JP5879403B1 - 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】多数の投稿動画を、面白みのある1つのダイジェスト動画として容易に再生する。【解決手段】本発明にかかる情報処理装置は、テーマを識別するテーマ識別子に関連付けて、ユーザ端末から送信される動画を受け付ける動画受付手段と、前記動画に対応付けられた付帯情報を取得する付帯情報取得手段と、同一の前記テーマ識別子と関連付けられた全動画の中から、所定の条件を満たす前記付帯情報を有する動画を抽出する動画抽出手段と、動画抽出手段により抽出された動画の連続動画を提供する動画提供手段とを有する。【選択図】図11

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムの技術に関する。
近年、デジタルカメラやスマートフォンなどの普及により、誰もが手軽に動画を撮影できるようになった。また、これに伴い、Web上などで、誰もが撮影した動画を投稿・共有できる動画投稿サービスも広く普及している。
このような動画投稿サービスでは、投稿可能なデータサイズの制限や動画編集上の理由等により、1人の投稿者より内容の連続する動画が複数の動画として投稿される場合があるが、ユーザが内容が連続するこれら全動画を視聴する際は、複数の動画を内容の順番に従って一つずつ探し出して再生するなどの手間がかかる。
これに関する技術として、例えば、特許文献1には、共通タイトルを持つ動画をシリーズ動画として探索し、各動画の再生順をタイトル中の順番表記に従って定め、各シリーズ動画を再生順に順次再生出力することで、内容が連続する複数の動画を、より容易に視聴可能とする発明が記載されている。
特開2010−268103号公報
しかしながら、共通タイトルの下、投稿動画の数が膨大である場合には、長編の連続動画が延々と再生されてしまう可能性がある。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、多数の投稿動画を、面白みのある1つのダイジェスト動画として容易に再生することにある。
上記の課題を解決するため、本発明にかかる情報処理装置は、テーマを識別するテーマ識別子に関連付けて、ユーザ端末から送信される動画を受け付ける動画受付手段と、前記動画に対応付けられた付帯情報を取得する付帯情報取得手段と、同一の前記テーマ識別子と関連付けられた全動画の中から、所定の条件を満たす前記付帯情報を有する動画を抽出する動画抽出手段と、前記動画抽出手段により抽出された動画の連続動画を提供する動画提供手段とを有する。
本発明の実施形態によれば、多数の投稿動画を、面白みのある1つのダイジェスト動画として容易に再生することができる。
動画投稿システム100のネットワーク構成図である。 動画投稿サーバ1のハードウェア構成例を示す図である。 動画投稿サーバ1のソフトウェア構成例を示す図である。 投稿動画DB102のデータ例を示す図である。 ダイジェスト動画の抽出例1を示す図である。 ダイジェスト動画の抽出例2を示す図である。 ダイジェスト動画の抽出例3を示す図である。 ダイジェスト動画の抽出例4−1を示す図である。 ダイジェスト動画の抽出例4−2を示す図である。 動画投稿サービス画面例を示す図である。 動画投稿サーバ1のダイジェスト動画抽出処理を示すフローチャートである。 動画投稿サーバ1の連続ダイジェスト動画再生処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<構成>
(ネットワーク構成)
図1は、本発明の一実施形態にかかる動画投稿サービスシステム100のネットワーク構成図である。動画投稿サービスシステム100は、動画投稿サーバ1及び端末2が、ネットワーク3を介して接続される。
動画投稿サーバ1は、ユーザの端末2に対して、インターネット上で動画投稿サービスを提供するWebサーバとして構成される。動画投稿サーバ1は、例えば、ユーザの端末2から、動画の「テーマ」(「トピック」、「お題」ともいえる)と、その「テーマ」にちなんだ動画とが投稿(アップロード)されると、サイト上、「テーマ」ごとに投稿動画を閲覧可能に公開する。さらに、動画投稿サーバ1は、「テーマ」を投稿したユーザとは異なるユーザの端末2から広くその「テーマ」にちなんだ動画の投稿を受け付ける。動画投稿サーバ1は、その「テーマ」にちなんだ動画が多数投稿されると、その「テーマ」の下、投稿された多数の動画の中から、ダイジェスト用の動画として用いる動画(以下、ダイジェスト動画という)を複数抽出する。そして、動画投稿サーバ1は、抽出した複数のダイジェスト動画を連続再生させることで、1つの連続したダイジェスト動画を作成する(以下、連続ダイジェスト動画という)。連続ダイジェスト動画は、その「テーマ」の下、不特定多数のユーザの端末2から閲覧(再生)可能に公開される。
端末2は、例えば、動画を撮影できるカメラや、カメラ付き携帯電話、スマートフォン、パーソナルコンピュータなど、ユーザの利用するユーザ端末である。ユーザは端末2を用いて、動画投稿サービスを提供するWebサーバとしての動画投稿サーバ1にアクセスし、撮影した動画を投稿する。また、端末2は、動画投稿サーバ1上で公開された個々の投稿動画や、ダイジェスト動画を連続再生させた連続ダイジェスト動画を閲覧(再生)することも可能である。
ネットワーク3は、有線、無線を含むネットワークであり、例えば、動画投稿サーバ1及び端末2を接続するインターネット網である。
(ハードウェア構成)
図2は、本発明の一実施形態にかかる動画投稿サーバ1のハードウェア構成例を示す図である。図2に示されるように、動画投稿サーバ1は、ハードウェア構成として、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、HDD(Hard Disk Drive)14、入力装置15、表示装置16、通信装置17を有する。
CPU11は、各種プログラムの実行や演算処理を行う。ROM12は、起動時に必要なプログラムなどが記憶されている。RAM13は、CPU11での処理を一時的に記憶したり、データを記憶したりする作業エリアである。HDD14は、各種データ及びプログラムを格納する。入力装置15は、例えばキーボードやマウスである。表示装置16は、ディスプレイである。通信装置17は、他装置との通信を行う。
(ソフトウェア構成)
図3は、本発明の一実施形態にかかる動画投稿サーバ1のソフトウェア構成例を示す図である。動画投稿サーバ1は、主な機能部として、動画受付部101、投稿動画DB(Database)102、付帯情報取得部103、ダイジェスト動画抽出部104、連続ダイジェスト動画提供部105を有する。
動画受付部101は、ユーザの端末2からの投稿動画を受け付ける。投稿動画は、各々のテーマに関連付けて、テーマにちなんだ動画が投稿される。
投稿動画DB102は、ユーザの端末2から投稿(送信)された投稿動画を格納するデータベースである。投稿動画は、各々のテーマに関連付けて投稿されるので、投稿動画DB102では、「テーマ」と、その「テーマ」にちなんだ投稿動画データとが関連付けられて格納される。
付帯情報取得部103は、投稿動画に対応付けられた付帯情報を取得する。付帯情報としては、投稿動画の撮影日時刻、撮影位置、評価、音量などの情報がある。
ダイジェスト動画抽出部104は、同一テーマの下、ユーザの端末2から投稿された全動画の中から、相対的に他の動画と異なる付帯情報を有する動画(ダイジェスト動画)を抽出する。抽出された動画は、他の動画と比較して特徴的な動画であるため、同一テーマの下、ユーザの端末2から投稿された全動画のダイジェスト用動画として用いられる。
連続ダイジェスト動画提供部105は、ユーザの端末2から、投稿動画の連続ダイジェスト動画再生要求を受信すると、同一テーマの下、ユーザの端末2から投稿された全動画の中から抽出された複数のダイジェスト動画を、つなぎあわせるように連続再生したものである連続ダイジェスト動画を端末2に提供する。
以上、動画投稿サーバ1の主な機能構成である。これらの各機能は、実際には動画投稿サーバ1のCPU11が実行するプログラムによりコンピュータに実現させることで実現される。
(投稿動画DB102)
図4は、本発明の一実施形態にかかる投稿動画DB102のデータ例を示す図である。投稿動画DB102は、「テーマID」401、「テーマ」402及び「ジャンル/タグ」403ごとに、「投稿動画」404、「投稿者ID」405、「投稿日」406、「撮影日時」407、「撮影位置」408、「評価値」409、「動画音量」410、「ダイジェスト動画フラグ」411が対応付けて格納される。
「テーマID」401は、投稿動画DB102に登録されたテーマ識別子である。新しいテーマが登録されるたびに付番される。
「テーマ」402は、ユーザの端末2から登録(設定)された動画のテーマである。動画投稿サーバ1の動画投稿サービス上、「テーマ」が投稿されると、その「テーマ」と関連付けるように、招待されたユーザもしくは不特定多数のユーザから、「テーマ」にちなんだ動画が投稿(アップロード)される。なお、「テーマ」402は、一般ユーザからのみならず、動画投稿サービスの運営者が登録することも可能である。
図4の投稿動画DB102を参照すると、テーマ「日本vsブラジル ワールドカップ観戦アルバム」に対して、複数のユーザから、テーマにちなんだ各々の動画が投稿されている。これら投稿動画は、各々のユーザ自らのフレームワーク、タイミング、視点により様々な場面で、サッカー観戦の様子を撮影した動画である。
「ジャンル/タグ」403は、テーマに対して付与されたテーマのジャンル又はタグである。ユーザの端末2から「テーマ」402が登録(設定)される際、併せてそのテーマの所属するジャンル又はタグが選択(入力)される。
「投稿動画」404は、端末2により、「テーマ」にちなんで投稿された動画データ(動画ファイル)である。投稿動画は、端末2から動画投稿サーバ1に対してアップロードされる。
「投稿者ID」405は、投稿動画を投稿したユーザのIDである。
「投稿日」406は、動画投稿サーバ1の動画投稿サービスに、投稿動画が投稿された日時刻である。
「撮影日時」407は、端末2等により、投稿動画が撮影された日時刻である。撮影日時の情報は、年、月、日、時、分、秒、及び曜日を含む。また、撮影開始日時及び撮影終了日時のいずれをも含む。「撮影日時」407は、投稿動画に付随するメタデータから取得されてもよいし、投稿動画が投稿される際、投稿者により入力されてもよい。
「撮影位置」408は、端末2等により、投稿動画が撮影された位置である。「撮影位置」408は、例えば、経緯緯度の地図座標や、具体的な地名や場所等の情報で表現されうる。また、「撮影位置」408は、投稿動画に付随するメタデータから取得されてもよいし、投稿動画が投稿される際、投稿者により入力されてもよい。
「評価値」409は、投稿動画に対して与えられた評価の値である。投稿動画は、サイト上、閲覧可能に公開される。第3者ユーザは投稿動画を閲覧し、各々で評価値を付与することができる。なお、評価値は、星の数や点数などで表現されうる。
「動画音量」410は、投稿動画の音量の大きさである。「動画音量」410は、「投稿動画」404が投稿されたタイミングで、投稿動画で記録されている音量が解析され、その音量に応じて、例えば、1〜5といったような音量の大きさを示す値が付与される。
「ダイジェスト動画フラグ」411は、同一の「テーマ」にちなんで投稿された全投稿動画の中から抽出されたダイジェスト動画であることを示すフラグである。「ダイジェスト動画フラグ」411のフラグ値0は非ダイジェスト動画を示し、フラグ値1はダイジェスト動画を示す。全投稿動画のうち、フラグ値1のダイジェスト動画のみを連続再生させることで、1つの「テーマ」の下、1つの連続ダイジェスト動画として再生される。
<ダイジェスト動画の抽出>
本実施形態では、同一の「テーマ」にちなんで投稿された全投稿動画の中から、ダイジェスト用動画として用いられるダイジェスト動画を抽出し、抽出されたダイジェスト動画を連続再生することで、複数の投稿動画が、ある1つの「テーマ」の下、1つの連続ダイジェスト動画となって再生される。以下、ダイジェスト動画の抽出例について説明する。
(ダイジェスト動画の抽出例1)
図5は、本発明の一実施形態にかかるダイジェスト動画の抽出例1を示す図である。ダイジェスト動画の抽出例1では、投稿動画の「撮影位置」408に基づいて、ダイジェスト動画を抽出する。
まず、図5に示されるように、ある1つの「テーマ」の下、各投稿動画は、各々の投稿動画の「撮影位置」408に基づいて、各投稿動画を分類(グルーピング)する。
分類(グルーピング)は、撮影位置が同一である投稿動画を同一グループに分類する。また、もう少し位置範囲を広げ、撮影位置が近隣地域や同一施設内(例えば、公園、遊園地、動物園など)である投稿動画を同一グループに分類することもできる。さらに位置範囲を広げ、撮影位置が同一の市区町村、県、国の投稿動画を同一グループに分類することもできる。いずれとするかはテーマ内容との関係において適宜定め得る。
図5の場合、各投稿動画は、各々の投稿動画の「撮影位置」408に基づいて、新宿エリア、渋谷エリア、池袋エリア、中央エリア、新橋エリア、上野エリアという各グループに分類されている。
そしてこの分類したそれぞれの各グループの中から、バランスよく、又はまんべんなく、もしくは投稿画像数に応じて、1ないし数個の投稿動画を、ダイジェスト動画として抽出する。具体的には、投稿動画DB102の「撮影位置」408に基づいて、新宿エリアで撮影された投稿動画の中から1つ、渋谷エリアで撮影された投稿動画の中から2つ、池袋エリアで撮影された投稿動画の中から1つ、中央エリアで撮影された投稿動画の中から1つ、新橋エリアで撮影された投稿動画の中から2つ、上野エリアで撮影された投稿動画の中から1つ、ダイジェスト動画として抽出する。
なお、同一グループ内の投稿動画の中からいずれの投稿動画を抽出するかは、その他の付帯情報(例えば、「投稿日」406、「撮影日時」407、「評価値」409、「動画音量」410など)を組み合わせて抽出することができる。また、各グループからいくつの投稿動画を抽出するかは、投稿画像数に比例してよいが、連続ダイジェスト動画全体の再生時間(例えば、3分、5分など、ユーザ又は管理者指定の再生時間)が入力されている場合には、再生時間内に全ダイジェスト動画の合計再生時間がうまく収まるよう投稿画像を抽出する。
これにより、同一の「テーマ」にちなんで投稿された投稿動画の連続ダイジェスト動画を閲覧する場合、同じ場所で撮影された動画が延々と続くことがなく、各地で撮影された動画がバランスよくダイジェスト再生される。即ち、例えば、渋谷エリアの観戦シーン動画ばかりに偏って再生されることはなく、各エリアで撮影された観戦シーン動画がバランスよく再生されるので、ユーザは、膨大に投稿された観戦シーン動画をバランスよく、各地のダイジェストで閲覧することが可能である。
(ダイジェスト動画の抽出例2)
図6は、本発明の一実施形態にかかるダイジェスト動画の抽出例2を示す図である。ダイジェスト動画の抽出例2では、投稿動画の「評価値」409に基づいて、ダイジェスト動画を抽出する。
図6に示されるように、ある1つの「テーマ」の下、各々の投稿動画の「評価値」409が所定評価以上の投稿動画を、ダイジェスト動画として抽出する。具体的には、ある1つの「テーマ」の下、全投稿動画のうち、投稿動画DB102の「評価値」409が星5以上の投稿動画を、ダイジェスト動画として抽出する。
なお、同一評価値の投稿動画の中からさらにいずれの投稿動画を抽出するかは、その他の付帯情報(例えば、「投稿日」406、「撮影日時」407、「撮影位置」408、「動画音量」410など)を組み合わせて抽出することができる。また、同一評価値の投稿動画の中からいくつの投稿動画を抽出するかは、投稿画像数に比例してよいが、連続ダイジェスト動画全体の再生時間(例えば、3分、5分など、ユーザ又は管理者指定の再生時間)が入力されている場合には、全体の再生時間内に全ダイジェスト動画の合計再生時間がうまく収まるよう投稿画像を抽出する。
これにより、同一の「テーマ」にちなんで投稿された投稿動画の連続ダイジェスト動画を閲覧する場合、高い評価が付与されている動画だけがダイジェスト再生される。即ち、例えば、低い評価が付与されている動画が再生されることはなく、高い評価が付与されている動画だけが再生されるので、ユーザは、膨大に投稿された観戦シーン動画のうち、高評価の動画をダイジェストで閲覧することが可能である。
なお、「評価値」409に代え、投稿動画のSNSへのシェア数に基づいて、ダイジェスト動画を抽出してもよい。いわばSNSへのシェア数が多い投稿動画は、人気があり、ユーザの評価が高いものと同視することができるからである。
(ダイジェスト動画の抽出例3)
図7は、本発明の一実施形態にかかるダイジェスト動画の抽出例3を示す図である。ダイジェスト動画の抽出例3では、投稿動画の「動画音量」410に基づいて、ダイジェスト動画を抽出する。
図7に示されるように、ある1つの「テーマ」の下、各々の「動画音量」410が所定音量以上の投稿動画を、ダイジェスト動画として抽出する。具体的には、ある1つの「テーマ」の下、全投稿動画のうち、投稿動画DB102の「動画音量」410が最大音量5の投稿動画を、ダイジェスト動画として抽出する。
なお、同一評価値の投稿動画の中からさらにいずれの投稿動画を抽出するかは、その他の付帯情報(例えば、「投稿日」406、「撮影日時」407、「撮影位置」408、「評価値」409など)を組み合わせて抽出することができる。また、同一音量の投稿動画の中からいくつの投稿動画を抽出するかは、投稿画像数に比例してよいが、連続ダイジェスト動画全体の再生時間(例えば、3分、5分など、ユーザ又は管理者指定の再生時間)が入力されている場合には、全体の再生時間内に全ダイジェスト動画の合計再生時間がうまく収まるよう投稿画像を抽出する。
これにより、同一の「テーマ」にちなんで投稿された投稿動画の連続ダイジェスト動画を閲覧する場合、大音量の動画だけがダイジェスト再生される。即ち、例えば、小音量動画が再生されることはなく、大音量動画だけが再生されるので、ユーザは、膨大に投稿された観戦シーン動画のうち、大音量(例えば、大声援など)で盛り上がっている動画をダイジェストで閲覧することが可能である。
(ダイジェスト動画の抽出例4)
図8は、本発明の一実施形態にかかるダイジェスト動画の抽出例4−1を示す図である。ダイジェスト動画の抽出例4−1では、投稿動画の「撮影日時」407に基づいて、ダイジェスト動画を抽出する。
図8に示されるように、ある1つの「テーマ」の下、各投稿動画は、各々の投稿動画の「撮影日時」407に基づいて、各投稿動画を分類(グルーピング)する。
分類(グルーピング)は、撮影日時が同一である投稿動画を同一グループに分類する。また、もう少し日時範囲を広げ、撮影日時が数分以内、数時間以内、数日以内である投稿動画を同一グループに分類することもできる。いずれとするかはテーマ内容との関係において適宜定め得る。
図8の場合、各投稿動画は、各々の投稿動画の「撮影日時」407に基づいて、撮影日時が分単位での各グループに分類されている。
そしてこの分類したそれぞれの各グループの中から、バランスよく、又はまんべんなく、もしくは投稿画像数に応じて、1ないし数個の投稿動画を、ダイジェスト動画として抽出する。具体的には、投稿動画DB102の「撮影日時」407基づいて、13:00の撮影日時に撮影された投稿動画の中から1つ、13:01の撮影日時に撮影された投稿動画の中から1つ、13:02の撮影日時に撮影された投稿動画の中から1つ、13:03の撮影日時に撮影された投稿動画の中から1つ、13:04の撮影日時に撮影された投稿動画の中から1つ、13:05の撮影日時に撮影された投稿動画の中から1つ、13:06の撮影日時に撮影された投稿動画の中から2つ、ダイジェスト動画として抽出する。
なお、同一グループ内の投稿動画の中からいずれの投稿動画を抽出するかは、その他の付帯情報(例えば、「投稿日」406、「撮影位置」408、「評価値」409、「動画音量」410など)を組み合わせて抽出することができる。また、各グループからいくつの投稿動画を抽出するかは、投稿画像数に比例してよいが、連続ダイジェスト動画全体の再生時間(例えば、3分、5分など、ユーザ又は管理者指定の再生時間)が入力されている場合には、全体の再生時間内に全ダイジェスト動画の合計再生時間がうまく収まるよう投稿画像を抽出する。
これにより、同一の「テーマ」にちなんで投稿された投稿動画の連続ダイジェスト動画を閲覧する場合、同じ時間帯に撮影された動画が延々と続くことがなく、各時間帯で撮影された動画がバランスよくダイジェスト再生される。即ち、例えば、同時刻の観戦シーン動画ばかりに偏って再生されることはなく、各時間帯で撮影された観戦シーン動画がバランスよく再生されるので、ユーザは、膨大に投稿された観戦シーン動画をバランスよく、各時間帯をダイジェストで閲覧することが可能である。
図9は、本発明の一実施形態にかかるダイジェスト動画の抽出例4−2を示す図である。ダイジェスト動画の抽出例4−2では、投稿動画の「撮影日時」407に加え、さらにテキスト実況情報900に基づいて、ダイジェスト動画を抽出する。
まず、テキスト実況情報900とは、イベントの様子を読者に伝達可能にテキストで実況したものである。例えば、サッカー試合の場合、試合の開始から終了迄、時間を追いながら試合の様子をテキストで実況したものとなる。本実施形態では、「テーマ」402がイベント系のテーマである場合、そのイベントのテキスト実況情報900を予め取得しておく。
一方、図9のように、各投稿動画は、各々の投稿動画の「撮影日時」407に基づいて、撮影日時が分単位での各グループに分類される。
次いで、各投稿動画が撮影された撮影日時と、テキスト実況情報900のイベント発生日時とを照らし合わせ、テキスト実況上、イベントが発生している日時に撮影された投稿動画のグループの中から、バランスよく、又はまんべんなく、もしくは投稿画像数に応じて、1ないし数個の投稿動画を、ダイジェスト動画として抽出する。具体的には、テキスト実況情報900内で実況されたイベントが発生している撮影日時13:00に撮影された投稿動画の中から1つ、13:03の撮影日時に撮影された投稿動画の中から1つ、13:04の撮影日時に撮影された投稿動画の中から2つ、13:06の撮影日時に撮影された投稿動画の中から2つ、ダイジェスト動画として抽出する。
なお、同一グループ内の投稿動画の中からいずれの投稿動画を抽出するかは、その他の付帯情報(例えば、「投稿日」406、「撮影位置」408、「評価値」409、「動画音量」410など)を組み合わせて抽出することができる。また、各グループからいくつの投稿動画を抽出するかは、投稿画像数に比例してよいが、連続ダイジェスト動画全体の再生時間(例えば、3分、5分など、ユーザ又は管理者指定の再生時間)が入力されている場合には、全体の再生時間内に全ダイジェスト動画の合計再生時間がうまく収まるよう投稿画像を抽出する。
これにより、同一の「テーマ」にちなんで投稿された投稿動画の連続ダイジェスト動画を閲覧する場合、同じ時間帯に撮影された動画が延々と続くことがなく、さらに、実況シーンが発生した特別な時間帯で撮影された動画がバランスよくダイジェスト再生される。
なお、ダイジェスト動画の抽出例1〜4を組み合わせて、投稿動画の「投稿日」406、「撮影日時」407、「撮影位置」408、「評価値」409、「動画音量」410のうち、2つ以上に基づいて、ダイジェスト動画を抽出することも可能である。
例えば、テーマが「2014ワールドカップ」にちなんで投稿された複数の投稿動画の場合、投稿動画の「撮影位置」408及び「撮影日時」407に基づいてダイジェスト動画を抽出することができる。この場合、世界各地それぞれで自国のチームを応援するサポーターの動画が、まず国や地域ごとという場所のくくり、そして、時系列という時間でのくくりで、ダイジェスト動画として抽出される。仮に、投稿動画の「撮影日時」407だけでダイジェスト動画を抽出すると、動画の場面が世界各地にあちらこちら混在してしまうので、必ずしも連続ダイジェスト動画として見やすいものではない。
また、実況シーンが発生した時間帯で撮影された動画を抽出しているため、その抽出したダイジェスト動画と、そのダイジェスト動画の撮影日時と一致したイベント発生日時に実況されたイベントとを対応付けて利用することもできる。例えば、動画投稿サービス画面上、抽出したダイジェスト動画に対応させて実況された実況イベントをマーカーとしてテキスト表示する。これにより、ユーザはダイジェスト動画がどのようなシーンの動画であるかを容易に把握することができる。また、連続ダイジェスト動画が再生される中で、そのダイジェスト動画が再生されるタイミングで、対応付けられたその実況イベントを表示してもよい。
<ダイジェスト動画の連続再生>
本実施形態では、同一の「テーマ」にちなんで投稿された全投稿動画の中から、ダイジェスト動画を抽出し、抽出されたダイジェスト動画を連続再生することで、複数の投稿動画が、ある1つの「テーマ」の下、1つの連続ダイジェスト動画となって再生される。
図10は、本発明の一実施形態にかかる動画投稿サービス画面例を示す図である。本動画投稿サービス画面は、動画投稿サービス上で登録されている複数のテーマの中から、ユーザが所望する一のテーマを選択すると、端末2の画面上で表示される。
テーマ欄1000には、例えば、「日本vsブラジル ワールドカップ観戦アルバム」という選択されたテーマが表示される。
投稿動画欄1001には、テーマ欄1000のテーマにちなんで投稿された複数の投稿動画005a、001a、003a、004a、005b・・・が、左から右方向へ向かって並べられて配置される。この中からユーザが任意の投稿動画を再生したい場合、再生したい投稿動画上の再生ボタン1003を押下する。
一方、ユーザが連続ダイジェスト動画1004を再生したい場合、連続ダイジェスト動画1004上の再生ボタン1005を押下する。再生ボタン1005が押下されると、連続ダイジェスト動画提供部105が、投稿動画欄1001に配置されている全投稿動画005a、001a、003a、004a、005b・・・の中から抽出されたダイジェスト動画を連続的に再生することで、連続ダイジェスト動画1004の再生が実現する。
これにより、「日本vsブラジル ワールドカップ観戦アルバム」というテーマにちなんで投稿された観戦シーン動画が、ダイジェストで次々と進行していく1つの動画コンテンツとして再生される。
なお、新しく投稿画像が追加されると、新しい投稿画像を含めた全投稿動画の中から、あらためて各々の投稿動画の付帯情報に基づいて、ダイジェスト動画が再抽出(再決定)される。その後、ユーザが連続ダイジェスト動画1004を再生する場合、あらためて再抽出されたダイジェスト動画が連続再生される。
また、連続ダイジェスト動画1004の表紙画像(サムネイル画像)は、「投稿日」406が最新のダイジェスト動画(例えば、投稿動画004a)の表示画像が用いられる。これにより、新しく投稿画像が追加される前と後で、連続ダイジェスト動画1004の表紙画像は違うものになるため、ユーザは新しくダイジェスト動画となった投稿画像が追加されたこと、及び、その投稿画像が追加される前とは異なる連続ダイジェスト動画1004となっていることを容易に認識できる。なお、「投稿日」406が最新の投稿動画の表示画像は、端末2が動画投稿サーバ1から動画投稿サービス画面を呼び出すと、動画投稿サーバ1は、動画投稿サービス画面中、連続ダイジェスト動画1004の表紙画像(サムネイル画像)として、「投稿日」406が最新の投稿動画(例えば、投稿動画004a)の静止画像及び静止画像へのリンクURLを埋め込んで、端末2に動画投稿サービス画面を返送する。
また、連続ダイジェスト動画提供部105は、ダイジェスト動画を連続再生する際、そのダイジェスト動画が「撮影位置」408に基づいて抽出されている場合には、動画投稿サービス画面上に、ダイジェスト動画と連動させて、「撮影位置」408をマッピングした地図を表示させることも可能である。これにより、ダイジェスト動画が連続再生される際、再生されるダイジェスト動画が撮影された位置を地図上で視覚的に把握することができる。
(補足)
上記ダイジェスト動画の抽出例1〜4においては、投稿動画の付帯情報のうち、投稿動画の「撮影日時」407、「撮影位置」408、「評価値」409、又は「動画音量」410に基づいて、ダイジェスト動画を抽出した。しかしながら、投稿動画の付帯情報のうち、いずれの付帯情報を用いるかは、「テーマ」の内容(例えば、テーマに付与されたジャンルやタグ)によって運用するのが適切である。
(1)「撮影日時」型
例えば、「テーマ」の内容が結婚式、スポーツの試合、又は司会進行型イベントなどに関連するものである場合、投稿動画は、進行時間の流れがあるので、「撮影日時」407に基づいて各時間帯から動画が抽出されるのが、ダイジェスト動画コンテンツとして適切である。結婚式やスポーツは同一場所で開催されるため、「撮影位置」408に基づいて各地からの動画を抽出することは有意義ではない。
(2)「撮影位置」型
また、例えば、「テーマ」の内容が観光施設、観光地、名所などの各地の施設や場所に関連するものである場合、投稿動画は、「撮影位置」408に基づいて各地からの動画が抽出再生されるのが、ダイジェスト動画コンテンツとして適切である。各地の施設や場所はそれぞれ位置が異なるため、「撮影日時」407に基づいて各時間帯からの動画を抽出することは有意義ではない。
(3)「評価値」型
さらに、例えば、「テーマ」の内容が、時間や場所とは無関係なお祝いメッセージや面白コンテンツなどに関連するものである場合、投稿動画は、「評価値」409に基づいて動画が抽出されるのが、ダイジェスト動画コンテンツとして適切である。なお、お祝いメッセージや面白コンテンツのように、時間や場所とは無関係で、メッセージやコンテンツの内容そのものに意味がある動画の場合、「撮影日時」407又は「撮影位置」408に基づいて、各時間帯や各地からの動画を抽出することは有意義ではない。
(4)「音量」型
さらに、例えば、「テーマ」の内容が、スポーツやコンサートなどに関連するものである場合、投稿動画は、「動画音量」410に基づいて盛り上がりのある動画が抽出されるのが、ダイジェスト動画コンテンツとして適切である。
なお、上記(1)〜(4)を組み合わせて、投稿動画の「撮影日時」407、「撮影位置」408、「評価値」409、「動画音量」410のうち、2つ以上に基づいて、ダイジェスト動画を抽出することも可能である。
例えば、テーマ「2014ワールドカップ」にちなんで投稿された投稿動画の場合、投稿動画の「撮影位置」408及び「撮影日時」407に基づいてダイジェスト動画を抽出するとよい。この場合、投稿動画は、世界各地それぞれで自国のチームを応援するサポーターの動画が、まず国や地域から、そして各時間帯からのダイジェスト動画が抽出される。仮に、投稿動画の「撮影日時」407だけでダイジェスト動画を抽出すると、動画の場面が世界各地にあちらこちら混在してしまう連続ダイジェスト動画が再生されてしまう。
またこのほか、投稿動画を投稿したユーザのユーザ属性により、さらにダイジェスト動画を絞ってもよい。つまり、投稿動画を投稿したユーザのユーザ属性を加味して、ダイジェスト動画を抽出する。例えば、テーマが「2014ワールドカップ」の場合、全投稿動画のうち、ユーザ属性が日本人(又は日本サポーター)である投稿動画の中から、ダイジェスト動画を抽出する。これにより、例えば、日本人視点で撮影されたダイジェスト動画ばかりが抽出されることで、日本視点で撮影された投稿動画の連続ダイジェスト動画が再生される。一方、日本視点とは逆に、全投稿動画のうち、ユーザ属性が相手対戦国の人である投稿動画の中から、ダイジェスト動画を抽出する。これにより、例えば、日本の対戦国視点で撮影されたダイジェスト動画ばかりが抽出されることで、日本の対戦国視点で撮影された投稿動画の連続ダイジェスト動画が再生される。
また、この場合には、さらに日本視点で撮影された投稿動画のダイジェスト動画と、日本の対戦国視点で撮影された投稿動画のダイジェスト動画とを、「撮影日時」407を揃えながら同時並行に連続再生することも可能である。例えば、動画投稿サービス画面(図10)の連続ダイジェスト動画1004上の再生ボタン1005が押下されると、連続ダイジェスト動画提供部105は、画面上半分に日本視点で撮影された投稿動画のダイジェスト動画を、画面下半分に本の対戦国視点で撮影された投稿動画のダイジェスト動画を「撮影日時」407を揃えて同時並行に連続再生する。これにより、「日本vs○○戦」というテーマにちなんで投稿された観戦シーン動画が、ユーザ属性に基づく異なる視点で撮影された動画がダイジェストで次々と進行していく1つの動画コンテンツとして再生される。
<動作>
図11は、本発明の一実施形態にかかる動画投稿サーバ1のダイジェスト動画抽出処理を示すフローチャートである。以下、図面を参照しながら、詳しく説明する。
S1:動画受付部101は、投稿動画が投稿されたか否かを判定する。ユーザが、例えば、動画を投稿したい「テーマ」の動画投稿サービス画面において、動画投稿を行うことで、投稿動画が投稿される。
S2:動画受付部101は、投稿動画が投稿されると、投稿動画DB102上、投稿動画が投稿されたテーマの「テーマID」401に関連付け、「投稿動画」404に投稿動画を格納する。また併せて、動画受付部101は、投稿動画の付帯情報として、「投稿者ID」405、「投稿日」406、「撮影日時」407、「撮影位置」408、「動画音量」410を対応付けて格納する(図4)。
S3:次に、付帯情報取得部103は、S2で投稿動画が格納されると、その投稿動画の「テーマID」401に関連付けられている「投稿動画」404は、複数存在するか否かを判定する。「テーマID」401に関連付けられている「投稿動画」404に、2つ以上の投稿動画が格納されている場合、S4へ進む。
S4:付帯情報取得部103は、その投稿動画の「テーマID」401に関連付けられている「ジャンル/タグ」403を取得する。
S5:付帯情報取得部103は、S4で取得した「ジャンル/タグ」403に基づいて、ダイジェスト動画の抽出に用いる付帯情報を選択する。「ジャンル/タグ」403は、「テーマ」402が登録(設定)される際、テーマに対して付与されたテーマのジャンル又はタグである。よって、「ジャンル/タグ」403は、テーマがどのような内容であるのか、即ち、テーマ分類を示すものである。
S6:付帯情報取得部103は、その投稿動画の「テーマID」401に関連付けられている全「投稿動画」404から、S5で選択した付帯情報をそれぞれ取得する。例えば、S5で、ダイジェスト動画の抽出に用いる付帯情報として、「撮影日時」407が選択された場合、全「投稿動画」404から、「撮影日時」407をそれぞれ取得する。なお、投稿動画の付帯情報のうち、「評価値」409については、ユーザからの評価を受けてはじめて付与される情報であるので、これら情報が格納されている場合に取得する。
S7:ダイジェスト動画抽出部104は、S6で取得した付帯情報に基づいて、同一「テーマID」401の下、「投稿動画」404において格納されている全投稿動画の中から、ダイジェスト動画を抽出する。なお、上記ダイジェスト動画の抽出例1〜4を組み合わせて、投稿動画の「撮影日時」407、「撮影位置」408、「評価値」409、「動画音量」410のうち、2つ以上に基づいて(組み合わせて)、ダイジェスト動画を抽出することも可能である。
S8:ダイジェスト動画抽出部104は、投稿動画DB102上、S7でダイジェスト動画として抽出された動画の「ダイジェスト動画フラグ」に1を格納する(図4)。
なお、新しく投稿画像が追加されると(S1)、新しい投稿画像を含め、あらためて各々の投稿動画の付帯情報に基づいて(S6)、ダイジェスト動画が抽出される(S7)。
図12は、本発明の一実施形態にかかる動画投稿サーバ1の連続ダイジェスト動画再生処理を示すフローチャートである。
S21:連続ダイジェスト動画提供部105は、ユーザの端末2から、投稿動画の連続ダイジェスト再生要求を受信したか否かを判定する。例えば、図10のように、ある「テーマ」の動画投稿サービス画面において、ユーザが投稿動画の連続ダイジェスト動画1004を再生したい場合、連続ダイジェスト動画1004上の再生ボタン1005を押下することで、連続ダイジェスト再生要求が連続ダイジェスト動画提供部105に送信される。
S22:連続ダイジェスト動画提供部105は、投稿動画DB102から、テーマの「テーマID」401に関連付けられている「投稿動画」404のうち、「ダイジェスト動画フラグ」411が1である動画を全て取得する。
S23:連続ダイジェスト動画提供部105は、S22で取得した「ダイジェスト動画フラグ」411が1である動画(ダイジェスト動画)を端末2に送信する。これにより、「投稿動画」404の全数動画の中から、連続ダイジェスト動画として連続再生されるダイジェスト動画が提供されるので、端末2上、同一テーマにちなんで投稿された投稿動画がダイジェストで次々と進行していく1つの動画コンテンツとして再生される。
なお、複数のダイジェスト動画は、一例として、ダイジェスト動画(投稿動画)を「撮影日時」407が早い順に並べ、並べられた再生順序で、連続ダイジェスト動画として連続再生することができる。
さて、上記のダイジェスト動画抽出処理は、投稿動画が投稿された直後のタイミングで実行されるものとして説明した。しかしながら、ダイジェスト動画抽出処理を実行するタイミングとしては、他にも例えば、動画投稿サービス上で登録されている複数のテーマの中から、ユーザにより所望する一のテーマを選択され、動画投稿サービス画面が生成されるタイミングがある。つまり、動画投稿サービス画面の生成過程において、そのテーマの下、ダイジェスト動画が抽出された上で、連続ダイジェスト動画としてダイジェスト動画を連続再生するための連続ダイジェスト動画1004が動画投稿サービス画面上に配置される(図10)。
また、ダイジェスト動画抽出処理を実行するタイミングとしては、他にも例えば、動画投稿サービス画面上で、ユーザにより連続ダイジェスト動画1004上の再生ボタン1005が押下され、投稿動画の連続ダイジェスト動画再生要求が連続ダイジェスト動画提供部105に送信されたタイミングなどもある(図10)。つまり、動画投稿サービス画面上から連続ダイジェスト動画再生要求が発生するタイミングで、そのテーマの下、ダイジェスト動画が抽出された上で、連続ダイジェスト動画1004が再生される。
また、ダイジェスト動画抽出処理を実行するタイミングとしては、他にも例えば、動画投稿サービス画面上で、ユーザにより連続ダイジェスト動画1004上の再生ボタン1005が押下され、連続ダイジェスト動画1004が再生中であるタイミングなどもある(図7)。連続ダイジェスト動画1004の再生中に、同一テーマの下、新しく投稿画像が追加(投稿)されると、新しい投稿画像を含め、あらためて各々の投稿動画の付帯情報に基づいて(S6)、全投稿動画の中から、ダイジェスト動画が即座に抽出される(S7)。そして、新しく投稿画像がダイジェスト動画として抽出された場合には、新しい投稿画像を含めて、連続ダイジェスト動画1004の再生は継続される。つまり、連続ダイジェスト動画1004の再生中に新しく投稿画像が追加された場合、追加されたばかりのダイジェスト動画としての投稿画像が連続ダイジェスト動画1004内に反映されて再生されうる。これにより、ユーザはリアルタイムに、追加された投稿動画を含めた連続ダイジェスト動画1004を楽しむことが可能である。
<総括>
以上、本発明の実施形態によれば、多数の投稿動画を、面白みのある1つのダイジェスト動画として容易に再生することが可能である。
また、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
1 動画投稿サーバ
2 端末
3 ネットワーク
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 入力装置
15 出力装置
16 通信装置
17 HDD
100 動画投稿サービスシステム
101 動画受付部
102 投稿動画DB
103 付帯情報取得部
104 ダイジェスト動画抽出部
105 連続ダイジェスト動画提供部

Claims (14)

  1. ユーザ端末にて設定されたテーマに関連付けて、前記ユーザ端末から送信される動画を受け付ける動画受付手段と、
    前記動画付帯情報を取得する付帯情報取得手段と、
    同一のテマと関連付けられた全動画の中から、所定の条件を満たす前記付帯情報を有する動画を抽出する動画抽出手段と、
    前記動画抽出手段により抽出された動画の連続動画を提供する動画提供手段と、
    を有し、
    前記付帯情報は、前記動画の撮影日時の情報を含み、
    前記動画抽出手段は、前記全動画の中から、実況イベントと該実況イベントの発生日時とを含むテキスト実況情報に基づいて、前記実況イベントの発生日時と一致する撮影日時に撮影された動画を抽出し、
    前記動画提供手段は、前記動画抽出手段により抽出された動画に、該動画の撮影日時と一致した発生日時の前記実況イベントとを対応付けて、該実況イベントを表示することを特徴とする情報処理装置。
  2. ユーザ端末にて設定されたテーマに関連付けて、前記ユーザ端末から送信される動画を受け付ける動画受付手段と、
    前記動画の付帯情報を取得する付帯情報取得手段と、
    同一のテーマと関連付けられた全動画の中から、所定の条件を満たす前記付帯情報を有する動画を抽出する動画抽出手段と、
    前記動画抽出手段により抽出された動画の連続動画を提供する動画提供手段と、
    を有し、
    前記付帯情報は、前記動画の撮影日時の情報を含み、
    前記動画抽出手段は、
    同一の前記テーマと関連付けられた全動画のうち、第1のユーザ属性を有するユーザにより投稿された第1の動画と、第2のユーザ属性を有するユーザにより投稿された第2の動画の中から、所定の条件を満たす撮影日時に撮影された動画を抽出し、
    前記動画提供手段は、
    前記動画抽出手段により抽出された第1の動画と第2の動画とを撮影日時を揃えて同時に再生した連続動画を提供することを特徴とする情報処理装置。
  3. ユーザ端末にて設定されたテーマに関連付けて、前記ユーザ端末から送信される動画を受け付ける動画受付手段と、
    テーマの内容に応じて、動画の抽出に用いる付帯情報を選択し、同一のテーマと関連付けられた全動画の前記付帯情報を取得する付帯情報取得手段と、
    前記全動画の中から、所定の条件を満たす前記付帯情報を有する動画を抽出する動画抽出手段と、
    前記動画抽出手段により抽出された動画の連続動画を提供する動画提供手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  4. 前記動画抽出手段は、
    前記連続動画の全体再生時間が入力されている場合、該全体再生時間内に全ての動画の合計再生時間が収まる動画を抽出すること、
    を特徴とする請求項1ないし3の何れか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記付帯情報は、前記動画の撮影位置の情報を含み、
    前記動画抽出手段は、
    前記全動画の中から、所定の条件を満たす撮影位置で撮影された動画を抽出すること、
    を特徴とする請求項1ないし4の何れか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記動画提供手段は、
    前記連続動画の撮影位置を地図上にマッピングして表示すること、
    を特徴とする請求項記載の情報処理装置。
  7. 前記付帯情報は、前記動画に対して付与された評価の情報を含み、
    前記動画抽出手段は、
    前記全動画の中から、所定の条件を満たす評価が付与された動画を抽出すること、
    を特徴とする請求項1ないし何れか一項記載の情報処理装置。
  8. 前記付帯情報は、前記動画の音量の情報を含み、
    前記動画抽出手段は、
    前記全動画の中から、所定の条件を満たす音量を有する動画を抽出すること、
    を特徴とする請求項1ないし何れか一項記載の情報処理装置。
  9. 情報処理装置が、
    ユーザ端末にて設定されたテーマに関連付けて、前記ユーザ端末から送信される動画を受け付ける動画受付手順と、
    前記動画付帯情報を取得する付帯情報取得手順と、
    同一のテマと関連付けられた全動画の中から、所定の条件を満たす前記付帯情報を有する動画を抽出する動画抽出手順と、
    前記動画抽出手順により抽出された動画の連続動画を提供する動画提供手順と、
    を実行し、
    前記付帯情報は、前記動画の撮影日時の情報を含み、
    前記動画抽出手順は、前記全動画の中から、実況イベントと該実況イベントの発生日時とを含むテキスト実況情報に基づいて、前記実況イベントの発生日時と一致する撮影日時に撮影された動画を抽出し、
    前記動画提供手順は、前記動画抽出手順により抽出された動画に、該動画の撮影日時と一致した発生日時の前記実況イベントとを対応付けて、該実況イベントを表示する情報処理方法。
  10. 情報処理装置が、
    ユーザ端末にて設定されたテーマに関連付けて、前記ユーザ端末から送信される動画を受け付ける動画受付手順と、
    前記動画の付帯情報を取得する付帯情報取得手順と、
    同一のテーマと関連付けられた全動画の中から、所定の条件を満たす前記付帯情報を有する動画を抽出する動画抽出手順と、
    前記動画抽出手順により抽出された動画の連続動画を提供する動画提供手順と、
    を実行し、
    前記付帯情報は、前記動画の撮影日時の情報を含み、
    前記動画抽出手順は、
    同一の前記テーマと関連付けられた全動画のうち、第1のユーザ属性を有するユーザにより投稿された第1の動画と、第2のユーザ属性を有するユーザにより投稿された第2の動画の中から、所定の条件を満たす撮影日時に撮影された動画を抽出し、
    前記動画提供手順は、
    前記動画抽出手順により抽出された第1の動画と第2の動画とを撮影日時を揃えて同時に再生した連続動画を提供する情報処理方法。
  11. 情報処理装置が、
    ユーザ端末にて設定されたテーマに関連付けて、前記ユーザ端末から送信される動画を受け付ける動画受付手順と、
    テーマの内容に応じて、動画の抽出に用いる付帯情報を選択し、同一のテーマと関連付けられた全動画の前記付帯情報を取得する付帯情報取得手順と、
    前記全動画の中から、所定の条件を満たす前記付帯情報を有する動画を抽出する動画抽出手順と、
    前記動画抽出手順により抽出された動画の連続動画を提供する動画提供手順と、
    を実行する情報処理方法。
  12. コンピュータ
    ユーザ端末にて設定されたテーマに関連付けて、前記ユーザ端末から送信される動画を受け付ける動画受付手段と、
    前記動画付帯情報を取得する付帯情報取得手段と、
    同一のテマと関連付けられた全動画の中から、所定の条件を満たす前記付帯情報を有する動画を抽出する動画抽出手段と、
    前記動画抽出手段により抽出された動画の連続動画を提供する動画提供手段と、
    として機能させ
    前記付帯情報は、前記動画の撮影日時の情報を含み、
    前記動画抽出手段は、前記全動画の中から、実況イベントと該実況イベントの発生日時とを含むテキスト実況情報に基づいて、前記実況イベントの発生日時と一致する撮影日時に撮影された動画を抽出し、
    前記動画提供手段は、前記動画抽出手段により抽出された動画に、該動画の撮影日時と一致した発生日時の前記実況イベントとを対応付けて、該実況イベントを表示する情報処理プログラム。
  13. コンピュータを、
    ユーザ端末にて設定されたテーマに関連付けて、前記ユーザ端末から送信される動画を受け付ける動画受付手段と、
    前記動画の付帯情報を取得する付帯情報取得手段と、
    同一のテーマと関連付けられた全動画の中から、所定の条件を満たす前記付帯情報を有する動画を抽出する動画抽出手段と、
    前記動画抽出手段により抽出された動画の連続動画を提供する動画提供手段と、
    として機能させ、
    前記付帯情報は、前記動画の撮影日時の情報を含み、
    前記動画抽出手段は、
    同一の前記テーマと関連付けられた全動画のうち、第1のユーザ属性を有するユーザにより投稿された第1の動画と、第2のユーザ属性を有するユーザにより投稿された第2の動画の中から、所定の条件を満たす撮影日時に撮影された動画を抽出し、
    前記動画提供手段は、
    前記動画抽出手段により抽出された第1の動画と第2の動画とを撮影日時を揃えて同時に再生した連続動画を提供することを特徴とする情報処理プログラム。
  14. コンピュータを、
    ユーザ端末にて設定されたテーマに関連付けて、前記ユーザ端末から送信される動画を受け付ける動画受付手段と、
    テーマの内容に応じて、動画の抽出に用いる付帯情報を選択し、同一のテーマと関連付けられた全動画の前記付帯情報を取得する付帯情報取得手段と、
    前記全動画の中から、所定の条件を満たす前記付帯情報を有する動画を抽出する動画抽出手段と、
    前記動画抽出手段により抽出された動画の連続動画を提供する動画提供手段として機能させる情報処理プログラム。
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