JP5876396B2 - 情報収集プログラム、情報収集方法および情報処理装置 - Google Patents

情報収集プログラム、情報収集方法および情報処理装置 Download PDF

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Description

本発明は、情報収集プログラム、情報収集方法および情報処理装置に関する。
Webサイト上で展開されるブログやネットワークを介して配信される配信小説など、言葉で構成されたコンテンツ(以下、適宜「ことばのコンテンツ」と記載する)の内容の充実化や、「ことばのコンテンツ」の解釈を手助けすること等を目的として、言葉をビジュアル化することが行われている。
近年では、ユーザがインターネット等で検索した「ことばのコンテンツ」を映像化する技術も知られている。例えば、ユーザの意図、望みあるいは期待を正確に反映させて、映像化を実行する映像コンテンツ生成装置が知られている。具体的には、映像コンテンツ生成装置は、客観的、主観的、属性等のカテゴリで文字情報を解釈して映像化した映像情報と、「ことばのコンテンツ」に含まれる文字情報とを用いて、ユーザが入力した「ことばのコンテンツ」をユーザが指定するカテゴリで解釈して映像化する。
特開2009−230254号公報
しかしながら、文字情報に対応付ける映像情報を収集することが難しいという問題がある。
例えば、従来技術の映像コンテンツ生成装置では、文字情報を客観的、主観的、属性等のカテゴリで解釈した映像情報を用いる。このうち、主観的に解釈する映像情報は、ユーザ個々によって主観が異なるので、一律に生成や収集することが難しい。また、一律に生成や収集できたとしても、映像コンテンツ生成装置を使用するユーザの主観とは異なることがあり、その場合には、映像化された「ことばのコンテンツ」も当該ユーザには適さないこともある。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、文字情報に対応付ける映像情報を容易に収集することができる情報収集プログラム、情報収集方法および情報処理装置を提供することを目的とする。
本願の開示する情報収集プログラム、情報収集方法および情報処理装置は、一つの態様において、文字の入力を受け付ける受付ステップと、前記受付ステップによって受け付けられた文字が特徴を表す単語として含まれる、静止画像あるいは動画像である映像情報を検索する検索ステップと、前記受付ステップによって受け付けられた文字と、前記検索ステップによって検索された映像情報とを対応付けて記憶部に格納する格納ステップとをコンピュータに実行させる。
本願の開示する情報収集プログラム、情報収集方法および情報処理装の一つの態様によれば、文字情報を主観的に解釈した映像情報を容易に収集することができるという効果を奏する。
図1は、第1の実施形態に係るシステムの全体構成例を示す図である。 図2は、第1の実施形態に係る情報処理装置の機能構成を示す機能ブロック図である。 図3は、言葉DBに記憶される情報の例を示す図である。 図4は、映像DBに記憶される情報の例を示す図である。 図5は、処理の流れを示すシーケンス図である。 図6は、検索サイトを用いた例を説明する図である。 図7は、ツイッター(登録商標)を用いた例を説明する図である。 図8は、情報収集プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に、本願の開示する情報収集プログラム、情報収集方法および情報処理装置の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[第1の実施形態]
(全体構成)
図1は、第1の実施形態に係るシステムの全体構成例を示す図である。図1に示す情報処理装置10は、「ことばのコンテンツ」を映像化する映像コンテンツ生成装置の一例である。なお、情報処理装置10は、映像コンテンツ生成装置ではなく、映像コンテンツ生成装置に情報を提供する装置であってもよい。
この情報処理装置10は、客観的、主観的、属性等のカテゴリで文字情報を解釈して映像化した映像情報と、「ことばのコンテンツ」に含まれる文字とを用いて、ユーザが入力した「ことばのコンテンツ」をユーザが指定するカテゴリで解釈して映像化する。
具体的には、情報処理装置10は、文字を異なるカテゴリで解釈して解釈情報と当該文字とを対応付けた情報と、解釈情報と映像情報とを対応付けた情報とを予め記憶する。そして、情報処理装置10は、「ことばのコンテンツ」の入力を受け付け、入力されたコンテンツをいずれのカテゴリで解釈するかを例えばユーザから受け付ける。
続いて、情報処理装置10は、受け付けたことばのコンテンツに含まれる各文字について、選択されたカテゴリにしたがって、解釈情報を取得する。そして、情報処理装置10は、取得された解釈情報に対応する映像情報を抽出する。その後、情報処理装置10は、ことばのコンテンツ内の各文字について抽出した映像情報から、映像コンテンツを生成して出力する。このようにして、情報処理装置10は、ユーザの意図、望みあるいは期待を正確に反映させて、ことばのコンテンツを映像化する。
このような状態において、情報処理装置10は、文字の入力を受け付け、受け付けた文字が特徴を表す単語として含まれる、静止画像あるいは動画像である映像情報を検索する。そして、情報処理装置10は、受け付けた文字を識別する識別子と、検索された映像情報とを対応付けて所定の記憶部に格納する。
このように、情報処理装置10は、画像検索などの従来技術を用いてユーザが入力した文字を特徴の一部として有する画像を検索し、検索した画像と入力された文字とを対応付けることができるので、文字情報に対応付ける映像情報を容易に収集することができる。また、例えば、情報処理装置10は、検索された画像の中からユーザに主観的に画像を選択させることもできる。こうすることで、情報処理装置10は、ある画像を主観的に表す文字(ことば)と簡単に対応付けることができる。
(機能構成)
図2は、第1の実施形態に係る情報処理装置の機能構成を示す機能ブロック図である。なお、図2では、ことばのコンテンツを映像化する機能については省略する。この機能については、特開2009−230254号公報などに開示されている処理部を用いることができる。
図2に示すように、情報処理装置10は、通信制御部11、入力部12、表示部13、記憶部14、制御部15を有する。通信制御部11は、他の装置との通信を制御する処理部であり、例えば、ネットワークインタフェースカードなどである。例えば、通信制御部11は、情報処理装置が映像コンテンツ生成装置の外部装置である場合に、映像コンテンツ生成装置に対して、各種データを送信する。また、通信制御部11は、インターネット等の外部ネットワークに接続して、データの送受信を実行する。
入力部12は、マウスやキーボードなどの入力装置である。この入力部12は、表示部13に表示される検索ワード入力エリア等に対する、文字等の入力を受け付ける。また、入力部12は、表示部13内の画像表示エリアに表示される複数の画像に対して画像選択を受け付ける。
表示部13は、ディスプレイやタッチパネルなどの表示装置である。この表示部13は、後述する制御部15の各処理部から出力された情報を表示出力する。また、表示部13は、表示する領域を検索ワード入力エリアと画像表示エリアとに分類して、情報を表示する。例えば、検索ワード入力エリアは、ユーザに検索ワード等を入力させる領域であり、画像表示エリアは、制御部15の各処理部から出力される画像を表示する領域である。
記憶部14は、言葉DB14aと映像DB14bとを記憶する記憶部であり、例えば、ハードウェアやメモリなどの記憶装置である。また、記憶部14は、制御部15が実行するプログラムやデータ等を記憶する。ここで記憶される言葉DB14aと映像DB14bとを用いて、ことばのコンテンツが映像化される。
言葉DB14aは、文字を異なるカテゴリで解釈して解釈情報を記憶するデータベースである。図3は、言葉DBに記憶される情報の例を示す図である。図3に示すように、言葉DB14aは、「解釈カテゴリ、文字、ことばID、ビジュアル部品ID(解釈情報)」を対応付けて記憶する。
ここで記憶される「解釈カテゴリ」には、文字を解釈するカテゴリが設定される。「文字」には、解釈対象の文字情報が設定される。「ことばID」には、文字を識別する識別情報が設定される。「ビジュアル部品ID(解釈情報)」には、ことばを解釈カテゴリで解釈し、その解釈によって特定される映像情報が設定される。
図3の場合、ことばID「WA1」の文字「猫」を客観的に解釈した場合のビジュアル部品IDが「VA1」と「VA2」であることを示す。また、VA1やVA2に対応付けられる画像の例としては、白地に茶や黒緑の短毛猫など、一般的な猫の画像が挙げられる。
また、ことばID「WA1」の文字「猫」を主観的に解釈した場合のビジュアル部品IDが「VB1」と「VB2」であることを示す。また、VB1に対応付けられる画像の例としては、白くて小さい猫などが挙げられる。また、VB2に対応付けられる画像の例としては、ユーザ好みのペルシャなどの猫が挙げられる。
また、ことばID「WA1」の文字「猫」を属性で解釈した場合のビジュアル部品IDが「VC1」と「VC2」であることを示す。VC1やVC2に対応付けられる画像の例としては、「ことばのコンテンツ」すなわち文書コンテンツとして入力された小説の時代背景にあわせた猫などの画像が挙げられる。
映像DB14bは、解釈情報と映像情報とを対応付けた情報を記憶する。図4は、映像DB14に記憶される情報の例を示す図である。図4に示すように、映像DB14bは、「ことばID、ビジュアル部品ID、映像情報」を対応付けて記憶する。
ここで記憶される「ことばID」は、図3に示した「ことばID」に対応し、「ビジュアル部品ID」は、図3に示した「ビジュアル部品ID(解釈情報)」に対応する。「映像情報」は、記憶部14等に保存される画像情報が設定される。つまり、図3に示した「ことばID」と「ビジュアル部品ID(解釈情報)」とによって、映像情報を一意に特定することができる。なお、図4に示したビジュアル部品ID「VA1」が、例えば白地に茶の猫の画像であり、ビジュアル部品ID「VB1」が、白くて小さい猫の画像などである。
制御部15は、テキスト編集部16、変換部17、画像検索部18、画像取得部19、格納制御部20を有する。この制御部15は、例えばCPU(Central Processing Unit)などのプロセッサであり、各処理部は、プロセッサが実行する処理部である。
テキスト編集部16は、入力部12を介して受け付けられた文字やことばなどを編集する処理部である。具体的には、テキスト編集部16は、文字等を受け付けて、表示部13の検索ワード入力エリアに表示する。また、テキスト編集部16は、検索ワード入力エリアに入力された文字を変換部17に出力し、変換部17によって漢字等に変換された場合に、変換後の文字を検索ワード入力エリアに表示する。
変換部17は、テキスト編集部16から出力された文字等を所定の形式に変換する処理部である。具体的には、変換部17は、ユーザ等から変換形式の指定を受け付ける。そして、変換部17は、テキスト編集部16から出力された文字を、指定された変換形式にしたがって変換する。例えば、変換部17は、表示部13の検索ワード入力エリアに入力された「いぬ」を「犬」に変換する。このように変換された「犬」は、テキスト編集部16等によって表示部13の検索ワード入力エリアに表示される。
画像検索部18は、受け付けられた文字が特徴を表す単語として含まれる複数の画像等を検索する処理部である。例えば、画像検索部18は、変換部17から変換後の文字を取得し、インターネットで使用できる検索サイト等を利用して、当該文字を検索キーとして画像検索を実行する。そして、画像検索部18は、検索された各画像を表示部13の画像表示エリアに表示させる。
画像取得部19は、画像検索部18によって検索された複数の画像の中から選択された画像を取得する。例えば、画像取得部19は、表示部13の画像表示エリアに表示される複数の画像の中から、ユーザの選択を受け付ける。そして、画像取得部19は、選択された画像を保存先のサーバ等からダウンロードして、格納制御部20に通知する。また、画像取得部19は、ダウンロードした画像を記憶部14等に一時的に記憶させてもよい。
また、画像取得部19は、表示部13の画像表示エリアに表示される画像から1つの画像を自動で選択することもできる。例えば、画像取得部19は、一般的な検索サイトを用いて入力文字をキーとして画像検索を行った場合に、最も検索回数が多い画像や最初に検索される画像を選択してもよい。また、画像取得部19は、動画の場合には、最も登場回数が多いまたは登場時間が長い動画を選択してもよい。
格納制御部20は、テキスト編集部16によって受け付けられた文字と、画像取得部19によって取得された動画像とを対応付けて所定の記憶部に格納する処理部である。例えば、格納制御部20は、取得された画像に一意なビジュアル部品IDを付与するとともに、入力文字に一意なことばIDを付与する。そして、格納制御部20は、付与したことばIDと、付与したビジュアル部品IDと、取得された画像とを対応付けて、映像DB14bに格納する。さらに、格納制御部20は、言葉DB14aの解釈カテゴリ「主観」のエントリとして、入力文字と、付与したことばIDと、付与したビジュアル部品IDとを対応付けて格納する。
このとき、格納制御部20は、入力文字が既に言葉DB14aに格納されている場合には、既に付与されていることばIDと、取得された画像と、付与したビジュアル部品IDとを対応付けて映像DB14bに格納する。同様に、格納制御部20は、既に付与されていることばIDに対応付けて、付与したビジュアル部品IDを言葉DB14aに格納する。
また、入力文字を検索キーワードとして検索した画像から所望の画像をユーザに選択させたとする。この場合、ユーザに主観的に画像を選択させたことから、格納制御部20は、当該画像および入力文字の対応付けを、言葉DB14aの解釈カテゴリ「主観」のエントリとして格納するようにしてもよい。
また、入力文字を検索キーワードとして検索した画像から自動的に画像を選択したとする。この場合、ユーザに主観には関係なく、客観的に画像を選択したことから、格納制御部20は、当該画像および入力文字の対応付けを、言葉DB14aの解釈カテゴリ「客観」のエントリとして格納するようにしてもよい。
また、入力文字を検索キーワードとして検索した画像から自動的に画像を選択した際に、小説や図鑑などの画像を選択したとする。この場合、ユーザに主観には関係なく、また、小説などに登場する画像を選択したことから、格納制御部20は、当該画像および入力文字の対応付けを、言葉DB14aの解釈カテゴリ「属性」のエントリとして格納するようにしてもよい。
このように、格納制御部20は、画像が選択されたときの状況に応じて、選択された画像と入力文字との対応付けの格納先を動的に変更することができる。したがって、格納制御部20は、言葉DB14aのどのエントリを増やしたいかによって選択方法を変更すればよく、言葉DB14aのエントリを容易に収集することができる。
(処理の流れ)
図5は、処理の流れを示すシーケンス図である。図5に示すように、テキスト編集部16は、表示部13の検索ワード入力エリアにおいて文字の入力を受け付ける(S101)。続いて、テキスト編集部16は、受け付けた文字を表示部13の検索ワード入力エリアに表示させる(S102)。そして、テキスト編集部16は、受け付けた文字を変換部17に出力する(S103とS104)。
続いて、変換部17は、ユーザ等によって指定される変換形式にしたがって、テキスト編集部16から受け付けた文字を変換する(S105)。そして、変換部17は、変換した文字である変換文字を、テキスト編集部16と画像検索部18とに出力する(S106〜S108)。そして、テキスト編集部16は、変換部17から受け付けた変換文字を、表示部13の検索ワード入力エリアに表示させる(S109)。
一方で、画像検索部18は、変換部17から変換文字を受け付け(S110)、受け付けた変換文字を検索キーワードとして検索サイトや検索ツールを用いて画像を検索する(S111)。そして、画像検索部18は、検索された各画像を表示部13の画像表示エリアに表示させる(S112とS113)。
続いて、画像取得部19は、表示部13の画像表示エリアに表示された画像の中から画像の選択を受け付け(S114)、受け付けた画像の情報を格納制御部20に出力する(S115とS116)。このとき、画像取得部19は、変換文字を表示部13等から取得して、格納制御部20に出力する。
そして、格納制御部20は、変換文字に対してことばIDの検索と付与を実行し、ことばIDの付与が完了したことを画像取得部19に出力する(S117とS118)。具体的には、格納制御部20は、言葉DB14aから変換文字を検索する。そして、格納制御部20は、言葉DB14aに変換文字が検索された場合、つまり、入力された文字が既に言葉DB14aに格納されている場合、検索された文字に対応付けられていることばIDを変換文字に付与する。一方、格納制御部20は、言葉DB14aに変換文字が検索されなかった場合、つまり、入力された文字が言葉DB14aに格納されていない場合、一意なことばIDを変換文字に付与する。
ことばIDの付与が完了したことを通知された画像取得部19は、S114で選択された画像をダウンロードし(S119)、ダウンロードが完了すると、ダウンロードした画像を格納制御部20に出力する(S120)。なお、画像取得部19は、S114で選択された時点でダウンロードしてもよい。ただし、画像取得部19は、ことばIDの付与が完了したことの通知を受けてからダウンロードすることで、処理が途中で終了した場合に、不要な画像が記憶部14に残ることを防止できる。この結果、記憶部14の容量の浪費を抑制することができる。
その後、格納制御部20は、画像取得部19から通知された画像にビジュアル部品IDを付与する(S121)。そして、格納制御部20は、ことばIDとビジュアル部品IDと画像とを対応付けて映像DB14bに格納し、入力文字とことばIDとビジュアル部品IDとを対応付けて言葉DB14aに格納する(S122)。
(具体例1)
次に、検索サイトを用いた具体例を説明する。図6は、検索サイトを用いた例を説明する図である。図6に示すように、表示部13には、検索ワード入力エリア13aと、画像表示エリア13bとが設けられる。
検索ワード入力エリア13aは、ユーザがことばコンテンツや画像等を検索する際に、文書の入力を受け付ける領域である。ユーザは、所望のコンテンツが画像を検索するために、当該コンテンツ等の検索ワードや文書を検索ワード入力エリア13aに入力して、該当するコンテンツ等をインターネット等から検索する。
このような状態において、テキスト編集部16は、入力部12を介して、表示部13の検索ワード入力エリア13aへの入力として「いぬ」を受け付ける。ここで、図6において「いぬ」にアンダーラインがあるのは、入力文字が未確定の状態を示している。アンダーラインがない状態は、入力文字が確定したことを示す。
続いて、変換部17は、指定されている漢字変換に基づいて、ユーザの操作等によって入力文字「いぬ」を「犬」に変換して、入力を確定する。その後、画像検索部18は、変換された入力文字「犬」を検索キーワードとして検索サイトで画像検索を実行する。
この結果、図6に示すように、画像検索部18は、「白い小さな犬」の画像と、「黒い大きな犬」の画像と、「寝ている茶色の犬」の画像とを特定して表示部13の画像表示エリア13bに表示する。
このように各画像を表示させた状態で、画像取得部19は、「白い小さな犬」の画像の選択をユーザから受け付ける。すると、画像取得部19は、「白い小さな犬」の画像をダウンロードし、格納制御部20は、入力文字「犬」にことばID「WA2」を付与する。その後、格納制御部20は、「白い小さな犬」の画像のビジュアル部品ID「VB3」を付与する。
そして、格納制御部20は、入力文字「犬」とビジュアル部品ID「VB3」とことばID「WA2」とを対応付けて言葉DB14aに格納し、ことばID「WA2」とビジュアル部品ID「VB3」と「白い小さな犬」の画像とを対応付けて映像DB14bに格納する。
(具体例2)
次に、投稿情報の一例としてツイッター(登録商標)のツイートを用いた具体例を説明する。図7は、ツイッター(登録商標)を用いた例を説明する図である。図7に示すように、表示部13の構成は図6と同様である。
このような状態において、テキスト編集部16は、入力部12を介して、表示部13の検索ワード入力エリア13aへの入力としてハッシュタグ「#inu」を受け付ける。続いて、変換部17は、入力されたハッシュタグ「#inu」で入力を確定する。その後、画像検索部18は、変換されたハッシュタグ「#inu」を検索キーワードとしてツイートを検索する。
この結果、図7に示すように、画像検索部18は、画像Aが添付されたツイート「ccc ふむふむ #inu」の画像を表示部13の画像表示エリア13bに表示する。続いて、画像取得部19は、画像Aの選択をユーザから受け付ける。すると、画像取得部19は、画像Aをダウンロードし、格納制御部20は、入力文字であるハッシュタグ「#inu」にことばID「WA2」を付与する。その後、格納制御部20は、画像Aのビジュアル部品ID「VB3」を付与する。
そして、格納制御部20は、ハッシュタグ「#inu」とビジュアル部品ID「VB3」とことばID「WA2」とを対応付けて言葉DB14aに格納し、ことばID「WA2」とビジュアル部品ID「VB3」と画像Aとを対応付けて映像DB14bに格納する。
なお、ハッシュタグ「#inu」を検索キーワードとしてツイートを検索した場合に、画像が添付された複数のツイートが検索された場合には、画像取得部19は、図6の具体例1と同様に、いずれかの画像を選択させてもよい。
(効果)
情報処理装置10は、文字(ことば)の入力を受け付けて、受け付けた文字をキーワードとして画像を検索する。そして、情報処理装置10は、検索された画像の中からユーザの主観で選択された画像や所定の条件で客観的に選択した画像と、入力文字とを対応付けることができる。
つまり、情報処理装置10は、ことばのコンテンツを映像化する際に使用されるデータベースなど登録可能なように、文字と画像との対応付けを自動で変換および加工することができる。このように、情報処理装置10は、文字情報を主観的に解釈した映像情報を容易に収集することができる。
[第2の実施形態]
さて、これまで本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下に異なる実施形態を説明する。
(映像情報)
上記実施形態では、情報処理装置10が、文字(ことば)を検索キーワードとして画像を検索する例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、情報処理装置10は、文字(ことば)に対応する映像情報として、画像の他にも、例えば動画像、1つ以上の静止画像の組、1つ以上の動画像を文字とを検索してユーザに表示させてもよい。このような場合、情報処理装置10は、入力文字と、ユーザに選択された動画像などの映像情報とを対応付けて記憶部に格納する。なお、動画像については代表的な画像をユーザに表示させることもできる。
(システム構成等)
図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示された構成要素と同一であることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、本実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともできる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
(プログラム)
また、上記実施形態に係る情報処理装置が実行する処理をコンピュータが実行可能な言語で記述した情報収集プログラムを作成することもできる。この場合、コンピュータが情報収集プログラムを実行することにより、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、かかる情報収集プログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録された情報収集プログラムをコンピュータに読み込ませて実行することにより上記実施形態と同様の処理を実現してもよい。以下に、図2等に示した情報処理装置と同様の機能を実現する情報収集プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。
図8は、情報収集プログラムを実行するコンピュータを示す図である。図8に示すように、コンピュータ1000は、例えば、メモリ1010と、CPU1020と、ハードディスクドライブインタフェース1030と、ディスクドライブインタフェース1040と、シリアルポートインタフェース1050と、ビデオアダプタ1060と、ネットワークインタフェース1070とを有する。これらの各部は、バス1080によって接続される。
メモリ1010は、ROM(Read Only Memory)1011およびRAM1012を含む。ROM1011は、例えば、BIOS(Basic Input Output System)等のブートプログラムを記憶する。ハードディスクドライブインタフェース1030は、ハードディスクドライブ1031に接続される。ディスクドライブインタフェース1040は、ディスクドライブ1041に接続される。ディスクドライブ1041には、例えば、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能な記憶媒体が挿入される。シリアルポートインタフェース1050には、例えば、マウス1051およびキーボード1052が接続される。ビデオアダプタ1060には、例えば、ディスプレイ1061が接続される。
ここで、図8に示すように、ハードディスクドライブ1031は、例えば、OS1091、アプリケーションプログラム1092、プログラムモジュール1093およびプログラムデータ1094を記憶する。上記実施形態で説明した各DBは、例えばハードディスクドライブ1031やメモリ1010に記憶される。
また、情報収集プログラムは、例えば、コンピュータ1000によって実行される指令が記述されたプログラムモジュールとして、例えばハードディスクドライブ1031に記憶される。具体的には、上記実施形態で説明したテキスト編集部16と同様の情報処理を実行するテキスト編集手順と、変換部17と同様の情報処理を実行する変換手順と、画像検索部18と同様の情報処理を実行する画像検索手順と、画像取得部19と同様の情報処理を実行する画像取得手順と、格納制御部20と同様の情報処理を実行する格納制御手順とが記述されたプログラムモジュールが、ハードディスクドライブ1031に記憶される。
また、情報収集プログラムによる情報処理に用いられるデータは、プログラムデータとして、例えば、ハードディスクドライブ1031に記憶される。そして、CPU1020が、ハードディスクドライブ1031に記憶されたプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094を必要に応じてRAM1012に読み出して、上述した各手順を実行する。
なお、情報収集プログラムに係るプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、ハードディスクドライブ1031に記憶される場合に限られず、例えば、着脱可能な記憶媒体に記憶されて、ディスクドライブ1041等を介してCPU1020によって読み出されてもよい。あるいは、情報収集プログラムに係るプログラムモジュールやプログラムデータは、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等のネットワークを介して接続された他のコンピュータに記憶され、ネットワークインタフェース1070を介してCPU1020によって読み出されてもよい。
10 情報処理装置
11 通信制御部
12 入力部
13 表示部
14 記憶部
14a 言葉DB
14b 映像DB
15 制御部
16 テキスト編集部
17 変換部
18 画像検索部
19 画像取得部
20 格納制御部
1000 コンピュータ
1010 メモリ
1011 ROM
1012 RAM
1020 CPU
1030 ハードディスクドライブインタフェース
1031 ハードディスクドライブ
1040 ディスクドライブインタフェース
1041 ディスクドライブ
1050 シリアルポートインタフェース
1051 マウス
1052 キーボード
1060 ビデオアダプタ
1061 ディスプレイ
1070 ネットワークインタフェース
1080 バス
1091 OS
1092 アプリケーションプログラム
1093 プログラムモジュール
1094 プログラムデータ

Claims (4)

  1. 文字の入力を受け付ける受付ステップと、
    前記入力された文字を客観的に解釈するか、主観的に解釈するかのカテゴリの選択入力を受け付けるカテゴリ選択ステップと
    前記受付ステップによって受け付けられた文字が特徴を表す単語として含まれる、静止画像あるいは動画像である映像情報を検索する検索ステップとをコンピュータに実行させ
    前記カテゴリ選択ステップで客観的に解釈する旨の選択入力を受け付けた場合、
    前記カテゴリ選択ステップによって選択されたカテゴリと、前記受付ステップによって受け付けられた文字と、前記検索ステップによって検索された映像情報とを対応付けて記憶部に格納する格納ステップをコンピュータに実行させ
    前記カテゴリ選択ステップで主観的に解釈する旨の選択入力を受け付けた場合、
    前記検索ステップによって検索された複数の前記映像情報をユーザに表示し、前記ユーザから少なくとも1つの前記映像情報の選択を受け付ける選択ステップと、
    前記カテゴリ選択ステップによって選択されたカテゴリと、前記受付ステップによって受け付けられた文字と、前記選択ステップによって選択された映像情報とを対応付けて前記記憶部に格納する格納ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とする情報収集プログラム。
  2. 前記受付ステップは、前記文字としてハッシュタグを受け付け、
    前記検索ステップは、前記受付ステップによって受け付けられたハッシュタグを検索キーとして、前記映像情報が添付された投稿情報を検索し、
    前記格納ステップは、前記カテゴリ選択ステップによって選択されたカテゴリと、前記ハッシュタグと、前記検索ステップによって検索された投稿情報に添付される前記映像情報とを対応付けて前記記憶部に格納することを特徴とする請求項1に記載の情報収集プログラム。
  3. 情報処理装置で実行される情報収集方法であって、
    文字の入力を受け付ける受付工程と、
    前記入力された文字を客観的に解釈するか、主観的に解釈するかのカテゴリの選択入力を受け付けるカテゴリ選択工程と
    前記受付工程によって受け付けられた文字が特徴を表す単語として含まれる、静止画像あるいは動画像である映像情報を検索する検索工程と、
    前記カテゴリ選択工程で客観的に解釈する旨の選択入力を受け付けた場合、
    前記カテゴリ選択工程によって選択されたカテゴリと、前記受付工程によって受け付けられた文字と、前記検索工程によって検索された映像情報とを対応付けて記憶部に格納する格納制御工程と
    前記カテゴリ選択工程で主観的に解釈する旨の選択入力を受け付けた場合、
    前記検索工程によって検索された複数の前記映像情報をユーザに表示し、前記ユーザから少なくとも1つの前記映像情報の選択を受け付ける選択工程と、
    前記カテゴリ選択工程によって選択されたカテゴリと、前記受付工程によって受け付けられた文字と、前記選択工程によって選択された映像情報とを対応付けて前記記憶部に格納工程と
    を含んだことを特徴とする情報収集方法。
  4. 文字の入力を受け付け、前記入力された文字を客観的に解釈するか、主観的に解釈するかのカテゴリの選択入力を受け付ける受付部と、
    前記受付部によって受け付けられた文字が特徴を表す単語として含まれる、静止画像あるいは動画像である映像情報を検索する検索部と、
    前記受付部で客観的に解釈する旨の選択入力を受け付けた場合、
    前記受付部によって選択されたカテゴリと、前記受付部によって受け付けられた文字と、前記検索部によって検索された映像情報とを対応付けて記憶部に格納する格納制御部と
    前記受付部で主観的に解釈する旨の選択入力を受け付けた場合、
    前記検索部によって検索された複数の前記映像情報をユーザに表示し、前記ユーザから少なくとも1つの前記映像情報の選択を受け付ける選択部とを有し、
    前記格納制御部は、前記受付部によって選択されたカテゴリと、前記受付部によって受け付けられた文字と、前記選択部によって選択された映像情報とを対応付けて前記記憶部に格納する
    ことを特徴とする情報処理装置。
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