JP5897337B2 - 抵抗性メモリ装置、そのレイアウト構造及びセンシング回路 - Google Patents

抵抗性メモリ装置、そのレイアウト構造及びセンシング回路 Download PDF

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Description

本発明は、半導体メモリ装置に関するもので、より具体的には抵抗性メモリ装置、そのレイアウト構造及びセンシング回路に関するものである。
抵抗性メモリ装置はリード動作のとき、電流形態の出力情報を生成する。抵抗性メモリ装置としては相変化メモリ装置(PCRAM)、磁気メモリ装置(MRAM)、抵抗変化メモリ装置(ReRAM)などを挙げることができ、各メモリセルの動作原理は互いに異なるが回路観点から見れば同じ形態のリード動作が可能である。
図1は一般的な抵抗性メモリ装置の一例示図である。
図1を参照すれば、抵抗性メモリ装置(10)は、ビットライン(BL)/ソースライン(SL)とワードラインとの間に接続される複数のメモリセルを有するメモリセルアレイ(101)と、外部アドレスに応答してワードラインを駆動するローアドレスデコーダー(103)と、外部アドレスに応答して第1コラム選択部(107)及び第2コラム選択部(109)を駆動するコラムアドレスデコーダー(105)と、ビットラインを駆動する第1コラム選択部(107)と、ソースラインを駆動する第2コラム選択部(109)と、第1コラム選択部(107)により駆動されるビットラインに指定された電位を印可するビットラインドライバー/シンカー(111)と、第2コラム選択部(109)により駆動されるソースラインに指定された電位を印可するソースラインドライバー/シンカー(113)と、センシング回路(115)とを具備する。
ローアドレスデコーダー(103)により駆動されるワードラインによって特定メモリセルがアクティブになったとき、セルの抵抗状態によってソースラインとビットラインとの間の抵抗が論理的にハイ、またはローの値を持つようになる。
ライト動作のとき、すなわち、ライトイネーブル信号(WE)がハイレベルにイネーブルされ、リードイネーブル信号(RE)がローレベルにディスエーブルされるとき、外部で供給されたデータ(DATA)により、ライト回路としてのビットラインドライバー/シンカー(111)及びソースラインドライバー/シンカー(113)が動作して選択されたビットライン及びソースラインを駆動し、その結果、選択されたセルの抵抗値がハイまたはローに変化するようになる。
リード動作中には(WE=’L’、RE=’H’)、書き込み回路(111、113)は非活性化状態になり、センシング回路(115)が活性化状態(アクティブ)になってソースラインは接地端子に連結され、ビットラインはセンシング回路(115)に具備された感知部(1151)のセンシングノード(Vc)に連結される。
センシング回路(115)においてクランプ電圧(VCLAMP)は、センシング動作のときにビットラインに過度な電圧が印可できないようにする。クランプ電圧(VCLAMP)によって、センシングノード(Vc)にはクランプ電圧(VCLAMP)からスイッチング素子(N12)の閾値電圧を引いただけの電圧が印可される。
リード動作中にセルが選択されてセンシング回路(115)がアクティブになると、ソースラインはセンシング回路(115)のスイッチング素子(1157)を通して接地端子に接続され、これによりセンシングノード(Vc)と接地端子との間にセルを通した電流経路(Vc−第1コラム選択部−BL−力強い−SL−第2コラム選択部−接地端子)が形成され、セルの抵抗値によってそれぞれ異なる電流が流れるようになる。
例えば、セルの抵抗値が小さい場合(RLow)には比較的大きい電流(IH)が流れ、セルの抵抗値が大きい場合(RHigh)には比較的小さい電流(IL)が流れる。この電流は予備出力端子(Pre_out)から流出される電流を形成するようになる。仮に、バイアス電圧(PBIAS)を適切に印可してセンシング動作中に予備出力端子(Pre_out)へ流入される電流の大きさをILとIHとの間の値で調節すると、セルの抵抗値が小さい場合(RLow)には予備出力端子(Pre−out)に流入される電流より流出される電流が大きいので予備出力端子(Pre−out)の電圧が減少するようになり、反対に、セルの抵抗値が大きい場合(RHigh)には予備出力端子(Pre−out)に流入される電流より流出される電流が小さいので予備出力端子(Pre−out)の電圧が増加するようになる。
したがって、適切な時間が経った後に差動増幅器(1153)を利用して予備出力端子(Pre−out)の電圧を基準電圧(REF)と比較すると、セルの抵抗値を判定することができる。すなわち、セルの抵抗値が小さい場合(RLow)には予備出力端子(Pre−out)の電圧が基準電圧(REF)より小さくなって出力データ(RD_out)はローになり、セルの抵抗値が大きい場合(RHigh)には予備出力端子(Pre−out)の電圧が基準電圧(REF)より大きくなって出力データ(RD_out)はハイとなる。センシングされた出力データ(RD_out)はラッチ回路(1155)に保存されて必要な瞬間に外部へ出力される。
図1に図示したセンシング回路(115)はセルの抵抗値の差が大きい場合には問題がないが、セルの抵抗値の差が大きくない抵抗性メモリの場合にはセンシングマージンが不足する問題が発生する。センシングマージンを確保するためには2つのセル電流(IL、IH)の間の基準電流が予備出力端子(Pre−out)に供給されるようにバイアス電圧(PBIAS)を調節しなければならないが、この電流の差が小さく、セル電流の変動が激しいので外部バイアス電圧(PBIAS)としてはそういう機能を正しく行うのが難しくなる。
したがって、基準電流をメモリセルアレイ内の基準セル電流から生成して予備出力端子(Pre−out)へ供給する方式が使われており、これを図2に示す。
図2は一般的な抵抗性メモリ装置の別の例示図である。
図2を参照すれば、抵抗性メモリ装置(20)は、ビットライン(BL)/ソースライン(SL)とワードラインとの間に接続される複数のメモリセルを有するメインメモリセルアレイ(201A)及びレファレンスセルアレイ(201B)と、外部アドレスに応答してワードラインを駆動するローアドレスデコーダー(203)と、外部アドレスに応答して第1コラム選択部(207A)、第1レファレンスコラム選択部(207B)、第2コラム選択部(209A)及び第2レファレンスコラム選択部(209B)を駆動するコラムアドレスデコーダー(205)と、ビットラインを駆動する第1コラム選択部(207A)と、レファレンスビットラインを駆動する第1レファレンスコラム選択部(207B)と、ソースラインを駆動する第2コラム選択部(209A)と、レファレンスソースラインを駆動する第2レファレンスコラム選択部(209B)と、第1コラム選択部(207A)により駆動されるビットラインへ指定された電位を印可するビットラインドライバー/シンカー(211)と、第2コラム選択部(209A)により駆動されるソースラインへ指定された電位を印可するソースラインドライバー/シンカー(213)と、レファレンスビットラインへ指定された電位を印可する第1レファレンスドライバー(215)と、レファレンスソースラインへ指定された電位を印可する第2レファレンスドライバー(217)と、基準電圧生成回路(221)と、センシング回路(219)とを具備する。
図2の抵抗性メモリ装置(20)は、図1の抵抗性メモリ装置(10)とは異なり、2つのレファレンスセルコラムが追加されている。一方のレファレンスコラム(RBL0/RSL0)に接続されるn個のレファレンスセルには論理ハイレベルのデータが保存され、他方のレファレンスコラム(RBL1/RSL1)に接続されるn個のレファレンスセルには論理ローレベルのデータが保存される。
リード動作を行う前にレファレンスセルに対するライト動作が先行する。これはメインメモリセルアレイ(201A)に対するライト動作と同じ方式であり、レファレンスコラムに接続される第1及び第2レファレンスドライバー(215、217)を用いて行われる。
リード動作中の(WE=’L’、RE=’H’)センシング回路(219)の動作は図1と似ている。ただし、図2ではリード動作中に2つのレファレンスセルが基準電圧生成回路(221)に連結され、基準電圧生成回路(221)においてセンシング回路(219)のセンシング電流生成のためのバイアス電圧(PBIAS)を感知部(2191)に供給する一方、比較部(2193)に基準電圧(REF)を供給するようになる。
図面符号2197は、選択されたセルのソースラインを接地端子へシンクさせるスイッチング素子であり、2195は、比較部(2193)の出力信号を保存するラッチ回路である。
より具体的には、リード動作中に1つのワードラインがアクティブにされ、第1及び第2レファレンスコラム選択部(207B、209B)がアクティブになると、2つのレファレンスセルすなわち、ハイデータ及びローデータが保存されているセルのレファレンスソースラインはシンク部(2213)により接地端子へ連結され、レファレンスビットラインは基準電圧生成部(2211)のスイッチング素子(N23、N24)を経てセンシングノード(Vc)に連結される。センシングノード(Vc)で2つのレファレンスビットラインは互いに短絡されている。センシングノード(Vc)の電圧はクランプ電圧(VCLAMP)からスイッチング素子(N21またはN22)の閾値電圧を引いた程度になる。
このとき、センシングノード(Vc)と接地端子との間に2つのレファレンスセルを通し電流経路が形成される。したがって、スイッチング素子(N23)を通してIHが流れ、スイッチング素子(N24)を通してILが流れるようになる。この電流はセンシングノード(Vc)から流出される電流で、正常状態ではスイッチング素子(N21)及びスイッチング素子(N22)から流入される電流と同じになる。すなわち、IN21+IN22=IN23+IN24=IH+ILである。
ところが、スイッチング素子(N21)とスイッチング素子(N22)とのゲート電圧はクランプ電圧(VCLAMP)が共通に印可され、ソース電圧もセンシングノード(Vc)へ共通に接続されるので、スイッチング素子(N21)とスイッチング素子(N22)とが飽和領域で動作する場合、2つの電流IN21とIN22とが同じになる。すなわち、IN21=IN22=(1/2)*(IHigh+ILow)の関係が成立する。また、正常状態でスイッチング素子(N21)の電流は、スイッチング素子(P21)の電流と同じであり、スイッチング素子P21−P22、スイッチング素子P21−P23の電流ミラーリングによりスイッチング素子(P22)及びスイッチング素子(P23)の電流にコピーされる。すなわち、IP21=IP22=IP23=(1/2)*(IH+IL)である。
ここで分かるように、基準電圧生成回路(221)は2つのレファレンスセル電流の中間値に該当する基準電流、すなわち(1/2)*(IH+IL)を生成し、センシング回路(219)のスイッチング素子(P23)を通して予備出力端子(Pre−out)へ供給する機能を行う。
このように、基準電圧生成回路(221)は2つのレファレンスセル電流の間の基準電流、それもセンシングマージンを一番大きくすることができる中間電流をセンシング回路(219)に安定的に供給することによって、セルの抵抗比が小さい抵抗性メモリのセンシングマージンを極大化できる。
一方、基準電圧生成回路(221)は基準電圧(REF)も供給する。既に説明した通り、スイッチング素子(N22)の電流がIN22=(1/2)*(IH+IL)であり、スイッチング素子(P22)の電流も同じくIP22=(1/2)*(IH+IL)であるので、定常状態の基準電圧(REF)の値は1/2*VDD程度の値を持つようになるので安定的な基準電圧(REF)を得ることができる。
図2に図示した抵抗性メモリ装置(20)はセンシングマージンを十分に確保することができる。ただし、レファレンスセルにデータを書き込むための別の回路、すなわち、第1及び第2レファレンスコラム選択部(207B、209B)と第1及び第2レファレンスドライバー(215、217)とが必要であり、これによって別のレファレンスセルのライト動作を定義しなければならない面倒がある。これはレファレンスセルを別のコラムを追加して製作したことから発生した問題である。
米国特許第6795336号明細書 特開2005−536820号公報
本発明は、レファレンスセルのライト回路を省略できる抵抗性メモリ装置及びそのレイアウト構造を提供することにその技術的な課題がある。
本発明の別の技術的な課題は、メインメモリセルのライト回路を利用してレファレンスセルを書き込むことができる抵抗性メモリ装置及びそのレイアウト構造を提供することにある。
本発明の他の別の技術的な課題は、レファレンスセルのライト回路を省略した抵抗性メモリ装置のためのセンシング回路を提供することにある。
前述した技術的な課題を達成するための本発明の参考実施形態に係る抵抗性メモリ装置は、複数のワードラインに連結されるメインメモリセルアレイ及び複数のレファレンスワードラインに接続されるレファレンスセルアレイを有する複数のメモリ領域を具備し、前記複数のメモリ領域が、隣接メモリ領域とビットラインドライバー/シンカーを共有する。
また、本発明の参考実施形態に係る抵抗性メモリ装置は、複数の第1ソースライン/ビットラインと複数の第1ワードラインとの間に接続される第1メインメモリセルアレイ及び前記複数の第1ソースライン/ビットラインと複数の第1レファレンスワードラインとの間に接続される第1レファレンスセルアレイを有する第1メモリ領域と、複数の第2ソースライン/ビットラインと複数の第2ワードラインとの間に接続される第2メインメモリセルアレイ及び前記複数の第2ソースライン/ビットラインと複数の第2レファレンスワードラインとの間に接続される第2レファレンスセルアレイを有する第2メモリ領域と、外部アドレスに応答してワードラインまたはレファレンスワードラインを駆動するローアドレスデコーダー部と、外部アドレスに応答してビットライン及びソースラインを駆動するようにするコラムアドレスデコーダーと、前記第1メモリ領域と前記第2メモリ領域とに共通に接続されて前記コラムアドレスデコーダーにより駆動されたビットラインに指定された電位を印可するビットラインドライバー/シンカーとを具備する。
発明の一実施形態に係る抵抗性メモリ装置のためのセンシング回路は、メインメモリセルアレイ及び複数のレファレンスワードラインに接続されるように形成されるレファレンスセルアレイを有する複数のメモリ領域と、隣接するメモリ領域の間に共有されるビットラインドライバー/シンカーとを具備する抵抗性メモリ装置のためのセンシング回路であって、リードイネーブル信号に応答して、選択されたメモリ領域と前記ビットラインドライバー/シンカーを共有する隣接メモリ領域のレファレンスセルに接続されたソースラインを接地端子へ連結する第1シンク部と、リードイネーブル信号に応答して選択されたメモリ領域のメインメモリセルに接続されたソースラインを接地端子へ連結する第2シンク部と、前記隣接メモリ領域のレファレンスセルに連結されたビットライン及び前記選択されたメモリ領域のメインメモリセルに連結されたビットラインに接続されて、前記選択されたメモリ領域のメインメモリセルのデータをセンシングして予備出力端子へ出力する感知部と、基準電圧と前記予備出力端子の電圧とを比較してリードデータを出力する比較部とを具備する。
また、本発明の参考実施形態に係る抵抗性メモリ装置のレイアウト構造は、複数のメモリ領域と、隣接する前記メモリ領域の間に配置されるビットラインドライバー/シンカーとを具備し、前記複数のメモリ領域の各々が、複数のビットライン/ソースラインと、前記ビットライン/ソースラインと垂直になるように配列される複数のワードラインと、前記ビットライン/ソースラインと垂直になるように配列される複数のレファレンスワードラインと、前記複数のビットライン/ソースラインと前記複数のワードラインとの間に接続されるメインメモリセルアレイと、前記複数のビットライン/ソースラインと前記複数のレファレンスワードラインとの間に接続されるレファレンスセルアレイとを具備する。
本発明では、各メモリ領域にレファレンスワードラインに接続されるレファレンスメモリセルアレイを配置して、隣接するメモリ領域がビットラインドライバー/シンカーを共有するようにする。
したがって、レファレンスセルに対するライト/リード回路を別に構成する必要がないのでメモリ装置の構成を単純化することができ、また、レファレンス動作を定義する必要がない。
また、レファレンスセルに流れる電流からメインメモリセルの電流量を正確に感知し、これを基準電圧と比較してリード動作を行うことで、抵抗の差が大きくない抵抗性メモリ装置でのセンシングマージンを十分に確保することができる。
一般的な抵抗性メモリ装置の一例示図である。 一般的な抵抗性メモリ装置の別の例示図である。 本発明の一実施形態に係る抵抗性メモリ装置の構成図である。 本発明の一実施形態に係る抵抗性メモリ装置のためのセンシング回路の構成図である。 図4に図示したセンシング回路の構成図である。 図5に図示したローディング部の構成図である。 図6に図示したローディング部の簡略な回路図である。
以下、添付された図面を参照して本発明の実施形態をより具体的に説明する。
図3は本発明の一実施形態に係る抵抗性メモリ装置の構成図である。
図3に図示したように、本発明の一実施形態に係る抵抗性メモリ装置(30)は、複数の第1ソースライン/ビットラインと複数の第1ワードラインとの間に接続されるメインメモリセルアレイ(311)及び前記複数の第1ソースライン/ビットラインと複数のレファレンスワードラインとの間に接続されるレファレンスセルアレイ(313)を有する第1メモリ領域(310)と、複数の第2ソースライン/ビットラインと複数の第2ワードラインとの間に接続されるメインメモリセルアレイ(321)及び前記複数の第2ソースライン/ビットラインと複数のレファレンスワードラインとの間に接続されるレファレンスセルアレイ(323)を有する第2メモリ領域(320)と、外部アドレスに応答してワードラインまたはレファレンスワードラインを駆動するローアドレスデコーダー部(330)と、外部アドレスに応答してビットライン及びソースラインを駆動するようにするコラムアドレスデコーダー(340)と、第1メモリ領域(310)及び第2メモリ領域(320)に共通に接続されてコラムアドレスデコーダー(340)により駆動されるビットラインに指定された電位を印可するビットラインドライバー/シンカー(350)とを具備する。
第1メモリ領域(310)及び第2メモリ領域(320)は、類似する構造を有し、望ましくはビットラインドライバー/シンカー(350)を中心に対称構造を有することができる。
より具体的には、第1及び第2メモリ領域(310、320)は、各々複数のビットライン(BL)/ソースライン(SL)と複数のワードラインとの間に接続される複数のメモリセルを有するメインメモリセルアレイ(311、321)と、前記複数のビットライン/ソースラインと複数のレファレンスワードライン(RWLH、RWLL)との間に接続されるレファレンスセルアレイ(313、323)と、コラムアドレスデコーダー(340)の出力信号に応答してビットラインを駆動する第1コラム選択部(315、325)と、コラムアドレスデコーダー(240)の出力信号に応答してソースラインを駆動する第2コラム選択部(317、327)と、第2コラム選択部(317、327)により駆動されるソースラインに指定された電位を印可するソースラインドライバー/シンカー(319、329)とを具備する。
また、ローアドレスデコーダー部(330)は、第1メモリ領域(310)のワードラインを駆動するための第1ローアドレスデコーダー(331)と、第2メモリ領域(320)のワードラインを駆動するための第2ローアドレスデコーダー(333)とを具備することができる。
このような抵抗性メモリ装置(30)は、レファレンスセルアレイ(313、323)がローの方向で形成されている。すなわち、複数個、望ましくは一対のレファレンスワードライン(RWLH、RWLL)に接続された複数のレファレンスセルを有し、いずれか1つのレファレンスワードライン(RWLH)に接続されたレファレンスセルには論理ハイのデータが保存され、異なる1つのレファレンスワードライン(RWLL)に接続されたレファレンスセルには論理ローのデータが保存される。リード動作が行われる前にレファレンスセルアレイ(313、323)の各々のセルに更に設定されているデータが書き込まれなければならないことはもちろんである。
また、一対のメモリ領域(310、320)がビットラインドライバー/シンカー(350)を共有するように配置することによって面積の効率性を増大させることができる。
図3に図示した抵抗性メモリ装置(30)を参照してレファレンスセルに対するライト動作を説明する。
ライト命令が印可されることによって、ライトイネーブル信号(WE)がハイレベルにイネーブルされ、リードイネーブル信号(RE)がローレベルにディスエーブルされる。ローアドレスデコーダー(331、333)によって1つのレファレンスワードラインがアクティブにされ、コラムアドレスデコーダー(340)と第1及び第2コラム選択部(315−317、325−327)とによってアクティブにされた複数のセルのうち、1つのレファレンスセルのビットライン及びソースラインが各々ビットラインドライバー/シンカー(350)及びソースラインドライバー/シンカー(319、329)によって駆動されてレファレンスセルに臨界電流が流れる。
すなわち、レファレンスセルに対するライト動作がメインメモリセルに対するライト動作と同じ方式でなされることが分かる。換言すれば、ローアドレスデコーダー(331、333)でメインワードラインの代わりにレファレンスワードラインをアクティブにさせることによって、メインメモリセルに対するライト動作と同じ方式でレファレンスデータを記録することができる。
したがって、レファレンスセルに対してライト動作をするためのレファレンスドライバー、レファレンスコラム選択部などのような構成を省略することができ、レファレンスセルに対するライト動作のための別の動作を定義する必要がない。したがって、抵抗性メモリ装置(30)の構成を単純化することができる。
続いて、図3に図示した抵抗性メモリ装置(30)に対するリード動作を説明する。
図4は、本発明の一実施形態に係る抵抗性メモリ装置のためのセンシング回路の構成図であり、図5は、図4に図示したセンシング回路の構成図である。
図4を参照すれば、センシング回路(40)は、第2コラム選択部(317)により選択されたソースラインを接地端子へ連結するための第1シンク部(410)と、第2コラム選択部(327)により選択されたソースラインを接地端子へ連結するための第2シンク部(420)と、第1コラム選択部(315)により選択されたビットラインの電位と第1コラム選択部(325)により選択されたビットラインの電位からセンシング電圧を出力する感知部(430)と、感知部(430)の出力電圧と基準電圧(REF)とを比較してリードデータ(RD_OUT)を出力する比較部(440)とを具備する。
図5に示したように、第1及び第2シンク部(410、420)は、リードイネーブル信号(RE)により駆動され、第2コラム選択部(317、327)により選択されたソースラインを接地端子へ連結するためのスイッチング素子を有するように構成できる。
また、感知部(430)は、第1メモリ領域(310)の選択されたビットラインと第2メモリ領域(320)の選択されたビットラインとへ電流を供給するローディング部(4301)と、第1及び第2メモリ領域(310、320)の選択されたビットラインに過度な電流が供給されないようにするクランピング部(4303)と、リード動作のときローディング部(4301)の出力電流を第1及び第2メモリ領域(310、320)の選択されたビットラインへ提供するスイッチング部(4305)とを具備する。
一方、比較部(440)は、ローディング部の予備出力端子(Pre_out)に印可される電圧と基準電圧(REF)とを比較してリードデータ(RD_OUT)を出力する比較回路(441)と、リードデータ(RD_0UT)を臨時保存するラッチ回路(443)とを具備する。
図3及び図5を参照して本発明に係る抵抗性メモリ装置のリード動作をより具体的に説明する。
リード動作(WE=’L’、RE=’H’)のときには、メインメモリセルに保存されたデータの判定のための基準電流を提供するために、ビットラインドライバー/シンカー(350)を共有する一対のメモリ領域(310、320)のうち、選択されなかったメモリ領域のレファレンスワードライン(RWLH、RWLL)がアクティブになる。
例えば、第2メモリ領域(320)のメインメモリセルアレイ(321)に対するリード動作が必要な場合、基準電流を提供するために第1メモリ領域(310)のレファレンスワードライン(RWLH、RWLL)が論理ハイレベルにアクティブにされる。その後、コラムアドレスデコーダー(340)と第1及び第2コラム選択部(315、317、325、327)とによって第1及び第2メモリ領域(310、320)の各々でコラムがひとつずつ選択されて、選択されたコラムのソースラインは第1及び第2シンク部(410、420)を通して接地端子へ連結される。
また、選択されたコラムのビットラインは感知部(430)の第1感知端子(SA_upper)及び第2感知端子(SA_Lower)へ連結される。このとき、クランピング部(4303)へ供給されるクランプ電圧(VCLAMP)によって選択されたビットラインの電圧は一定の値でクランピングされる。
このとき、第1メモリ領域(310)の選択されたビットラインと接地端子との間には一対のレファレンスセルを通した経路が形成されてIH+ILの電流が流れ、第2メモリ領域(320)の選択されたビットラインと接地端子との間にはメインメモリセルを通した経路が形成されてメインメモリセルに保存されているデータによってIHまたはILの電流が流れる。
第1及び第2メモリ領域(310、320)の選択されたビットラインで各々流出される電流は、スイッチング部(4305)のスイッチング素子(N41、M42)を通してローディング部(4301)から供給される。
図6は、図5に図示したローディング部の構成図である。
図6に示したように、ローディング部(4301)は、電源電圧端子及び第1メモリ領域(310)の選択されたビットラインの間に接続されて第2選択信号(Lower)に応答して第1メモリ領域(310)の選択されたビットラインに流出される電流を供給する第1電流生成部(4310)と、電源電圧端子及び第2メモリ領域(320)の選択されたビットラインの間に接続されて第1選択信号(Upper)に応答して選択されたビットラインに流出される電流を供給する第2電流生成部(4320)と、リードイネーブル信号(RE)によって駆動されて第1電流生成部(4310)と第2電流生成部(4320)との間に接続されるスイッチング部(4330)と、第1電流生成部(4310)の出力電圧または第2電流生成部(4320)の出力電圧を予備出力端子(Pre_out)に提供する出力部(4340)とを具備する。
図6を参照して、第1感知端子(SA_Upper)を通した流出電流がIH+ILであり、第2感知端子(SA_Lower)を通した流出電流がIHまたはILであるときの動作を説明する。
読み出そうとするメインメモリセルが第2メモリ領域(320)にあるので、チップ(不図示)内部の制御回路で発生する制御信号、すなわち、第1選択信号(Upper)及び第2選択信号(Lower)の論理値は各々論理ローレベル及びハイレベルで入力されると仮定する。また、リードモードであるのでリードイネーブル信号(RE)は論理ハイレベルでイネーブルされる。
このような状態で、図6に含まれた各素子のオン/オフ状態は次の通りである。すなわち、P55はオフ、N51及びN52はオンになってP51及びP52のゲートが互いに連結され、同時にドレーンまで連結される。一方、P56はオンになってP54のゲートに電源電圧が印可されるのでP54はオフになる。そして、N53及びN54がオフで、N57がオンになってP53のゲートがP52及びP51のゲートと連結される。仮に、P51、P52、P53及びP54の大きさが同じだとすれば、P51、P52とP53は2:1の電流複写機の機能をするようになる。なぜなら、これらの素子をすべて電流飽和領域で使用すると仮定すると、これらの素子のソースは電源電圧で同一であり、ゲートも1つの端子で連結されているので電流の比率は素子の大きさの比率と同じになるためである。
そして、N55がオフ、N56がオンになって予備出力端子(Pre_out)に第2感知端子(SA_Lower)が連結される。すなわち、リード動作のために選択された第2メモリ領域(320)のビットラインが予備出力端子(Pre_out)に連結されて、ビットラインのセル電流と第2電流生成部(4320)の電流が比較され、その結果、出力電圧が決定されるようになる。
図7は、図6に図示したローディング部の簡略な回路図である。
図7は既に説明した図6において、オフされた素子を除去して、オンになった素子の抵抗を無視して短絡された線で表したものである。図7を参照すれば、第1感知端子(SA_Upper)へ流出される電流をP51、P52のダイオードから供給しており、P51、P52のゲート電圧をP53へ伝達して、P53を通してP51、P52とP53の大きさの比率である2:1の電流複写が起きる。すなわち、P53を通してP51、P52に流れる電流IH+ILの半分である(1/2)*(IH+IL)が予備出力端子(Pre_out)へ供給される。一方、第2感知端子(SA_Lower)側で読もうとするセルデータによってIHまたはILの電流が流出するようになる。
仮に、セルデータが抵抗が大きい状態であるために第2感知端子(SA_Lower)の側にIHが流出される場合、流出される電流IHよりP53によって供給される電流(1/2)*(IH+IL)がより大きくなって、予備出力端子(Pre_out)の電圧が順次に上昇するようになる。したがって、この場合、予備出力端子(Pre_out)の電圧を基準電圧(REF)と比較する比較部(440)の出力(RD_OUT)は論理ハイレベルになって外部からハイデータが読まれるようになる。
反対に、セルデータが抵抗が小さい状態であるために第2感知端子(SA_Lower)の側にILが流出される場合、流出される電流ILよりP53により供給される電流(1/2)*(IHigh+ILow)がより小さくなって、予備出力端子(Pre_out)の電圧が順次に下降するようになる。したがって、この場合、予備出力端子(Pre_out)の電圧を基準電圧(REF)と比較する比較部(440)の出力(RD_OUT)はローになって外部からローデータが読まれるようになる。
以上で説明した通り、本発明ではレファレンスセルを具現するにあたって、一対のワードラインを利用する。そして、レファレンスセルのソースライン及びビットラインはメインメモリセルのソースライン及びビットラインも共有するようにする。したがって、レファレンスセルのためのライト回路やリード回路を別途に具備する必要がなく、抵抗性メモリ装置の構成を単純化することができ、レファレンスセルに対するライト動作やリード動作を定義する必要がない。
なお、図3ではレファレンスワードラインがメインメモリセルのワードラインの最下端に配置されることについて説明したが、これに限定されるのではない。すなわち、レファレンスワードラインはメインメモリセルの最上端やメインメモリセルの中間に配置することも可能である。
また、図6に図示したローディング部(4301)において、スイッチング部(4330)をNMOSトランジスターによって図示したが、伝送ゲートを利用して構成することによってスイッチング特性を向上させることも可能である。
このように、本発明の属する技術分野の当業者は、本発明がその技術的思想や必須的特徴を変更せずに、他の具体的な形態で実施され得るということを理解できるであろう。したがって、以上で記述した実施形態は、あらゆる面で例示的なものであり、限定的なものではないものと理解しなければならない。本発明の範囲は、上記の詳細な説明よりは、後述する特許請求の範囲によって表わされ、特許請求の範囲の意味及び範囲、そして、その等価概念から導き出されるあらゆる変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれるものと解析されるべきである。
30 抵抗性メモリ装置
310 第1メモリ領域
320 第2メモリ領域
330 ローアドレスデコーダー部
340 コラムアドレスデコーダー
350 ビットラインドライバー/シンカー
40 センシング回路
410 第1シンク部
420 第2シンク部
430 感知部
440 比較部

Claims (3)

  1. メインメモリセルアレイ及び複数のレファレンスワードラインに接続されるように形成されるレファレンスセルアレイを含む複数のメモリ領域と、隣接するメモリ領域の間に共有されるビットラインドライバー/シンカーとを具備する抵抗性メモリ装置のためのセンシング回路であって、
    リードイネーブル信号に応答して、選択されたメモリ領域と前記ビットラインドライバー/シンカーを共有する隣接メモリ領域のレファレンスセルに接続されたソースラインを接地端子へ連結する第1シンク部と、
    リードイネーブル信号に応答して選択されたメモリ領域のメインメモリセルに接続されたソースラインを接地端子へ連結する第2シンク部と、
    前記隣接メモリ領域のレファレンスセルに連結されたビットライン及び前記選択されたメモリ領域のメインメモリセルに連結されたビットラインに接続されて、前記選択されたメモリ領域のメインメモリセルのデータをセンシングして予備出力端子へ出力する感知部と、
    基準電圧と前記予備出力端子の電圧とを比較してリードデータを出力する比較部とを具備する抵抗性メモリ装置のためのセンシング回路。
  2. 前記感知部が、
    前記隣接メモリ領域のレファレンスセルに連結されたビットライン及び前記選択されたメモリ領域のメインメモリセルに連結されたビットラインへ電流を供給するローディング部と、
    前記リードイネーブル信号に応答して前記ローディング部の出力電流を前記選択された
    メモリ領域のビットライン及び前記隣接メモリ領域のビットラインへ提供するスイッチング部とを具備することを特徴とする、請求項に記載の抵抗性メモリ装置のためのセンシング回路。
  3. 前記ローディング部が、
    電源電圧端子及び前記隣接メモリ領域のビットラインの間に接続され、第2選択信号によって駆動されて前記隣接メモリ領域のビットラインに流出される電流を供給する第1電流生成部と、
    電源電圧端子及び前記選択されたメモリ領域のビットラインの間に接続され、第1選択信号によって駆動されて前記選択されたメモリ領域のビットラインに流出された電流を供給する第2電流生成部と、
    前記リードイネーブル信号によって駆動されて前記第1電流生成部と前記第2電流生成部との間に接続されるスイッチング部と、
    前記第1電流生成部の出力電圧または前記第2電流生成部の出力電圧を前記予備出力端子へ提供する出力部とを具備することを特徴とする、請求項に記載の抵抗性メモリ装置のためのセンシング回路。
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