JP5828287B2 - 仮想テープ装置およびテープマウント制御方法 - Google Patents

仮想テープ装置およびテープマウント制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、仮想テープ装置等に関する。
従来、仮想テープシステムとして、磁気テープ等の物理媒体へデータを記録するテープ装置と、テープ装置に記録されたデータを仮想的に記憶するRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)装置とを備えたシステムが広く知られている。
例えば、図5を参照して、従来における仮想テープシステムについて説明する。図5は、従来における仮想テープシステムの構成を示す図である。図5に示すように、仮想テープシステム900は、仮想テープ装置910とテープライブラリ装置920とを有する。また、仮想テープシステム900は、ホスト930と互いに通信可能に接続される。
仮想テープ装置910は、複数の論理ボリューム(LV:Logical Volume)のデータを記憶するTVC(Tape Volume Cache)911を有する。TVCは、例えばRAID装置をキャッシュとして利用する。また、テープライブラリ装置920は、各磁気テープ922を装着するドライブ921を有する。
このような仮想テープシステム900において、ホスト930から書き込まれる論理ボリュームは、一旦TVC911に記録される。そして、この論理ボリュームは、テープライブラリ装置920に追い出されるとき、テープライブラリ装置920内の物理ボリューム(PV:Physical Volume)に書き込まれる。これを「マイグレーション」という。
また、仮想テープ装置910は、ホスト930から論理ボリュームのマウント要求を受け取ると、TVC911に論理ボリュームが存在するかを判断する。そして、仮想テープ装置910は、TVC911に論理ボリュームがないと判断された場合、マウント要求が読み出し要求であれば、マウント要求された論理ボリュームを、テープライブラリ装置920からTVC911に読み出しを行う。このようにテープライブラリ装置920にある磁気テープ上の論理ボリュームのデータをTVC911へ読み出すことを「リコール」と呼ぶ。
特開2011−123834号公報 特開2002−170295号公報
しかしながら、従来の仮想テープシステムでは、リコールの際、論理ボリュームのデータを迅速に読み出すことができない場合があるという問題がある。
一例として、仮想テープ装置は、リコールの際、無条件にテープライブラリ装置内の磁気テープから論理ボリュームのデータを読み出しているので、磁気テープをドライブに装着するマウント動作や、ドライブ内の位置付け動作に時間がかかっている。すなわち、磁気テープがドライブに未装着の場合、装着するマウント動作等に時間がかかるので、論理ボリュームのデータを迅速に読み出すことができない。
なお、上記課題は、磁気テープだけではなく、紙テープ等のテープ全般にも同様に生じる課題である。
1つの側面では、本発明は、リコールの際、論理ボリュームのデータを迅速に読み出すことができる仮想テープ装置等を提供することを目的とする。
本願の開示する仮想テープ装置は、一つの態様において、複数の論理ボリュームを記憶する記憶部と、情報処理装置から所定の論理ボリュームのマウント要求を受け取ると、該マウント要求がされた論理ボリュームが前記記憶部に記憶されていない場合、自装置と接続された物理テープ装置と自装置と接続された他の仮想テープ装置との両方に、該マウント要求がされた論理ボリュームのマウントを指示する指示部と、前記指示部によってマウントを指示された両方の装置のうち、マウント完了の通知が早い装置から、該マウント要求がされた論理ボリュームのデータを前記記憶部へ読み出す読出部とを有する。
本願の開示する仮想テープ装置の一つの態様によれば、リコールの際、論理ボリュームのデータを迅速に読み出すことができる。
図1は、実施例に係る仮想テープシステムの構成を示す機能ブロック図である。 図2は、実施例に係るテープマウント制御の具体例を説明する図である。 図3は、実施例に係るテープマウント制御のシーケンス図である。 図4は、仮想テープ装置Aによるテープマウント制御のシーケンス図である。 図5は、従来における仮想テープシステムの構成を示す図である。
以下に、本願の開示する仮想テープ装置およびテープマウント制御方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施例によりこの発明が限定されるものではない。
[仮想テープシステムの構成]
図1は、実施例に係る仮想テープシステムの構成を示す機能ブロック図である。図1に示すように、仮想テープシステム9は、仮想テープ装置1とテープライブラリ装置2とを有する。また、仮想テープシステム9は、ホスト3と互いに通信可能に接続される。さらに、仮想テープシステム9は、自システム内のデータと等価を図った他の仮想テープシステムとカスケード接続されているものとする。
テープライブラリ装置2は、テープカートリッジに相当するテープドライブ21と磁気テープ22とを有する。なお、テープドライブ21と磁気テープ22の数は図示したものに限定されるものではなく、変更可能である。
仮想テープ装置1は、磁気テープ22を仮想化する。さらに、仮想テープ装置1は、複数のICP(Integrated Channel Processor)11と、複数のIDP(Integrated Device Processor)12と、TVC(Tape Volume Cache)13と、二重化されたVLP(Virtual Library Processor)14とを有する。ICP11は、ホスト3とのインタフェースを制御する。IDP12は、テープライブラリ装置2とのインタフェースを制御する。TVC13は、磁気テープ22に代えて仮想的なテープボリュームとして割り当てられたキャッシュであり、複数の論理ボリュームを記憶する。TVC13は、例えばRAID装置をキャッシュとして利用する。
VLP14は、TVC13を管理するとともに、仮想テープ装置1全体を制御する。さらに、VLP14は、LV存在有無判定部141と、マウント指示部142と、リコール指示部143と、マウント指示取消部144とを有する。
LV存在有無判定部141は、ホスト3からICP11を介して論理ボリュームのマウント要求を受け付けた場合、指定された論理ボリュームがTVC13に存在するか否かを判定する。ここで言う論理ボリュームのマウント要求とは、仮想テープ装置1のTVC13上に、指定された論理ボリュームが記憶された状態にすることを意味する。そして、LV存在有無判定部141は、指定された論理ボリュームがTVC13に存在すると判定した場合、物理ボリュームのマウントを必要としないので、論理ドライブのマウントが完了したことを、ICP11を介してホスト3に通知する。一方、LV存在有無判定部141は、指定された論理ボリュームがTVC13に存在しないと判定した場合、指定された論理ボリュームのマウントを後述するマウント指示部142によって指示させる。
マウント指示部142は、指定された論理ボリュームがTVC13に存在しないと判定された場合、自装置と接続されたテープライブラリ装置2と、自装置とカスケード接続された他の仮想テープ装置との両方に、指定された論理ボリュームのマウントを指示する。ここで言う論理ボリュームのマウント指示とは、指定された論理ボリュームを自装置のTVC13へ読み出す処理(リコール処理)を可能にすることを意味する。すなわち、自装置と接続されたテープライブラリ装置2に対しては、指定された論理ボリュームが存在する磁気テープ22のマウントを指示し、当該磁気テープ22をテープドライブ21に装着させ、リコール処理を可能にすることを意味する。一方、自装置とカスケード接続された他の仮想テープ装置に対しては、指定された論理ボリュームを当該他の仮想テープ装置のTVC上に存在させ、リコール処理を可能にすることを意味する。
リコール指示部143は、論理ボリュームのマウント指示がされた両方の装置のうち、マウント完了の通知が早い装置から、指定された論理ボリュームのデータを自装置のTVC13へ読み出す。すなわち、リコール指示部143は、マウント指示された両方の装置のうち、リコール処理が可能になった早い方の装置にリコール処理を促す。そして、リコール指示部143は、指定された論理ボリュームの読み出しが完了した場合、論理ドライブのマウントが完了したことを、ICP11を介してホスト3に通知する。
マウント指示取消部144は、論理ボリュームのマウント指示がされた両方の装置のうち、マウント完了の通知が遅い装置のマウント指示を取り消す。
なお、仮想テープシステム9が、他の仮想テープシステムとカスケード接続されていない場合の論理ボリュームのマウント処理について説明する。LV存在有無判定部141は、指定された論理ボリュームがTVC13に存在しないと判定されたとき、VLP14は、以下の処理を実行する。VLP14は、テープライブラリ装置2に、指定された論理ボリュームが存在する磁気テープ22のマウントを指示し、当該磁気テープ22をテープドライブ21に装着させる。そして、VLP14は、テープライブラリ装置2から、指定された論理ボリュームのデータを自装置のTVC13へ読み出す。すなわち、VLP14は、テープライブラリ装置2にリコール処理を促す。そして、VLP14は、指定された論理ボリュームの読み出しが完了した場合、論理ドライブのマウントが完了したことを、ICP11を介してホスト3に通知する。
[テープマウント制御の具体例]
次に、実施例に係るテープマウント制御の具体例について、図2を参照して説明する。図2は、実施例に係るテープマウント制御の具体例を説明する図である。図2に示すように、仮想テープシステム9Aは、仮想テープシステム9Bとカスケード接続されている。図2の例では、カスケード接続は、仮想テープ装置1A内の1つのICP11Aと仮想テープ装置1B内の1つのIDP12Bとをケーブルで接続する。さらに、カスケード接続は、仮想テープ装置1A内の1つのIDP12Aと仮想テープ装置1B内の1つのICP11Bとをケーブルで接続することで実現している。そして、テープライブラリ装置2A内の物理ボリュームは、テープライブラリ装置2B内の物理ボリュームと等価である。
このようなシステム構成の下、仮想テープ装置1Aにおいて、LV存在有無判定部141が、ホスト3Aから論理ボリュームのマウント要求を受け付けた場合、指定された論理ボリュームがTVC13Aに存在するか否かを判定する。そして、マウント指示部142は、LV存在有無判定部141によって指定された論理ボリュームがTVC13Aに存在しないと判定された場合、自装置と接続されたテープライブラリ装置2Aと、自装置とカスケード接続された仮想テープ装置1Bとの両方に、指定された論理ボリュームのマウント指示を出す。
そして、リコール指示部143は、論理ボリュームのマウント指示がされた両方の装置のうち、マウント完了通知が早い装置から、指定された論理ボリュームのデータを自装置のTVC13Aへ読み出す。ここでは、リコール指示部143は、自装置と接続されたテープライブラリ装置2Aからのマウント完了通知が早い場合には、磁気テープ22Aから自装置のTVC13Aへ、指定された論理ボリュームのデータを読み出す。このとき、マウント指示取消部144は、マウント完了の通知がテープライブラリ装置2Aより遅い仮想テープ装置1Bのマウント指示を取り消す。
一方、リコール指示部143は、自装置とカスケード接続された仮想テープ装置1Bからのマウント完了通知が早い場合には、仮想テープ装置1BのTVC13Bから自装置のTVC13Aへ、指定された論理ボリュームのデータを読み出す。このとき、マウント指示取消部144は、マウント完了の通知が仮想テープ装置1Bより遅いテープライブラリ装置2Aのマウント指示を取り消す。
[テープマウント制御のシーケンス]
次に、実施例に係るテープマウント制御のシーケンスについて、図3を参照して説明する。図3は、実施例に係るテープマウント制御のシーケンス図である。なお、図3では、図2で示したホスト3AをホストAとし、仮想テープ装置1Aを仮想テープ装置Aとし、テープライブラリ装置2Aをテープライブラリ装置Aとして説明する。また、図2で示した仮想テープ装置1Bを仮想テープ装置Bとし、テープライブラリ装置2Bをテープライブラリ装置Bとして説明する。
まず、ホストAは、論理ボリュームを指定したマウント要求を仮想テープ装置Aへ送信する(ステップS11)。
マウント要求を受け付けた仮想テープ装置Aは、指定された論理ボリュームのデータがTVC13A上に有るか否かを判定する(ステップS12)。ここで、仮想テープ装置Aは、指定された論理ボリュームのデータがTVC13A上に有る場合(ステップS12;Yes)、指定された論理ボリュームのマウントが完了したことをホストAに通知する(ステップS13)。一方、仮想テープ装置Aは、指定された論理ボリュームのデータがTVC13A上に無い場合(ステップS12;No)、テープライブラリ装置Aと、自装置とカスケード接続された仮想テープ装置Bに該論理ボリュームのマウントを指示する(ステップS14)。
論理ボリュームのマウント指示を受け付けた仮想テープ装置Bは、自装置内のTVC13B上に、指定された論理ボリュームのデータが有るか否かを判定する(ステップS15)。ここで、仮想テープ装置Bは、自装置内のTVC13B上に、指定された論理ボリュームのデータが有る場合(ステップS15;Yes)、指定された論理ボリュームのマウントが完了したことを仮想テープ装置Aに通知する(ステップS16)。一方、仮想テープ装置Bは、自装置内のTVC13B上に、指定された論理ボリュームのデータが無い場合(ステップS15;No)、テープライブラリ装置Bに該論理ボリュームが存在するテープのマウントを指示する。その後、仮想テープ装置Bは、テープライブラリ装置Bに、指定された論理ボリュームのデータの読み出しを指示する(ステップS17)。
テープのマウント指示を受け付けたテープライブラリ装置Bは、指定された論理ボリュームが存在する磁気テープ22Bのマウントを実行する。すなわち、テープライブラリ装置Bは、指定された論理ボリュームが存在する磁気テープ22Bをテープドライブ21Bに装着し、リコール処理を可能にする。その後、論理ボリュームのデータの読み出し指示を受け付けたテープライブラリ装置Bは、テープのマウントが実行された磁気テープ22Bから、該論理ボリュームのデータをTVC13Bへ読み出す。すなわち、テープライブラリ装置Bは、磁気テープ22B内の論理ボリュームのデータをTVC13Bへ転送し、リコール処理を実行する。そして、データ転送が完了すると、テープライブラリ装置Bは、データの転送が完了したことを仮想テープ装置Bに通知する(ステップS18)。
データ転送完了通知を受け付けた仮想テープ装置Bは、指定された論理ボリュームのマウントが完了したことを仮想テープ装置Aに通知する(ステップS19)。
一方、論理ボリュームのマウント指示を受け付けたテープライブラリ装置Aは、指定された論理ボリュームが存在する磁気テープ22Aのマウントを実行する。すなわち、テープライブラリ装置Aは、指定された論理ボリュームが存在する磁気テープ22Aをテープドライブ21Aに装着し、リコール処理を可能にする。そして、磁気テープ22Aのマウントが完了すると、テープライブラリ装置Aは、磁気テープ22Aのマウントが完了したことを仮想テープ装置Aに通知する(ステップS20)。
その後、仮想テープ装置Bまたはテープライブラリ装置Aから完了通知を受け付けた仮想テープ装置Aは、受け付けた完了通知が仮想テープ装置Bからのマウント完了通知であるか否かを判定する(ステップS21)。ここで、仮想テープ装置Aは、受け付けた完了通知が仮想テープ装置Bからのマウント完了通知である場合(ステップS21;Yes)、完了通知が仮想テープ装置Bより遅いテープライブラリ装置AにS14で行ったマウント指示をキャンセルする(ステップS22)。そして、仮想テープ装置Aは、完了通知がテープライブラリ装置Aより早い仮想テープ装置Bに、マウント要求で指定された論理ボリュームの読み出しを指示する(ステップS23)。すなわち、仮想テープ装置Aは、リコール処理が可能になった早い方の仮想テープ装置Bにリコールを促す。
一方、仮想テープ装置Aは、受け付けた完了通知が仮想テープ装置Bからのマウント完了通知でない場合(ステップS21;No)、完了通知がテープライブラリ装置Aより遅い仮想テープ装置BにS14で行ったマウント指示をキャンセルする(ステップS24)。そして、仮想テープ装置Aは、完了通知が仮想テープ装置Bより早いテープライブラリ装置Aに、マウント要求で指定された論理ボリュームの読み出しを指示する(ステップS25)。すなわち、仮想テープ装置Aは、リコール処理が可能になった早い方のテープライブラリ装置Aにリコールを促す。
仮想テープ装置Aからキャンセル指示または読み出し指示を受け付けたテープライブラリ装置Aは、読み出し指示であるか否かを判定する(ステップS26)。ここで、テープライブラリ装置Aは、読み出し指示である場合(ステップS26;Yes)、マウント要求で指定された論理ボリュームのデータを磁気テープ22AからTVC13Aへ読み出す。すなわち、テープライブラリ装置Aは、磁気テープ22A内の論理ボリュームのデータをTVC13Aへ転送し、リコール処理を実行する。そして、データ転送が完了すると、テープライブラリ装置Aは、データの転送が完了したことを仮想テープ装置Aに通知する(ステップS28)。一方、テープライブラリ装置Aは、読み出し指示でない場合(ステップS26;No)、すなわちキャンセル指示である場合、テープのマウントを実行中ならばマウントを中断する(ステップS28)。これにより、テープライブラリ装置Aは、テープドライブ21Aを無駄に使用することを抑止できる。
仮想テープ装置Aからキャンセル指示または読み出し指示を受け付けた仮想テープ装置Bは、読み出し指示であるか否かを判定する(ステップS29)。ここで、仮想テープ装置Bは、読み出し指示である場合(ステップS29;Yes)、マウント要求で指定された論理ボリュームのデータを自装置のTVC13BからTVC13Aへ読み出す。すなわち、仮想テープ装置Bは、TVC13B内の論理ボリュームのデータをTVC13Aへ転送し、リコール処理を実行する。そして、データ転送が完了すると、仮想テープ装置Bは、データの転送が完了したことを仮想テープ装置Aに通知する(ステップS31)。一方、仮想テープ装置Bは、読み出し指示でない場合(ステップS29;No)、すなわちキャンセル指示である場合、テープライブラリ装置Bでテープのマウントを実行中ならばマウントを中断する(ステップS30)。これにより、仮想テープ装置Bは、テープドライブ21Bを無駄に使用することを抑止できる。
テープライブラリ装置Aまたは仮想テープ装置Bからデータ転送完了通知を受け付けた仮想テープ装置Aは、指定された論理ボリュームのマウントが完了したことをホストAに通知する(ステップS32)。そして、仮想テープ装置Aは、テープマウント制御を終了する。
ここで、図2の仮想テープシステム9Aが、他の仮想テープシステム9Bとカスケード接続されていない場合のテープマウント制御のシーケンスについて、図4を参照して説明する。図4は、仮想テープ装置Aによるテープマウント制御のシーケンス図である。なお、図4では、図2で示したホスト3AをホストAとし、仮想テープ装置1Aを仮想テープ装置Aとし、テープライブラリ装置2Aをテープライブラリ装置Aとして説明する。
まず、ホストAは、論理ボリュームを指定したマウント要求を仮想テープ装置Aへ送信する(ステップS101)。
マウント要求を受け付けた仮想テープ装置Aは、指定された論理ボリュームのデータがTVC13A上に有るか否かを判定する(ステップS102)。ここで、仮想テープ装置Aは、指定された論理ボリュームのデータがTVC13A上に有る場合(ステップS102;Yes)、指定された論理ボリュームのマウントが完了したことをホストAに通知する(ステップS103)。一方、仮想テープ装置Aは、指定された論理ボリュームのデータがTVC13A上に無い場合(ステップS102;No)、テープライブラリ装置Aにテープのマウントを指示する(ステップS104)。
テープのマウント指示を受け付けたテープライブラリ装置Aは、指定された論理ボリュームが存在する磁気テープ22Aのマウントを実行する(ステップS105)。すなわち、テープライブラリ装置Aは、指定された論理ボリュームが存在する磁気テープ22Aをテープドライブ21Aに装着し、リコール処理を可能にする。そして、磁気テープ22Aのマウントが完了すると、テープライブラリ装置Aは、磁気テープ22Aのマウントが完了したことを仮想テープ装置Aに通知する(ステップS106)。
その後、仮想テープ装置Aは、テープライブラリ装置Aのマウント完了通知を受け付けたか否かを判定する(ステップS107)。ここで、仮想テープ装置Aは、テープライブラリ装置Aのマウント完了通知を受け付けた場合(ステップS107;Yes)、テープライブラリ装置Aに、マウント要求で指定された論理ボリュームの読み出しを指示する(ステップS108)。すなわち、仮想テープ装置Aは、リコール処理が可能になったテープライブラリ装置Aにリコールを促す。一方、仮想テープ装置Aは、テープライブラリ装置Aのマウント完了通知を受け付けていない場合(ステップS107;No)、エラー処理を実行する(ステップS109)。例えば、仮想テープ装置Aは、テープライブラリ装置Aのマウント完了通知を受け付けていないことをログに書き込む。
仮想テープ装置Aから読み出し指示を受け付けたテープライブラリ装置Aは、マウント要求で指定された論理ボリュームのデータを磁気テープ22AからTVC13Aへ読み出す。すなわち、テープライブラリ装置Aは、磁気テープ22A内の論理ボリュームのデータをTVC13Aへ転送し、リコール処理を実行する。そして、データ転送が完了すると、テープライブラリ装置Aは、データの転送が完了したことを仮想テープ装置Aに通知する(ステップS110)。
テープライブラリ装置Aからデータ転送完了通知を受け付けた仮想テープ装置Aは、指定された論理ボリュームのマウントが完了したことをホストAに通知する(ステップS111)。そして、仮想テープ装置Aは、テープマウント制御を終了する。
[実施例の効果]
上記実施例によれば、仮想テープ装置1は、ホスト3から論理ボリュームのマウント要求を受け取ると、該論理ボリュームがTVC13に記憶されているか否かを判定する。そして、仮想テープ装置1は、該論理ボリュームがTVC13に記憶されていない場合、テープライブラリ装置2と、自装置とカスケード接続された他の仮想テープ装置との両方に、該マウント要求がされた論理ボリュームのマウントを指示する。さらに、仮想テープ装置1は、マウントを指示された両方の装置のうち、マウント完了の通知が早い装置から、該マウント要求がされた論理ボリュームのデータをTVC13へ読み出す。かかる構成によれば、仮想テープ装置1は、マウントを指示された両方の装置のうち、マウント完了の通知が早い装置から該マウント要求がされた論理ボリュームのデータをTVC13へ読み出す、すなわちリコールする。この結果、仮想テープ装置1は、リコールの際、論理ボリュームのデータを迅速に読み出すことができるので、マウント時間の短縮を図ることができる。また、仮想テープ装置1は、同時期に複数の磁気テープ22からのリコールが必要になり、テープドライブ21が不足した場合であっても、後発のリコール処理の完了までの時間を短縮できる。
また、上記実施例によれば、仮想テープ装置1は、マウントを指示された両方の装置のうち、マウント完了の通知が遅い装置のマウント指示を取り消す。かかる構成によれば、仮想テープ装置1は、マウント完了の通知が遅い方の装置のマウント処理における資源の無駄使いを抑止できる。例えば、仮想テープ装置1は、マウント完了の通知が遅い方の装置と関連するテープドライブ21を無駄に使用することを抑止できる。
[その他]
なお、マウント指示部142は、論理ボリュームがTVC13に存在しない場合、自装置と接続されたテープライブラリ装置2と、自装置とカスケード接続された他の仮想テープ装置との両方に、該論理ボリュームのマウントを指示する。ここで、自装置とカスケード接続された他の仮想テープ装置について、図2で示す具体例では、1台を対象とした。しかしながら、自装置とカスケード接続された他の仮想テープ装置について、これに限定するものではなく、2台を対象としても良いし、3台を対象としても良いし、自装置とカスケード接続された複数台の他の仮想テープ装置を対象とすれば良い。これによって、仮想テープ装置1は、マウントを指示する装置が多くなるので、リコールの際、さらに、論理ボリュームのデータを迅速に読み出すことができ、マウント時間の短縮を図ることができる。
また、図示した仮想テープシステム9の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。例えば、仮想テープ装置1内のVLPは、二重化されているものとして説明したが、三重化されていても良いし、三重化より多く冗長化されていても良い。
また、仮想テープシステム9の分散・統合の具体的態様は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、リコール指示部143とマウント指示取消部144とを1つの部として統合しても良い。また、TVC13を仮想テープ装置1の外部装置としてネットワーク経由で接続するようにしても良い。
また、仮想テープ装置1のVLP14にて行われる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPU(またはMPU、MCU(Micro Controller Unit)等のマイクロ・コンピュータ)あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現されても良い。また、仮想テープ装置1のVLP14にて行われる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPU(またはMPU、MCUなどのマイクロ・コンピュータ)にて解析実行されるプログラムにて実現されても良い。
以上の実施例に係る実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)複数の論理ボリュームを記憶する記憶部と、
情報処理装置から所定の論理ボリュームのマウント要求を受け取ると、該マウント要求がされた論理ボリュームが前記記憶部に記憶されていない場合、自装置と接続された物理テープ装置と自装置と接続された他の仮想テープ装置との両方に、該マウント要求がされた論理ボリュームのマウントを指示する指示部と、
前記指示部によってマウントを指示された両方の装置のうち、マウント完了の通知が早い装置から、該マウント要求がされた論理ボリュームのデータを前記記憶部へ読み出す読出部と
を有することを特徴とする仮想テープ装置。
(付記2)前記指示部によってマウントを指示された両方の装置のうち、マウント完了の通知が遅い装置のマウント指示を取り消す取消部
をさらに有することを特徴とする付記1に記載の仮想テープ装置。
(付記3)複数の論理ボリュームを記憶する記憶部を有する仮想テープ装置によって実行されるテープマウント制御方法において、
情報処理装置から所定の論理ボリュームのマウント要求を受け取ると、該マウント要求がされた論理ボリュームが前記記憶部に記憶されていない場合、自装置と接続された物理テープ装置と自装置と接続された他の仮想テープ装置との両方に、該マウント要求がされた論理ボリュームのマウントを指示し、
前記指示する処理によってマウントを指示された両方の装置のうち、マウント完了の通知が早い装置から、該マウント要求がされた論理ボリュームのデータを前記記憶部へ読み出す
処理を含むことを特徴とするテープマウント制御方法。
(付記4)仮想テープ装置と当該仮想テープ装置と接続される物理テープ装置とを有する仮想テープシステムにおいて、
前記仮想テープ装置は、
複数の論理ボリュームを記憶する記憶部と、
情報処理装置から所定の論理ボリュームのマウント要求を受け取ると、該マウント要求がされた論理ボリュームが前記記憶部に記憶されていない場合、前記物理テープ装置と、自装置と接続された他の仮想テープ装置との両方に、該マウント要求がされた論理ボリュームのマウントを指示する指示部と、
前記指示部によってマウントを指示された両方の装置のうち、マウント完了の通知が早い装置から、該マウント要求がされた論理ボリュームのデータを前記記憶部へ読み出す読出部と
を有することを特徴とする仮想テープシステム。
1 仮想テープ装置
2 テープライブラリ装置
3 ホスト
9 仮想テープシステム
11 ICP
12 IDP
13 TVC
14 VLP
21 テープドライブ
22 磁気テープ
141 VL存在有無判定部
142 マウント指示部
143 リコール指示部
144 マウント指示取消部

Claims (3)

  1. 複数の論理ボリュームのデータを記憶する記憶部と、
    情報処理装置から所定の論理ボリュームのマウント要求を受け取ると、該マウント要求がされた論理ボリュームが前記記憶部に記憶されていない場合、自装置と接続された物理テープ装置と自装置と接続された他の仮想テープ装置との両方に、該マウント要求がされた論理ボリュームのマウントを指示する指示部と、
    前記指示部によってマウントを指示された両方の装置のうち、マウント完了の通知が早い装置から、該マウント要求がされた論理ボリュームのデータを前記記憶部へ読み出す読出部と
    を有することを特徴とする仮想テープ装置。
  2. 前記指示部によってマウントを指示された両方の装置のうち、マウント完了の通知が遅い装置のマウント指示を取り消す取消部
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の仮想テープ装置。
  3. 複数の論理ボリュームのデータを記憶する記憶部を有する仮想テープ装置によって実行されるテープマウント制御方法であって、
    情報処理装置から所定の論理ボリュームのマウント要求を受け取ると、該マウント要求がされた論理ボリュームが前記記憶部に記憶されていない場合、自装置と接続された物理テープ装置と自装置と接続された他の仮想テープ装置との両方に、該マウント要求がされた論理ボリュームのマウントを指示し、
    前記指示する処理によってマウントを指示された両方の装置のうち、マウント完了の通知が早い装置から、該マウント要求がされた論理ボリュームのデータを前記記憶部へ読み出す
    処理を含むことを特徴とするテープマウント制御方法。
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