JP5862281B2 - 調湿装置 - Google Patents
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Description
本実施形態の調湿装置(10)は、ケーシング(20)を備えている。ケーシング(20)には、給気ファン(27)、排気ファン(28)、給気側モジュール(40a)、及び排気側モジュール(40b)が収容されている。
図1に示すように、ケーシング(20)は、直方体の箱状に形成されている。ケーシング(20)では、その一方の端面に外気吸込口(21)と排気口(24)とが形成され、その他方の端面に内気吸込口(23)と給気口(22)とが形成されている。ケーシング(20)の内部空間は、給気通路(25)と排気通路(26)に仕切られている。給気通路(25)は、外気吸込口(21)及び給気口(22)に連通している。給気通路(25)には、給気ファン(27)と給気側モジュール(40a)とが配置されている。一方、排気通路(26)は、内気吸込口(23)及び排気口(24)に連通している。排気通路(26)には、排気ファン(28)と排気側モジュール(40b)とが配置されている。
給気側モジュール(40a)及び排気側モジュール(40b)は、液体吸収剤を用いて空気を調湿する調湿用モジュールである。各モジュール(40a,40b)は、図2及び図3に示すように、複数の内側部材(60)と外側ケース(50)と伝熱部材(46a,46b)とを備えている。
調湿装置(10)は、図4に示すように、冷媒回路(35)を備えている。冷媒回路(35)は、圧縮機(36)と、四路切換弁(37)と、膨張弁(38)と、給気側モジュール(40a)の伝熱部材(46a)と、排気側モジュール(40b)の伝熱部材(46b)とが接続された閉回路である。この冷媒回路(35)では、圧縮機(36)の吐出側が四路切換弁(37)の第1のポートに、圧縮機(36)の吸入側が四路切換弁(37)の第2のポートに、それぞれ接続される。また、この冷媒回路(35)では、四路切換弁(37)の第3のポートから第4のポートへ向かって順に、排気側モジュール(40b)の伝熱部材(46b)と、膨張弁(38)と、給気側モジュール(40a)の伝熱部材(46a)とが配置されている。冷媒回路(35)は、該冷媒回路(35)に封入された冷媒を循環させることによって、蒸気圧縮冷凍サイクルを行う。そして、冷媒回路(35)は、給気側モジュール(40a)及び排気側モジュール(40b)に対して、冷媒を熱媒体として供給する。
図4に示すように、吸収剤回路(11)は、排気側モジュール(40b)内の吸収剤通路(41)(排気側流路(41b))と、給気側モジュール(40a)内の吸収剤通路(41)(給気側流路(41a))とが接続される閉回路である。吸収剤回路(11)には、1つのポンプ(12)が接続されている。ポンプ(12)は、吸収剤回路(11)の液体吸収剤を搬送するポンプ機構である。ポンプ(12)は、液体吸収剤の流量を調節可能な可変容量式のポンプで構成される。上述した四路切換弁(37)が第1状態になると、吸湿部側の給気側流路(41a)が吸湿路を構成し、放湿部側の排気側流路(41b)が放湿路を構成する。また、四路切換弁(37)が第2状態になると、吸湿部側の排気側流路(41b)が吸湿路を構成し、放湿部側の給気側流路(41a)が放湿路を構成する。
本実施形態の調湿装置(10)は、給気湿度センサ(111)と外気湿度センサ(112)とを備えている。給気湿度センサ(111)は、室内へ供給される供給空気(SA)の相対湿度を検出する。外気湿度センサ(112)は、室外空気(OA)の相対湿度を検出する。なお、供給空気(SA)の温度を検出し、この温度と供給空気(SA)の相対湿度とに基づいて、供給空気(SA)の絶対湿度を求めるようにしてもよい。また、室外空気(OA)の温度を検出し、この温度と室外空気(OA)の相対湿度とに基づいて、室外空気(OA)の絶対湿度を求めるようにしてもよい。
次に、調湿装置(10)の運転動作について説明する。まず、除湿運転について説明した後で加湿運転について説明する。除湿運転は、夏季等において、室外空気の湿度及び温度が高い条件下で運転される。また、加湿運転は、冬季等において、室外空気の湿度及び温度が低い条件下で運転される。
図4に示すように、除湿運転では、コントローラ(100)により、四路切換弁(37)が第1状態に設定され、圧縮機(36)が運転される。これにより、除湿運転では、圧縮機(36)で圧縮された冷媒が、排気側モジュール(40b)の伝熱部材(46b)で放熱し、膨張弁(38)で減圧される。減圧後の冷媒は、給気側モジュール(40a)の伝熱部材(46a)で蒸発し、圧縮機(36)に吸入される。つまり、除湿運転では、給気側モジュール(40a)の伝熱部材(46a)が蒸発部となり、排気側モジュール(40b)の伝熱部材(46b)が凝縮部となる。換言すると、吸湿部となる給気側モジュール(40a)の給気側流路(41a)が吸湿路となり、放湿部となる排気側モジュール(40b)の排気側流路(41b)が放湿路となる。
除湿運転時のポンプ停止運転では、給気側モジュール(40a)と排気側モジュール(40b)とにそれぞれ液体吸収剤が溜まった状態でポンプ(12)が停止される。このため、ポンプ停止運転では、吸収剤回路(11)で液体吸収剤が循環することはない。ポンプ停止運転の開始時には、吸湿路となる給気側流路(41a)に高濃度の液体吸収剤が溜まった状態となり、放湿路となる排気側流路(41b)に低濃度の液体吸収剤が溜まった状態となる。
除湿運転において、上記のようにポンプ停止運転を継続して行うと、給気側モジュール(40a)の給気側流路(41a)の液体吸収剤の濃度が徐々に低くなっていく。同時に、排気側モジュール(40b)の排気側流路(41b)の液体吸収剤の濃度が徐々に高くなっていく。給気側流路(41a)の液体吸収剤の濃度が低くなると、給気側モジュール(40a)での空気の除湿能力が低下してしまう。そこで、ポンプ停止運転では、このような除湿能力の低下を検出し、これを検出することで、ポンプ停止運転から入れ替え運転へ切り換えるようにしている。
除湿運転時の「入れ替え運転」では、冷媒回路(35)及びファン(27,28)が上記の「ポンプ停止運転」と同様に制御される。一方、「入れ替え運転」では、ポンプ(12)が所定時間に亘って運転される。このポンプ(12)の運転時間は、設定部(101)に設定された実行時間に相当する。
図5に示すように、加湿運転では、コントローラ(100)により、四路切換弁(37)が第2状態に設定され、圧縮機(36)が運転される。これにより、加湿運転では、圧縮機(36)で圧縮された冷媒が、給気側モジュール(40a)の伝熱部材(46a)で放熱し、膨張弁(38)で減圧される。減圧後の冷媒は、排気側モジュール(40b)の伝熱部材(46b)で蒸発し、圧縮機(36)に吸入される。つまり、加湿運転では、給気側モジュール(40a)の伝熱部材(46a)が凝縮部となり、排気側モジュール(40b)の伝熱部材(46b)が蒸発部となる。換言すると、吸湿部となる排気側モジュール(40b)の排気側流路(41b)が吸湿路となり、放湿部となる給気側モジュール(40a)の給気側流路(41a)が放湿路となる。
加湿運転時のポンプ停止運転では、給気側モジュール(40a)と排気側モジュール(40b)とにそれぞれ液体吸収剤が溜まった状態でポンプ(12)が停止される。このため、ポンプ停止運転では、吸収剤回路(11)で液体吸収剤が循環することはない。ポンプ停止運転の開始時には、放湿路となる給気側流路(41a)に低濃度の液体吸収剤が溜まった状態となり、吸湿路となる排気側流路(41b)に高濃度の液体吸収剤が溜まった状態となる。
加湿運転において、上記のようにポンプ停止運転を継続して行うと、給気側モジュール(40a)の給気側流路(41a)の液体吸収剤の濃度が徐々に高くなっていく。同時に、排気側モジュール(40b)の排気側流路(41b)の液体吸収剤の濃度が徐々に低くなっていく。給気側流路(41a)の液体吸収剤の濃度が高くなると、給気側モジュール(40a)での空気の加湿能力が低下してしまう。そこで、ポンプ停止運転では、このような加湿能力の低下を検出し、これを検出することで、ポンプ停止運転から入れ替え運転へ切り換えるようにしている。
加湿運転時の「入れ替え運転」では、冷媒回路(35)及びファン(27,28)が上記の「ポンプ停止運転」と同様に制御される。一方、「入れ替え運転」では、ポンプ(12)が所定時間に亘って運転される。このポンプ(12)の運転時間は、設定部(101)に設定された実行時間に相当する。
上述した実施形態の除湿運転では、ポンプ停止運転(第1運転)において、給気側モジュール(40a)と排気側モジュール(40b)との内部にそれぞれ液体吸収剤を溜めた状態とし、給気側流路(41a)の液体吸収剤を蒸発部(46a)で冷却し且つ排気側流路(41b)の液体吸収剤を凝縮部(46b)で加熱している。このため、この除湿運転のポンプ停止運転では、吸収剤回路(11)の液体吸収剤を循環させる必要がなく、ポンプ(12)の動力が不要となる。また、従来例のように、液体吸収剤を蒸発部と凝縮部とで交互に冷却・加熱することがないため、このような冷却・加熱に起因する熱ロスを低減でき、圧縮機(36)の消費電力も抑えることができる。その結果、省エネ性に優れた除湿運転を行うことができる。
上述した実施形態については、以下のような変形例の構成としてもよい。
図6に係る変形例1は、上述した実施形態とは、「ポンプ停止運転」から「入れ替え運転」への運転の切換の判定方法が異なるものである。具体的に、変形例1の調湿装置(10)は、吸収剤回路(11)の液体吸収剤の濃度を検知するための液濃度センサ(113)を備えている。この例の液濃度センサ(113)は、給気側モジュール(40a)の給気側流路(41a)内に設けられており、「ポンプ停止運転」時において、給気側流路(41a)に溜まった液体吸収剤の濃度を検出する液濃度検出部を構成する。そして、判定部(102)は、液濃度センサ(113)の検出値に基づいて調湿能力の低下を判定する。
変形例2は、上述した実施形態とは、「ポンプ停止運転」から「入れ替え運転」への運転の切換の判定方法が異なるものである。図7に示すように、変形例2の調湿装置(10)では、上述した実施形態のような各種のセンサ(111,112,113)や、調湿装置(10)の調湿能力が低下したことを判定する判定部(102)が設けられていない。一方、この変形例2の調湿装置(10)では、コントローラ(100)の設定部(101)に、ポンプ停止運転の実行時間が設定される。この設定部(101)に設定される時間は、上記除湿運転では例えば10分に、上記加湿運転では例えば15分に設定される。つまり、設定部(101)では、除湿運転での「ポンプ停止運転」の実行時間が、加湿運転での「ポンプ停止運転」の実行時間よりも短く設定されている。この変形例2では、「ポンプ停止運転」が実行されてから、設定部(101)に設定された時間が経過すると、運転制御部(103)が「ポンプ停止運転」から「入れ替え運転」へと運転モードを切り換える。この変形例2では、センサ等の検出部を設けることなく、第1運転であるポンプ停止運転から第2運転である入れ替え運転へと運転モードを確実に切り換えることができる。
上記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
11 吸収剤回路
12 ポンプ機構(ポンプ)
27 給気ファン(ファン)
35 冷媒回路
36 圧縮機
40a 給気側モジュール(吸湿部、放湿部)
40b 排気側モジュール(放湿部、吸湿部)
41a 給気側流路(吸湿路、放湿路)
41b 排気側流路(放湿路、吸湿路)
46a 伝熱部材(蒸発部、放熱部)
46b 伝熱部材(放熱部、蒸発部)
101 設定部
102 判定部
103 運転制御部
111 給気湿度センサ(給気湿度検出部)
113 液濃度センサ(液濃度検出部)
Claims (5)
- 圧縮機(36)と放熱部(46b,46a)と蒸発部(46a,46b)とが接続される冷媒回路(35)と、
上記蒸発部(46a,46b)の周囲に形成される吸湿路(41a,41b)の液体吸収剤が空気の水分を吸収する吸湿部(40a,40b)と、上記放熱部(46b,46a)の周囲に形成される放湿路(41b,41a)の液体吸収剤が空気へ水分を放出する放湿部(40b,40a)と、液体吸収剤を搬送するポンプ機構(12)とが接続される吸収剤回路(11)と、
上記放湿部(40b,40a)及び吸湿部(40a,40b)の一方を通過した空気を室内へ供給する給気ファン(27)と、
上記放湿部(40b,40a)及び吸湿部(40a,40b)の他方を通過した空気を室外へ排出する排気ファン(28)と、
上記吸湿路(41a,41b)及び放湿路(41b,41a)に液体吸収剤が留まるように上記ポンプ機構(12)を停止し且つ上記圧縮機(36)、上記給気ファン(27)、及び上記排気ファン(28)を運転する第1運転と、上記吸湿路(41a,41b)と放湿路(41b,41a)の各液体吸収剤を相互に入れ替えるように上記ポンプ機構(12)を運転し且つ圧縮機(36)、上記給気ファン(27)、及び上記排気ファン(28)を運転する第2運転とを交互に繰り返す運転制御部(103)と
を備えていることを特徴とする調湿装置。 - 請求項1において、
室内へ供給される空気の調湿能力の低下を判定する判定部(102)を備え、
上記運転制御部(103)は、上記第1運転中に上記判定部(102)が調湿能力の低下を判定すると、該第1運転から上記第2運転へ切り換えることを特徴とする調湿装置。 - 請求項2において、
室内へ供給される空気の湿度を検出する給気湿度検出部(111)を備え、
上記判定部(102)は、上記給気湿度検出部(111)の検出値に基づいて調湿能力の低下を判定することを特徴とする調湿装置。 - 請求項2において、
上記吸収剤回路(11)の液体吸収剤の濃度を検出する液濃度検出部(113)を備え、
上記判定部(102)は、上記液濃度検出部(113)の検出値に基づいて調湿能力の低下を判定することを特徴とする調湿装置。 - 請求項1において、
運転制御部(103)は、上記第1運転が開始されてから設定部(101)に設定された時間が経過すると、該第1運転から上記第2運転へ切り換えることを特徴とする調湿装置。
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