JP5812416B2 - 防火複層ガラス - Google Patents

防火複層ガラス Download PDF

Info

Publication number
JP5812416B2
JP5812416B2 JP2011279942A JP2011279942A JP5812416B2 JP 5812416 B2 JP5812416 B2 JP 5812416B2 JP 2011279942 A JP2011279942 A JP 2011279942A JP 2011279942 A JP2011279942 A JP 2011279942A JP 5812416 B2 JP5812416 B2 JP 5812416B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
heat
glass plate
fireproof
fire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011279942A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013129563A (ja
Inventor
大久保 洋常
洋常 大久保
努 舟岡
努 舟岡
明憲 佐藤
明憲 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP2011279942A priority Critical patent/JP5812416B2/ja
Publication of JP2013129563A publication Critical patent/JP2013129563A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5812416B2 publication Critical patent/JP5812416B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Special Wing (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Description

本発明は、防火複層ガラスに関する。
複層ガラスのうち、防火複層ガラスと称されるものは、防火複層ガラスを構成するガラス板の少なくとも一枚に網入りガラス、耐熱強化ガラス、低膨張強化ガラス、透明結晶化ガラス等の耐熱防火性ガラス板が使用されたものをいう。
また、一般的な複層ガラスは、対向する少なくとも二枚のガラス板を、スペーサを介して隔置し、これらの二枚のガラス板と対向するスペーサの各側面を一次シール材によって二枚のガラス板にそれぞれ接着し二枚のガラス板の間に中空層を形成し、一次シール材の外側を二次シール材によって封止することにより構成される。
この一次シール材は、複層ガラスの中空層の乾燥状態を保つ上で不可欠な構成部材であり、ガラス板との接着性が良好で、かつ透湿抵抗が高い有機系のブチル系シーリング材(ブチルゴム)が一般的に使用される。また、上述した防火複層ガラスにおいても、同様のブチル系シーリング材が一次シール材として使用されている。
このように防火複層ガラスは、少なくとも一枚が耐熱防火性ガラス板で、他は通常のガラス(ソーダライムガラス)板からなり、これらのガラス板をスペーサで隔置することにより所定の空気層を設け、その周辺部をシール材で密封している。
ところで、火災時に、防火複層ガラスを構成するガラス板のうち、耐熱防火ガラス板が火災発生側(以下、加熱面側とする)で、通常のガラス板が火災発生側でない側(以下、非加熱面側とする)にある場合、非加熱面側の通常のガラス板が高熱によって割れたり脱落したりすると、空気に晒されて、高温になった一次シール材から発生した可燃性ガスや一次シール材自身が燃焼する場合があり、非加熱面側に火災が生じるというおそれがあった。
そこで、特許文献1の防火複層ガラスは、一次シール材の内側に内面シール材層を形成し、内面シール材層によって耐火難燃性能を高めている。
また、特許文献2の防火複層ガラスは、難燃性テープの層からなる一次シール材と難燃性の二次シール材層との間に、防湿性シール材を介在させることによって耐火難燃性能を高めている。
さらに、特許文献3の防火複層ガラスは、耐熱防火性ガラス板以外のガラス板を、熱強化ガラスで構成して、火災等によって複層ガラスが加熱されたとしても、その厚み方向に熱強化ガラスを介在することで、熱強化ガラスが割れずに炎を遮断し、防火性能を向上させるようにしている。
特開平7−237941号公報 特開2001−12157号公報 特許3121206号公報
しかしながら、特許文献1、2の防火複層ガラスは、一次シール材、二次シール材の他にそれぞれ、内面シール材層や、防湿性シール材を備えなければならず部品点数が増えるとともに、製造が困難であるという問題があった。
また、これらの封着部分では、一般の複層ガラスと比較して封着部分が広くなることがあり、意匠性に問題を起こすこともあった。
また、特許文献3の防火複層ガラスは、耐熱防火性ガラス板でない側のガラス板を熱強化ガラスで構成しているが、熱強化ガラスは、強化加工をする際にガラスを炉の中で加熱し、急冷することによって製造しており、この加熱時にガラス板が軟化し、ガラス表面に細かな凹凸の跡が発生し急冷時に反りが生じる。すなわち、ガラス板の平坦性が悪くなり、前記熱強化ガラスの表面に映った反射像を見ると、像が歪んで見えるという映像品質低下の問題がある。
とくに、街中でビルの窓や外壁として、このような防火複層ガラスを、耐熱防火性ガラス板でない側のガラス板を外側にして用いた場合に、その外側のガラス板に映った他のビルやその他の風景の反射像が歪んで見えるため、歩行者等に不快感を与えるという問題がある。
また防火ガラスについては、火災時に炎が窓を破って出て行ったり侵入してきたりするまでの時間を稼ぎ、その間の消火活動で延焼を防ぐことを目的として防火関係法規が定められており、とくに建築基準法施行令第109条の2には、防火設備に通常の火災による火熱が加えられた場合に、加熱開始後20分間当該加熱面以外の面に火炎を出さないものであることが規定されている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、従来の防湿性、製造の容易性、封着部分の意匠性を維持しつつ、火災時に炎を遮断し防火性能を向上させ防火関係法規を満たすとともに、耐熱防火性ガラス板でない側のガラス板側から見た反射像の歪みを抑えた防火複層ガラスを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の防火複層ガラスは、対向する少なくとも二枚のガラス板がスペーサを介して隔置されるとともに、二枚のガラス板と対向するスペーサの各側面が一次シール材によって二枚のガラス板にそれぞれ接着されて二枚のガラス板間に中空層が形成され、一次シール材の外側が二次シール材によって封止された複層ガラスであって、少なくとも一枚のガラス板を耐熱防火性ガラス板で構成した防火複層ガラスにおいて、非加熱面側に配置された前記耐熱防火性ガラス板以外のガラス板を熱強化していない低膨張組成ガラスで構成し、前記熱強化していない低膨張組成ガラスの線膨張率は、少なくとも8×10 -6 /℃以下であることを特徴とする。
これにより、従来の防湿性、製造の容易性、封着部分の意匠性を維持しつつ、火災時には、非加熱面側にあるガラス板が割れ難いので、炎を遮断し防火性能を向上させ防火関係法規を満たすとともに、耐熱防火性ガラス板でない側のガラス板を熱処理していないので、この耐熱防火性ガラス板でない側のガラス板側から見た反射像が歪むことがない。
また、前記熱強化していない低膨張組成ガラスは、ホウケイ酸ガラス、あるいはアルミノケイ酸ガラス、あるいはアルカリ分のないケイ酸ガラスのいずれかであることが好ましい。
このように、耐熱防火性ガラス板でない側のガラス板を、熱強化処理していない線膨張率が所定値以下の低膨張組成ガラス、とくにホウケイ酸ガラス、あるいはアルミノケイ酸ガラス、あるいはアルカリ分のないケイ酸ガラスのいずれかで構成したことにより、この耐熱防火性ガラス板でない側のガラス板側から見たときの反射像が、歪んで見えることがない。

また、同様に前記目的を達成するために、本発明の防火複層ガラスは、対向する少なくとも二枚のガラス板がスペーサを介して隔置されるとともに、二枚のガラス板と対向するスペーサの各側面が一次シール材によって二枚のガラス板にそれぞれ接着されて二枚のガラス板間に中空層が形成され、一次シール材の外側が二次シール材によって封止された複層ガラスであって、少なくとも一枚のガラス板を耐熱防火性ガラス板で構成した防火複層ガラスにおいて、前記耐熱防火性ガラス板以外のガラス板を化学強化ガラスで構成したことを特徴とする。
これにより、火災時に炎を遮断し防火性能を向上させ防火関係法規を満たすとともに、耐熱防火性ガラス板でない側のガラス板の熱処理をしていないので、この耐熱防火性ガラス板でない側のガラス板側から見た反射像が歪むことがない。
以上説明したように、本発明によれば、従来の防湿性、製造の容易性、封着部分の意匠性を維持しつつ、火災時には、非加熱面側にあるガラス板が割れ難いので、炎を遮断し防火性能を向上させ防火関係法規を満たすとともに、耐熱防火性ガラス板でない側のガラス板を熱処理していないので、この耐熱防火性ガラス板でない側のガラス板側から見た反射像が歪むことなく、きれいな反射像を映し出すことができる。
本発明の一実施形態に係る防火複層ガラスの要部拡大断面図
以下、添付図面を参照して、本発明に係る防火複層ガラスについて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る防火複層ガラスの要部拡大断面図である。
図1の断面図に示す本実施の形態の防火複層ガラス10は、対向する二枚のガラス板12、14がスペーサ16を介して隔置されるとともに、二枚のガラス板12、14と対向するスペーサ16の各側面16A、16Bが一次シール材18A、18Bによって二枚のガラス板12、14にそれぞれ接着されている。これにより、二枚のガラス板12、14間に中空層20が形成される。また、一次シール材18A、18Bの外側(中空層20でない側、すなわち図1において、一次シール材18A、18B及びスペーサ16の下側)が二次シール材22によって封止されている。
なお、三枚以上のガラス板を備えた防火複層ガラスもあるが、実施の形態では、二枚のガラス板12、14を備えたものについて説明する。
スペーサ16としては、アルミニウムを主材質とする金属製のスペーサが用いられる場合が多いが、ステンレス材や硬質樹脂からなるものも使用される場合がある。スペーサ16はその内部に中空部24を有し、中空部24には粒状ゼオライト等の乾燥剤26が充填されている。スペーサ16には、中空部24を中空層20に連通させる貫通孔28が開口されており、この貫通孔28を介して中空層20の空気が乾燥される。
本実施形態は、このように構成された防火複層ガラス10の一方の側のガラス板12を耐熱防火性ガラス板である網入りガラス板で構成し、他方の、耐熱防火性ガラスでない側のガラス板14を熱強化以外の方法で熱に対して割れ難くしたガラス板で構成したものである。なお、ガラス板12として網入りガラスの他、耐熱強化ガラス、低膨張強化ガラス、透明結晶化ガラス等の別の耐熱防火性ガラス板を使用してもよい。
ところで火災時にガラス板14が割れる原因としては、火災発生時に、ガラス板14の端部に発生する引っ張り応力が挙げられる。この引っ張り応力は、サッシ枠中に嵌め込まれたガラス板14の端部と炎に晒される面部との温度差等に起因する。この引っ張り応力が働くと、エッジに存在するクラックに応力が集中し破壊が起きる。
したがって、火災によってガラス板14が割れるのを防止する一つの方法としては、ガラス板14の熱膨張率を低くすればよい。そこで、熱に対して割れ難くしたガラス板14として、熱処理をしていないホウケイ酸ガラス等の低膨張組成ガラスを使用する。
ホウケイ酸ガラス(硼珪酸ガラス、borosilicate glass)とは、ガラスの主成分である二酸化ケイ素にホウ酸を混合したガラスであり、耐熱ガラス、硬質ガラス、ボロシリケイトガラスとも呼ばれている。Bは網目形成イオンとしてSiOと入れ替わる形で導入される。化学的耐久性、電気絶縁性、低膨張、耐熱衝撃性などに優れたガラスは、ほとんどがこのホウケイ酸ガラスに属する。
例えば、ショット日本株式会社(Schott Nippon K.K.)製の「ピラン(登録商標)」は、線膨張率が3.3×10-6/℃を示すホウケイ酸ガラスを熱処理して耐熱性を高めた低膨張防火ガラス製品である。このように、ホウケイ酸ガラスは、通常のフロートガラスの熱膨張率(9×10−6/℃程度)に比較して熱膨張率が非常に低く、熱衝撃(急激な温度差)に強いため、耐熱製品として利用される。
とくに、ここで防火複層ガラス10の耐熱防火性ガラスでない側のガラス板14として用いる低膨張組成ガラスの線膨張率αとしては、少なくとも8×10-6/℃以下である。また、とくに、3.3×10-6/℃≦α≦8×10-6/℃であることが好ましい。より好ましくは3.3×10-6/℃≦α≦6×10-6/℃である。
線膨張率が小さくなると一般にガラスの溶解温度や軟化点が高くなり、ガラス板の大量生産に困難な点が出てくるが、線膨張率が3.3×10-6/℃以上であれば、ガラスの溶解温度、高温粘性、成形性を考えても、いわゆるフロート製法で製造できるので、大量生産が可能であり生産コストを抑えることが可能である。
また、ホウケイ酸ガラスは、普通のソーダライムガラスよりも透明性が高く、とくに熱処理をしていないため、表面が平滑であり反射像が歪むことがない。
次に、防火複層ガラス10の耐熱防火性ガラスでない側のガラス板14として用いる、熱強化以外の方法で強度を高め熱に対して割れ難くしたガラス板として、化学強化ガラスを用いることもできる。
ガラスの強度を高める方法として、ガラス表面に圧縮応力層を形成させる手法が一般的に知られているが、ガラス表面に圧縮応力層を形成させる手法としては、風冷強化法(物理強化法、熱強化法とも呼ばれる)と化学強化法(ケミカル強化法、またイオン交換強化法とも呼ばれる)が代表的である。
風冷強化法は、軟化点付近まで加熱したガラス板表面を風冷などにより急速に冷却することによりガラス表面に圧縮応力層を形成してガラス板を強化するものである。
また、化学強化法は、ガラス転移点以下の温度でイオン交換によりガラス板表面のイオン半径が小さなアルカリ金属イオン(典型的にはLiイオン、Naイオン)をイオン半径のより大きいアルカリイオン(典型的にはKイオン)に交換することによりガラス表面に圧縮応力層を形成してガラス板を強化するものである。
このように化学強化ガラスは、ガラスの表面の組成を変えることによりガラスの強度を高めたものである。
化学強化ガラスも前述したホウケイ酸ガラスと同様に熱処理をしていないので、ガラス板の反りや歪みが少なく、その表面に映った反射像に歪みが生じることなく反射像がきれいに見えるという効果がある。
そこで、防火複層ガラス10の耐熱防火性ガラスでない側のガラス板14として化学強化ガラスを用いるようにすることも好ましい。
このように、本実施形態においては、防火複層ガラス10を構成する対向する二枚のガラス板12、14のうち、一方のガラス板12を耐熱防火性ガラス板である網入りガラス板とし、他方の耐熱防火性ガラス板でない方のガラス板14をホウケイ酸ガラス等の低膨張組成ガラス又は化学強化ガラスで構成することにより、耐熱防火性ガラス板でない方のガラス板14が火災時の高熱に対して割れ難くしたものである。
ここで、耐熱防火性ガラス板でない方のガラス板14を低膨張組成ガラスあるいは化学強化ガラスとしたことにより、ガラス板14が火災時の高温によって生じる引っ張り応力に抗して所定時間割れずに耐えることができ、防火複層ガラス10が防火関係法規(例えば、建築基準法施行令第109条の2等)の規格を満たすことができるようにしている。
また、本実施形態の防火複層ガラス10は、耐熱防火性ガラス板でない方のガラス板14に用いた低膨張組成ガラス及び化学強化ガラスは、いずれも熱処理をしていないため、ガラス板14の表面が平滑であり、その表面に映った反射像が歪むことがない。
したがって、この防火複層ガラス10を耐熱防火性ガラス板でない方のガラス板14を外側にしてビルの窓等に用いた場合に、その表面に映った他のビルやその他の風景の反射像が歪むことがないので、道を行く歩行者等に不快感を与えることがない。
以上、本発明に係る防火複層ガラスについて詳細に説明したが、本発明は、以上の例には限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変形を行ってもよいのはもちろんである。
10…防火複層ガラス、12…(耐熱防火性ガラス板である)ガラス板、14…(熱強化処理していない)ガラス板、16…スペーサ、16A、16B…スペーサの各側面、18A、18B…一次シール材、20…中空層、22…二次シール材、24…中空部、26…乾燥剤、28…貫通孔

Claims (2)

  1. 対向する少なくとも二枚のガラス板がスペーサを介して隔置されるとともに、二枚のガラス板と対向するスペーサの各側面が一次シール材によって二枚のガラス板にそれぞれ接着されて二枚のガラス板間に中空層が形成され、一次シール材の外側が二次シール材によって封止された複層ガラスであって、少なくとも一枚のガラス板を耐熱防火性ガラス板で構成した防火複層ガラスにおいて、
    非加熱面側に配置された前記耐熱防火性ガラス板以外のガラス板を熱強化していない低膨張組成ガラスで構成し、
    前記熱強化していない低膨張組成ガラスの線膨張率は、少なくとも8×10 -6 /℃以下である防火複層ガラス。
  2. 前記熱強化していない低膨張組成ガラスは、ホウケイ酸ガラス、あるいはアルミノケイ
    酸ガラス、あるいはアルカリ分のないケイ酸ガラスのいずれかである請求項1に記載の防火複層ガラス。
JP2011279942A 2011-12-21 2011-12-21 防火複層ガラス Active JP5812416B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011279942A JP5812416B2 (ja) 2011-12-21 2011-12-21 防火複層ガラス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011279942A JP5812416B2 (ja) 2011-12-21 2011-12-21 防火複層ガラス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013129563A JP2013129563A (ja) 2013-07-04
JP5812416B2 true JP5812416B2 (ja) 2015-11-11

Family

ID=48907450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011279942A Active JP5812416B2 (ja) 2011-12-21 2011-12-21 防火複層ガラス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5812416B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021024773A (ja) * 2019-07-31 2021-02-22 日本電気硝子株式会社 複層ガラス及びサッシ窓

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2309680A1 (fr) * 1975-04-30 1976-11-26 Jenaer Glaswerk Schott & Gen Element de construction a l'epreuve du feu, comportant un vitrage
DE2645259A1 (de) * 1976-10-07 1978-04-13 Ver Glaswerke Gmbh Feuerwiderstandsfaehige verglasung
JP2786103B2 (ja) * 1994-02-23 1998-08-13 日本板硝子株式会社 複層ガラス

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013129563A (ja) 2013-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4819999B2 (ja) 複層ガラス
AU652641B2 (en) Fire-resistant panel
JP2019014619A (ja) 複層ガラス及びサッシ窓
JP6103193B2 (ja) 複層ガラス
JP2014218422A (ja) 防火ガラス、防火ガラスの評価方法及び防火ガラスの製造方法
US20160017654A1 (en) Multiple glazing for building window
WO2014168219A1 (ja) 防火複層ガラス
EP3728148B1 (en) Multi-layer insulated glass unit comprising a low cte glass layer
JPH0617580A (ja) 防火窓集成体
KR20200013442A (ko) 단열 창 유닛
JP5812416B2 (ja) 防火複層ガラス
JPH07330386A (ja) 複層ガラス
JP7141714B2 (ja) 防火複層ガラス及び防火ガラスユニット
JP4814981B2 (ja) 防火複層ガラス
JP2021024773A (ja) 複層ガラス及びサッシ窓
JP7236740B2 (ja) 木製窓構造
JP6268671B2 (ja) 防火複層ガラス及び防火複層ガラスユニット
JP7240048B1 (ja) 複層ガラス
JP7141712B2 (ja) 防火複層ガラス、防火ガラスユニット及び加熱調理機の窓
JP2023083059A (ja) 複層ガラス
KR20240000828A (ko) 방화 복층 유리 및 그 제조 방법
JPH0656486A (ja) 耐火性ガラスパネル
JP2024076101A (ja) 3層ガラス組立体
JPWO2019078272A1 (ja) 防火窓
PL240000B1 (pl) Wielowarstwowa szyba ognioodporna oraz sposób wytwarzania wielowarstwowej szyby ognioodpornej

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140804

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150710

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150728

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150828

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150910

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5812416

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250