JP5889492B1 - 内視鏡リプロセス装置 - Google Patents

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Abstract

制御部63は、開閉検知部104によりカバー4が閉じられたことが検出された際に、ロック機構6の電磁ロックスイッチ6aに信号出力し、通常のハンドル8操作、或いは、操作ペダル10の踏み込み操作ではカバー4が開けられない状態に開閉を抑制する。その後、操作者が操作パネル9を操作して洗浄消毒等の行程の開始を入力すると、制御部63は、入力された行程を、洗浄消毒部106を作動させて所定に実行させる。こうして洗浄消毒検知部105により洗浄消毒等の行程の完了が検知されると、制御部63は、ロック機構6によるカバー4の開閉の抑制を解除して、操作パネル9に洗浄消毒等の行程の完了を表示する。

Description

本発明は、すすぎ、洗浄、消毒等の処理を行って内視鏡をリプロセスする内視鏡リプロセス装置に関する。
内視鏡リプロセス装置を用いて内視鏡を洗浄消毒する際は、先ず、洗浄消毒槽に使用済みの内視鏡を収容して内視鏡の口金に各種チューブを接続した後、カバーを閉じてスタートボタンを押す。その後、洗浄消毒行程がスタートし、一定時間経過後、洗浄消毒行程が終了する。最後に、操作者は、カバーを開け、洗浄消毒済みの内視鏡を取り出す。
ここで、上述した洗浄消毒行程において、使用済みの内視鏡が洗浄消毒槽に収容され、カバーが閉じられた後、若しくは、カバーを開けっ放しの状態でスタートボタンが押されずに長時間放置されてしまう場合がある。
このような場合、内視鏡を洗浄消毒槽に収容した操作者とは別の操作者によって洗浄消毒前の内視鏡が持ち出されてしまう可能性があるため、洗浄消毒槽から持ち出した操作者に内視鏡が洗浄消毒前であることを知らせる機能が求められていた。
このような事情に鑑み、日本国特開2003−235793号公報の内視鏡洗浄消毒装置は、洗浄消毒行程終了後、内視鏡に洗浄消毒済みである情報を送信する機能を有している。そして、内視鏡の使用に際し、内視鏡を検査室または手術室のプロセッサに接続した際、プロセッサ内のマイコンが、内視鏡から洗浄消毒済みであるか否かの情報を受け取り、洗浄消毒済みでない内視鏡が接続された場合は警告を発する機能を有している。これにより、操作者に内視鏡が洗浄消毒前であることを知らせる。
しかしながら、日本国特開2003−235793号公報に開示されたシステムでは、洗浄消毒槽から持ち出した内視鏡を検査室または手術室のプロセッサに接続するまで、内視鏡が洗浄消毒済みであるか否かを操作者は判別することができないといった課題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、操作者による洗浄消毒処理等のリプロセス前の内視鏡の持ち出しを防止することができる内視鏡リプロセス装置を提供することを目的としている。
本発明の一態様による内視鏡リプロセス装置は、内視鏡を収容する槽型の洗浄消毒槽と、前記洗浄消毒槽を開閉自在なカバーと、前記カバーが前記洗浄消毒槽を覆った閉状態で前記カバーをロックするロック部と、前記カバーが閉状態になるのと連動して前記カバーが所定幅以上に開くことを抑制する開放抑制部と、前記開放抑制部によるロックを解除する解除信号を外部から入力自在なインターフェースと、前記インターフェースから前記解除信号が入力された際に前記開放抑制部によるロックを解除する解除部とを備えた。
本発明の実施の第1形態による、内視鏡洗浄消毒装置の斜視図である。 本発明の実施の第1形態による、内視鏡洗浄消毒装置の機能部分の構成の概略説明図である。 本発明の実施の第1形態による、内視鏡洗浄消毒装置の制御部の概略を示す説明図である。 本発明の実施の第1形態による、内視鏡洗浄消毒装置の内視鏡の洗浄消毒行程を示すフローチャートである。 本発明の実施の第1形態による、カバーを開状態とした際の洗浄消毒槽とカバーの構造の概略を説明する、図1中のX方向断面図である。 本発明の実施の第1形態による、カバーのロック機構の構成を説明する要部断面図である。 本発明の実施の第2形態による、内視鏡洗浄消毒装置の内視鏡の洗浄消毒行程を示すフローチャートである。 本発明の実施の第3形態による、カバーのロック機構の構成を説明する要部断面図である。
(実施の第1形態)
以下、図面に基づいて本発明の実施の第1形態を説明する。
図1において、符号1は内視鏡リプロセス装置としての内視鏡洗浄消毒装置を示し、この内視鏡洗浄消毒装置1は、装置本体2の上部にヒンジ3を介して開閉自在なカバー4が設けられて主要に構成されている。
装置本体2の上面(以下「本体上面」と称する)2aには、その底面5aに洗浄消毒のために内視鏡90を載置して収容自在な槽型の洗浄消毒槽(洗浄槽とも云う)5が配設されている。この洗浄消毒槽5は、上述のカバー4を開閉することにより開閉される。
そして、装置本体2の洗浄消毒槽5に内視鏡90を収容し、カバー4を閉じて洗浄消毒槽5を略覆った閉状態にした際に、ロック部7がカバー4のハンドル8に係止してカバー4を閉状態とする。ロック部7として、例えばラッチ構造が挙げられる。
ロック部7は解除部8、10によりロックを解除することが可能である。ロック解除部8、10としてはワンアクションでロックを解除できるものが望ましく、例えば、操作者が回動動作をすることでロックを解除できるカバー4のハンドル8または装置本体2の下部に設けられ、踏み込み操作することで開くことが可能な操作ペダル10が挙げられる。
本発明の内視鏡リプロセス装置には、ロック部7とは別にカバー4の開放を抑制する開放抑制部6が設けられている。
開放抑制部6はカバー4が所定幅以上に開くことを抑制する。ここでいう所定幅とは、ユーザーが洗浄槽から内視鏡を取り出せない、または取り出し難いと感じる幅であればよく、例えば30cm〜0cmが挙げられる。これにより、ユーザーが洗浄槽に納められている内視鏡がリプロセス前のものであることを気付く。
実施の第1形態では開放抑制部6はロック部7に作用する。カバー4が閉状態になり、ロック部7がカバー4をロックすると、開放抑制部6はロック部7によるロックを固定し、ロック解除部8、10を動かしても、ロック部7によるロックが解除されないようにする。
開放抑制部6による抑制、つまり、実施の第1形態でいうところのロック部7への作用を解除するためには、開放抑制部6に接続されている解除部9に解除信号を入力する。
前記解除信号の入力方法は解除部9の構造による。
例えば、解除部9が電気的に開放抑制部6に作用するのであれば、解除部9はタッチパネルであり解除信号の入力としてはタッチパネルへのタッチが挙げられる。または解除部9はスイッチであり解除信号の入力はスイッチを押すことが挙げられる。
例えば、解除部9が機械的に開放抑制部6に作用するのであれば、解除部9はレバー、ペダル、またはハンドルであり、解除信号の入力としてはこれらを動作させることである。
図1では、解除部9としてタッチパネル9を開示している。
タッチパネルは、解除部としての機能を有する他、内視鏡洗浄消毒装置1の作動状態、異常が生じた場合のエラー信号等を表示する表示機能を有していてもよい。更に、装置本体2を操作するためのインターフェースとしての操作パネルとしての機能を有していてもよい。尚、この操作パネル9は、装置本体2の側面や、カバー4に設けられているものであっても良い。
更に、本体上面2aには、内視鏡90の情報を検出することにより内視鏡90が洗浄消毒槽5に収容されたことを検知する内視鏡情報読取部として、例えば、RFID(Radio Frequency IDentification)リーダ103が設けられており、内視鏡90のコネクタ部等に内蔵(或いは、外付け)された図示しないRFIDタグ等から内視鏡90の機種名や製造番号等の内視鏡に関する情報を読み込み自在になっている。尚、RFIDリーダ103は、本体上面2a以外の部位に設けられるものであっても良く、また、この内視鏡情報を読み取るシステムは、他の、バーコード読み取りによるシステム、或いは、操作者によって入力する方法によっても実現可能である。
また、装置本体2の任意の側面には、後述する側面扉2bが配設されている。更に、装置本体2の下部には、洗浄消毒槽5内の洗浄液、消毒液等を排出する排水ホース14が連設されている。また、装置本体2には、洗浄消毒槽5内に給水を行う後述する給水コネクタ15(図2参照)が設けられている。
洗浄消毒槽5は、本体上面2aの開口部分の縁部が略全周に亘って段状の段状部分16が形成されている。そして、カバー4の内面の、この段状部分16と対向する部分には、この段状部分16の形状に沿って、カバー4を閉じた際にカバー4と洗浄消毒槽5とを水密にシールすると共に、カバー4を閉じる際のクッション性を保つためのパッキン部材17が設けられている。尚、カバー4は、該カバー4を閉じた際に洗浄消毒槽5内が見えるように、中央の部位が透明の樹脂、ガラス材等で形成されている。
また、本体上面2aの、カバー4のハンドル8とパッキン部材17との間の下面4aと対向する部位には、該カバー4の下面4aとの接触を検知することにより、カバー4が閉状態となったことを検知する閉状態検知部としての開閉検知部104が設けられている。
更に、本体上面2aには、後述する洗剤ノズル11、消毒液ノズル12、給水・循環ノズル13が配設されている。これら各ノズル11,12,13は、内視鏡洗浄消毒装置1における、内視鏡90のすすぎ、洗浄、消毒処理等の衛生化を実行する衛生部としての洗浄消毒部106を構成するもので、以下、洗浄消毒部106について、図2を基に説明する。
図2に示すように、装置本体2の内部には、液体洗剤を貯留する洗剤タンク21、所定濃度に希釈された消毒液を貯留する消毒液タンク22、アルコールを貯留するアルコールタンク23、水道栓から供給される水道水を濾過する水フィルタ24、及びエアフィルタ25が配設されている。消毒液タンク22は装置本体2内に固定されている。尚、符号22aは消毒液ドレーン口であり、通常は閉じられている。
また、洗剤タンク21、アルコールタンク23、水フィルタ24、エアフィルタ25は、各々トレー21a、23a〜25aに載置されている。また、各トレー21a、23a〜25aは、装置本体2の側面扉2b(図1参照)を開放することで、側方へ引き出し自在にされており、所定に液体を補充し、或いは、部品を交換することが自在となっている。
本実施の形態では、消毒液タンク22に消毒液を補充するに際しては、例えば、装置本体2の側面扉2bを開放し、装置内部に固設されているボトルコネクタ26に対して、消毒液が充填されている消毒液ボトル27を接続することで行う。
また、その際、希釈弁28を介して、水フィルタ24によって濾過された水道水が消毒液タンク22に供給される。従って、消毒液タンク22には所定濃度に希釈された消毒液が貯留される。尚、図2には、各トレー21a、23a〜25aが引き出された状態が示されている。
洗浄消毒槽5は、前述の如く内視鏡90を収容自在であり、底面5aに排水口30が設けられている。更に、洗浄消毒槽5の外周壁面の一側面に循環口31が設けられている。また、本体上面2aの給水コネクタ15が配設されている側の角部に洗剤ノズル11、消毒液ノズル12、給水・循環ノズル13が配設されている。
洗剤ノズル11は、洗剤タンク21に洗剤ポンプ37を介して連通されており、消毒液ノズル12は、薬液ポンプ38を介して消毒液タンク22に連通されている。また、給水・循環ノズル13は、三方弁39を介して水フィルタ24と流液ポンプ40とに選択的に接続自在になっている。
給水・循環ノズル13が、三方弁39を介して水フィルタ24側に接続された状態では、給水・循環ノズル13から水フィルタ24によって濾過された水道水が洗浄消毒槽5に吐出される。
一方、給水・循環ノズル13が、三方弁39を介して流液ポンプ40に接続された状態では、循環口31から取り入れた洗浄消毒槽5に貯留されている洗浄水、或いは、消毒液が、再度、洗浄消毒槽5に吐出されて循環される。
尚、図示しないが給水・循環ノズル13と三方弁39との間に高圧ノズルが高圧ポンプを介して接続されており、この高圧ノズルからも給水・循環ノズル13と同様の液体(水道水、洗浄水)が高圧で洗浄消毒槽5に噴出される。
この高圧ノズル、及び、給水・循環ノズル13から吐出される液体により洗浄消毒槽5内に水流が発生し、この水流により内視鏡90の外表面が、洗浄工程においては洗浄され、すすぎ工程においては洗浄液、或いは、消毒液が洗い流される。
洗浄消毒槽5の外周壁面の他側面に、内視鏡90に設けた図示しない管路コネクタ部に接続するコネクタ受け部41が設けられている。コネクタ受け部41に、1本の洗浄消毒チューブ51aが分岐接続されており、この洗浄消毒チューブ51aが四方弁から成るチャンネルブロック52の吐出口に連通されている。
また、チャンネルブロック52の3つに分岐された各流入口には、循環口31とアルコールタンク23とコンプレッサ54とが各々連通されている。また、循環口31とチャンネルブロック52との間に、循環口31から流体(水道水、洗浄水、消毒液)を吸引するチャンネルポンプ53が介装されている。
更に、アルコールタンク23とチャンネルブロック52との間に、流路を開閉するアルコール弁55、アルコールタンク23に貯留されているアルコールを吸引するアルコールポンプ45が介装されている。また、コンプレッサ54とチャンネルブロック52との間にエアフィルタ25が介装されている。
チャンネルブロック52を切換え動作させて、各流入口を吐出口に対し選択的に連通させることで、内視鏡90に、洗浄消毒槽5に貯留されている液体(水道水、洗浄水、消毒液)、或いは、アルコールタンク23に貯留されているアルコール、或いは、コンプレッサ54からのエアが供給される。
また、コネクタ受け部41に、漏水検知チューブ51bを介して漏水検知ポンプ56が接続されており、この漏水検知チューブ51bに締切り弁57が介装されている。内視鏡90の外表面に小さな孔、亀裂等が開いているか否かを検知するに際しては、先ず、締切り弁57を開放し、漏水検知ポンプ56からのエアを内視鏡90の内部に供給し、内圧を所定に高める。
その後、締切り弁57を閉弁させて、内視鏡90の内圧を保持させる。そして、その間の内視鏡90の内圧の変化から、内視鏡90の外表面に小さな孔、亀裂等が開いているか否かを調べる。尚、符号58は排気弁であり開弁することで、漏水検知ポンプ56及びコンプレッサ54からのエアを外部に逃がすことができる。
また、洗浄消毒槽5に、超音波振動子59、吸水管消毒用コネクタ60、洗浄ケース61等が所定に配設され、更に、排水口30に切換弁62が配設されている。超音波振動子59は、洗浄消毒槽5に貯留される洗浄水、あるいは水道水に振動を与えて、内視鏡90の外表面を超音波洗浄、或いは、濯ぐものである。
吸水管消毒用コネクタ60は、これに消毒液ノズル12をホース等を介して接続し、水フィルタ24に連通する給水管に消毒液を供給し、この給水管を消毒するものである。また、洗浄ケース61は、これに内視鏡90の各スコープスイッチのボタン等、内視鏡90に併設されている取り外し可能な部品を収容して、内視鏡90と一緒に洗浄、消毒させるものである。
更に、排水口30に配設されている切換弁62は、排水時の排水路を切換えるもので、洗浄消毒槽5に水道水あるいは洗浄水が貯留されている場合は、排水口30を排水ホース14側に連通させて、排水ポンプ44を駆動させて、強制的に排水させる。
一方、洗浄消毒槽5に消毒液が貯留されている場合は、排水口30を消毒液タンク22側に連通させて、消毒済みの消毒液を消毒液タンク22に回収する。従って、消毒液は繰り返し利用される。
各弁39、52、55、62の切換え動作及び各種ポンプ37、38、40、53、56の動作は、装置本体2に内蔵されている制御部63にて制御される。
次に、ロック機構6について、図5、図6を基に説明する。
図5は、カバー4を開状態とした際の装置本体2上部の洗浄消毒槽5部分とカバー4の構造の概略を示し、装置本体2上部にヒンジ3を介して開閉自在に設けられたカバー4は、所定の大きな角度で開くことが可能となっている。そして、カバー4を一定角度以上開けると、開く方向に弱い付勢力が作用して、開いた状態を維持し、洗浄消毒槽5内に内視鏡90が容易に収容自在となっている。この付勢力は、カバー4を一定角度よりも閉じた場合には、閉じる方向に弱く作用して、カバー4の閉じた状態を維持するようになっている。
また、カバー4が開けられた状態では、カバー4のハンドル8に対応して設けられたラッチ7は外側に向けて先端が突出した状態となっている。すなわち、図6に示すように、装置本体2上部の洗浄消毒槽5部分に設けられるロック機構6は、ラッチ7が、電磁ロックスイッチ6aから突出されたロッド6bにより、常時、外側(カバー4のハンドル8側)に向けて押圧付勢されて、ラッチ7の先端が突出されている。
そして、このカバー4が開いた状態から、図6に示すように、カバー4を閉じようとすると、カバー4のハンドル8の移動により、ラッチ7が付勢力に抗して内側に押し込まれ、ハンドル8の先端側に形成された孔部8aがラッチ7の略先端に達した際に、再びラッチ7は、このハンドル8の孔部8aから外側に向けて突出する。
こうして、制御部63が、開閉検知部104からの信号により、カバー4が閉状態となったことを検知すると、電磁ロックスイッチ6aが作動(ON)されてロッド6bが固定される。これにより、ラッチ7の先端がハンドル8の孔部8aから外側に向けて突出された状態で固定されてハンドル8がロックされ、カバー4の閉じた状態が確実に維持されるようになっている。このロック機構6によるカバー4のロック状態は、操作者等により、操作パネル9からの解除(信号の)入力があった場合(OFFされた場合)に、制御部63により解除される。このように、制御部63は、解除部としての機能を有している。
上述の内視鏡洗浄消毒装置1の制御部63は、図3に示すように、ロック機構部6、7、操作パネル9、内視鏡情報読取部(RFIDリーダ)103、開閉検知部104、洗浄消毒検知部105、洗浄消毒部106、電源部130が接続されて主要に構成されている。ここで、洗浄消毒検知部105は、洗浄消毒部106の作動状態(駆動状態、進行状態)を検知するもので、例えば、水位センサ、圧力センサ、温度センサや、その他のセンサから構成されるものである。
そして、制御部63は、開閉検知部104によりカバー4が閉じられたことが検出された際に、ロック機構6の電磁ロックスイッチ6aに信号出力し、通常のハンドル8操作、或いは、操作ペダル10の踏み込み操作ではカバー4が開けられない状態にロックする。その後、操作者が操作パネル9を操作して洗浄消毒等の行程の開始を入力すると、制御部63は、入力された行程を、洗浄消毒部106を作動させて所定に実行させる。こうして洗浄消毒検知部105により洗浄消毒等の行程の完了が検知されると、制御部63は、ロック機構6によるロックを解除して、操作パネル9に洗浄消毒等の行程の完了を表示する。
以下、内視鏡洗浄消毒装置1の制御部63で実行される内視鏡90の洗浄消毒行程を、図4に示すフローチャートに従って説明する。
まず、ステップ(以下、「S」と略称)101で、操作者は、内視鏡洗浄消毒装置1のカバー4を、例えば、ハンドル8を操作、或いは、操作ペダル10を踏み込み操作することで開く。
次に、S102に進み、操作者は、洗浄消毒槽5に洗浄消毒する内視鏡90を収容してセットする。
次いで、S103に進み、操作者は、カバー4を閉じる。
そして、S104に進むと、制御部63は、開閉検知部104からの信号を基に、カバー4が閉状態となったか否か判定し、カバー4が閉状態となったと判定した場合は、S105に進み、ロック機構6の電磁ロックスイッチ6aを作動(ON)してカバー4を開放抑制状態とする。尚、S104で、カバー4が閉状態となったと判定し、所定時間経過後に、S105に進み、ロック機構6の電磁ロックスイッチ6aを作動(ON)してカバー4を開放抑制状態とするようにしても良い。
次いで、S106に進むと、操作パネル9から、操作者がロック機構の開放抑制解除要求があるか否か判定される。
操作者がロック機構の解除要求が無い場合には、S106からS107に進み、操作パネル9上の洗浄消毒等の行程を選択する。
そして、S108に進み、制御部63は、選択(入力)された行程を、洗浄消毒部106を作動させて所定に実行させる。
次いで、S109に進み、制御部63は、洗浄消毒検知部105により洗浄消毒等の行程が完了したか否か判定し、行程が完了した場合は、S110に進み、ロック機構6によるロックをOFF(開放抑制解除)する。
次に、S111に進み、制御部63は、操作パネル9に洗浄消毒等の行程の完了を表示する。
その後、S112に進んで、操作者は、例えば、ハンドル8を操作、或いは、操作ペダル10を踏み込み操作することでカバー4を開き、S113に進み、内視鏡90を洗浄消毒槽5から取り出し、内視鏡90の洗浄消毒行程を終了する。
一方、前述のS106で、何等かの事情(例えば、収容されている内視鏡の設定位置を、より良好な位置に変更する場合)により、操作者が、操作パネル9を操作してロック機構をOFF(開放抑制解除)する要求が有った場合は、S114に進み、制御部63は、ロック機構6によるロックをOFF(開放抑制解除)する。
そして、S115に進み、操作パネル9上に、洗浄消毒槽5の内視鏡90は、洗浄消毒行程が未実行である旨を表示し、警報する。尚、この警報は、操作パネル9による視覚的表示に加え、音声やブザー等の聴覚的警報を同時に行っても良い。
このように本発明の実施の第1形態によれば、開閉検知部104によりカバー4が閉じられたことが検出された際に、ロック機構6に信号出力し、通常のハンドル8操作、或いは、操作ペダル10の踏み込み操作ではカバー4が開けられない状態にロックする。その後、操作者が操作パネル9を操作して洗浄消毒等の行程の開始を入力すると、制御部63は、入力された行程を、洗浄消毒部106を作動させて所定に実行させる。こうして洗浄消毒検知部105により洗浄消毒等の行程の完了が検知されると、制御部63は、ロック機構6によるロックを解除して、操作パネル9に洗浄消毒等の行程の完了を表示する。
このように、カバー4が閉じられるとロック機構6が動作される。このため、内視鏡90を洗浄消毒しようとして、内視鏡90が洗浄消毒槽5に収容された場合に、たとえ洗浄消毒槽5に収容した人と、別の人であっても、また、収容した人の操作パネル9の操作し忘れ、確認ミスがあったような場合であっても、ロック機構6により開けられないようにカバー4がロックされているため、操作者による洗浄消毒処理等のリプロセス前の内視鏡90の持ち出しを防止することが可能となる。
また、何等かの事情によりカバーのロック状態を解除した場合には、操作パネル9により警報が行われるため、カバー4を開けようとする操作者は、洗浄消毒槽5に収容された内視鏡90は洗浄消毒行程等が未実行のものであることを確実に認知することができる。
(実施の第2形態)
次に、本発明の実施の第2形態を、図7を基に説明する。
尚、本発明の実施の第2形態は、内視鏡90を収容せずに、カバー4を閉じた場合には、カバー4をロックしないようにした構成が前記第1形態と異なり、他の構成、作用効果は、前記第1形態と同様であるので、同じ、構成には同じ符号を記し、説明は省略する。
すなわち、図7の内視鏡90の洗浄消毒行程のフローチャートにおいて、S101で、操作者は、内視鏡洗浄消毒装置1のカバー4を、例えば、ハンドル8を操作、或いは、操作ペダル10を踏み込み操作することで開く。
次いで、S201に進み、RFIDリーダ103により、内視鏡90の情報が読み込まれる。
次に、S102に進み、操作者は、洗浄消毒槽5に洗浄消毒する内視鏡90を収容してセットする。
次いで、S103に進み、操作者は、カバー4を閉じる。
次に、S202に進み、制御部63は、RFIDリーダ103で、内視鏡90が認識されているか否か判定する。尚、S201の内視鏡情報読み取りの処理は、このS202の処理の前であれば良く、例えば、前述のS102の内視鏡を収容・セットすると同時に読み込むものであっても良い。
S202の判定の結果、内視鏡90が認識された場合は、S104に進み、制御部63は、開閉検知部104からの信号を基に、カバー4が閉状態となったか否か判定し、カバー4が閉状態となったと判定した場合は、S105に進み、ロック機構6の電磁ロックスイッチ6aを作動(ON)してカバー4を開放抑制状態とする。尚、S104で、カバー4が閉状態となったと判定し、所定時間経過後に、S105に進み、ロック機構6の電磁ロックスイッチ6aを作動(ON)してカバー4を開放抑制状態とするようにしても良い。
S105で、カバー4を開放抑制状態にした後は、S106以降に進み、前述の第1形態で説明した処理と同様の処理を行う。
一方、前述のS202の判定の結果、内視鏡90が認識されていない場合は、内視鏡90が認識されるまで待機して、カバー4が閉じられても、カバー4がロックされないようにする。
このように、本実施の第2形態によれば、RFIDリーダ103が内視鏡情報を読み取った後に、開閉検知部104がカバー4の閉状態を検知した場合にロック機構6によるカバー4のロックを行う。このため、前述の第1形態の効果に加え、内視鏡90が収容されていない状態で、カバー4が閉じられることがあってもロックが行われることがなく、内視鏡90が収容されていないにも関わらず、誤って、カバー4が閉じられてカバー4がロックされるということが防止される。
(実施の第3形態)
次に、本発明の実施の第3形態を、図8を基に説明する。
尚、本発明の実施の第3形態は、ロック機構の形状(構成)を前述の第1形態とは変更して、ロック機構自身で、操作者により、カバーが閉じられたときの閉状態の検出(S104)と、カバーのロック機能(S105)が行えるようにしたものである。他の構成、作用効果は、前記第1形態と同様であるので、同じ、構成には同じ符号を記し、説明は省略する。
すなわち、図8に示すように、本実施の第3形態によるロック機構86は、装置本体2上部の洗浄消毒槽5部分に設けられ、ロッド86bの先端に一体に形成されたラッチ87が、スプリング88により、常時、外側(カバー4のハンドル8側)に向けて押圧付勢されて、ラッチ87の先端が突出されている。
ラッチ87のハンドル8と対向する面87aは、ハンドル8の孔部8aから、次第にハンドル8から離間するように傾斜して形成されている。また、ラッチ87のハンドル8をロックする側の面(図8中、底面)87bは、ハンドル8の孔部8aの下面の係止面8bに対して略直行する角度で形成されており、カバー4の開閉に伴うハンドル8の孔部8aの移動軌跡に対して略直行するように形成されている。
また、ロッド86bには、電磁ロックスイッチ86aが設けられており、制御部63からの信号が入力されると、ロッド86bをラッチ87と共に、装置本体2内側に移動自在になっている。
このような構成のロック機構86では、カバー4が開いた状態から、カバー4を閉じようとすると、カバー4のハンドル8の移動により、ハンドル8の下縁がラッチ87の対向面87aを押圧し、ラッチ87がスプリング88の付勢力に抗して装置本体2内側に押し込まれる。
そして、カバー4が略閉状態となって、ハンドル8の先端側に形成された孔部8aがラッチ87の略先端に達すると、ラッチ87は、ハンドル8の孔部8aからスプリング88の付勢力により外側に向けて突出される。
これにより、ハンドル8の孔部8aの係止面8bが、ラッチ87の底面87bに係止され、操作者が、カバー4を、例えば、ハンドル8を操作、或いは、操作ペダル10を踏み込み操作しても開くことがないロック状態となる。
このロック機構86によるカバー4のロック状態は、操作者等により、操作パネル9からの解除(信号の)入力があった場合に、制御部63が、ロッド86bをラッチ87と共に、装置本体2内側に移動することにより解除される。
このように、本実施の第3形態によれば、ロック機構86自身に操作者により、カバーが閉じられたときの閉状態の検出と、カバーのロック機能が行えるように構成したので、前述の第1形態の効果に加え、カバー4のロックに係る、ロック機構部6、7、及び、開閉検知部104を一つの装置で兼用でき、各処理もまとめて行うことができ、洗浄消毒行程の処理を、より簡素にすることができる。
(実施の第4形態)
実施の第1形態および、第2形態では開放抑制部がロック部に作用する例を開示したが、実施の第4形態では開放制御部がカバー4を開閉するヒンジ3に作用する例を開示する。ただし、実施の第1形態、第2形態を適用な箇所については記載を省略する。
ヒンジが単純なかみ合わせにより作られている場合、開放制御部はヒンジ3の回動を阻害する部材である。この場合、ロック部によりカバーが閉状態となると共に、または、ロック部によりカバーが閉状態となってから所定時間後に、ヒンジに作用して回動を阻害する。
ヒンジが国際公開WO2014/045718号公報の符号10で示されるような電動アクチュエータを備えた開閉機構を有している場合、開放制御部が電動アクチュエータに電気的に接続される。この場合、ロック部によりカバーが閉状態となると共に、または、ロック部によりカバーが閉状態となってから所定時間後に、前記電動アクチュエータに作用して電動アクチュエータによるカバー部を洗浄槽に押し付ける力を発生させ続ける。
本出願は、2014年7月7日に日本国に出願された特願2014−139846号を優先権主張の基礎として出願するものであり、上記の内容は、本願明細書、請求の範囲、図面に引用されたものである。

Claims (4)

  1. 内視鏡を収容する槽型の洗浄消毒槽と、
    前記洗浄消毒槽を開閉自在なカバーと、
    前記カバーが前記洗浄消毒槽を覆った閉状態で前記カバーをロックするロック部と、
    前記カバーが閉状態になるのと連動して前記カバーが所定幅以上に開くことを抑制する開放抑制部と、
    前記開放抑制部による抑制を解除する解除信号を外部から入力自在なインターフェースと、
    前記インターフェースから前記解除信号が入力された際に前記開放抑制部による抑制を解除する解除部と、
    を備えたことを特徴とする内視鏡リプロセス装置。
  2. 前記洗浄消毒槽内の内視鏡を衛生化する衛生部と、前記衛生部の作動状態を検知する衛生化状態検知部とを有し、
    前記解除部は、前記衛生化状態検知部が前記衛生部の作動の終了を検出した際に前記開放抑制部による抑制を解除することを特徴とする請求項1記載の内視鏡リプロセス装置。
  3. 前記カバーが開状態から閉状態となったことを検知する閉状態検知部と、内視鏡情報を読み取る内視鏡情報読取部とを有し、
    前記開放抑制部は、前記内視鏡情報読取部が前記内視鏡情報を読み取った後に前記閉状態検知部が前記カバーの閉状態を検知した場合に前記抑制を行うことを特徴とする請求項1記載の内視鏡リプロセス装置。
  4. 前記開放抑制部は、前記ロック部に設けられ、前記ロック部をロックして前記カバーが所定幅以上に開くことを抑制することを特徴とする請求項1記載の内視鏡リプロセス装置。
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