JP5832053B1 - 耐震壁構築用型枠構造 - Google Patents

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【課題】構造が簡単で組み立て作業が容易で、耐震性能が高い耐震壁構築用型枠構造を提供することを目的とする。【解決手段】一定間隔をおいて向い合せに縦方向及び横方向に複数連設されコンクリートと一体化されて耐震壁を構築する耐震壁構築用型枠構造において、矩形の平板部の上下端及び両側端に前記平板部に対して直角に伸び複数の孔を形成した上下フランジ部及び左右フランジ部を有する箱型の型枠本体と、向き合う上下の型枠本体の上下フランジ部間に斜め方向に交差し連結部が上下フランジ部に形成した上下連結用孔に挿入されてナットで固定されトラス構造を形成するコ字形の上下方向連結鉄筋と、向き合う左右の型枠本体の左右フランジ部間に斜め方向に交差し連結部が左右フランジ部に形成した左右連結用孔に挿入されてナットで固定されトラス構造を形成するコ字形の左右方向連結鉄筋と、を、備えることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、鉄筋コンクリート製の耐震壁を構築するための耐震壁構築用型枠構造に関する。
従来、耐震壁を構築するためには、型枠を支保工で支持し、型枠間に多数の補強鉄筋を配置し、型枠間にコンクリートを打設し固化させた後、脱型する工法が採用されている。
特開2008−163646号公報
しかしながら、従来の耐震壁構築は、型枠組立て作業に時間を要し、補強鉄筋の量を多くしないと耐震性能が十分でないという問題を有していた。
本発明は、従来技術のもつ課題を解決する、構造が簡単で組み立て作業が容易で、耐震性能が高い耐震壁構築用型枠構造を提供することを目的とする。
本発明の耐震壁構築用型枠構造は、前記課題を解決するために、一定間隔をおいて向い合せに縦方向及び横方向に複数連設されコンクリートと一体化されて耐震壁を構築する耐震壁構築用型枠構造において、矩形の平板部の上下端及び両側端に前記平板部に対して直角に伸び複数の孔を形成した上下フランジ部及び左右フランジ部を有する箱型の型枠本体と、向き合う上下の型枠本体の上下フランジ部間に斜め方向に交差し連結部が上下フランジ部に形成した上下連結用孔に挿入されてナットで固定されトラス構造を形成するコ字形の上下方向連結鉄筋と、向き合う左右の型枠本体の左右フランジ部間に斜め方向に交差し連結部が左右フランジ部に形成した左右連結用孔に挿入されてナットで固定されトラス構造を形成するコ字形の左右方向連結鉄筋と、を、備えることを特徴とする。
また、本発明の耐震壁構築用型枠構造は、上下方向連結鉄筋を下に位置する向き合う1対の型枠本体の上フランジ部の下側と上に位置する向き合う1対の型枠本体の下フランジ部の上側に配置して、上下方向連結鉄筋の本体部が上下フランジ部の接合面に存在しないようにし、左右方向連結鉄筋を左側に位置する向き合う1対型枠本体の左フランジ部及び右フランジ部の内側と右側に位置する向き合う1対の型枠本体の左フランジ部及び右フランジ部の内側に配置し、左右方向連結鉄筋の本体部が左右フランジ部の接合面に存在しないようにすることを特徴とする。
また、本発明の耐震壁構築用型枠構造は、前記上下フランジ部の前端から垂直に上下に伸びる上下位置決め用爪部材と、前記左右フランジ部の側端から水平に左右に伸びる左右位置決め用爪部材と、を配置することを特徴とする。
また、本発明の耐震壁構築用型枠構造は、前記型枠本体の内側に放射線遮蔽材と断熱材を配置することを特徴とする。
また、本発明の耐震壁構築用型枠構造は、連設した型枠本体の平板部の外側表面に繊維シートを張り付けることを特徴とする。
一定間隔をおいて向い合せに縦方向及び横方向に複数連設されコンクリートと一体化されて耐震壁を構築する耐震壁構築用型枠構造において、矩形の平板部の上下端及び両側端に前記平板部に対して直角に伸び複数の孔を形成した上下フランジ部及び左右フランジ部を有する箱型の型枠本体と、向き合う上下の型枠本体の上下フランジ部間に斜め方向に交差し連結部が上下フランジ部に形成した上下連結用孔に挿入されてナットで固定されトラス構造を形成するコ字形の上下方向連結鉄筋と、向き合う左右の型枠本体の左右フランジ部間に斜め方向に交差し連結部が左右フランジ部に形成した左右連結用孔に挿入されてナットで固定されトラス構造を形成するコ字形の左右方向連結鉄筋と、を、備えることで、支保工を必要とせず現場での組み立てが容易で、上下、左右連結面で上下方向連結鉄筋11と左右方向連結鉄筋12がトラス構造を形成するので補強鉄筋量を減らすことが可能で、耐震性能の高い耐震壁を低コストで構築することが可能となる。
上下方向連結鉄筋を下に位置する向き合う1対の型枠本体の上フランジ部の下側と上に位置する向き合う1対の型枠本体の下フランジ部の上側に配置して、上下方向連結鉄筋の本体部が上下フランジ部の接合面に存在しないようにし、左右方向連結鉄筋を左側に位置する向き合う1対型枠本体の左フランジ部及び右フランジ部の内側と右側に位置する向き合う1対の型枠本体の左フランジ部及び右フランジ部の内側に配置し、左右方向連結鉄筋の本体部が左右フランジ部の接合面に存在しないようにすることで、複数の向き合う型枠本体を上下連結面と左右連結面で密着させて連結することが可能となる。
上下フランジ部の前端から垂直に上下に伸びる上下位置決め用爪部材と、前記左右フランジ部の側端から水平に左右に伸びる左右位置決め用爪部材と、を配置することで、複数の向き合う1対の型枠を上下方向、左右方向に連接する際に正確に位置決め摺ることが可能となる。
型枠本体の内側に放射線遮蔽材と断熱材を配置することで、耐震性能の高い放射線遮蔽耐震壁を構築することが可能となり、断熱材がコンクリート打設時の放射線遮蔽材の損傷を防止し、放射線遮蔽耐震壁構築後の外表面の結露を防止することが可能となる。
連設した型枠本体の平板部の外側表面に繊維シートを張り付けることで、耐震壁表面の美観を向上させる、耐震壁外表面の錆を防止し耐震壁の強度を向上させることが可能となる。
本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 (a)(b)本発明の実施形態を示す図である。 (a)(b)本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 (a)(b)本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 (a)(b)本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。
本発明の実施形態を図により説明する。図1は、本発明の耐震壁構築用型枠構造の型枠本体1の斜視図である。
型枠本体1は、矩形の平板部2の両側端から直角に伸びる左フランジ部3と右フランジ部4と、矩形の平板部2の上下端から直角に伸びる上フランジ部5と下フランジ部6を有する箱型形状の部材である。上フランジ部5には、上下連結用孔5aが複数形成され、下フランジ部6には、上下連結用孔6aが複数形成される。また、左フランジ部3には、左右連結用孔3aが複数形成され、右フランジ部4には、左右連結用孔4aが複数形成される。
上フランジ部5の先端に垂直に上方に伸びる上位置決め用爪部材7が固定される。下フランジ部6の先端に垂直に下方に伸びる下位置決め用爪部材8が固定される。上位置決め爪部材7と下位置決め用爪部材8は上下方向に連設する際互いが干渉しない位置に固定される。
左フランジ部3の側端に水平に横方向に伸びる左位置決め爪部材9が固定される。右フランジ部8の側端に水平に横方向に伸びる右位置決め爪部材10が固定される。左位置決め爪部材9と右位置決め爪部材10は横方向に連設する際互いが干渉しない位置に固定される。
図2は、上下方向連結鉄筋11、左右方向連結鉄筋12を示す図である。上下方向連結鉄筋11と左右方向連結鉄筋12は、形状が同一なので図2で両方の形状を説明する。上下方向連結鉄筋11と左右方向連結鉄筋12は、直線状に伸びる本体部の両端部を直角に折り曲げて連結部を形成する。上下方向連結鉄筋11と左右方向連結鉄筋12を螺旋筋とすることで連結部にナット13を螺着することが可能となっている。
図3(a)(b)は、一定間隔を開けて向き合う1対の型枠本体1に上下方向連結鉄筋11と左右方向連結鉄筋12を配置した側面図と上面図である。
図3(a)に示すように、向き合う1対の型枠本体1の左側のフランジ部3の左右連結孔3aと右フランジ部4の左右連結用孔4aに左右方向連結鉄筋12の連結部を左右方向連結鉄筋12が斜めに伸びるように挿入する。向き合う1対の型枠本体の右側に位置する左フランジ部3の左右連結孔3aと右フランジ部4の左右連結用孔4aに左右方向連結鉄筋12を斜めに伸びるように挿入する。向き合う1対の型枠本体1の左側に位置する左右方向連結鉄筋12の傾斜方向と右側に位置する左右連結鉄筋12の傾斜方向は同じ向きでも逆向きでも良い。
図3(b)に示すように、向き合う1対の型枠本体1の上側に位置する上フランジ部5の上下連結孔5aに上下方向連結鉄筋11の連結部を本体部が斜めに伸びるように挿入する。上下方向連結鉄筋11を上フランジ部5に複数配置する場合、上下方向連結鉄筋12を同一方向に傾斜するように配置し、交差しないように配置する。向き合う1対の型枠本体1の下側に位置する下フランジ部6の上下連結孔6aに上下方向連結鉄筋11の連結部を本体部が斜めに伸びるように挿入する。上下方向連結鉄筋11を下フランジ部6に複数配置する場合、上下方向連結鉄筋12を同一方向に傾斜するように配置し、交差しないように配置する。向き合う1対の型枠本体の上側に配置される上下方向連結鉄筋11の傾斜方向と下側に配置される上下方向連結鉄筋11の傾斜方向は同じ向きでも逆向きでも良い。
図4(a)(b)は、図3(a)(b)に示す向き合う1対の型枠本体1を上下に連結した状態を示す図である。図4(a)は、側面図、図4(b)は、図4(a)のA−A線水平切断面図、図5は、上下方向連結鉄筋11による連結状態の一部拡大図である。
上に位置する向き合う1対の型枠本体1と下に位置する向き合う1対の型枠本体1の上下連結面となる下フランジ部6の上下連結孔6aと上フランジ部5の上下連結孔5aに上下方向連結鉄筋11の連結部を図4(b)に示すように、上に位置する向き合う1対の型枠本体1の下フランジ部6の上側から上下方向連結鉄筋11を同一方向に傾斜するように配置する。下に位置する向き合う1対の型枠本体1の上フランジ部5の下側から上下方向連結鉄筋11を上に位置する型枠本体1の下フランジ部6に配置した上下方向連結鉄筋11の向きと逆方向に傾斜するように配置する。上下方向に向き合う1対の型枠本体1を連結する場合、連結面となる下フランジ部6と上フランジ部5に配置される上下方向連結鉄筋11は必ず交差するように配置する。上下連結面で上下方向連結鉄筋11が交差しトラス構造を形成する。上下フランジ部5,6の上下連結孔5a、6aから突き出した上下方向連結鉄筋11の連結部にナット13を螺着して向き合う1対の型枠本体1を上下に連結する。
図5に示すように、上フランジ部5と下フランジ部6に配置される上下方向連結鉄筋11は、何れも上フランジ部5と下フランジ部6の内側に配置し、上下連結面となる上フランジ部5と下フランジ部6の外側に上下方向連結鉄筋11の本体部が存在しないようにする。
図6(a)(b)は、図4(a)(b)に示す向き合う1対の型枠本体1を上下に連設した状態のものを左右に連結した状態を示す。図6(a)は上面図、図6(b)は図6(a)のB−B線縦断面図、図7は、左右方向連結鉄筋12による連結状態の一部拡大図である。
である。
左側に位置する向き合う1対の型枠本体1と右側に位置する向き合う1対の型枠本体1の左右連結面となる左フランジ部3の左右連結孔3aと右フランジ部4の左右連結孔4aに左右方向連結鉄筋12の連結部を図6(b)に示すように、左側に位置する向き合う1対の型枠本体の左フランジ部3と右フランジ部4の内側から左右方向連結鉄筋12を傾斜するように配置する。右側に位置する向き合う1対の型枠本体の左フランジ部3と右フランジ部4の内側から左右方向連結鉄筋12を左側に位置する型枠本体1に配置した左右方向連結鉄筋12に対して逆方向に傾斜するように配置する。左右方向に向き合う1対の型枠本体1を連結する場合、連結面となる左フランジ部3と右フランジ部4に配置される左右方向連結鉄筋12は必ず交差するように配置する。左右連結面で左右方向連結鉄筋12が交差しトラス構造を形成する。左右フランジ部3,4の左右連結孔3a、4aから突き出した左右方向連結鉄筋12の連結部にナット13を螺着して向き合う1対の型枠本体1を左右に連結する。
図7に示すように、左フランジ部3と右フランジ部4に配置される左右方向連結鉄筋12は、何れも左フランジ部3と右フランジ部4の内側に配置し、左右連結面となる左フランジ部3と右フランジ部4の外側に左右方向連結鉄筋12の本体部存在しないようにする。
図8(a)(b)は、向き合う1対の型枠本体1を上下方向に3段、横方向に3列連結して耐震壁構築用型枠を組み立てた状態を示す上面図と側面図である。
組み立てられた複数の型枠本体1の底部に底型枠14と左右型枠15を固定ボルト16で固定する。型枠本体1の外表面に繊維シート17を貼りつける。繊維シート17は、耐震壁の美観を向上させると共に、型枠外表面の錆を防止し耐震性能を向上させる。連接した型枠内にコンクリートを打設し固化させ、連接した複数の型枠本体1とコンクリートを一体化して耐震壁を構築する。
向き合う1対の型枠本体1を複数上下連結面で交差しトラス構造を形成する上下方向連結鉄筋11で連結し、向き合う1対の型枠本体を複数左右連結面で交差しトラス構造を形成する左右連結鉄筋12で連結して耐震壁構築用の型枠構造とする。型枠本体1の形状が単純であり製造が容易で、現場での組み立て作業も短時間で摺ることが可能で、保工の必要がなく、補強鉄筋の量を減らすことができ耐震性能の高い耐震壁を構築することが可能となる。
図9に示すように、型枠本体1の内側に放射線遮蔽部材18と断熱材19を配置しても良い。このような構成とすることで、耐震性能の高い放射線遮蔽耐震壁を構築することが可能となる。断熱材19を設置するのは、コンクリート打設時の放射線遮蔽材18の損傷を防止し、放射線遮蔽耐震壁構築後の外表面の結露を防止するためである。
以上のように、本発明の耐震壁構築用型枠構造によれば、支保工を必要とせず現場での組み立てが容易で、上下、左右連結面で上下方向連結鉄筋11と左右方向連結鉄筋12がトラス構造を形成するので補強鉄筋量を減らすことが可能で、耐震性能の高い耐震壁を低コストで構築することが可能となる。
1:型枠本体、2:平板部、3:左フランジ部、3a:左右連結孔、4:右フランジ部、4a:左右連結孔、5:上フランジ部、5a:上下連結孔、6:下フランジ部、6a:上下連結孔、7:上位置決め用爪部材、8:下位置決め用爪部材、9:左位置決め用爪部材、10:右位置決め用爪部材、11:上下方向連結鉄筋、12:左右方向連結鉄筋、13:ナット、14:底型枠、15:左右型枠、16:固定ボルト、17:繊維シート、18:放射線遮蔽材、19:断熱材

Claims (5)

  1. 一定間隔をおいて向い合せに縦方向及び横方向に複数連設されコンクリートと一体化されて耐震壁を構築する耐震壁構築用型枠構造において、
    矩形の平板部の上下端及び両側端に前記平板部に対して直角に伸び複数の孔を形成した上下フランジ部及び左右フランジ部を有する箱型の型枠本体と、
    向き合う上下の型枠本体の上下フランジ部間に斜め方向に交差し連結部が上下フランジ部に形成した上下連結用孔に挿入されてナットで固定されトラス構造を形成するコ字形の上下方向連結鉄筋と、
    向き合う左右の型枠本体の左右フランジ部間に斜め方向に交差し連結部が左右フランジ部に形成した左右連結用孔に挿入されてナットで固定されトラス構造を形成するコ字形の左右方向連結鉄筋と、
    を、備えることを特徴とする耐震壁構築用型枠構造。
  2. 上下方向連結鉄筋を下に位置する向き合う1対の型枠本体の上フランジ部の下側と上に位置する向き合う1対の型枠本体の下フランジ部の上側に配置して、上下方向連結鉄筋の本体部が上下フランジ部の接合面に存在しないようにし、左右方向連結鉄筋を左側に位置する向き合う1対型枠本体の左フランジ部及び右フランジ部の内側と右側に位置する向き合う1対の型枠本体の左フランジ部及び右フランジ部の内側に配置し、左右方向連結鉄筋の本体部が左右フランジ部の接合面に存在しないようにすることを特徴とする請求項1に記載の耐震壁構築用型枠構造。
  3. 前記上下フランジ部の前端から垂直に上下に伸びる上下位置決め用爪部材と、前記左右フランジ部の側端から水平に左右に伸びる左右位置決め用爪部材と、を配置することを特徴とする請求項1又は2に記載の耐震壁構築用型枠構造。
  4. 前記型枠本体の内側に放射線遮蔽材と断熱材を配置することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の耐震壁構築用型枠構造。
  5. 連設した型枠本体の平板部の外側に繊維シートを張り付けることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の耐震壁構築用型枠構造。
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