JP5909295B1 - ゴルフシューズのソール構造 - Google Patents

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【課題】芝に対する接地範囲を十分に確保しながらユーザの重心移動をスムーズに行うことが可能なゴルフシューズのソール構造を提供する。【解決手段】本発明のシューズのアッパー1の外甲側クリーツ部30は、アウトソール部2を平面的に視た場合のアウトソール部2の輪郭よりも外側に向かって張り出すように形成されている。内甲側クリーツ部31のうち後足部側の部分は、アウトソール部2を平面的に視た場合のアウトソール部2の輪郭よりも外側に向かって張り出すように形成されているとともに、内甲側クリーツ部31のうち前足部および中足部の少なくとも一方の部分は、アウトソール部2を平面的に視た場合のアウトソール部2の輪郭から張り出さないように形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、ゴルフシューズのソール構造に関し、特に、アウトソール部と、アウトソール部の表面に設けられたクリーツ部とを備えるゴルフシューズのソール構造に関する。
従来、アウトソール部と、アウトソール部の表面に設けられたクリーツ部とを備えるゴルフシューズのソール構造が知られている(特許文献1)。この特許文献1のゴルフシューズのソール構造は、アウトソールと、アウトソールの底表面にモールド(成型)された複数のポッドセクション(クリーツ部)とを備えている。複数のポッドセクションは、つま先、つま先の後に隣接する前足部、中足部、後足部および後足部の後に隣接する踵に設けられている。前足部、中足部および後足部の全てのポッドセクションは、それぞれ、内甲側および外甲側の両方でアウトソールを平面的に視た場合のアウトソールの輪郭よりも外側に向かって張り出している。これにより、このゴルフシューズのユーザは、芝に対する接地範囲を十分に確保することが可能である。
特開2012−236026号公報
しかしながら、上記特許文献1のゴルフシューズのソール構造は、芝に対する接地範囲を十分に確保することが可能なものの、ショットのスイング開始からインパクトの間における、打球進行方向とは反対側の足の拇指球近傍を中心にして当該足を内甲側に倒れ込ませるように回動させる動作では、内甲側すべてのポッドセクション(クリーツ部)がアウトソールを平面的に視た場合のアウトソールの輪郭よりも外側に向かって張り出していることに起因して、拇指球近傍を中心にして足を回動させにくい。その結果、ユーザがショットのスイング開始からインパクトの間における重心移動をスムーズにできないという問題点があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、芝に対する接地範囲を十分に確保しながらユーザの重心移動をスムーズに行うことが可能なゴルフシューズのソール構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明によるゴルフシューズのソール構造は、アウトソール部と、アウトソール部の表面に設けられたクリーツ部とを備えるゴルフシューズのソール構造であって、クリーツ部は、アウトソール部の表面の外甲側に設けられた外甲側クリーツ部と、アウトソール部の表面の内甲側に設けられた内甲側クリーツ部とを含み、外甲側クリーツ部は、アウトソール部を平面的に視た場合のアウトソール部の輪郭よりも外側に向かって張り出すように形成されており、内甲側クリーツ部のうち後足部側の部分は、アウトソール部を平面的に視た場合のアウトソール部の輪郭よりも外側に向かって張り出すように形成されているとともに、内甲側クリーツ部のうち前足部および中足部の少なくとも一方の部分は、アウトソール部を平面的に視た場合のアウトソール部の輪郭から張り出さないように形成されており、前足部および中足部に設けられた内甲側クリーツ部と外甲側クリーツ部とは、アウトソール部の表面から互いに分離独立して突出しており、分離独立して突出した前足部および中足部に設けられた内甲側クリーツ部と外甲側クリーツ部との間には、足幅方向の略中央領域に位置する谷部が設けられている。
このゴルフシューズのソール構造では、上記のように、外甲側クリーツ部および内甲側クリーツ部のうち後足部側の部分を、アウトソール部を平面的に視た場合のアウトソール部の輪郭よりも外側に向かって張り出すように形成することによって、芝に対する接地範囲を十分に確保することができる。また、内甲側クリーツ部のうち前足部および中足部の少なくとも一方の部分を、アウトソール部を平面的に視た場合のアウトソール部の輪郭から張り出さないように形成することによって、上記従来文献の構造とは異なり、ショットのスイング開始からインパクトの間における打球方向とは反対側の足の拇指球近傍を中心にして当該足を内甲側に倒れ込ませるように回動させる動作を阻害することがない。これにより、拇指球近傍を中心に足を回動させるのを容易にすることができるので、ユーザがショットのスイング開始からインパクトの間における重心移動をスムーズに行うことができる。これらの結果、芝に対する接地範囲を十分に確保しながらユーザの重心移動をスムーズに行うことができる。
また、上記ゴルフシューズのソール構造において、好ましくは、内甲側クリーツ部および外甲側クリーツ部は、それぞれ、アウトソール部の表面から互いに分離独立して突出する複数の内甲側クリーツ部および複数の外甲側クリーツ部からなる。このように構成すれば、複数の内甲側クリーツ部および複数の外甲側クリーツ部が互いに独立しているので、足裏の屈曲に対応して隣接するクリーツ部の間でアウトソールを容易に屈曲させることができるので、ユーザの足裏の動作を妨げるのを抑制することができる。
また、上記ゴルフシューズのソール構造において、好ましくは、前足部の内甲側クリーツ部は、使用者のMP関節を挟んだつま先側に設けられ、中足部の内甲側クリーツ部は、使用者のMP関節を挟んだ踵側に設けられている。このように構成すれば、MP関節近傍、すなわち、拇指球近傍を中心に足を回動させるのを容易にすることができるので、ユーザがショットのスイング開始からインパクトの間の重心移動をスムーズに行うことができる。
また、上記ゴルフシューズのソール構造において、好ましくは、アウトソール部とクリーツ部とは、一体的に成形されている。このように構成すれば、2つ以上からなる部品を接着またはモールド成型する場合のように、部品間の界面で部品が分離することがないので、ソール構造の品質を向上することができる。
本発明に係るゴルフシューズのソール構造によれば、芝に対する接地範囲を十分に確保しながらユーザの重心移動をスムーズに行うことができる。
本発明の一実施形態によるゴルフシューズのソール構造を説明するためのアウトソールの底面図である。 図1のゴルフシューズのソール構造のアウトソールの平面図である。 図1のゴルフシューズのソール構造のアウトソールの内甲側側面図である。 図1のゴルフシューズのソール構造のアウトソールの外甲側側面図である。 図1のゴルフシューズのソール構造にユーザの骨格を重ね合わせた底面模式図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。
図1〜図7を参照して、本発明の一実施形態によるゴルフシューズのソール構造1について説明する。
図1に示すように、ゴルフシューズのソール構造1は、アウトソール部2と、アウトソール部2の設置側表面に設けられたクリーツ部3とを備えている。アウトソール部2およびクリーツ部3は、同一材料による一体成型により形成されている。このゴルフシューズのソール構造1は、ミッドソールを設ける必要がない構造であり、このため、ユーザがスイングを行う際に発生するミッドソールのクッションによる接地感のブレを抑制可能な構造である。アウトソール部2は、たとえば、ポリウレタン(PU)、ナイロン等の熱可塑性樹脂、または、ブタジエンラバーやクロロプレンラバー等のラバー素材により構成されている。
アウトソール部2は、図2〜図4に示すように、ユーザの足裏と対向する足裏対向部21と、足裏対向部21の内甲側および外甲側に設けられた立ち上げ部22aおよび22bと、ユーザの踵側面に対向するカウンター部23とを含んでいる。立ち上げ部22aおよび22bとカウンター部23とは、それぞれ、足裏対向部21の全外周を取り囲むように足裏対向部21と一体的に形成されている。これにより、立ち上げ部22aおよび22bとカウンター部23とは、それぞれ、アウトソール部2を平面的に視た場合のアウトソール部2の輪郭Lを形成する。また、外甲側の立ち上げ部22bは、内甲側の立ち上げ部22aよりも高い位置まで立ち上がるように構成されている。特に、立ち上げ部22bのうちクリーツ部3の側方の立ち上げ部22bの部分は、その他の立ち上げ部22bの部分と比べて高い位置まで立ち上がっている。これにより、スイング時に足を十分にホールドするので、足の側方へのブレを抑制することが可能である。
クリーツ部3は、図1に示すように、アウトソール部2の接地側表面の外甲側に設けられた外甲側クリーツ部30と、アウトソール部2の接地側表面の内甲側に設けられた内甲側クリーツ部31と、アウトソール部2の接地側表面のつま先部分に設けられたつま先クリーツ部32と、アウトソール部2の接地側表面の踵後端部に設けられた後端クリーツ部33とを含んでいる。また、クリーツ部3には、クリーツ部材(図示せず)を着脱可能なクリーツ部材取り付け部(レセプタクル)34がアウトソール部2にインサート成型されている。
外甲側クリーツ部30は、アウトソール部2を平面的に視た場合のアウトソール部2の輪郭Lよりも外側、すなわち、さらに外甲側に向かって張り出すように形成されており、前足部、中足部および後足部の各々に設けられた複数の外甲側クリーツ部30からなる。具体的には、外甲側クリーツ部30は、アウトソール部2の接地側表面から互いに独立して突出する前足外甲側クリーツ部30a、中足外甲側クリーツ部30bおよび後足外甲側クリーツ部30cを有している。
前足外甲側クリーツ部30aは、図5および図6に示すように、ユーザの第3MP関節〜第5MP関節よりもつま先側部位に対応する位置に設けられている。また、中足外甲側クリーツ部30bは、ユーザの第3MP関節〜第5MP関節に対応する位置に設けられている。前足外甲側クリーツ部30aおよび中足外甲側クリーツ部30bは、それぞれ、別個にアウトソール部2から突出するように形成されており、前足外甲側クリーツ部30aと中足外甲側クリーツ部30bとの間には、谷部2aが設けられている。これにより、足の屈曲に応じてアウトソール部2が屈曲可能である。また、後足外甲側クリーツ部30cは、ユーザの腫骨の外甲側に対応する位置に設けられている。
内甲側クリーツ部31は、前足部、中足部および後足部の各々に設けられた複数の内甲側クリーツ部31からなる。具体的には、内甲側クリーツ部31は、アウトソール部2の接地側表面から互いに独立して突出する前足内甲側クリーツ部31a、中足内甲側クリーツ部31bおよび後足内甲側クリーツ部31cを有している。
前足内甲側クリーツ部31aは、ユーザの第1MP関節のつま先側部位に対応する位置に設けられている。また、中足内甲側クリーツ部31bは、ユーザの第1MP関節の踵側部位に対応する位置に設けられている。言い換えると、中足内甲側クリーツ部31bは、ユーザの拇指球に対応する位置に設けられている。前足内甲側クリーツ部31aおよび中足内甲側クリーツ部31bは、それぞれ、別個にアウトソール部2から突出するように形成されており、前足内甲側クリーツ部31aと中足内甲側クリーツ部31bとの間には、谷部2bが設けられている。谷部2bは、第1MP関節に対応する位置に設けられ、これにより、MP関節の屈曲に応じてアウトソール部2が容易に屈曲可能である。
ここで、本実施形態では、ユーザの第1MP関節よりもつま先側部位に対応する前足内甲側クリーツ部31aは、アウトソール部2を平面的に視た場合のアウトソール部2の輪郭Lから張り出さないように形成されている。具体的には、前足内甲側クリーツ部31aの内甲側端面31dは、その全端面が輪郭Lよりも幅D1(約1mm〜約3mm)内側、すなわち、外甲側にオフセットするように位置しており、アウトソール部2を平面的に視た場合における輪郭Lと略平行な曲面を有している。なお、内甲側端面31dと輪郭Lのオフセット幅D1は、約7mm以内であればよく、オフセットせず、内甲側端面31dと輪郭Lとが一致、すなわち、面一であってもよい。
また、ユーザの拇指球に対応する中足内甲側クリーツ部31bは、アウトソール部2を平面的に視た場合のアウトソール部2の輪郭Lから張り出さないように形成されている。具体的には、中足内甲側クリーツ部31bの内甲側端面31eは、その全端面が輪郭Lよりも幅D2(約1mm〜約3mm)内側、すなわち、外甲側にオフセットするように位置しており、アウトソール部2を平面的に視た場合における輪郭Lと略平行な曲面を有している。なお、内甲側端面31eと輪郭Lのオフセット幅D2は、約7mm以内であればよく、オフセットせず、内甲側端面31eと輪郭Lとが一致、すなわち、面一であってもよい。
内甲側クリーツ部31のうち後足部側の後足内甲側クリーツ部31cは、図5および図7に示すように、アウトソール部2を平面的に視た場合のアウトソール部2の輪郭Lよりも外側に向かって張り出すように形成されている。
また、外甲側クリーツ部30と内甲側クリーツ部31との間は、図1、図6および図7に示すように、谷部2cを有しており、谷部2cは、アウトソール部2の足幅方向の略中央領域に位置している。この谷部2cは、図1に示すように、足幅方向の中心線Cに沿った屈曲が外甲側クリーツ部30および内甲側クリーツ部31に阻害されないように、アウトソール部2を屈曲しやすくする機能を有する。
また、図6に示すように、前足内甲側クリーツ部31aおよび前足外甲側クリーツ部30aは、アウトソール部2の谷部2cから高さH1だけ突出している。高さH1は、レセプタクル34が収納される前足内甲側クリーツ部31a(前足外甲側クリーツ部30a)およびアウトソール部2をあわせた肉厚よりも小さくなるように設定されており、本実施形態では、高さH1は約3.5mmである。なお、高さH1は、レセプタクル34の厚みとアウトソール部2の肉厚に応じて変更可能であり、たとえば、約3mm〜約6.5mmの範囲で実施可能である。
また、図7に示すように、後足内甲側クリーツ部31cおよび後足外甲側クリーツ部30cは、アウトソール部2の谷部2cから高さH2だけ突出している。本実施形態では、高さH2は約10mmである。なお、高さH2は、レセプタクル34の厚みとアウトソール部2の肉厚に応じて変更可能であり、たとえば、約3mm以上の範囲で実施可能である。
また、図1および図2に示すように、つま先クリーツ部32は、その前端部分がアウトソール部2を平面的に視た場合における輪郭Lと略一致する曲面を有している。一方で、後端クリーツ部33は、その後端部分がアウトソール部2を平面的に視た場合における輪郭Lよりも外側に向かって張り出すように形成されている。
上記のように、本実施形態では、外甲側クリーツ部30および内甲側クリーツ部31のうち後足部側の部分を、アウトソール部2を平面的に視た場合のアウトソール部2の輪郭Lよりも外側に向かって張り出すように形成することによって、芝に対する接地範囲を十分に確保することができる。また、前足内甲側クリーツ部31aおよび中足内甲側クリーツ部31bを、アウトソール部2を平面的に視た場合のアウトソール部2の輪郭Lから張り出さないように形成することによって、ショットのスイング開始からインパクトの間における打球方向とは反対側の足の拇指球近傍を中心にして当該足を内甲側に倒れ込ませるように回動させる動作を阻害することがない。これにより、拇指球近傍を中心に足を回動させるのを容易にすることができるので、ユーザがショットのスイング開始からインパクトの間における重心移動をスムーズに行うことができる。これらの結果、芝に対する接地範囲を十分に確保しながらユーザの重心移動をスムーズに行うことができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
また、上記実施形態では、クリーツ部をアウトソール部と一体的に構成した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、たとえば、クリーツ部をアウトソール部にモールド成型することにより取り付けてもよいし、クリーツ部をアウトソール部に接着することにより取り付けてもよい。
また、上記実施形態では、ミッドソールを設けないゴルフシューズのソール構造の例について示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、ミッドソールを別途備える構造であってもよい。
また、上記実施形態では、立ち上げ部およびカウンター部により足裏対向部の全外周を取り囲んだ構造の例について示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、立ち上げ部およびカウンター部により足裏対向部の全外周を取り囲まなくてもよい。
また、上記実施形態では、レセプタクルを有するクリーツ部を設けた例について示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、レセプタクルを設けないクリーツ部であってもよい。
1 ゴルフシューズのソール構造
2 アウトソール部
3 クリーツ部
30 外甲側クリーツ部
31 内甲側クリーツ部
31a 前足内甲側クリーツ部
31b 中足内甲側クリーツ部

Claims (4)

  1. アウトソール部と、
    前記アウトソール部の表面に設けられたクリーツ部とを備えるゴルフシューズのソール構造であって、
    前記クリーツ部は、前記アウトソール部の表面の外甲側に設けられた外甲側クリーツ部と、前記アウトソール部の表面の内甲側に設けられた内甲側クリーツ部とを含み、
    前記外甲側クリーツ部は、前記アウトソール部を平面的に視た場合の前記アウトソール部の輪郭よりも外側に向かって張り出すように形成されており、
    前記内甲側クリーツ部のうち後足部側の部分は、前記アウトソール部を平面的に視た場合の前記アウトソール部の輪郭よりも外側に向かって張り出すように形成されているとともに、前記内甲側クリーツ部のうち前足部および中足部の少なくとも一方の部分は、前記アウトソール部を平面的に視た場合の前記アウトソール部の輪郭から張り出さないように形成されており、
    前足部および中足部に設けられた前記内甲側クリーツ部と前記外甲側クリーツ部とは、前記アウトソール部の表面から互いに分離独立して突出しており、前記分離独立して突出した前足部および中足部に設けられた内甲側クリーツ部と外甲側クリーツ部との間には、足幅方向の略中央領域に位置する谷部が設けられている、ゴルフシューズのソール構造。
  2. 前記内甲側クリーツ部および外甲側クリーツ部は、それぞれ、前記アウトソール部の表面から互いに分離独立して突出する複数の内甲側クリーツ部および複数の外甲側クリーツ部からなる、請求項1に記載のゴルフシューズのソール構造。
  3. 前足部の前記内甲側クリーツ部は、使用者のMP関節を挟んだつま先側に設けられ、
    中足部の前記内甲側クリーツ部は、使用者のMP関節を挟んだ踵側に設けられている、請求項1または2に記載のゴルフシューズのソール構造。
  4. 前記アウトソール部とクリーツ部とは、一体的に成形されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載のゴルフシューズのソール構造。
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