JP5896817B2 - 冷却発電システム - Google Patents

冷却発電システム Download PDF

Info

Publication number
JP5896817B2
JP5896817B2 JP2012090286A JP2012090286A JP5896817B2 JP 5896817 B2 JP5896817 B2 JP 5896817B2 JP 2012090286 A JP2012090286 A JP 2012090286A JP 2012090286 A JP2012090286 A JP 2012090286A JP 5896817 B2 JP5896817 B2 JP 5896817B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow path
heat medium
power generation
generation system
evaporator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012090286A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013217340A (ja
Inventor
中村 正明
正明 中村
卓俊 古川
卓俊 古川
将太郎 飯窪
将太郎 飯窪
耕一 町田
耕一 町田
清広 下川
清広 下川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP2012090286A priority Critical patent/JP5896817B2/ja
Publication of JP2013217340A publication Critical patent/JP2013217340A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5896817B2 publication Critical patent/JP5896817B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、冷凍サイクルを用いた冷却システムと、ランキンサイクルを用いた発電システムと、を具備する冷却発電システムに関する。
車両等において廃熱回収技術は燃費向上を図るひとつの有効な手段であり、従来、エンジンの冷却水から廃熱回収するランキンサイクルを用いた発電システムが知られている。一方、車両等には、発電システムと同様なシステム構成を有する冷却システムが搭載されているものの、これらそれぞれは別系統のシステムとして作動されている。この点、例えば特許文献1には、空調用冷凍サイクル回路を備えた内燃機関用の排熱利用装置が開示されている。
特開昭63−96449号公報
しかしながら、上述したような従来技術においては、未だ部品点数が多いという実情があり、また、システム全体としてサイズが比較的大きくなってしまうことから、搭載性の向上が望まれている。
そこで、本発明は、部品点数の低減及びコンパクト化を図り、搭載性の向上を実現できる冷却発電システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る冷却発電システムは、冷凍サイクルを用いた冷却システムと、ランキンサイクルを用いた発電システムと、を具備する冷却発電システムであって、熱媒体を循環するように流通させる循環流路を備え、循環流路は、互いに並列に構成された第1及び第2流路と、第1及び第2流路の合流部から分岐部へ接続された第3流路と、を含んでおり、第1流路上に設けられ、エンジンの冷却水を用いて熱媒体を蒸発させるランキンサイクル用蒸発器と、第1流路上においてランキンサイクル用蒸発器の下流側に設けられたタービン発電機と、第1流路上に設けられ、タービン発電機の下流側の熱媒体からランキンサイクル用蒸発器の上流側の熱媒体へ熱移動させる熱交換器と、第2流路上に設けられた冷凍サイクル用蒸発器と、第2流路上において冷凍サイクル用蒸発器の上流側に設けられた膨張弁と、第3流路上に設けられたコンプレッサと、第3流路上においてコンプレッサの下流側に設けられた凝縮器と、分岐部に設けられ、第1及び第2流路それぞれへの熱媒体の流通を制御する制御部と、を有することを特徴とする。
本発明の冷却発電システムでは、熱媒体のサーキットが共通化されるように冷却システムと発電システムとを好適に組み合わせ、且つ、これらの作動を制御部によって制御することが可能となる。また特に、コンプレッサを熱媒体を圧送する手段として利用し、別途のポンプ等を不要にできると共に、当該コンプレッサによる熱媒体の圧縮により、その下流側の凝縮器のサイズを小さくすることが可能となる。従って、本発明によれば、部品点数の低減及びコンパクト化を図り、搭載性の向上を実現可能となる。
また、冷却システムは、カークーラシステムであることが好ましい。この場合、例えば低沸点媒体を熱媒体として用いたシステム構成を、好適に実現することができる。
また、制御部は、ランキンサイクル用蒸発器に流入される冷却水の温度に基づいて、第1流路への熱媒体の流通を制御することが好ましい。この場合、エンジンの冷却水の温度に応じた発電制御が可能となる。
本発明によれば、部品点数の低減及びコンパクト化を図り、搭載性の向上を実現することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る冷却発電システムを示す構成図である。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明において同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る冷却発電システムを示す構成図である。図1に示すように、本実施形態の冷却発電システム100は、冷凍サイクルを用いた室内空調システムであるカークーラシステム2と、ランキンサイクルを用いたエンジン冷却水廃熱ランキンサイクルシステムである発電システム3と、が互いに組み合わされて構成されている。ここでの冷却発電システム100は、例えばトラック等の車両に搭載されている。
冷却発電システム100は、熱媒体Mを循環するように流通させる循環流路10を備えている。循環流路10は、互いに並列に構成されたランキンサイクル用流路(第1流路)11及びカークーラ用流路(第2流路)12と、これら流路11,12の合流部Gから分岐部Dへ接続された接続流路(第3流路)13と、を含んでいる。熱媒体Mとしては、種々のものを用いることができ、ここでは、低沸点媒体であるR134aが用いられている。
この冷却発電システム100は、ランキンサイクル用蒸発器21、タービン発電機22、熱交換器23、カークーラ用蒸発器(冷凍サイクル用蒸発器)24、膨張弁25、コンプレッサ26、凝縮器27、リザーブタンク27a、制御バルブ28、及びコントローラ29を有している。
ランキンサイクル用蒸発器21は、ランキンサイクル用流路11上に設けられ、車両に搭載されたエンジンの冷却水Wの熱を用いて熱媒体Mを蒸発(気化)させる。ここでのランキンサイクル用蒸発器21では、エンジンを冷却後の高温状態の冷却水Wが導入され、当該冷却水Wにより熱媒体Mが加熱・昇温される。また、ランキンサイクル用蒸発器21に流入される冷却水Wの流路には、当該冷却水Wの温度を検出する温度センサ5が設けられている。
タービン発電機22は、ランキンサイクル用流路11上においてランキンサイクル用蒸発器21の下流側に設けられている。タービン発電機22は、ランキンサイクル用蒸発器21で蒸発させた熱媒体Mを利用して発電を行う。このタービン発電機22は、膨張器としてのタービン22aと、タービン22aに連結され当該タービン22aの回転により発電を行う発電機22bと、を含んで構成されている。
熱交換器23は、ランキンサイクル用流路11上に設けられており、具体的には、ランキンサイクル用流路11においてタービン発電機22の下流側とランキンサイクル用蒸発器21の上流側とが流入するように配設されている。この熱交換器23は、タービン発電機22の下流側の熱媒体Mからランキンサイクル用蒸発器21の上流側の熱媒体Mへ熱移動させる。
カークーラ用蒸発器24は、カークーラ用流路12上に設けられている。このカークーラ用蒸発器24は、例えば熱媒体Mの蒸発時の蒸発潜熱によって送風機(不図示)からの外気(空調空気)を冷却し、これにより、冷風を出力する。膨張弁25は、カークーラ用流路12上においてカークーラ用蒸発器24の上流側に設けられている。この膨張弁25は、カークーラ用蒸発器24に供給される熱媒体Mを減圧膨脹させる。
コンプレッサ26は、接続流路13上に設けられ、ここでは、接続流路13において合流部G側に設けられている。このコンプレッサ26は、熱媒体Mを圧縮すると共に、当該熱媒体Mを下流側へと送出する。コンプレッサ26の駆動力としては、タービン発電機22のタービン22aと連結して当該タービン22aの動力を利用することもできるし、エンジンにベルト等で連結して当該エンジンの動力を利用することもできるし、インバータモータ等と接続して当該インバータモータ等の動力を利用することもできるし、これらを適宜組み合わせたものを利用することもできる。
凝縮器27は、接続流路13上においてコンプレッサ26の下流側に設けられている。この凝縮器27は、コンプレッサ26から供給された熱媒体Mを、エアーを用いて放熱して凝縮する。リザーブタンク27aは、接続流路13上において凝縮器27の下流側に設けられ、凝縮器27で凝縮された熱媒体Mを一時貯留する。なお、このリザーブタンク27aについては、凝縮器27と一体的に設けてもよいし、凝縮器27の仕様により必要がない場合には、設けなくともよい。
制御バルブ28は、分岐部Dに設けられ、流路11,12それぞれへの熱媒体Mの流通を制御する。この制御バルブ28は、コントローラ29に接続されており、当該コントローラ29によって各流路11,12に対する弁ポート11a,12aが制御され、各流路11,12への熱媒体Mの流通が調整される。制御バルブ28としては、三方電磁弁を用いることができる。
コントローラ29は、制御バルブ28を制御して冷却発電システム100の動作を制御する。具体的には、コントローラ29は、後述するように、温度センサ5により検出された冷却水Wの温度に基づいて制御バルブ28を制御し、ランキンサイクル用流路11に対する弁ポート11aの開閉(流通の許容/遮断)を制御する。また、コントローラ29は、車両の搭乗者等による空調スイッチの操作に基づいて制御バルブ28を制御し、カークーラ用流路12に対する弁ポート12aの開閉を制御する。
次に、冷却発電システム100における動作の一例を詳細に説明する。
まず、初期状態では、例えば、空調スイッチはOFFとされ、温度センサ5により検出される冷却水Wの温度は未だ閾値(例えば、沸点)よりも低いものとされており、このときには、制御バルブ28の弁ポート11a,12bが共に閉とされた状態となっている。
この状態において、例えば搭乗者等により空調スイッチがONとされると、カークーラシステム2が作動状態とされる。すなわち、コントローラ29により制御バルブ28の弁ポート12aが開となり、熱媒体Mがカークーラ用流路12に流通される。カークーラ用流路12を流れる熱媒体Mは、膨張弁25で減圧膨脹されて霧化され、カークーラ用蒸発器24で気化される。その結果、カークーラ用蒸発器24により外気が熱交換されて冷気が出力される。その後、熱媒体Mは、合流部Gを介して接続流路13へ流通される。
そして、接続流路13を流れる熱媒体Mは、コンプレッサ26で圧縮されて高圧化され、その沸点が上昇されて下流側へ送出された後、凝縮器27で凝縮されて常温下で液化され、リザーブタンク27aで完全に液化されて制御バルブ28へ循環されることとなる。
他方、温度センサ5により検出された冷却水Wの温度が閾値以上となったとき、発電システム3が作動状態とされる。すなわち、コントローラ29により制御バルブ28の弁ポート11aが開となり、熱媒体Mがランキンサイクル用流路11に流通される。
ランキンサイクル用流路11を流れる熱媒体Mは、熱交換器23にてタービン22a後の熱媒体Mと熱交換されて(熱媒体Mから熱エネルギーが回収されて)昇温された後、ランキンサイクル用蒸発器21にて冷却水Wと熱交換され、さらに昇温される。その結果、高温となった熱媒体Mによりタービン22aが回転され、発電機22bにより発電される。その後、熱媒体Mは、熱交換器23で熱媒体Mと熱交換されて冷却され、合流部Gを介して接続流路13へ流通される。
そして、接続流路13を流れる熱媒体Mは、コンプレッサ26で圧縮されて高圧化され、その沸点が上昇されて下流側へ送出された後、凝縮器27で凝縮されて常温下で液化され、リザーブタンク27aで完全に液化されて制御バルブ28へ循環されることとなる。
なお、空調スイッチがOFFとされると、上記カークーラシステム2が非作動状態とされ、コントローラ29により制御バルブ28の弁ポート12aが閉となる。また、温度センサ5による冷却水Wの温度が閾値未満となると、コントローラ29により制御バルブ28の弁ポート11aが閉となる。
ちなみに、上記カークーラシステム2の作動と上記発電システム3の作動とのそれぞれについては、同時に又は別途に実施させることができる。この場合、コンプレッサ26の動作は、熱媒体Mの流量に応じて制御してもよい。つまり、例えば、カークーラシステム2及び発電システム3を同時作動させるとき、カークーラシステム2のみ(又は発電システム3のみ)を作動させるときに比べ、コンプレッサ26の回転数を高めて大流量の熱媒体Mを圧縮・送出してもよい。
以上、本実施形態の冷却発電システム100では、熱媒体Mのサーキットが共通化されるようにカークーラシステム2と発電システム3とを組み合わせ、冷却機能及び発電機能を併せ持つシステムを好適に構築できる。加えて、これらの作動を制御バルブ28によって適宜に制御することが可能となる。
また特に、コンプレッサ26を熱媒体Mを圧送する手段として利用し、別途のポンプ等を不要にできると共に、当該コンプレッサ26による熱媒体Mの圧縮により、その下流側の凝縮器27における熱媒体Mの沸点を下げ、凝縮器27のサイズを小さくすることが可能となる。凝縮器27は、その構成上サイズが大きいものであることから、凝縮器27のサイズを小さくできる当該作用効果は極めて有効である。従って、本実施形態によれば、部品点数を低減し、全体としコンパクト化を図ることができ、その結果、搭載性の向上を実現することが可能となる。
さらに、本実施形態においては、凝縮器27をカークーラシステム2及び発電システム3で共用することが可能となる。さらにまた、熱交換器23により、ランキンサイクル用蒸発器21に供給される熱媒体Mをタービン22a後の熱媒体Mで昇温させることができる。これにより、タービン22aを回転させる高温の熱媒体Mを効果的に生成することができ、システム効率の低下を抑制することができる。
また、本実施形態では、上述したように、冷却システムとしてカークーラシステム2を用いることで、低沸点媒体を熱媒体Mとしたシステム構成が好適に実現されている。なお、本実施形態が適用可能な冷却システムは、カークーラシステム2に限定されず、冷凍車や冷蔵車等の冷凍機能又は冷蔵機能を有する冷凍システムでもよい。
また、本実施形態では、上述したように、ランキンサイクル用蒸発器21に流入される冷却水Wの温度に基づいて、ランキンサイクル用流路11への熱媒体Mの流通を制御している。具体的には、冷却水Wの温度が閾値以上の場合に制御バルブ28の弁ポート12aを開とする一方、冷却水Wの温度が閾値未満の場合に制御バルブ28の弁ポート12aを閉としている。これにより、冷却水Wの温度に応じた発電制御が可能となる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、各請求項に記載した要旨を変更しない範囲で変形し、又は他のものに適用してもよい。
例えば、上記実施形態では、制御バルブ28として三方弁を用いたが、その他のバルブを用いてもよいし、ランキンサイクル用バルブとカークーラ用バルブとの2つのバルブを用いてもよい。また、上記エンジンとしては、車両の駆動用エンジンを対象にしてもよいし、それとは別の専用エンジンを対象にしてもよい。
また、熱媒体Mの流量がさらに必要な場合等においては、例えばリザーブタンク27aと制御バルブ28との間に、熱媒体Mを圧送する小型ポンプをさらに設けてもよい。この場合、小型ポンプは、コンプレッサ26と問題なく協働させるために、当該コンプレッサ26に応じた設定/仕様とされる。
上記において、制御バルブ28及びコントローラ29は、制御部を構成する。また、カークーラ用蒸発機24、コンプレッサ26、凝縮器27、リザーブタンク27a及び膨張弁25は、カークーラシステム2を構成する。また、ランキンサイクル用蒸発器21、タービン発電機22、熱交換器23、コンプレッサ26、凝縮器27及びリザーブタンク27aは、発電システム3を構成する。
2…冷却システム、3…発電システム、10…循環流路、11…ランキンサイクル用流路(第1流路)、12…カークーラ用流路(第2流路)、13…接続流路(第3流路)、21…ランキンサイクル用蒸発器、22…タービン発電機、23…熱交換器、24…冷凍サイクル用蒸発器、25…膨張弁、26…コンプレッサ、27…凝縮器、28…制御バルブ(制御部)、29…コントローラ(制御部)、100…冷却発電システム、D…分岐部、M…熱媒体、G…合流部、W…冷却水。

Claims (3)

  1. 冷凍サイクルを用いた冷却システムと、ランキンサイクルを用いた発電システムと、を具備する冷却発電システムであって、
    熱媒体を循環するように流通させる循環流路を備え、
    前記循環流路は、互いに並列に構成された第1及び第2流路と、前記第1及び第2流路の合流部から分岐部へ接続された第3流路と、を含んでおり、
    前記第1流路上に設けられ、エンジンの冷却水を用いて前記熱媒体を蒸発させるランキンサイクル用蒸発器と、
    前記第1流路上において前記ランキンサイクル用蒸発器の下流側に設けられたタービン発電機と、
    前記第1流路上に設けられ、前記タービン発電機の下流側の前記熱媒体から前記ランキンサイクル用蒸発器の上流側の前記熱媒体へ熱移動させる熱交換器と、
    前記第2流路上に設けられた冷凍サイクル用蒸発器と、
    前記第2流路上において前記冷凍サイクル用蒸発器の上流側に設けられた膨張弁と、
    前記第3流路上に設けられたコンプレッサと、
    前記第3流路上において前記コンプレッサの下流側に設けられた凝縮器と、
    前記分岐部に設けられ、前記第1及び第2流路それぞれへの前記熱媒体の流通を制御する制御部と、を有することを特徴とする冷却発電システム。
  2. 前記冷却システムは、カークーラシステムであることを特徴とする請求項1記載の冷却発電システム。
  3. 前記制御部は、前記ランキンサイクル用蒸発器に流入される前記冷却水の温度に基づいて、前記第1流路への前記熱媒体の流通を制御することを特徴とする請求項1又は2記載の冷却発電システム。
JP2012090286A 2012-04-11 2012-04-11 冷却発電システム Expired - Fee Related JP5896817B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012090286A JP5896817B2 (ja) 2012-04-11 2012-04-11 冷却発電システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012090286A JP5896817B2 (ja) 2012-04-11 2012-04-11 冷却発電システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013217340A JP2013217340A (ja) 2013-10-24
JP5896817B2 true JP5896817B2 (ja) 2016-03-30

Family

ID=49589707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012090286A Expired - Fee Related JP5896817B2 (ja) 2012-04-11 2012-04-11 冷却発電システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5896817B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6076002B2 (ja) * 2012-09-04 2017-02-08 日野自動車株式会社 熱交換器
JP5951593B2 (ja) * 2013-12-27 2016-07-13 三菱重工業株式会社 排熱回収装置、排熱回収型船舶推進装置および排熱回収方法
WO2015147500A1 (ko) * 2014-03-24 2015-10-01 김유비 유기 랭킨 바이너리 사이클 발전시스템
US9701175B2 (en) * 2015-04-14 2017-07-11 Ford Global Technologies, Llc Hybrid vehicle split exhaust system with exhaust driven electric machine and A/C compressor
CN107060931A (zh) * 2017-06-28 2017-08-18 山西大学 一种工质自冷式烟气余热有机朗肯循环***
US11407283B2 (en) * 2018-04-30 2022-08-09 Tiger Tool International Incorporated Cab heating systems and methods for vehicles
WO2020097124A1 (en) 2018-11-05 2020-05-14 Tiger Tool International Incorporated Cooling systems and methods for vehicle cabs

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6036774Y2 (ja) * 1980-04-03 1985-10-31 株式会社井上ジャパックス研究所 エンジン廃熱を利用した発電装置
JP2006046763A (ja) * 2004-08-03 2006-02-16 Denso Corp 廃熱利用装置を備える冷凍装置
JP4823936B2 (ja) * 2006-04-19 2011-11-24 株式会社デンソー 廃熱利用装置およびその制御方法
JP5130083B2 (ja) * 2008-03-04 2013-01-30 サンデン株式会社 内燃機関の廃熱利用装置
EP2463131B1 (en) * 2009-08-07 2013-11-13 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Vehicle air conditioning system
JP2011085025A (ja) * 2009-10-13 2011-04-28 Toyota Industries Corp 廃熱回生システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013217340A (ja) 2013-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5896817B2 (ja) 冷却発電システム
JP4654655B2 (ja) 蒸気圧縮式冷凍機
US10377207B2 (en) Vehicle air-conditioning device
JP5646681B2 (ja) ヒートポンプ及び再加熱機能を備えた空気調和装置の冷媒回路
JP6304578B2 (ja) 車両用空調装置
KR101759027B1 (ko) 자동차의 공기 조화 시스템 및 상기 공기 조화 시스템의 작동 방법
US20120304674A1 (en) Climate control system for a vehicle and method for controlling temperature
JP2010260449A (ja) 車両用空調装置
KR20160110063A (ko) 자동차의 공조 시스템, 그리고 공조 시스템의 작동 방법
JP2009008383A (ja) ヒートポンプ及びマルチ運転モードを有するco2冷却システム
JP2012506820A (ja) 電気推進車両に装備される暖房、換気、および/または空調設備に内蔵される熱力学的な空調ループ
JPWO2011087001A1 (ja) 車両用空調システム
US10611212B2 (en) Air conditioner for vehicle
KR101811762B1 (ko) 자동차용 히트펌프
EP3878670A1 (en) In-vehicle temperature control system
WO2016103578A1 (ja) 車両用空調装置
JP2011152808A (ja) 車両の空調装置
CN112313098A (zh) 车辆热处理***
JP2014037179A (ja) 電動車両用熱管理システム
JP2021054279A (ja) 冷却システム
JP2021147044A (ja) 車室の空気を空調して自動車の駆動部品を通じて熱伝達するためのシステム及びそのシステムの動作方法
JP7380650B2 (ja) 車載温調システム
KR101903143B1 (ko) 자동차용 히트펌프
JP4140543B2 (ja) 廃熱利用装置
KR20180138053A (ko) 자동차용 히트펌프

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160209

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5896817

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees