JP5883664B2 - ニンジンエキスおよび蜂蜜を含有する飲料 - Google Patents

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Description

本発明は、人参感が増強されたニンジンエキス含有飲料に関する。
オタネニンジン(Panax ginseng C. A. Meyer)等の薬用ニンジンの根の抽出液(ニンジンエキス)は、古くから強壮、長生、鎮静、興奮、利尿等の作用が知られていて、滋養強壮剤や清涼飲料等に配合されている。
しかしながら、ニンジンエキスは後味に残るえぐみや苦み等の独特の風味や後口の悪さがあり飲みにくく、この風味を改善するために、種々の対策がとられてきた(特許文献1〜2)。
一方で、ニンジンエキスが有するすっきりとした苦み、旨味、香立ち等のいわゆる人参感は、滋養強壮剤等の飲料において、薬効感を付与するために非常に重要な要素であるため、ニンジンエキスの風味自体をマスキングするのではなく、薬効感を所望の強さに調整することができる技術の開発が求められてきた。
特開平6−62797号公報 特開2008−118887号公報
従って、本発明はニンジンエキスの人参特有のすっきりとした苦み、旨味、香立ち等の人参感が増強され、薬効感が認められるニンジンエキス含有飲料を提供することを課題とする。
本発明者らは上記課題を解決するために鋭意研究した結果、意外にも、従来よりニンジンエキス含有飲料等に甘味料として用いられていた糖類と蜂蜜の固形分をある特定の割合で含有させることにより人参感が増強されることを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明はニンジンエキス、糖類および蜂蜜を含有する飲料であって、ニンジンエキスを原生薬換算で50mg/100ml以上含有し、かつ、蜂蜜由来の固形分を全糖類由来の固形分中の9〜20質量%とすることを特徴とするニンジンエキス含有飲料である。
また、本発明は糖類と、ニンジンエキスを原生薬換算で50mg/100ml以上含有するニンジンエキス含有飲料に、蜂蜜を、蜂蜜由来の固形分が全糖類由来の固形分中の9〜20質量%となるように添加することを特徴とするニンジンエキス含有飲料のニンジン風味増強方法である。
本発明のニンジンエキス含有飲料は、糖類と蜂蜜の固形分をある割合で含有させることより、人参感が増強されるという効果を有する。本発明の効果により、ニンジンエキスを一定量以上含有する飲料であれば人参感を段階的に増強することができ、飲料に所望の薬効感を付与することが可能となる。また、この効果により、ニンジンエキス含有量が少ない場合においても、薬効感を有する機能性の高い飲料を製造することができる。
さらに、上記飲料にガラクトオリゴ糖を特定の量で添加することにより、ニンジンエキス含有飲料に特有の後口の悪さも改善することができ、風味良好な飲料を製造することができる。
本発明のニンジンエキス含有飲料(以下、「本発明飲料」という)に用いられるニンジンエキスは、オタネニンジン(Panax ginseng C. A. Meyer)、サンシチニンジン(Panax notoginseng Berk.)、トチバニンジン(Panax japonicus C. A. Meyer)、アメリカニンジン(Panax quinquefolius L.)等のウコギ科の薬用人参の根を抽出して得られるものであり、これらの薬用人参を1種を単独で、または2種類以上を組み合わせて用いることができる。また、薬用人参はそのままでも使用できるが、蒸気や熱水による加熱処理や乾燥処理を施したものを使用することも可能である。抽出方法も特に限定されず、抽出溶媒としては例えば、水、エタノール、含水エタノール等が挙げられる。
本発明飲料におけるニンジンエキスの含有量は、原生薬換算で50mg/100ml以上、好ましくは50〜2000mg/100ml、より好ましくは100〜1000mg/100mlである。ニンジンエキスの含有量が原生薬換算で50mg/100ml未満では、ニンジンエキスの濃度が非常に低く、蜂蜜を添加する前の飲料にニンジンエキス由来の薬効感がほとんど感じられないため、蜂蜜を添加した場合でも本発明の効果が表れにくい。
また、本発明飲料に用いられる蜂蜜としては、特に限定されず、アカシア、レンゲ、クローバー、リンデン、レモン、オレンジ、ラズベリー等のあらゆる種類の植物由来の蜂蜜やそれらの混合物を用いることができる。本発明飲料における蜂蜜の含有量は、固形分換算で0.2〜5質量%(以下、単に「%」という)、好ましくは0.5〜3.5%であり、かつ、本発明飲料における下記糖類と蜂蜜の配合割合は、全糖類由来の固形分(下記糖類の固形分と蜂蜜の固形分を足したもの)中に蜂蜜由来の固形分が9〜20%、好ましくは12〜20%となる量である。蜂蜜由来の固形分が全糖類由来の固形分の9%未満であると、蜂蜜による人参感の増強効果が得られない。
本発明飲料に用いられる糖類としては、蜂蜜以外の糖類であれば特に限定されず、例えば、グルコース、果糖、ガラクトース、キシロース、エリスリトール、ソルビトール、マンニトール、キシリトール、異性化糖等の単糖類、砂糖、マルトース、ラクトース、トレハロース、イソマルトース、マルチトール、ラクチトール、還元パラチノース、スクラロース等の二糖類、ガラクトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、キシロオリゴ糖、大豆オリゴ糖、フラクトオリゴ糖、乳果オリゴ糖等の少糖類、デキストリン等の多糖類を用いることができる。これらの糖類は1種を単独で、または2種以上を組み合わせて用いることができ、またこれらを含む天然素材も使用することができる。これらの糖類の中でも、風味の面から砂糖、ガラクトオリゴ糖を使用することがさらに好ましい。本発明飲料における糖類の含有量は、蜂蜜の固形分と一定の割合で配合すること以外に特に制限はないが、本発明飲料中に固形分として3%以上、好ましくは4〜20%含有させればよい。
なお、上記糖類の中でも、特にガラクトオリゴ糖は、本発明飲料の後口を改善でき、非常に風味良好な飲料を製造できるため、これを糖類として用いることが好ましい。ガラクトオリゴ糖とはGal−(Gal)n−Glc(式中、Galはガラクトース残基、Glcはグルコース残基、nは1〜6の整数を表す。)で示される三糖以上のオリゴ糖および転移ガラクトシル二糖をさす。本発明飲料において後口の悪さを改善できるガラクトオリゴ糖の含有量は、全糖類由来の固形分中にガラクトオリゴ糖由来の固形分が3〜8%、好ましくは4〜8%となる量である。
また、本発明飲料には、本発明の効果を損なわない範囲で、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸等の酸味料、ビタミンA、ビタミンB類、ビタミンC、ビタミンE等のビタミン類、酸化防止剤、安息香酸ナトリウム等の保存剤、増粘剤、乳化剤、高甘味度甘味料、カルシウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛、鉄、マンガン、銅等のミネラル類、グルタミン酸ナトリウム、リジン塩酸塩、カルニチン、シトルリン、アルギニン、オルニチン等のアミノ酸やその塩、フルーツ系、ハーブ系等の香料、アップル、グレープ、グレープフルーツ、パイナップル、ピーチ、レモン、梅、オレンジ等の果汁およびそれらの濃縮果汁、ローヤルゼリー、ガラナエキス、カフェイン、ニンニクエキス、マカエキス、生薬等を配合することができる。
さらに、本発明飲料の種類としては、特に限定されず、滋養強壮剤などの機能性飲料、果実飲料、野菜飲料、茶系飲料、スポーツ飲料、炭酸飲料、乳性飲料、清涼飲料、乳飲料、発酵乳飲料等が挙げられる。これらの飲料の中でも特に、機能性飲料、清涼飲料、茶系飲料、スポーツ飲料が好ましい。
また、本発明飲料のpHは、特に限定されないが、すっきりとした飲みごたえを実現すること、また耐熱性菌の増殖を抑制することから酸性にすることが好ましく、pHを2.0〜6.0、特に2.0〜4.0とすることが好ましい。
本発明飲料の製造方法は、特に限定されず、飲料製造の常法を利用することができる。本発明飲料の製造方法の好ましい一態様としては、以下の方法が挙げられる。例えば、原材料を水に混合し、十分攪拌した後、プレートヒーター等を用いて85〜120℃で1分間程度加熱殺菌する。その後、各容器形態に併せて冷却を行いガラス瓶、ペットボトル、缶、紙容器等に充填を行う。
斯くして得られる本発明飲料は、人参感が増強されたものであり、薬効感が強く感じられる。
以下、本発明を実施例を挙げて詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に何ら限定されるものではない。
実 施 例 1
ニンジンエキス含有飲料の調製(1):
下記表1に記載の処方に基づいて、ニンジンエキス、蜂蜜および液糖を精製水に混合・攪拌し、全糖類由来の固形分量とニンジンエキスの原生薬換算量が同じであるニンジンエキス含有飲料を調製した。なお、コントロール(C1)はニンジンエキス、液糖を含む飲料である。これらの飲料の人参感(人参特有のすっきりとした苦み、旨味、香立ち)を以下の評価基準で評価した。その結果も表1に示した。
<人参感評価基準>
(評価) (内容)
± : コントロールと同程度の人参感がある
+ : コントロールよりも人参感がある
++ : コントロールよりも強く人参感がある
+++ : コントロールよりもかなり強く人参感がある
Figure 0005883664
実験の結果、ニンジンエキス、蜂蜜および液糖を含有する飲料において、全糖類由来の固形分と蜂蜜由来の固形分の比率によって人参感に強弱を付けられることが分かった。そして、全糖類由来の固形分中に蜂蜜由来の固形分を9%以上含有させることにより、コントロールに比べて人参感の強い飲料を製造できることが分かった。また、蜂蜜由来の固形分が全糖類由来の固形分中に20%以上となると人参感の増強効果が一定となるため、蜂蜜の添加量としては、全糖類由来の固形分中に蜂蜜由来の固形分を9〜20%とすることが好ましい。また、人参感の増強効果は、特に14〜20%で顕著であった。
実 施 例 2
ニンジンエキス含有飲料の調製(2):
下記表2に記載の処方に基づいて、ニンジンエキス、蜂蜜、液糖およびガラクトオリゴ糖を精製水に混合・撹拌し、蜂蜜の使用量、製品の甘味度およびニンジンエキスの原生薬換算量が同じであるニンジンエキス含有飲料を調製した。なお、製品5はニンジンエキス、蜂蜜および液糖を含む飲料である。これらの飲料の人参感を実施例1と同様にして評価した。人参感の評価基準(コントロール)はC1である。また、これらの飲料の後口(飲用後に口に残る風味)を自由評価した。それらの結果も表2に示した。
Figure 0005883664
実験の結果、ニンジンエキス、蜂蜜および液糖を含有する飲料において、ガラクトオリゴ糖を添加することによって製品の後口の風味を改善できることかが分かった。そして、全糖類由来の固形分中にガラクトオリゴ糖由来の固形分を3〜8%、特に4〜8%含有させることにより、人参感が残らないほどよい後口を得られることが分かった。なお、人参感の増強効果は、全糖類由来の固形分中に蜂蜜由来の固形分が12%以上で顕著であることを確認した。
実 施 例 3
ニンジンエキス含有飲料の調製(3):
下記表3に記載の処方に基づいて、原材料を精製水に混合・攪拌し、製品の甘味度、ニンジンエキスの原生薬換算量およびpH(2.9)が同じであるニンジンエキス含有飲料を調製し、95℃で1分間加熱殺菌した後、無菌的に瓶容器に充填した。これらの飲料の人参感を実施例1と同様にして評価した。人参感の評価基準はC2である。また、これらの飲料の後口(飲用後に口に残る風味)を自由評価した。それらの結果も表3に示した。
Figure 0005883664
製品14および製品15は、コントロール(C2)に比べ人参感が増強されていながらも後口のよい風味良好な飲料であった。
本発明飲料は、人参感が増強されたものであり、薬効感が高く感じられるので各種滋養強壮剤や清涼飲料等に好適に利用できる。

以 上

Claims (5)

  1. ニンジンエキス、糖類および蜂蜜を含有する飲料であって、糖類としてガラクトオリゴ糖を含有し、ニンジンエキスを原生薬換算で50mg/100ml以上含有し、かつ、蜂蜜由来の固形分を全糖類由来の固形分中の9〜20質量%とし、全糖類由来の固形分を4〜20質量%とすることを特徴とするニンジンエキス含有飲料。
  2. ニンジンエキスを原生薬換算で50〜2000mg/100ml含有することを特徴とする請求項1に記載のニンジンエキス含有飲料。
  3. ガラクトオリゴ糖由来の固形分が、全糖由来の固形分中の3〜8質量%である請求項1または2に記載のニンジンエキス含有飲料。
  4. pHが2.0〜4.0である請求項1〜3の何れかに記載のニンジンエキス含有飲料。
  5. 糖類としてガラクトオリゴ糖を含有し、ニンジンエキスを原生薬換算で50mg/100ml以上含有するニンジンエキス含有飲料に、蜂蜜を、蜂蜜由来の固形分が全糖類由来の固形分中の9〜20質量%とし、全糖類由来の固形分を4〜20質量%となるように添加することを特徴とするニンジンエキス含有飲料のニンジン風味増強方法。
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