されるので、図示及び説明された厳格な構成及び動作に本発明の実施形態を限定することは望ましくなく、従って、全ての適切な修正及び均等物は、再分類され、その範囲内に入る。
本発明の好適な実施形態が、図面を参照して以下に説明される。
現在、あるシナリオにおいて、重要度係数がトランスポート層においてのみ考慮されている。図2は、幾つかのパラメータ(例えばQoS, DiffServ)が、ビデオの重要度に基づいてビデオストリーミングに添付されることを示すトポロジー図である。
図2に示されるように、重要なビデオストリーミングは、高優先度を有するQoSを備えてもよく、従って、ビデオストリーミングによって使用される帯域幅は、増加されてもよい。
しかしながら、リアルタイム送信のユーザ体験は、このシナリオでは影響を受ける可能性がある。その理由は、このシナリオではパケット損失が発生すると、再送信となる可能性があるためである。ネットワークの送信効率は、減少するかもしれない。さらに、ビデオのコンテンツに統合された最適化は、実行されなくてもよい。
別のシナリオでは、ビデオデバイスは常に最も低い品質を生成する。占有される帯域幅は、このように最も低い帯域幅であってもよく、かつ、前記帯域幅は、できるだセーブされてもよい。
しかしながら、低品質のビデオストリーミングは、帯域幅が許容されているときでさえ送信されてもよい。つまり、ビデオデバイスは、利用可能な帯域幅が最低の帯域幅よりも大きい(例えば2Mbps)ときでさえ、最低の帯域幅(例えば100Kbps)のビデオストリーミングをさらに送信し、その結果、利用可能な帯域幅が浪費される。さらに、共有された帯域幅を再構成し、かつビデオストリーミングを最適化することは困難である。
〔実施形態1〕
本発明のこの実施形態は、メディアをストリーミングするための帯域幅管理デバイスを提供する。
図3は、本発明の実施形態の帯域幅管理デバイスの概略図である。図3に示されるように、帯域幅管理デバイス300は、第1受信部301と、第2受信部302と、帯域幅割当て部303とを備える。
前記第1受信部301は、メディアデバイスの属性情報を受信するために使用される。メディアデバイスの重要度(重要度)を示すための重要度係数が、それぞれの前記属性情報に含まれる。前記第2受信部302は、前記メディアデバイスからメディアストリーミングを受信するために使用される。前記帯域幅割当て部303は、少なくとも重要度係数に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して適切な帯域幅を割り当てるために使用される。
この実施形態において、前記メディアデバイスは、ビデオデバイスであってもよく、かつ前記メディアストリーミングは、ビデオストリーミングであってもよい。または、前記メディアデバイスは、オーディオデバイスであってもよく、かつ前記メディアストリーミングは、オーディオストリーミングであってもよい。または、前記メディアデバイスは、ビデオ及びオーディオデバイスであってもよく、かつ前記メディアストリーミングは、ビデオ及びオーディオストリーミングであってもよい。ビデオデバイスが、実施例として以下に提供される。
この実施形態において、前記重要度係数は、前記メディアデバイスの前記重要度を示すために使用されてもよい。例えば、もし前記メディアデバイスが、最も重要なモニタリング装置である場合、前記重要度係数は、1であってもよく、もし前記メディアデバイスが最も重要でないモニタリング装置である場合、前記重要度係数は、5であってもよい。
この実施形態において、メディアデバイスの前記属性情報は、中央管理デバイスに由来してもよい。前記帯域幅管理デバイス300は、さらに第1送信部(図3に示されていない)を備えてもよく、前記第1送信部は、メディアデバイスの前記属性情報を要求するためにメッセージを送信するように構成され、かつ、前記第1受信部301は、中央管理デバイスから前記属性情報を受信する。しかしながら、それに限定されず、他の装置に由来してもよい。
この実施形態において、前記帯域幅管理デバイス300は、同一のローカルネットワークにおいて全てのビデオデバイスからビデオストリーミングを受信することができるローカル帯域幅サーバであってもよい。さらに、前記帯域幅管理デバイス300は、全てのビデオデバイスの前記属性情報を提供することができる中央サーバ(中央管理デバイス)と通信してもよい。
この実施形態において、前記帯域幅管理デバイスは、ドメインに適用されてもよい。さらに、ネットワーク全体に幾つかの帯域幅管理デバイスが存在してもよく、かつ、それぞれの帯域幅管理デバイスは、ドメイン内で動作する。しかし、それに限定されず、かつ実際の必要に応じて、特定の方法が決定されてもよい。
図4は、ネットワークにおける前記帯域幅管理デバイスを示すトポロジー図である。図4に示されるように、幾つかのビデオデバイス401と、帯域幅管理デバイス402と、中央管理デバイス403とが存在する。前記帯域幅管理デバイス402は、全てのビデオデバイス401に対して重要度係数を使用し、その結果、前記帯域幅管理デバイス402は、より低い帯域幅でより低い優先度のストリームをトランスコードし、かつ、より高い帯域幅でより高い優先度のストリームをトランスコードしてもよい。
図5は、本発明の実施形態の前記帯域幅管理デバイスの別の概略図である。図5に示されるように、前記帯域幅管理デバイス500は、第1受信部501と、第2受信部502と、帯域幅割当て部503とを備える。
図5に示されるように、前記帯域幅管理デバイス500は、さらに、第3受信部504を備え、前記第3受信部504は、利用可能な帯域幅値を受信するために使用され、前記帯域幅割当て部503は、さらに、前記重要度係数及び前記利用可能な帯域幅値に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して適切な帯域幅を割り当てるために使用される。
この実施形態において、前記利用可能な帯域幅値は、前記中央管理デバイスに由来してもよい。しかしながら、それに限定されず、他の装置に由来してもよい。
実装において、前記利用可能な帯域幅値は、前記属性情報に含まれてもよい。別の方法において、前記利用可能な帯域幅は、中央管理デバイスによって別々に送信されてもよい。しかし、それに限定されず、かつ実際の必要に応じて特定の方法が決定されてもよい。
さらに、メディアデバイスの活動度(active level)を示す活動係数(activity factor)が、それぞれの前記属性情報に含まれてもよい。例えば、もし前記メディアデバイスが最もアクティブなモニタリング装置(例えば、前記メディアデバイスが常にメディアストリーミングを生成する)である場合、前記活動係数は1であってもよく、もし前記メディアデバイスが最もアクティブでないモニタリング装置(例えば、前記メディアデバイスが、毎日AM6:00-7:00でのみメディアストリーミングを生成する)である場合、活動係数が5であってもよい。
表1は、利用可能な帯域幅値及び活動係数が含まれる属性情報の実施例を示している。前記属性情報は、前記中央管理デバイスによって送信される。
表1に示されるように、4つのビデオデバイス1-4が存在し、かつ、それぞれのビデオデバイスは、3つの属性フィールド、つまり、ID、重要度係数及び(アクティビティ検出における)活動係数を有する。さらに、前記帯域幅管理デバイスに対する利用可能な帯域幅値が含まれる。
前記重要度係数は、1から5までであり、かつ1は最も高く、5が最も低い。さらに、前記重要度係数は、前記デバイスの活動度に基づいて動的に変更されてもよい。
実装において、前記帯域幅割当て部503は、特に、前記メディアデバイスからのメディアストリーミングの全帯域幅が、利用可能な帯域幅値よりも小さいか又は等しいとき、それぞれのメディアストリーミングに対して直接要求される帯域幅を割り当てるように構成される。
さらに、前記帯域幅割当て部503は、特に、前記重要度係数に基づいて前記メディアデバイスの帯域幅要求を低減し、前記ビデオデバイス又はビデオドメインからのビデオストリーミングの全帯域幅が、前記利用可能な帯域幅値よりも大きいとき、低減された帯域幅要求に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てるように構成される。
表2は、前記メディアデバイスからのメディアストリーミングの全帯域幅が、利用可能な帯域幅値よりも大きいとき、対処する方法の実施例を示している。
実施において、ビデオデバイスからのビデオストリーミングの全帯域幅が、利用可能な帯域幅値よりも大きいとき、ビデオレートは、低減されてもよい。
図6は、前記帯域幅管理デバイスの別の概略図の実施例を示している。図6に示されるように、ローカル帯域幅マネージャ(帯域幅管理デバイス)は、プロファイル情報(属性情報)を受信し、かつ、利用可能な帯域幅値を動的に更新してもよい。
図6に示されるように、ビデオデバイスからのビデオフィードを受信するためのいくつかのフィード受信部が存在し、ストリーム分類器は、例えばソースストリームのビットレート及びストリーム識別子のような情報を送信する。
図6に示されるように、トラフィックシェーパは、デバイスプロファイル情報を受信し、かつ、重要度係数を考慮して帯域幅を計算するとともに割り当てる。さらに、前記トラフィックシェーパは、使用される有効な出力ビットレートについて、情報をフィードモディファイア(feed modifier)に送信する。
実装において、ビデオデバイス又はビデオドメインの前記重要度係数が、更新されてもよい。前記帯域幅管理デバイスは、さらに、第1更新部(図示されず)を備えてもよく、前記第1更新部は、前記メディアデバイスの重要度を示す前記重要度係数を更新するように構成され、かつ、前記帯域幅割当て部はさらに、変更された重要度係数に基づいて、それぞれのビデオストリーミングに対して適切な帯域幅を再割り当てしてもよい。
実施において、前記第1更新部は、前記重要度係数を直接更新してもよく、又は、例えば中央管理デバイスのような他のデバイスから更新情報を受信し、前記第1更新部が前記更新情報に基づいて前記重要度係数を更新してもよい。
いくつかのシナリオにおいて、いくつかのカメラは、しばらくの間、高い優先度を有してもよい。例えば、動作領域内のカメラは、動作時間(例えばAM8:00からPM6:00 まで)において高い優先度を有してもよく、かつ、非動作時間(例えば次の日のPM6:00からAM8:00まで)において、低い優先度を有してもよい。
その結果、前記メディアデバイスの重要度係数は、動的に更新されてもよい。前記帯域幅割当て部は、さらに、変更された重要度係数に基づいてそれぞれのメディアストリーミングに対して適切な帯域幅を再割り当てしてもよい。
実装において、前記利用可能な帯域幅値は、更新されてもよく、かつ、前記帯域幅割当て部は、さらに、前記重要度係数及び前記更新された利用可能な帯域幅値に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して適切な帯域幅を再割り当てする。
いくつかのシナリオにおいて、共有されたリンクの帯域幅は、ビデオ及び非ビデオによって使用されてもよい。時には、前記ビデオの利用可能な帯域幅は、動的に更新されてもよい。例えば、ビデオデバイスの利用可能な帯域幅は、4 Mbpsであってもよく、かつ、非ビデオの前記帯域幅は、動作時間(例えばAM8:00からPM6:00まで)において6 Mbpsであってもよい。ビデオデバイスの前記利用可能な帯域幅は、6 Mbpsであってもよく、かつ、非ビデオの帯域幅は、非動作時間(例えば、次の日のPM6:00からAM8:00まで)において、4 Mbpsであってもよい。
その結果、前記利用可能な帯域幅値は、動的に変更されてもよい。前記帯域幅割当て部は、さらに、前記重要度係数及び前記更新された利用可能な帯域幅値に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して適切な帯域幅を再割り当てしてもよい。さらに、帯域幅使用の全体最適化を実現することができ、かつ、ビデオストリーミングの重要度を適応的に変更することは容易である。
実装において、前記メディアデバイスの活動係数は更新されてもよい。前記帯域幅管理デバイスは、さらに、第2更新部(図示されない)を備えてもよく、前記第2更新部は、活動係数を更新するように構成され、かつ、前記帯域幅割当て部は、さらに、前記重要度係数及び前記更新された活動係数に基づいてそれぞれのメディアストリーミングに対して適切な帯域幅を再割り当てする。
実装において、前記第2更新部は、直接活動係数を更新してもよく、又は、例えば中央管理デバイスのような他のデバイスから更新情報を受信し、前記第2更新部が前記更新情報に基づいて活動係数を更新してもよい。
上記実施形態から理解できるように、重要度係数は、帯域幅管理デバイスにおいて考慮され、従って、リアルタイム送信のユーザ体験が改善される。さらに、帯域幅使用の全体最適化が実現され、かつ、メディアストリーミングの前記重要度を適応的に変化させることが容易である。
〔実施形態2〕
本発明のこの実施形態は、メディアをストリーミングするための帯域幅管理の方法を提供する。この実施形態は、上記実施形態1に対応しており、帯域幅管理デバイスに適用され、かつ同一の内容の説明は省略する。
図7は、本発明の実施形態の方法のフローチャートである。
図7に示されるように、前記方法は、以下のステップを含む。
ステップ701:前記帯域幅管理デバイスは、メディアデバイスの属性情報を受信し、メディアデバイスの重要度を示す重要度係数は、それぞれの前記属性情報に含まれる。
ステップ702:前記帯域幅管理デバイスは、前記メディアデバイスからメディアストリーミングを受信する。
ステップ703:前記帯域幅管理デバイスは、少なくとも前記重要度係数に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して適切な帯域幅を割り当てる。
この実施形態において、前記帯域幅管理デバイスは、同一のローカルネットワークにおける全てのビデオデバイスからビデオストリーミングを受信することができるローカル帯域幅サーバであってもよい。さらに、前記帯域幅管理デバイスは、全てのビデオデバイスの属性情報を提供することができる中央サーバ(中央管理デバイス)と通信してもよい。
この実施形態において、メディアデバイスの活動度を示す活動係数は、それぞれの前記属性情報に含まれてもよく、かつ、前記ステップ703は、さらに、前記重要度係数及び前記活動係数に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して適切な帯域幅を割り当てる。
図8は、本発明の実施形態の方法の別のフローチャートである。
図8に示されるように、前記方法は、以下のステップを含む。
ステップ801:前記帯域幅管理デバイスは、メディアデバイスの属性情報を受信し、メディアデバイスの重要度係数は、それぞれの前記属性情報に含まれる。
ステップ802:前記帯域幅管理デバイスは、利用可能な帯域幅値を受信する。
ステップ803:前記帯域幅管理デバイスは、前記メディアデバイスからメディアストリーミングを受信する。
ステップ904:前記帯域幅管理デバイスは、前記重要度係数及び前記利用可能な帯域幅値に基づいてそれぞれのメディアストリーミングに対して適切な帯域幅を割り当てる。
この実施形態において、活動係数は、それぞれの前記属性情報に含まれてもよく、かつ、前記ステップ804はさらに、前記重要度係数と、前記活動係数と、前記利用可能な帯域幅値に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して適切な帯域幅を割り当てる。
実装において、前記ステップ804は、特に、前記メディアデバイスからのメディアストリーミングの全帯域幅が、利用可能な帯域幅値よりも小さいか又は等しいとき、それぞれのビデオストリーミングに対して、直接必要な帯域幅を割り当てる。
さらに、前記ステップ804は、特に、前記メディアデバイスからのメディアストリーミングの前記全帯域幅が、利用可能な帯域幅値よりも大きいとき、前記重要度係数に基づいて前記メディアデバイスの帯域幅要求を低減し、かつ、前記低減された帯域幅要求に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てる。
図9は、本発明における方法の別のフローチャートの実施例である。図9に示されるように、この実施例は、4つのビデオデバイスと、帯域幅管理デバイス(ローカル帯域幅マネージャ)と、中央管理デバイス(中央マネージャ)とを有し、さらに、アーカイブサーバを有する。
図9に示されるように、前記方法は、以下のステップを含む。
ステップ901:前記ローカル帯域幅マネージャは、前記中央マネージャに登録する。
ステップ902:前記中央マネージャは、ビデオデバイスの属性情報を送信し、それぞれのビデオデバイスの前記重要度係数は、前記属性情報に含まれる。
この実施例において、利用可能な値は、前記属性情報に含まれる。詳細には、これらのパラメータは、表1に示される。つまり、デバイス1の前記重要度係数は1であり、デバイス2の前記重要度係数は2であり、デバイス3の前記重要度係数は3であり、デバイス4の前記重要度係数は5であり、利用可能な帯域幅値(max_domain_bandwidth)は5Mbpsである。
ステップ903:前記ローカル帯域幅マネージャは、前記ビデオデバイスからビデオストリーミングを受信し、かつ、必要な帯域幅(actual_bandwidth_needed)を計算する。
あるシナリオでは、それぞれのビデオデバイスのデータレートは、1 Mbpsであり、かつ、ビデオデバイスの総必要な帯域幅は、4 Mbpsである。前記必要な帯域幅は、利用可能な帯域幅よりも小さく、従って、ローカル帯域幅マネージャは、それぞれのビデオデバイスに対して直接1 Mbpsを割り当てる。
別のシナリオでは、それぞれのビデオデバイスのデータレートは、2 Mbpsであり、ビデオデバイスの前記総必要な帯域幅は、8 Mbpsである。前記必要な帯域幅は、利用可能な帯域幅よりも大きく、その結果、前記ローカル帯域幅マネージャは、前記重要度係数に基づいて、ビデオデバイスの帯域幅要求を低減させ、かつ、低減された帯域幅要求に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てる。
このシナリオでは、図9に示されるように、ローカル帯域幅マネージャは、デバイス 1に対して2 Mbpsを割り当て、デバイス 2に対して1.5 Mbpsを割り当て、デバイス 3に対して1 Mbpsを割り当て、かつ、デバイス 4に対して512 Kbpsを割り当てる。
ステップ904:前記ビデオストリーミングは、割り当てられた帯域幅を使用して、アーカイブサーバに送信されてもよい。
図9に示されるように、利用可能な帯域幅値は、更新されてもよく、前記帯域幅管理デバイスは、さらに、前記重要度係数及び前記更新された利用可能な帯域幅値に基づいて、それぞれのビデオストリーミングに対して適切な帯域幅を再割り当てしてもよい。
図9に示されるように、前記方法は、さらに以下のステップを含んでもよい。
ステップ905:前記ローカル帯域幅マネージャは、更新された利用可能な帯域幅値を受信する。
この実施例において、前記更新された利用可能な値は、4 Mbpsである。それぞれのビデオデバイスのデータレートは、2 Mbpsであり、かつ、ビデオデバイスの前記総必要な帯域幅は、8 Mbpsである。前記必要な帯域幅は、利用可能な帯域幅よりも大きく、その結果、前記ローカル帯域幅マネージャは、前記重要度係数に基づいて、前記ビデオデバイスの帯域幅要求を低減し、かつ、低減された帯域幅要求に基づいてそれぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てる。
このシナリオでは、図9に示されるように、ローカル帯域幅マネージャは、デバイス 1に対して2 Mbpsを割り当て、デバイス 2に対して1 Mbpsを割り当て、デバイス 3に対して512 Kbpsを割り当て、かつ、デバイス 4に対して512 Kbpsを割り当てる。
ステップ906:前記ビデオストリーミングは、割り当てられた帯域幅を使用して、前記アーカイブサーバに送信されてもよい。
この実施形態において、前記メディアデバイスの前記重要度係数は更新されてもよく、かつ、ローカル帯域幅デバイスは、さらに、変更された重要度係数に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して、適切な帯域幅を再割り当てしてもよい。
この実施形態において、前記メディアデバイスの活動係数は、更新されてもよく、かつ、ローカル帯域幅デバイスは、さらに、前記重要度係数及び前記更新された活動係数に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して適切な帯域幅を再割り当てする。
この実施形態において、別の実施例が提供される。この実施例において、カメラ1は、管理ルーム(admin room)に使用され、かつ前記重要度係数が3である。また、カメラ2は、ストレージルーム(storage room)に使用され、かつ前記重要度係数は1である。また、カメラ3は、通路(passage way)に使用され、かつ前記重要度係数は5である。また、カメラ4は、受信ルーム(reception room)に使用され、かつ前記重要度係数は5である。また、前記利用可能な帯域幅値は2 Mbpsである。詳細には、属性情報のこれらのパラメータは、表3に示される。
この実施例において、それぞれのビデオデバイスの元のビデオレートは、750 Kbpsであり、かつ、総必要な帯域幅は、3 Mbpsである。総必要な帯域幅は、利用可能な帯域幅値よりも小さいので、前記帯域幅管理デバイスは、前記重要度係数に基づいて帯域幅要求を低減しなければいけない。
あるシナリオでは、ローカル帯域幅マネージャは、デバイス 1に対して512 Kbpsを割り当て、デバイス 2に対して750 Kbpsを割り当て、デバイス 3に対して400 Kbpsを割り当て、かつ、デバイス 4に対して400 Kbpsを割り当ててもよい。その結果、総必要な帯域幅は、約2 Mbpsである。
別のシナリオでは、ローカル帯域幅マネージャは、更新された利用可能な帯域幅値(例えば2.5 Mbps)を受信してもよい。前記ローカル帯域幅マネージャは、それぞれのビデオデバイスに対して、帯域幅を再割り当てしてもよく、それぞれのビデオストリーミングのビデオレートは、前記再割り当てされた帯域幅に基づいて変更されてもよい。
別のシナリオにおいて、新たなカメラが、このドメインに追加されてもよく、かつ、前記追加されたカメラは、その重要度係数を有する。前記ローカル帯域幅は、このドメインにおいて、それぞれのビデオデバイスの重要度係数に基づいて帯域幅を再割り当てしてもよい。
別のシナリオにおいて、いくつかのビデオデバイスの活動度は、変更されてもよい。つまり、前記ビデオデバイスの活動係数は、動的に更新されてもよい。
この実施例において、デバイス 4の活動度は、3から4に変更されてもよい。その結果、デバイス 1に512 Kbpsを割り当て、デバイス 2に750 Kbpsを割り当て、デバイス 3に300 Kbpsを割り当て、かつデバイス 4に500 Kbpsを割り当てる。
上記実施形態から理解できるのは、重要度係数が帯域幅管理デバイスにおいて考慮されており、従って、リアルタイム送信のユーザ体験が改善され、さらに、帯域幅使用の全体最適化が実現され、かつ、メディアストリーミングの重要度を適応的に変更することが容易である。
〔実施形態3〕
本発明のこの実施形態は、メディアをストリーミングするための中央管理デバイスを提供する。この実施形態は、上記実施形態1に対応し、かつ、同一の内容の説明は省略する。
図10は、本発明の実施形態の前記中央管理デバイスの概略図である。図10に示されるように、中央管理デバイス1000は、第4受信部1001及び第2送信部1002を備える。中央管理1000の他の部分は、従来技術に言及することができるが、その内容の説明は省略する。
前記第4受信部 1001は、帯域幅管理デバイスからメッセージを受信するように構成され、前記メッセージは、メディアデバイスの属性情報を要求し、前記第2送信部 1002は、前記帯域幅管理デバイスに、メディアデバイスの属性情報を送信するために使用され、メディアデバイスの重要度係数は、それぞれの前記属性情報に含まれる。
この実施形態において、中央管理デバイス1000は、さらに第3送信部(図10には示されていない)を備えてもよい。前記第3送信部は、前記帯域幅管理デバイスに、利用可能な帯域幅値を送信するために使用されてもよい。
この実施形態において、前記メディアデバイスの活動度を示す活動係数は、それぞれの前記属性情報に含まれてもよい。
上記実施形態から理解されるように、重要度係数は、帯域幅管理デバイスにおいて考慮され、従って、リアルタイム送信のユーザ体験は、改善され、さらに、帯域幅使用の全体最適化が実現され、かつ、メディアストリーミングの重要度を適応的に変化させることが容易である。
〔実施形態4〕
本発明のこの実施形態は、メディアをストリーミングするための帯域幅管理の方法を提供する。この実施形態は、上記実施形態3における方法に対応し、中央管理デバイスに適用され、同一の内容の説明は省略される。
図11は、本発明の実施形態の方法のフローチャートである。
図11に示されるように、前記方法は、以下のステップを含む。
ステップ1101:前記中央管理デバイスは、帯域幅管理デバイスからメッセージを受信し、前記メッセージは、メディアデバイスの属性情報を要求する。
ステップ1102:前記中央管理デバイスは、記帯域幅管理デバイスにメディアデバイスの属性情報を送信し、メディアデバイスの重要度係数は、それぞれの前記属性情報に含まれる。
図11に示されるように、前記方法は以下のステップを含む。
ステップ1103:前記中央管理デバイスは、前記帯域幅管理デバイスに利用可能な帯域幅値を送信する。
この実施形態において、前記メディアデバイスの活動度を示す活動係数は、それぞれの前記属性情報に含まれてもよい。
上記実施形態から理解できるように、重要度係数は、帯域幅管理デバイスにおいて考慮されてもよく、従って、リアルタイム送信のユーザ体験は改善され、さらに、帯域幅使用の全体最適化が実現され、かつ、メディアストリーミングの重要度を適応的に変更することが容易である。
〔実施形態5〕
本発明のこの実施形態は、LBM(ローカル帯域幅管理)システムを提供し、前記LBMシステムは、複数のメディアデバイスと、LBMデバイス(実施形態に説明されるように、前記帯域幅管理デバイスに対応している)とを備える。
図12は、本発明のLBMシステムの概略図である。図12に示されるように、前記LBMシステム 1200は、少なくとも2つのメディアデバイス1201と、LBM デバイス1202とを備える。前記メディアデバイス 1201は、メディアストリーミングを生成するように構成され、前記LBM デバイス 1202は、メディアデバイスの属性情報を受信し、前記メディアデバイスからメディアストリーミングを受信し、かつ、少なくとも前記重要度係数に基づいてそれぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てるように構成され、前記メディアデバイスの重要度を示す重要度係数は、それぞれの前記属性情報に含まれる。
この実施形態において、前記LBMシステムは、さらに、中央管理デバイス(図12に示されていない)を備えてもよい。前記中央管理デバイスは、前記LBM デバイスに、メディアデバイスの前記属性情報を送信するように構成される。
本発明のこの実施形態は、さらに、DBM(Domain Bandwidth Managemant)システムを提供し、DBMシステムは、2又は3以上のLBMシステムを備える。
図13は、本発明のDBMシステムの概略図である。図13に示されるように、前記DBMシステム1300は、少なくとも2つのLBMシステム1301と、DBMデバイス1302とを備える。
前記LBMシステム1301は、上記実施形態に記載される。DBMデバイス1302は、少なくともLBMシステムの属性情報を受信し、前記LBMシステムからメディアストリーミングを受信し、かつ、少なくとも前記重要度係数に基づいてそれぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てるように構成され、前記LBMシステムの重要度を示す重要度係数は、それぞれの前記属性情報に含まれる。
この実施形態において、複数のドメイン(LBMシステムに対応する)も考慮されてもよく、かつ、いくつかのローカル帯域幅管理デバイス(LBMデバイスに対応する)は、並列に動作することができる。
図14は、いくつかの帯域幅管理デバイスを示す概略図の実施例である。図14に示されるように、3つのドメイン(LBMシステムに対応する)と、ドメイン帯域幅コントローラ(DBMデバイスに対応する)が存在する。
例えば、ドメイン1では、元の有効帯域幅(effective bandwidth) = 10 Mbpsであるが、特定のデバイスクリティカルネスが小さいために有効帯域幅 = 8 Mbpsであり、ドメイン 2では、元の有効帯域幅 = 10 Mbpsであるが、特定のデバイスクリティカルネスが小さいために有効帯域幅 = 6 Mbpsであり、ドメイン 3では、元の有効帯域幅 = 10 Mbpsであるが、特定のデバイスクリティカルネスが小さいために有効帯域幅 = 6 Mbpsである。
全てのドメインのクリティカルネスを考慮した後、前記ドメインコントローラは、その段階で前記帯域幅使用をさらに低減することができる。ドメイン2及びドメイン3は、比較的低い優先度のドメインであるので、有効帯域幅は、最終的に14 Mbpsであってもよい。留意すべきは、これが、ドメインコントローラなしで20Mbpsでありうるということである。本発明の実施形態はさらに、コンピュータ可読プログラムを提供し、前記プログラムが、帯域幅管理デバイスにおいて実行されるとき、前記プログラムは、コンピュータがメディアをストリーミングするための帯域幅管理の方法を実行することを可能にする。
本発明の実施形態は、さらに、コンピュータ可読プログラムが記憶された記憶メディアを提供し、前記コンピュータ可読プログラムは、前記コンピュータが、メディアをストリーミングするための帯域幅管理の方法を実行することを可能にする。
本発明の部分のそれぞれは、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア又はそれらの組み合わせによって実装されてもよいということは理解されるべきである。上記実施形態において、複数のステップ又は方法は、メモリに記憶されたソフトウェア又はファームウェアによって実現されてもよく、かつ、適切な命令実行システムによって実行されてもよい。例えば、もしハードウェアによって実現される場合、別の実施形態において、当技術分野で知られている以下の技術のいずれか又はそれらの組み合わせによって実現されてもよい。その技術は、データ信号の論理機能を実現するための論理ゲート回路を有するディスクリート論理回路、適切な組み合わせ論理ゲート回路を有する特定用途向け集積回路、プログラマブルゲートアレイ(PGA)及びフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)等である。
他の方法における任意プロセス又は方法のフローチャートにおける説明又はブロックは、特定の論理機能又はプロセスにおけるステップの実行可能な命令のコードを実現するための1又は2以上のモジュール、セグメント又は部分を含むことを示し、本発明の好適な実施形態の範囲が他の実施形態を含むものとして理解されてもよく、前記機能は、図示又は説明したものと異なる方法で実行されてもよく、それはつまり、実質的に同時の方法で又は逆の順序で関連する機能に基づいて機能を実行することを含み、このことは本発明が関連する技術分野の当業者によって理解されるべきである。
フローチャートに示した又は他の方法で説明した論理及び/又はステップは、例えば、論理機能を実現するための実行可能命令の順序リストとして理解されるべきであり、システム、デバイス又は装置(例えばコンピュータを備えるシステム、プロセッサを備えるシステム、又は、システム、デバイス又は装置を実行する命令から命令を抽出するとともに命令を実行することが可能な他のシステム)を実行する命令によって使用するために、又は、システム、デバイス又は装置を実行する命令との組み合わせによって使用するために、任意のコンピュータ可読媒体において実装されてもよい。
上記リテラルの説明及び図面は、本発明の様々な特徴を示している。当業者は、図面の中で説明されかつ示されたようなステップ及びプロセスのそれぞれを実行するために、適切なコンピュータコードを作成することができるということは理解されるべきである。また、全ての端末、コンピュータ、サーバ及びネットワークは、任意のタイプであってもよく、かつ、コンピュータコードは、前記装置を使用することによって本発明を実行するための開示に基づいて作成されてもよいことも理解されるべきである。
本発明の特定の実施形態は、本明細書に記載されている。当業者は、本発明が他の環境にも適用可能であることを容易に理解することができる。実際には、多くの実施形態及び実装が存在しており、特許請求の範囲は、本発明の範囲を、上記特定の実施形態に限定することを意図しているものではない。さらに、“…するデバイス”という任意の言及は、デバイスに加えて要素及び特許請求の範囲を説明するための機能の説明であり、“デバイス”という用語がその特許請求の範囲に含まれていないとしても、“…するデバイス”という言及を使用していない任意要素は、デバイスの要素に機能を加えたものとして理解されることは好ましくない。
特定の好適な実施形態又は実施例が示され、かつ本発明が記載されたが、同等の修正及び変更は、当業者が説明及び図面を読み理解する上で可能であることは明らかである。特に、上記要素(部分、アセンブリ、装置、及び組み合わせ等)によって実行された様々な機能に対して、特定のものを除いて、たとえその要素が、実施例又は構造に関する本発明に説明された実施形態の機能の実行と異なっていたとしても、これらの要素を説明する用語(“デバイス”への言及を含む)が、これらの要素(つまり、機能的な均等物)の特定の機能を実行する任意要素に対応することが望ましい。さらに、本発明の特定の特徴は、1又は2以上の実施例についてのみ記載されたが、そのような特徴は、必要に応じて、かつ任意又は特定のアプリケーションの有利な態様を考慮し、他の実施形態の1又は2以上の他の特徴と組み合わされてもよい。
300 帯域幅管理デバイス
301 第1受信部
302 第2受信部
303 帯域幅割当て部
401 ビデオデバイス
402 ローカル帯域幅マネージャ
403 中央管理デバイス
500 帯域幅管理デバイス
501 第1受信部
502 第2受信部
503 第3受信部
504 帯域幅割当て部
1000 中央管理デバイス
1001 第4受信部
1002 第2送信部
1200 LBMシステム
1201 メディアデバイス
1202 LBMデバイス
1300 DBMシステム
1301 LBMシステム
1302 DBMデバイス

Claims (23)

  1. メディアをストリーミングするための帯域幅管理デバイスであって、前記帯域幅管理デバイスは、
    メディアデバイスの属性情報を受信するように構成された第1受信部であって、前記メディアデバイスの重要度を示す重要度係数と、前記メディアデバイスの活動度を示す活動係数とが、それぞれの前記属性情報に含まれる第1受信部と、
    前記メディアデバイスから、メディアストリーミングを受信するように構成された第2受信部と、
    少なくともそれぞれの前記メディアストリーミングの前記重要度係数及び前記活動係数に基づいて、それぞれの前記メディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てるように構成された帯域幅割当て部と
    を備え
    前記活動係数は、前記メディアデバイスが前記メディアストリーミングを生成する時間に基づく値である帯域幅管理デバイス。
  2. 前記帯域幅管理デバイスは、
    メディアデバイスの前記属性情報を要求するために、中央管理デバイスにメッセージを送信するように構成された第1送信部をさらに備え、
    前記第1受信部は、前記中央管理デバイスから前記メディアデバイスの前記属性情報を受信するようにさらに構成され、前記メディアデバイスの重要度を示す前記重要度係数が、それぞれの前記属性情報に含まれる、請求項1に記載の帯域幅管理デバイス。
  3. 前記帯域幅管理デバイスは、
    利用可能な帯域幅値を受信するように構成された第3受信部をさらに備え、
    前記帯域幅割当て部は、前記重要度係数及び前記利用可能な帯域幅値に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を適応的に割り当てるようにさらに構成された、請求項1又は2に記載の帯域幅管理デバイス。
  4. 前記帯域幅割当て部は、特に、前記重要度係数に基づいて、前記メディアデバイスの帯域幅要求を低減し、かつ、もし、前記メディアデバイスからのメディアストリーミングの全帯域幅が前記利用可能な帯域幅値よりも大きい場合、前記低減された帯域幅要求に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して前記帯域幅を割り当てるように構成された、請求項3に記載の帯域幅管理デバイス。
  5. 前記利用可能な帯域幅値は更新され、かつ、
    前記帯域幅割当て部は、前記重要度係数及び前記更新された利用可能な帯域幅値に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を適応的に再割り当てするようにさらに構成された、請求項3に記載の帯域幅管理デバイス。
  6. 前記メディアデバイスの活動度を示す活動係数が、それぞれの前記属性情報にさらに含まれ、
    前記帯域幅管理デバイスは、利用可能な帯域幅値を受信するように構成された第3受信部をさらに備え、
    前記帯域幅割当て部は、前記重要度係数と、前記活動係数と、前記利用可能な帯域幅値とに基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を適応的に割り当てるようにさらに構成された、請求項1又は2に記載の帯域幅管理デバイス。
  7. 前記帯域幅管理デバイスは、
    前記メディアデバイスの重要度を示す前記重要度係数を更新するように構成された第1更新部をさらに備え、かつ、
    前記帯域幅割当て部は、前記更新された重要度係数に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を適応的に再割り当てするようにさらに構成された、請求項1又は2に記載の帯域幅管理デバイス。
  8. 前記帯域幅管理デバイスは、
    前記メディアデバイスの前記活動係数を更新するように構成された第2更新部をさらに備え、かつ、
    前記帯域幅割当て部は、前記重要度係数及び前記更新された活動係数に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を適応的に再割り当てするようにさらに構成された、請求項1に記載の帯域幅管理デバイス。
  9. メディアをストリーミングするための中央管理デバイスであって、前記中央管理デバイスは、
    帯域幅管理デバイスからメッセージを受信するように構成された第4受信部であって、前記メッセージは、メディアデバイスの属性情報を要求する、第4受信部と、
    前記帯域幅管理デバイスに、メディアデバイスの前記属性情報を送信するように構成された第2送信部であって、前記メディアデバイスの重要度を示す重要度係数と、前記メディアデバイスの活動度を示す活動係数とが、それぞれの前記属性情報に含まれ、前記送信の結果、前記帯域幅管理デバイスは、少なくとも前記重要度係数及び前記活動係数に基づいて、前記メディアデバイスから受信されたそれぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てる、第2送信部と
    を備え
    前記活動係数は、前記メディアデバイスが前記メディアストリーミングを生成する時間に基づく値である中央管理デバイス。
  10. 前記中央管理デバイスは、
    前記帯域幅管理デバイスに、利用可能な帯域幅値を送信するように構成された第3送信部であって、前記送信の結果、前記帯域幅管理デバイスは、前記重要度係数及び前記利用可能な帯域幅値に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を適応的に割り当てる、第3送信部をさらに備える請求項9に記載の中央管理デバイス。
  11. メディアをストリーミングするための帯域幅管理の方法において、前記方法は、
    メディアデバイスの属性情報を受信するステップであって、メディアデバイスの重要度を示す重要度係数と、前記メディアデバイスの活動度を示す活動係数とが、それぞれの前記属性情報に含まれる、ステップと、
    前記メディアデバイスからメディアストリーミングを受信するステップと、
    少なくとも前記重要度係数及び前記活動係数に基づいて、それぞれの前記メディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てるステップと
    を含み、前記活動係数は、前記メディアデバイスが前記メディアストリーミングを生成する時間に基づく値である方法。
  12. 前記方法は、
    メディアデバイスの前記属性情報を要求するために、中央管理デバイスにメッセージを送信するステップをさらに含み、
    メディアデバイスの属性情報を受信する前記ステップは、
    前記中央管理デバイスから前記メディアデバイスの前記属性情報を受信するステップであって、前記メディアデバイスの重要度を示す前記重要度係数は、それぞれの前記属性情報に含まれる、ステップを含む請求項11に記載の方法。
  13. 前記方法は
    央管理デバイスから利用可能な帯域幅値を受信するステップをさらに含み、かつ、
    少なくとも前記重要度係数に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てる前記ステップは、前記重要度係数及び前記利用可能な帯域幅値に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を適応的に割り当てるステップを含む、請求項11又は12に記載の方法。
  14. 前記重要度係数及び前記利用可能な帯域幅値に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てる前記ステップは、特に、
    前記メディアデバイスからのメディアストリーミングの全帯域幅が、前記利用可能な帯域幅値よりも大きいとき、前記重要度係数に基づいて、前記メディアデバイスの帯域幅要求を低減するステップと、
    前記低減された帯域幅要求に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して前記帯域幅を割り当てるステップと
    を含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記利用可能な帯域幅値が更新され、
    前記方法は、前記重要度係数及び前記更新された利用可能な帯域幅値に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を適応的に再割り当てするステップをさらに含む、請求項13に記載の方法。
  16. 前記メディアデバイスの活動度を示す活動係数は、それぞれの前記属性情報にさらに含まれ、前記方法は、
    央管理デバイスから利用可能な帯域幅値を受信するステップをさらに含み、かつ、
    少なくとも前記重要度係数に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てる前記ステップは、特に、前記重要度係数と、前記活動係数と、前記利用可能な帯域幅値と基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てるステップを含む、請求項11又は12に記載の方法。
  17. 前記メディアデバイスの重要度を示す前記重要度係数が更新され、
    前記方法は、前記更新された重要度係数に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を再割り当てするステップをさらに含む、請求項11又は12に記載の方法。
  18. 前記メディアデバイスの前記活動係数が更新され、
    前記方法は、前記重要度係数及び前記更新された活動係数に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を再割り当てするステップをさらに含む、請求項11に記載の方法。
  19. メディアをストリーミングするための帯域幅管理の方法において、前記方法は、
    帯域幅管理デバイスからメッセージを受信するステップであって、前記メッセージは、メディアデバイスの属性情報を要求する、ステップと、
    帯域幅管理デバイスにメディアデバイスの属性情報を送信するステップであって、前記メディアデバイスの重要度を示す重要度係数と、前記メディアデバイスの活動度を示す活動係数とが、それぞれの前記属性情報に含まれ、前記送信の結果、前記帯域幅管理デバイスが、少なくとも前記重要度係数及び前記活動係数に基づいて、前記メディアデバイスから受信されたそれぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てる、ステップと
    を含み、前記活動係数は、前記メディアデバイスが前記メディアストリーミングを生成する時間に基づく値である方法。
  20. 前記方法は、
    前記帯域幅管理デバイスに利用可能な帯域幅値を送信するステップであって、前記送信の結果、前記帯域幅管理デバイスは、前記重要度係数及び前記利用可能な帯域幅値に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を適応的に割り当てる、ステップをさらに含む、請求項19に記載の方法。
  21. LBM(ローカル帯域幅管理)システムであって、前記LBMシステムは、
    メディアストリーミングを生成するように構成された少なくとも2のメディアデバイスと、
    前記メディアデバイスの重要度を示す重要度係数と、前記メディアデバイスの活動度を示す活動係数とを含むメディアデバイスの属性情報を受信し、前記メディアデバイスからメディアストリーミングを受信し、かつ少なくとも前記重要度係数及び前記活動係数に基づいてそれぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てるように構成されたLBMデバイスと、
    を備え、前記活動係数は、前記メディアデバイスが前記メディアストリーミングを生成する時間に基づく値であるLBMシステム。
  22. 前記LBMシステムは、前記LBMデバイスにメディアデバイスの前記属性情報を送信するように構成された中央管理デバイスをさらに備える、請求項21に記載のLBMシステム。
  23. DBM(ドメイン帯域幅管理)システムにおいて、前記DBMシステムは、
    請求項21に記載の少なくとも2のLBMシステムと、
    前記LBMシステムの重要度を示す重要度係数を含む前記LBMシステムの属性情報を受信し、前記LBMシステムからメディアストリーミングを受信し、かつ、少なくとも前記重要度係数に基づいて、それぞれのメディアストリーミングに対して帯域幅を割り当てるように構成されたDBMデバイスと
    を備えるDBMシステム。
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