JP5847575B2 - 睡眠時無呼吸防止器具 - Google Patents

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本発明は、口腔内に装着して睡眠時の無呼吸症状を改善する器具に関する。
睡眠時無呼吸症候群の治療器具が特許文献1に開示されている。この技術は、患者の上歯の歯列に合せて成型した上部ピースと患者の下歯の歯列に合せて成型した下部ピースを下部ピースがやや前方へ張り出すように連結したことを特徴とし、下顎を前方位置に固定することで、舌根の沈下を防止して気道の閉塞を予防できるようにした、というものである。ところで、特許文献1記載の技術では、舌は固定されないから、仰向けの姿勢で睡眠していると、患者によっては舌が後退して気道が十分に開き難いことがあった。
これに対し、舌を前方位置に固定できる器具が特許文献2に開示されている。この技術は、中空ピースの内側に複数の吸着口を形成し、正面側には吸引口を形成して吸引器を接続したことを特徴とし、吸引器で吸引して中空ピース内を負圧にすることで、舌を吸着口に吸着させて後退しないようにした、というものである。しかしながら、特許文献2記載の技術は、補助器具が必要でコストがかかる問題があり、使用前の吸引操作も面倒であった。また、舌を吸引力で強制的に固定するから、装着時に違和感を感じて快眠できないことがあった。
特開2006−20986号公報 特開2010−29615号公報
本発明が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、舌を前方位置に違和感なく固定して気道が開いた状態を確実に保持し、しかも補助器具及び使用前の操作を不要にして低コスト化することにある。
かかる課題を解決した本発明の構成は、
1) 患者の上歯の歯列に合せて成型した上部ピースと患者の下歯の歯列に合せて成型した下部ピースを下部ピースがやや前方へ張り出すように且つ上部ピースと下部ピースの間に舌を突き出せる間隔をおいて一体的に連結し、患者の舌の前端部形状に合せて成型した袋部及び舌挿入口を有する前部ピースをその袋部が上部ピースと下部ピースの正面より前方へ突出するように且つ上部ピースと下部ピースに係止するように設け、しかも舌挿入口は左右を絞った形状とし、舌が袋部の内面から離れようとする際に生じる負圧で舌の後退を防止できるようにしたことを特徴とする、睡眠時無呼吸防止器具
2) 患者の上歯の歯列に合せて成型した上部ピースと患者の下歯の歯列に合せて成型した下部ピースを下部ピースがやや前方へ張り出すように且つ上部ピースと下部ピースの間に舌を突き出せる間隔をおいて一体的に連結し、患者の舌の前端部形状に合せて成型した袋部及び舌挿入口を有する前部ピースをその袋部が上部ピースと下部ピースの正面より前方へ突出するように且つ上部ピースと下部ピースに一体的に設け、しかも舌挿入口は左右を絞った形状とし、舌が袋部の内面から離れようとする際に生じる負圧で舌の後退を防止できるようにしたことを特徴とする、睡眠時無呼吸防止器具
3) 患者の舌の前端部形状に合せて成型した袋部に舌挿入口を形成し、その舌挿入口の周囲に患者の歯列に合せて成型した縁片を形成し、その縁片の左右後端部の内側に患者の上歯と下歯を舌が突き出せる間隔に保持する突起を形成し、舌が袋部の内面から離れようとする際に生じる負圧で舌の後退を防止できるようにしたことを特徴とする、睡眠時無呼吸防止器具
にある。
本発明の前記1)及び2)記載の構成によれば、上歯と下歯を上部ピースと下部ピースにそれぞれ嵌合し、舌を前方へ伸ばして舌挿入口から袋部内に挿入し、舌と袋部の間の空気を押し出して袋部の内面に密接する。この状態で睡眠すると、下顎が前方位置に固定され、舌根の沈下が防止されて気道の閉塞を予防できる。舌が袋部の内面から離れようとしても、袋部内が負圧になって抜け難くなり、舌の後退が防止されて気道が開いた状態を確実に保持できる。また、従来技術のように吸引器等の補助器具が不要であるから、低コストで実施でき、使用前の吸引操作も不要にできる。さらに、従来技術のように舌を吸引力で強制的に固定しないから、舌の装着感が自然で快眠できる。
本発明の前記3)記載の構成によれば、上歯と下歯で突起を噛み、舌を前方へ伸ばして舌挿入口から袋部内に挿入し、舌と袋部の間の空気を押し出して袋部の内面に密接する。この状態で睡眠すると、舌が袋部の内面から離れようとしても、袋部内が負圧になって抜け難くなり、舌の後退が防止されて気道が開いた状態を確実に保持できる。また、従来技術のように吸引器等の補助器具が不要であるから、低コストで実施でき、使用前の吸引操作も不要にできる。さらに、従来技術のように舌を吸引力で強制的に固定しないから、舌の装着感が自然で快眠できる。特に、上歯と下歯は突起で間隔を保持できるから、上部ピースと下部ピースが省略され、患者の歯列形状に依存され難い汎用性に優れた器具となる。
実施例1の睡眠時無呼吸防止器具の側面図である。 実施例1の睡眠時無呼吸防止器具の分離状態を示す平面図である。 実施例1の睡眠時無呼吸防止器具の分離状態を示す縦断面図である。 実施例1の睡眠時無呼吸防止器具の使用状態を示す説明図である。 実施例1の他の例の睡眠時無呼吸防止器具の側面図である。 実施例2の睡眠時無呼吸防止器具の側面図である。 実施例2の睡眠時無呼吸防止器具の平面図である。 実施例2の睡眠時無呼吸防止器具の断面図である。
本考案の前部ピースは、別体のままでも良く、上部ピース及び下部ピースと一体化しても良く、患者にとって使いやすい形態にする。また、前部ピースの左右後端部の内側に上歯と下歯の間隔を保持する突起を形成すると、前部ピース単体で使用でき、患者の歯列形状に依存し難い汎用性に優れる器具となる。舌挿入口は、左右をやや絞った形状にして袋部に挿入した舌が抜け難いようにしてもよい。下部ピースの張り出し長さは3〜5mm、上部ピースと下部ピースの間隔は9〜10mm、袋部の突出長さは10〜15mmの範囲が実用的であるが、患者に合せて決定するもので、これらの数値に限定されない。上部ピースと下部ピースの素材は、従来から使用されているスポーツ用のマウスピースやいびき防止器具等と同等のものが使用できるが、前部ピースの素材はやや軟質の方が舌に馴染みやすい。以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
(実施例1)実施例1の睡眠時無呼吸防止器具1の上部ピース2と下部ピース3はポリエチレンテレフタレートからなり、図1〜3に示すように、患者の上歯と下歯の歯列にそれぞれ合せて成型されている。この上部ピース2と下部ピース3を下部ピース3が前方へ5mm張り出すように且つ上部ピース2と下部ピース3の間に10mmの間隔をおいてメチルメタクリレートレジンからなる接着剤5で接着して一体的に連結している。
前部ピース4はエチレン−酢酸ビニル共重合体からなり、患者の舌Cの前端部形状に合せて成型した舌挿入口4b付きの袋部4aと、その袋部4aの周囲に一体的に成型した縁片4cで構成されている。舌挿入口4bの口径は袋部4aの内径よりやや縮径し、袋部4aの突出長さは10mmである。縁片4cは上部ピース2と下部ピース3の正面部分の形状に合せて成型されている。上部ピース2と下部ピース3と前部ピース4は公知の歯科技工成型器で作製される。
実施例1では、図4に示すように、この睡眠時無呼吸防止器具1を患者の口腔内に入れ、上歯と下歯を上部ピース2と下部ピース3にそれぞれ嵌合する。前部ピース4は、縁片4cを唇と歯茎の間に差し込んで上部ピース2と下部ピース3の正面位置に固定する。そして、舌Cを前方へ伸ばして舌挿入口4bから袋部4a内に挿入し、舌Cと袋部4aの間の空気を押し出して袋部4aの内面に密接する。これにより、下顎Bが上顎Aよりやや前方位置に出た状態で固定され、さらに舌Cも袋部4aに密着して上部ピース2と下部ピース3の正面より前方へ突出した位置に保持される。
この状態で睡眠すると、下顎Bの前進によって舌根Caの沈下が防止され、気道Dが開いた状態が保持されて睡眠時の無呼吸症状が予防される。しかし、仰向けの姿勢で睡眠していると、患者によっては舌Cが後退して気道Dが十分に開き難くなることがある。これに対し、本実施例では舌Cが後退しようとして袋部4aの内面から離れようとしても、袋部4a内が負圧になって抜け難くなり、舌Cの後退が防止されて気道Dが開いた状態が確実に保持される。
また、前部ピース4は、舌Cが後退しようとした際に袋部4a内に自然に生じる負圧を利用する構造であるから、従来技術のように吸引器等の補助器具が不要で低コストにて実施でき、使用前の吸引操作も不要で使い勝手に優れるものとなる。さらに、従来技術のように舌Cを吸引力で強制的に固定するものではないから、舌Cの装着感が自然で快眠でき、患者の負担が軽減される。
図5に示すのは実施例1の睡眠時無呼吸防止器具1の他の例である。この例では、前部ピース4の縁片4cの上下高さを低くし、その縁片4cを上部ピース2と下部ピース3の正面位置に接着して一体化している。よって、縁片4cの張り出しがないから、唇と歯茎の間に物を挟んでいる感覚がなくなり、装着時の負担がより軽減される。その他、符号、構成、作用効果は実施例1と同じである。
(実施例2)実施例2の睡眠時無呼吸防止器具1は、図6〜8に示すように、前部ピース4のみで構成され、その縁片4cの左右後端部の内側に突起4dを一体的に成型している。突起4dの高さは10mmである。突起4dの上下面は患者の歯の形状に合せて成型しても良い。袋部4aの根元は左右をやや絞った形状にしている。縁片4cは患者の歯の外面形状に合せて成型されている。
実施例2では、この睡眠時無呼吸防止器具1を患者の口腔内に入れ、縁片4cを唇及び頬と歯茎の間に差し込み、上歯と下歯で突起4dを噛んで保持する。舌Cは前方へ伸ばして舌挿入口4bから袋部4a内に挿入し、舌Cと袋部4aの間の空気を押し出して袋部4aの内面に密接する。これにより、舌Cが袋部4aに密着して前歯より前方へ突出した位置に保持される。
この状態で睡眠すると、舌Cが袋部4bの内面から離れようとしても、袋部4b内が負圧になって抜け難くなり、舌Cの後退が防止されて気道が開いた状態が確実に保持される。また、上歯と下歯は突起4dで間隔を保持できるから、上部ピース2と下部ピース3の作製が省略されてより低コスト化され、患者の歯列形状に依存され難い汎用性に優れた器具となる。その他、符号、構成、作用効果は実施例1と同じである。
本発明の技術は、睡眠時無呼吸症の改善の他、いびき防止や歯ぎしり防止、口呼吸防止にも応用できる。
1 睡眠時無呼吸防止器具
2 上部ピース
3 下部ピース
4 前部ピース
4a 袋部
4b 舌挿入口
4c 縁片
4d 突起
5 接着剤
A 上顎
B 下顎
C 舌
Ca 舌根
D 気道

Claims (3)

  1. 患者の上歯の歯列に合せて成型した上部ピースと患者の下歯の歯列に合せて成型した下部ピースを下部ピースがやや前方へ張り出すように且つ上部ピースと下部ピースの間に舌を突き出せる間隔をおいて一体的に連結し、患者の舌の前端部形状に合せて成型した袋部及び舌挿入口を有する前部ピースをその袋部が上部ピースと下部ピースの正面より前方へ突出するように且つ上部ピースと下部ピースに係止するように設け、しかも舌挿入口は左右を絞った形状とし、舌が袋部の内面から離れようとする際に生じる負圧で舌の後退を防止できるようにしたことを特徴とする、睡眠時無呼吸防止器具。
  2. 患者の上歯の歯列に合せて成型した上部ピースと患者の下歯の歯列に合せて成型した下部ピースを下部ピースがやや前方へ張り出すように且つ上部ピースと下部ピースの間に舌を突き出せる間隔をおいて一体的に連結し、患者の舌の前端部形状に合せて成型した袋部及び舌挿入口を有する前部ピースをその袋部が上部ピースと下部ピースの正面より前方へ突出するように且つ上部ピースと下部ピースに一体的に設け、しかも舌挿入口は左右を絞った形状とし、舌が袋部の内面から離れようとする際に生じる負圧で舌の後退を防止できるようにしたことを特徴とする、睡眠時無呼吸防止器具。
  3. 患者の舌の前端部形状に合せて成型した袋部に舌挿入口を形成し、その舌挿入口の周囲に患者の歯列に合せて成型した縁片を形成し、その縁片の左右後端部の内側に患者の上歯と下歯を舌が突き出せる間隔に保持する突起を形成し、舌が袋部の内面から離れようとする際に生じる負圧で舌の後退を防止できるようにしたことを特徴とする、睡眠時無呼吸防止器具。
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