JP5842610B2 - センサ制御装置及びその製造方法 - Google Patents
センサ制御装置及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5842610B2 JP5842610B2 JP2011289073A JP2011289073A JP5842610B2 JP 5842610 B2 JP5842610 B2 JP 5842610B2 JP 2011289073 A JP2011289073 A JP 2011289073A JP 2011289073 A JP2011289073 A JP 2011289073A JP 5842610 B2 JP5842610 B2 JP 5842610B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- input
- sensor
- welding
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
例えば、特許文献1には、被測定ガス中の特定ガス成分の濃度を検出するガス濃度検出装置が開示され、特許文献1の図11にあるように、このようなセンサは、ケース内に収容されたセンサ制御用の電気回路基板と信号線を介して接続され、電気回路基板には、外部との接続を図る端子を含むコネクタが形成されている。
高温環境下に配設されるセンサの検出部に接続された電線には、高い耐熱性が要求され、例えば、導電性の高い銅線と耐熱性の高いステンレス線とを撚り線とした芯線を耐熱性絶縁被覆で覆ったものや、導電性の高い銅線に耐熱性を向上させるためのニッケルメッキ等を施して撚り線とした芯線を耐熱性の絶縁被覆で覆ったもの等、異種金属材料からなる芯線を用いた耐熱電線が用いられている。
このため、このような高温環境下で使用されるセンサから引き出された異種金属を含む芯線を用いた耐熱電線とセンサ制御装置との接続は、予め、異種金属材料を含む芯線の端末部に金属製の圧着端子を圧着した後、回路基板の入力端子部に圧着端子の端末部を挿入し、ハンダ付け等により結合することによって行われている。
なお、ステンレスは、鉄にニッケル、クロム等を添加したものであり、全ての合金は、異種金属材料からなる材料であるといえるが、ステンレス等の単一の合金のみからなり、芯線全体として均一なハンダ濡れ性を呈し、ハンダ付けに困難性を有しない芯線は、ここでいう異種金属材料からなる芯線には該当しないものする。
このため、収容体を形成するための金型に入力線に結合した状態の入力コネクタと収容体の成形後に回路基板との接続が可能となるように出力コネクタを保持させる必要があり、しかも、複数に分割された金型を開いたり閉じたりする際に入力線やコネクタを損傷させないようにする必要もあるため、金型の構造が複雑化する虞があり、自動化も困難となる虞がある。
しかし、特許文献2にあるように、インサート成形によって、収容体の成形と同時に出力コネクタの収容体内への保持を行った場合、収容体を形成する際の樹脂の充填圧力によって出力コネクタに変形を生じる虞がある。
このような状況において、コネクタに湾曲部を設けた場合、侵入した湿分がコネクタの表面を移動する限りにおいては、その移動速度を抑制できるものと考えられる。
しかし、一旦収容体内に侵入した水分うぃ排出するのは困難で、環境の温度変化によって収容体内で蒸発と凝縮とを繰り返すことになり、湿分が任意の位置に移動し、制御回路を構成する部品や接続端子などの金属部分に錆等の腐食を起こし、制御装置の信頼性を著しく低下させる虞がある。
さらに、上記端子台座部の板面に対して平行方向に露出する出力端子溶接部に上記出力線の端末部を容易に溶接することができる。
したがって、回路基板と入力信号線との接続に圧着端子を必要とせず、また、回路基板に直接コネクタを設けた出力構造とはせず、回路基板と出力信号線との接続を入力信号線の接続と同様に圧着端子金具も必要としないので、出力信号線を介して外部との接続を図る出力構造とすることで、標準化、自動化が容易で、しかも、水分の侵入を抑制し、信頼性の高いセンサ制御装置が実現できる。
本発明の要部である筐体10は、少なくとも、両端が開口する略筒状の筐体周壁部100と、筐体周壁部100の両端の両方、又は、いずれか一方の面のみを密封する下面側蓋部104、又は、上面側蓋部105と、筐体周壁部100の対向する側面の一部を架橋する平板状の端子台座部11とからなる。ここでは、筐体周壁部100となる筒の軸方向を上下方向と称し、便宜的に、図1(b)の下側に位置する蓋部を下面側蓋部104、上側に位置する蓋部を上面側蓋部105としている。
さらに、本発明のセンサ制御装置1は、水平に載置された端子台座部11に圧入固定され、一端が端子台座部11から水平方向、すなわち板面に対して平行方向に露出して、入力線21が溶接により固定される入力線溶接部411と、他端が端子台座部11の板面に対して垂直方向に露出して制御回路12に接続される入力側挿入端部412とを有する入力端子41を具備することを特徴とする。以下、端子台座部11の板面に対して平行な方向を、便宜的に水平方向と称する。
センサ制御装置1は、センサの検出対象とする物理量の種類を限定するものではなく、センサ2の検出部20が高温環境下に配設され、少なくとも、センサ2とセンサ制御装置1とを繋ぐ入力線21に高い耐熱性が要求され、耐熱電線が用いられ、回路基板との直接的な接続が困難なものであれば、如何なるセンサにおいても好適なものである。
なお、本発明の特徴の理解を容易にするため、以下の説明においては、センサ2として温度センサを例に挙げて説明する。
入力線21には、例えば、導電性の高い銅線と耐熱性の高いステンレス線との撚り線とした芯線を、例えば、フッ素ゴムやシリコーンゴム、ポリイミド、ガラス繊維、等の耐熱性の絶縁被覆で覆ったものや、導電性の高い銅線に耐熱性を向上させるためのニッケルメッキ等を施して撚り線とした芯線を耐熱性絶縁被覆で覆ったもの等、異種金属材料からなる芯線を用いた耐熱電線が用いられている。
制御回路12の周囲の空間には、例えば、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂からなる封止部材15が充填されている。
さらに、制御回路120には、所定の電極パターンを形成した、入力端子挿通孔121、出力端子挿通孔122が形成され、それぞれ、入力端子41の入力側挿入端部412、出力端子51の出力側挿入端部512が接続されている。
さらに、本発明において、出力線31は、制御回路12で算出された出力結果の伝送のみを行うものを示すものではなく、制御回路12への電源電圧の供給や、外部に設けた電子制御装置からの駆動指令信号等、外部、即ち、出力側とセンサ制御装置1との接続を図る電線の総称として、便宜上、出力線31と表現しているものである。
本発明において、コネクタ3は、相手側と嵌合するコネクタハウジング30の内側に、出力線31の端末部311に接続され相手側との電気的接続を図るコネクタ端子312が保持され、コネクタハウジング3には、相手側との結合を保持するコネクタ係止手段32が形成されている。
本発明においては、コネクタ3の具体的な形状を特に限定するものではなく、公知のコネクタを適宜採用し得るものである。
入力端子41、及び、出力端子51は、例えば、銅、アルミニウム、ニッケル、ニッケル合金、ステンレス等、制御回路12に設けた電極パターンとのハンダ付けによる接続が可能な、単一の導電性材料からなる金属製の平板を略L字形に屈曲させてある。
さらに、入力端子41の一方の端部は、入力線21が溶接される入力線溶接部411として、略平板状に形成され、端子台座部11の端子固定溝111から水平方向に露出し、その表面に入力線21の芯線の端末部210が後述する方法によって溶接により固定されている。
入力端子41の他方の端部は、入力側挿入端部412として、平板状、又は、ピン状に形成され、端子台座部11の端子固定溝111から垂直方向に露出し、制御回路12に設けた所定の電極を有する入力端子挿通孔121に挿入され、さらに、ハンダ付けされ制御回路12との導通を図っている。
出力端子51の他方の端部は、出力側挿入端部512として、平板状、又は、ピン状に形成され、回端子台座部11の端子固定溝111から垂直方向に露出し、路基板12に設けた所定の電極を有する出力端子挿通孔122に挿入され、さらに、ハンダ付けされ、制御回路12との導通が確保されている。
なお、ここでは、上述したように、図1(b)における筐体周壁部100の軸方向を上下方向としている。筐体10の上面側開口、及び、下面側開口は、封止部材15が充填されることによって閉じられるので、封止部材15を充填する際に、上面側蓋部105、又は、下面側蓋部104のいずれか一方によって上面側開口か下面側開口が閉じられていれば、他方を省略することもできる。
入力線保持部101と入力線21との間、および、出力線保持部102と出力線31との間には、それぞれ弾性部材からなる封止部材106、107が介装されている。
筐体10は熱可塑性樹脂からなり筐体周壁部100の長手方向の互いに対向する2つの側面の一部を架橋するように端子台座部11が一体的に形成されている。
本実施形態において、端子固定溝111は、端子台座部11の下面側から挿入した略L字形の入力端子41及び出力端子51を圧入固定するため、固定溝111は、略L字形で、一方が端子台座部11の下面側から上面側に向かって貫通するように垂直方向に伸びるように形成され、他方が、端子台座部11の下面側に向かって水平方向に伸びるように形成されている。
固定溝111に入力端子41及び出力端子51を圧入したときに、脱落を防止するための端子係止手段112、113として、固定溝111には、内側に向かって突出し、垂直方向に向かって伸びる突起部が形成され、入力端子41、及び、出力端子51の両側面及び背面を弾性的に押圧している。
筐体10は、上下方向に大きく開口しているので、入力端子41及び出力端子51を圧入する際の障害が少なく、自動化も容易である。
封止部材106、105は、フッ素ゴム、シリコーンゴム等の弾性部材からなり、それぞれ、入力線21、出力線31と密着状態となっている。
端子台座部11に固定された入力端子41、出力端子51の水平方向に伸び、端子台座部111の外側に露出した入力線溶接部411、及び、出力線溶接部511のそれぞれに、入力線端末部210、及び、出力線端末部310を配設する。
本実施形態においては、溶接手段としてレーザ溶接機LWを用いている。
本発明の要部である筐体10の上下両面が大きく開口しているので、溶接作業が容易である。
しかし、本実施形態では、入力線端末部210と入力線溶接部411、及び、出力線端末部310と出力線溶接部511が、端子台座部11から露出した位置において溶接されるので、入力線21、及び、出力線31の芯線として、電導率の高い銅線に耐熱性の高いニッケルメッキを施した耐熱性導体を撚り線とした電線が用いられていても、溶接部PWLDとなる部分の周囲に損傷を受ける基板が存在しないため、溶融温度の高い耐熱性導体を芯線として用いた入力線21及び出力線31を溶接できる程度の比較的高い出力のレーザ光を用いて溶接を行うことができる。
また、本発明において、溶接手段を限定するものではなく、本実施形態においても、溶接手段として、後述する超音波溶接機USWや、抵抗溶接機RWを用いることもできる。
このとき、封止部材106、107が圧縮され、弾性的に変形して入力線21と入力線保持部101との密着強度、及び、出力線31と出力線保持部102との密着強度が増し、外部からの水分の侵入を阻止できる。
また、筐体周壁部100と下面側蓋部104との機密性を維持すべく、全周に渡りそれぞれの界面が、接着、又は、溶着される。
回路基板12は、筐体10の内側の4角に設けた基板保持部103に固定する。
このとき、筐体10の上面が大きく開口しているので制御回路12を筐体10内に容易に収容することができる上に、入力端子41、及び、出力端子51のハンダ付け作業も容易に行うことができる。
なお、上記実施形態と同様の構成については、同じ符号を付したので説明を省略し、上記実施形態との相違点を中心に説明する。
上記実施形態においては、端子台座部11の下面側から、入力端子41、及び、出力端子51を挿入するように、端子固定溝111を穿設した例を示したが、本実施形態においては、」端子台座部11aの上面側から、入力端子41、及び、出力端子51を挿入するように、端子固定溝111aを穿設した点が相違する。
本図(b)に示すように、本実施形態においては、溶接手段として超音波溶接機USWを用いている。
超音波溶接機USWは、トランスデューサTRSで電気信号を超音波振動に変換し、超音波ホーンHRNを介して、溶接チップCHPに伝達すると共に、加圧部LRDによって溶接チップCHPを加圧することによって、アンビルANVで支えられた入力線溶接部411と入力線端末部210とに中庸的な圧力を加えながら並行振動させることによって入力線溶接部411と入力線端末部210との間で原子拡散を誘起させ、金属原子レベルでの結合を引き起こし、異種金属の接合を可能とするものである。
入力線21と入力端子41、及び、出力線31と出力端子51との溶接が完了したら、上記実施形態と同様、下面側蓋部104を接着、又は、接合し、制御回路12と入力端子41及び出力端子51とを接続し、封止部材15を充填した後、上面側蓋部105を接着、又は、接合することによって、本実施形態におけるセンサ制御装置1aが完成する。
上記実施形態においては、入力線保持部101、出力線保持部102が下面方向に開口するように形成された例を示したが、本実施形態においては、筐体10cを形成する際に、入力線保持部101c、出力線保持部102cが上面方向に開口するように形成されており、上面側蓋部105cによって、筐体周壁部100cと入力線保持部101cと出力線保持部102cとが一体的に密閉されるようになっている点が相違するが、その他の点においては、上記第1の実施形態及び第2の実施形態と同様の構成を適用することができる。
上記実施形態においては、センサ制御装置1、1a、1b、1cが、それぞれ1つのセンサ2のみを制御する構成について説明したが、本実施形態においては、複数のセンサ2を制御、又は、2以上の入力線21が接続されるセンサ制御装置1dである点が相違する。
また、上記実施形態においては、筐体10、10a〜10dを形成する金型の構造を極めて簡単な、2分割型とするために、入力線保持部101、101c、及び、出力線保持部102、102cを上下面のいずれか一方向に開口する略コ字形に形成した例を示したが、本図(c)に示す、入力線保持部101dのように、筒状に形成しても良い。
ただし、その場合、筐体10dを形成する金型は、筐体10の上下面方向にのみ分割された単純な金型ではなく、水平方向に移動する中子を用いるものとなるが、従来のような、入力線に結合された入力端子や、出力コネクタをインサートする必要はなく、筐体10dの製造のみを単独ですることができ、その後の、入力端子41及び出力端子51の端子台座部11への固定や、入力線21、出力線31の接続は、上記実施形態と同様、自動化が容易である。
上記実施形態においては、入力線21、及び、出力線31と、入力端子41、及び、出力端子51との接続をレーザ溶接、又は、超音波溶接によって行う例について説明したが、公知の抵抗溶接によって行うこともできる。
抵抗溶接では、例えば、入力線21と入力端子41とを接続する場合、入力線端末部210を入力端子31に密接させた状態で、電極EL1、EL2を押し当てて加圧しながら、例えば、数十〜数万アンペアの大きな電流を数ミリ秒〜数百ミリ秒程度の極短い時間だけ流して、金属抵抗によるジュール熱を発生させて溶融することによって、入力線端末部210と入力端子41との合金からなる溶接部PWLDを形成する。
また、出力線31と出力端子51との溶接においても同様である。
この場合においても、筐体10の上下面が大きく開口しているので、上記実施形態と同様、端子台座部11から露出した、入力端子41、及び、出力端子51と入力線21、及び、出力線31の接続を抵抗溶接機RWを用いて行う際に自動化が容易である。
10 筐体
100 筐体周壁部
104 下面側蓋部
105 上面側蓋部
11 端子台座部
12 制御回路
2 センサ
20 検出部
21 入力線
210 入力線端末部
41 入力端子
411 入力線溶接部
412 入力側挿入端部
PWLD 溶接部
Claims (6)
- 高温環境下で被検出対象の物理量に応じて電気的特性が変化する検出部を有するセンサに異種金属を含む耐熱性導体を芯線とする入力線を介して接続され、上記センサを制御すると共に、その検出結果を外部に出力する制御回路を筐体の内部に封入したセンサ制御装置であって、
上記筐体が、少なくとも、
両端が開口する略筒状の筐体周壁部と、
該筐体周壁部の上記両端の両方、又は、いずれか一方のみを密封する蓋部と、
上記筐体周壁部の対向する側面の一部を架橋する平板状の端子台座部とからなり、
上記端子台座部に圧入固定され、
一端が上記端子台座部の板面に対して平行方向に露出して、上記入力線が溶接により固定される入力線溶接部と、
他端が上記端子台座部の板面に対して垂直方向に露出して、上記制御回路に接続される入力側挿入端部とを有する入力端子を具備することを特徴とするセンサ制御装置。 - 上記端子台座部が、上記筐体の開口方向のいずれか一方に向かって開口する端子固定溝を具備する請求項1に記載のセンサ制御装置。
- 上記端子台座部に圧入固定され、
一端が上記端子台座部の板面に対して平行方向に露出して、外部との接続を図る出力線が溶接により固定される出力線溶接部と、
他端が上記端子台座部の板面に対して垂直方向に露出して上記制御回路に接続される出力側挿入端部とを有する出力端子を具備する請求項1又は2に記載のセンサ制御装置。 - 少なくとも、
上記筐体が、上記入力線を保持する入力線保持部を具備し、
該入力線保持部と上記入力線との間に弾性部材からなる封止部材を介装した請求項1ないし3のいずれかに記載のセンサ制御装置。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載のセンサ制御装置の製造方法であって、
少なくとも、
熱可塑性樹脂を用いて上記筐体周壁部と上記端子台座部とを一体的に形成する筐体成型工程と、
上記入力端子を上記端子台座部に穿設した端子固定溝に圧入する、端子圧入工程と、
上記筐体の上下面の開口を利用して、上記端子台座部から露出した上記入力端子と上記入力線の端末部を溶接する端子溶接工程と、
を具備することを特徴とするセンサ制御装置の製造方法。 - 上記入力端子と上記入力線の端末部とを溶接する端子溶接工程で用いられる溶接手段が、レーザ溶接、超音波溶接、又は、抵抗溶接のいずれかである請求項5記載のセンサ制御装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011289073A JP5842610B2 (ja) | 2011-12-28 | 2011-12-28 | センサ制御装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011289073A JP5842610B2 (ja) | 2011-12-28 | 2011-12-28 | センサ制御装置及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013137270A JP2013137270A (ja) | 2013-07-11 |
JP5842610B2 true JP5842610B2 (ja) | 2016-01-13 |
Family
ID=48913102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011289073A Expired - Fee Related JP5842610B2 (ja) | 2011-12-28 | 2011-12-28 | センサ制御装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5842610B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5907129B2 (ja) * | 2013-08-22 | 2016-04-20 | 株式会社デンソー | 電子回路基板内蔵コネクタ、及び、電子回路基板内蔵コネクタの製造方法 |
KR101813746B1 (ko) * | 2014-09-30 | 2018-01-02 | 롯데첨단소재(주) | 전자기기용 커넥터, usb용 커넥터 및 이를 이용한 usb 메모리 장치 |
JP7296847B2 (ja) * | 2019-10-17 | 2023-06-23 | 株式会社バルカー | 低耐熱性センサーの製造方法 |
CN113825323B (zh) * | 2021-09-08 | 2024-04-05 | 西安睿高测控技术有限公司 | 一种抗轴向冲击过载微型传感器及其制作方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2823539B2 (ja) * | 1995-12-01 | 1998-11-11 | エスエムシー株式会社 | 位置検出装置 |
US7021354B2 (en) * | 2002-08-30 | 2006-04-04 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Connector having air conducting structure and sensor system including the connector |
JP4106314B2 (ja) * | 2002-08-30 | 2008-06-25 | 日本特殊陶業株式会社 | センサシステム |
US7722362B2 (en) * | 2006-06-22 | 2010-05-25 | Watlow Electric Manufacturing Company | Sensor adaptor circuit housing incapsulating connection of an input connector with a wire |
JP5295679B2 (ja) * | 2008-08-01 | 2013-09-18 | 株式会社キーエンス | 波形観測装置 |
JP2011168104A (ja) * | 2010-02-16 | 2011-09-01 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 車両用の電線 |
-
2011
- 2011-12-28 JP JP2011289073A patent/JP5842610B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013137270A (ja) | 2013-07-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5779481B2 (ja) | 温度センサ・アセンブリ及びその製造方法 | |
CN103852109B (zh) | 集成温度感测元件的方法 | |
JP5484336B2 (ja) | 制限された構造スペースを備えるセンサのためのコンタクトモジュール | |
US20120176866A1 (en) | Ultrasonic sensor | |
JP5842610B2 (ja) | センサ制御装置及びその製造方法 | |
US11768114B2 (en) | Temperature sensor, power distribution component having the same, and motor having power distribution component | |
JP2008108615A (ja) | コネクタ一体型センサ及びその製造方法 | |
US10989608B2 (en) | Temperature sensor | |
JP2010071724A (ja) | 樹脂モールド半導体センサ及び製造方法 | |
JP2018136278A (ja) | 物理量センサ装置の製造方法および物理量センサ装置 | |
WO2012144454A1 (ja) | コネクタおよびそれを用いた検出装置 | |
JP2008203072A (ja) | 角速度および加速度検出用複合センサ | |
JP6074890B2 (ja) | 導線付き回路基板及びその製造方法 | |
JP6713535B2 (ja) | 測定空間内の流れ媒体の少なくとも1つの特性を検出する装置を製造する方法 | |
JP6155545B2 (ja) | 外部接続導体付き回路基板及びその製造方法 | |
JP5519590B2 (ja) | 温度センサの製造方法及び温度センサ | |
JP2022109643A (ja) | 温度センサ付き配線部品 | |
CN114424031A (zh) | 低耐热性传感器的制造方法 | |
CN114424030A (zh) | 低耐热性传感器 | |
JP4390083B2 (ja) | 温度センサの製造方法 | |
US20220221361A1 (en) | Physical quantity sensor-fixing structure | |
KR20200101908A (ko) | 열전쌍, 열전쌍의 본딩 툴, 전지 모듈, 열전쌍의 제조 방법, 및 열전쌍의 접합 방법 | |
US20220178762A1 (en) | Protective casing for vehicle temperature sensor | |
JP7307268B2 (ja) | センサ | |
JP7172772B2 (ja) | 温度センサ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140908 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20150219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150623 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150804 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150930 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151020 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151102 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5842610 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |