JP5822274B2 - デッキ及び取付部材並びに取付部材の取付方法 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1に開示されたように、大引きの上部に取付部材を上下方向に動かないように係合して取り付け、大引きの上にデッキ材を載置すると共に、そのデッキ材が上方に動かないように取付部材で支持することでデッキ材を大引きに取り付けるようにしたデッキが提案されている。
しかしながら、大引きに取付部材を前述のように取り付けるために、取付部材を大引きの長手方向端部から長手方向に移動して係合し、その係合した状態で取付部材を大引きの長手方向にスライドして所定の位置に取り付けている。
また、大引きに取り付けた取付部材を取り外しするには、取付部材を大引きの長手方向にスライドして長手方向端部から抜き出すようにして取り外している。
このように、取付部材を大引きに取り付け、取り外しするには取付部材を大引きの長手方向にスライドしなければならず、その取付部材の取り付け、取り外しが大変面倒である。
このために、取付部材の個数や向きを間違えた場合には、大引きを取り外して取付部材を増減したり、向きを修正しなければならず面倒である。
特に、取付部材の向きを間違えた場合は、その向きを間違えた取付部材以降全ての取付部材を取り外し、取り付けしなければならず、大変面倒である。
なお、取付部材の前後の形状は異なり、取付部材の前側が大引きの長手方向一側に向かうように取り付けられるので、取付部材の向きを間違えたときには向きを正しく修正する必要がある。
前記大引きは、幅方向に離隔した左右一対の被係合部を備え、
前記取付部材は、左右方向に離隔した左右一対の取付係合部を備え、
前記被係合部は、上面と縦面と下面で幅方向の外側に開口し、かつ下面が上面よりも長い水平方向に向かう係合凹部を有し、
前記取付部材が、その左右方向が大引きの長手方向と直角な取付姿勢のときには、一対の取付係合部が一対の係合凹部の下面に接し、一対の取付係合部の対向端部が一対の係合凹部に嵌まり合うように係合し、取付部材は大引きに上下方向に動くことがないように係合して取り付けられ、
前記取付部材が、その左右方向が大引きの長手方向と直角に対して斜めである斜め姿勢のときには、一対の取付係合部が一対の係合凹部の下面に接し、かつ一対の取付係合部の対向端部が一対の係合凹部の上面と外れて取付部材は上下方向に移動可能となることを特徴とするデッキである。
前記左右一方の取付係合板の対向端面を、その対向端部の前後方向一端寄りが他端寄りよりも左右他方に向けて突出した斜めとし、
前記左右他方の取付係合板の対向端面を、その対向端部の前後方向他端寄りが一端寄りよりも左右一方に向けて突出した斜めとし、
この対向端面間の距離を前記左右の係合凹部の上面の端面間の寸法よりも大きく、
左右一方の取付係合板の対向端面の前後方向一端寄りと左右他方の取付係合板の対向端面の前後方向他端寄りとの間の距離を一対の係合凹部の縦面間の寸法とほぼ同一とすることができる。
このようにすれば、取付部材を斜め姿勢とすることで一対の取付係合板を大引きの上から係合凹部の下面に接するように置くことができ、その状態で取付部材を回転して取付姿勢とすれば左右一方の取付係合板の対向端部の前後方向一端寄りが一方の係合凹部に係合し、左右他方の取付係合板の対向端部の前後方向他端寄りが他方の係合凹部に係合するので、取付部材を大引きの上から、その大引きに上下方向に動かないように係合して取り付けできると共に、左右方向にも動かないようにできる。
このようにすれば、係合凹部と係合する取付係合板の対向端部の面積を大きくできるから、取付部材を上方に動くことがないようにしっかりと支持する。
前記一対の係合凹部の上横向片を連結横板で連続してデッキ材載置部とすることが好ましい。
このようにすれば、大引きに取付部材を取り付けた状態で、その大引きの連結横板にデッキ材を載置して取り付けできるから、大引きの長手方向に順次デッキ材を取り付ける際に、デッキ材を大引きの連結横板に沿って長手方向に移動でき、そのデッキ材の取り付け作業がやり易い。
しかも、取付部材を斜め姿勢として大引きの上から取付係合部が係合凹部の下面に接するように置き、その状態で取付部材を係合凹部の下面に沿って回転して取付姿勢とすることで取付係合部の対向端部が係合凹部に係合するので、取付部材を大引きの上からより簡単に取り付けできる。
図1に示すデッキ1は、一対の側面幕板5と正面幕板6を有し、側面幕板5で端部のデッキ材3を覆っていると共に、正面幕板6で各デッキ材3の端面を覆っている。
デッキ材3は厚さに比べて幅が広い長尺の板状で、その長手方向が大引き2の幅方向に向かうと共に、幅方向が大引き2の長手方向に向かうようにして複数の大引き2に渡って載置されている。例えば、デッキ材3と大引き2は直角に交差している。
取付部材4は各大引き2における隣接するデッキ材3と対向した位置にそれぞれ取り付けてあり、1つの取付部材4で隣接する2つのデッキ材3の幅方向端部を上方に動かないように支持している。
例えば、大引き2は幅方向に離隔した水平方向に向かう一対の取付板23と、各取付板23と連続した上方に向かう一対の縦板24と、各縦板24の上端部と連続し水平方向に向けて相対向した下横向片25と、各下横向片25の対向端部と連続し上方に向かう縦向片26と、各縦向片26の上端部を連結する連結横板27とで略下向きコ字形状の断面形状で、前記連結横板27は一対の縦向片26よりも幅方向外側に向けて突出し上横向片28としてある。この上横向片28は下横向片25よりも短く、下横向片25が上横向片28よりも幅方向外側まで延出している。この一対の上横向片28の突出端面28aは平行である。
この係合凹部29は前述のように複数の片で構成することに限ることはなく、任意に構成できる。例えば本体20の上部を厚肉の大きなブロック形状とし、その幅方向両端部を切削加工して係合凹部29を構成しても良い。
つまり、係合凹部29は下面と縦面と上面とで水平方向に向かうとともに幅方向外側に開口し、上面よりも下面が長いコ字形状とすれば良い。
大引き2は、その取付板23を前述の支持柱7に固着具で固着して取り付けられる。
一端板31の厚さ(上下)方向中間には凹部34が長手方向に連続して有していると共に、この凹部34よりも上部分31aが下部分31bよりも幅方向一方に突出している。
他端板32の厚さ(上下)方向中間には凹部35が長手方向に連続して有し、この凹部35は前述した凹部34と厚さ方向に同一位置である。
他端板32の凹部35よりも下部分32aが上部分32bよりも幅方向他方に突出している。
つまり、デッキ材3は幅方向の一側部と他側部とに幅方向の外側に開口した凹部34,35が長手方向に連続して有する。
なお、デッキ材3は前述の形状に限ることはなく、任意の形状のデッキ材を用いることができる。
例えば、取付部材4は、左右方向に間隔を置いて配置した水平方向に向かう一対の取付係合板43と、この一対の取付係合板43の上面における大引きの長手方向(以下前後方向という)の中間に上向きに設けた端部縦板44aと、その一対の端部縦板44aに亘って一対に設けた左右方向に向かう中間部縦板44bでほぼ下向きコ字形状の連結縦板44と、この連結縦板44の上端縁に設けた水平方向に向かう支持横板45を有し、取付係合板43が取付係合部40で、連結縦板44が立上り部41で、支持横板45がデッキ材支持部42である。
しかも、取付係合板43の対向端面43bの前後方向一部分が縦向片26(係合凹部29の縦面)に接することで、取付部材4は左右方向に動くことがない。
これにより、取付部材4は大引き2に上下方向、左右方向に動くことがないように取り付けられる。
左右他方(右)の取付係合板43の対向端面43bは、その対向端部43aが、その前後方向他端寄り(前方端部)43a−2が前後方向一端寄り(後方端部)43a−1よりも左右一方に(左)向けて突出するように、左右方向に向けて斜めとしてある。なお、左右一方の取付係合板43の対向端面43bは前端から後端までに渡って斜めとしてあるが、左右他方の取付係合板43の対向端面43bは後端から前端寄りまでに渡って斜めで、前端寄り部分は斜めではない。
この左右一対の取付係合板43の対向端面43bは平行である。
一対の取付係合板43の対向端面43b間の距離L1が大引き2の一対の上横向片28の突出端面28a間の寸法H1よりも大きい。
前述の対向端面43b間の距離L1は、対向端面43bと直角な方向の距離である。
また、前述のように取付係合板43が下横向板25をガイドとして回転するから、取付部材4をスムーズに回転することができる。
なお、一対の取付係合板43の対向端面43bは平行でなくとも良いが、この場合には取付係合板43の対向端部43aが係合凹部28に入り込む面積が平行のときと比べて小さくなる。
この状態で次のデッキ材3を大引き2のデッキ材載置部22に載置し、そのデッキ材3を前述の取付部材4に向けてスライドして凹部34を支持横板45の連結縦板44よりも後方部分45bに押しこむと同時に、一端板31の凹部34よりも下部分31bを連結縦板44の打ち出し突片44cに押しつける。
前述の動作を繰り返してデッキ材3を大引き2の前方から後方に向けて順次取り付ける。
例えば、図5に示す取付係合板43の連結縦板44よりも前後方向の後方部分43cに孔46を形成し、その孔46からビスを大引き2の下横向片25に螺合することで固定する。
なお、前述のビスを螺合操作し易いように取付係合板43の連結縦板44よりも前後方向の後方部分43cを、前方部分43dよりも長くしてある。
例えば、支持横板45の前方部分45aに孔47を形成し、その孔47からビスをデッキ材3の凹部35に螺合して固定する。
なお、前述のビスを螺合操作し易くするために、支持横板45の前方部分45aを後方部分45bよりも長くしてあると共に、デッキ材3の他端板32の凹部35よりも上部分32bを下部分32aよりも幅方向の内側位置としてある。
例えば、取付部材4の連結縦板44をデッキ材3の端面(他端板32)にビスで固着してデッキ材3が上方に動かないようにする。この場合には支持横板45が不要であると共に、デッキ材3の凹部34,35も不要である。
つまり、本発明は、大引き2に左右一対の被係合部21を幅方向に離隔して設け、取付部材4に左右一対の取付係合部40を左右方向に離隔して設け、その取付部材4が、当該取付部材4の左右方向が大引き2の長手方向と直角な取付姿勢のときには取付係合部40が被係合部21に上下方向に動かないように係合し、取付部材4が、その取付部材4の左右方向が大引き2の長手方向と直角に対して斜めである斜め姿勢のときには係合が外れて取付係合部40が被係合部21に対して上下方向に移動できる構成とすれば良い。
好ましくは、被係合部21が係合凹部29を有し、取付部材4が取付姿勢のときには取付係合部40の対向端部が係合凹部29に嵌まり合うように係合し、取付部材4が斜め姿勢のときには取付係合部40の対向端部が係合凹部29の上内面(上横向片28)と外れて上方に移動できる構成とする。
Claims (4)
- 大引きと、この大引きの上に、その大引きの長手方向と直角な幅方向に向けて載置して取り付けられるデッキ材と、前記大引きに上下方向に動かないようにして係合して取り付けられ、デッキ材を上方に動かないようにする取付部材を有したデッキであって、
前記大引きは、幅方向に離隔した左右一対の被係合部を備え、
前記取付部材は、左右方向に離隔した左右一対の取付係合部を備え、
前記被係合部は、上面と縦面と下面で幅方向の外側に開口し、かつ下面が上面よりも長い水平方向に向かう係合凹部を有し、
前記取付部材が、その左右方向が大引きの長手方向と直角な取付姿勢のときには、一対の取付係合部が一対の係合凹部の下面に接し、一対の取付係合部の対向端部が一対の係合凹部に嵌まり合うように係合し、取付部材は大引きに上下方向に動くことがないように係合して取り付けられ、
前記取付部材が、その左右方向が大引きの長手方向と直角に対して斜めである斜め姿勢のときには、一対の取付係合部が一対の係合凹部の下面に接し、かつ一対の取付係合部の対向端部が一対の係合凹部の上面と外れて取付部材は上下方向に移動可能となることを特徴とするデッキ。 - 前記左右一対の取付係合部を取付係合板とし、
前記左右一方の取付係合板の対向端面を、その対向端部の前後方向一端寄りが他端寄りよりも左右他方に向けて突出した斜めとし、
前記左右他方の取付係合板の対向端面を、その対向端部の前後方向他端寄りが一端寄りよりも左右一方に向けて突出した斜めとし、
この対向端面間の距離を前記左右の係合凹部の上面の端面間の寸法よりも大きく、
左右一方の取付係合板の対向端面の前後方向一端寄りと左右他方の取付係合板の対向端面の前後方向他端寄りとの間の距離を一対の係合凹部の縦面間の寸法とほぼ同一とした請求項1記載のデッキ。 - 請求項1又は2項に記載のデッキで使用される取付部材。
- 請求項1記載のデッキにおいて、取付部材を大引きの上で斜め姿勢とし、この状態で取付部材を下方に移動して取付係合部を大引きの係合凹部と対向させ、その後に取付部材を回転して取付姿勢とすることで取付係合部を係合凹部の下面に接し、取付係合部の対向端部が係合凹部に嵌まり合うように係合して、取付部材を大引きに上下方向に動かないように取り付けることを特徴とする取付部材の取付方法。
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