JP5811274B2 - 端末装置、通信方法、プログラム、および通信システム - Google Patents

端末装置、通信方法、プログラム、および通信システム Download PDF

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Description

本開示は、端末装置、通信方法、プログラム、および通信システムに関し、例えば、既に親機と無線接続が確立している子機に対して他の子機が無線通信を行なう場合に用いて好適な端末装置、通信方法、プログラム、および通信システムに関する。
Wi-Fiに代表される無線LANの普及促進団体であるWi-Fiアライアンスでは、アクセスポイントを介することなく、端末装置同士が直接的に無線通信を行なうことができる、Wi-Fi Directと称される仕様を規格化している。
従来の、Wi-Fi Directに従って端末装置同士が無線通信を行なう場合について、図1および図2を参照して説明する。図1は、Wi-Fi Directに従って構成されたP2Pグループを示している。図2は、Wi-Fi Directに従って端末装置同士が無線通信を行なうまでの接続シーケンスを示している。
例えば、親機(グループオーナ)として動作する端末装置(以下、親機と称する)1のP2Pグループに属している子機としての端末装置(以下、子機と称する)2に対して、現在どこのP2Pグループにも属していない端末装置(以下、接続子機と称する)3が無線通信を行なう場合を考える。
この場合、接続子機3が子機2と無線通信を行なうためには、それに先立って接続子機3を親機1に接続して認証処理を行う必要がある。換言すれば、接続子機3を親機1のP2Pグループに所属させる必要がある。具体的な手順は図2に示す通りである。
すなわち、ステップS1において接続子機3が周辺に存在する端末装置を検索するためのProbe Requestを送信すると、親機1がこのProbe Requestに応じてProbe responseを返信する(ステップS2)。このProbe responseには、親機1のP2Pグループに属している子機2の情報が含まれている。
親機1のP2Pグループに子機2が属していることを確認した接続子機は、ステップS3において、親機1に対して接続を要求するためのProvisioning Requestを送信する。
接続子機3からのProvisioning Requestを受信した親機1は、ステップS4において、親機1のP2Pグループに対する接続子機3の接続を許可するか否かをユーザに判断させる。ここで、ユーザから、親機1のP2Pグループに対する接続子機3の接続を許可する旨の入力があった場合、親機1と接続子機3との間でWPS(Wi-Fi Protected Setup)により鍵交換が行なわれ、該鍵を用いた4way handshakeによる認証処理が行われる(ステップS5,S6)。
このようにして、親機1との認証処理が終了した後(接続子機3を親機1のP2Pグループに所属させた後)、接続子機3は子機2とあたかも直接的に無線接続しているかのように無線通信を行なうことが可能となる(ステップS7)。なお、実際には、接続子機3は親機1を介して子機2に無線通信を行なっている。
ここで、親機1のユーザと接続子機3との接続を許可する操作としては、例えば、親機1に設けられているWPSボタンを押下する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−283590号公報
上述したように、親機1のP2Pグループに属する子機2と接続子機3が無線通信を行なうには、それに先立って親機1と認証処理を行う必要があるが、その認証処理に親機1に対するユーザからの操作が必要であることはユーザにとって分かり難い。特に、ユーザが親機1の配置場所を把握していないような場合、上述したようなユーザの操作入力は実質的に不可能である。
本開示はこのような状況に鑑みてなされたものであり、ユーザに操作負荷を生じさせることなく、端末装置間で無線通信を開始できるようにするものである。
本開示の第1の側面である端末装置は、親機が管理するグループに所属する子機として無線通信を行なう端末装置において、他の端末装置の近接を検知し、検知した前記他の端末装置と認証処理を行う検知部と、認証処理済みの前記他の端末装置を表す識別情報を前記親機に通知する通知部と、前記親機が管理する前記グループに所属された前記他の端末装置と無線通信を行なう通信部とを備える。
前記通信部は、前記通知部が通知した前記識別情報に基づいて前記親機が前記グループに所属させた前記他の端末装置と直接的に無線通信を行なうことができる。
前記検知部は、前記他の端末装置の近接を検知したことをもって、前記他の端末装置を認証することができる。
前記検知は、前記他の端末装置が送信する無線信号の強度に基づいて前記他の端末装置の近接を検知することができる。
前記検知は、NFCにより前記他の端末装置の近接を検知することができる。
本開示の第1の側面である通信方法は、親機が管理するグループに所属する子機として無線通信を行なう端末装置の通信方法において、前記端末装置による、他の端末装置を検知する検知ステップと、検知された前記他の端末装置と認証処理を行う認証ステップと、認証処理済みの前記他の端末装置を表す識別情報を前記親機に通知する通知ステップと、前記親機が管理する前記グループに所属された前記他の端末装置と直接的に無線通信を行なう通信ステップとを含む。
本開示の第1の側面であるプログラムは、親機が管理するグループに所属する子機として無線通信を行なうコンピュータを、他の端末装置を検知し、検知した前記他の端末装置と認証処理を行う検知部と、認証処理済みの前記他の端末装置を表す識別情報を前記親機に通知する通知部と、前記親機が管理する前記グループに所属された前記他の端末装置と直接的に無線通信を行なう通信部として機能させる。
本開示の第1の側面においては、他の端末装置の近接が検知され、検知された前記他の端末装置と認証処理が行われ、認証処理済みの前記他の端末装置を表す識別情報が親機に通知され、前記親機が管理する前記グループに所属された前記他の端末装置と無線通信が行われる。
本開示の第2の側面である端末装置は、親機として自己が管理するグループに所属する子機と無線通信を行なう端末装置において、前記子機から通知された、前記子機が認証処理済みの他の端末装置を表す識別情報を取得する取得部と、前記グループに所属していない他の端末装置から接続要求があった場合、前記子機から通知される前記識別情報に基づいて、前記グループに所属していない他の端末装置の接続を認証する認証部とを備える。
前記取得部は、前記子機から通知された前記識別情報を取得し、リスト化して管理し、前記認証部は、前記グループに所属していない他の端末装置から接続要求があった場合、前記リスト化された前記識別情報を参照することにより、前記グループに所属していない他の端末装置の接続の許否を判断することができる。
本開示の第2の側面である通信方法は、親機として自己が管理するグループに所属する子機と無線通信を行なう端末装置の通信方法において、前記端末装置による、前記子機から通知された、前記子機が認証処理済みの他の端末装置を表す識別情報を取得する取得ステップと、前記グループに所属していない他の端末装置から接続要求があった場合、前記子機から通知される前記識別情報に基づいて、前記グループに所属していない他の端末装置の接続を認証する認証ステップとを含む。
本開示の第2の側面であるプログラムは、親機として自己が管理するグループに所属する子機と無線通信を行なうコンピュータを、前記子機から通知された、前記子機が認証処理済みの他の端末装置を表す識別情報を取得する取得部と、前記グループに所属していない他の端末装置から接続要求があった場合、前記子機から通知される前記識別情報に基づいて、前記グループに所属していない他の端末装置の接続を認証する認証部として機能させる。
本開示の第2の側面においては、子機から通知された、前記子機が認証処理済みの他の端末装置を表す識別情報が取得され、グループに所属していない他の端末装置から接続要求があった場合、前記子機から通知される前記識別情報に基づいて、前記グループに所属していない他の端末装置の接続が認証される。
前記取得部は、NFCにより子機から通知された、前記子機が認証処理済みの他の端末装置を表す識別情報を取得することができる。
前記端末装置は、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、デジタルカメラ、またはモバイルプレイヤの少なくともいずれか一つとすることができる。
前記端末装置は、テレビジョン受像機、NAS、またはステレオシステムの少なくともいずれ一つとすることができる。
前記端末装置は、ユーザインターフェースを備えることができる。
本開示の第3の側面である通信システムは、親機と、前記親機が管理するグループに所属する子機が無線通信を行なう通信システムにおいて、前記子機が、他の端末装置を検知し、検知した前記他の端末装置と認証処理を行う検知部と、認証処理済みの前記他の端末装置を表す識別情報を前記親機に通知する通知部と、前記親機が管理する前記グループに所属された前記他の端末装置と無線通信を行なう通信部とを備える。一方、前記親機が、前記子機から通知された前記識別情報を取得する取得部と、前記グループに所属していない他の端末装置から接続要求があった場合、前記子機から通知される前記識別情報に基づいて、前記グループに所属していない他の端末装置の接続を認証する認証部とを備える。
本開示の第3の側面においては、子機により、他の端末装置が検知され、検知された前記他の端末装置と認証処理が行われ、認証処理済みの前記他の端末装置を表す識別情報が親機に通知される。一方、親機により、子機から通知された前記識別情報が取得され、グループに所属していない他の端末装置から接続要求があった場合、前記子機から通知される前記識別情報に基づいて、前記グループに所属していない他の端末装置の接続が認証される。そして、子機により、前記親機が管理する前記グループに所属された前記他の端末装置と直接的に無線通信が行われる
本開示の第1の側面によれば、自己が認証処理済みの他の端末装置を表す識別情報を親機に通知することができる。
本開示の第2の側面によれば、子機から通知される識別情報に基づいて、グループに所属していない他の端末装置の接続を認証することができる。
本開示の第3の側面によれば、ユーザに操作負荷を生じさせることなく、端末装置間で無線通信を開始することができる
Wi−Fi Directに従って端末装置同士が無線通信を行なう場合を説明する図である。 端末装置同士が無線通信を行なうまでの従来の接続シーケンスを示す図である。 本開示を適用した通信システムの構成例を示す図である。 端末装置の構成例を示すブロック図である。 親機となる端末装置の機能的なブロック構成図である。 子機となる端末装置の機能的なブロック構成図である。 接続子機となる端末装置の機能的なブロック構成図である。 本開示を適用した通信システムにおける端末装置同士が直接的に無線通信を行なうまでの接続シーケンスを示す図である。 親機の処理を説明するフローチャートである。 子機の処理を説明するフローチャートである。 接続子機の処理を説明するフローチャートである。 コンピュータの構成例を示すブロック図である。
以下、本開示を実施するための最良の形態(以下、実施の形態と称する)について、図面を参照しながら詳細に説明する。
[通信システムの構成例]
図3は、本実施の形態である通信システム10の構成例を示している。この通信システム10は、複数の端末装置20から構成され、そのうちの1台の端末装置20−1が親機として動作し、親機としての端末装置20−1のP2Pグループに属する端末装置20−2が子機として動作する。さらに、端末装置20−2に対して無線通信を行なおうとする端末装置20−3が存在する。
以下、端末装置20−1は親機20−1と称し、端末装置20−2は子機20−2と称し、端末装置20−3は接続子機20−3と称する。また、端末装置20−1乃至20−3を個々に区別する必要がない場合、単に端末装置20と称する。
[端末装置20の構成例]
図4は、端末装置20の構成例を示している。端末装置20は、制御部21、記憶部22、U/I(ユーザインタフェース)部23、および通信部24を有する。
制御部21は、記憶部22に記憶されている制御用のプログラムを実行することにより、端末装置20に全体を制御し、親機、子機、または接続子機としての動作するための機能ブロックを実現する。記憶部22は、制御用プログラムや各種の情報を記憶したり、無線通信の暗号化に用いる鍵を記憶したりする。
U/I部23は、ユーザが操作入力に用いる入力デバイスと、ユーザに対して情報を提示するための出力デバイスからなる。入力デバイスには、例えばWPSのためのハードウェアまたはソフトウェアによるボタン、キーボード、タッチパネル、音声入力モジュール、NFCモジュール、加速度センサなどが含まれる。出力デバイスには、ディスプレイなどの表示装置の他、音、光、振動などを用いてユーザに情報を通知する手段が含まれる。通信部24は、制御部21からの制御に従い、他の端末装置20と無線通信を行なう。
[親機となる端末装置20−1の機能ブロックの構成例]
図5は、親機となる端末装置20−1の機能ブロックの構成例を示している。
ネットワーク管理部31は、親機としての自己が管理するP2Pグループに属する子機と通信を行なう。許可リスト管理部32は、自己との接続を既に許可した子機から通知される、該子機と認証処理済の接続子機の識別情報を許可リストとして管理する。認証部33は、子機または接続子機と認証処理を行う。
[子機となる端末装置20−2の機能ブロックの構成例]
図6は、親機となる端末装置20−2の機能ブロックの構成例を示している。
近接検知部41は、至近距離(数cm)に近接した他の端末装置20(接続子機20−3など)を検知し、検知できたことにより該他の端末装置20を認証する。この検知の方法は、近接した他の端末装置20から送信される信号の強度が所定の閾値以上であるか否かに基づいて行なわれる。また、NFC(Near Field Communication)などのWi-Fiとは異なる無線技術を利用してもよい。
認証部42は、親機20−1または接続子機20−3と認証処理を行う。なお、認証部42は、近接検知された接続子機20−3と認証処理を行うようにしてもよい。通信部43は、親機20−1または接続子機20−3と無線通信を行なう。
[接続子機となる端末装置20−3の機能ブロックの構成例]
図7は、接続子機となる端末装置20−3の機能ブロックの構成例を示している。
近接検知部51は、至近距離に近接した他の端末装置20(子機20−2など)を検知し、検知できたことにより該他の端末装置20を認証する。この検知の方法は、近接した他の端末装置20から送信される信号の強度が所定の閾値以上であるか否かに基づいて行なわれる。また、NFCなどのWi-Fiとは異なる無線技術を利用してもよい。
認証部52は、親機20−1と認証処理を行う。なお、認証部52は、近接検知された子機20−2と認証処理を行うようにしてもよい。通信部53は、親機20−1または子機20−2と無線通信を行なう。
なお、ここまでの説明においては、子機20−2と接続子機20−3とがそれぞれ異なる機能ブロックを有するものとして説明したが、子機20−2と接続子機20−3の機能ブロックを統合するようにしてもよい。
[通信システム10の動作について]
次に、通信システム10の動作について説明する。
図8は、親機20−1のP2Pグループに属している子機20−2に対して、現在どこのP2Pグループにも属していない接続子機20−3が無線通信を行なう場合の接続シーケンスを示している。
ステップS11において、接続子機20−3のユーザが、接続子機20−3と無線通信を行わせたい子機20−2に対して接続子機20−3を近接させる。これにより、接続子機20−3が子機20−2の存在を検知した場合、この検知をトリガとし、ステップS12において、接続子機20−3は、その周辺に存在する端末装置20を検索するためのProbe Requestを送信する。
このProbe Requestを受信した親機20−1は、ステップS13において、親機20−1のP2Pグループに属している子機20−2の識別情報(MAC Address、Device Name、Model Name、UUIDなど)が含まれているProbe responseを返信する。なお、ステップS11の処理は、ステップS13の処理の後であってもよい。
親機20−1からのProbe responseに子機20−2の識別情報が含まれていることを確認した接続子機20−3は、ステップS14において、近接を検知した子機20−2を、その近接検知をもって認証する。この認証処理では、例えば、Wi-Fi Directにて定義されているService Discovery QueryとService Discovery Responseを用いることができる。また、上記以外にNFCを用いて認証を行ってもよい。
接続子機20−3との間で近接検知による認証処理を終えた子機20−2は、ステップS15において、自身が認証済みの接続子機20−3の識別情報(MAC Address、Device Name、Model Name、UUIDなど)を、親機20−1のP2Pグループ内で共通して保有している鍵を用いて暗号化し、親機20−1に送信する。
これを受信した親機20−1は、ステップS16において、子機20−2が認証済みである接続子機20−3の識別情報を自己が管理する許可リストに追加する。
子機20−2と近接による認証処理(ステップS14の処理)から所定の時間(ステップS15およびステップS16の処理に要するとして想定される数秒間)が経過した後、ステップS17において、接続子機20−3は、親機20−1に対して接続を要求するためのProvisioning Requestを送信する。
接続子機20−3からのProvisioning Requestを受信した親機20−1は、ステップS18において、自己が管理する許可リストに接続子機20−3の識別情報が含まれているか否かを確認する。ここで、許可リストに接続子機20−3の識別情報が含まれていれば、接続子機20−3は、既に子機20−2により認証されているので信頼性があると判断できる端末装置20である。そこで、親機20−1は、接続子機20−3の接続の許否をユーザに確認することなく、接続子機20−3との間でWPSにより鍵交換を行い、該鍵を用いた4way handshakeによる認証処理を実行する(ステップS19,S20)。
このようにして、親機20−1との認証処理が終了した後(接続子機20−3を親機20−1のP2Pグループに所属させた後)、ステップS21において、接続子機20−3は、子機20−2と無線通信を行なうことが可能となる。図8においては、接続子機20−3と子機20−2とが直接的に無線通信を行なうように図示しているが、実際には、親機20−1を介して無線通信が行われる。
なお、ステップS18において、許可リストに接続子機20−3の識別情報が含まれていない場合には、親機20−1は、接続子機20−3の接続の許否をユーザに確認することになる。あるいは、ユーザに確認することなく、接続子機20−3の接続を拒否するようにしてもよい。
また、上述した接続シーケンスの変形例として、接続子機20−3が、子機20−2と近接による認証処理(ステップS14の処理)後、直ぐに親機20−1に対してProvisioning Requestを送信するようにしてもよい。この場合、親機20−1は、子機20−2から認証済みの接続子機20−3の識別情報が通知された場合、それを許可リストに追加せず、速やかに接続子機20−3との間でWPSにより鍵交換を行い、該鍵を用いた4way handshakeによる認証処理を実行するようにする。
上述した通信システム10の接続シーケンスは、図2を参照して説明した従来の接続シーケンスに比較して、親機20−1が接続子機20−3の接続の許否をユーザに確認する処理(図3のステップS4)を省くことができている。よって、通信システム10によれば、ユーザに操作負荷を生じさせることなく、端末装置間(子機20−2と接続子機20−3)で無線通信を開始することができる。
次に、上述した接続シーケンスを実現するための親機20−1、子機20−2、および接続子機20−3それぞれの処理について詳述する。
図9は、上述した接続シーケンスにおける親機20−1の処理を詳述するフローチャートである。
ステップS31において、親機20−1のネットワーク管理部31は、Probe Requestを受信したか否かを判断し、この判断結果が肯定である場合、処理をステップS32に進める。ステップS32において、ネットワーク管理部31は、親機20−1のP2Pグループに属している子機20−2の識別情報を含むProbe responseを接続子機20−3に返信する。なお、ステップS31の判断結果が否定である場合、ステップS32の処理はスキップされる。
ステップS33において、親機20−1の許可リスト管理部32は、子機20−2から、子機20−2が認証済みの接続子機20−3の識別情報を受信したか否かを判断し、この判断結果が肯定である場合、処理をステップS34に進める。ステップS34において、許可リスト管理部32は、接続子機20−3の識別情報を自己が管理する許可リストに追加する。なお、ステップS33の判断結果が否定である場合、ステップS34の処理はスキップされる。
ステップS35において、親機20−1のネットワーク管理部31は、provisioning Requestを受信したか否かを判断し、この判断結果が肯定である場合、処理をステップS36に進める。なお、ステップS35の判断結果が否定である場合、処理はステップS31に戻されてそれ以降が繰り返される。
ステップS36において、認証部33は、provisioning Requestの送信元(いまの場合、接続子機20−3)の識別情報が許可リストに含まれているか否かを判断し、この判断結果が否定である場合、処理をステップS37に進める。ステップS37において、認証部33は、provisioning Requestの送信元(いまの場合、接続子機20−3)の接続の許否判断をユーザに委ね、ステップS38において、ユーザが許可したか否かを判断する。ステップS38の判断結果が肯定である場合、処理はステップS39に進められる。なお、ステップS38の判断結果が否定である場合、処理はステップS31に戻されてそれ以降が繰り返される。
また、ステップS36の判断結果が否定である場合も、ステップS37およびS38はスキップされて、処理はステップS39に進められる。
ステップS39において、認証部33は、接続子機20−3との間でWPSにより鍵交換を行い、該鍵を用いた4way handshakeによる認証処理を実行する。これにより、接続子機20−3が親機20−1のP2Pグループに所属されたことになる。以上で、親機20−1の処理説明を終了する。
次に、図10は、上述した接続シーケンスにおける子機20−2の処理を詳述するフローチャートである。
ステップS41において、子機20−2の近接検知部41は、他の端末装置20(いまの場合、接続子機20−3)と近接したと判断するまで待機し、他の端末装置20と近接したと判断した場合、処理はステップS42に進められる。
ステップS42において、近接検知部41は、近接検知した他の端末装置20(いまの場合、接続子機20−3)を認証する。ステップS43において、通信部43は、認証済みの接続子機20−3の識別情報を暗号化して親機20−1に送信する。以上で、子機20−2の処理説明を終了する。
次に、図11は、上述した接続シーケンスにおける接続子機20−3の処理を詳述するフローチャートである。
ステップS51において、接続子機20−3の近接検知部51は、他の端末装置20(いまの場合、子機20−2)と近接したと判断するまで待機し、他の端末装置20と近接したと判断した場合、処理はステップS52に進められる。
ステップS52において、接続子機20−3の通信部53は、Probe Requestを送信する。ステップS53において、通信部53は、Probe Requestに応じて親機20−1から返信されたProbe responseを受信する。このProbe responseに子機20−2の識別情報が含まれていることが確認された場合、近接検知部51は、ステップS54において、近接検知した子機20−2を認証する。
ステップS55において、通信部53は、親機20−1に対してProvisioning Requestを送信する。このProvisioning Requestを受信した親機20−1により、接続子機20−3の接続が認められた場合、ステップS56において、認証部52は、親機20−1との間でWPSにより鍵交換を行い、該鍵を用いた4way handshakeによる認証処理を実行する。ステップS57において、通信部53は、子機20−2と無線通信を開始することになる。
以上説明したように、通信システム10によれば、従来必要とされていた親機20−1に対する接続子機20−3の接続に際してのユーザ確認を省略することができる。したがって、ユーザに操作負荷を生じさせることなく、端末装置間(子機20−2と接続子機20−3)で無線通信を開始することが可能となる。
なお、本実施の形態である端末装置20は、例えば、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、デジタルカメラ、モバイルプレイヤなどのモバイル系の端末装置のみならず、テレビジョン受像機、NAS、ステレオシステムなどのステーショナリ系の端末装置にも適用することが可能である。
ところで、上述した親機20−1、子機20−2、および接続子機20−3ぞれぞれの一連の処理は、ハードウェアにより実行することもできるし、ソフトウェアにより実行することもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行する場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータにインストールされる。ここで、コンピュータには、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータや、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどが含まれる。
図12は、上述した一連の処理をプログラムにより実行するコンピュータのハードウェアの構成例を示すブロック図である。
このコンピュータ100において、CPU(Central Processing Unit)101,ROM(Read Only Memory)102,RAM(Random Access Memory)103は、バス104により相互に接続されている。
バス104には、さらに、入出力インタフェース105が接続されている。入出力インタフェース105には、入力部106、出力部107、記憶部108、通信部109、およびドライブ110が接続されている。
入力部106は、キーボード、マウス、マイクロフォンなどよりなる。出力部107は、ディスプレイ、スピーカなどよりなる。記憶部108は、ハードディスクや不揮発性のメモリなどよりなる。通信部109は、ネットワークインタフェースなどよりなる。ドライブ110は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリなどのリムーバブルメディア111を駆動する。
以上のように構成されるコンピュータ100では、CPU101が、例えば、記憶部108に記憶されているプログラムを、入出力インタフェース105およびバス104を介して、RAM103にロードして実行することにより、上述した一連の処理が行われる。
なお、コンピュータが実行するプログラムは、本明細書で説明する順序に沿って時系列に処理が行われるプログラムであってもよいし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで処理が行われるプログラムであってもよい。
なお、本開示の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
10 通信システム, 20 端末装置, 20−1 親機, 20−2 子機, 20−3 接続子機, 21 制御部, 22 記憶部, 23 U/I部, 24 通信部, 31 ネットワーク管理部, 32 許可リスト管理部, 33 認証部, 41 近接検知部, 42 認証部, 43 通信部, 51 近接検知部, 52 認証部, 53 通信部, 100 コンピュータ, 101 CPU

Claims (19)

  1. 親機が管理するグループに所属する子機として無線通信を行なう端末装置において、
    他の端末装置を検知し、検知した前記他の端末装置と認証処理を行う検知部と、
    認証処理済みの前記他の端末装置を表す識別情報を前記親機に通知する通知部と、
    前記親機が管理する前記グループに所属された前記他の端末装置と無線通信を行なう通信部と
    を備える端末装置。
  2. 前記通信部は、前記通知部が通知した前記識別情報に基づいて前記親機が前記グループに所属させた前記他の端末装置と無線通信を行なう
    請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記検知部は、前記他の端末装置の近接を検知したことをもって、前記他の端末装置を認証する
    請求項2に記載の端末装置。
  4. 前記検知は、前記他の端末装置が送信する無線信号の強度に基づいて前記他の端末装置の近接を検知する
    請求項3に記載の端末装置。
  5. 前記検知は、NFCにより前記他の端末装置の近接を検知する
    請求項3に記載の端末装置。
  6. 前記端末装置は、
    パーソナルコンピュータ、スマートフォン、デジタルカメラ、またはモバイルプレイヤの少なくともいずれか一つである
    請求項に記載の端末装置。
  7. 前記端末装置は、
    テレビジョン受像機、NAS、またはステレオシステムの少なくともいずれ一つである
    請求項に記載の端末装置。
  8. 前記端末装置は、
    ユーザインターフェースを備える
    請求項に記載の端末装置。
  9. 親機が管理するグループに所属する子機として無線通信を行なう端末装置の通信方法において、
    前記端末装置による、
    他の端末装置を検知する検知ステップと、
    検知された前記他の端末装置と認証処理を行う認証ステップと、
    認証処理済みの前記他の端末装置を表す識別情報を前記親機に通知する通知ステップと、
    前記親機が管理する前記グループに所属された前記他の端末装置と無線通信を行なう通信ステップと
    を含む通信方法。
  10. 親機が管理するグループに所属する子機として無線通信を行なうコンピュータを、
    他の端末装置を検知し、検知した前記他の端末装置と認証処理を行う検知部と、
    認証処理済みの前記他の端末装置を表す識別情報を前記親機に通知する通知部と、
    前記親機が管理する前記グループに所属された前記他の端末装置と無線通信を行なう通信部と
    して機能させるプログラム。
  11. 親機として自己が管理するグループに所属する子機と無線通信を行なう端末装置において、
    前記子機から通知された、前記子機が認証処理済みの他の端末装置を表す識別情報を取得する取得部と、
    前記グループに所属していない他の端末装置から接続要求があった場合、前記子機から通知される前記識別情報に基づいて、前記グループに所属していない他の端末装置の接続を認証する認証部と
    を備える端末装置。
  12. 前記取得部は、前記子機から通知された前記識別情報を取得し、リスト化して管理し、
    前記認証部は、前記グループに所属していない他の端末装置から接続要求があった場合、前記リスト化された前記識別情報を参照することにより、前記グループに所属していない他の端末装置の接続の許否を判断する
    請求項11に記載の端末装置。
  13. 前記取得部は、NFCにより子機から通知された、前記子機が認証処理済みの他の端末装置を表す識別情報を取得する
    請求項11に記載の端末装置。
  14. 前記端末装置は、
    パーソナルコンピュータ、スマートフォン、デジタルカメラ、またはモバイルプレイヤの少なくともいずれか一つである
    請求項11に記載の端末装置。
  15. 前記端末装置は、
    テレビジョン受像機、NAS、またはステレオシステムの少なくともいずれ一つである
    請求項11に記載の端末装置。
  16. 前記端末装置は、
    ユーザインターフェースを備える
    請求項11に記載の端末装置。
  17. 親機として自己が管理するグループに所属する子機と無線通信を行なう端末装置の通信方法において、
    前記端末装置による、
    前記子機から通知された、前記子機が認証処理済みの他の端末装置を表す識別情報を取得する取得ステップと、
    前記グループに所属していない他の端末装置から接続要求があった場合、前記子機から通知される前記識別情報に基づいて、前記グループに所属していない他の端末装置の接続を認証する認証ステップと
    を含む通信方法。
  18. 親機として自己が管理するグループに所属する子機と無線通信を行なうコンピュータを、
    前記子機から通知された、前記子機が認証処理済みの他の端末装置を表す識別情報を取得する取得部と、
    前記グループに所属していない他の端末装置から接続要求があった場合、前記子機から通知される前記識別情報に基づいて、前記グループに所属していない他の端末装置の接続を認証する認証部と
    して機能させるプログラム。
  19. 親機と、前記親機が管理するグループに所属する子機が無線通信を行なう通信システムにおいて、
    前記子機は、
    他の端末装置を検知し、検知した前記他の端末装置と認証処理を行う検知部と、
    認証処理済みの前記他の端末装置を表す識別情報を前記親機に通知する通知部と、
    前記親機が管理する前記グループに所属された前記他の端末装置と無線通信を行なう通信部と
    を備え、
    前記親機は、
    前記子機から通知された前記識別情報を取得する取得部と、
    前記グループに所属していない他の端末装置から接続要求があった場合、前記子機から通知される前記識別情報に基づいて、前記グループに所属していない他の端末装置の接続を認証する認証部と
    を備える
    通信システム。
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