JP5868217B2 - 膜分離活性汚泥処理方法およびシステム - Google Patents
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Description
また、ファウリングを起こす原因物質としては、生物由来ポリマー以外にBODには反映されない有機物もあるので、有機性廃水の生分解性の難易だけでは膜の目詰まりのリスクを正確に評価することはできない。
有機物濃度測定手段は、COD、BOD、TOC、全糖濃度、タンパク質濃度、ウロン酸濃度、E260の何れかに基づいて有機物濃度を求め、
調整手段は、調整指標が増加したときに生物反応槽内の活性汚泥量を増加させ、調整指標が減少したときに生物反応槽内の活性汚泥量を減少させて、分離膜のファウリングを抑制することを特徴とする。
本発明者らは、産業廃水を対象にした小型試験系MBRにおいて膜のファウリングに影響を与える運転制御因子について検討した。
制御部72には、ブロア12、水温計102、吸引ポンプ32、活性汚泥濃度測定装置4、有機物濃度測定装置5、6、BOD源供給部73、汚泥引抜ポンプ712が電気的に接続しており、制御部72は水温計102の測定値、活性汚泥濃度測定装置4の測定値、有機物濃度測定装置5、6の測定値等々を入力値としてブロア12、吸引ポンプ32、汚泥引抜ポンプ712、BOD源供給部73を制御する。
[基本運転]
原水供給系2から有機性廃水を生物反応槽1に供給し、生物反応槽1において活性汚泥により生物処理する。生物反応槽1の槽内混合液を膜分離装置3で固液分離して分離膜を透過した膜ろ過水を吸引ポンプ32により吸引系31を通して槽外に取り出す。
このため、制御部72は、活性汚泥濃度測定装置4の測定値に基づいて汚泥取出し装置71の汚泥引抜ポンプ712の運転を制御し、余剰汚泥引抜系711を通して系外へ引き抜く余剰汚泥の量を調整することで、生物反応槽1の活性汚泥量を制御目標の設定値に維持する。
すなわち、槽内混合液の水温が所定値未満に変位し、かつ有機物の濃度差が設定値以上に変位したときに、活性汚泥量を高位設定値に調整維持する高MLSS運転に遷移し、槽内混合液の水温が所定値以上に変位し、かつ有機物の濃度差が設定値未満に変位したときに、活性汚泥量を低位設定値に調整維持する低MLSS運転に遷移して生物反応槽内の活性汚泥量を調整する。
濃度差の設定値は、膜の種類、形状、運転条件や有機物濃度を表す指標によって異なり、それぞれの装置において個別に設定する。本実施の形態では、膜分離装置は精密ろ過膜を用いた浸漬型平膜とした。指標にTOCを採用し、濃度差の設定値はTOC10mg/Lとした。タンパク質濃度を指標とする場合に濃度差の設定値は8mg/L程度が好ましい。
1.制御パターンA
図3に示すように、水温の所定値:20℃、有機物の濃度差の設定値:TOC10mg/Lとして、槽内混合液の水温が20℃未満に変位し、かつ有機物の濃度差がTOC10mg/L以上に変位したときに、活性汚泥量を高位設定値に調整維持する高MLSS運転に遷移させる。
例
1段目:水温の所定値20℃、有機物の濃度差の設定値TOC10mg/L、活性汚泥の高位設定値14000mg/L
2段目:水温の所定値20℃、有機物の濃度差の設定値TOC14mg/L、活性汚泥の高位設定値18000mg/L
2.制御パターンB
図4に示すように、有機物の濃度差が設定値TOC10mg/L以上において増加傾向で遷移する間は活性汚泥量増加運転を行ない、有機物の濃度差が設定値TOC10mg/L以上において減少傾向で遷移する間は活性汚泥量現状維持運転を行ない、有機物の濃度差が設定値TOC10mg/L未満において減少傾向で遷移する間は活性汚泥量低減運転を行ない、有機物の濃度差が設定値TOC10mg/L未満において増加傾向で遷移する間は活性汚泥量現状維持運転を行なう。
3.制御パターンC
図5に示すように、槽内混合液の水温が所定値20℃未満において遷移する下では、有機物の濃度差が設定値TOC10mg/L以上において増加傾向で遷移する間に活性汚泥量増加運転を行ない、有機物の濃度差が設定値TOC10mg/L以上において減少傾向で遷移する間に活性汚泥量現状維持運転を行ない、有機物の濃度差が設定値TOC10mg/L未満において減少傾向で遷移する間に活性汚泥量低減運転を行ない、有機物の濃度差が設定値TOC10mg/L未満において増加傾向で遷移する間に活性汚泥量現状維持運転を行ない、槽内混合液の水温が所定値20℃以上において遷移する下では、有機物の濃度差が設定値TOC10mg/L以上において増加傾向で遷移する間に活性汚泥量増加運転を行ない、
活性汚泥量が高位設定値に達したときに活性汚泥量増加運転から切り替えて活性汚泥量高位一定運転を行ない、
有機物の濃度差が設定値TOC10mg/L以上において減少傾向で遷移する間に活性汚泥量現状維持運転を行ない、有機物の濃度差が設定値TOC10mg/L未満に変位したときに活性汚泥量低減運転を行ない、活性汚泥量が低位設定値に達したときに活性汚泥量低減運転から切り替えて活性汚泥量低位一定運転を行なう。
活性汚泥量低位一定運転は前述した通りであり、活性汚泥量現状維持運転は活性汚泥量高位一定運転に準じて行なう。
2 原水供給系
3 膜分離装置
4 活性汚泥濃度測定装置
5、6 有機物濃度測定装置
7 調整装置
11 散気装置
12 ブロア
31 吸引系
32 吸引ポンプ
71 汚泥取出し装置
72 制御部
73 BOD源供給部
102 水温計
711 余剰汚泥引抜系
712 汚泥引抜ポンプ
Claims (10)
- 被処理水を生物反応槽内で活性汚泥により生物処理し、生物反応槽の槽内混合液を膜分離装置で固液分離して分離膜を透過した膜ろ過水を槽外に取り出す膜分離活性汚泥処理方法において、
COD、BOD、TOC、全糖濃度、タンパク質濃度、ウロン酸濃度、E260の何れかに基づいて有機物濃度を求め、槽内混合液中の液相の有機物濃度と膜ろ過水の有機物濃度との濃度差、または槽内混合液中の液相の有機物濃度と膜ろ過水の有機物濃度との濃度比率を調整指標として、調整指標が増加したときに生物反応槽内の活性汚泥量を増加させ、調整指標が減少したときに生物反応槽内の活性汚泥量を減少させて、分離膜のファウリングを抑制することを特徴とする膜分離活性汚泥処理方法。 - 槽内混合液の水温が所定値未満に変位し、かつ調整指標が設定値以上に変位したときに、活性汚泥量を高位設定値に調整維持する高MLSS運転に遷移し、槽内混合液の水温が所定値以上に変位し、かつ調整指標が設定値未満に変位したときに、活性汚泥量を低位設定値に調整維持する低MLSS運転に遷移することを特徴とする請求項1に記載の膜分離活性汚泥処理方法。
- 高MLSS運転は、槽内混合液の水温が所定値未満に変位し、かつ調整指標が設定値以上に変位したときに行なう活性汚泥量増加運転と、活性汚泥量が高位設定値に達したときに活性汚泥量増加運転から切り替えて行なう活性汚泥量高位一定運転からなり、
低MLSS運転は、槽内混合液の水温が所定値以上に変位し、かつ調整指標が設定値未満に変位したときに行なう活性汚泥量低減運転と、活性汚泥量が低位設定値に達したときに活性汚泥量低減運転から切り替えて行なう活性汚泥量低位一定運転からなることを特徴とする請求項2に記載の膜分離活性汚泥処理方法。 - 調整指標が設定値以上において増加傾向で遷移する間は活性汚泥量増加運転を行ない、調整指標が設定値以上において減少傾向で遷移する間は活性汚泥量現状維持運転を行ない、調整指標が設定値未満において減少傾向で遷移する間は活性汚泥量低減運転を行ない、調整指標が設定値未満において増加傾向で遷移する間は活性汚泥量現状維持運転を行なうことを特徴とする請求項1に記載の膜分離活性汚泥処理方法。
- 槽内混合液の水温が所定値未満において遷移する下では、調整指標が設定値以上において増加傾向で遷移する間に活性汚泥量増加運転を行ない、調整指標が設定値以上において減少傾向で遷移する間に活性汚泥量現状維持運転を行ない、調整指標が設定値未満において減少傾向で遷移する間に活性汚泥量低減運転を行ない、調整指標が設定値未満において増加傾向で遷移する間に活性汚泥量現状維持運転を行ない、
槽内混合液の水温が所定値以上において遷移する下では、調整指標が設定値以上において増加傾向で遷移する間に活性汚泥量増加運転を行ない、活性汚泥量が高位設定値に達したときに活性汚泥量増加運転から切り替えて活性汚泥量高位一定運転を行ない、調整指標が設定値以上において減少傾向で遷移する間に活性汚泥量現状維持運転を行ない、調整指標が設定値未満に変位したときに活性汚泥量低減運転を行ない、活性汚泥量が低位設定値に達したときに活性汚泥量低減運転から切り替えて活性汚泥量低位一定運転を行なうことを特徴とする請求項1に記載の膜分離活性汚泥処理方法。 - 被処理水を活性汚泥により生物処理する生物反応槽と、生物反応槽の槽内混合液を固液分離して分離膜を透過した膜ろ過水を槽外に取り出す膜分離装置と、生物反応槽内の活性汚泥量を測定する活性汚泥量測定手段と、槽内混合液中の液相の有機物濃度および膜ろ過水の有機物濃度を測定する有機物濃度測定手段と、槽内混合液中の液相の有機物濃度と膜ろ過水の有機物濃度との濃度差を調整指標として生物反応槽内の活性汚泥量を調整する調整手段を備え
有機物濃度測定手段は、COD、BOD、TOC、全糖濃度、タンパク質濃度、ウロン酸濃度、E260の何れかに基づいて有機物濃度を求め、
調整手段は、調整指標が増加したときに生物反応槽内の活性汚泥量を増加させ、調整指標が減少したときに生物反応槽内の活性汚泥量を減少させて、分離膜のファウリングを抑制することを特徴とする膜分離活性汚泥処理システム。 - 調整手段は、調整指標が設定値以上に変位したときは活性汚泥量を高位設定値に調整維持する高MLSS運転に遷移し、調整指標が設定値未満に変位したときは活性汚泥量を低位設定値に調整維持する低MLSS運転に遷移して生物反応槽内の活性汚泥量を調整することを特徴とする請求項6に記載の膜分離活性汚泥処理システム。
- 生物反応槽の槽内混合液の水温を測定する水温測定手段を有し、調整手段は、槽内混合液の水温が所定値未満に変位し、かつ調整指標が設定値以上に変位したときに、活性汚泥量を高位設定値に調整維持する高MLSS運転に遷移し、槽内混合液の水温が所定値以上に変位し、かつ調整指標が設定値未満に変位したときに、活性汚泥量を低位設定値に調整維持する低MLSS運転に遷移して生物反応槽内の活性汚泥量を調整することを特徴とする請求項6に記載の膜分離活性汚泥処理システム。
- 調整手段は、生物反応槽内の活性汚泥を取り出す汚泥取出し装置と、活性汚泥量測定手段の測定値に基づいて汚泥取出し装置の運転を制御し、有機物濃度測定手段の測定値から定まる調整指標に応じて生物反応槽内の活性汚泥量を高MLSS運転の高位設定値もしくは低MLSS運転の低位設定値に調整する制御部を有することを特徴とする請求項7に記載の膜分離活性汚泥処理システム。
- 調整手段は、生物反応槽内の活性汚泥を取り出す汚泥取出し装置と、活性汚泥量測定手段の測定値に基づいて汚泥取出し装置の運転を制御し、有機物濃度測定手段の測定値から定まる調整指標および水温測定手段の測定値に応じて生物反応槽内の活性汚泥量を高MLSS運転の高位設定値もしくは低MLSS運転の低位設定値に調整する制御部を有することを特徴とする請求項8に記載の膜分離活性汚泥処理システム。
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