JP5839258B2 - 定着装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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また、本発明は、発熱層を有し、該発熱層で発生した熱により未定着画像を記録材上に加熱定着させる無端状シート部材からなる定着部材と、上記定着部材の内周面又は外周面の周方向一部分に対向配置され、該定着部材の発熱層を誘導加熱させる磁界を発生させる磁界発生部材と、上記発熱層を挟んで上記磁界発生部材とは反対側に配置され、上記定着部材と一体又は別体に設けられた整磁部材と、上記整磁部材を挟んで上記磁界発生部材とは反対側に配置され、上記磁界発生部材との対向部分が上記定着部材の面に沿った形状である消磁部材とを有し、上記定着部材の発熱層の熱によって上記整磁部材の温度がキュリー温度以上になることで上記消磁部材に上記磁界発生部材の磁界が作用して該消磁部材でこれを打ち消す磁界が発生し、該磁界により該発熱層に作用する磁界の大きさが弱まることによって該発熱層が過剰に加熱するのを抑制する自己温度制御機能を備えた定着装置において、上記消磁部材は、上記磁界発生部材との対向部分における定着部材周方向の内側部分に、該磁界発生部材が発生させた磁界によって生じる磁束量が相対的に少ない少磁束部分と上記発熱層との距離が上記対向部分の中で最も長い箇所を備えた単一部材で構成されていることを特徴とするものである。
図1は、本実施形態に係るプリンタの概略構成図である。
本プリンタは、潜像担持体としての感光体ドラム1を有している。感光体ドラム1は、図中矢印A方向に回転駆動されながら、感光体ドラム1に接触する帯電手段としての帯電ローラ50により、その表面を一様に帯電される。その後、潜像形成手段としての光書込ユニット51により画像情報に基づき走査露光されて、感光体ドラム1の表面に静電潜像が形成される。なお、帯電手段及び潜像形成手段としては、帯電ローラ50及び光書込ユニット51とは異なるものを用いることもできる。感光体ドラム1上に形成された静電潜像は、現像装置2により現像され、感光体ドラム1上にトナー像が形成される。感光体ドラム1上に形成されたトナー像は、転写ローラ53を備えた転写手段としての転写ユニットにより、給紙カセット54から給紙ローラ55及びレジストローラ対56を経て搬送される記録材としての用紙52上に転写される。以上の構成によって、本実施形態におけるトナー像形成手段が実現されている。
図2は、本実施形態のプリンタに採用される定着装置10を加圧ローラ回転軸方向から見たときの模式図である。
本定着装置10は、発熱層を有する無端状シート部材からなる定着部材としての定着スリーブ11を備えている。この定着スリーブ11は、略円筒形状となるように設置されていて、図中矢印の向きに回転する。定着スリーブ11は、加圧ローラ12に当接して定着ニップを形成できるように、ニップ形成部材13とこれを支持する加圧支持部材14によって加圧ローラ12に圧接されている。
定着スリーブ11は、その回転軸方向両端部でフランジ部材17によって支持されている。また、加圧支持部材14及び消磁部材16も、このフランジ部材17によって支持されている。本実施形態において、加圧ローラ12は、図示しない駆動モータからの駆動力を受けて図中矢印の向きに回転駆動し、定着スリーブ11は、定着ニップで加圧ローラ12から駆動力を受けて従動回転する。加圧ローラ12の外周面両端部には高摩擦領域12aが設けられており、加圧ローラ12に対して定着スリーブ11がスリップすることが抑制されている。
磁束発生部15は、定着スリーブ11の発熱層を誘導加熱させる磁界を発生させる磁界発生部材としての励磁コイル15aを備えている。また、磁束発生部15は、定着スリーブ11の外周面の湾曲に合わせて湾曲したアーチ状のコア(アーチコア)15bを、定着スリーブ11の回転軸方向に5つ並列に備えている。励磁コイル15aは、図4に示すように、アーチコア15bと定着スリーブ11との間に位置する扁平なコイル(平面コイル)であり、そのコイル軸が定着スリーブ11の外周面法線方向と略一致するように、定着スリーブ11の外周面に対向配置されている。
本実施形態の定着装置10は、磁束発生部15の励磁コイル15aを電力供給源であるインバータ15cによって高周波駆動することによって、励磁コイル15aの周囲に高周波磁界(磁束)を発生させる。これにより発生する磁束の多くは、アーチコア15bの内部を通ってアーチコア15bの両端部15dから定着スリーブ11に向けて案内される。この高周波磁界によって、定着スリーブ11の発熱層には渦電流が発生し、これにより発熱層が誘導加熱され、定着スリーブ11の温度が上昇する。
定着スリーブ11は、直径が例えば40mmで、内周面側から順に、整磁部材である整磁合金11a、第1酸化防止層11b、発熱層11c、第2酸化防止層11d、弾性層11e、表層である離型層11fが積層した層構造を有する。整磁合金11aには、公知かつ適宜の整磁合金を用いることができ、厚さは例えば50μmとする。また、酸化防止層11b,11dには、例えばニッケルストライクメッキを用いることができ、厚さは例えば1μm以下とする。発熱層11cには、例えば銅メッキを用いることができ、厚さは例えば15μmとする。弾性層11eには、例えばシリコーンゴムを用いることができ、厚さは例えば150μmとする。離型層11fには、例えばPFAを用いることができ、厚さは例えば30μmとする。本実施形態の定着スリーブ11の厚さは、例えば200μm以上250μm以下の範囲内である。ただし、これらはすべて一例であり、定着スリーブ11の層構成、材料、厚さなどは適宜設定される。
整磁合金11aの温度がキュリー温度未満であるとき、その整磁合金11aは磁性体のままである。そのため、励磁コイル15aからの誘導磁束は、図7(a)に示すように、整磁合金11aを透過することはない。整磁合金11aは、励磁コイル15aと消磁部材16との間に位置しているので、整磁合金11aの温度がキュリー温度未満であるときは、励磁コイル15aからの誘導磁束が消磁部材16に届かない。したがって、消磁部材16では、励磁コイル15aからの誘導磁束を減少させる磁界を発生しない。その結果、定着スリーブ11の発熱層11cは、消磁部材16による消磁効果を受けることなく、励磁コイル15aからの誘導磁束によって誘導加熱され、急速に昇温される。
定着スリーブ11の発熱層11cが誘導加熱されて昇温すると、その熱が整磁合金11aに伝熱され、整磁合金11aも昇温する。そして、整磁合金11aの温度がキュリー温度以上になると、整磁合金11aは磁性を失うので、図7(b)に示すように、励磁コイル15aからの誘導磁束が整磁合金11aを透過して消磁部材16に届く。この誘導磁束は時間変化している。そのため、このような誘導磁束が導体である消磁部材16を貫くことで、消磁部材16に誘導電流(渦電流)が流れ、この誘導される渦電流は誘導磁束を打ち消す方向に働き、これに伴い誘導磁束を打ち消す反発磁束が誘導される。このようにして消磁部材16に反発磁束が生じると、この反発磁束は励磁コイル15aからの誘導磁束を減殺する(消磁効果)。その結果、発熱層11cに作用する誘導磁束が減少し、発熱層11cの発熱が抑制され、整磁合金層の温度Tが低下する。
次に、上記実施形態における定着装置の一変形例(以下、本変形例を「変形例1」という。)について説明する。
図11は、本変形例1の定着装置を加圧ローラ回転軸方向から見たときの模式図である。
本変形例1の消磁部材26は、コア対向部26bの形状が、平面形状ではなく定着スリーブ11の内周面から離れる方向へ凸状になった形状である。このような消磁部材26であれば、上記実施形態よりも、コア対向部26bと発熱層11cとの距離が大きくなるので、発熱層11cの熱が消磁部材26へと更に伝搬しにくくなり、ウォームアップ時間の短縮化を更に図ることができる。
次に、上記実施形態における定着装置の他の変形例(以下、本変形例を「変形例2」という。)について説明する。
図12は、本変形例2の消磁部材の斜視図である。
本変形例2の消磁部材36は、図12に示すように、コア対向部36bの一部を欠落させて開口部36cとしたものである。このような消磁部材26であれば、上記実施形態や上記変形例1よりも、発熱層11cの熱が消磁部材36へと更に伝搬しにくくなり、ウォームアップ時間の更なる短縮化を更に図ることができる。
次に、上記実施形態における定着装置の更に他の変形例(以下、本変形例を「変形例34」という。)について説明する。
図13は、本変形例3の定着装置を加圧ローラ回転軸方向から見たときの模式図である。
本変形例3の定着装置は、定着スリーブ11から整磁合金を分離し、定着スリーブ11と整磁合金41とを別体構成としたものである。整磁合金41は、定着スリーブ11に対して接触又は非接触状態となるように、定着装置本体に固定されている。また、本変形例3の整磁合金41は、定着スリーブ11の周方向一部分のみに対向するように構成されている。これにより、上記実施形態や上記変形例1及び2のように整磁合金11aが定着スリーブ11の全周にわたって設けられている場合よりも、整磁合金41の熱容量を減らすことができ、ウォームアップ時間の短縮化を図ることができる。
(態様A)
発熱層11cを有し、発熱層11cで発生した熱により未定着画像を記録材としての用紙52上に加熱定着させる無端状シート部材からなる定着スリーブ11等の定着部材と、上記定着部材の内周面又は外周面の周方向一部分に対向配置され、該定着部材の発熱層11cを誘導加熱させる磁界を発生させる励磁コイル15a等の磁界発生部材と、上記発熱層11cを挟んで上記磁界発生部材とは反対側に配置され、上記定着部材と一体又は別体に設けられた整磁合金11a,41等の整磁部材と、上記整磁部材を挟んで上記磁界発生部材とは反対側に配置され、上記磁界発生部材との対向部分が上記定着部材の面に沿った形状である消磁部材16,26,36とを有し、上記定着部材の発熱層11cの熱によって上記整磁部材の温度がキュリー温度以上になることで上記消磁部材16,26,36に上記磁界発生部材の磁界が作用して該消磁部材16,26,36でこれを打ち消す磁界が発生し、該磁界により該発熱層11cに作用する磁界の大きさが弱まることによって該発熱層11cが過剰に加熱するのを抑制する自己温度制御機能を備えた定着装置において、上記消磁部材16,26,36は、上記磁界発生部材との対向部分の一部分であって、該磁界発生部材が発生させた磁界によって生じる磁束量が相対的に少ない少磁束部分を欠落させた開口部36cを有するか、又は、コア対向部16b,26b,36b等の少磁束部分と上記発熱層11cとの距離が最も長くなるように形成されている。
これによれば、上述したように、磁界発生部材と対向している消磁部材のうち、発熱層の消磁効果に大きな影響を及ぼす対向部分16a,26a,36aについては、発熱層に近接配置して十分な自己温度制御機能の実現を確保するとともに、発熱層の消磁効果への影響が小さい少磁束部分16b,26b,36b,36cについては発熱層から離して配置することで発熱層から消磁部材への伝熱量を減らし、ウォームアップ時間の短縮化を図ることができる。
上記態様Aにおいて、上記消磁部材は単一部材で構成されている。
これによれば、上記消磁部材が分割されている構成と比較して、整磁部材を透過した誘導磁束が消磁部材を貫くときに発生する誘導電流(渦電流)が発生しやすくなるので、十分な反発磁束を発生させることができ、より十分な自己温度制御機能を得ることができる。
上記態様A又はBにおいて、上記磁界発生部材は、これに対向する上記定着部材の内周面又は外周面に略平行な励磁コイル15a等の平面コイルであり、上記消磁部材16,26,36における少磁束部分16b,26b,36b,36cは、上記コイルのコアに対向する部分である。
これによれば、上述したように、簡素な構成で、十分な自己温度制御機能の実現とウォームアップ時間の短縮化の両立を図ることができる。
上記態様A〜Cのいずれか1つの態様において、上記定着部材は、略円筒形状となるように設置されており、上記磁界発生部材は、これが対向する定着部材の内周面又は外周面の湾曲に合わせて配置されている。
これによれば、磁界発生部材を定着部材の発熱層11cや消磁部材16,26,36に対してより近接配置することが可能となり、発熱層11cの誘導加熱による発熱効率を向上させるとともに、消磁部材による高い消磁効果を実現して安定した自己温度制御機能を実現できる。
上記態様A〜Dのいずれか1つの態様において、上記磁界発生部材は、上記定着部材の外周面に対向配置され、上記整磁部材は、上記発熱層11cよりも上記定着部材の内周面側で該定着部材と一体に設けられている。
これによれば、上記実施形態や上記変形例1及び2のように、定着装置の構成を簡素化でき、コスト低減を図ることができる。
上記態様A〜Eのいずれか1つの態様において、上記整磁部材は、上記定着部材と別体に設けられ、かつ、該定着部材の周方向一部分に対向するように構成されている。
これによれば、上記変形例3で説明したように、上記実施形態や上記変形例1及び2のように整磁部材が定着部材の全周にわたって設けられている場合よりも、整磁部材の熱容量を減らすことができ、ウォームアップ時間の短縮化を図ることができる。
11 定着スリーブ
11a,41 整磁合金
11b,11d 酸化防止層
11c 発熱層
11e 弾性層
11f 離型層
12 加圧ローラ
13 ニップ形成部材
14 加圧支持部材
15 磁束発生部
15a 励磁コイル
15b アーチコア
16,26,36 消磁部材
16a,26a,36a 巻線対向部
16b,26b,36b コア対向部
36c 開口部
Claims (7)
- 発熱層を有し、該発熱層で発生した熱により未定着画像を記録材上に加熱定着させる無端状シート部材からなる定着部材と、
上記定着部材の内周面又は外周面の周方向一部分に対向配置され、該定着部材の発熱層を誘導加熱させる磁界を発生させる磁界発生部材と、
上記発熱層を挟んで上記磁界発生部材とは反対側に配置され、上記定着部材と一体又は別体に設けられた整磁部材と、
上記整磁部材を挟んで上記磁界発生部材とは反対側に配置され、上記磁界発生部材との対向部分が上記定着部材の面に沿った形状である消磁部材とを有し、
上記定着部材の発熱層の熱によって上記整磁部材の温度がキュリー温度以上になることで上記消磁部材に上記磁界発生部材の磁界が作用して該消磁部材でこれを打ち消す磁界が発生し、該磁界により該発熱層に作用する磁界の大きさが弱まることによって該発熱層が過剰に加熱するのを抑制する自己温度制御機能を備えた定着装置において、
上記消磁部材は、上記磁界発生部材との対向部分における定着部材周方向の内側部分に、該磁界発生部材が発生させた磁界によって生じる磁束量が相対的に少ない少磁束部分を欠落させるための開口部を備えた単一部材で構成されていることを特徴とする定着装置。 - 発熱層を有し、該発熱層で発生した熱により未定着画像を記録材上に加熱定着させる無端状シート部材からなる定着部材と、
上記定着部材の内周面又は外周面の周方向一部分に対向配置され、該定着部材の発熱層を誘導加熱させる磁界を発生させる磁界発生部材と、
上記発熱層を挟んで上記磁界発生部材とは反対側に配置され、上記定着部材と一体又は別体に設けられた整磁部材と、
上記整磁部材を挟んで上記磁界発生部材とは反対側に配置され、上記磁界発生部材との対向部分が上記定着部材の面に沿った形状である消磁部材とを有し、
上記定着部材の発熱層の熱によって上記整磁部材の温度がキュリー温度以上になることで上記消磁部材に上記磁界発生部材の磁界が作用して該消磁部材でこれを打ち消す磁界が発生し、該磁界により該発熱層に作用する磁界の大きさが弱まることによって該発熱層が過剰に加熱するのを抑制する自己温度制御機能を備えた定着装置において、
上記消磁部材は、上記磁界発生部材との対向部分における定着部材周方向の内側部分に、該磁界発生部材が発生させた磁界によって生じる磁束量が相対的に少ない少磁束部分と上記発熱層との距離が上記対向部分の中で最も長い箇所を備えた単一部材で構成されていることを特徴とする定着装置。 - 請求項1又は2の定着装置において、
上記磁界発生部材は、これに対向する上記定着部材の内周面又は外周面に略平行な平面コイルであり、
上記消磁部材における上記少磁束部分は、上記コイルのコアに対向する部分であることを特徴とする定着装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の定着装置において、
上記定着部材は、略円筒形状となるように設置されており、
上記磁界発生部材は、これが対向する定着部材の内周面又は外周面の湾曲に合わせて配置されていることを特徴とする定着装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の定着装置において、
上記磁界発生部材は、上記定着部材の外周面に対向配置され、
上記整磁部材は、上記発熱層よりも上記定着部材の内周面側で該定着部材と一体に設けられていることを特徴とする定着装置。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の定着装置において、
上記整磁部材は、上記定着部材と別体に設けられ、かつ、該定着部材の周方向一部分に対向するように構成されていることを特徴とする定着装置。 - 記録材上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、記録材上に形成されたトナー像を該記録材に加熱定着させる加熱定着手段とを備えた画像形成装置において、
上記加熱定着手段として、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の定着装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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