JP5854742B2 - 弾性表面波素子 - Google Patents

弾性表面波素子 Download PDF

Info

Publication number
JP5854742B2
JP5854742B2 JP2011220371A JP2011220371A JP5854742B2 JP 5854742 B2 JP5854742 B2 JP 5854742B2 JP 2011220371 A JP2011220371 A JP 2011220371A JP 2011220371 A JP2011220371 A JP 2011220371A JP 5854742 B2 JP5854742 B2 JP 5854742B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thickness
adhesive
piezoelectric substrate
acoustic wave
surface acoustic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011220371A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013081099A (ja
Inventor
太田 一也
一也 太田
奈良 誠
誠 奈良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP2011220371A priority Critical patent/JP5854742B2/ja
Publication of JP2013081099A publication Critical patent/JP2013081099A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5854742B2 publication Critical patent/JP5854742B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)

Description

この発明は、弾性表面波(SAW:Surface Acoustic Wave)素子に関し、特に、圧電基板に温度補償のために異種基板を接合して温度に対する周波数特性を安定化させた弾性表面波素子に関する。
例えば、アナログテレビの跡地帯域にITS(Intelligent Transportation Systems、高度道路交通システム)の車車間通信や路車間通信などが割り当てられた場合、要求仕様が760±5MHzと広帯域でありながら、ガードバンドが高域側、低域側ともに5MHzであり、急峻な肩特性が必要となる。一方、広帯域の弾性表面波素子には、結合係数が高いLiTaO基板が、圧電基板として一般に使用されている。しかしながら、このLiTaO基板は、周波数温度特性が−36ppm/℃と悪く、−30〜+85℃では±1.7MHzも変動してしまい、仕様を満たすことが困難である。そして、弾性表面波素子・デバイスの温度変動は、これを使用する機器に影響を与えるため、温度に対する周波数変動が少ない、つまり温度特性が良好な弾性表面波素子が望まれていた。
そこで、圧電基板に、熱膨張係数が異なる支持基板(Si基板等)を接着剤等で接合することで、圧電基板の熱膨張・熱収縮を抑制し、圧電基板の温度に対する周波数特性を安定化させた技術が知られている(例えば、特許文献1等参照。)。さらに、この技術は、Si製の支持基板(温度補償基板)の両表面にSiO膜を形成することで、反りを抑制する、というものである。
特開2005−347295号公報
ところで、圧電基板と支持基板とを接合した弾性表面波素子の温度特性は、圧電基板の厚さに依存し、薄い程温度特性が良好である。しかしながら、圧電基板が薄すぎると、製造時や実使用時に、圧電基板にクラック・亀裂や割れなどが発生してしまう。同様に、接着剤の厚さを適正にしないと、圧電基板に作用する応力やたわみが大きくなり、圧電基板にクラックや割れなどが発生してしまう。
そこでこの発明は、圧電基板と支持基板とが接合されていても、クラックや割れなどが発生せず、しかも周波数温度特性が良好な弾性表面波素子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、LiTaO3製の圧電基板にSi製の支持基板が、エポキシ剤の接着剤を介して接合された弾性表面波素子であって、前記圧電基板の厚さが、40〜50μmに設定され、前記接着剤の厚さが、20μmに設定されている、ことを特徴とする。
すなわち、本願発明者は、シミュレーションや実験、その考察などの結果、弾性表面波素子としての周波数温度特性が良好で、しかも、クラックや割れなどが発生しない条件として、圧電基板の厚さが40〜50μmで、エポキシ剤の接着剤の厚さが20μmであることが必要である、という結論に至った。
請求項1に記載の発明によれば、圧電基板と接着剤との厚さが、適正値に設定されているため、弾性表面波素子としての周波数温度特性が良好で、つまり、温度に対する周波数特性が安定し、しかも、クラックや割れなどが発生しない。
この発明の実施の形態に係る弾性表面波素子の断面をモデル化した図である。 図1の弾性表面波素子に生じるたわみなどを示す図である。 図1の弾性表面波素子の変形状態を示す図であり、(a)は、温度上昇時を示し、(b)は、温度下降時を示す。 図1の弾性表面波素子における、温度変化とたわみ上限値との関係を示す図である。 図1の弾性表面波素子における、圧電基板の厚さとたわみとの関係を示す図である。 図1の弾性表面波素子における、接着剤の厚さとたわみとの関係を示す図である。 図1の弾性表面波素子における、圧電基板の厚さと圧電基板に作用する応力との関係を示す図である。 図1の弾性表面波素子において、圧電基板の厚さを変化させた場合の割れの有無と、周波数温度特性とを確認した実験結果を示す図である。 図8の周波数温度特性結果をグラフ化した図である。
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係る弾性表面波素子1の断面をモデル化した図である。この弾性表面波素子1は、LiTaO製の圧電基板2にSi製の支持基板3が、接着剤(接合層)4を介して接合された素子であり、圧電基板2の上面に、図示されていない櫛型(IDT:InterDigital Transducer)電極が配置されている。
この弾性表面波素子1では、次のような理由により、圧電基板2の厚さHuが、40〜50μmに設定され、接着剤4の厚さhが、20μm以上に設定されている。
すなわち、温度変化によって弾性表面波素子1(接合体)には、図2に示すようなたわみωmaxが生じ、このたわみωmaxは、次式によって表される。ここで、接着剤4は、後述するようなエポキシ剤とする。

,e[m]:接着剤4の中央(Z=0)から上下部材中央までの距離(Z座標の絶対値)
ωmax[m]:たわみ
ω[m]:たわみの上限値
:被接合部材の剛性を表すωの影響を表すもの
:接着剤4の剛性比λの影響を表すもの
α,α[/℃]:熱膨張係数
Δθ[℃]:温度変化
,B[Pa・m]:伸び剛性、B=E*H、B=E*H
,E[Pa]:ヤング率
,H[m]:厚さ
λ:接着剤4の剛性比、λ=√{(S+S)/S
[/Pa・m]:S=1/B+e(e+e)/(D+D
[/Pa・m]:S=1/B+e(e+e)/(D+D
[/Pa・m]:S=4h/{(1−β)GL
β:ボイド面積率
G[Pa]:横弾性係数、G=E/2(v+1)
v:ポアソン比
L[m]:長さ
h[m]:接着剤4の厚さ
[Pa・m]:圧電基板2の曲げ剛性、D=E*H^(3/12)
[Pa・m]:支持基板3の曲げ剛性、D=E*H^(3/12)
LiTaO(BYLT)の熱膨張係数α=1.61×10−05[/℃](Z方向)
Siの熱膨張係数α=4.20×10−06[/℃]
接着剤4の熱膨張係数=1.00×10−04[/℃]
LiTaO(BYLT)のヤング率E=230[GPa]
Siのヤング率E=170[GPa]
接着剤4のヤング率=1.50[GPa]
LiTaO(BYLT)のポアソン比=0.3
Siのポアソン比=0.17
接着剤4として使用されるエポキシ剤は、例えば、概略次のようなものである。
主成分:エポキシメタクリレート
粘度:130±30[mPa・sec](回転粘度計25±1℃)
硬化前の屈折率:1.503±0.005[nD(589.3nm)](アッベ屈折計25±1℃)
硬化前の比重:1.10(比重計25±1℃)
硬化後の比重:1.20(アルキメデス法)
硬化収縮率:8〜9%
引張弾性率:1000〜1300[MPa]
表面硬度:13±2[Hv](微小硬度計)
熱膨張係数:1.0〜1.1×10−04[/℃]
硬化後の屈折率:nD1.534、nF1.543、nC1.531(アッベ屈折計)
接着強度:10[N/mm
上記の式から、Si製の支持基板3の方が、LiTaO製の圧電基板2よりも熱膨張係数が小さいため、常温から温度上昇した場合には、図3(a)に示すように、弾性表面波素子1全体が凸状に変形し、圧電基板2には圧縮応力が発生する。また、常温から温度下降した場合には、図3(b)に示すように、弾性表面波素子1全体が凹状に変形し、圧電基板2には引張り応力が発生する。
ところで、LiTaOもセラミックスの一種であり、セラミックスは、原子が共有結合で結びついているため、金属なような延性、展性がなく、圧縮応力よりも引張り応力に弱い。つまり、LiTaO製である圧電基板2は、温度上昇時・高温時よりも、温度下降時・低温時の方が弱く、クラックや割れなどが発生しやすい。
一方、上記の式から、次のようなことがわかる。すなわち、上記の(数1)から、たわみωmaxを小さくするには、ω、fおよびfを小さくすればよく、上記の(数2)から、被接合部材である圧電基板2および支持基板3の厚さ(e,e)を厚くすることで、たわみωmaxを小さくすることができる。また、fは、被接合部材の剛性を表すパラメータωの影響を表すものであり、ωを大きくすると、たわみωmaxを小さくすることができる。さらに、fは、接着剤4の剛性比λの影響を表すものであり、剛性比λを小さくすると、たわみωmaxを小さくすることができる。つまり、柔らかい接着剤4を用いることや、接着剤4を厚くすることなどによって、たわみωmaxを小さくすることができる。
図4は、上記の式に基づいて、厚さが異なる複数の圧電基板2における、温度変化Δθとたわみ上限値ωとの関係を示す図である。この図から、たわみ上限値ωは、圧電基板2の厚さに対して反比例状に変化し、圧電基板2が薄いほど、たわみ上限値ωが大きくなることが明らかである。また、図5は、上記の式に基づいて、厚さが異なる複数の接着剤4における、圧電基板2の厚さとたわみωmaxとの関係を示す図である。この図から、圧電基板2の厚さが40μm未満では、たわみωmaxが急激に大きくなることが確認される。
また、図6は、上記の式に基づいて、厚さが異なる複数の圧電基板2における、接着剤4の厚さとたわみωmaxとの関係を示す図である。この図から、接着剤4の厚さが20μm未満では、たわみωmaxが急激に大きくなることが確認される。
次に、厚さ方向の垂直応力について検討すると、接着剤4の端部で生じる最大垂直応力σzmaxは、次式によって表される。
σ:接着剤4の厚さ方向の垂直応力
:接着剤4の端部からの距離
:垂直応力の作用範囲寸法
max:接着剤4に生じる最大せん断応力
K:接着剤4の厚さ方向の変形に対するバネ定数
β:ボイド面積率
h:接着剤4の厚さ
E:厚さ方向のヤング率
上記の(数16)から、最大垂直応力σzmaxを小さくするには、接着剤4のヤング率を小さくすること(柔らかい接着剤4を用いること)や、接着剤4を厚くすることなどが有効である、ことがわかる。また、(数12)から、同式中の(e/D−e/D)の項がゼロとなるように、圧電基板2と支持基板3との剛性比を選択すれば、最大垂直応力σzmaxがゼロになることがわかる。
次に、圧電基板2に生じるx方向の応力σについて検討すると、この応力σは、次式によって表される。
σuo:接着剤4を剛体とした場合のσの上限値
Y:接着剤4のせん断ひずみ
max:最大せん断ひずみ
:境界条件dy/dξ
上記の(数21)から、応力σを低減するには、接着剤4の剛性比λを小さくすること、すなわち、柔らかい接着剤4を用いることや、接着剤4を厚くすることなどが、有効であることがわかる。また、上記の式から、せん断ひずみを低減するには、圧電基板2と支持基板3との熱膨張係数の差(α−α)や接合寸法Lを小さくすること、あるいは、接着剤4を厚くすることが有効であることがわかる。
図7は、上記の式に基づいて、厚さが異なる複数の接着剤4における、圧電基板2の厚さと圧電基板2に作用する応力σとの関係を示す図である。この図から、圧電基板2の厚さを厚くすると、圧電基板2に作用する応力σが低減・緩和されることが明らかである。
このようなシミュレーション・計算による検討に基づいて、接着剤4の厚さを20μmとし、圧電基板2の厚さを変化させて、圧電基板2の割れの有無および弾性表面波素子1の周波数温度特性を確認した実験結果を、図8、9に示す。ここで、上記のように、支持基板3の厚さを厚くするほど、たわみωmaxを小さくすることができ、また、弾性表面波素子1全体の強度・剛性、厚さなどを考慮して、支持基板3の厚さは、約360μmに設定されている。この実験結果から、少なくとも圧電基板2の厚さが32μm以下では、製造時などに圧電基板2に割れが発生することが確認された。また、圧電基板2の厚さを薄くするに従って、周波数温度特性が向上・良化し、圧電基板2の厚さが50μmの場合には−18ppm/℃で、従来の−36ppm/℃に比べて半減することが確認された。
以上のようなシミュレーションや実験、およびその考察により、圧電基板2の厚さが40μm以上であれば、たわみωmaxを抑制可能で、実際・実験においても割れが発生しないことが判明した。一方、圧電基板2の厚さを50μm以下にすることで、周波数温度特性を良好にすることができることが判明した。さらに、接着剤4の厚さについては、20μm以上であれば、たわみωmaxを抑制可能で、実際・実験においても圧電基板2の厚さを適正(40μm以上)にすれば、割れが発生しないことが判明した。
すなわち、圧電基板2の厚さHuを40〜50μmに設定し、接着剤4の厚さhを20μm以上に設定することで、弾性表面波素子1としての周波数温度特性を良好にした上で、製造時や実使用時におけるクラックや割れなどの発生を防止・抑制することができるものである。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の実施の形態では、接着剤4の厚さの上限値については規定していないが、この上限値は、弾性表面波素子1全体の厚さや接合性などを考慮して設定され、例えば、50μmとしてもよい。また、接着剤4は、上記のようなエポキシ剤に限らない。
1 弾性表面波素子
2 圧電基板
3 支持基板
4 接着剤(接合層)

Claims (1)

  1. LiTaO3製の圧電基板にSi製の支持基板が、エポキシ剤の接着剤を介して接合された弾性表面波素子であって、
    前記圧電基板の厚さが、40〜50μmに設定され、前記接着剤の厚さが、20μmに設定されている、ことを特徴とする弾性表面波素子。
JP2011220371A 2011-10-04 2011-10-04 弾性表面波素子 Active JP5854742B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011220371A JP5854742B2 (ja) 2011-10-04 2011-10-04 弾性表面波素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011220371A JP5854742B2 (ja) 2011-10-04 2011-10-04 弾性表面波素子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013081099A JP2013081099A (ja) 2013-05-02
JP5854742B2 true JP5854742B2 (ja) 2016-02-09

Family

ID=48527138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011220371A Active JP5854742B2 (ja) 2011-10-04 2011-10-04 弾性表面波素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5854742B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107078714B (zh) * 2014-10-17 2021-04-20 株式会社村田制作所 压电器件、压电器件的制造方法
CN113330528B (zh) 2019-01-25 2023-04-11 松下知识产权经营株式会社 电解电容器及其制造方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7105980B2 (en) * 2002-07-03 2006-09-12 Sawtek, Inc. Saw filter device and method employing normal temperature bonding for producing desirable filter production and performance characteristics
JP2005229455A (ja) * 2004-02-16 2005-08-25 Shin Etsu Chem Co Ltd 複合圧電基板
JP2011087079A (ja) * 2009-10-14 2011-04-28 Ngk Insulators Ltd 弾性表面波素子
JP2011061381A (ja) * 2009-09-08 2011-03-24 Shin-Etsu Chemical Co Ltd 複合圧電基板および弾性表面波素子

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013081099A (ja) 2013-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101636220B1 (ko) 복합 기판, 압전 디바이스 및 복합 기판의 제법
US8098001B2 (en) Component with reduced temperature response, and method for production
JP5648695B2 (ja) 弾性波装置及びその製造方法
TWI635632B (zh) 複合基板、彈性波裝置及彈性波裝置的製法
CN105811913B (zh) 声波器件
CN104380601A (zh) 弹性波装置
JP3184763U (ja) 複合基板
KR101514193B1 (ko) 복합 기판 및 탄성파 디바이스
WO2007138844A1 (ja) 弾性波装置
US8115365B2 (en) Surface acoustic wave devices
CN104205629A (zh) 弹性波装置及其制造方法
JP7078000B2 (ja) 弾性波装置
CN104303417B (zh) 弹性波装置
JP2011087079A (ja) 弾性表面波素子
JP5556967B2 (ja) 圧電アクチュエータ
JP5556968B2 (ja) 圧電アクチュエータ
JP5854742B2 (ja) 弾性表面波素子
US20090256444A1 (en) Surface acoustic wave devices
JP6915076B2 (ja) 複合基板、およびそれを用いた弾性波素子
JP2013143608A (ja) 共振子
JP2009278610A (ja) 弾性表面波素子
US20100269319A1 (en) Method for manufacturing surface acoustic wave device
JP2015122566A (ja) 弾性波装置
US8689416B2 (en) Method for manufacturing surface acoustic wave element
JP6286776B2 (ja) 活性層の初期歪み状態を最終歪み状態へと修正するプロセス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141002

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150911

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150915

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151208

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Ref document number: 5854742

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150