JP5884263B2 - 置場管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、倉庫内における鉄鋼製品の置場を管理するための置場管理システムに関するものである。
従来より、倉庫内における鉄鋼製品の置場を管理するシステムとして、特許文献1に開示されているシステムが知られている。このシステムは、薄板コイルを搬送するクレーンの位置情報を検出し、検出されたクレーンの位置情報に基づいて薄板コイルが保管された置場を検出,登録することによって、倉庫内における薄板コイルの置場を管理するものである。
特開平6−298316号公報
しかしながら、特許文献1記載のシステムは、ラジオ電波読取装置やレーザー距離計などの高価な検出装置を利用してクレーンの位置情報を検出する構成になっている。このため、置場効率(例えば倉庫単位面積あたりの製品の保管重量)が低い形鋼製品の置場を管理するために特許文献1記載のシステムを導入することはコスト負担が大きい。また、形鋼製品は、置場内に平置き又は複数段に段積みされるが、寸法(例えばフランジ幅,ウェブ高さ,長さなど)が多種に渡るために薄板コイルのように固定した置場に保管することができない。このため、形鋼製品の置場管理は薄板コイルの置場管理と比較して複雑になる。
このような背景から、従来までは、作業者が、形鋼製品を保管した後に形鋼製品の置場毎に固有の番号を振り分け、振り分けた番号の情報を形鋼製品の置場情報として記録し、記録した置場情報を管理システムに手動入力することによって、形鋼製品の置場を管理するようにしていた。ところが、このような方法では、形鋼製品を移動する度毎に、作業者が形鋼製品の置場を目視確認すると共に、形鋼製品の移動履歴を記録して管理システムに手動入力する必要があるために、作業者の負担が大きく、また確認ミスや入力ミスによって誤った置場情報が登録されてしまうことがある。
このため、簡素な構成によって形鋼製品の置場を容易、且つ、正確に管理可能な置場管理システムの提供が期待されていた。なお、以上では、形鋼製品の置場管理における問題点について説明したが、棒鋼製品や鋼管製品など置場効率が低い形鋼製品以外の鉄鋼製品の置場管理についても同様な問題点がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、簡素な構成によって鉄鋼製品の置場を容易、且つ、正確に管理可能な置場管理システムを提供することにある。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る置場管理システムは、倉庫内における鉄鋼製品の置場を管理するための置場管理システムであって、鉄鋼製品毎に付与された、固有の識別情報を有する鉄鋼製品側バーコードと、前記鉄鋼製品が収容されるラック毎に付与された、固有の識別情報を有するラック側バーコードと、前記鉄鋼製品の置場を管理する作業者側に設けられた端末装置と、電気通信回線を介して前記端末装置と接続された管理サーバ装置と、を備え、前記端末装置は、前記鉄鋼製品側バーコードの識別情報と前記ラック側バーコードの識別情報とを読み取る読取部と、前記電気通信回線を介して前記読取部によって読み取られた識別情報を前記管理サーバ装置に送信する送信部と、を有し、前記管理サーバ装置は、前記送信部から送信された前記鉄鋼製品側バーコードの識別情報と前記ラック側バーコードの識別情報とを関連付けして記憶する記憶部を有する。
本発明に係る置場管理システムによれば、簡素な構成によって鉄鋼製品の置場を容易、且つ、正確に管理することができる。
図1は、本発明の一実施形態である置場管理システムの構成を示す模式図である。 図2は、本発明の一実施形態である置場管理システムの構成を示す機能ブロック図である。 図3は、置場管理マスタの一例を示す図である。 図4は、本発明の一実施形態である置場管理処理の流れを示すフローチャートである。 図5は、本発明の一実施形態である置場候補表示処理の流れを示すフローチャートである。 図6は、製品属性テーブルの一例を示す図である。 図7は、置場属性テーブルの一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態である置場管理システムについて説明する。
〔置場管理システムの構成〕
始めに、図1を参照して、本発明の一実施形態である置場管理システムの構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態である置場管理システムの構成を示す模式図である。図2は、本発明の一実施形態である置場管理システムの構成を示す機能ブロック図である。図3は、置場管理マスタの一例を示す図である。図1に示すように、本発明の一実施形態である置場管理システムは、倉庫内における形鋼製品1の置場を管理するためのものであり、形鋼製品1は、クレーン2を利用してパレット3上から倉庫内に設けられた複数のラック4a〜4dへと移動させることによって、倉庫内に保管される。
図1に示すように、本発明の一実施形態である置場管理システムは、各形鋼製品1に付与された形鋼側バーコード5と、形鋼製品1が収容される各ラックに付与されたラック側バーコード6a〜6dと、クレーン2を操作するクレーンマン10側に設けられたクレーンマン側端末装置11と、クレーン2の玉掛け作業や形鋼製品1の置場管理作業を行う作業者12側に設けられた作業者側端末装置13と、電気通信回線20を介してクレーンマン側端末装置11及び作業者側端末装置13に接続された管理サーバ装置30と、を主な構成要素として備える。
形鋼側バーコード5は、形鋼製品1に貼り付けられた製品ラベルなどの視認容易な位置に付与されている。形鋼側バーコード5には、形鋼製品1を一意に特定するための固有の識別情報(以下、製品IDと表記)が記録されている。ラック側バーコード6a〜6dは、ラック4a〜4dの視認容易な位置に付与されている。ラック側バーコード6a〜6dには、ラック4a〜4dを一意に特定するための固有の識別情報(以下、置場IDと表記)が記録されている。
図2に示すように、クレーンマン側端末装置11は、パーソナルコンピュータや携帯型情報処理端末装置などの情報処理装置によって構成され、入力部11a,出力部11b,及び送受信部11cを備える。入力部11aは、キーボードや操作ボタンなどの入力装置によって構成され、クレーンマン10の操作入力情報を装置内に入力する。出力部11bは、表示装置や音声出力装置などの出力装置によって構成され、各種情報をクレーンマン10に出力する。送受信部11cは、電気通信回線を介して各種情報を送受信する。
作業者側端末装置13は、パーソナルコンピュータや携帯型情報処理端末装置などの情報処理装置によって構成され、読取部13a,入力部13b,出力部13c,及び送受信部13dを備える。読取部13aは、バーコードリーダーによって構成され、バーコードに記録されている情報を読み取り、図示しない装置内の一次記憶装置に読み取られた情報を記録する。入力部13bは、キーボードや操作ボタンなどの入力装置によって構成され、作業者12の操作入力情報を装置内に入力する。出力部13cは、表示装置や音声出力装置などの出力装置によって構成され、各種情報を作業者12に出力する。送受信部13dは、電気通信回線を介して各種情報を送受信する。
管理サーバ装置30は、ワークステーションやパーソナルコンピュータなどの情報処理装置によって構成され、入力部30a,出力部30b,送受信部30c,制御部30d,及び記憶部30eを備える。入力部30aは、キーボード,テンキー,マウスポインタなどの入力装置によって構成され、各種操作入力情報を装置内に入力する。出力部30bは、表示装置や印刷装置などの出力装置によって構成され、各種情報を出力する。送受信部30cは、電気通信回線20を介して各種情報を送受信する。電気通信回線20としては、インターネットやLAN(Local Area Network)などを例示することができる。制御部30dは、CPUなどの演算処理装置によって構成され、管理サーバ装置30全体の動作を制御する。記憶部30eは、ROMなどの不揮発性の記憶装置によって構成され、置場管理マスタ40などの各種情報を記憶する。図3に示すように、置場管理マスタ40は、形鋼製品1に付与されている形鋼側バーコード5の製品IDと、その形鋼製品1が収容されているラック4a〜4dに付与されているラック側バーコード6a〜6dの置場IDとを関連付けして記録する。置場管理マスタ40は、制御部30dによって読取/書換可能な形態で記憶部30e内に記憶されている。
〔置場管理処理〕
このような構成を有する置場管理システムは、以下に示す置場管理処理を実行することによって、形鋼製品1の置場を管理する。以下、図4に示すフローチャートを参照して、この置場管理処理を実行する際の置場管理システムの動作について説明する。図4は、本発明の一実施形態である置場管理処理の流れを示すフローチャートである。図4に示すフローチャートは、形鋼製品1がパレット3上から複数のラック4a〜4d内へと移動されたタイミング若しくはあるラックから他のラックへと形鋼製品1を移動するタイミングで開始となり、置場管理処理はステップS1の処理に進む。なお、この置場管理処理はラック内に収容されている各形鋼製品1について実行されるものとする。
ステップS1の処理では、作業者12が、作業者側端末装置13の読取部13aを操作することにより、形鋼製品1に付与されている形鋼側バーコード5の製品IDを読み取る。読取部13aは、読み取られた製品IDを図示しない装置内の一次記憶装置に記録する。これにより、ステップS1の処理は完了し、置場管理処理はステップS2の処理に進む。
ステップS2の処理では、作業者12が、作業者側端末装置13の読取部13aを操作することにより、形鋼製品1が収容されているラック4a〜4dに付与されているラック側バーコード6a〜6dの置場IDを読み取る。読取部13aは、読み取られた置場IDをステップS1の処理において記録した製品IDと関連付けさせて図示しない装置内の一次記憶装置に記録する。これにより、ステップS2の処理は完了し、置場管理処理はステップS3の処理に進む。
ステップS3の処理では、作業者側端末装置13の送受信部13dが、電気通信回線20を介して、図示しない一次記憶装置内に記録されている製品IDとその製品IDに関連付けされている置場IDとを管理サーバ装置30に送信する。これにより、ステップS3の処理は完了し、置場管理処理はステップS4の処理に進む。
ステップS4の処理では、管理サーバ装置30の送受信部30cが、作業者側端末装置13から送信された製品IDと置場IDとを受信し、管理サーバ装置30の制御部30dが、受信した製品IDが記憶部30e内の置場管理マスタ40に既に登録されているか否かを判別する。判別の結果、置場管理マスタ40に製品IDが既に登録されている場合、制御部30dは、置場管理処理をステップS6の処理に進める。一方、置場管理マスタ40に製品IDが登録されていない場合には、制御部30dは、置場管理処理をステップS5の処理に進める。
ステップS5の処理では、管理サーバ装置30の制御部30dが、ステップS4の処理において受信した製品IDと置場IDとを置場管理マスタ40に登録する。これにより、ステップS5の処理は完了し、一連の置場管理処理は終了する。
ステップS6の処理では、管理サーバ装置30の制御部30dが、形鋼製品1の置場が変更されたと判断し、ステップS4の処理において受信した製品IDと関連付けされている置場管理マスタ40内の置場IDをステップS4の処理において受信した置場IDに更新する。これにより、ステップS6の処理は完了し、一連の置場管理処理は終了する。
以上の説明から明らかなように、本発明の一実施形態である置場管理処理によれば、作業者側端末装置13が、形鋼製品1に付与されている形鋼側バーコード5の製品IDと形鋼製品1が収容されているラックに付与されているラック側バーコードの置場IDとを読み取り、読み取られた製品IDと置場IDとを管理サーバ装置30に送信し、管理サーバ装置30が、受信した製品IDと置場IDとを置場管理マスタ40に自動登録するので、簡素な構成によって形鋼製品1の置場を容易、且つ、正確に管理することができる。
〔置場候補表示処理〕
上記置場管理処理は、形鋼製品1が複数のラック4a〜4d内へと移動されたタイミングで行われるものであった。しかしながら、このような置場管理処理によれば、形鋼製品1が収容されるラックはクレーンマン10や作業者12が決めることになるために、納品先,寸法,納期などの属性が異なる複数の形鋼製品1が同一のラック内に保管されてしまうことがある。このため、上記置場管理処理を行う前、すなわち形鋼製品1がパレット3上に載置されているときに以下に示す置場候補表示処理を実行することが望ましい。以下、図5に示すフローチャートを参照して、この置場候補表示処理を実行する際の置場管理システムの動作について説明する。
図5は、本発明の一実施形態である置場候補表示処理の流れを示すフローチャートである。図5に示すフローチャートは、形鋼製品1が載置されたパレット3が倉庫内に搬入されたタイミング若しくはタイミング若しくはあるラックから他のラックへと形鋼製品1を移動するタイミングで開始となり、置場候補表示処理はステップS11の処理に進む。
ステップS11の処理では、作業者12が、作業者側端末装置13の読取部13aを操作することにより、形鋼製品1に付与されている形鋼側バーコード5の製品IDを読み取る。読取部13aは、読み取られた製品IDを図示しない装置内の一次記憶装置に記録する。これにより、ステップS11の処理は完了し、置場候補表示処理はステップS12の処理に進む。
ステップS12の処理では、作業者側端末装置13の送受信部13dが、電気通信回線20を介して、図示しない一次記憶装置内に記録されている製品IDを管理サーバ装置30に送信する。これにより、ステップS12の処理は完了し、置場候補表示処理はステップS13の処理に進む。
ステップS13の処理では、管理サーバ装置30の送受信部30cが、作業者側端末装置13から送信された製品IDを受信し、管理サーバ装置30の制御部30dが、受信した製品IDに対応する製品を収容可能なラックを検索する。具体的には、制御部30dは、図6に示すような製品ID毎の製品の納品先,寸法,納期などの属性を示す製品属性テーブルと、図7に示すような置場ID毎の収容可能な製品の納品先,寸法,納期などの属性を示す置場属性テーブルと、を備える。そして、制御部30dは、製品属性テーブルから受信した製品IDに対応する製品の属性を読み出し、読み出された製品の属性に対応する置場IDを置場属性テーブルから抽出する。なお、製品の属性として、雨天荷役の可否(例えば倉庫外に配置されているラックへの保管の可否など),船積み位置の指定の有無(例えば最上段位置に船積みする必要性の有無など),立ち会い検査の必要性の有無(例えば需要家や検査機関による出荷前検査の必要性の有無)などのデータを製品属性テーブルに設定してもよい。これにより、ステップS13の処理は完了し、置場候補表示処理はステップS14の処理に進む。
ステップS14の処理では、管理サーバ装置30の送受信部30cが、電気通信回線20を介して、ステップS13の処理によって検索された製品を収容可能なラックの置場IDを置場候補情報として作業者側端末装置13に送信する。なお、送受信部30cは、電気通信回線20を介して置場候補情報をクレーンマン側端末装置11に送信するようにしてもよい。これにより、ステップS14の処理は完了し、置場候補表示処理はステップS15の処理に進む。
ステップS15の処理では、作業者側端末装置13の送受信部13dが、管理サーバ装置30から送信された置場候補情報を受信し、作業者側端末装置13の出力部13cが、受信された置場候補情報を出力する。これにより、ステップS15の処理は完了し、一連の置場候補表示処理は終了する。
以後、作業者12は、出力部13から出力された置場候補情報を参照して形鋼製品1を収容するラックを選択し、選択したラックに形鋼製品1を収容するようにクレーンマン10に指示する。クレーンマン10は、クレーン2を操作することによって指示されたラック内に形鋼製品1を収容する。このように、本発明の一実施形態である置場候補表示処理によれば、管理サーバ装置30の制御部30dが、形鋼製品1及びラック4a〜4dの属性に基づいて形鋼製品1を収容可能なラックを検索し、検索結果を作業者側端末装置13に送信するので、納品先,寸法,納期などの属性が異なる複数の形鋼製品1が同一のラック内に収容されてしまうことを抑制できる。
なお、作業者12が作業者側端末装置13の入力部13bを操作することによって形鋼製品1を収容するラックを選択するのに応じて、作業者側端末装置13の送受信部13dが、選択されたラックの情報をクレーンマン側端末装置11に送信し、クレーンマン側端末装置11の出力部11bが、受信した情報を表示するようにしてもよい。このような構成によれば、クレーンマン10は、出力部11bに出力された情報に基づいて収容するラックを認識できるので、作業者12が、クレーンマン10に直接指示する必要が無くなり、形鋼製品1の保管作業の効率化を図ることができる。
また、置場管理処理のステップS4の処理において作業者側端末装置13から送信された製品ID及び置場IDを受信したタイミングで、管理サーバ装置30の制御部30dが、受信した製品IDの属性に対応する置場IDを検索し、検索された置場IDと受信した置場IDとが一致するか否かを判別し、検索された置場IDと受信した置場IDとが一致しない場合、製品IDに対応する製品が適当なラック内に収容されていない旨の情報を作業者側端末装置13に送信するようにしてもよい。なお、制御部30dは、受信した置場IDに対応するラックに他の製品が保管されていない場合、受信した製品IDに対応する製品の属性に合わせて受信した置場IDに対応するラックの属性を変更してもよい。これにより、検索される置場IDと受信した置場IDとが一致するようになり、作業者に製品の移動を要求することなく、製品を適切に管理することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、本実施形態による本発明の開示の一部をなす記述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、本実施形態に基づいて当業者などによりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術などは全て本発明の範疇に含まれる。
1 形鋼製品
2 クレーン
3 パレット
4a〜4d ラック
5 形鋼側バーコード
6a〜6d ラック側バーコード
11 クレーンマン側端末装置
11a 入力部
11b 出力部
11c 送受信部
13 作業者側端末装置
13a 読取部
13b 入力部
13c 出力部
13d 送受信部
20 電気通信回線
30 管理サーバ装置
30a 入力部
30b 出力部
30c 送受信部
30d 制御部
30e 記憶部
40 置場管理マスタ

Claims (1)

  1. 倉庫内における形鋼製品の置場を管理するための置場管理システムであって、
    形鋼製品毎に付与された、固有の識別情報を有する形鋼製品側バーコードと、
    前記形鋼製品が収容されるラック毎に付与された、固有の識別情報を有するラック側バーコードと、
    前記形鋼製品の置場を管理する作業者側に設けられた端末装置と、
    電気通信回線を介して前記端末装置と接続された管理サーバ装置と、
    を備え、
    前記端末装置は、前記形鋼製品側バーコードの識別情報と前記ラック側バーコードの識別情報とを読み取る読取部と、前記電気通信回線を介して前記読取部によって読み取られた識別情報を前記管理サーバ装置に送信する送信部と、を有し、
    前記管理サーバ装置は、前記送信部から送信された前記形鋼製品側バーコードの識別情報と前記ラック側バーコードの識別情報とを関連付けして記憶する記憶部を有し、
    前記管理サーバ装置は、前記ラックの属性を示す置場属性テーブルと、納品先、寸法、納期、雨天荷役の可否、船積み位置の指定の有無、及び立ち会い検査の必要性の有無を含む各形鋼製品の属性を示す製品属性テーブルとを備え、前記端末装置から前記形鋼製品側バーコードの識別情報を受信した場合、該識別情報に対応する形鋼製品の属性を該製品属性テーブルから読み出し、該置場属性テーブルを参照して読み出された属性に対応するラックを特定し、特定したラックに付与されたラック側バーコードの識別情報を端末装置に送信することを特徴とする置場管理システム。
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