JP5898702B2 - ミラー装置、ミラー装置の制御方法及び制御プログラム - Google Patents

ミラー装置、ミラー装置の制御方法及び制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5898702B2
JP5898702B2 JP2013554114A JP2013554114A JP5898702B2 JP 5898702 B2 JP5898702 B2 JP 5898702B2 JP 2013554114 A JP2013554114 A JP 2013554114A JP 2013554114 A JP2013554114 A JP 2013554114A JP 5898702 B2 JP5898702 B2 JP 5898702B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mirror
user
sensor
half mirror
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013554114A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2013108363A1 (ja
Inventor
寿之 猪子
寿之 猪子
康毅 斎藤
康毅 斎藤
加藤 哲朗
哲朗 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEAM LAB Inc
Original Assignee
TEAM LAB Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TEAM LAB Inc filed Critical TEAM LAB Inc
Publication of JPWO2013108363A1 publication Critical patent/JPWO2013108363A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5898702B2 publication Critical patent/JP5898702B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/017Gesture based interaction, e.g. based on a set of recognized hand gestures
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G1/00Mirrors; Picture frames or the like, e.g. provided with heating, lighting or ventilating means
    • A47G1/02Mirrors used as equipment
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/0346Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of the device orientation or free movement in a 3D space, e.g. 3D mice, 6-DOF [six degrees of freedom] pointers using gyroscopes, accelerometers or tilt-sensors
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F19/00Advertising or display means not otherwise provided for
    • G09F19/12Advertising or display means not otherwise provided for using special optical effects
    • G09F19/16Advertising or display means not otherwise provided for using special optical effects involving the use of mirrors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

本発明は、ミラー装置、ミラー装置の制御方法及び制御プログラムに関し、特に、ユーザの動作に応じた映像効果の表示制御に関する。
人は化粧をする際、鏡に自身の顔を写した上で化粧道具を用いて化粧を行う。このように化粧に用いられる鏡に面白さを付加するための技術として、鏡としてハーフミラーを用い、背面側に表示させたい画像のフィルム及びフィルムを背面から照らす光源を配置することにより、背面に配置されたフィルムの画像が光源によって照らされてハーフミラーに映り込み、ハーフミラーの表面によって反射される自身の画像に合成されているように表示させる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
鏡は光を反射するものであり、対向する方向に存在する物体の鏡像が表示されるのみであるため、鏡面に表示される画像はユーザの予想の範囲を出るものではない。これに対して、ユーザの動作に応じた映像効果が表示されれば、ユーザの予想に反して面白さを提供することができる。
尚、特許文献1に開示された技術は、予めセットされたフィルムを表示させるものであり、ユーザの動作に応じた映像効果を表示させるという本件発明とはその趣旨が異なる。即ち、変化のある映像効果を表示させることが可能な装置が望まれる。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、ユーザの動作に応じた映像効果を表示するミラー装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、入射する光の一部を反射すると共に一部を透過させるハーフミラーと、表示面が前記ハーフミラーの面に対向するように配置された表示装置と、前記ハーフミラーに対向するユーザの行動に応じた検知信号を出力するセンサと、前記検知信号に応じて前記表示装置の表示を制御するコントローラとを含むミラー装置であって、前記コントローラは、前記センサの出力信号に基づいて前記ユーザが行動した位置に対応する前記表示装置の表示面上の位置を算出し、前記センサの出力信号に基づいて前記ユーザの行動を検知し、前記ユーザの行動を検知した場合に、算出した前記表示面上の位置に所定の映像パターンを表示させるように前記表示装置を制御することを特徴とする。
また、本発明の他の態様は、入射する光の一部を反射すると共に一部を透過させるハーフミラーと、表示面が前記ハーフミラーの面に対向するように配置された表示装置と、前記ハーフミラーに対向するユーザの行動に応じた検知信号を出力するセンサとを含むミラー装置の制御方法であって、前記センサの出力信号に基づいて前記ユーザが行動した位置に対応する前記表示装置の表示面上の位置を算出し、前記センサの出力信号に基づいて前記ユーザの行動を検知し、前記ユーザの行動を検知した場合に、算出した前記表示面上の位置に所定の映像パターンを表示させるように前記表示装置を制御することを特徴とする。
また、本発明の更に他の態様は、入射する光の一部を反射すると共に一部を透過させるハーフミラーと、表示面が前記ハーフミラーの面に対向するように配置された表示装置と、前記ハーフミラーに対向するユーザの行動に応じた検知信号を出力するセンサとを含むミラー装置の制御プログラムであって、前記センサの出力信号に基づいて前記ユーザが行動した位置に対応する前記表示装置の表示面上の位置を算出するステップと、前記センサの出力信号に基づいて前記ユーザの行動を検知する捨てプと、前記ユーザの行動を検知した場合に、算出した前記表示面上の位置に所定の映像パターンを表示させるように前記表示装置を制御するステップとを情報処理装置に実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの動作に応じた映像効果を表示するミラー装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係るミラー装置システムの外観を示す図である。 本発明の実施形態に係るミラー装置の内部を模式的に示す図である。 本発明の実施形態に係るミラー装置の光学的な原理を示す図である。 本発明の実施形態に係るミラー装置の表示例を示す図である。 本発明の実施形態に係るミラー装置の機能構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るミラー装置の情報処理機能に係るハードウェア構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るミラー装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るセンサの設置例を示す図である。 本発明の実施形態に係る位置計算方法を示す図である。 本発明の実施形態に係るセンサの設置例を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る発信器の態様を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る発信器の態様を示す図である。 本発明の他の実施形態に係るコントローラが記憶している情報を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。本実施形態においては、映像効果を表示可能なミラー装置と、ミラー装置に映像効果を表示させるための専用の化粧道具である発信器付きブラシとを含むエフェクトミラーシステムを例として説明する。
図1は、本実施形態に係るシステムの全体を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係るエフェクトミラーシステム1は、ミラー装置10及び発信器付きブラシ20を含む。ミラー装置10は図1に示すように箱型の筐体の前面にハーフミラー11が配置されて構成されている。発信器付きブラシ20は、本実施形態に係るミラー装置において映像効果を表示させるための専用の化粧道具であり、ミラー装置10は、発信器付きブラシ20の位置を検知することにより、検知した位置に応じてエフェクトを表示させる。
ハーフミラー11は、半透過型の光学部品であり、入射する光の一部を反射すると共に一部を透過させる。このため、ハーフミラー11は、視認する面の背面側が暗ければミラーとして、背面側が明るければ透明の基板として機能する。図2は、ミラー装置10の内部を示す図である。図2に示すようにハーフミラー11が設けられた面の背面側は空洞になっており、内部には照明は設けられていない。そのため、ハーフミラー11は、ミラー装置10の外部から見ると普通の鏡として機能する。これにより、ユーザは、ハーフミラー11を鏡として用いて、発信器付きブラシ20により化粧をすることができる。
そして、図2に示すように、ハーフミラー11の背面側には、LCD(Luiquid
Crystal Display)12が設けられている。LCD12は、その表示面がハーフミラー11の背面に対向するように配置されている表示装置である。このLCD12が、映像効果を表示する表示装置である。
尚、ハーフミラー11を可能な限り通常の鏡と同様に機能させるため、LCD12以外のミラー装置10の筐体内部は、黒色のような明度の低い色とすることが好ましい。また、LCD12は、映像効果を表示する表示部分以外は黒色のような明度の低い色を表示していることが好ましい。また、本実施形態においては表示装置としてLCDを用いるが、有機EL(ElectroLuminescence)ディスプレイ等の他の表示装置でも良い。
ここで、図3を参照して、本実施形態に係るミラー装置10の光学的な原理について説明する。図3は、ミラー装置10を側面から見た状態におけるハーフミラー11とLCD12との配置関係を示すと共に、光の一経路を破線で示す図である。図に示すように、ミラー装置10の外側からハーフミラー11に対向するユーザの顔で反射されてハーフミラー11に到達する光の一部はハーフミラー11によって反射され、ハーフミラー11にユーザの顔の鏡像が映る。
ミラー装置10の筐体内部は照明の無い暗い状態であるため、ハーフミラー11を外側から見た場合、ユーザが視認できるのはハーフミラー11の表面によって反射された光のみであり、結果的に、ハーフミラー11は普通の鏡として機能する。
他方、LCD12に画像が表示された場合、その画像の光はハーフミラー11に裏側から到達する。この場合、LCD12に表示された画像の光の一部はハーフミラー11を透過し、ミラー装置10を外から視認しているユーザの目に到達する。これにより、ミラー装置10を外から視認しているユーザには、ハーフミラー11に映る自身の鏡像と、LCD12によって表示された画像とが合成されて視認される。
本実施形態に係るミラー装置は、図3に示すような光学原理を利用し、ユーザが化粧をする際の発信器付きブラシ20の動きに応じた映像効果を表示させることにより、化粧をするユーザに面白さを提供することを可能とするものである。
次に、図4(a)〜(c)を参照して、本実施形態に係る映像効果について説明する。図4(a)は、ハーフミラー11に映るユーザの鏡像のみを示す図である。図4(a)に示すように、ユーザが発信器付きブラシ20によって化粧をすると、ハーフミラー11には、発信器付きブラシ20によって化粧するユーザの鏡像が映る。
これに対して、ミラー装置20は、発信器付きブラシ20の位置及び発信器付きブラシ20の動きを検知する機能を有し、動きを検知した場合、発信器付きブラシ20の位置に応じてLCD12に図4(b)に示すような映像効果を表示させる。図4(b)においては、発信器付きブラシ20の動きに合わせて星が流れるような映像パターンがエフェクトとして表示される例を示している。
このような場合、図3において説明した光学原理により、ハーフミラー11を介してユーザに視認されるのは、図4(c)に示すような映像である。即ち、ハーフミラー11によって反射される自信の鏡像に、LCD12によって表示されたエフェクトが映りこみ、あたかも発信器付きブラシ20の動きに合わせて星が流れているような映像として視認される。このような映像効果を可能とすることが、本実施形態に係る要旨である。
図4(c)に示すような映像の重ね合わせを容易に実現するため、ハーフミラー11の半透過部分の範囲と、LCD12の表示面の範囲とは、略同一の形状で構成されていると共に、夫々の面に垂直な方向においてぴったり重なるように配置されていることが好ましい。これにより、LCD12の表示面に表示された映像パターンは、そのままハーフミラー11の半透過面に移りこむため、複雑な位置合わせのための画像処理を行う必要が無くなる。
例えば、ユーザの顔をカメラで撮影した画像にエフェクトを合成し、表示装置に表示させることによっても、画面上の縦横の位置において、ユーザの顔の辺りにエフェクトを表示させることは可能である。しかしながら、この場合、表示されるエフェクトは画面の表面に表示されているようにしか視認されず、リアリティが無いものとなってしまう。
これに対して、図3に示すように、ハーフミラー11とLCD12とは、所定の間隔分離れて配置されている。そのため、図4(c)に示すような合成された映像がユーザによって視認される際、映像効果はハーフミラー11の表面ではなく、その奥にあるように視認される。そのため、ハーフミラー11の縦横の位置だけではなく、奥行においても、鏡像として映る自身の顔の辺りにエフェクトが発生しているようにユーザに視認させることが可能となり、よりリアリティのあるエフェクトとしてユーザに視認させることが可能となる。
従って、ハーフミラー11の背面に間隔を空けずにLCD12を配置することによっても、図4(c)に示すようなエフェクトが合成された表示は可能であるが、上述したようなリアリティのある映像効果を実現するため、ハーフミラー11とLCD12とは離間させて配置することが好ましい。
次に、本実施形態に係るミラー装置10の機能構成について説明する。図5は、本実施形態に係るミラー装置10の機能構成を示すブロック図である。図5に示すように、図5に示すように、本実施形態に係るミラー装置10は、上述したハーフミラー11及びLCD12に加えて、発信器付きブラシ20の発信を検知して検知信号を出力するセンサ13と、センサ13による検知結果に応じてLCD12に表示させる映像効果を制御するコントローラ100を含む。
コントローラ100は、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって構成され、ミラー装置10を制御する。図5に示すようにコントローラ100は、センサ制御部101、位置計算部102、動き検知部103、表示制御部104及びLCD駆動部105を含む。
センサ制御部101は、センサ13の検知信号を取得し、デジタル情報として位置計算部102に入力する。センサ13及びセンサ制御部101の具体例については後に詳述する。位置計算部102は、センサ制御部101から入力された情報(以降、「センサ情報」とする)に基づき、発信器付きブラシ20の位置を計算する。ここで計算する発信器付きブラシ20の位置とは、ハーフミラー11の面上における位置であり、LCD12の表示面における座標である。
センサ制御部101は、所定間隔毎にセンサ13の検知信号を取得して位置計算部102にセンサ情報を入力する。そして、位置計算部102は、センサ情報が入力される度に発信器付きブラシ20の位置を計算し、計算結果をその都度動き検知部103に入力する。動き検知部103は、位置計算部102から所定間隔毎に入力される計算結果に基づき、発信器ブラシ20の動きを検知する。
図4(a)〜(c)において説明したような化粧の動作に応じたエフェクトの表示を可能とするためには、発信器付きブラシ20の位置を検知するのみでは足りず、化粧をすることにより発信器付きブラシ20が動いていることを検知する必要がある。動き検知部102は、連続して入力される計算結果、即ち発信器付きブラシ20の位置を比較し、位置の差異が所定の閾値を越えている場合に、発信器付きブラシ20の動きを検知する。
動き検知部103は、発信器付きブラシ20の動きを検知すると、動きを検知したことを示す情報(以降、「動き検知情報」とする)及び発信器付きブラシ20の位置(以降、「検知位置情報」とする)を表示制御部104に入力する。表示制御部104は、動き検知部103から動き検知情報及び検知位置情報が入力されると、検知位置情報によって示される位置、即ちLCD12の表示面上の座標に、図4(b)に示すような映像パターンのエフェクトを表示させるための表示情報を生成し、その情報をLCD12に表示させるようにLCD駆動部105を制御する。
尚、表示制御部104は、上述したようにハーフミラー11を通常の鏡と同様に機能させるため、平時は黒色のような明度の低い色をLCD12に表示させるようにLCD駆動部105を制御すると共に、エフェクトを表示させる際にも、その表示部分以外の部分は黒色のような明度の低い色を表示させるようにLCD駆動部105を駆動する。
LCD駆動部105は、LCD12を駆動するドライバであり、表示制御部104の制御に従ってLCD12に図4(b)に示すようなエフェクトを表示させる。このような制御により、図4(b)に示すようなエフェクトがLCD12に表示され、図4(c)に示すようなハーフミラー11の表示を得ることができる。
図5に示すコントローラ100の機能は、上述したようにソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって実現される。図6を参照して、コントローラ100を構成するハードウェアの構成について説明する。
図6に示すように、本実施形態に係るミラー装置10のコントローラ100は、一般的なサーバやPC(Personal Computer)等と同様の構成を含む。即ち、本実施形態に係るコントローラ100は、CPU(Central Processing Unit)110、RAM(Random Access Memory)120、ROM(Read Only Memory)130、HDD(Hard Disk Drive)140及びI/F150がバス160を介して接続されている。
CPU110は演算手段であり、コントローラ100全体の動作を制御する。RAM120は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU110が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM130は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。
HDD140は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、OS(Operating System)や各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラム等が格納される。I/F150は、バス160と各種のハードウェアやネットワーク等を接続し制御する。ミラー装置10においては、LCD12及びセンサ13が、I/F150を介して接続されている。
このようなハードウェア構成において、ROM130やHDD140若しくは図示しない光学ディスク等の記憶媒体に格納されたプログラムがRAM120に読み出され、CPU110がそれらのプログラムに従って演算を行うことにより、ソフトウェア制御部が構成される。このようにして構成されたソフトウェア制御部と、ハードウェアとの組み合わせによって、本実施形態に係るコントローラ100の機能を実現する機能ブロックが構成される。
次に、本実施形態に係るコントローラ100の動作について、図7を参照して説明する。図7に示すように、コントローラ100が動作を開始すると、センサ制御部101がセンサ13の出力の取得を開始する(S701)。センサ制御部101を介してセンサ情報を取得した位置計算部102は、センサ情報に基づいて発信器付きブラシ20の位置を計算し(S702)、計算結果を動き検知部103に入力する。
動き検知部103は、連続して入力される計算結果を比較し、発信器付きブラシ20の位置の差異と所定の閾値との比較を行うことにより、発信器付きブラシ20の動きを検知する(S703)。発信器付きブラシの20の動きが検知されなければ(S703/NO)、コントローラ100は、S701からS703の処理を繰り返す。S703の処理は、換言すれば、ハーフミラー11に対向するユーザの行動を検知する処理である。
発信器付きブラシ20の動きが検知された場合(S703/YES)、動き検知部103は、動き検知情報及び検知位置情報を表示制御部104に入力する。これにより、表示制御部104は、図4(b)に示すようなエフェクトを、検知位置情報によって示されるLCD12の画面上の座標に表示させるための表示情報を生成し(S704)、LCD駆動部105を制御してLCD12の表示を制御する(S705)。
コントローラ100は、図7に示すような動作を繰り返すことにより、ユーザが化粧をしている間、化粧の動きに応じた発信器付きブラシ20の動きに応じて、図4(c)に示すようなエフェクトを発生させ、化粧をするユーザに面白さを提供することを可能とする。
次に、センサ13とセンサ制御部101の具体例について説明する。図8は、三点測位を用いる場合の例を示す図である。図8の例の場合、発信器付きブラシ20には発信器21が埋め込まれている。そして、ハーフミラー11の4点の角のうち少なくとも3点に、発信器21が発する電波を検知するセンサ13a〜13が設けられている。
このように配置されたセンサ13a〜13cによって発信器21が発信する電波を検知すると、センサ13a〜13cは、発信器21との距離に応じた強度の信号を出力する。そして、センサ制御部101が、センサ13a〜13cから夫々出力された強度の異なる信号を取得し、位置計算部102が、三点測位の原理により発信器21の位置を計算することによって、図9に示すように、発信機付きブラシ20の空間上の位置をハーフミラー11の面に垂直な方向に射影した位置を算出することができる。
発信器21及びセンサ13a〜13cとしては、電磁波の発信及び検知機構であれば様々な形式のものを用いることが可能であり、例えば、RFID(Radio Frequency IDentification)等を用いることができる。尚、本実施形態においては、ブラシを化粧道具の例とし、発信機付きブラシ20の位置を検知する場合について説明しているが、ブラシに限らず、口紅、筆、ビューラー等、発信器21が埋め込まれた化粧道具であれば同様に実現可能である。
また、電磁波に限らず、超音波の発信及び検知機構を用いることも可能である。この場合、センサ制御部101は、センサ13a〜13c夫々が超音波を検知したタイミングを示す情報をセンサ情報として位置計算部102に入力する。そして、位置計算部102は、上記と同様に三点測位の原理により、センサ13a〜13c夫々における超音波の検知タイミングの違いに応じて発信器付きブラシ20の位置を計算する。
図10は、センサ13による発信器付きブラシ20の検知機構として、画像処理を用いる場合の例を示す図である。図10の例の場合、発信器付きブラシ20を用いる必要はなく、普通の化粧ブラシ等の化粧道具を用いることができる。但し、ミラー装置10において用いる化粧道具の画像は位置情報計算部102に予め記憶させておく必要がある。
図10の例に係るミラー装置10においては、ハーフミラー11とLCD12との間の空間に、カメラ13が設置されている。カメラ13は、ハーフミラー11前方の画像(以降、「前方画像」とする)を撮像して所定のフレームレートで出力する撮像装置である。これにより、センサ制御部101は、所定のフレームレートでハーフミラー11前方の画像を取得し、位置計算部102に入力する。
尚、カメラ13によって撮像される範囲は、ハーフミラー11の半透過面の範囲と位置合わせされていることが好ましい。これにより、カメラ13によって撮像された画像に基づいて検知された位置は、ハーフミラー11の半透過面上における位置に対応したものとなる。そして、上述したように、ハーフミラー11の半透過面の範囲とLCD12の表示面の範囲とは位置合わせされているため、カメラ13によって撮像された画像に基づいて検知された位置に従ってLCD12の表示面上に映像パターンを表示させることにより、ハーフミラー11の半透過面上における好適な位置に映像パターンを表示させることが可能となる。
位置計算部102は、センサ制御部101から前方画像を取得すると、上述したように予め記憶している化粧道具の画像に基づいて前方画像内の画像検索を行い、予め画像が登録された化粧道具が前方画像内に含まれるか否か判断する。この画像検索処理においては、既存の画像検索技術を用いることができる。
位置計算部102は、所定のフレームレートで入力される前方画像毎に上述した画像検索を行い、予め登録された化粧道具が前方画像から抽出された場合、その化粧道具が抽出された前方画像上の位置、即ち座標を動き検知部103に入力する。これにより、上記と同様に位置検知及び動き検知が可能となる。
以上説明したように、本実施形態に係るミラー装置10によれば、ユーザがミラー装置10を鏡として利用して化粧をする際に、化粧の動きに応じた映像効果を鏡像に重ねてユーザに視認させることが可能となり、ユーザの動作に応じた映像効果を表示するミラー装置を提供することができる。
尚、上記実施形態においては、発信器付きブラシ20を用いる際に、図8に示すように発信器21が埋め込まれたブラシを用いる場合を例として説明した。この場合、ユーザが日頃から利用している化粧道具を利用することができない。このような課題は、図11に示すように、発信器21が埋め込まれたカバー22を、通常の化粧ブラシに被せることにより解決することが可能である。
また、上記実施形態においては、動き検知部103が、化粧道具の動きを検知することにより、映像効果の表示タイミングを判断することを例として説明した。この他、映像効果の表示タイミングとして、様々な要因を用いることができる。例えば、ブラシを用いて化粧をする際、ユーザは一定のパターンに従ってブラシを動かすことが考えられる。従って、ブラシ側にモーションセンサや、加速度センサを搭載し、このパターンを検知した場合に検知信号を出力することにより、コントローラ100において映像効果の表示タイミングを判断することが可能となる。位置の検知においては上記実施形態と同様である。
また、ブラシを用いて化粧をする際、ブラシが顔に接触することによってブラシの毛の部分とブラシの柄の部分との間には圧力がかかることが考えられる。従って、図12に示すように、ブラシの毛の部分と柄の部分との間の圧力を検知する圧力センサ23をブラシ側に持たせ、圧力が検知された場合に検知信号を出力することにより、コントローラ100において映像効果の表示タイミングを判断することが可能となる。位置の検知においては上記実施形態と同様である。
また、上述したように、化粧道具としては、ブラシに限らず様々なものを用いることが可能である。従って、化粧道具の種類に応じて映像効果の内容を変えることにより、よりユーザにとって楽しみのある映像効果を提供することが可能となる。このような態様は、例えば発信器21が発信する電磁波の周波数を化粧道具の種類毎に異なるものとし、コントローラ100において、電磁波の周波数に応じて映像効果の内容を変えることにより実現可能である。
また、発信器21及びセンサ13の機構としてとしてRFIDを用いる場合には、発信器21となるIC(Integrated Circuit)タグ内に格納されるID情報を化粧道具の種類毎に変えることにより、コントローラ100においては、ID情報に基づいて映像効果の内容を判断することが可能となる。
また、図10において説明したように画像検索を用いる場合には、位置検知部102は夫々の化粧道具毎に画像を記憶しているため、コントローラ100においては、画像検索により抽出された画像に応じて、映像効果の内容を判断することが可能である。
また、上記実施形態においては、ミラー装置10を用いて化粧をするユーザに対して映像効果を視認させる場合を例として説明したが、これは一例であり、ミラー装置10を鏡として用いるユーザに対して映像効果を表示させる場合であれば同様に用いることが可能である。即ち、本実施形態に係る要旨は、センサ13の検知信号に基づいてユーザの行動を検知し、ユーザの行動が検知された位置に対応するLCD12の画面上の位置に映像効果を表示させることにより、ハーフミラーによって反射されるユーザの鏡像とLCD12によって表示される映像効果とを重ねてユーザに視認させることにある。
例えば、図10において説明したカメラを用いる態様により、ハーフミラー11に対向するユーザの顔認識を行い、更に認識された顔の画像の目の部分を所定のフレームレートで比較することにより、コントローラ100は、ユーザが目をつぶったことを検知することができる。そして、コントローラ100は、ユーザが目をつぶった後、短期間で再び目を開けたことを検知した場合、ユーザがウィンクをしたと判断して、ユーザの目の位置に映像効果を表示させることにより、ユーザを楽しませるような映像の表示を行うことができる。
また、センサ13、センサ制御部101、位置計算部102及び動き検知部103によって構成される検知機能として、ハーフミラー11に対向するユーザの動きを検知するモーションセンサ機能を持たせることにより、例えばユーザが所定の振り付けを行った場合に、所定の映像効果が表示されるようにLCD12の表示を制御することが可能となる。
このような態様は、例えば、動き検知部103が、図13に示すように、モーションセンサ機能によって検知される振付を識別するモーションIDと、LCD12に表示させるべき映像効果を識別するエフェクトIDとを関連付けて記憶しており、上述したモーションセンサ機能によって検知された振付に関連付けられた映像効果のエフェクトID及びユーザが検知された位置の情報を表示制御部104に通知することによって可能となる。
上述したモーションセンサの機能は、ハーフミラー11の前方の範囲を検知可能な赤外線センサをセンサ13として用いると共に、赤外線センサ13によって取得された情報を時系列に解析する機能を位置計算部102及び動き検知部103に搭載することによって可能である。また、ハーフミラー11に対向するユーザの体の各部に発信器を装着し、夫々の発信器の発信する信号に基づいて、図8、9と同様の態様により夫々の発信器の位置を時系列に計算することによっても可能である。
このような場合、センサ13は、ハーフミラー11に対向するユーザの行動に応じた検知信号を出力するセンサとなる。尚、発信器付きブラシ20を検知する場合であっても、ユーザの行動に応じた検知信号を出力することに変わりはない。
1 エフェクトミラーシステム
10 ミラー装置
11 ハーフミラー
12 LCD
13、13a、13b、13c センサ
20 発信器付きブラシ
21 発信器
22 カバー
23 圧力センサ
110 CPU
120 RAM
130 ROM
140 HDD
150 I/F
160 バス
100 コントローラ
101 センサ制御部
102 位置計算部
103 動き検知部
104 表示制御部
105 LCD駆動部
特開2011−83570号公報

Claims (10)

  1. 入射する光の一部を反射すると共に一部を透過させるハーフミラーと、
    表示面が前記ハーフミラーの面に対向するように配置された表示装置と、
    前記ハーフミラーに対向するユーザの行動に応じた検知信号を出力するセンサと、
    前記検知信号に応じて前記表示装置の表示を制御するコントローラとを含み、
    前記コントローラは、
    前記センサの出力信号に基づいて前記ユーザが手にしている器具の位置に対応する前記表示装置の表示面上の位置を算出し、
    前記センサの出力信号の経時的な変化に基づいて前記ユーザが手にしている器具の動きを検知し、
    前記ユーザが手にしている器具の動きを検知した場合に、算出した前記表示面上の位置に前記ユーザが手にしている器具の動きに応じた所定の映像パターンを表示させるように前記表示装置を制御することを特徴とするミラー装置。
  2. 前記ハーフミラーと前記表示装置とが離間して配置されていることを特徴とする請求項1に記載のミラー装置。
  3. 前記ハーフミラーと前記表示装置の間の空間における前記ミラー装置の筐体の内壁は、黒色及びそれに準ずる明度の色であることを特徴とする請求項2に記載のミラー装置。
  4. 前記コントローラは、前記所定の映像パターンを表示させる前記表示装置の表示面の範囲以外の範囲に黒色及びそれに準ずる明度の色を表示させるように前記表示装置を制御することを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記載のミラー装置。
  5. 前記コントローラは、前記ユーザが手にしている器具の種類に応じて、前記所定の映像パターンの内容を変えて表示させることを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項に記載のミラー装置。
  6. 前記センサは、前記器具に搭載された発信器の発信を検知することにより前記ハーフミラーに対向するユーザの行動に応じた検知信号を出力し、
    前記コントローラは、前記センサの出力信号に基づいて前記器具の位置を求めることにより、前記ユーザが手にしている器具の位置に対応する前記表示装置の表示面上の位置を算出することを特徴とする、請求項5に記載のミラー装置。
  7. 前記センサは、前記ミラー装置において異なる位置に複数配置されており、
    前記コントローラは、前記複数のセンサ夫々によって出力される検知信号に基づいて計算を行うことにより、前記器具の位置を求めることを特徴とする請求項6に記載のミラー装置。
  8. 前記センサは、前記ハーフミラーに対向する範囲を撮像した画像信号を前記検知信号として出力する撮像装置であり、
    前記コントローラは、予め記憶された前記器具の画像を前記センサが出力する画像信号に応じた画像情報から抽出することによって前記ユーザが手にしている器具の位置に対応する前記表示装置の表示面上の位置を算出すると共に、前記器具の動きを検知することを特徴とする請求項5に記載のミラー装置。
  9. 入射する光の一部を反射すると共に一部を透過させるハーフミラーと、
    表示面が前記ハーフミラーの面に対向するように配置された表示装置と、
    前記ハーフミラーに対向するユーザの行動に応じた検知信号を出力するセンサとを含むミラー装置の制御方法であって、
    前記センサの出力信号に基づいて前記ユーザが手にしている器具の位置に対応する前記表示装置の表示面上の位置を算出し、
    前記センサの出力信号の経時的な変化に基づいて前記ユーザが手にしている器具の動きを検知し、
    前記ユーザが手にしている器具の動きを検知した場合に、算出した前記表示面上の位置に前記ユーザが手にしている器具の動きに応じた所定の映像パターンを表示させるように前記表示装置を制御することを特徴とするミラー装置の制御方法。
  10. 入射する光の一部を反射すると共に一部を透過させるハーフミラーと、
    表示面が前記ハーフミラーの面に対向するように配置された表示装置と、
    前記ハーフミラーに対向するユーザの行動に応じた検知信号を出力するセンサとを含むミラー装置の制御プログラムであって、
    前記センサの出力信号に基づいて前記ユーザが手にしている器具の位置に対応する前記表示装置の表示面上の位置を算出するステップと、
    前記センサの出力信号の経時的な変化に基づいて前記ユーザが手にしている器具の動きを検知するステップと、
    前記ユーザが手にしている器具の動きを検知した場合に、算出した前記表示面上の位置に前記ユーザが手にしている器具の動きに応じた所定の映像パターンを表示させるように前記表示装置を制御するステップとを情報処理装置に実行させることを特徴とするミラー装置の制御プログラム。
JP2013554114A 2012-01-17 2012-01-17 ミラー装置、ミラー装置の制御方法及び制御プログラム Active JP5898702B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2012/050838 WO2013108363A1 (ja) 2012-01-17 2012-01-17 ミラー装置、ミラー装置の制御方法及び制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2013108363A1 JPWO2013108363A1 (ja) 2015-05-11
JP5898702B2 true JP5898702B2 (ja) 2016-04-06

Family

ID=48798813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013554114A Active JP5898702B2 (ja) 2012-01-17 2012-01-17 ミラー装置、ミラー装置の制御方法及び制御プログラム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5898702B2 (ja)
WO (1) WO2013108363A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015186734A1 (ja) * 2014-06-05 2015-12-10 シャープ株式会社 ミラーディスプレイ、及び、ミラーディスプレイユニット
DE102014010352A1 (de) * 2014-07-10 2016-01-14 Iconmobile Gmbh Interaktiver Spiegel
DE102016204983A1 (de) * 2016-03-24 2017-09-28 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Anordnung, Fortbewegungsmittel und Verfahren zur kosmetischen Assistenz eines Anwenders

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0797304B2 (ja) * 1985-06-28 1995-10-18 キヤノン株式会社 座標検出装置
JPH03210622A (ja) * 1990-01-16 1991-09-13 Fujitsu Ltd データ入力方式
JPH11345087A (ja) * 1998-03-31 1999-12-14 Seiko Epson Corp プレゼンテ―ションシステム及び位置検出方法
JP2002229494A (ja) * 2001-02-02 2002-08-14 Shin Etsu Polymer Co Ltd 情報表示機能付ミラー
JP2003153739A (ja) * 2001-09-05 2003-05-27 Fuji Photo Film Co Ltd 化粧鏡装置及び化粧方法
JP3085756U (ja) * 2001-11-01 2002-05-17 京子 毛利 情報端末機能付きミラー装置
JP2005117285A (ja) * 2003-10-07 2005-04-28 Hitachi Ltd 情報入力装置、通信端末及び通信方法
JP2006330011A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Hitachi Ltd 情報提示装置
JP2009156990A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Panasonic Electric Works Co Ltd ミラーシステム
JP5571895B2 (ja) * 2007-12-25 2014-08-13 パナソニック株式会社 情報表示装置
JP2011083570A (ja) * 2009-10-15 2011-04-28 Sakamoto Co Ltd コンパクトキーホルダー

Also Published As

Publication number Publication date
WO2013108363A1 (ja) 2013-07-25
JPWO2013108363A1 (ja) 2015-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20230125265A1 (en) Safety for wearable virtual reality devices via object detection and tracking
US11676349B2 (en) Wearable augmented reality devices with object detection and tracking
US9911240B2 (en) Systems and method of interacting with a virtual object
ES2620762T3 (es) Gestión de potencia en un sistema de rastreo ocular
KR102322813B1 (ko) 3d 실루엣 감지 시스템
US20190056791A1 (en) Integrated gestural interaction and multi-user collaboration in immersive virtual reality environments
US8866809B2 (en) System and method for rendering dynamic three-dimensional appearing imagery on a two-dimensional user interface
CN102802502B (zh) 用于跟踪观察者的注视点的***和方法
CN103576857B (zh) 凝视跟踪***的快速唤醒
EP3899644A1 (en) Multi-camera cross reality device
JP6558839B2 (ja) 媒介現実
KR20210069491A (ko) 전자 장치 및 이의 제어 방법
KR102209745B1 (ko) 광고 및 쇼핑 등 정보를 표시하기 위하여 사용자의 투영 영상 인식을 통한 미러 디스플레이의 정보 표시 장치 및 방법
EP3062195A1 (en) Interactive mirror
BR112016026714B1 (pt) Sensor de visão e conjunto de sensores
US11537196B2 (en) Drift cancelation for portable object detection and tracking
KR102183692B1 (ko) 투영 객체 인식을 통한 미러 디스플레이 기반 증강 현실 영상 서비스 장치 및 방법
JP5898702B2 (ja) ミラー装置、ミラー装置の制御方法及び制御プログラム
EP4189526A1 (en) Systems and methods for object tracking using fused data
JP5651639B2 (ja) 情報処理装置、情報表示装置、情報処理方法およびプログラム
Zemblys et al. Developing photo-sensor oculography (PS-OG) system for virtual reality headsets
US9911237B1 (en) Image processing techniques for self-captured images
WO2021106552A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP5843943B2 (ja) 情報処理装置、情報表示装置、情報処理方法およびプログラム
Ahmad et al. Skeletal detection enhancement using kinect

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150512

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150713

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20150713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151006

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151203

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20151208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160209

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160304

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5898702

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250