JP5856175B2 - 拡張セル高速パケットデータのための改善されたアクセスチャンネルマスク - Google Patents

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Description

本明細書は、各アクセスチャンネル手順を行うことに関する。
本発明の属する関連技術において、既存のアクセスチャンネル手順遂行と関連した各方法は、セル間干渉に脆弱であり、互いに異なる各アクセスチャンネル間の区分が難しいという問題を有する。
このような問題に対して、関連技術は十分に対処しておらず、適切な解決策が必要な状況である。
以下では、前記に明示した関連技術の一部の問題に対する認識に基づいて、アクセスチャンネル手順がより能率的に且つ効果的に行われるように構想した各方法の多様な特徴を説明する。特に、本明細書では、ネットワーク及びユーザー装置がLTE(Long Term Evolution)及びxHRPD(eXtended cell High Rate Packet Data)二重(dual)モード動作をサポートする、いわゆる拡張セル高速パケットデータ(eXtended cell High Rate Packet Data;xHRPD)システム内で擬似雑音(Pseudo―Noise;PN)コードを使用したクアドラチャーカバーリング(quadrature Covering)のためのマスクを生成する改善された方法を提供する。
拡張セル高速パケットデータ(xHRPD)内のリバースチャンネル構造を例示する図である。 アクセスチャンネルの各物理階層パケットが使用するフォーマットの表である。 MAC(Medium Access Control)階層パケット及びフレームチェックシーケンスを有する物理階層パケットを例示する図である。 アクセスチャンネルに対する変調及びパケットフォーマット情報を要約した表である。 リバースアクセスチャンネルに対する伝送チェーンの概念図である。 PNIを生成する上位ブロック及びPNQを生成する下位ブロックと共に擬似雑音クアドラチャーカバーリングブロックに対する概念図である。 アクセスチャンネルのロングコードマスクであって、それぞれ固定されたプリアンブル、アクセスサイクル番号及びカラーコードとセクターIDの最小有効ビット(Least Significant Block(LSB) of Sector ID)の順序替えされたシーケンスの三つの部分で構成される、MIACMAC及びMQACMACに対するパーミュテーション方法を用いてMI及びMQマスクを生成することを例示する図である。 アクセスチャンネルのロングコードマスクであるMIACMAC及びMQACMACに対するパーミュテーション方法を用いてMI及びMQマスクを生成する更に他の例示を示す図である。 アクセスチャンネルのロングコードマスクであるMIACMAC及びMQACMACに対するパーミュテーション方法を用いてMI及びMQマスクを生成する更に他の例示を示す図である。 MI及びMQマスク生成でチャンネル番号の6ビット及び8ビット拡張に対する二つの例示を示す図である。 順序替えされたカラーコード及びセクターID部も考慮して、アクセスチャンネルロングコードマスクであるMIACMAC及びMQACMACに対するパーミュテーション方法を通してMI及びMQマスクを生成することを例示する図である。 順序替えされたカラーコード及びセクターID部も考慮して、アクセスチャンネルロングコードマスクであるMIACMAC及びMQACMACに対するパーミュテーション方法を通してMI及びMQマスクを生成することを例示する図である。 生成されたMI及びMQマスクの最終結果物を例示する図である。 生成されたMI及びMQマスクの最終結果物を例示する図である。 本発明の実施例によって具現可能な端末(Handset)とネットワークとの間の信号の流れ及び手順を例示する図である。 本発明の実施例によって具現可能な端末及びネットワークに対する構造を例示する図である。
本明細書において、本発明の概念及び各特徴は、一般に3GPP(3rd Generation Partnership Project)、3GPP2(3rd Generation Partnership Project 2)、LTE(Long Term Evolution)、xHRPD(eXtended High rate Packet Data)及びM2M(Machine to Machine)技術の観点で説明する。しかし、本明細書で説明する多様な特徴は、本明細書で言及したものに制限されず、他のタイプのモバイル及び/又は無線通信システム及び各方法に対して適用することができる。
いくつかの基礎技術に対して説明する。いわゆるアクセスネットワーク(Access Network;AN)は、パケット交換データネットワーク(代表的にはインターネット)とアクセスターミナル(Access Terminal;AT)との間でデータ連結を提供するネットワーク装備を示す。アクセスネットワークは、他の技術明細書内の基地局に相応する。いわゆるアクセスターミナルは、ユーザーにデータ連結を提供する装置を示す。アクセスターミナルは、ラップトップ又は個人コンピューターなどのコンピューター装置に連結されたり、或いは個人デジタル補助器又はスマートフォンなどの独立的なデータ装置になり得る。アクセスターミナルは、他の技術明細書内の端末に相応する。
次に、拡張セル高速パケットデータ(xHRPD)技術と関連した基本概念を説明する。EV―DO(Evolution―Data Optimized)は、高速データに対する3G無線インターフェース3GPP2標準の通称である。技術明細書では、これを高速パケットデータ又はHRPD(High Rate Packet Data)と称する。最近、人工衛星及び/又はM2M(Machine to Machine又はMachine Type Communication;MTC)のように、与えられたリンクが制限されている環境内でより良い遂行が可能になるように、既存HRPDから改善された新しいシステムが作られた。拡張セル高速パケットデータ(xHRPD)と称されるものがその新しいシステムである。以下では、xHRPDは拡張セル高速パケットデータシステムと称する。
ハイブリッド衛星/地上ネットワークにおいて、xHRPDは、長い衛星リンクの多大な経路損失と共に動作する端末が、未だに一般的なスマートフォンと同一の形態の要素を有するようにするためのものである。M2Mにおいて、xHRPDは、建物の減衰及び遠隔装置の遠隔距離が増加するほど信頼性を高めることができる。代表的なサービスとしては、2kbpsの音声パケット網(Voice Over Internet Protocol;VoIP)から640bpsの低速データを対象とする。
xHRPDと既存の高速パケットデータ(High Rate Packet Data;HRPD)の最も大きな物理階層の変化は、狭帯域方式で新しくチャンネル化されたリバースリンクである。既存の1.25MHz拡散スペクトル広帯域チャンネルは、各チャンネルが6.4KHz帯域を有する192狭帯域周波数分割変調(Frequecy Division Modulated;FDM)チャンネルに変化した。端末には、このようなチャンネルが一つ又は二つ割り当てられる。このようなチャンネルは、直交性質を有し、隣接セル間の干渉を減少させ、リンクバジェット(Link Budget)を増加させる。各狭帯域チャンネルは、各広帯域チャンネルに比べて探索時間が減少し、より少ないリンクマージンを必要とする。新しいコーディング及び減少したオーバーヘッドは、小さいパケットに対してリンク効率性を増加させる。また、媒体接続制御(MAC)階層への変化も助ける。
HRPDにおいて、フォワード(Forward)リンク伝送は、端末が周期的に送るチャンネル品質指示子(Channel Quality Indicator;CQI)に依存する。xHRPDは、同一のCQI値を長い間伝送し、微弱に受信された多くのCQIシンボルを結合してCQI値を正しく伝送することができる。これは、フォワードリンクでデータレートがよく変化しないことを意味する。
長い衛星経路遅延(Long Satellite Path Delays)及び大きな衛星セル(Large Satellite Cells)をサポートするために、新しい狭帯域アクセスチャンネルはスロットアロハプロトコル(Slotted Aloha Protocol)を使用する。修正されたリバースリンクの電力制御チャンネルは、一般的な150bpsの代わりに50bpsで動作する。ハイブリッド自動再伝送要請(Hybrid Automatic Retransmit Request;HARQ)は、xHRPDプロトコルでは長い経路遅延のため適用が不可能である。
図1は、拡張セル高速パケットデータ(xHRPD)内のリバースチャンネル構造を例示し、リンクマージン最大化及び小さいパケットに対するリンク効率性が向上したリバースリンクの変化のための設計である。高速パケットデータ(HRPD)がアクセスに対して9.6kbps、トラフィックに対して4.8kbpsの最下データレートを提供する一方、リンクマージンを最大化するための新しい下位データとして、アクセスに対して2.4kbps及びトラフィックに対して640bpsの最下位データレートを紹介する。また、より良いコーディング方式及びCRC(Cyclic Redundancy Check)でのオーバーヘッド減少、テールビット(tail bits)、ヘッダーなどによってリンク効率性も向上する。
ほとんどの変化は、リバースリンク上では効果を有するが、フォワードリンクではそうでない。特に、狭帯域リバースリンクは、リバースリンク変化において核心的な特徴の一つである。このような変化は、xHRPDのほとんどが電力の制限された通信環境で動作するために生じたが、これは、より広い帯域幅の長所を有するためのリンクマージンを大多数の端末が十分に有していないためである。このようなリバースリンクの狭小さによって隣接セルの激しい干渉から被害を受けるようになるので、干渉により堅固な新しいリバースチャンネルが要求される。その結果として、直交リバースチャンネルが必要である。その一方、狭帯域リバースリンクは、いくつかの実行上の長所を提供するが、例えば、急激な空間探索時間の減少及び電力及びレート制御サブシステム上での厳格さのより低い要求などである。
リバースアクセスチャンネルは、割り当てられたトラフィックチャンネルがない場合、アクセス端末がアクセスネットワークと通信するために使用するリバースチャンネルの一部を示す。アクセスネットワークのそれぞれのセクターのために、リバースアクセスチャンネルは分離されている。
xHRPDでのリバースリンクの帯域幅の減少により、狭帯域アクセスチャンネルはHRPDのために自然に拡張することができる。狭帯域アクセスチャンネルは、擬似雑音(Pseudo―Noise;PN)の探索空間を急激に減少させることができる。例えば、1000kmの直径のセルが約6msの往復遅延変動を有する場合、HRPDではPN探索空間に7,000以上のCDMAチップが存在する一方、狭帯域アクセスチャンネルは探索空間に狭帯域シンボルのみが存在する。また、狭帯域アクセスチャンネルの使用は、アクセスチャンネルのより低い伝送電力によってリンク予算に対しても長所を提供する。しかし、衝突可能性は狭帯域アクセスチャンネルの深刻な問題であるが、スロットアロハ動作(Slotted Aloha operation)を用いてこれを克服することができる。衝突を避けるために、多くのアクセスチャンネル動作パラメータがアップデート又は変更されなければならない。しかし、アクセスチャンネルがサポートするレートとしては2.4kbpsのみが存在する。
以下では、リバースアクセスチャンネルに対してより詳細に説明する。アクセスチャンネルの物理階層パケットの長さは192ビットになり得る。各アクセスチャンネルの物理階層パケットは、一つのアクセスチャンネルMAC階層パケットを運搬することができる。アクセスチャンネルの物理階層パケットは、図2の表に示したフォーマットを使用することができる。
図2において、MAC階層パケットは、アクセスチャンネルMACプロトコルからのMAC階層パケットを示し、FCSは、フレームチェックシーケンス(Frame Check Sequence)を示す。FCSは、他の技術明細書でCRC(Cyclic Redundancy Check)シーケンスとも称され、デコーディング又は復調されたデータの正確性チェックのための方法を受信者に提供する役割をする。これに対する例示的なフォーマットは図3に示されている。
アクセスチャンネルは、アクセス端末がアクセスネットワークとの通信を開始するために、又はアクセス端末に直接伝送されたメッセージに応答するために使用される。アクセスチャンネルは、パイロットチャンネル及びデータチャンネルで構成される。アクセスチャンネルは、リバーストラフィックチャンネルと同一の20msフレーム構造を使用することができる。各シンボルと関係した全てのMACチャンネル、すなわち、リバースレート指示子(Reverse Rate Indicator;RRI)又はチャンネル品質指示子(CQI)はパイロットシンボルによって取り替えることができる。
アクセスチャンネルは(1,4,192)伝送フォーマットをサポートし、すなわち、192ビットのデータパケットは、6.4kHzチャンネルの最後の4つの20msフレームで2.4kbpsに相応するデータレートで伝送される。それぞれのフレームは、48ビットで構成され、1/4符号化率のテールバイティング(Tail―Biting)コンボリューションコードを使用して分離して符号化することができる。コードビットは、QPSK(Quadrature Phase―Shift Keying)で変調される。図4は、アクセスチャンネルに対する変調及びパケットフォーマット情報を要約したテーブルを示す。
アクセスプローブは、一つ又はそれ以上のアクセスチャンネル物理階層パケットが後に続く一つのプリアンブルで構成することができる。プリアンブルの間、フレーム内の全てのシンボルはパイロットシンボルになり得る。プリアンブルの長さは、フレーム単位で「プリアンブル長さ(PreambleLength)」パラメータによって定められる。
リバースアクセスチャンネルは、リバーストラフィックチャンネルと同一の伝送チェーンを用いて192ビットを伝送し、これは図5に示されている。全てのリバースチャンネルに対する伝送チェーンが示されており、便宜のために、リバースアクセスチャンネルに実際に使用される各ブロックは影付け(shade)されている。
以下では、擬似雑音(Pseudo―Noise;PN)クアドラチャーカバーリングブロックについてさらに説明する。図6は、擬似雑音(PN)シーケンスに対する生成構造の一つの例示である。図示した上位ブロックは、I(In―Phase)ブランチ(Branch)のためのマスク(Masked)PNシーケンスであるPNI生成部である一方、下位ブロックは、Q(Quadrature―Phase)ブランチのためのマスクPNシーケンスであるPNQ生成部である。PNIは、12ビットのマスキングシーケンスMIとPNシーケンスが結合されたシーケンスであり、PNシーケンスは、初期状態が1000 0000 0000(最大有効ビット出力優先(MSB OUTPUT FIRST))としてロードされた多項式PI(x)=x12+x6+x4+x+1によって生成されたシーケンスである。PNQは、12ビットのマスキングシーケンスMQ及びPNシーケンスが結合されたシーケンスであり、PNシーケンスは、初期状態が0101 0101 0101(最大有効ビット出力優先(MSB OUTPUT FIRST))としてロードされた多項式PQ(x)=x12+x9+x3+x2+1によって生成されたシーケンスである。通常の短いPNシーケンス生成部は、毎80ms(48スロット)の境界で上述した初期状態でリロード(Reloaded)され得ることに注目しなければならない。マスクMI及びMQは、42ビットのユーザー特定ロングコードマスクであるMIACMAC及びMQACMAC(リバーストラフィックチャンネルMACプロトコルの公開的データ)のそれぞれの下位12ビットに設定することができる。42ビットのロングコードマスクの下位12ビットが全て0である場合、マスクは、1(最大有効ビット(Most Signficant Block;MSB))とその後に続く11桁の数が0のものに設定することができる。
マスクMI、MQは、42ビットのアクセスチャンネルロングコードマスクであるMIACMAC及びMQACMACの下位12ビットを取ることによって生成される。アクセスチャンネルロングコードマスクは、三つの部分で構成されたMIACMAC及びMQACMACであり、三つの部分は、固定されたプリアンブル、アクセスサイクル番号、及びカラーコードとセクターIDの最小有効ビット(LSB of Sector ID)の順序替えされた(permuted)シーケンスである。アクセスサイクル番号は「SystemTime mod 256」と定義され、「システム時間(SystemTime)」は、アクセスプローブに対する1番目のアクセスプローブプリアンブルが伝送されるスロット内のCDMAシステム時間であり、「mod」は、後に続く数字である256に対するモジュール(modular)演算を示す。「カラーコード(Color Code)」は、オーバーヘッドメッセージプロトコルの公開的データとして与えられ、アクセス端末がアクセスプローブを伝送するセクターに相応する。「セクターID(Sector ID)」は、前記オーバーヘッドメッセージプロトコルの公開的データとして与えられ、アクセス端末がアクセスプローブを伝送するセクターに相応する。例示したパーミュテーション(Permutation)方法は、図7で十分に説明している。MQACMACは、最小有効ビット(LSB)を除いてMIACMACが左側に1ビットだけ移動したバージョンであり、図7に示したように、多様なビットの排他的論理和(Exclusive OR)演算によって生成される。
Figure 0005856175
Figure 0005856175
Figure 0005856175
Figure 0005856175
擬似雑音クアドラチャーカバーリングのためのマスクであるMI及びMQは、アクセスチャンネルロングコードマスクであるMIACMACとMQACMACのそれぞれの下位12ビットを取ることによって生成される。擬似雑音クアドラチャーカバーリングマスクであるMIとMQの生成は図7に示されている。
上述したマスクに対しては問題が発生し得る。42ビットのアクセスロングコードマスクであるMIACMACとMQACMACの下位12ビットを使用した結果、全てのアクセスチャンネルに同一のアクセスマスクが特定セクターに属するようになる。特に、二つのアクセスチャンネルが隣接した狭帯域チャンネルにある場合に問題が発生し得る。アクセス探索者は、複数のドップラー仮説(Doppler hypotheses)を使用し、アクセスプローブが隣接した狭帯域チャンネル上に伝送されるときにエネルギーを抽出することができる。
このような問題を克服するために、MI及びMQマスクは図8a〜図8bに示したものに変更することができ、これに対する詳細な内容は下記の通りである。
擬似雑音クアドラチャーカバーリングのためのマスクの改善0:MI及びMQ
Figure 0005856175
上述した手順をさらに改善することも可能である。
一つのセクター内に隣接した各チャンネルに二つのアクセスチャンネルが伝送され、二つのアクセス端末が高いレートで動くと、ドップラー効果は、一つのチャンネルから他のチャンネルへの干渉を形成するようになる。xHRPDがアクセスチャンネル内の非常に狭い帯域を採択した後から、干渉が深刻な問題をもたらし得る。2GHz中心周波数で移動速度が100マイル/時間であるとき、伝送周波数の最大のドップラー偏差は約296Hzである。しかし、受信機側では、最大のドップラー周波数に基づいたいくつかの高周波は避けることができなく、各問題の主要な原因になり得る。前記の例示において、3番目の高周波は889Hzになり、5番目の高周波は1.48KHzになり得るが、これは、隣接したアクセスチャンネルを1/4に近く占めることができる。そのため、クローズアクセスチャンネルと隣接したアクセスチャンネルとの比較が、考慮すべき一つの核心事項である。各アクセスチャンネルを区別するために、チャンネル番号は、擬似雑音クアドラチャーカバーリングマスクであるMIとMQに含まれている。アクセスチャンネルをさらに堅固に設計するためには、より多くのビットを区別されたチャンネル番号の客体に対して割り当てることができる。一般に、チャンネル番号を区別するために4ビットが使用されるが、ここでは、チャンネル番号のために6ビット又は8ビットを使用することを提案する。この6ビット又は8ビットへのチャンネル番号の拡張は図8a〜図8bに示されている。
順序替えされたカラーコードとセクターIDに対して専ら予約されるビットの個数が、6ビット又は4ビットに減少するため、残存部分に対して特別な保護が設計されなければならない。最も簡単な解決策は、既存のカラーコードとセクターIDの生成方法のオーバーレイである。これは、既存の方式から2ビット又は4ビットがオーバーラップされる小さい変化が生じる。このようなオーバーラップ過程で、所望の結果を得るために排他的論理和(Exclusive OR)演算が使用される。他の方法は、カラーコードとセクターID部分が6ビット又は4ビットに縮小されることによって残存する部分に対して新しくデザインすることである。
図9を参考にすると、図示したチャンネル番号の番号ビット拡張の改善のためのMI及びMQの生成の二つの例示がある。より具体的に、チャンネル番号の番号ビットを6に拡張することの改善のためのMI及びMQマスクの生成は下記の通りである。
擬似雑音クアドラチャーカバーリングのためのマスクの改善1:MI及びMQ
アクセスチャンネルでの伝送のために、12ビットのMIとMQマスクは次のように決定することができる。ビットMI5〜MI0、そして、MQ5からMQ0は、割り当てられたチャンネル番号の下位6ビットに予め設定することができる。
Figure 0005856175
Figure 0005856175
Figure 0005856175
チャンネル番号の番号ビットを8に拡張する更に他の改善は次の通りである。
擬似雑音クアドラチャーカバーリングのためのマスクの改善2:MI及びMQ
アクセスチャンネルでの伝送のために、12ビットのMIとMQマスクは次のように決定することができる。ビットMI7〜MI0、そして、MQ7〜MQ0は、割り当てられたチャンネル番号の下位8ビットに予め設定することができる。
Figure 0005856175
Figure 0005856175
Figure 0005856175
更に他の改善として、図10a及び図10bに示したように、順序替えされたカラーコードとセクターID部を考慮することができる。
二つのアクセスチャンネルが二つの隣接したセクター内の同一のチャンネルに伝送され、二つのアクセス端末が互いに近接して位置する場合、二つのアクセスチャンネルは互いに干渉を与え得る。二つの隣接したセクターはほぼ差のないセクターIDを有する可能性が高いので、マスクの生成でのセクターIDの最小有効ビット(LSB)差による効果は、マスクデザインにおいて一つの重要な基準になり得る。しかし、図8a及び図8bでのマスク生成は、セクターIDでの最小有効ビット(LSB)差による効果を反映していない。例えば、セクターIDの1番目の最小有効ビット(S0)、5番目の有効ビット(S4)及び9番目の最小有効ビット(S8)は、計算時にカウントされない。これは、MI及びMQマスクで上位8ビット部分の計算が、本来のロングコードマスクであるMIACMAC及びMQACMACの25番目のビットS24から32番目のビットS31までの最大有効ビット(MSB)である8ビットに含まれないためである。このような問題を克服するための簡単な解決策は、図10a〜図10bに示したように、MI及びMQの最大有効ビット(MSB)である8ビット計算を行う場合、ロングコードマスクから8ビットをさらに追加することである。
より具体的に、MI及びMQの生成の改善された方法は次の通りである。
擬似雑音クアドラチャーカバーリングのためのマスクの改善3:MI及びMQ
Figure 0005856175
図10a〜図10bにおいて、MQデザインの解釈には特別な注意が要求されるが、これは、本来のロングコードマスクMQACMACが、MIACMACが1ビットだけ左側に移動したバージョンであるためである。セクターIDから漏れた全てのビットを考慮するために、本来のロングコードマスクMQACMACの他に、25番目のビットS24から33番目のビットS32までの9ビットがMQマスクの計算に含まれなければならない。図10a〜図10bのMQ(MQ4)の5番目のビットはないが、MQACMACの多くのビットの組み合わせであることに注目しなければならなく、これは、既に考慮された他のビット及びセクターID(S0)の最小有効ビット(LSB)とは関係のないものである。また、セクターID(S0)の最小有効ビット(LSB)は、図10a〜図10bのMQデザインには全く考慮されていないことにも注目しなければならない。MQデザインをより向上させるために、MQ(M4)の5番目のビット内に本来のロングコードマスクMQACMACの他に、33番目のビットS32を含ませることを提案する。これは、MQ(M4)の5番目のビットが他のビットに有害な効果を与えなく省略可能であるためである。より具体的に、MI及びMQの生成は次の通りである。
擬似雑音クアドラチャーカバーリングのためのマスク改善4:MI及びMQ
Figure 0005856175
図8a〜図8bを比較して変化した部分は、前記の敍述(すなわち、(A31〜A24)、(B31〜B24)及び(B7〜B1、B32))で強調されている。最終的なバージョンは図11a〜図11bに示されている。
二つの追加的な改善形態を結合したり、又は共に使用することができる。例えば、改善1及び改善2のいずれか一つは、改善3及び改善4のいずれか一つと共に適用することができる。多様な他の組み合わせ又は一部の組み合わせも特別な制限なしで適用することができる。
本発明者は、MI及びMQマスクを生成する技術が向上し得ることを認知した。このような問題の認識は、本発明者の集中調査、厳格なシミュレーション及び実験テストを基盤にしたものであることに注目する必要がある。結果的に、本発明者は、擬似雑音クアドラチャーカバーリングのためのMIマスク及びMQマスクを発見し、これは、アクセスチャンネルのために割り当てられたチャンネル番号のビットを使用して生成することができ、受信されたアクセスロングコードマスクMIACMACとMQACMACの排他的論理和(Exclusive OR)演算の遂行によっても生成することができる。特に、アクセスチャンネルのために割り当てられたチャンネル番号のビットを使用して生成することができ、受信されたアクセスロングコードマスクMIACMACとMQACMACの排他的論理和(Exclusive OR)演算の遂行によっても生成することができるという概念は、本明細書及び優先権明細書で本発明者によって試みられる前には、公知の如何なる方法でも提供又は提案されなかった。
要約すると、本発明で開示された多様な創意的な概念及び特徴は、次のように説明することができる。
図12は、本発明で具現可能な端末とネットワークとの間の信号の流れ及び手順を例示する。
本発明では、アクセスチャンネルを介して伝送するデータのための擬似雑音クアドラチャーカバーリングを行う方法において、上位階層からアクセスロングコードマスクMIACMACとアクセスロングコードマスクMQACMACを受信する段階―前記アクセスロングコードマスクMIACMACと前記アクセスロングコードマスクMQACMACはリバーストラフィックチャンネルの媒体接続制御(MAC)プロトコルで定義される。―、前記アクセスチャンネルに対して割り当てられたチャンネル番号の特定ビットを用いることと、前記の受信されたアクセスロングコードマスクMIACMACの特定ビット及び前記の受信されたアクセスロングコードマスクMQACMACの特定ビットに対して排他的論理和(Exclusive OR)演算を行うことによって擬似雑音クアドラチャーカバーリングのためのMIマスク及びMQマスクを生成する段階―前記MIマスクは、前記アクセスチャンネルのためのQPSK(Quadrature Phase―Shift Keying)変調のインフェーズ(In―Phase)部分のためのマスキングシーケンスで、前記MQマスクは、アクセスチャンネルのためのQPSK変調のクアドラチャーフェーズ(Quadrature―Phase)部分のためのマスキングシーケンスである。―、及び前記の生成されたMIマスク及び前記の生成されたMQマスクを基盤にしてアクセスチャンネルを介して信号を伝送する段階を含むことができる。
追加的に、前記アクセスロングコードマスクMIACMAC及び前記アクセスロングコードマスクMQACMACは、それぞれ長さが42ビットである。前記の生成されたMIマスク及び前記の生成されたMQマスクはそれぞれ長さが12ビットであり、前記MIマスクはMI11〜MI0を有し、MI11は前記MIマスクの12番目のビットを示し、MI0は前記MIマスクの1番目のビットを示し、前記MQマスクはMQ11〜MQ0を有し、MQ11は前記MQマスクの12番目のビットを示し、MQ0はMQマスクの1番目のビットを示すことができる。
前記の生成する段階は、前記の割り当てられたチャンネル番号の下位4ビットをMIマスクのMI3〜MI0及びMQマスクのMQ3〜MQ0に設定する段階をさらに含み、前記MIマスク及び前記MQマスクは、それぞれ12ビットで構成され、擬似雑音クアドラチャーカバーリングのために使用することができる。
Figure 0005856175
Figure 0005856175
また、図13を参考にすると、本発明は、上述した方法に対する説明をそのまま適用して実施できる装置(例えば、プロセッサユニット、コントローラー、CPU、マイクロプロセッサ、メモリ又は格納空間などの適切なハードウェアを含む装置)を提供する。
本発明では、アクセスチャンネルを介して伝送するデータのための擬似雑音クアドラチャーカバーリングを行う装置において、上位階層からアクセスロングコードマスクMIACMACとアクセスロングコードマスクMQACMACを受信する受信部―前記アクセスロングコードマスクMIACMACと前記アクセスロングコードマスクMQACMACは、リバーストラフィックチャンネルの媒体接続制御(MAC)プロトコルで定義される。―、前記アクセスチャンネルに対して割り当てられたチャンネル番号の特定ビットを用いることと、前記の受信されたアクセスロングコードマスクMIACMACの特定ビット及び前記の受信されたアクセスロングコードマスクMQACMACの特定ビットに対して排他的論理和(Exclusive OR)演算を行うことによって擬似雑音クアドラチャーカバーリングのためのMIマスク及びMQマスクを生成する生成部―前記MIマスクは、アクセスチャンネルのためのQPSK(Quadrature Phase―Shift Keying)変調のインフェーズ(In―Phase)部分のためのマスキングシーケンスで、前記MQマスクは、アクセスチャンネルのためのQPSK変調のクアドラチャーフェーズ(Quadrature―Phase)部分のためのマスキングシーケンスである。―、及び前記の生成されたMIマスク及び前記の生成されたMQマスクを基盤にしてアクセスチャンネルを介して信号を伝送する送信部を含むことができる。
さらに、前記アクセスロングコードマスクMIACMAC及び前記アクセスロングコードマスクMQACMACは、それぞれ長さが42ビットであり得る。
前記の生成されたMIマスク及び前記の生成されたMQマスクはそれぞれ長さが12ビットであり、前記MIマスクはMI11〜MI0を有し、MI11は前記MIマスクの12番目のビットを示し、MI0は前記MIマスクの1番目のビットを示し、前記MQマスクはMQ11〜MQ0を有し、MQ11は前記MQマスクの12番目のビットを示し、MQ0はMQマスクの1番目のビットを示すことができる。
前記生成部は、前記の割り当てられたチャンネル番号の下位4ビットをMIマスクのMI3〜MI0及びMQマスクのMQ3〜MQ0に設定する段階をさらに行い、前記MIマスク及び前記MQマスクは、それぞれ12ビットで構成され、PNクアドラチャーカバーリングのために使用することができる。
Figure 0005856175
Figure 0005856175
本明細書で説明した多様な特徴と各機能は、ソフトウェア、ハードウェア又はそれらの結合によって具現することができる。例えば、コンピュータープログラム(コンピューター、移動端末及び/又はネットワーク装置内のプロセッサ、コントローラー、マイクロプロセッサなど)は、アクセスチャンネルに対する割り当てチャンネル番号のビットを用いたり、受信されたアクセスロングコードマスクMIACMAC及びMQACMACのビットに排他的論理和(Exclusive OR)演算を行い、アクセスロングコードマスクは、多様な業務を行う一つ又はそれ以上のプログラムコード領域又はモジュールで構成されるものを用いて擬似雑音クアドラチャーカバーリングのためのMI及びMQマスクを生成する方法及び装置に具現することができる。同様に、プログラムコード領域及びモジュールを含むMI及びMQ生成に対する方法及び装置に関するソフトウェアツール(コンピューター、移動端末及び/又はネットワーク装置内のプロセッサ、コントローラー、マイクロプロセッサなど)は、多様な業務を行うためにプロセッサ(又はマイクロプロセッサなどの他のコントローラー)によって実行される。
MI及びMQマスクを生成する方法及び装置は、多様なタイプの技術及び標準と互換することができる。本明細書で言及した各概念は、3GPP(LTE、LTE―Advancedなど)、IEEE、4G、GSM、WCDMAなどの特定の標準と関連している。しかし、上述した例示的な各標準に制限されることはなく、本明細書で言及した多様な特徴及び各機能は、他の関連した標準及び各技術にも適用可能であることを理解できるだろう。
本明細書の特徴と各機能は、アクセスチャンネルに対する割り当てチャンネル番号のビットを用いることと、受信されたアクセスロングコードマスクMIACMAC及びMQACMACのビットに排他的論理和(Exclusive OR)演算を行うことによって、擬似雑音クアドラチャーカバーリングのためのMI及びMQマスクの生成をサポートするように設定される多様な形態のユーザー装置(例えば、移動端末、ハンドセット、無線通信装置など)及び/又はネットワーク装置、エンティティー、要素などで具現及び適用することができる。
本明細書で説明した多様な概念と機能は、その特性から逸脱せず多様な形態に具現できるので、別途に明示しない限り、以上説明した実施例は、上述した明細書の細部事項によって制限されないものと理解しなければならないとともに、添付の特許請求の範囲に定義されたように、その範囲内で広範囲に解釈しなければならない。従って、このような範囲又は均等物に属する全ての変更及び修正は、添付の特許請求の範囲によって収容されるだろう。

Claims (6)

  1. アクセス端末が、アクセスチャンネルを介してデータを伝送するための擬似雑音クアドラチャーカバーリングを実行する方法であって、
    前記アクセス端末が、アクセスロングコードマスクMIACMACとアクセスロングコードマスクMQACMACを受信するステップと、
    前記アクセス端末が、前記擬似雑音クアドラチャーカバーリングのためのMIマスク及びMQマスクを生成するステップと、
    前記アクセス端末が、前記擬似雑音クアドラチャーカバーリングのための前記生成されたMIマスク及び前記生成されたMQマスクに基づき、前記アクセスチャンネルを介して前記データを伝送するステップと、
    を有し、
    前記MIACMACと前記MQACMACは、アクセスチャンネルMACプロトコルに関連し、
    前記MIマスクのMI3〜MI0及び前記MQマスクのMQ3〜MQ0は、割り当てられたチャンネル番号の下位4ビットに設定され、
    Figure 0005856175
  2. 前記アクセスロングコードマスクMIACMAC及び前記アクセスロングコードマスクMQACMACは、それぞれ長さが42ビットであることを特徴とする、請求項1に記載の擬似雑音クアドラチャーカバーリングの実行方法。
  3. 前記生成されたMIマスク及び前記生成されたMQマスクは、それぞれ長さが12ビットであり、前記MIマスクはMI11〜MI0を有し、MI11は前記MIマスクの12番目のビットを示し、MI0は前記MIマスクの1番目のビットを示し、前記MQマスクはMQ11〜MQ0を有し、MQ11は前記MQマスクの12番目のビットを示し、MQ0は前記MQマスクの1番目のビットを示すことを特徴とする、請求項2に記載の擬似雑音クアドラチャーカバーリングの実行方法。
  4. アクセスチャンネルを介してデータを伝送するための擬似雑音クアドラチャーカバーリングを実行する装置であって、
    アクセスロングコードマスクMIACMACとアクセスロングコードマスクMQACMACを受信する受信部と、
    前記擬似雑音クアドラチャーカバーリングのためのMIマスク及びMQマスクを生成する生成部と、
    前記擬似雑音クアドラチャーカバーリングのための前記生成されたMIマスク及び前記生成されたMQマスクに基づき、前記アクセスチャンネルを介して前記データを伝送する送信部と、
    を有し、
    前記MIACMACと前記MQACMACは、アクセスチャンネルMACプロトコルに関連し、
    前記MIマスクのMI3〜MI0及び前記MQマスクのMQ3〜MQ0は、割り当てられたチャンネル番号の下位4ビットに設定され、
    Figure 0005856175
  5. 前記アクセスロングコードマスクMIACMAC及び前記アクセスロングコードマスクMQACMACは、それぞれ長さが42ビットであることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  6. 前記生成されたMIマスク及び前記生成されたMQマスクは、それぞれ長さが12ビットであり、前記MIマスクはMI11〜MI0を有し、MI11は前記MIマスクの12番目のビットを示し、MI0は前記MIマスクの1番目のビットを示し、前記MQマスクはMQ11〜MQ0を有し、MQ11は前記MQマスクの12番目のビットを示し、MQ0はMQマスクの1番目のビットを示すことを特徴とする、請求項4に記載の装置。
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