JP5813026B2 - 端末装置および装置のプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、例えばWebサーバ等から取得したコンテンツ情報を利用できる端末装置および装置のプログラムに関する。
近年、通信回線の広帯域化などの背景により、多様な種類のコンテンツ情報をWebサーバ等から取得して利用できるようになっている。また、端末装置によってはTV受信アンテナやTVチューナを備え、各種のTV番組もそうしたコンテンツ情報として視聴できるようになっている。
また、主コンテンツと副コンテンツを同時に再生すると共に、それぞれに関連するコンテンツ群を混在させて一覧表示する装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−53834号公報
しかしながら、多様なコンテンツ情報を利用できる機能を端末装置が備えていても、特にコンピュータの初心者にとっては、多忙な日常の中で、日常に必要な最低限の利用ができればそれ以上には装置を活用せず、せっかくの機能も十分に活用されないことがあった。
また、上述した特許文献1のものは、関連するコンテンツ群を装置が自動で表示させるものであり、複数の関連性の中からユーザが選択した関連性を有するコンテンツ情報を提案できるようにすることで、ユーザの要望を汲み取っていくことについてまで考慮されたものではなかった。このため、ユーザにとってより日常的に、もっと身近に使いたいと思わせていくことについてまで考慮されたものではなかった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、複数の関連性をユーザに提示することで、ユーザにとってより身近に活用したいと思わせることができ、利便性の高い端末装置および装置のプログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明に係る端末装置は、コンテンツ情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得されたコンテンツ情報から、予め設定された複数の関連性の少なくとも何れかについて、該関連性を示す検索ワードを抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された検索ワードに基づいて、抽出対象のコンテンツ情報と該関連性を有する取得可能なコンテンツ情報を検索する検索手段と、操作入力を受ける操作入力手段と、前記検索手段により検索された検索結果を表示する結果表示画面を生成する生成手段と、を備え、前記生成手段は、前記複数の関連性の内、前記操作入力手段で選択入力された関連性について、前記抽出手段により抽出された検索ワードで前記検索手段により検索された検索結果を結果表示画面に含めるよう、結果表示画面の生成を行い、前記取得手段により取得可能なコンテンツ情報の一覧が一覧表示画面として生成され、該一覧に含まれるコンテンツ情報が共通の要素を有する場合、前記取得手段が該一覧に含まれる各コンテンツ情報を取得し、前記抽出手段による抽出、および前記検索手段による検索が行われることを特徴とする。
また、本発明に係る端末装置のプログラムは、操作入力を受ける操作入力手段を備えた端末装置のプログラムであって、コンテンツ情報を取得する取得手順と、前記取得手順により取得されたコンテンツ情報から、予め設定された複数の関連性の少なくとも何れかについて、該関連性を示す検索ワードを抽出する抽出手順と、前記抽出手順により抽出された検索ワードに基づいて、抽出対象のコンテンツ情報と該関連性を有する取得可能なコンテンツ情報を検索する検索手順と、前記検索手順により検索された検索結果を表示する結果表示画面を生成する生成手順と、を前記端末装置に実行させ、前記生成手順では、前記複数の関連性の内、前記操作入力手段で選択入力された関連性について、前記抽出手順により抽出された検索ワードで前記検索手順により検索された検索結果を結果表示画面に含めるよう、結果表示画面の生成を行い、前記取得手順により取得可能なコンテンツ情報の一覧が一覧表示画面として生成され、該一覧に含まれるコンテンツ情報が共通の要素を有する場合、前記取得手順で該一覧に含まれる各コンテンツ情報を取得し、前記抽出手順による抽出、および前記検索手順による検索が行われることを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、複数の関連性をユーザに提示でき、ユーザにとってより身近に活用したいと思わせることができる。このため利便性をさらに高めることができる。
本発明の実施形態としての端末装置100周りの構成例を示すブロック図である。 本実施形態の端末装置100による一覧表示画面の生成動作例を示すフローチャートである。 該端末装置100による表示画面の遷移例を示す図である。 アプリケーションの選択画面501の具体例を示す図である。 時間順の一覧表示画面502の具体例を示す図である。 カテゴリ順の一覧表示画面503の具体例を示す図である。 詳細表示画面506の具体例を示す図である。 興味設定画面507の具体例を示す図である。 レコメンドボタン813〜816により関連情報を表示させる動作例を示すフローチャートである。 時間順の一覧表示画面502にレコメンドボタン813〜816などを配置した例を示す図である。 カテゴリ順の一覧表示画面503にレコメンドボタン813〜816などを配置した例を示す図である。 カテゴリ内の一覧表示画面505にレコメンドボタン813〜816などを配置した例を示す図である。
次に、本発明に係る端末装置および装置のプログラムを適用した一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
なお、本発明に係る端末装置は、例えばPC、スマートフォンなど、各種のものであってよい。
図1に、本実施形態の端末装置100周りの構成例を示す。本実施形態の端末装置100は、図1に示すように、通信部10と、操作表示部20と、制御部30と、記憶部40とを備えて構成される。
通信部10は、有線又は無線により、インターネットなどのネットワークを介して、各種Webサーバ等に接続する。また、TV受信用アンテナおよびTVチューナを備え、TV番組表やTV番組放送を受信する。
操作表示部20は、例えばタッチパネルディスプレイなどであり、各種情報を画面表示すると共に、ユーザによる操作入力を受ける。
制御部30は、端末装置100の制御を行い、配信情報取得部31と、カテゴリ判別部32と、興味解析部33と、選択部34と、一覧用画像生成部35と、表示画面生成部36と、コンテンツ取得部37と、キーワード抽出部38と、検索部39と、を備えて構成される。
配信情報取得部31は、通信部10によりネットワークを介して各種のWebサーバ200に接続し、設定に応じて所定種類の配信用情報を取得する。配信情報取得部31が取得する所定種類の配信用情報は、例えば各種フィードなど、各種のWebサーバ200に配信用として格納された情報であり、端末装置100により再生対象となりうるコンテンツ情報の内容を示すものである。
取得対象とするフィードは、例えばRSS(RDF site summary)フィードなど、XML(Extensible Markup Language)、Atom、RDF(Resource Description Framework)等、アグリゲータで解釈可能な各種情報を含んでよい。また、必ずしもOS(Operating System)がファイル形式として認識するものである必要はなく、例えばバイナリ形式のデータを含んだものであってもよい。
また、各種SNS(Social Networking Service)を再生対象のコンテンツ情報とする場合、制御部30は、例えばAPI(Application Programming Interface)を用いることで実現できる。この場合、配信情報取得部31は、予め設定された人についてのアクティビティや投稿記事など、各種更新情報をAPIから取得する。
また、通信部10がTV受信用アンテナおよびTVチューナを備えた構成である場合、配信情報取得部31は、TV番組表を受信する。このことにより、配信情報取得部31は、視聴可能なTV番組についての各種情報を、再生対象となりうるコンテンツ情報の内容を示す所定種類の配信用情報として取得する。
また、再生対象のコンテンツ情報が、例えば地域のWebちらしなど、特定の要約された種類の配信用情報が存在しない情報である場合、配信情報取得部31は、その再生対象のコンテンツ情報そのものをWebサーバ200等から取得する。
このように、本実施形態の端末装置100で再生対象としうるコンテンツ情報は、端末装置100の構成に応じて、再生可能な任意の種類のコンテンツ情報を含んでよい。
カテゴリ判別部32は、配信情報取得部31により取得された所定種類の配信用情報に対応して再生対象とされるコンテンツ情報が、予め定められたカテゴリ単位の何れに分類されるかを判別する。
カテゴリ単位は、再生対象としうる多様なコンテンツ情報をその内容に応じて分類する分類単位であり、例えばサッカーのニュース、天気予報、所定地域のちらし情報、所定のSNSなどを含んでよい。
また、予め定められたカテゴリ単位の一覧を示すカテゴリ単位テーブル41は、記憶部40に記憶される。カテゴリ単位テーブル41に含まれるカテゴリ単位の一覧は、初期設定として定められる構成であってもよく、ユーザ設定により登録できる構成であってもよい。
カテゴリ判別部32は、例えば配信情報取得部31によるフィードの配信元情報により、再生対象とされるコンテンツ情報が含まれるカテゴリ単位を判別する。
また、カテゴリ判別部32は、配信情報取得部31により取得された所定種類の配信用情報の内容を解析することにより判別してもよい。この場合、例えば取得された所定種類の配信用情報に含まれるテキストデータに所定のキーワードが含まれるか否かで判別するなど、判別方法は各種の方法を用いることができる。
興味解析部33は、再生対象とされたコンテンツ情報への操作内容に応じて、端末装置100のユーザの興味情報を解析する。興味解析部33による興味情報の解析では、コンテンツ情報の再生および記録に関連する操作として予め定められた操作が行われた場合に、その操作内容に応じて予め定められたポイントを、操作対象とされたコンテンツ情報に付与する。
例えば、Webブラウザ等によるコンテンツ情報の再生操作が行われた場合、再生対象のコンテンツ情報に1ポイント付与する。また、記憶部40への保存操作が行われた場合、保存対象とされたコンテンツ情報に3ポイント付与する。また、再生されたコンテンツに対して「いいね」ボタンなどにより投稿が行われた場合、そのコンテンツ情報に5ポイント付与する。また、コンテンツに対して削除の操作が行われた場合、削除対象とされたコンテンツ情報に−15ポイント付与する。
また、再生対象のコンテンツがWebサイトである場合、そのWebサイトを表示し続けている時間を滞在時間として所定のポイントを付与するようにしてもよい。このようにポイントを付与することにより、操作内容に応じてコンテンツ毎の重み付けを行う。
そして、興味解析部33は、ポイントが付与されたコンテンツ情報が含まれるカテゴリ単位毎にポイントを合算した累積ポイントを算出する。こうして興味解析部33は、カテゴリ単位毎の累積ポイントを比較することにより、各カテゴリ単位について、ユーザにとって興味の大きい順序を定める。
選択部34は、操作表示部20に表示する一覧画面への表示対象とするコンテンツ情報を選択する。一覧画面の表示形式は、設定に応じて各種定められてよい。選択部34は、設定された表示形式に応じて、一覧画面における表示対象とされる所定数のコンテンツ情報を、興味解析部33により解析された興味情報などを用いて選択する。
なお、本明細書における表示対象は、操作表示部20に一度に表示される表示内容に加えて、画面のスクロールにより表示される部分についても、所定の表示領域まで表示対象として扱う対象に含めることとしてよい。
一覧用画像生成部35は、ユーザの興味に合うコンテンツ情報の一覧を一覧画面として表示するための一覧用画像を生成する。一覧用画像は、表示対象とされた各コンテンツ情報に対応して生成され、テキストデータおよび画像などにより構成される。こうして、一覧用画像は、見た目の美しさを提供すると共に、Webブラウザによりリンク先のWebサイトを表示させるリンク元としても機能する。
一覧用画像生成部35は、配信情報取得部31により取得された所定種類の配信用情報を用いて、表示対象とされたコンテンツ情報に対応する一覧用画像を生成する。
また、一覧用画像生成部35は、一覧用画像を生成するために、詳細情報や画像情報など追加で取得が必要な所定種類の他の情報が存在する場合、その所定種類の情報を追加情報として取得する。追加情報は、例えば「サッカーのニュース」のカテゴリ単位については代表する画像データを対象となるWebサーバから取得するなど、表示対象とされたコンテンツ情報の種類に応じて予め定められてもよい。また、配信情報取得部31により取得された所定種類の配信用情報で一覧用画像を生成可能であれば、追加情報なしで一覧用画像を生成してもよい。
このように、一覧用画像生成部35は、配信情報取得部31により取得された所定種類の配信用情報を用いて、例えば画像データと、RSSフィードに含まれる要約テキストデータとを予め定められたレイアウトで配置するなどの方法により、表示対象として選択された各コンテンツ情報に対応する一覧用画像を生成する。
表示画面生成部36は、一覧表示画面や詳細表示画面など、操作表示部20に表示させる各種表示画面を生成する。一覧表示画面を生成する場合、表示画面生成部36は、設定された一覧画面の表示形式に応じて、一覧用画像生成部35で生成された一覧用画像を所定の画面フォーマット内に配置する。一覧用画像は、興味解析部33で解析された興味情報に基づいて累積ポイントの高いカテゴリ単位から順に並べられ、設定された表示形式に応じて、一覧表示画面の所定の画面フォーマット内に配置される。
なお、本明細書における表示画面は、操作表示部20に一度に表示される表示内容に加えて、画面のスクロールにより表示される部分についても、所定の表示領域まで表示画面として扱う対象に含めることとしてよい。
また、表示画面生成部36は、詳細表示画面を生成する場合、コンテンツ取得部37により取得されたコンテンツ情報を、所定の画面フォーマット内に配置する。
コンテンツ取得部37は、選択部34により一覧画面への表示対象として選択されたコンテンツ情報の全体を、所定のWebサイト等の配信元から取得する。また、設定に応じて、詳細表示画面を表示させるコンテンツ情報の全体を取得するようにしてもよい。
例えばコンテンツ情報の種類がWebページである場合、コンテンツ取得部37は、Webページに含まれる全ての画像データやXMLデータなどのデータ全体を取得する。
また、コンテンツ情報の種類がTV番組である場合、コンテンツ取得部37は、通信部10のTVチューナから、TV放送の映像および音声データ等を取得する。
また、例えばコンテンツ情報の種類がWebちらしである場合など、コンテンツ情報とは別な所定種類の配信用情報が用意されておらず、コンテンツ情報そのものが配信情報取得部31によりすでに取得されている場合、コンテンツ取得部37は、取得済みのコンテンツ情報をその配信情報取得部31から取得する。
キーワード抽出部38は、コンテンツ情報からテキストデータを抽出し、そのテキストデータから、所定のアルゴリズムにより所定種類の名詞等を検索用のキーワードとして抽出する。
検索部39は、キーワード抽出部38により抽出されたキーワードと、操作表示部20で入力された関連性とに基づいて、WebサイトやTV番組表等の検索を行う。入力された関連性を検索結果に反映させる方法として、例えば、その関連性に応じたキーワードを追加することで、抽出されたキーワードと、追加されたキーワードとを含めてAND検索するなどの方法を用いることができる。
また、検索部39が追加するキーワードは、上述のように入力された関連性に応じて定められるキーワード群の中から所定のアルゴリズムで定めてもよい。また、キーワード抽出部38による抽出対象であるコンテンツ情報についてカテゴリ判別部32で判別されたカテゴリ単位に応じて、追加のキーワードを定めることが好ましい。
次に、本実施形態の端末装置100による一覧表示画面を生成する動作例について、図2のフローチャートおよび図3〜図8の画面遷移例を用いて説明する。
本実施形態の端末装置100では、コンテンツ情報の再生および記録に関連する操作として予め定められた操作が行われると(ステップS1)、興味解析部33が上述のように操作対象とされたコンテンツ情報に対するポイント付与を行う。そして、その付与されたポイントを興味解析部33が上述のようにカテゴリ単位毎に合算することにより、各カテゴリ単位についての興味情報の解析を行う(ステップS2)。
こうした本実施形態の端末装置100でユーザが各種操作を行うための表示画面の遷移例を図3に示す。
端末装置100の操作表示部20には、まずOSにより構成されるアプリケーションの選択画面501が表示される。このアプリケーションの選択画面501では、例えば図4に示すように、起動可能なアプリケーションを示すアイコン群601が表示される。そのアイコン群601の中には、本実施形態の一覧表示画面を実現するアプリケーションのアイコンも含まれることとする。図4では、本アプリケーションのロゴマーク602が含まれたアイコンとして示す。
アプリケーションの選択画面501で、本実施形態の機能を実現するアプリケーションのアイコンがクリックされると、図3に示すように、設定に応じて、時間順またはカテゴリ順で構成されたコンテンツ情報の一覧表示画面が表示される。
時間順の一覧表示画面502では、例えば図5に示すように、表示モード設定700として「時間順で表示」と表示され、更新からの経過時間範囲を示す表示単位701毎に、所定数の一覧用画像群702が表示される。図5の例では、表示単位701として、更新から5分以内の範囲を示す「5分前」、更新から5分より長く、30分以内の範囲を示す「30分前」、の順に配置される。また、それぞれの経過時間範囲である表示単位701に対して、8つずつの一覧用画像が一覧用画像群702として配置され、時間順表示画面502が構成される。
カテゴリ順の一覧表示画面503では、例えば図6に示すように、表示モード設定700として「カテゴリ順で表示」と表示され、表示対象とする表示カテゴリを示す表示単位701毎に、所定数の一覧用画像群702が表示される。図6の例では、表示単位701として、ユーザにとって興味のあるカテゴリとされた順に「野球」、「コンピュータ」が配置されている。また、それぞれの表示単位701である表示カテゴリに対して、8つずつの一覧用画像が一覧用画像群702として配置され、カテゴリ順表示画面503が構成される。
なお、表示単位701とされる表示カテゴリは、カテゴリ判別部32で判別されるカテゴリ単位と同一であってもよく、複数のカテゴリ単位をまとめたものであってもよい。例えば、「国内ニュース」の表示カテゴリが、「サッカーのニュース」「政治のニュース」などの所定のカテゴリ単位をまとめたものとして構成されてもよい。
また、時間順の一覧表示画面502で、更新からの経過時間範囲を示す表示単位701をクリックすると、図3に示すように、その表示単位701の経過時間範囲に更新されたコンテンツ情報に対応する一覧用画像が並べられた時間帯内一覧表示画面504が表示される。
また、カテゴリ順の一覧表示画面503で、表示カテゴリを示す表示単位701をクリックすると、図3に示すように、その表示単位701の表示カテゴリに分類されるコンテンツ情報に対応する一覧用画像が並べられたカテゴリ内一覧表示画面505が表示される。
また、上述のような時間順一覧表示画面502、カテゴリ順一覧表示画面503、時間帯内一覧表示画面504、カテゴリ内一覧表示画面505のそれぞれで表示された一覧用画像群702のいずれかの一覧用画像をクリックすると、図3に示すように、クリックされた一覧用画像に対応するコンテンツ情報の詳細表示画面506が表示される。
詳細表示画面506は、コンテンツ取得部37により取得されたコンテンツ情報を、表示画面生成部36が再生して内容を所定形式に配置し、詳細表示画面506として生成することで、操作表示部20に表示される。
詳細表示画面506では、クリックされた一覧用画像に対応するコンテンツ情報が例えばニュース記事である場合、図7に示すように、記事のタイトル800と、代表画像801と、他の画像群802と、記事本文803とが画面中央部に表示される。図7の例では、他の画像群802として表示される何れかの画像がクリックされると、その画像が代表画像801として大きく表示される。
また、図7の例では、画面下部に保存ボタン811と、発信ボタン群812と、レコメンドボタン813〜816とが表示される。
保存ボタン811は、表示されているコンテンツ情報を端末装置100の記憶部40に記憶させる操作入力を行うための操作入力部である。
発信ボタン群812は、例えば「いいね」、「コメント」、「ツィート」など、表示されているコンテンツ情報に対してユーザから発信を行う操作入力を行うための操作入力部である。
レコメンドボタン813〜816は、表示されているコンテンツ情報に対して、用意された関連性を有するコンテンツ情報の一覧を表示させる操作入力を行うための操作入力部である。このため、レコメンドボタン813〜816は、用意された複数の関連性の中から、操作入力する1つの関連性をユーザが選択入力するための選択入力部として機能する。
本実施形態では、レコメンドボタンの例として、行きたいボタン813と、見たいボタン814と、知りたいボタン815と、買いたいボタン816とが用意される。そして、この4つの関連性を示すボタンの何れかがクリックされると、クリックされた関連性を有するコンテンツ情報の一覧を示す関連情報表示画面508が表示される。
行きたいボタン813は、表示されているコンテンツ情報に対して、場所を示す情報としての関連性を有するコンテンツ情報の一覧を示す関連情報表示画面508を表示させる。
見たいボタン814は、表示されているコンテンツ情報に対して、再生可能な動画情報としての関連性を有するコンテンツ情報の一覧を示す関連情報表示画面508を表示させる。
知りたいボタン815は、表示されているコンテンツ情報に対して、所定種類の名詞の意味を示す情報としての関連性を有するコンテンツ情報の一覧を示す関連情報表示画面508を表示させる。
買いたいボタン816は、表示されているコンテンツ情報に対して、商品を販売するWebサイトとしての関連性を有するコンテンツ情報の一覧を示す関連情報表示画面508を表示させる。
また、詳細表示画面506では、クリックされた一覧用画像に対応するコンテンツ情報の種類に応じて、その種類のコンテンツ情報を再生するものとして予め定められたアプリケーションやプラグインにより、コンテンツ取得部37で取得されたコンテンツ情報の再生を行う。そして、コンテンツ情報の種類に応じて予め定められた操作入力部が表示される。
例えばコンテンツ情報の種類がTV番組である場合、この詳細表示画面506でTV番組を視聴できると共に、TV番組の録画操作、タイマー録画設定等の各種操作を行うための操作入力部が表示される。
また、例えばコンテンツ情報の種類が各種のSNSである場合、この詳細表示画面506では、選択された人についてのSNSでの投稿記事が投稿時間の新しい順に表示され、各投稿記事へのコメント、画像の装置内への記録等の各種操作を行うための操作入力部が表示される。
また、上述のような時間順一覧表示画面502、カテゴリ順一覧表示画面503、時間帯内一覧表示画面504、カテゴリ内一覧表示画面505、詳細表示画面506の何れかから、設定画面を起動させることにより、図3に示すように、興味設定画面507が表示される。
興味設定画面507では、例えば図8に示すように、カテゴリ単位を大きくまとめた大分類901毎に、表示カテゴリ群902が関連付けられて表示される。表示カテゴリ群902では、その大分類901に分類される表示カテゴリがまとめて表示される。また、各表示カテゴリについて、興味解析部33で解析された興味情報により、興味が大きくあるとされた順に色分けされて表示される。図8では、10段階の色分けで「よく見ている」から「あまり見ていない」まで段階分けして表示した場合の例を示す。
こうした興味設定画面507により、ユーザは興味解析部33で解析された興味情報が、各表示カテゴリについてどのようになっているかを確認することができる。また、不図示の設定ボタン等により、特定の表示カテゴリに分類されるコンテンツ情報だけを、上述した各一覧表示画面における一覧用画像群702に表示させないように設定できるようにしてもよい。
以上のような画面遷移により、ユーザが各種コンテンツ情報の再生および記録に関連する各種操作を行うと、図2ステップS2で上述のようにして、興味解析部33がコンテンツ情報に対するポイント付与を行い、カテゴリ単位毎に興味情報の解析を行う。
選択部34は、興味解析部33により解析された各カテゴリ単位についての累積ポイントに基づいて、累積ポイントの大きいカテゴリ単位から順にユーザにとって興味が大きいカテゴリ単位として、表示順序を設定する(ステップS3)。
ここで、上述したアプリケーション選択画面501で本実施形態の機能を実現するアプリケーションのアイコンがクリックされることで表示される初期の一覧表示画面が、時間順の一覧表示画面502として設定されているか、カテゴリ順の一覧表示画面503として設定されているかを、選択部34は確認する。
初期の一覧表示画面が時間順の一覧表示画面502として設定されている場合、選択部34は、上述した表示単位701となる更新からの各経過時間範囲について、累積ポイントの大きいカテゴリ単位から順に、そのカテゴリ単位に含まれるコンテンツ情報を表示対象とするよう、そのカテゴリ単位に含まれるコンテンツ情報を所定数まで抽出する(ステップS4)。
各表示単位701に対して、表示対象として一覧用画像群702に含める一覧用画像の数は、上述のように、表示形式により予め定められている。このため、選択部34は、ステップS4の抽出として、各表示単位701に対して、表示対象とするコンテンツ情報をその一覧用画像の数だけ抽出する。
このため、配信情報取得部31により取得された所定種類の配信用情報の内、更新からの経過時間範囲が所定の範囲内であるものについて、累積ポイントの大きいカテゴリ単位に含まれるものから順に、そのカテゴリ単位に含まれるコンテンツ情報を表示対象として抽出する。
コンテンツ情報を各カテゴリ単位についていくつずつ抽出するかは、設定等に応じて適宜定められることとしてよい。あるいは、各カテゴリ単位についていくつずつ抽出するかを、各カテゴリ単位の累積ポイントに応じて所定の方法で算出するようにしてもよい。また、各カテゴリ単位について、そのカテゴリ単位に含まれる各コンテンツ情報の一覧用画像の表示順序は、所定の方法で算出するなど、各種方法で定めてよい。
初期画面がカテゴリ順の一覧表示画面503として設定されている場合、選択部34は、累積ポイントの大きい表示カテゴリから順に、上位所定数の表示カテゴリについて、その表示カテゴリに分類されるカテゴリ単位に含まれるコンテンツ情報を表示対象とするよう、所定数まで抽出する(ステップS5)。
各表示単位701に対して、表示対象として一覧用画像群702に含める一覧用画像の数は、上述のように、表示形式により予め定められている。このため、選択部34は、ステップS5の抽出として、各表示単位701に対して、表示対象とするコンテンツ情報をその一覧用画像の数だけ抽出する。
このため、配信情報取得部31により取得された所定種類の配信用情報の内、累積ポイントの大きさが上位所定数の表示カテゴリについて、累積ポイントの大きいカテゴリ単位に含まれるものから順に、そのカテゴリ単位に含まれるコンテンツ情報を表示対象として抽出する。
コンテンツ情報を各カテゴリ単位についていくつずつ抽出するかは、設定等に応じて適宜定められることとしてよい。あるいは、各カテゴリ単位についていくつずつ抽出するかを、各カテゴリ単位の累積ポイントに応じて所定の方法で算出するようにしてもよい。また、各カテゴリ単位について、そのカテゴリ単位に含まれる各コンテンツ情報の一覧用画像の表示順序は、所定の方法で算出するなど、各種方法で定めてよい。
こうして表示対象とするコンテンツ情報が選択部34により抽出されると、一覧用画像生成部35は、抽出された表示対象のコンテンツ情報に対応する一覧用画像を生成する。一覧用画像を生成するために必要な情報は、例えば代表画像と所定長さ範囲内の要約文など、コンテンツ情報に応じて予め定められていることとする。
このため、一覧用画像生成部35は、抽出された表示対象の各コンテンツ情報について、そのコンテンツ情報について配信情報取得部31で取得された所定種類の配信用情報で一覧用画像を生成するために必要な情報が十分であるか、不足しているかを確認する。不足している場合、一覧用画像生成部35は、例えば代表画像のデータなど、その不足している詳細情報を追加情報として、配信元のWebサーバ等から取得する(ステップS6)。
表示対象の各コンテンツ情報について、一覧用画像を生成するために必要な情報が揃うと、一覧用画像生成部35は、それら情報を用いて各コンテンツ情報についての一覧用画像を生成する(ステップS7)。
表示画面生成部36は、一覧用画像生成部35により生成された一覧用画像を、設定された表示形式の一覧表示画面における所定位置に配置し、一覧表示画面を生成する(ステップS8)。
次に、詳細表示画面506に詳細表示されたコンテンツ情報に対して、4種類のレコメンドボタン813〜816により、クリックされたボタンに対応した関連性を有する関連情報を表示させる動作について、図9のフローチャートを参照して説明する。
まず、キーワード抽出部38は、解析対象となるコンテンツ情報からテキストデータを抽出する(ステップS11)。
解析対象のコンテンツ情報は、例えばコンテンツ取得部37により取得されたコンテンツ情報の全体により詳細表示画面506が表示された時点で、その詳細表示されたコンテンツ情報を解析対象としてもよい。あるいは、一覧表示画面502〜505の何れかが表示された時点で、その一覧表示画面に含まれる各一覧用画像に対応する各コンテンツ情報をコンテンツ取得部37が取得し、これらコンテンツ情報のそれぞれを解析対象としてもよい。
解析対象のコンテンツ情報に対して、行きたいボタン813による場所を示す情報としての関連性を有するコンテンツ情報の一覧を検索する場合、キーワード抽出部38は、ステップS11で抽出したテキストデータから、場所情報に関するキーワードを抽出する(ステップS12)。場所情報に関するキーワードの識別方法は、予め用意された用語のデータベースを用いるなど、各種アルゴリズムを用いてよい。
そして検索部39は、キーワード抽出部38により抽出された場所情報に関するキーワードに加え、場所情報や、その場所へ行くための交通アクセス情報に関するWebページを検索ヒットさせるための所定のキーワードを追加する。検索部39は、これらのキーワードにより所定の検索サイトでWeb検索を行う(ステップS13)。
なお、追加する所定のキーワードは、例えば「交通 or アクセス」など、予め定めて記憶部40に記憶させておくなどの方法により、各種のキーワードを用いてよい。
また、Web検索を行う検索サイトの定め方として、例えば地図情報の検索サイト、路線情報の検索サイト、行き方の案内サイトなど、行きたいボタン813により検索を行う際の検索サイトのURL(Uniform Resource Locator)を予め記憶部40に記憶させておくようにしてもよい。
こうして、予め記憶部40に記憶されたURLなどのアドレス情報で特定されるWebサイトにより検索を行うことにより、解析対象のコンテンツ情報に関連する場所情報や交通アクセス情報をユーザにとって分かりやすく示すことができる。このため、行きたいボタン813により選択入力された場所の関連性に応じてユーザが求める情報を検索結果としてより得やすくすることができる。
また、Web検索を行うための検索サイトのアドレス情報を、カテゴリ判別部32で判別されるカテゴリ単位毎に定め、記憶部40に予め記憶させるようにしてもよい。例えば「サッカーのニュース」のカテゴリ単位に、サッカーの試合会場の情報を専門に扱うサイトにおける会場検索ページを関連付けて記憶させるなどである。このようにすることで、例えば「サッカーのニュース」のカテゴリ単位に含まれるコンテンツ情報が解析対象である時に行きたいボタン813が選択入力された場合、サッカーの試合会場の情報を専門に扱うサイトでの検索結果をすぐに表示させることができる。
このように、解析対象のコンテンツ情報の内容をふまえた検索サイトによりWeb検索を行うことができる。このため、解析対象のコンテンツ情報の内容により即した検索を行うことができる。
また、解析対象のコンテンツ情報に対して、見たいボタン814による再生可能な動画情報としての関連性を有するコンテンツ情報の一覧を検索する場合、キーワード抽出部38は、ステップS11で抽出したテキストデータから、番組名や固有名詞等の所定種類の名詞をキーワードとして抽出する(ステップS14)。キーワードとする番組名や固有名詞等の所定種類の名詞の識別方法は、予め用意された用語のデータベースを用いるなど、各種アルゴリズムを用いてよい。
そして検索部39は、キーワード抽出部38により抽出されたキーワードに加え、動画を配信する動画サイトやTV番組の番組一覧に関するWebページを検索ヒットさせるための所定のキーワードを追加する。検索部39は、これらのキーワードにより所定の検索サイトでWeb検索を行う。さらに、通信部10のTVチューナから取得したTV番組表を、ステップS14で抽出したキーワードにより検索し、TV番組の検索を行う(ステップS15)。
なお、追加する所定のキーワードは、例えば所定の動画サイトのサイト名称を予め記憶部40に記憶させておくなどの方法により、各種のキーワードを用いてよい。
また、Web検索を行う検索サイトの定め方として、例えば動画サイトにおける配信動画の検索ページ、番組内容やおすすめ動画の案内サイトなど、見たいボタン814により検索を行う際の検索サイトのURLを予め記憶部40に記憶させておくようにしてもよい。
こうして、予め記憶部40に記憶されたURLなどのアドレス情報で特定されるWebサイトにより検索を行うことにより、解析対象のコンテンツ情報に関連する動画やTV番組に関する情報をユーザにとって分かりやすく示すことができる。このため、見たいボタン814により選択入力された再生可能な動画情報の関連性に応じてユーザが求める情報を検索結果としてより得やすくすることができる。
また、Web検索を行うための検索サイトのアドレス情報を、カテゴリ判別部32で判別されるカテゴリ単位毎に定め、記憶部40に予め記憶させるようにしてもよい。例えば「サッカーのニュース」のカテゴリ単位に、サッカーの試合中継や過去の試合の動画を専門に扱う動画サイトにおける配信動画の検索ページを関連付けて記憶させるなどである。このようにすることで、例えば「サッカーのニュース」のカテゴリ単位に含まれるコンテンツ情報が解析対象である時に見たいボタン814が選択入力された場合、サッカーの試合中継や過去の試合の動画についての専門サイトによる検索結果をすぐに表示させることができる。
このように、解析対象のコンテンツ情報の内容をふまえた検索サイトによりWeb検索を行うことができる。このため、解析対象のコンテンツ情報の内容により即した検索を行うことができる。
また、解析対象のコンテンツ情報に対して、知りたいボタン815による所定種類の名詞の意味を示す情報としての関連性を有するコンテンツ情報の一覧を検索する場合、キーワード抽出部38は、ステップS11で抽出したテキストデータから、用語や固有名詞等の所定種類の名詞をキーワードとして抽出する(ステップS16)。キーワードとする用語や固有名詞等の所定種類の名詞の識別方法は、予め用意された用語のデータベースを用いるなど、各種アルゴリズムを用いてよい。
そして検索部39は、キーワード抽出部38により抽出されたキーワードに加え、用語解説など用語の意味に関するWebページを検索ヒットさせるための所定のキーワードを追加する。検索部39は、これらのキーワードにより所定の検索サイトでWeb検索を行う(ステップS17)。
なお、追加する所定のキーワードは、例えば所定の用語解説サイト、質問への回答サイトのサイト名称を予め記憶部40に記憶させておくなどの方法により、各種のキーワードを用いてよい。
また、Web検索を行う検索サイトの定め方として、例えば用語の意味の解説サイト、辞書検索のサイト、質問への回答サイトなど、知りたいボタン815により検索を行う際の検索サイトのURLを予め記憶部40に記憶させておくようにしてもよい。
こうして、予め記憶部40に記憶されたURLなどのアドレス情報で特定されるWebサイトにより検索を行うことにより、解析対象のコンテンツ情報に関連する所定種類の名詞の意味をユーザにとって分かりやすく示すことができる。このため、知りたいボタン815により選択入力された所定種類の名詞の意味の関連性に応じてユーザが求める情報を検索結果としてより得やすくすることができる。
また、Web検索を行うための検索サイトのアドレス情報を、カテゴリ判別部32で判別されるカテゴリ単位毎に定め、記憶部40に予め記憶させるようにしてもよい。例えば「サッカーのニュース」のカテゴリ単位に、サッカーの過去のニュースや選手情報についての検索ページを関連付けて記憶させるなどである。このようにすることで、例えば「サッカーのニュース」のカテゴリ単位に含まれるコンテンツ情報が解析対象である時に知りたいボタン815が選択入力された場合、サッカーの過去のニュースや選手情報についての専門のサイトによる検索結果をすぐに表示させることができる。
このように、解析対象のコンテンツ情報の内容をふまえた検索サイトによりWeb検索を行うことができる。このため、解析対象のコンテンツ情報の内容により即した検索を行うことができる。
また、解析対象のコンテンツ情報に対して、買いたいボタン816による商品を販売するWebサイトとしての関連性を有するコンテンツ情報の一覧を検索する場合、キーワード抽出部38は、ステップS11で抽出したテキストデータから、商品名や固有名詞等の所定種類の名詞をキーワードとして抽出する(ステップS18)。キーワードとする商品名や固有名詞等の所定種類の名詞の識別方法は、予め用意された用語のデータベースを用いるなど、各種アルゴリズムを用いてよい。
そして検索部39は、キーワード抽出部38により抽出されたキーワードに加え、販売サイトにおける関連商品の購入ページを検索ヒットさせるための所定のキーワードを追加する。検索部39は、これらのキーワードにより所定の検索サイトでWeb検索を行う(ステップS19)。
なお、追加する所定のキーワードは、例えば所定の販売サイトのサイト名称や、商品カテゴリに応じて定められたキーワードを予め記憶部40に記憶させておくなどの方法により、各種のキーワードを用いてよい。また、上記の商品カテゴリに応じて定められるキーワードとは、例えばステップS11で抽出したテキストデータに「サッカー」「試合」が含まれる場合、関連商品名を示す「ユニフォーム」などであり、予め定めておくことで各種用語を設定することができる。
また、Web検索を行う検索サイトの定め方として、例えば総合的に多様な商品を販売する販売サイト、特定の商品を専門的に扱う販売サイトなど、買いたいボタン816により検索を行う際の検索サイトのURLを予め記憶部40に記憶させておくようにしてもよい。
こうして、予め記憶部40に記憶されたURLなどのアドレス情報で特定されるWebサイトにより検索を行うことにより、解析対象のコンテンツ情報に関連する商品の販売サイトをユーザにとって分かりやすく示すことができる。このため、買いたいボタン816により選択入力された販売商品の関連性に応じてユーザが求める情報を検索結果としてより得やすくすることができる。
また、Web検索を行うための検索サイトのアドレス情報を、カテゴリ判別部32で判別されるカテゴリ単位毎に定め、記憶部40に予め記憶させるようにしてもよい。例えば「サッカーのニュース」のカテゴリ単位に、サッカーのユニフォームや応援グッズを専門的に扱う販売サイトの商品検索ページを関連付けて記憶させるなどである。このようにすることで、例えば「サッカーのニュース」のカテゴリ単位に含まれるコンテンツ情報が解析対象である時に買いたいボタン816が選択入力された場合、サッカーのユニフォームや応援グッズを専門的に扱う販売サイトによる多様な商品アイテムの検索結果をすぐに表示させることができる。
このように、解析対象のコンテンツ情報の内容をふまえた検索サイトによりWeb検索を行うことができる。このため、解析対象のコンテンツ情報の内容により即した検索を行うことができる。
なお、ステップS11でのテキストデータの抽出や、そのテキストデータからのキーワードの抽出では、解析対象となるコンテンツ情報に含まれる全てのテキストデータを一様に抽出結果として用いてもよく、テキストデータが含まれる場所に応じて重み付けをして用いてもよい。
重み付けをする場合、例えば記事のタイトル部分に含まれるテキストデータを重要度の高いものとして扱い、本文など他の部分に含まれるテキストデータを重要度の低いものとして扱うなど、予め定められた各種のアルゴリズムを用いてよい。また、記事のタイトル部分に含まれるテキストデータだけをステップS11で抽出することとしてもよい。
また、ステップS13,S15,S17,S19で検索部39が追加するキーワードは、例えば記憶部40に記憶されたキーワード群の中から、解析対象のコンテンツ情報についてカテゴリ判別部32で判別されたカテゴリ単位に応じたキーワードを用いるようにしてもよい。
このように、追加のキーワードを、解析対象のコンテンツ情報が含まれるカテゴリ単位に応じて定めることにより、解析対象のコンテンツ情報の内容をふまえて追加のキーワードを選択することができる。このため、解析対象のコンテンツ情報の内容により即した検索を行うことができる。
こうして、表示された4種類のレコメンドボタン813〜816の内、ユーザにより選択入力されたボタンに対応した関連性を有する関連情報が検索部39により検索されると、表示画面生成部36は、検索結果の一覧を所定形式に配置し、関連情報表示画面508を生成し、操作表示部20に表示させる(ステップS20)。
以上のように、上述した本実施形態の端末装置100では、詳細表示画面506に4種類のレコメンドボタン813〜816が表示される。そして、ユーザはこのレコメンドボタン813〜816の何れかを選択してクリックすることにより、選択入力したボタンの関連性を有する関連情報の一覧をワンクリックで表示させることができる。
従来、特にコンピュータの初心者にとっては、単にコンテンツ情報を表示させても、そこからコンピュータの可能性をどのように活用してよいかがすぐにピンと来ず、忙しい日常の中で、日常に必要な最低限の用途にしか利用しないことがあった。このため、多様な種類のWebコンテンツの活用やTV番組の視聴など、近年の多機能化した端末装置の機能も十分に活用されず、結果として魅力の薄い商品と捉えられてしまうおそれがあった。
これに対し、上述した実施形態によれば、詳細表示画面506に表示されたコンテンツ情報に対して、予め関連性を設定した4種類のレコメンドボタン813〜816を表示させておくことにより、ユーザは関連情報をワンクリックで得ることができる。
また、「行きたい」「見たい」「知りたい」「買いたい」の4種類の関連性がレコメンドボタン813〜816として表示されていることにより、「こういう関連情報がワンクリックで得られる」ということをユーザに提示することができる。
このため、その関連性を有する関連情報がワンクリックですぐに見れるなら見たいな、という意欲をユーザに喚起させることができる。
このため、自分の見たいコンテンツ情報を見る際に、興味の対象となりうる関連情報も、提示されたボタンによりワンクリックで簡単に得ることができ、もっと日常的に身近に使っていたいとユーザに思わせることができる。
なお、上述した各実施形態は本発明の好適な実施形態であり、本発明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて種々変形して実施することが可能である。
例えば、上述した図9のステップS11〜S19に示す一連の動作は、詳細表示画面506が表示された時点で行うこととしてもよく、設定等に応じた他のタイミングで行われてもよい。
例えば、一覧表示画面502〜505の何れかが表示された時点で、その一覧表示画面に含まれる各一覧用画像に対応する各コンテンツ情報をコンテンツ取得部37が取得し、キーワード抽出部38、検索部39が図9ステップS11〜S19の動作を開始する構成としてもよい。
この構成によれば、一覧表示画面から一覧用画像がクリックされた際にも、コンテンツ取得部37によるコンテンツ情報の取得時間だけユーザを待たせることなく、詳細表示画面506を高速に表示させることができる。さらに、詳細表示画面506が表示されてすぐにレコメンドボタン813〜816の何れかが選択入力された場合であっても、抽出や検索の時間だけユーザを待たせることなく、選択入力された関連性を有する関連情報を高速に表示させることができる。
また、一覧表示画面502〜505の何れかが表示された後、ユーザが端末装置100をネットワークから切り離して持ち運んだ場合であっても、クリックされた一覧用画像に対応するコンテンツ情報を詳細表示画面506で表示させたり、その詳細表示画面506からレコメンドボタン813〜816で選択入力された関連性を有する関連情報を表示させることができる。
このため、ユーザにとっての利便性をさらに向上させることができる。
また、上述した一覧表示画面の表示形式や、具体的な表示画面例は一例であり、本発明はこれに限定されない。ユーザの興味の大きさに応じて一覧用画像を一覧表示できれば、表示形式や表示画面の構成は設定等に応じて各種のものであってよい。例えば、一覧表示画面における各表示単位701に対して配置される一覧用画像群702に、一覧用画像をいくつずつ含めるかなどの表示個数は、設定等に応じて任意に定めることとしてよい。
また、上述した実施形態では、レコメンドボタン813〜816が詳細表示画面506の下部に表示されることとして説明したが、各種の一覧表示画面502〜505にも表示される構成であってもよい。時間順の一覧表示画面502にレコメンドボタン813〜816などを配置した表示例を図10に、カテゴリ順の一覧表示画面503にレコメンドボタン813〜816などを配置した表示例を図11に、それぞれ示す。
図10、図11の例では、レコメンドボタン813〜816に加え、再読込、設定、検索などの各種操作ボタン817が表示された画面例を示す。
再読込ボタンは、配信情報取得部31による所定種類の配信用情報の取得から一覧表示画面を生成する動作を再度行わせるものである。
設定ボタンは、興味設定画面507などの各種設定画面に移行するためのものである。
検索ボタンは、Web検索画面を表示させるためのものである。
このように、一覧表示画面502〜505にレコメンドボタン813〜816を配置する場合、上述のように、一覧表示画面502〜505の何れかが表示された時点で、その一覧表示画面に含まれる各一覧用画像に対応する各コンテンツ情報をコンテンツ取得部37が取得する構成であることが好ましい。
このことにより、キーワード抽出部38、検索部39による図9ステップS11〜S19の動作も、より早い段階から開始させることができる。すなわち、例えば一覧表示画面502〜505の何れかが表示され、その一覧表示画面に含まれる各一覧用画像に対応する各コンテンツ情報をコンテンツ取得部37が取得した時点で、キーワード抽出部38、検索部39が図9ステップS11〜S19の動作を開始する構成としてもよい。
この構成によれば、一覧表示画面から一覧用画像がクリックされ、詳細表示画面506が表示されてすぐにレコメンドボタン813〜816の何れかが選択入力された場合であっても、抽出や検索の時間だけユーザを待たせることなく、選択入力された関連性を有する関連情報を高速に表示させることができる。
また、一覧表示画面502〜505の何れかが表示された後、ユーザが端末装置100をネットワークから切り離して持ち運んだ場合であっても、クリックされた一覧用画像に対応するコンテンツ情報を詳細表示画面506で表示させ、さらにその詳細表示画面506からレコメンドボタン813〜816で選択入力された関連性を有する関連情報も表示させることができる。
また、一覧表示画面として、共通の要素を有するコンテンツ情報だけの一覧が表示される場合には、その画面に上述したレコメンドボタン813〜816を配置することにより、その共通の要素を有する一覧の全体に対する関連情報を、上述した実施形態のようにして表示させる構成としてもよい。
こうした表示画面例として、図12に、例えば上述した図11に示すカテゴリ順の一覧表示画面503で、「野球」のカテゴリの表示単位701がクリックされた場合におけるカテゴリ内の一覧表示画面505の画面例を示す。
「野球」のカテゴリ内の一覧表示画面505では、図12に示すように、表示モード設定700として「野球カテゴリ表示」と表示され、「野球」の表示カテゴリに含まれる所定数の一覧用画像群702が表示される。また、図12の画面例では、レコメンドボタン813〜816や、再読込、設定、検索などの各種操作ボタン817が、カテゴリ内の一覧表示画面505中に、図10、図11の画面例と同様に配置された場合の例を示す。
図12に示すようなカテゴリ内の一覧表示画面505では、表示される一覧用画像に対応するコンテンツ情報は全て同じ表示カテゴリに属するため、一覧表示される全てのコンテンツ情報がその同じ表示カテゴリとしての共通の要素を有する。
このように、カテゴリ内の一覧表示画面505など、共通の要素を有するコンテンツ情報だけの一覧表示画面にレコメンドボタン813〜816を配置する場合、上述のようにその共通の要素を有する一覧の全体に対する関連情報を、上述した実施形態のようにして表示させる構成としてもよい。こうした構成とすることで、一覧表示されているコンテンツ情報の全体に対する関連情報を、ユーザはワンクリックで表示させることができる。
この場合、例えば図12に例示するような一覧表示画面が表示された時点で、その一覧表示画面に含まれる各一覧用画像に対応する各コンテンツ情報の取得をコンテンツ取得部37が開始する。そして、一覧表示画面に含まれる各一覧用画像に対応する各コンテンツ情報をコンテンツ取得部37が取得した時点で、取得されたコンテンツ情報の全体を解析対象として、キーワード抽出部38、検索部39が図9ステップS11〜S19の動作を行う。こうした動作により、図12に例示するような一覧表示画面においても、上述した実施形態の各機能を同様に実現することができる。
また、上述した一覧表示画面502〜505では、ユーザにとって興味のある順にコンテンツ情報の一覧用画像が表示され、興味の大きさが所定順位より小さいカテゴリ単位のコンテンツ情報を表示対象から外すようになっている。
このため、上述のように一覧表示画面に含まれる各一覧用画像に対応する各コンテンツ情報をコンテンツ取得部37が取得する構成としても、ユーザにとって興味が大きいと興味解析部33で解析されたコンテンツ情報をコンテンツ取得部37で取得するため、通信部10による不要な情報取得を減らすことができる。このため、コンテンツ取得部37による取得動作や、キーワード抽出部38、検索部39による図9ステップS11〜S19の動作も、不要な動作の少ない、より高速な動作とすることができる。このため、より高速な動作や画面切替が可能となり、ユーザにとっての利便性をさらに向上させることができる。
また、上述した実施形態の端末装置100では、ユーザは特に設定操作する必要もなく、ユーザ自身が見たいコンテンツを再生するなど、ユーザ自身にとってやりたい操作をただしているだけで、使用の度に興味解析部33による興味情報が蓄積されていく。
このため、使い込むに従ってユーザの興味をより正確に反映させることができ、ユーザにとっての利便性をさらに向上させることができる。
また、興味解析部33による興味情報の解析方法は、上述のようにコンテンツ情報への操作内容に応じてポイントを付与する方法に限定されず、コンテンツに対するユーザの興味の大きさを解析可能であれば任意の方法を用いてよい。
また、上述した実施形態の端末装置100に対する操作入力の方法は、クリックに限定されず、例えばタッチパネルを指などでタッチする、方向キーでカーソルを移動させてENTERキーをキー入力するなど、設定に応じて各種の操作入力方法を用いてよい。上述した本発明は、こうした操作入力方法によらず、同様に実現することができる。
また、上述した実施形態の各機能部は、上述した機能を実現可能であれば実現する構成は任意であってよく、例えば記録媒体に記録されたプログラムの処理手順を1つのCPUが実行することで実現されてもよく、複数の機能モジュールにより実現されてもよい。
また、上述した実施形態としての端末装置100を実現するための処理手順をプログラムとして記録媒体に記録することにより、本発明の実施形態による上述した各機能を、その記録媒体から供給されるプログラムによって、システムを構成するコンピュータのCPUに処理を行わせて実現させることができる。
この場合、上記の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
すなわち、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体および該記録媒体から読み出された信号は本発明を構成することになる。
この記録媒体としては、例えばハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリーカード、ROM等を用いてよい。
この本発明に係るプログラムによれば、当該プログラムによって制御されるコンピュータに、上述した実施形態における各機能を実現させることができる。
100 端末装置
200 Webサーバ
10 通信部
20 操作表示部
30 制御部
31 配信情報取得部
32 カテゴリ判別部
33 興味解析部
34 選択部
35 一覧用画像生成部
36 表示画面生成部
37 コンテンツ取得部(取得手段の一例)
38 キーワード抽出部
39 検索部
40 記憶部
41 カテゴリ単位テーブル
601 アイコン群
602 ロゴマーク
700 表示モード設定
701 表示単位
702 一覧用画像群
811 保存ボタン
812 発信ボタン群
813 行きたいボタン(選択入力部としてのレコメンドボタンの一例)
814 見たいボタン(選択入力部としてのレコメンドボタンの一例)
815 知りたいボタン(選択入力部としてのレコメンドボタンの一例)
816 買いたいボタン(選択入力部としてのレコメンドボタンの一例)

Claims (7)

  1. コンテンツ情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得されたコンテンツ情報から、予め設定された複数の関連性の少なくとも何れかについて、該関連性を示す検索ワードを抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された検索ワードに基づいて、抽出対象のコンテンツ情報と該関連性を有する取得可能なコンテンツ情報を検索する検索手段と、
    操作入力を受ける操作入力手段と、
    前記検索手段により検索された検索結果を表示する結果表示画面を生成する生成手段と、
    を備え、
    前記生成手段は、前記複数の関連性の内、前記操作入力手段で選択入力された関連性について、前記抽出手段により抽出された検索ワードで前記検索手段により検索された検索結果を結果表示画面に含めるよう、結果表示画面の生成を行い、
    前記取得手段により取得可能なコンテンツ情報の一覧が一覧表示画面として生成され、該一覧に含まれるコンテンツ情報が共通の要素を有する場合、前記取得手段が該一覧に含まれる各コンテンツ情報を取得し、前記抽出手段による抽出、および前記検索手段による検索が行われる
    ことを特徴とする端末装置。
  2. 前記操作入力手段は、前記複数の関連性のそれぞれについて選択入力部を備え、これら選択入力部への1回の入力操作により選択入力を受けることを特徴とする請求項1記載の端末装置。
  3. 前記抽出手段は、抽出対象のコンテンツ情報に含まれる所定種類の名詞を抽出し、
    前記検索手段は、前記操作入力手段で選択入力された関連性に応じて、
    抽出対象のコンテンツ情報に関連する場所を示す情報、
    抽出対象のコンテンツ情報に関連する所定種類の名詞の意味を示す情報、
    抽出対象のコンテンツ情報に関連する再生可能な動画情報、または、
    抽出対象のコンテンツ情報に関連する商品を販売するWebサイト、を検索することを特徴とする請求項1または2記載の端末装置。
  4. 前記取得手段により取得された所定種類の配信用情報に対応するコンテンツ情報が予め定められたカテゴリ単位の何れに分類されるかを判別するカテゴリ判別手段を備え、
    前記検索手段は、前記抽出手段により抽出された検索ワードと、前記操作入力手段で選択入力された関連性に応じた追加の検索ワードと、を含むように検索を行い、
    前記追加の検索ワードは、前記カテゴリ判別手段により判別されたカテゴリ単位に応じて定められることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の端末装置。
  5. 前記検索手段は、前記操作入力手段で選択入力された関連性に応じて、予め定められたアドレス情報で特定されるWebサイトにより検索を行うことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の端末装置。
  6. 前記端末装置への操作内容に基づいて、該端末装置のユーザの興味情報を解析する興味解析手段と、
    前記興味解析手段で解析された前記興味情報に基づいて、前記一覧表示画面に含めるコンテンツ情報を選択する選択手段と、を備え、
    前記一覧表示画面は、前記選択手段により選択されたコンテンツ情報の一覧により構成されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の端末装置。
  7. 操作入力を受ける操作入力手段を備えた端末装置のプログラムであって、
    コンテンツ情報を取得する取得手順と、
    前記取得手順により取得されたコンテンツ情報から、予め設定された複数の関連性の少なくとも何れかについて、該関連性を示す検索ワードを抽出する抽出手順と、
    前記抽出手順により抽出された検索ワードに基づいて、抽出対象のコンテンツ情報と該関連性を有する取得可能なコンテンツ情報を検索する検索手順と、
    前記検索手順により検索された検索結果を表示する結果表示画面を生成する生成手順と、
    を前記端末装置に実行させ、
    前記生成手順では、前記複数の関連性の内、前記操作入力手段で選択入力された関連性について、前記抽出手順により抽出された検索ワードで前記検索手順により検索された検索結果を結果表示画面に含めるよう、結果表示画面の生成を行い、
    前記取得手順により取得可能なコンテンツ情報の一覧が一覧表示画面として生成され、該一覧に含まれるコンテンツ情報が共通の要素を有する場合、前記取得手順で該一覧に含まれる各コンテンツ情報を取得し、前記抽出手順による抽出、および前記検索手順による検索が行われる
    ことを特徴とする端末装置のプログラム。
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