JP5862639B2 - 太陽電池制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、太陽電池制御装置に関する。
従来、直列接続された太陽電池アレイにそれと同数個のモニタ太陽電池を並列接続し、モニタ太陽電池の短絡電流と太陽電池アレイの開放電圧とを検出することによって、太陽電池アレイ全体での最大出力点を算出するという技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭61−281316号公報
しかしながら、特許文献1の技術においては、モニタ太陽電池の短絡電流と太陽電池アレイの開放電圧とを検出するタイミングに関する記載はない。したがって、移動体に太陽電池モジュールを組付けた場合、最大出力点の算出タイミングが適切に設定できないため、演算処理の増加又は最大出力点の算出タイミングの遅延が生じることがある。
そこで、本発明の一つの案では、移動体に太陽電池モジュールを組付けた場合においても、最大出力点の算出タイミングが適切に設定できる太陽電池制御装置を提供することを目的とする。
一つの案では、移動体に組付けられた太陽電池モジュールと、太陽電池モジュールの最大出力点を算出する制御部と、前記太陽電池モジュールに照射される光量変化を検出する光量検出部と、移動体の速度を検出する速度検出部と、を有し、制御部は、前記光量変化に基づいて前記最大出力点を算出し、移動体の速度に応じて、最大出力点の算出タイミングを制御する太陽電池制御装置が提供される。
一態様によれば、移動体に太陽電池モジュールを組付けた場合においても、最大出力点の算出タイミングが適切に設定できる太陽電池制御装置を提供できる。
太陽電池のPV特性曲線である。 山登り法のロジックを示すフローチャートである。 太陽電池の一部分が陰となった場合のPV特性曲線の一例を示す図である。 第1実施形態に係る太陽電池制御装置の概略図である。 太陽電池に照射される照度と短絡電流との関係の一例を示す図である。 太陽電池のIV特性曲線と負荷直線の一例を示す図である。 太陽電池に照射される照度と開放電圧との関係の一例を示す図である。 太陽電池の温度と開放電圧との関係の一例を示す図である。 太陽電池クラスタの一部分が陰となった場合のIV特性曲線の一例を示す図である。 第1実施形態に係る最大出力点の算出方法を示すIV特性曲線である。 第1実施形態に係る最大出力点の算出方法の一例を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る最大出力点の算出方法の他の例を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る最大出力点の算出タイミングを示す図である。 第2実施形態に係る太陽電池制御装置の概略図である。
以下、本発明の実施形態について添付の図面を参照しながら説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省く。
図1は、太陽電池の動作電圧Vと出力Pとの関係を示すPV特性曲線である。図2は、山登り法のロジックを示すフローチャートである。
太陽電池の出力Pは、動作電圧Vによって変化し、そのPV特性曲線は、図1に示すように極大点を持つ。図1におけるPV特性曲線の極大点は、出力Pが最大となる最大出力点(MPP:Maximum Power Point)である。MPP電力Pは、MPPでの動作電圧である最大出力動作電圧VPmとMPPでの動作電流である最大出力動作電流IPmとを乗算して算出される。
PV特性曲線は、太陽の日射量及び温度の変動に応じて変化するため、最大出力動作電圧VPm及び最大出力動作電流IPmもそれに応じて変化する。
太陽電池の出力Pを最大限に利用するためには、太陽電池をMPPで動作させればよい。しかしながら、MPPは日射量や温度に応じて常に変動するので、MPPを追従する最大出力追従(MPPT:Maximum Power Point Tracking)制御が必要となる。MPPT制御においては、図2のフローチャートに示すように、太陽電池の出力Pを所定の時間間隔Δtで計測し、出力Pが増大するように動作電圧Vを制御する。
以下、図1及び図2を参照しながら、MPPT制御の一例として、山登り法について説明する。
図1のPV特性曲線において、山登り法の制御開始時点の動作電圧V、出力Pの状態がV=V、P=Pであったとする。
先ず、動作電圧VをΔVだけ増加させ、V(=V+ΔV)とし、Pを算出する。
とPとを比較し、PよりもPの方が大きいため、ΔVの符号は変更せずに、動作電圧VをΔVだけ増加させ、V(=V+ΔV)とし、Pを算出する。
とPとを比較し、PよりもPの方が大きいため、ΔVの符号は変更せずに、再度、動作電圧VをΔVだけ増加させ、V(=V+ΔV)とし、Pを算出する。
このとき、PとPとを比較すると、PよりもPの方が小さいため、ΔVの符号を反転し、動作電圧VをΔVだけ減少させ、V(=V−ΔV)とし、Pを算出する。
以下、太陽の日射量及び温度の変動等によって、PV特性曲線の変化が起きるまでの間、動作電圧Vは、V、Vに到達するたびにΔVの符号が反転し、VとVとの間を行き来する。
以上のように、動作電圧Vの制御を所定の時間間隔Δtで行うことで、太陽電池のMPPを追従することが可能である。なお、この一連の動作は、例えば、インバータに設けられた電圧変換器のデューティ比を可変すること等により実現される。
しかしながら、上述のMPPT制御では、アナログ回路によって所定の時間間隔Δtで出力Pを計測し、演算を行うため、MPP算出に要する時間は数秒程度となる。また、太陽電池の一部が陰になった場合には、太陽電池の一部が陰になる前と比較して、MPPの電圧が大きく変動するため、MPP算出に要する時間は更に長くなる、又は、MPP算出ができなくなることがある。
更には、上述のMPPT制御では、動作電圧Vが常に所定の時間間隔Δtで変化し、この変化に応じて出力Pも常に変動する。特に、MPPの近辺においては、動作電圧Vの変化によって出力Pは常に減少するので、その減少分が電力の損失となる。
また、動作電圧Vの変化幅であるΔVの大きさは、動作電圧Vの大きさに関わらず常に一定であるため、MPPの近辺においてはΔVの変化による出力Pの変化が大きい。このため、MPPの近辺における電力の損失が顕著となり、電力の損失は、太陽電池の利用効率を低下させる一因となる。
なお、ΔVを小さくすると、インバータの起動からMPPに達するまでの時間が長くなり、その間における太陽電池の利用効率が低下する。更に、MPPT制御では、動作電圧Vが常に変化しており、動作電圧Vの変化がインバータの制御安定性を乱す原因となる。したがって、インバータの制御安定性を維持するためには、動作電圧Vの制御を行う所定の時間間隔Δt、つまりMPPT制御の応答速度をあまり大きくすることができない。
太陽電池モジュールを住宅用やメガソーラー用等として取り付ける場合は、日射量の変動が数秒〜数分程度であるため、上述の山登り法によるMPPT制御を用いることにより、太陽電池モジュールのMPPは、日射量の変動に追従する。
しかしながら、太陽電池モジュールを移動体に組付ける場合には、日射量の変動、例えば、陰による影響や移動体が走行する凸凹面による影響等は、数ms以下となることがある。したがって、太陽電池モジュールを移動体に組付ける場合には、上述した山登り法によるMPPT制御を用いると、太陽電池モジュールのMPPは、日射量の変動に追従することが困難である。
また、太陽電池モジュールに部分的な陰が発生し、図3に示すように、PV特性曲線に極大点が2つ生じた場合には、太陽電池モジュールの動作点は、MPPに到達できない場合がある。
そこで、以下に説明する実施形態では、移動体に太陽電池モジュールを組付けた場合においても、MPPの算出タイミングが適切に設定できる太陽電池制御装置1を提案する。
<第1実施形態>
(太陽電池制御装置1の構成)
先ず、本発明の第1実施形態に係る太陽電池制御装置1の構成について、図4を参照しながら説明する。
図4に示すように、第1実施形態に係る太陽電池制御装置1は、太陽電池クラスタ10、光量検出部11、速度検出部12、温度検出部(不図示)、制御部13及び記憶部14を有する。
太陽電池クラスタ10は、複数の太陽電池セル101が電気的に直列接続されることにより構成されている。また、太陽電池クラスタ10には、直列接続された太陽電池セル101と並列にバイパスダイオード102が結線されている。更に、太陽電池クラスタ10は、複数が直列接続されることにより太陽電池モジュール2を構成し、移動体に組付けられている。
バイパスダイオード102は、部分的な日陰又は太陽電池クラスタ10内のトラブルによって発生する太陽電池モジュール2全体の出力低下、発熱又は焼損の防止のために設けられる、主回路の一部をバイパスする素子である。太陽電池モジュール2は、不図示の電圧変換器に接続されて、負荷等に電力を供給する。
光量検出部11は、太陽電池クラスタ10に並列接続されており、シャント抵抗111と電圧計112を有する電流検出部113及びスイッチング素子114から構成されている。光量検出部11は、スイッチング素子114をON状態にすることにより、電流検出部113により太陽電池クラスタ10の短絡電流を計測し、太陽電池クラスタ10に照射される光量変化を算出することができる。
なお、スイッチング素子114のON、OFFの制御は、後述する制御部13により行われる。
速度検出部12は、移動体の速度を検出するものであり、特に限定されない。例えば、移動体の車輪の角速度から速度を検出する速度計や、GPSから取得する信号を利用して速度を検出する速度計等を用いることができる。
温度検出部は、太陽電池セル101の温度を検出するものであり、特に限定されることはなく、例えば、熱電対等を用いることができる。
制御部13は、例えば、マイクロコンピュータ(以下、マイコン)等によって構成されており、光量検出部11により検出される光量変化及び温度検出部により検出される太陽電池セル101の温度Tcellに基づいて、太陽電池クラスタ10のMPPを算出する。また、制御部13は、速度検出部12により検出される移動体の速度に合わせて、MPPの算出タイミングを制御する。
記憶部14は、光量検出部11により検出される光量変化及び制御部13により算出される演算値を記憶する。また、記憶部14には、太陽電池セル101の開放電圧Vocが太陽電池セルの温度Tcellの関数として予め記憶されている。記憶部14は、例えば、半導体メモリ、磁気ディスク又は光学ディスク等を用いてRAM、ROMとして実現されうる。
以下、制御部13の動作について詳細に説明する。
(MPPの算出方法)
先ず、制御部13によるMPPの算出方法について、図5〜12を参照しながら説明する。
図5は、太陽電池に照射される照度と短絡電流との関係の一例を示す図である。図6は、太陽電池のIV特性曲線と負荷直線の一例を示す図である。図6中の(A)〜(C)は、日射量を変化させたときの太陽電池のIV特性曲線を示し、(a)〜(g)は、太陽電池に並列に接続される負荷を変化させたときの負荷直線を示す。
図5に示すように、太陽電池の短絡電流Iscは、太陽電池に照射される光量(日射量又は照度)に比例する。また、図6に示すように、日射量が大きい場合には、IV特性曲線(A)に示すように短絡電流Iscは大きくなり、日射量が小さい場合には、IV特性曲線(C)に示すように短絡電流Iscは小さくなる。
負荷直線は、太陽電池に接続されるシャント抵抗111を変化させることにより、傾きが変化する。例えば、シャント抵抗111が小さい場合には、負荷直線(a)に示すように傾きが大きくなり、シャント抵抗111が大きい場合には、負荷直線(g)に示すように傾きが小さくなる。
また、太陽電池のIV特性曲線が(A)で示される場合に、負荷直線が(a)〜(d)に示される直線となるようにシャント抵抗111を選択すると、IV特性曲線(A)と負荷直線(a)〜(d)との交点における電流値はほとんど同じである。また、IV特性曲線が(A)〜(C)と変動した場合であっても、同様のことが言える。
すなわち、負荷直線(a)〜(d)で示される直線となるようにシャント抵抗111を選択することにより、日射量が変動した場合であっても、太陽電池の短絡電流Iscを凡そ推定することができる。
なお、シャント抵抗111は、シャント抵抗111での発熱等による電力ロスを低減するために、できるだけ抵抗値が小さいほうが好ましい。但し、抵抗値の小さいシャント抵抗111を選択すると、システムノイズ等の影響を受けることがあるため、使用するシステムに応じて、当業者はシャント抵抗111を適宜選択することができる。
太陽電池の開放電圧Vocは、太陽電池の種類、太陽電池に照射される照度及び太陽電池の温度Tcellによって決定される。
図7は、太陽電池に照射される照度と開放電圧Vocとの関係の一例を示す図である。図8は、太陽電池の温度Tcellと開放電圧Vocとの関係の一例を示す図である。
図7に示すように、太陽電池の開放電圧Vocは、太陽電池に照射される照度が大きいほど大きくなる。例えば、太陽電池の開放電圧Vocは、太陽電池に照射される照度が、1000W/m(好天時)の場合には、1つの太陽電池セルあたり0.8Vを示し、8W/m(日の出時)の場合には、1つの太陽電池セルあたり0.6Vを示す。
また、図8に示すように、太陽電池の開放電圧Vocは、太陽電池の温度Tcellが大きいほど、小さくなる。例えば、太陽電池の開放電圧Vocは、太陽電池の温度Tcellが75℃となる場合は、0.65Vを示し、太陽電池の温度Tcellが25℃の場合は、0.73Vを示す。
なお、図7及び図8の特性図は、太陽電池としてシリコン太陽電池を用いた場合の一例であり、使用する太陽電池の種類によって、その関係は異なる。したがって、使用する太陽電池の種類毎に、太陽電池の仕様書を参照する、又は、太陽電池を用いて実測する等、太陽電池に照射される照度又は太陽電池の温度Tcellと開放電圧Vocとの関係を、予め記憶部14に記憶させておくのが好ましい。
また、太陽電池の短絡電流Iscと最大出力動作電流IPmとの間には、以下の関係が成立する。
Pm=k×Isc、k=const.…(X)
更に、太陽電池の開放電圧Vocと最大出力動作電圧VPmとの間には、以下の関係が成立する。
Pm=k×Voc、k=const.…(Y)
ここで、k、kは定数であり、太陽電池の種類により決定されうる。
図9は、直列接続された3つの太陽電池クラスタ10a、10b、10cにおいて、その一部分が陰になった場合のIV特性曲線の一例を示す図である。図9においては、太陽電池クラスタ10c内の太陽電池セル101の一部分が陰になっているため、日射量が小さい。また、図9に示すように、太陽電池クラスタ10ごとの日射条件の違いは、太陽電池クラスタ10のIV特性曲線の重ね合わせにより判断することができる。
図10及び図11は、各々、第1実施形態に係るMPPの算出方法を示すIV特性曲線及びフローチャートである。図10及び図11を用いて、第1実施形態に係る太陽電池制御装置1におけるMPPの算出方法を具体的に説明する。
図11に示すように、制御部13は、以下のステップ(S1)〜(S9)により、太陽電池モジュール2のMPP電力Pを算出する。
(S1)光量検出部11のスイッチング素子114をONにし、電圧計112によりシャント抵抗111に印加される電圧Vshを計測する。
(S2)電圧Vshと予め記憶部14に記憶されているシャント抵抗値Rshからシャント抵抗111を流れる電流を算出し、太陽電池クラスタ10aの短絡電流Isc10aを推定する。
(S3)温度検出部により、太陽電池セル101の温度Tcellを計測する。
(S4)短絡電流Isc10a、温度Tcell及び予め記憶部14に記憶されている太陽電池の種類に応じて、温度Tcellにおける太陽電池セル101の開放電圧Vocを算出する。
(S5)太陽電池セル101の開放電圧Vocに、太陽電池クラスタ10aを構成する直列接続された太陽電池セル101の数量Nを乗算することにより、太陽電池クラスタ10aの開放電圧Voc10を算出する。
(S6)短絡電流Isc10aと開放電圧Voc10とを乗算することにより、太陽電池クラスタ10aにおける最大出力点候補Isc10a×Voc10を算出する。
(S7)太陽電池クラスタ10b、10cに対しても、(S1)から(S6)と同様のステップを行うことにより、最大出力点候補Isc10b×Voc10及びIsc10c×Voc10を算出する。
(S8)3つの太陽電池クラスタ10a、10b及び10cにおける最大出力点候補Isc10a×Voc10、Isc10b×Voc10及びIsc10c×Voc10の値を比較し、最も大きい最大出力点候補を算出する。
(S9)最も大きい最大出力点候補に対して、予め記憶部14に記憶されている式(X)及び(Y)を適用し、太陽電池モジュール2のIPm及びVPmを算出し、IPmとVPmとを乗算することにより、太陽電池モジュール2のMPP電力Pを決定する。
第1実施形態に係る太陽電池制御装置1においては、制御部13が上述のMPPの算出方法を後述する所定の算出タイミングで繰り返し行うことにより、太陽電池のMPPを追従することが可能である。
以上のように、第1実施形態においては、太陽電池クラスタ10a、10b、10cの各々について、最大出力点候補を算出し、最も大きい最大出力点候補について、式(X)及び(Y)を用いて、太陽電池モジュール2のPを算出した。しかしながら、上述のMPPの算出方法は一例であり、これに限定されることはない。
例えば、図12に示すように、制御部13は、以下のステップ(S1´)〜(S10´)により、太陽電池モジュール2のMPP電力Pを算出しても良い。
(S1´)光量検出部11のスイッチング素子114をONにし、電圧計112によりシャント抵抗111に印加される電圧Vshを計測する。
(S2´)電圧Vshと予め記憶部14に記憶されているシャント抵抗値Rshからシャント抵抗111を流れる電流を算出し、太陽電池クラスタ10aの短絡電流Isc10aを推定する。
(S3´)温度検出部により、太陽電池セル101の温度Tcellを計測する。
(S4´)短絡電流Isc10a、温度Tcell及び予め記憶部14に記憶されている太陽電池の種類に応じて、温度Tcellにおける太陽電池セル101の開放電圧Vocを算出する。
(S5´)太陽電池セル101の開放電圧Vocに、太陽電池クラスタ10aを構成する直列接続された太陽電池セル101の数量Nを乗算することにより、太陽電池クラスタ10aの開放電圧Voc10を算出する。
(S6´)開放電圧Voc10に対して、予め記憶部14に記憶されている式(Y)を適用し、太陽電池クラスタ10aにおける最大出力動作電圧VPm10を算出する。
(S7´)短絡電流Isc10aに対して、予め記憶部14に記憶されている式(X)を適用し、最大出力動作電流IPm10aを算出する。
(S8´)最大出力動作電流IPm10aと最大出力動作電圧VPm10とを乗算することにより、太陽電池クラスタ10aの最大出力Pm10aを算出する。
(S9´)太陽電池クラスタ10b、10cに対しても、(S1´)から(S8´)と同様のステップを行うことにより、Pm10b及びPm10cを算出する。
(S10´)Pm10a、Pm10b及びPm10cの値を比較し、最も大きい最大出力を選択することで、太陽電池モジュール2のMPP電力Pを決定する。
(MPPの算出タイミング)
次に、制御部13によるMPPの算出タイミングの制御について説明する。
表1に、陰の代表例と移動体の速度ごとの陰の通過時間を示す。
Figure 0005862639
表1に示すように、移動体に組付けられた太陽電池モジュール2を日射から遮る遮光物は、例えば、電線、電柱支持ワイヤー、道路標識、電柱、歩道橋、普通の木、大きな木、大型トラック、家、ビル、高速道路防音壁、トンネル等のように複数存在する。また、各々の遮光物は、小さなものから大きなものまで、サイズは多様である。
例えば、遮光物が電線や電柱支持ワイヤーの場合は、そのサイズが0.01mと小さいため、太陽電池セル101、太陽電池クラスタ10及び太陽電池モジュール2の出力特性は、遮光物の陰によって影響を受けることはほとんどない(表1の「−」で示す)。
一方、遮光物が歩道橋の場合には、そのサイズが3mと大きいため、太陽電池セル101、太陽電池クラスタ10及び太陽電池モジュール2の出力特性は、遮光物の陰の影響を受ける(表1の「○」で示す)。
太陽電池モジュール2が日射から遮られる(陰となる)時間は、例えば、80km/hで走行する移動体が歩道橋(サイズ:3m)を通過する場合、0.135sである。すなわち、移動体に組付けられた太陽電池モジュール2は、0.135sの間、歩道橋により遮光されるため、太陽電池モジュール2のMPPは、遮光される前のMPPとは異なる点となる。
そこで、MPPT制御により太陽電池モジュール2の動作点を移動させることにより、太陽電池モジュール2は、MPPで動作する。しかしながら、上述した山登り法等のMPPT制御では、アナログ回路によって所定の時間間隔Δtで出力Pを計測し、演算を行うため、太陽電池モジュール2をミリ秒オーダーでMPPに追従させることは困難である。
一方、第1実施形態に係る太陽電池制御装置1は、太陽電池クラスタ10ごとにスイッチング素子114を制御し、Iscを検出する構成であることから、ミリ秒オーダーであっても太陽電池モジュール2をMPPに追従させることができる。
例えば、図13に示すように、クロック周波数が25MHzのマイコン(1ステートが40ns)を使用した場合には、1つの太陽電池クラスタ10におけるAD変換に要する時間は10μs程度であった。また、各クラスタで算出したPを比較して最大値を判定する際に要する時間は10μs程度であった。また、MPP算出する前の動作点から新しく算出したMPPに収束させるために要する時間は1ms程度であった。
MPPの算出タイミングは、常に一定の時間である必要はなく、移動体の速度に応じて、表1に示す陰の通過時間を考慮して決定することができる。すなわち、移動体の速度が大きいときには、MPPの算出タイミングを速くし、移動体の速度が小さいときには、MPPの算出タイミングを遅くすることができる。
例えば、80km/hで走行する移動体が歩道橋(サイズ:3m)を通過する場合は、表1に示すように、陰の通過時間は0.135sであることから、MPPの算出タイミングは、0.135s以下に設定すればよい。
また、例えば、移動体の速度が80km/hのときに、スイッチング素子114のON、OFF周期を1ms(0.001s)とすると、表1に示すように、太陽電池モジュール2のMPPは、電線及び電柱支持ワイヤーを除くすべての遮光物に対して追従する。
更に、移動体が停止(0km/h)している場合には、移動体が停止している間、スイッチング素子114をOFF状態にしておくことも可能である。これにより、スイッチング素子114での発熱等によるスイッチングロスが低減される。
以上に説明したように、第1実施形態に係る太陽電池制御装置1によれば、移動体に太陽電池モジュール2を組付けた場合においても、演算処理を増加させることなく、MPPの算出タイミングが適切に設定できる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係る太陽電池制御装置1の構成について、図14を参照しながら説明する。
第2実施形態に係る太陽電池制御装置1は、光量検出部11として、日射量感知素子を有する点において、第1実施形態に係る太陽電池制御装置1と異なる。よって、以下では、光量検出部11を中心に第2実施形態に係る太陽電池制御装置1について説明する。
図14に示すように、第2実施形態に係る太陽電池制御装置1は、光量検出部11として、日射量を検出する日射量感知素子(例えば、フォトダイオード115)を有している。
フォトダイオード115は、太陽電池クラスタ10ごとに、太陽電池クラスタ10に対して、移動体の進行方向前方に所定の距離lだけ離して配置されており、太陽電池モジュール2に照射される光量変化を検出する。
制御部13は、フォトダイオード115により検出される光量変化に基づいて、移動体の速度に応じた所定のオフセット時間toffsetを加えて、太陽電池クラスタ10の動作電圧Vを制御する。
フォトダイオード115を設置する距離lは、移動体の速度vとして考えられる値と演算に必要な処理時間tとを用いて設定することができる。
例えば、移動体の速度vを0〜200km/hとし、制御部13による演算に必要な処理時間tを10μsとすると、以下の数式が成り立つ。
0≦v(l/t)≦55.5[m/s]、t=10[μs]
よって、
0≦l≦55.5×10−5[m]
すなわち、演算に必要な処理時間tが10μs、移動体の速度が0〜200km/hの範囲である場合には、太陽電池クラスタ10とフォトダイオード115との距離lは、55.5×10−5m以上あれば良く、移動体のサイズと比較して十分小さい。
オフセット時間toffsetは、例えば、移動体の速度を100km/h(22.2m/s)、距離lを10cm(0.1m)とした場合には、以下のように設定することができる。
offset=0.1[m]/22.2[m/s]=4.5[ms]
以上に説明したように、第2実施形態に係る太陽電池制御装置1によれば、移動体に太陽電池モジュール2を組付けた場合においても、演算処理を増加させることなく、MPPの算出タイミングが適切に設定できる。
特に、第2実施形態では、光量検出部11にスイッチング素子114を設けていないことから、発熱等のスイッチングロスがなく、光量検出部11の消費電力が低減される。
以上、太陽電池制御装置1を実施形態により説明したが、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。
例えば、本発明の実施形態では、光量検出部11として、シャント抵抗111とスイッチング素子114とを含む構成やフォトダイオード115を用いる構成を用いたが、これに限定されるものではない。光量検出部11の種類は、光量変化を検出できる構成であれば良く、例えば、太陽電池セルを光量検出部11として用いることができる。
光量検出部11として、太陽電池セルを用いる場合には、移動体に組付ける太陽電池モジュール2を構成する太陽電池セルと同一仕様の太陽電池セルが好ましい。
また、移動体に組付けられた太陽電池モジュール2として、3つの太陽電池クラスタ10が直列に接続された1つの太陽電池モジュール2を用いたが、太陽電池クラスタ10の数量はこれに限定されるものではない。更には、例えば、太陽電池モジュール2が、複数接続されていても良い。
1 太陽電池制御装置
2 太陽電池モジュール
10 太陽電池クラスタ
11 光量検出部
12 速度検出部
13 制御部
113 電流検出部
114 スイッチング素子
115 フォトダイオード

Claims (6)

  1. 移動体に組付けられた太陽電池モジュールと、
    前記太陽電池モジュールの最大出力点を算出する制御部と、
    前記太陽電池モジュールに照射される光量変化を検出する光量検出部と、
    前記移動体の速度を検出する速度検出部と、
    を有し、
    前記制御部は、前記光量変化に基づいて前記最大出力点を算出し、前記移動体の速度に応じて、前記最大出力点の算出タイミングを制御する、
    太陽電池制御装置。
  2. 前記太陽電池モジュールに照射される光量変化を検出する光量検出部を有し、
    前記制御部は、前記光量変化に基づいて前記最大出力点を算出する、
    請求項1に記載の太陽電池制御装置。
  3. 前記光量検出部は、電流検出部とスイッチング素子とを含み、
    前記電流検出部により検出される電流に基づいて光量変化が算出される、
    請求項2に記載の太陽電池制御装置。
  4. 前記光量検出部は、前記太陽電池モジュールに照射される日射量を検出する日射量感知素子を含む、
    請求項2に記載の太陽電池制御装置。
  5. 前記日射量感知素子は、前記太陽電池モジュールと所定の距離を離して前記太陽電池モジュールよりも前記移動体の進行方向前方に設けられている、
    請求項4に記載の太陽電池制御装置。
  6. 前記太陽電池モジュールは、複数の太陽電池クラスタを含み、
    前記太陽電池クラスタごとに前記光量検出部が設けられた、
    請求項2乃至5の何れか一項に記載の太陽電池制御装置。
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