JP5864731B2 - フィン式熱交換器 - Google Patents

フィン式熱交換器 Download PDF

Info

Publication number
JP5864731B2
JP5864731B2 JP2014510799A JP2014510799A JP5864731B2 JP 5864731 B2 JP5864731 B2 JP 5864731B2 JP 2014510799 A JP2014510799 A JP 2014510799A JP 2014510799 A JP2014510799 A JP 2014510799A JP 5864731 B2 JP5864731 B2 JP 5864731B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fin
heat exchanger
type heat
collar
fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014510799A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014513788A (ja
Inventor
ガイザー ゲルト
ガイザー ゲルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eberspaecher Exhaust Technology GmbH and Co KG
Original Assignee
Purem GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Purem GmbH filed Critical Purem GmbH
Publication of JP2014513788A publication Critical patent/JP2014513788A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5864731B2 publication Critical patent/JP5864731B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F3/00Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
    • F28F3/12Elements constructed in the shape of a hollow panel, e.g. with channels
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/10Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
    • F28F1/12Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
    • F28F1/24Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely
    • F28F1/26Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely the means being integral with the element
    • F28F1/28Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely the means being integral with the element the element being built-up from finned sections
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D9/00Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
    • F28D9/0031Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other
    • F28D9/0043Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other the plates having openings therein for circulation of at least one heat-exchange medium from one conduit to another
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F2270/00Thermal insulation; Thermal decoupling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

本発明は、フィン式熱交換器、特に車両用のフィン式熱交換器に関する。
熱交換器によって、ある流体の持つ熱エネルギーを他の流体に移すことができる。熱の移動とは特には熱が交換されることであって、その結果2つの流体の温度が近づき合う。第1の流体が高温で第2の流体が低温の場合、熱交換により前者が後者によって降温され、後者が前者により昇温される。第1の流体が低温で第2の流体が高温の場合、熱交換により前者が後者によって昇温され、後者が前者により降温される。熱交換器の用途は広い。車両の分野における熱交換器の用途の例として、内燃機関に供給するチャージエアを冷却するためのチャージエア冷却器や、排気ガス熱交換器や、内燃機関で生じた熱を再利用するための暖房用熱交換器が挙げられる。
本発明の目的は、冒頭で述べたタイプの熱交換器の改良された、または少なくとも代替の、実施形態を提供することであって、特に製造の容易さに優れたものを提供することである。
この目的は、本発明によれば、独立請求項に記載の構成により達せられる。より好ましい構成は従属請求項に記載のとおりである。
本発明の基本技術思想によれば、熱交換器はフィン式熱交換器として構成される。熱交換器は複数のフィンを備え、これらのフィンは間隔を置いて積層方向に積み重なってフィン積層体を構成する。各フィンは襟部に囲まれた開口を有する。隣り合うフィンの襟部同士が結合され、結合された一連の襟部の領域が通路を形成し、このような通路からなる通路系によって第1の流体のための第1の流路が構成される。このように、フィンひいては襟部が積み重なることで、各フィンの各開口および対応する襟部を通る通路からなる通路系が構成される。フィンが積み重なることでまた、隣り合うフィン間に第2の流体のための第2の流路が構成される。つまり、積み重なったフィン間の間隔によって第2の流路が構成される。フィン式熱交換器はさらに、フィン積層体の積層方向の両端に端板を備える。つまり、端板は積層方向に関してフィン式熱交換器の相対する端部に設けられる。端板はまた、通路同士が該端板の内側で連通するように設けられる。このように構成されたフィン式熱交換器であれば、通路間の第1流体の流れ方向の転換をフィン式熱交換器内で行うことができるので、フィン式熱交換器をパイプを使用することなく構成することができる。
好ましくは、フィン式熱交換器の少なくとも一側面、すなわち積層方向と直交する一方向の側面において、フィンの縁部によってフィン積層体のその側の閉じた側壁を形成する。その目的で、フィンの該縁部をフィンの平面から曲げて、隣り合うフィンの縁部同士を互いに接触させる。側壁を形成する縁部は例えば対応するフィンから同一の角度で同一の方向に曲げられる。好ましくは、フィン式熱交換器の相対する2側面において、フィンの縁部によって閉じた側壁を形成する。
次のような実施形態も考えられる。フィン式熱交換器の隣り合う側面においてフィンの縁部を上述のように構成してそれら側面のそれぞれにフィン積層体の閉じた側壁を形成する。その場合隣り合う2側壁に共通の隅部において一方の壁面から他方の壁面への流通を可能にする形状に、対応するフィンつまりは縁部を形成する。フィンの縁部をこのように構成することで側壁を形成することにより、別途部品の使用や組み付けの必要がなくなる。
あるいは、次のような実施形態も考えられる。フィン式熱交換器の筐体を、積層方向と交差する該筐体の横断方向に関しては相対する側壁によって、積層方向に関しては端板によって、第2の流路を区切り、これをその周方向にトンネルのように取り囲むように構成する。筐体には、その長さ方向に第2の流路が貫通し、筐体は該長さ方向の両端に第2の流体のための入口と出口を有する。
好ましくは、通路は第2の流路内に設けられる。これにより通路は第2の流体の流れに曝されるので、2つの流路間で通路の壁およびフィンを介して熱交換がとりわけ盛んにおこなわれる。
好ましくは、通路を、フィン式熱交換器の長さ方向と交差する方向に第2の流路を突っ切って配し、フィン式熱交換器の長さ方向および横断方向に並列して互いに平行に配する。これによりコンパクトな構成が実現できる。
さらに好ましくは、フィンの積み重ねを、互いに結合された襟部同士が当接し合うように行う。これにより、隣り合い互いに結合された襟部が互いに接触する。当接し合う襟部同士は、溶接やろう付けによって接合される。
各フィンの襟部の形状および寸法は任意である。好ましくは、襟部は円錐形に形成する。これにより特にフィンの積み重ねが容易になり、隣り合う襟部つまりは開口同士の結合が容易になり、またフィン間の間隔の確保を可能にする。襟部の形状の他の例として円筒形、円錐体形、双曲線形、放物線形が挙げられる。次のような実施形態も考えられる。異なる襟部に異なる形状を与えてもよい。フィン式熱交換器の全ての襟部が同一の向きに形成される必要はない。特に1つのフィンにおいてその全ての襟部が同一の向きに該フィンから突出している必要はない。襟部はしたがって、第1の流体の流れ方向の向きかまたは第1の流体の流れ方向と反対の向きに、言い換えればフィンの積層方向の向きかまたはフィンの積層方向と反対の向きに形成されればよい。例えば、通路系のうちの隣り合う通路を形成すべく各フィン内で隣り合う襟部を、互いに反対向きに形成してもよい。襟部をこのように形成することで、例えば襟部のエッジが流れに及ぼすブレーキ作用を弱めたり強めたりすることができる。このようにして、通路を流れる第1の流体の流れ速度の調節がある程度可能になり、フィン式熱交換器内で熱交換が行われる時間の調節が可能になる。
各襟部が対応のフィンにおいて囲む開口は必ずしも1つである必要はない。1つの襟部が対応のフィンにおいて複数の開口を囲んでいてもよい。
他の実施形態において、各端板に1つまたは複数の開口を設け、該開口を介して第1の流体の通路系への導入または通路系からの排出を行う。第1の流体のそのような導入または排出は、該端板において通路系のうちの2つの通路が連通している箇所で行う。好ましくは、導入部を一方の端板に、排出部をもう一方の、反対側の端板に設ける。他の実施形態として、導入と排出を同じ端板で行ってもよいし、1つの端板に複数の導入部または排出部を設けてもよい。
さらに他の実施形態によれば、フィン式熱交換器の端板を、それと隣り合うフィンと、これの開口および襟部以外の領域で接触するように設ける。ここでの接触は線接触または面接触となり、ここで端板とそれと隣り合うフィンとを結合してもよい。結合は例えば何らかの接合方法で実現される。端板とそれと隣り合うフィンとの接触によって、通路同士が連通し、かつ第1および第2の流体のための第1および第2の流路間の分離が保たれる。その目的で、端板に例えば空洞を設け、該空洞がその一端でそれと隣り合うフィンに、該フィンの開口つまりは襟部以外の領域で当接して接触するように構成する。好ましくは、端板の空洞を整列して、特には規則的に、配する。
好ましくは、少なくとも一方の端板において、各空洞が1つの通路の出口端と他の1つの通路の入口端を連通させるように構成する。ここでは空洞が、第1の流体の通路同士を連通させる連通管を構成する。この場合各通路の入口端と出口端は第1の流体のための第1の流路によって定まり、第1の流路は端板の連通管すなわち空洞によって定まる。あるいは、各空洞が複数の通路の出口端と他の複数の通路の入口端を連通させるように構成してもよい。ここでは空洞が連通室を構成し、流路したがって先述の入口端と出口端を定める。さらに他の実施形態として、端板に1つまたは複数の連通管および1つまたは複数の連通室を設けてもよく、連通管および連通室をどのように組み合わせて設けてもよい。
好ましくは、各フィンの襟部つまりは開口を、通路系の通路が互いに平行となるように形成する。そのために、例えば、フィン式熱交換器のフィンの襟部を同一の向き、または互いに反対の向きに形成する。それに加えてまたはそれに代えて、通路を第2の流体の流れ方向と交差する方向に列をなすように配する。列は互いに平行とすることができる。列を第2の流体の流れ方向沿いに並べる一方で、第2の流体の流れ方向と交差する方向に揃えて、またはずらして、配してもよい。
好ましくは 少なくとも1つのスリーブを、襟部が形成する通路の少なくとも1つに挿通する。スリーブはフィン同士の例えばろう付けによる接合を可能にする。スリーブはまたその支持機能により、フィン式熱交換器の安定性を高める。
フィン式熱交換器の稼働時の熱的条件および要求される熱交換能力を考慮し、好ましくは、フィン式熱交換器のフィンおよび端板は、適切な熱伝導率を有しつつ熱抵抗のある材料で製造する。特に好ましいのは例えばアルミニウム、ブリキ、ニッケル合金、アルミニウム合金などの金属または合金である。各フィン並びにそれに属する襟部および開口、ひいてはフィン式熱交換器、の特に簡便で安価な製造方法として、プレス成型(パンチング)およびバルジ成形(ハイドロフォーミング)が考えられる。このような製造方法は特に、一続きの材料、特に金属または合金、から個々のフィンを作成するのに好ましい。各フィンの襟部は打ち出し成型で作製することができる。
フィン式熱交換器の各フィンの開口の形状および寸法は任意である。好ましくは各開口を、対応する1つの襟部によってその全周が囲まれる丸い形状に形成する。開口はその他にも楕円形や長円形であってもいいし、角(コーナー)を有する形状であってもよい。
本発明のフィン式熱交換器は組立が容易であり、サイズの変更も容易である。フィン式熱交換器のサイズを変更するには、それに設けるフィンの数を変えるだけでよい。すなわち、様々な寸法のパイプなどを別途部品として製造する必要がない。このため、本発明のフィン式熱交換器は応用範囲が広い。用途の例として、排気ガス用熱交換器、蒸発器、排気ガス再循環冷却器、チャージエア冷却器、凝縮器、暖房用熱交換器、廃熱利用装置、などが挙げられる。
本発明の他の重要な特徴や効果は、従属請求項、図面、および図面に基づいた本明細書内の記載の該当箇所から理解されるとおりである。
上に述べた、また下にこれから述べるいずれの特徴も、具体的に言及されている組み合わせ以外のどのような組み合わせでも、あるいは単独でも、本発明の範囲を逸脱しない限り実施可能である。
本発明に係るフィン式熱交換器の部分側面図。 本発明に係るフィン式熱交換器の縦断面図。 本発明の一実施形態によるフィン式熱交換器の斜視図。 本発明の一実施形態によるフィン式熱交換器の斜視図。 本発明の一実施形態によるフィン式熱交換器の部分縦断面図。 本発明の一実施形態によるフィン式熱交換器の部分縦断面図。
本発明の好ましい実施形態を、図面を参照しながら以下に詳細に説明する。同一、類似、または機能上同等の部材は同一の参照符号で示す。
図面は全て模式図であり、各図の内容は次のとおりである。図1は本発明に係るフィン式熱交換器の部分側面図である。図2は本発明に係るフィン式熱交換器の縦断面図である。図3は本発明の一実施形態によるフィン式熱交換器の斜視図である。図4は本発明の一実施形態によるフィン式熱交換器の斜視図である。図5は本発明の一実施形態によるフィン式熱交換器の部分縦断面図である。図6は本発明の一実施形態によるフィン式熱交換器の部分縦断面図である。
図1〜図6に本発明に係るフィン式熱交換器1を示す。フィン式熱交換器1は、積層方向5に積み重なった複数のフィン2を備えている。各フィン2は襟部3に囲まれた開口4を有する。積み重なったフィン2同士は所定の間隔で隣り合っている。隣り合うフィン2の襟部3同士が積層方向5に結合されている。この結合により、積層方向5に隣り合う一連の襟部3が通路6を形成し、合わせて通路系7を構成している。通路系7の通路6により、第1の流体のための第1の流路が形成される。また、隣り合うフィン2および襟部3間に間隔がある結果、隣り合うフィン2間に、第2の流体のための第2の流路が形成される。さらに、図2〜図4に示すように、フィン式熱交換器1は2枚の端板10を備え、これによって複数の通路6が連通する(流体的に互いに接続される)。
図1に示す実施形態において、各フィン2の襟部3は円錐形に形成されている。また、各フィン2の襟部3は全て同一の寸法で同一の向きに形成されている。すなわち、全ての襟部3が対応するフィン2から積層方向5に突出している。各フィン2の相対する縁部11は該フィン2から積層方向5に曲げられている。これにより、隣り合うフィン2の、積層方向5に隣り合う縁部11同士が互いに面接触する。ここでの縁部11の曲げ角度によって、隣り合うフィン2間の距離が決まる。全ての縁部11を同一の寸法かつ同一形状とし、さらに積層方向5に隣り合う縁部11の、対応するフィン2の両端における角度を同一にすることにより、隣り合うフィン2間の距離が一定となる。この距離を介して、円錐形の各襟部3がそれと積層方向5に隣り合うフィン2の開口4つまりは襟部3に嵌り込む。このようにして通路系7の各通路6が互いに平行に、かつ積層方向5に平行に、形成される。各フィン2の積層方向5方向に隣り合う縁部11同士が面接触することにより、フィン積層体の対応する側面に閉じた側壁12が形成される。ここで互いに面接触している縁部11同士は、それぞれの接触面上で接合箇所14にて接合される。
図2に示すフィン式熱交換器1において、各フィン2の襟部3は円錐形に形成されている。襟部3同士が互いに結合されて互いに接触し、その結果生じた接触面上でそれらが接合箇所14にて接合されることによって、フィン2の積み重ねが実現される。本実施形態のフィン式熱交換器1においては、端板10に空洞15が設けられている。各空洞15は寸法と形状が同一で、やはり寸法と形状が同一である分離部16によって互いから分離されている。一方の端板10、すなわちフィン式熱交換器1の積層方向5上側に設けられる方、において、積層方向5と直交する方向に隣り合う2つの通路6同士が対応する空洞15を介して連通する一方で、そのように空洞15を介して連通する2つの通路6のそれぞれと、そのさらに方向17の先に隣り合う通路6とが、対応する各分離部16によって分離される。このように、端板10の空洞15は連通管を構成する。あとで言及した方の通路6のペア、すなわち上側端板10の分離部16によって互いから分離された2つの通路6、同士の連通は、積層方向5に関して反対側、すなわち下側の端板10の空洞15を介して実現する。下側の端板10には、上側の端板10におけると同一の形状および寸法の空洞15と分離部16が設けられている。ただし、上側端板10の空洞15と下側端板10の空洞15とは、方向17沿いの空洞15の幅の半分だけ位置をずらしてある。各端板10は分離部16において、それと隣り合うフィン2と、これの平坦部分、すなわち襟部3と開口4を除いた領域、において接触する。ここで各端板10においては、隣り合う分離部16同士の間隔を、方向17に隣り合う2つの通路6同士の間隔の2倍としている。各端板10はまた分離部16において、それと隣り合うフィン2と面接触する。この面接触領域において、各端板10は対応するフィン2に接合箇所14にて接合されている。
図3および図4に示すフィン式熱交換器1において、積層方向5に関して上側の端板10に開口18が設けられる。この開口18によって、パイプ19を介して第1の流体を通路系8へ導入したりそこから排出したりすることが可能になる。この端板10の開口18は該端板10の空洞15のうちの一つに設けられる。その一つとは、フィン式熱交換器1において積層方向5と交差する一方向21に関して一番外側の通路列22に属する通路6同士を積層方向5と交差する他の方向20に連通させる空洞15である。この空洞15はしたがって連通室を構成する。図3に示された実施形態のフィン式熱交換器1と図4に示された実施形態のそれとでは、上側端板10における空洞の構成が異なっている。
図3に示すフィン式熱交換器1の上側端板10においては、各空洞15を介して連通するのは、方向21に隣り合う2つの通路6同士である。これら空洞15同士の間に、この端板10は分離部16を有しているため、方向20に隣り合う2つの通路6同士は連通しない。このように、これらの空洞15は連通管を構成する。
図4に示すフィン式熱交換器1の上側端板10においては、各空洞15が、フィン式熱交換器1の方向20沿いの長さに相当する長さと、方向21に隣り合う2つの通路6の間隔に相当する幅を有する。このような各空洞15を介して連通するのは、方向21に隣り合う、方向20沿いの2列の通路列22同士である。このように、これらの空洞15は連通管を構成する。
図3および図4に示すように、フィン式熱交換器1の筐体25が、積層方向5と交差するその横断方向20に関しては相対する側壁12によって、積層方向5方向に関しては上下の端板10によって、第2の流路9を区切っている。筐体25にはその長さ方向21に第2の流路9が貫通し、筐体25は該方向の両端に第2の流体のための入口26と出口27を有する。
フィン式熱交換器1において、通路6は筐体25内、かつ第2の流路9内に配される。通路6はまたフィン式熱交換器1つまりは筐体25の長さ方向21と交差する方向に、第2の流路9を突っ切って配される。ここで通路6はフィン式熱交換器1つまりは筐体25の長さ方向21および横断方向20に並列して、互いに平行に配される。
図3および図4においては、通路6を単純化して示してあるが、これらの実施形態においても、襟部3を図1、図2および図5、図6に示すように構成してもよい。
図5にフィン式熱交換器1の一構成例におけるフィン積層体の一部を示す。ここでは、各通路6にそれと同軸にかつ接触してスリーブ23が設けられている。各スリーブ23はその接触箇所において対応する通路6に接合されている。スリーブ23は特にフィン2同士の接合と、フィン式熱交換器1の安定化に寄与するが、スリーブ23のない構成が好ましい。
図6にフィン式熱交換器1の他の構成例における積み重なったフィン2の一部を示す。ここでは全ての襟部3が円錐形に形成されている。さらに、各フィン2において、方向17に隣り合う2つの襟部3が反対向きに形成されている。つまり襟部3は、ある襟部3が対応するフィン2から積層方向5の向きに突出していれば、それと方向17に隣り合う襟部3は対応するフィン2から積層方向5と反対の向きに突出するように構成される。この場合フィン積層体の襟部3は、同一の通路6に属する襟部3が全て同一の向き、すなわち積層方向5の向きまたはそれと反対の向き、に対応するフィン2から突出するように構成される。こうすることで、特に襟部3のエッジ24により、また通路6内の流れ方向あるいは流路8の適切な選択により、第1の流体の流速、流れ抵抗、および熱交換率を調節することができる。
1 フィン式熱交換器
2 フィン
3 襟部
4 開口
5 積層方向
6 通路
7 通路系
8 第1の流路
9 第2の流路
10 端板
11 縁部
12 側壁
13 接触面
14 接合箇所
15 空洞
16 分離部
17 方向
18 開口
19 パイプ
20 横断方向
21 長さ方向
22 通路列
23 スリーブ
24 エッジ
25 筐体
26 入口
27 出口

Claims (13)

  1. 複数のフィン(2)を備え、該複数のフィン(2)が間隔を置いて積層方向(5)に積み重ねられてフィン積層体を形成し、
    各前記フィン(2)が複数のそれぞれが襟部(3)に囲まれた開口(4)を有し、
    隣り合う前記フィン(2)の前記襟部(3)同士が結合されて通路(6)を形成し、該通路(6)からなる通路系(7)が第1の流体のための第1の流路(8)を構成し、
    隣り合う前記フィン(2)間の間隔が第2の流体のための第2の流路(9)を構成し、
    端板(10)を前記フィン積層体の前記積層方向(5)の両端に備え、
    前記通路(6)同士が前記端板(10)の内側で連通し、
    前記襟部(3)はそれぞれ、複数の前記開口(4)を囲
    少なくとも1つのスリーブ(23)が、前記襟部(3)が形成する前記通路(6)の少なくとも1つに挿通され、該通路(6)を覆っており、
    各前記フィン(2)において前記襟部(3)は前記第2の流体の流れ方向(9)と交差する方向に列をなして配されるとともに、前記第2の流体の該流れ方向(9)に隣り合う前記襟部(3)同士は前記第2の流体の該流れ方向(9)と交差する方向にずらして配される、
    ことを特徴とするフィン式熱交換器(1)。
  2. 請求項1に記載のフィン式熱交換器において、
    前記フィン(2)の縁部(11)が、前記フィン式熱交換器(1)の少なくとも一側面で前記フィン積層体の側壁(12)を形成するように構成されている。
  3. 請求項2に記載のフィン式熱交換器において、
    前記フィン式熱交換器(1)の筐体(25)が、
    前記積層方向(5)と交差する該筐体(25)の横断方向(20)に関しては相対する側壁(12)によって、
    前記積層方向(5)に関しては前記端板(10)によって
    前記第2の流路(9)をその周方向に取り囲むように構成され、
    該筐体(25)には、その長さ方向(21)に前記第2の流路(9)が貫通し、該筐体(25)は該長さ方向(21)の両端に第2の流体のための入口(26)と出口(27)を有する。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のフィン式熱交換器において、
    前記通路(6)は前記第2の流路(9)内に設けられる。
  5. 請求項4に記載のフィン式熱交換器において、
    前記通路(6)は、前記フィン式熱交換器(1)の前記長さ方向(21)と交差する方向に前記第2の流路(9)を突っ切って配され、また前記フィン式熱交換器(1)の前記長さ方向(21)と前記横断方向(20)とに並列して互いに平行に配される。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれかに記載のフィン式熱交換器において、
    前記フィン(2)の前記襟部(3)は円錐台形に形成される。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれかに記載のフィン式熱交換器において、
    前記フィン(2)の前記襟部(3)は前記第1の流体の流れ方向の向きに、または前記第1の流体の流れ方向と反対の向きに、対応する前記フィン(2)から突出して形成される。
  8. 請求項1〜請求項7のいずれかに記載のフィン式熱交換器において、
    各前記端板(10)が少なくとも1つの開口(18)を有し、該開口(18)を介して前記第1の流体の前記通路系(7)への導入または前記通路系(7)からの排出を行う。
  9. 請求項1〜請求項8のいずれかに記載のフィン式熱交換器において、
    各前記端板(10)はそれと隣り合う前記フィン(2)と、前記開口(4)および前記襟部(3)以外の領域で接触し、
    該接触によって前記通路(6)同士が連通し、
    該接触によって前記第1および第2の流体のための前記第1および第2の流路(8、9)間の分離が保たれる。
  10. 請求項9に記載のフィン式熱交換器において、
    各前記端板(10)とそれと隣り合う前記フィン(2)とは線接触または面接触し、
    該接触箇所にて各前記端板(10)がそれと隣り合う前記フィン(2)に固定される。
  11. 請求項1〜請求項10のいずれかに記載のフィン式熱交換器において、
    各前記端板(10)が空洞(15)を備え、該空洞(15)を介して前記通路(6)同士が前記端板(10)の内側で連通する。
  12. 請求項11に記載のフィン式熱交換器において、
    少なくとも一方の前記端板(10)の前記空洞(15)が連通管を構成し、該連通管を介して1つの前記通路(6)の出口端と他の1つの前記通路(6)の入口端が連通する、または
    少なくとも一方の前記端板(10)の前記空洞(15)が連通室を構成し、該連通室を介して複数の前記通路(6)の出口端と他の複数の前記通路(6)の入口端が連通する。
  13. 請求項1〜請求項12のいずれかに記載のフィン式熱交換器において、
    互いに結合された前記襟部(3)同士は互いに当接しているかまたは接合箇所(14)にて互いに接合されている。
JP2014510799A 2011-05-20 2012-05-16 フィン式熱交換器 Active JP5864731B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102011076172.1 2011-05-20
DE102011076172A DE102011076172A1 (de) 2011-05-20 2011-05-20 Lamellenwärmeübertrager
PCT/EP2012/059144 WO2012159958A1 (de) 2011-05-20 2012-05-16 Lamellenwärmeübertrager

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014513788A JP2014513788A (ja) 2014-06-05
JP5864731B2 true JP5864731B2 (ja) 2016-02-17

Family

ID=46124360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014510799A Active JP5864731B2 (ja) 2011-05-20 2012-05-16 フィン式熱交換器

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20140305621A1 (ja)
EP (1) EP2710318A1 (ja)
JP (1) JP5864731B2 (ja)
CN (2) CN103733012A (ja)
DE (1) DE102011076172A1 (ja)
WO (1) WO2012159958A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK2730878T3 (da) * 2012-11-07 2019-06-11 Alfa Laval Corp Ab Pladestak og fremgangsmåde til fremstilling af en pladestak
WO2015088369A1 (ru) * 2013-12-11 2015-06-18 Владимир Германович МАЗЕИН Заготовка радиаторной секции трубчато-пластинчатого радиатора, радиаторная секция, изготовленная из этой заготовки, и радиатор, изготовленный из этой секции
JP2015159254A (ja) * 2014-02-25 2015-09-03 三桜工業株式会社 冷却装置及び冷却装置の製造方法
DE112016000793T5 (de) * 2015-02-18 2017-11-09 Dana Canada Corporation Flexible Bauweise von Wärmetauschern zum Erwärmen und/oder Kühlen von Flüssigkeiten
CN110345801B (zh) * 2018-04-08 2021-06-15 神讯电脑(昆山)有限公司 增强型散热模块、散热鳍片结构及其冲压方法
US11280559B2 (en) * 2020-05-12 2022-03-22 Hanon Systems Dumbbell shaped plate fin

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1761395A (en) * 1923-05-28 1930-06-03 Karmazin John Radiator
US1960941A (en) * 1930-06-20 1934-05-29 Karmazin Engineering Company Radiator
US1902350A (en) * 1931-01-31 1933-03-21 S R Dresser Mfg Co Heat exchanger
US1960955A (en) * 1931-07-17 1934-05-29 Chase Companies Inc Radiator-unit and method of producing the same
US2028455A (en) * 1933-11-14 1936-01-21 Karmazin Engineering Company Header construction
US2028445A (en) * 1935-04-22 1936-01-21 Gelbman Louis Brake for foot steered vehicles
US2028457A (en) * 1935-05-07 1936-01-21 Karmazin Engineering Company Refrigerating apparatus
US2064036A (en) * 1935-08-12 1936-12-15 Oakes Prod Corp Method of making a condenser
US2788195A (en) * 1952-08-29 1957-04-09 Karmazin John Condenser and method of making same
US3027142A (en) * 1956-05-28 1962-03-27 Reynolds Metals Co Heat exchanger
US3443634A (en) * 1967-04-06 1969-05-13 Peerless Of America Heat exchangers
US3430692A (en) * 1967-06-16 1969-03-04 John Karmazin Return bend construction for heat exchangers
US3724537A (en) * 1971-09-28 1973-04-03 H Johnson Heat exchanger with backed thin tubes
GB1448294A (en) * 1973-03-09 1976-09-02 Gould Contardo Spa Heat exchanger
JPS51110751A (ja) * 1975-03-25 1976-09-30 Taiyo Dennetsu Kk Dantsukisuriipuosonaetahonetsufuinto konohonetsufuinosonaetanetsupaipu
IT1093291B (it) * 1978-02-10 1985-07-19 Gould Contardo Spa Procedimento per la fabbricazione di radiatori,particolarmente per autoveicoli,e prodotto ottenuto con il modesimo procedimento
US4428418A (en) * 1982-05-17 1984-01-31 Chromalloy American Corporation Heat exchanger fin element with folded over side edges
FR2693545B1 (fr) * 1992-07-08 1994-09-30 Valeo Thermique Moteur Sa Echangeur de chaleur à plusieurs rangées de tubes, notamment pour véhicules automobiles.
FR2728668A1 (fr) * 1994-12-22 1996-06-28 Valeo Thermique Habitacle Echangeur de chaleur a empilement d'ailettes
JP2001194083A (ja) * 2000-01-07 2001-07-17 Inoue Heater Kk 熱交換器及びその製造方法
DE10247264A1 (de) * 2002-10-10 2004-04-29 Behr Gmbh & Co. Plattenwärmeübertrager in Stapelbauweise
JP2006284165A (ja) * 2005-03-07 2006-10-19 Denso Corp 排気ガス熱交換器
EP1913324B1 (de) * 2005-07-19 2011-09-14 Behr GmbH & Co. KG Wärmeübertrager
TW200538696A (en) * 2005-08-17 2005-12-01 Cooler Master Co Ltd Heat dissipation fins, heat sink formed of fins, and method for producing the same
WO2008099434A1 (en) * 2007-02-15 2008-08-21 Raffaele Giannoni Tubeless heat exchanger and method for the manufacture thereof
EP2131131A1 (en) * 2008-06-06 2009-12-09 Scambia Industrial Developments AG Heat exchanger
JP5617220B2 (ja) * 2009-11-10 2014-11-05 パナソニック株式会社 熱交換器およびそれを用いた冷却システムおよび冷蔵庫

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014513788A (ja) 2014-06-05
EP2710318A1 (de) 2014-03-26
CN103733012A (zh) 2014-04-16
WO2012159958A1 (de) 2012-11-29
US20140305621A1 (en) 2014-10-16
DE102011076172A1 (de) 2012-11-22
CN109210971A (zh) 2019-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11289752B2 (en) Plate assembly for heat exchanger
JP5864731B2 (ja) フィン式熱交換器
CA2839884C (en) Plate heat exchanger including separating elements
EP3002539B1 (en) Heater core
JP5882179B2 (ja) 外部マニホルドを備えた内部熱交換器
US20070000652A1 (en) Heat exchanger with dimpled tube surfaces
JP6691975B2 (ja) 熱交換装置
US20170205156A1 (en) Heat exchangers
WO2014034509A1 (ja) 熱交換器
JP2010121925A (ja) 熱交換器
JP4759367B2 (ja) 積層型熱交換器
JP5226342B2 (ja) 蓄冷・蓄熱型熱交換器
JP6463993B2 (ja) 熱交換器用チューブ
US10697708B2 (en) Heat exchangers
EP3652492B1 (en) Heat exchanger comprising fluid tubes having a first and a second inner wall
KR20210120997A (ko) 다수의 유체를 냉각시키기 위한 열교환기
JP2019035528A (ja) 熱交換器
JP2011185498A (ja) 熱交換器
JP2011185499A (ja) 熱交換器
JP2011185497A (ja) 熱交換器
JP2012013310A (ja) 熱交換器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150123

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20150123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150331

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150529

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151224

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5864731

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250