JP5861094B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
特許文献1は、埋め込み孔の縁部に下方から引っ掛かる天井係止端部を有して埋込孔に通される一対のベース部材と、ベース部材に上下に回転可能に連結されて両ベース部材にわたって設けられているとともに器具本体を支持する本体支持部材と、を備えている。
そして、特許文献1は、本体支持部が回転されることにより器具本体を相対的に低い位置と高い位置とに支持する複数の設置装置と、光源を内側に配して器具本体の下方に配置されるとともに天井係止端部を覆うカバー部を有した制光装置と、を備えている。
また、特許文献2には、光源としてLEDを備えた光源ブロックLと、光源ブロックLを点灯させる点灯装置5と、放熱性を有するとともに光源ブロックLが下面部に点灯装置5が上面部に取り付けられる取付板2と、取付板2の上面側に配置されて外部電源の電源線が接続されるとともに、一端が点灯装置5に接続された電源線S2が接続される端子台8と、取付板2の上面側に配置される放熱性を有する取付部11と、吊りボルトBにより固定され、光源ブロックL、点灯装置5、取付板2、端子台8および取付部11を収納し、かつ下方の開口1fから取付板2が着脱自在に取り付けられる器具本体1と、を備える、放熱性が向上された天井埋込型のLED照明器具が示されている。器具本体1の天板部1bには電源線挿通孔1eが設けられ、電源線は、電源線挿通孔1eを経由して器具本体1の内部から外部へと引き出される。
また、特許文献3には、器具本体2と、光源としてのLED5が内装された略球状の灯具3と、灯具3の上部に当接して灯具3の照射方向を可変自在に押さえる板バネ状の弾性体4と、を備える照明器具が示されている。灯具3は、放熱部(放熱フィン)が形成された略半球状の上部材31と、LED5の出射光を集光させるレンズと、光反射リフレクタ等を備えた略半球状の下部材32とを備え、器具本体2は、灯具3の径より小径の内周円をなす円形開口21と、天井壁等の造営材6に当接されるフランジ部22と、を備える。灯具3には電源線7が接続され、電源線7は、弾性体4の押さえ部42の上面にアタッチメント46により固定される。
ところで、図10に示すように、特許文献1と同様に、光源101を収容し、反射板102が取り付けられる灯具本体103が、天井吊ボルト104に固定される枠体105に取り付けられる照明器具100が提案されている。
このような従来の照明器具100は、灯具本体103に引き込まれる電源線106が枠体105を通じて点灯回路107に電気的に接続される。
従って、このような従来の照明器具100は、電源線106の挟み込みを防止できずに、電源線106を破損することがある。
従って、このような従来の照明器具100は、灯具本体103を枠体105の所定位置に取り付けることが難しく、組立作業性が良好ではない。
図1に示すように、本発明に係る一実施形態の照明器具10は、灯具本体11と、灯具本体11の下方に取り付けられる補助反射板12と、灯具本体11を支持する枠体13と、枠体13の上方に配置される電源ケース14と、を備える。
照明器具10は、天井材90の上方に取り付けられている天井吊ボルト15に枠体13が取り付けられ、電源ケース14から引き出されて灯具本体11内に引き込まれる電源線16を備える。
照明器具10は、天井材90の埋設孔91に埋め込まれて床面等を照射するダウンライトに適用される。
補助反射板12は、略円筒形状に形成されて内周面に補助反射面19を有し、外周部に枠体13に取り付けるための複数の補助反射板取付ばね20を有する。
枠体13は、円環形状に形成されて連結板22の上端部に取り付けられた灯具取付枠部23と、コ字形状に形成されて灯具取付枠部23の上部に取り付けられたボルト吊金具24と、を備える。
ボルト吊金具24は、天井吊ボルト15の下端部に挿通された後に、ナット25がねじ込まれる。
電源線16は、その他端部が枠体13の灯具取付枠部23および枠本体21の内側を挿通して灯具本体11内に引き込まれてLED発光部17に電気的に接続される。
ばね取付板27に補助反射板取付ばね20が挿通されることにより、補助反射板12が灯具本体11に組付けられる。
LED発光部17は、複数の主反射板30を有する反射板体31と、回路基板32と、回路基板32に封止された複数のLED33と、光学レンズであるパネル34と、を備えている。
反射板体31は、主反射板30が略半球形状に形成されており、主反射板30の頂部開口36にLED33がそれぞれ位置している。
パネル34は、パッキン37および押板38を介して発光部収容部29内に収容されている。
補助反射板12は、意匠を有して環状形に形成された装飾板39を下端部に有する。
また、灯具本体11は、隔板28の電源線引出孔40の外側に電線保持部41を有する。電線保持部41は、放熱フィン18の一部を兼用して凹字状に形成されている。
そのため、電源線引出孔40から引き出された電源線16は、電線保持部41の内側に保持されて、枠体13の枠本体21および灯具取付枠部23から内側に離れて配策される。
灯具本体11は、その底部の外周上の対向位置に径方向に突出した一対の挿入凸部45を有し、これら挿入凸部45に対して円周方向に90度ずれた位置に一対の固定凸部46を有する。
灯具本体11の一対の挿入凸部45は、灯具取付枠部23の切欠部43に挿入可能な外形を有し、灯具本体11の一対の固定凸部46には、下方から固定ねじ47が仮止めされている。
まず、灯具本体11が、枠体13の枠本体21の下方に配置される。
次に、図6に示すように、灯具本体11が枠体13の枠本体21の内周側から灯具取付枠部23の内周側へと挿入されていく。
このとき、灯具本体11は、枠体13に対して位置決めされていない。
これにより、灯具本体11が枠体13に対して位置決めされる。
続いて、図8に示すように、灯具本体11は、挿入凸部45が枠体13の灯具取付枠部23の切欠部43に挿入された後に、位置A1から位置A2まで図8中の時計回転方向に回動される。
灯具本体11が図8中の時計回転方向にあらかじめ定められた角度だけ回動されることにより、固定凸部46が灯具取付枠部23の切欠部43に位置される。
そして、ねじ止溝44に挿入されている固定ねじ47がねじ込まれることにより、灯具本体11が枠体13の所定位置に固定されることになる。
従って、枠体13に対して灯具本体11を簡単に位置決めできる。
そのため、電線保持部41に保持されて枠体13の枠本体21および灯具取付枠部23の内側に配策されている電源線16を有する灯具本体11が、枠体13に位置決めされた後に、枠体13の灯具取付枠部23にねじ止めされる。
従って、灯具本体11の枠体13への取り付けに際して、電源線16が枠体13の枠本体21および灯具取付枠部23に接触することがない。
従って、照明器具10によれば、電源線16の挟み込みを防止できる。
従って、照明器具10によれば、枠体13に対して灯具本体11を簡単に位置決め固定できるので、組立作業性を向上できる。
11 灯具本体
13 枠体(取付部材)
16 電源線
17 LED発光部
41 電線保持部
43 切欠部
45 挿入凸部
Claims (2)
- 天井吊りボルトに固定される照明器具であって、
天井面に取り付けられる取付部材と、
前記取付部材に支持される灯具本体と、
前記灯具本体に収容され、前記天井面から引き出された電源線に対して電気的に接続されるLED発光部と、
前記灯具本体の外部に設けられ、前記電源線を前記灯具本体の輪郭形状内に保持可能な電線保持部と、
を備え、
前記電源線の一部は、前記取付部材の内側に位置しており、
前記灯具本体が前記取付部材に取付けられる際に、前記電源線が前記電線保持部の内側に保持されて、前記取付部材から内側に離れて配策される照明器具。 - 請求項1に記載の照明器具において、
前記取付部材が、前記LED発光部の光軸に対して交差する面に沿って前記灯具本体を周回する枠体と、前記枠体の内側に設けられた切欠部と、を有し、
前記灯具本体が、径方向に突出する挿入凸部を有し、
前記挿入凸部と前記切欠部とが対応する挿入状態において前記枠体に対して前記灯具本体が挿入可能であるとともに、前記挿入状態から前記枠体に対して前記灯具本体が所定角度回動される固定状態において前記枠体に対して前記灯具本体が固定される照明器具。
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