JP5896509B2 - クラスタリング通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数のサーバ等のコンピュータ資源を用いて分散処理を実現するクラスタ方式により、複数の通信サービスを提供するための、クラスタリング通信システムに関する。
従来の加入者交換機、パケット交換機等を利用したシステムでは、加入者収容機能、中継機能、付加サービス機能等の機能それぞれを単一ノードに実装し(非特許文献1参照)、各ノード間を各種信号方式(例えば、加入者交換機では共通線信号方式等)により接続することで、通信サービスを提供してきた。図6は、従来の通信システムにおける各通信ノードの構成を示した概念図である。図6に示すように、従来の通信システムにおいては、基本的に、単一機能を単一ノードに実装する。このことは、その機能ごとに通信ノードを、個別単体の装置として開発する必要があることを意味する。
江川 哲明、佐藤 隆昭、「ネットワーク・ノード方式」、オーム社、平成6年1月25日
しかしながら、従来の通信システムでの各種通信サービスにおける個別のノード開発では、その通信ノードごとに個別の開発、検証、運用が必要となり、その工数が多大なものになるのに加えて、各ノード間を接続するための伝送路(例えば、共通線信号方式の場合の共通線信号網)についても開発や運用にコストをかかるという問題があった。
このような背景に鑑みて本発明がなされたのであり、本発明は、通信ネットワークにおける伝送路の開発、運用コストを削減することができる、クラスタリング通信システムを提供することを課題とする。
前記した課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、複数のクラスタシステムをIPネットワークで接続し、端末装置からの要求を受け付け複数の通信サービスを提供するクラスタリング通信システムであって、 前記複数のクラスタシステムは、前記クラスタシステム毎に、前記通信サービスを提供するための1つの機能を備えており、前記複数のクラスタシステムを、特定の通信サービスに非依存であり少なくとも2つ以上の前記通信サービスに共通の情報を処理するサービス非依存クラスタと、前記特定の通信サービスに固有な情報を処理するサービス依存クラスタとに分けて構成し、前記サービス非依存クラスタとしてサービス非依存のユーザ登録情報を記憶する基本契約情報DBクラスタと、前記サービス依存クラスタとして付加サービスの契約情報を記憶する付加契約情報DBクラスタとを備え、前記クラスタリング通信システムが、外部装置から前記通信サービスの要求信号を受信した場合に、前記基本契約情報DBクラスタに問い合わせて付加サービスの契約の有無を判定し、前記判定の結果、前記付加サービスの契約があるときに前記付加契約情報DBクラスタに問い合わせて前記付加サービスを確認し、当該確認した付加サービスを提供するサービス依存クラスタに対して前記要求信号を送信することを特徴とするクラスタリング通信システムとした。
このようにすることで、機能の異なる通信ノードを別々の装置として開発する必要をなくし、通信ノードの個別開発や運用に伴う伝送路の開発や運用コストを削減することができる。また、新たな通信サービスの追加や既存の通信サービスを変更する場合に、サービス非依存クラスタおよびサービス依存クラスタのうち、その通信サービスの追加や変更に関連するクラスタシステムに開発部分を限定することが可能となる。よって、通信サービスを追加、変更する際の開発、検証、運用における工数を減らすことができる。
請求項に記載の発明は、前記クラスタリング通信システムが、外部装置から新たなユーザ登録情報を取得した場合に、前記サービス非依存クラスタに属する前記基本契約情報DBクラスタのクラスタメンバが、前記新たなユーザ登録情報のうち、前記特定の通信サービスに非依存の情報を当該クラスタメンバに記憶し、前記サービス依存クラスタに属する前記付加契約情報DBクラスタのクラスタメンバが、前記新たなユーザ登録情報のうち、前記特定の通信サービスに固有な情報を当該クラスタメンバに記憶することを特徴とする請求項に記載のクラスタリング通信システムとした。
このようにすることで、本クラスタリング通信システムは、外部装置からユーザ登録情報を取得した場合に、そのユーザ登録情報を、通信サービスに非依存の情報と、通信サービスに固有な情報とに分けて、サービス非依存クラスタおよびサービス依存クラスタそれぞれのDBクラスタのクラスタメンバに記憶させることができる。
本発明によれば、通信ネットワークにおける伝送路の開発、運用コストを削減する、クラスタリング通信システムを提供することができる。
本実施形態に係るクラスタリング通信システムの構成例を示す図である。 本実施形態に係るクラスタメンバの構成例を示すブロック図である。 本実施形態に係るクラスタリング通信システムによる、フリーダイヤルのサービス提供例を説明するための図である。 本実施形態に係るクラスタリング通信システム内のDBクラスタへの新規ユーザ登録処理を説明するための図である。 本実施形態に係るクラスタリング通信システム内のクラスタのソフトウェア変更処理を説明するための図である。 従来の通信システムにおける各通信ノードの構成を示した概念図である。
次に、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
<クラスタリング通信システムの構成>
図1は、本実施形態に係るクラスタリング通信システムの構成例を示す図である。図1に示すように本クラスタリング通信システムは、サーバ等のコンピュータ資源を複数台接続して構成される複数のクラスタシステム(以下、単に「クラスタ」とよぶ。)を備える。そして、各クラスタ間を、従来の伝送路と比較して開発、運用コストが安価なIPネットワークにより接続し、仮想的に1つの通信ノード1として構成する。各クラスタ内のサーバ(以下、「クラスタメンバ」とよぶ。)には、通信サービスを提供するために必要な機能を実行させるためのソフトウェアやデータ等を記憶させ、1クラスタにつき同一機能の複数のクラスタメンバ100で構成することで負荷分散を実現する。また、1クラスタには、1つの機能のみを持たせ、機能の異なる複数のクラスタを備えることで、1つの通信ノード1で複数の通信サービスを提供できるようにする。
さらに、本クラスタリング通信システム(通信ノード1)では、各クラスタについて、そのクラスタ内のクラスタメンバ100が記憶するデータや処理内容により、通信サービスに非依存な機能を備えるクラスタ(以下、「サービス非依存クラスタ」とよぶ。)と、通信サービスに依存した機能を備えるクラスタ(以下、「サービス依存クラスタ」とよぶ。)とに分けて、通信ノード1に収容する。
ここで、サービス非依存クラスタ10とは、特定の通信サービスとは非依存の情報、つまり、少なくとも2以上の通信サービスに共通の情報を処理したり記憶したりするクラスタである。例えば、図1に示すように、基本契約情報DB(database)クラスタ10A(10)であり、加入者プロファイル情報(電話番号、ネットワークとの接続点を識別するID、付加サービスの契約の有無(契約内容は含まない))等が記憶される。
また、サービス依存クラスタ20とは、特定の通信サービスに依存する情報つまり各種の通信サービスに固有な情報の信号処理を実行したり、特定の通信サービスに固有なユーザ情報等を記憶したりするクラスタである。例えば、図1に示すように、EMS(Element Management System)クラスタ20A(20)や、信号処理クラスタ20B(20)、付加契約情報DBクラスタ20C(20)等である。
ここで、EMSクラスタ20A(20)とは、受信した情報を、ネットワークを構成する各装置(クラスタメンバ)に固有なコマンドやプロトコルに変換して送信することにより、各装置を管理する機能を備えるクラスタである。信号処理クラスタ20B(20)とは、端末装置6から受信した発信信号を、送信先に転送処理する等の信号処理を行う機能を備えるクラスタである。また、付加契約情報DBクラスタ20C(20)とは、加入者が契約した付加サービス(例えば、フリーダイヤル、ナンバー・ディスプレイ等)それぞれの加入者毎の契約内容を含む情報が記憶されるクラスタである。
なお、サービス依存クラスタ20のEMSクラスタ20Aや、信号処理クラスタ20B、付加契約情報DBクラスタ20Cは、あくまでも一例であり、提供する通信サービスに応じて、その通信サービスを提供するために必要となるサービス依存クラスタ20が設けられる。よって、新たな通信サービスを開発する場合においても、サービス非依存クラスタ10や、既存のサービス依存クラスタ20とは別に、その開発部分を限定できる効果を得ることができる。
また、本実施形態におけるサービス非依存クラスタ10およびサービス依存クラスタ20は、既存のクラスタ化技術を用いて、1つの機能を複数のクラスタメンバ100(サーバ)で処理することで、信頼性や処理能力を向上させる。本実施形態においては、各クラスタ内にロードバランサ150(図1において不図示)を設け、そのロードバランサ150が、ラウンドロビンやコンシステントハッシュ法等の所定の振り分けロジックに従い、端末装置6からの発信信号や、オペレーションシステム5(外部装置)からのコマンド等の情報を各クラスタメンバ100(サーバ)に振り分けることにより、負荷分散を実現しているものとして説明する。
そして、各クラスタ内のクラスタメンバ100であるサーバそれぞれは、例えば、図2に示すような構成を備える。図2は、本実施形態に係るクラスタメンバ100の構成例を示すブロック図である。
クラスタメンバ100は、入出力部(不図示)、制御部110、記憶部120およびメモリ部130を備えるコンピュータにより実現され、図2に示すように、制御部110内には、サービス処理部111と、ミドルウェア112と、OS(Operating System)115とを備える。なお、この制御部110は、例えば、クラスタメンバ100の記憶部120に格納されたプログラムを、CPU(Central Processing Unit)がRAM(Random Access Memory)等のメモリ部130に展開し実行することで実現される。
不図示の入出力部は、IPネットワーク等を介して情報の送受信を行う通信インタフェースと、不図示のキーボード等の入力装置やモニタ等の出力装置等との間で入出力を行う入出力インタフェースとから構成され、通信ノード1の自クラスタ内または他のクラスタ内のクラスタメンバ100や、端末装置6、オペレーションシステム5等との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、ハードディスクやフラッシュメモリ等の記憶装置からなる。また、クラスタメンバ100自身が、前記した基本契約情報DBクラスタ10A(10)や付加契約情報DBクラスタ20C(20)等のような各種情報を記憶する機能を備えるDBクラスタ内のクラスタメンバ100である場合には、記憶部120内に、基本契約情報や付加契約情報その他の各情報がDB(データベース)として記憶される。
メモリ部130は、RAM(Random Access Memory)等の記憶手段からなり、制御部110の制御に必要な情報を一時的に記憶する。
制御部110は、クラスタメンバ100としてサーバが行う処理全体の制御を司り、前記したように、サービス処理部111と、ミドルウェア112と、OS115とを備える。
サービス処理部111は、クラスタ毎に実装された機能を実現するための処理を行う。具体的には、例えば、自クラスタがEMSクラスタ20A(20)であれば、オペレーションシステム5から取得したコマンドを取得し、各クラスタ内のクラスタメンバ100が実行可能な形式に変換処理し、各クラスタメンバ100に送信する処理を行う。また、自クラスタが、信号処理クラスタ20B(20)であれば、端末装置6から発信された発信信号を取得し、着信先への転送処理を行ったり、所望の通信サービスを実現するために他のサービス依存クラスタに、その発信信号を送信したりする。また、自クラスタが、基本契約情報DBクラスタ10A(10)や付加契約情報DBクラスタ20C(20)等のDBクラスタである場合には、他の装置からの問い合わせに応じて、自身の記憶部120内に記憶された基本契約情報や付加契約情報等のDB(データベース)を検索しその検索結果を出力する処理や、DB(データベース)内の情報の追加、削除、変更等の処理を行う。
ミドルウェア112は、サービス処理部111とOS115との間の階層に設けられ、サービス処理部111と、OS115と間の情報の受け渡しを行う。また、このミドルウェア112は、クラスタ管理部113と、ソフトウェア変更部114とを含んで構成される。
クラスタ管理部113は、クラスタ内の他のクラスタメンバ100との間で、データを共有するための制御を行う。例えば、クラスタ管理部113は、他のクラスタ内に共有DBを備える場合には、更新情報等をその共有DBを備えるDBクラスタに送信する。また、クラスタ管理部113は、自身の記憶部120内の情報を更新する場合において、自クラスタ内の他のクラスタメンバ100の存在確認や、更新情報のミラーリング等の処理を行ったりする。
ソフトウェア変更部114は、オペレーションシステム5等からのソフトウェア変更指示等に基づき、サービス処理部111やOS115を動作させるソフトウェアの変更処理を行う。ミドルウェア112内に、このソフトウェア変更部114を備えることにより、例えば、OS115のソフトウェアを変更する場合に、サービス処理部111のソフトウェアを変更する必要をなくすことができる。また、サービス処理部111のソフトウェアを変更する場合に、OS115を変更する必要をなくすことができる。つまり、ソフトウェアの変更に対して、柔軟に対応することが可能となる。
OS115は、クラスタメンバ100であるサーバ全体の処理を司り、例えば、サービス処理部111や、ミドルウェア112、記憶部120やメモリ部130それぞれの間の情報の受け渡しの制御を行う。
<クラスタリング通信システムの動作例>
次に、本実施形態に係るクラスタリング通信システム(通信ノード1)の動作例について説明する。
ここでは、本クラスタリング通信システム(通信ノード1)の動作として、(1)端末装置6から、フリーダイヤルサービスを要求する発信信号を受信した場合、(2)オペレーションシステム5から、本クラスタリング通信システム(通信ノード1)内のDBクラスタに向けての、新規ユーザ登録コマンドを受信した場合、(3)オペレーションシステム5から、本クラスタリング通信システム(通信ノード1)内のクラスタに向けての、ソフトウェア変更コマンドを受信した場合の3つの場合について、図3〜図5を参照して説明する(適宜図1および図2参照)。
≪サービス提供(フリーダイヤル)≫
図3は、本実施形態に係るクラスタリング通信システム(通信ノード1)による、フリーダイヤルのサービス提供例を説明するための図である。
図3に示すように、フリーダイヤルの通信サービスを提供する場合の本クラスタリング通信システム(通信ノード1)は、サービス依存クラスタ20として、信号処理クラスタ20B(20)、付加契約情報DBクラスタ20C(図3において「DBクラスタ20C」と表記)およびフリーダイヤルの通信サービスを実現するためのサービスクラスタ20Dを含み、さらに、サービス非依存クラスタ10として、基本契約情報DBクラスタ10A(図3において「DBクラスタ10A」と表記)を含んで構成される。
まず、端末装置6から、フリーダイヤルを示す所定の番号(例えば、「0120」)が着番号として付された発信信号が送信されると(ステップS10)、通信ノード1内の信号処理クラスタ20Bのロードバランサ150a(150)が受信する。
そして、信号処理クラスタ20Bのロードバランサ150aは、例えば、コンシステントハッシュ法や、ラウンドロビン等の所定の振り分けロジックに従い、受信した発信信号を、信号処理クラスタメンバ(#1〜#k)のいずれかに振り分ける(ステップS11)。ここでは、ロードバランサ150aが、信号処理クラスタメンバ#2に振り分け先を決定し、発信信号を送信するものとする(ステップS12)。
発信信号を受信した信号処理クラスタメンバ#2は、まず、基本契約情報DBクラスタ10Aに対し、発信信号に付された着番号に基づき、付加サービスの契約の有無を含む属性の問い合わせを行い、着番号の加入者が付加サービス契約者であると判定する(ステップS13)。
次に、信号処理クラスタメンバ#2は、付加契約情報DBクラスタ20Cに対し、発信信号に付された着番号に基づき、付加サービスの契約内容の問い合わせを行い、着番号の加入者がフリーダイヤル契約者であると判定する(ステップS14)。
続いて、信号処理クラスタメンバ#2は、フリーダイヤルの通信サービスを提供する機能を備えたサービスクラスタ(フリーダイヤル)20Dに対して、発信信号を送信する(ステップS15)。そして、サービスクラスタ(フリーダイヤル)20Dのロードバランサ150b(150)がその発信信号を受信する。
サービスクラスタ(フリーダイヤル)20Dのロードバランサ150bは、例えば、コンシステントハッシュ法や、ラウンドロビン等の所定の振り分けロジックに従い、受信した発信信号を、サービスクラスタメンバ(#1〜#i)のいずれかに振り分ける(ステップS16)。ここでは、ロードバランサ150bが、サービスクラスタメンバ#2に振り分け先を決定し、発信信号を送信するものとする(ステップS17)。
サービスクラスタメンバ#2は、フリーダイヤルの通信サービスである旨等を説明する事前ガイダンス処理や、終話時の着信側の課金情報の出力等の処理を行い(ステップS18)、発信信号を、該当するフリーダイヤルセンタ7に送信する(ステップS19)。
このようにすることで、本実施形態に係るクラスタリング通信システムにおいて、サービス非依存クラスタ10とサービス依存クラスタ20とに分けた複数のクラスタから構成される通信ノード1によりフリーダイヤルの通信サービスを提供することが可能となる。
≪DBクラスタへの新規ユーザ登録≫
図4は、本実施形態に係るクラスタリング通信システム(通信ノード1)内のDBクラスタへの新規ユーザ登録処理を説明するための図である。
図4に示すように、新規ユーザ登録処理を行う場合の本クラスタリング通信システム(通信ノード1)は、サービス依存クラスタ20として、EMSクラスタ20Aおよび付加契約情報DBクラスタ20C(図4において「DBクラスタ20C」と表記)を含み、さらに、サービス非依存クラスタ10として、基本契約情報DBクラスタ10A(図4において「DBクラスタ10A」と表記)を含んで構成される。
まず、オペレーションシステム5(外部装置)から新規ユーザ登録コマンドが送信されると(ステップS20)、通信ノード1内のEMSクラスタ20Aのロードバランサ150c(150)が受信する。
そして、EMSクラスタ20Aのロードバランサ150cは、例えば、受信した新規ユーザ登録コマンドに含まれる電話番号や、各EMSクラスタメンバ(#1〜#m)の負荷状況、ラウンドロビン等に基づく所定の振り分けロジックに従い、受信した新規ユーザ登録コマンドを、EMSクラスタメンバ(#1〜#m)のいずれかに振り分ける(ステップS21)。ここでは、ロードバランサ150cが、EMSクラスタメンバ#2に振り分け先を決定し、新規ユーザ登録コマンドを送信するものとする(ステップS22)。
新規ユーザ登録コマンドを受信したEMSクラスタメンバ#2は、コマンド内容を構文解析し、新規ユーザ登録コマンドからサービス依存の契約条件と、サービス非依存の加入者プロファイル情報(例えば、電話番号、ネットワークとの接続点を識別するID、付加サービスの契約の有無(契約内容は含まない))等とに分割した、DBコマンドを生成する(ステップS23)。
次に、EMSクラスタメンバ#2は、新規ユーザ登録を要請するサービス依存のDBコマンドを、付加契約情報DBクラスタ20Cに送信する(ステップS24)。そして、付加契約情報DBクラスタ20Cのロードバランサ150d(150)がそのサービス依存のDBコマンドを受信する。
また、EMSクラスタメンバ#2は、新規ユーザ登録を要請するサービス非依存のDBコマンドを、基本契約情報DBクラスタ10Aに送信する(ステップS25)。そして、基本契約情報DBクラスタ10Aのロードバランサ150e(150)がそのサービス非依存のDBコマンドを受信する。
続いて、付加契約情報DBクラスタ20Cのロードバランサ150dは、受信したサービス依存のDBコマンドに含まれる電話番号や、各付加契約情報DBクラスタメンバ(#1〜#j)(図4において、単に「DBクラスタメンバ(#1〜#j)」と表記)の負荷状況、ラウンドロビン等に基づく所定の振り分けロジックに従い、受信したサービス依存のDBコマンドを、付加契約情報DBクラスタメンバ(#1〜#j)のいずれかに振り分ける(ステップS26)。ここでは、ロードバランサ150dが、付加契約情報DBクラスタメンバ#jに振り分け先を決定し、サービス依存のDBコマンドを送信するものとする(ステップS27)。
付加契約情報DBクラスタメンバ#jは、サービス依存のDBコマンドを受信し、新規ユーザ登録のうちのサービス依存の契約条件を自身の記憶部120内のDB(データベース)に登録する。
一方、基本契約情報DBクラスタ10Aのロードバランサ150eは、受信したサービス非依存のDBコマンドに含まれる電話番号や、各基本契約情報DBクラスタメンバ(#1〜#n)(図4において、単に「DBクラスタメンバ(#1〜#n)」と表記)の負荷状況、ラウンドロビン等に基づく所定の振り分けロジックに従い、受信したサービス非依存のDBコマンドを、基本契約情報DBクラスタメンバ(#1〜#n)のいずれかに振り分ける(ステップS28)。ここでは、ロードバランサ150eが、基本契約情報DBクラスタメンバ#nに振り分け先を決定し、サービス非依存のDBコマンドを送信するものとする(ステップS29)。
基本契約情報DBクラスタメンバ#nは、サービス非依存のDBコマンドを受信し、新規ユーザ登録のうちの加入者プロファイル情報等を自身の記憶部120内のDB(データベース)に登録する。
なお、新規ユーザ登録を行った付加契約情報DBクラスタメンバ#jおよび基本契約情報DBクラスタメンバ#nは、自身の制御部110内のクラスタ管理部113の制御により、自クラスタ内の他のクラスタメンバ100に対して、新規ユーザ登録情報を送信することにより、DB(データベース)に記憶する情報を共有するミラーリング等の処理を行う。この際、クラスタ管理部113は、自クラスタ内のすべてのクラスタメンバ100で情報の共有を行うように制御してもよいし、各クラスタメンバ100(サーバ)の信頼性に応じて、一部のクラスタメンバ100において情報の共有を行うように制御してもよい。
このようにすることで、本実施形態に係るクラスタリング通信システム(通信ノード1)において、オペレーションシステム5から、新規ユーザ登録コマンドを受信した場合に、サービス依存クラスタ20およびサービス非依存クラスタ10それぞれにおいて、DB(データベース)の新規ユーザ登録処理を行うことができる。
≪ソフトウェアの変更処理≫
図5は、本実施形態に係るクラスタリング通信システム(通信ノード1)内のクラスタのソフトウェア変更処理を説明するための図である。
図5に示すように、クラスタ内の各クラスタメンバ100(サーバ)のソフトウェア変更処理を行う場合の本クラスタリング通信システム(通信ノード1)は、サービス依存クラスタ20として、EMSクラスタ20Aおよびソフトウェアの変更対象となるサービス依存クラスタ20を含み、さらに、サービス非依存クラスタ10として、ソフトウェアの変更対象となるサービス非依存クラスタ10を含んで構成される。
まず、オペレーションシステム5(外部装置)からソフトウェア変更コマンドが送信されると(ステップS30)、通信ノード1内のEMSクラスタ20Aのロードバランサ150f(150)が受信する。
そして、EMSクラスタ20Aのロードバランサ150fは、例えば、各EMSクラスタメンバ(#1〜#m)の負荷状況、ラウンドロビン等に基づく所定の振り分けロジックに従い、受信したソフトウェア変更コマンドを、EMSクラスタメンバ(#1〜#m)のいずれかに振り分ける(ステップS31)。ここでは、ロードバランサ150fが、EMSクラスタメンバ#2に振り分け先を決定し、ソフトウェア変更コマンドを送信するものとする(ステップS32)。
ソフトウェア変更コマンドを受信したEMSクラスタメンバ#2は、コマンド内容を構文解析し、その解析結果に応じて、変更対象となるサービス依存クラスタ20や、変更対象となるサービス非依存クラスタ10を決定する(ステップS33)。ここで、EMSクラスタメンバ#2は、ソフトウェア変更コマンドの内容が、例えば、ある通信サービスを提供するサービス依存クラスタ20内の各クラスタメンバ100のサービス処理部111(図2参照)のみに関するソフトウェアの変更である場合には、該当する通信サービスを提供するサービス依存クラスタ20を、そのソフトウェア変更コマンドの送信先として決定する。また、EMSクラスタメンバ#2は、ソフトウェア変更コマンドの内容が、通信サービスに依存しないクラスタに関するソフトウェアの変更である場合には、該当するサービス非依存クラスタ10を、そのソフトウェア変更コマンドを送信先として決定する。なお、ソフトウェア変更コマンドの内容が、サービス依存クラスタ20およびサービス非依存クラスタ10の両方に関係する場合は、サービス依存クラスタ20およびサービス非依存クラスタ10のうちの該当するクラスタを、ソフトウェア変更コマンドを送信先に決定する。
次に、EMSクラスタメンバ#2は、ステップS33において、変更対象となるクラスタとして、サービス依存クラスタ20を決定した場合には、該当するサービス依存クラスタ20に対して、ソフトウェア変更コマンドを送信する(ステップS34)。
また、EMSクラスタメンバ#2は、ステップS33において、変更対象となるクラスタとして、サービス非依存クラスタ10を決定した場合には、該当するサービス非依存クラスタ10に対して、ソフトウェア変更コマンドを送信する(ステップS35)。
続いて、サービス依存クラスタ20のロードバランサ150h(150)は、例えば、そのサービス依存クラスタ20内の各クラスタメンバ100(#1〜#h)の負荷状況、ラウンドロビン等に基づく所定の振り分けロジックに従い、受信したソフトウェア変更コマンドを、各クラスタメンバ100(#1〜#h)のいずれかに振り分ける(ステップS36)。ここでは、ロードバランサ150hが、クラスタメンバ100(#h)に振り分け先を決定し、ソフトウェア変更コマンドを送信するものとする(ステップS37)。
サービス依存クラスタ20のクラスタメンバ100(#h)は、ソフトウェア変更コマンドを受信し、自身の制御部110内のソフトウェア変更部114(図2参照)の制御により、ソフトウェアの変更処理を行う。
一方、サービス非依存クラスタ10のロードバランサ150g(150)は、例えば、そのサービス非依存クラスタ10内の各クラスタメンバ100(#1〜#g)の負荷状況、ラウンドロビン等に基づく所定の振り分けロジックに従い、受信したソフトウェア変更コマンドを、各クラスタメンバ100(#1〜#g)のいずれかに振り分ける(ステップS38)。ここでは、ロードバランサ150gが、クラスタメンバ100(#g)に振り分け先を決定し、ソフトウェア変更コマンドを送信するものとする(ステップS39)。
サービス非依存クラスタ10のクラスタメンバ100(#g)は、ソフトウェア変更コマンドを受信し、自身の制御部110内のソフトウェア変更部114(図2参照)の制御により、ソフトウェアの変更処理を行う。
なお、ソフトウェアの変更処理を行ったサービス依存クラスタ20のクラスタメンバ100(#h)やサービス非依存クラスタ10のクラスタメンバ100(#g)は、自身の制御部110内のクラスタ管理部113の制御により、自クラスタ内の他のクラスタメンバ100に対して、ソフトウェア変更情報を送信することにより、ソフトウェアの変更を共有する処理を行う。
また、ステップS33において、EMSクラスタメンバ#2が、変更対象となるクラスタを決定する際に、コマンド内容の構文解析の解析結果から、対象となるクラスタ内のクラスタメンバ100を特定することにより、各クラスタ内のロードバランサ(150h,150g)を介さずに、各クラスタメンバ100に対してソフトウェア変更コマンドを直接送信するようにしてもよい。
このようにすることで、本実施形態に係るクラスタリング通信システム(通信ノード1)において、オペレーションシステム5からソフトウェア変更コマンドを受信した場合に、変更対象となるサービス依存クラスタ20やサービス非依存クラスタ10に対するソフトウェア変更指示を、該当するクラスタメンバ100のソフトウェア変更部114を介して実行することができる。そして、このソフトウェア変更部114が、各クラスタメンバ100のミドルウェア112内に備えられることにより、通信サービスの変更に柔軟に対応することができる。
<効果>
本実施形態に係るクラスタリング通信システムは、図1に示すように、IPネットワークにおいて、サービス非依存クラスタ10とサービス依存クラスタ20に分離したクラスタ構成にすることにより、具体的には、以下に挙げるような効果を得ることができる。
(1)従来の通信システムにおける通信ノードは、特定サービス専用に個別開発、運用され、各通信ノードが分散配置されることにより、通信ノード間の接続のための伝送路や信号網の開発、運用を必要とした。本実施形態に係るクラスタリング通信システムによれば、機能分散した複数のクラスタを備える1つの通信ノードを、IPネットワークにより構築することで、伝送路の開発、運用コストを削減することができる。また、これにより、機能の異なる通信ノードを別々の装置として開発する必要をなくし、ハードウェアは共通のクラスタリング通信システムとしておき、ソフトウェアのみを開発すればよい。
(2)1クラスタについて、同一機能の複数のクラスタメンバ100で構成することにより、クラスタ内のどのクラスタメンバ100によっても、そのクラスタの備える機能を実現することが可能となる。例えば、信号処理クラスタ20B(20)のうち、どの信号処理クラスタメンバによっても信号処理を可能とし、従来複数地域に配置されていた加入者収容機能を備えるノードを、本クラスタリング通信システムとしての通信ノード1のクラスタに集約して収容することが可能となる。
(3)通信サービスの追加や修正には、サービス依存クラスタ20のソフトウェアおよびDB(データベース)の変更が必要となるが、その変更機能を、サービス非依存クラスタ10およびサービス依存クラスタ20の各クラスタメンバ100(サーバ)内の基本ソフトウェアの共通機能(図2のミドルウェア112内のソフトウェア変更部114)として具備する。これにより、オペレーションシステム5からのソフトウェア変更指示を、ミドルウェア112内のソフトウェア変更部114を介して実行することで、通信サービスの変更に柔軟に対応することができる。
(4)本クラスタリング通信システム(通信ノード1)を、サービス非依存クラスタ10とサービス依存クラスタ20に分離したクラスタ構成にすることにより、新たな通信サービスを開発し、追加する場合であっても、新たなサービス依存クラスタ20を本クラスタリング通信システム内に追加することにより対応が可能となる。さらに、複数の通信サービスにおける共通情報について変更しようとする場合に、サービス非依存クラスタ10のみを変更すればよい。従って、従来の通信ノードの個別開発に比べ、開発部分を限定することが可能となり、通信サービスを追加、変更する際の開発、検証、運用における工数を減らすことができる。
1 通信ノード(クラスタリング通信システム)
5 オペレーションシステム
6 端末装置
7 フリーダイヤルセンタ
10 サービス非依存クラスタ
20 サービス依存クラスタ
100 クラスタメンバ
110 制御部
111 サービス処理部
112 ミドルウェア
113 クラスタ管理部
114 ソフトウェア変更部
115 OS
120 記憶部
130 メモリ部
150 ロードバランサ

Claims (2)

  1. 複数のクラスタシステムをIPネットワークで接続し、端末装置からの要求を受け付け
    複数の通信サービスを提供するクラスタリング通信システムであって、
    前記複数のクラスタシステムは、前記クラスタシステム毎に、前記通信サービスを提供
    するための1つの機能を備えており、
    前記複数のクラスタシステムを、特定の通信サービスに非依存であり少なくとも2つ以
    上の前記通信サービスに共通の情報を処理するサービス非依存クラスタと、前記特定の通
    信サービスに固有な情報を処理するサービス依存クラスタとに分けて構成し、
    前記サービス非依存クラスタとしてサービス非依存のユーザ登録情報を記憶する基本契
    約情報DBクラスタと、前記サービス依存クラスタとして付加サービスの契約情報を記憶
    する付加契約情報DBクラスタとを備え、
    前記クラスタリング通信システムが、外部装置から前記通信サービスの要求信号を受信
    した場合に、前記基本契約情報DBクラスタに問い合わせて付加サービスの契約の有無を
    判定し、前記判定の結果、前記付加サービスの契約があるときに前記付加契約情報DBク
    ラスタに問い合わせて前記付加サービスを確認し、当該確認した付加サービスを提供する
    サービス依存クラスタに対して前記要求信号を送信すること
    を特徴とするクラスタリング通信システム。
  2. 前記クラスタリング通信システムが、外部装置から新たなユーザ登録情報を取得した場
    合に、前記サービス非依存クラスタに属する前記基本契約情報DBクラスタのクラスタメ
    ンバが、前記新たなユーザ登録情報のうち、前記特定の通信サービスに非依存の情報を当
    該クラスタメンバに記憶し、前記サービス依存クラスタに属する前記付加契約情報DBク
    ラスタのクラスタメンバが、前記新たなユーザ登録情報のうち、前記特定の通信サービス
    に固有な情報を当該クラスタメンバに記憶すること
    を特徴とする請求項に記載のクラスタリング通信システム。
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