JP5810920B2 - コンテンツ再生装置、コンテンツ再生プログラム、及びコンテンツ再生方法 - Google Patents

コンテンツ再生装置、コンテンツ再生プログラム、及びコンテンツ再生方法 Download PDF

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Description

本発明は、コンテンツ再生装置、コンテンツ再生プログラム、及びコンテンツ再生方法に関する。
従来、日時情報が付加されているコンテンツデータから、予め決められる時間的な基準に基づいて1以上のコンテンツデータを抽出し、抽出された1以上のコンテンツデータを再生するコンテンツ再生装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、表示画面を区分し、その一つに、データベースに格納されているコンテンツのうち、複数年に亘る特定月日のデータ、或いは特定年のデータを指定してスライドショー表示している。
特開2009−271224号公報
しかしながら、上記従来の装置では、LCDの表示画面に表示される実行可能な機能を選択項目とするメニューから、目的とする「思い出フレーム」がパネル操作部を通じてユーザによって選択された場合にコンテンツの再生が実行される。すなわち、コンテンツデータの再生に関してはユーザの自発的操作に委ねられており、ユーザにコンテンツ再生の機会を積極的に提供することができない。
一つの側面では、本発明は、ユーザにコンテンツ再生の機会を積極的に提供することを目的とする。
上記目的を達成するための一態様は、
コンテンツデータを再生可能な再生手段に接続されるコンテンツ再生装置であって、
コンテンツデータが格納される記憶手段と、
前記記憶手段に格納されたコンテンツデータから所定の抽出条件を満たす条件充足コンテンツデータを抽出し、該抽出した条件充足コンテンツデータを特定可能な情報を前記記憶手段に格納する抽出手段と、
前記記憶手段に格納されたコンテンツデータを、前記条件充足コンテンツデータ単位で前記再生手段に再生させる再生制御手段と、
前記再生制御手段により再生されていない未再生の条件充足コンテンツデータが存在するか否かを判定し、該未再生の条件充足コンテンツデータが存在する場合に、該未再生の条件充足コンテンツデータに関して通知手段に通知させる通知制御手段と、
を備え
前記コンテンツデータは、撮影された画像データであり、
前記所定の抽出条件は、前記画像データの撮影された時期に関する条件である、
コンテンツ再生装置である。
一実施態様によれば、ユーザにコンテンツ再生の機会を積極的に提供することができる。
本発明の一実施例に係るコンテンツ再生装置1のハードウエア構成例である。 コンテンツ再生装置1の論理構成例である。 本実施例のコンテンツ再生装置1により実行される全体処理の流れを簡単に示すフローチャートの一例である。 画像データベース14Aとして格納されるデータの一例である。 再生リスト一覧14Bとして格納されるデータの一例である。 再生リスト名毎の抽出条件と提示期間を規定したXMLファイルを二つ例示した図である。 再生リスト一覧14Bが新規に作成、或いは更新される際の処理の流れを示すフローチャートの一例である。 通知制御部14Bにより実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。 モニター40のデスクトップ画面上にチケット40Aが表示される様子を示す図である。 モニター40のデスクトップ画面上にチケット40Aが表示される様子を示す図である。 通知制御部14Bにより実行されるチケット画像更新処理の流れを示すフローチャートの一例である。 再生リスト選択受付部10Cにより実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。 表示レイアウト情報14Cの一例である。 抜粋処理・再生制御部10Dにより実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。 画像の抜粋方法が「ランダム」の場合に抜粋処理・再生制御部10Dにより実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。 画像の抜粋方法が「一定間隔の抜粋」の場合に抜粋処理・再生制御部10Dにより実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。 画像の抜粋方法が「保存されている画像の数が多い日から優先して抜粋」の場合に抜粋処理・再生制御部10Dにより実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。
以下、本発明を実施するための形態について、添付図面を参照しながら実施例を挙げて説明する。
以下、図面を参照し、本発明の一実施例に係るコンテンツ再生装置、コンテンツ再生プログラム、及びコンテンツ再生方法について説明する。
[ハードウエア構成]
図1は、本発明の一実施例に係るコンテンツ再生装置1のハードウエア構成例である。コンテンツ再生装置1は、例えば、CPU10と、RAM12と、HDD(Hard Disk Drive)14と、を備える。また、コンテンツ再生装置1は、グラフィックインターフェース20と、入力インターフェース22と、シリアルバスインターフェース24と、メモリカードスロット26と、光学ドライブ装置28と、通信インターフェース30と、を備える。
なお、係る構成は一例であり、コンテンツ再生装置1は、フラッシュメモリやEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、ROM(Read Only Memory)等の記憶装置を備えてもよい。また、コンテンツ再生装置1は、USB(Universal Serial Bus)コネクタを備え、USBメモリ等の記憶媒体を装着可能としてもよい。
CPU10は、例えば、プログラムカウンタや命令デコーダ、各種演算器、LSU(Load Store Unit)、汎用レジスタ等を有する演算処理装置としてのプロセッサである。RAM12は、ワーキングメモリとして機能し、CPU10により実行されるプログラムがHDD14から展開されたり、プログラムの実行結果が一時的に格納されたりする。
HDD14には、CPU10により実行される各種プログラムの他、画像データベース14A、再生リスト一覧14B、表示レイアウト情報14C、作成・更新再生リスト名14D、通知リスト14E等のデータが格納される。
コンテンツ再生装置1には、モニター40、キーボード42、マウス44等の周辺機器が接続される。グラフィックインターフェース20はモニター40の表示制御を行い、入力インターフェース22は、キーボード42及びマウス44に対してなされたユーザの操作を信号に変換してコンテンツ再生装置1の本体部に出力する。
また、コンテンツ再生装置1には、カメラ50、ビデオ52、携帯電話54等の機器が接続可能となっている。シリアルバスインターフェース24は、コンテンツデータを送信可能なこれらの機器との通信を制御する。
また、コンテンツ再生装置1は、メモリカード60、光ディスク62等の記憶媒体が装着可能となっている。メモリカードスロット26は、メモリカード60が装着されるとメモリカード60に記憶されたコンテンツデータを読み取る。光学ドライブ装置28は、光ディスク62が装着されると光ディスク62に記憶されたコンテンツデータを読み取る。
通信インターフェース30は、ネットワーク70を介した他のコンピュータとの通信を制御する。ネットワーク70は、インターネット、LAN(Local Area Network)、無線ネットワーク等である。
CPU10が実行するプログラムは、メモリカード60や光ディスク62等の記憶媒体から取得してもよいし、通信インターフェース30がネットワーク70を介して他のコンピュータからダウンロードしてもよい。また、CPU10が実行するプログラムは、予めコンテンツ再生装置1の補助記憶装置16やROM等に格納されていてもよい。
シリアルバスインターフェース24、メモリカードスロット26、光学ドライブ装置28、通信インターフェース30により取得されるコンテンツデータは、例えば静止画像や動画像等の画像データである。以下、本実施例のコンテンツ再生装置1が再生するコンテンツデータは画像データであるものとして説明する。
画像データは、例えばカメラ50、ビデオ52、携帯電話54等の機器において撮影等されたものが、シリアルバスインターフェース24を介して入力され、HDD14に格納されるという流れで取得される。また、画像データは、例えばメモリカード60に格納されたものが、メモリカードスロット26によって読み取られ、HDD14に格納されるという流れで取得される。また、画像データは、例えば光ディスク62に格納されたものが、光学ドライブ装置28によって読み取られ、HDD14に格納されるという流れで取得される。また、画像データは、通信インターフェース30がネットワーク70を介して他のコンピュータから取得したものが、HDD14に格納されるという流れで取得される。
以下、画像データは、何らかの機器により撮影されたものであることを前提として説明する。
[論理構成]
図2は、コンテンツ再生装置1の論理構成例である。コンテンツ再生装置1は、CPU10がHDD14等に格納されたプログラムを実行することにより機能する機能ブロックとして、再生リスト作成部10A、通知制御部10B、再生リスト選択受付部10C、抜粋処理・再生制御部10Dを備える。なお、これらの機能ブロックが明確に分離したプログラムによって実現される必要はなく、サブルーチンや関数として他のプログラムによって呼び出されるものであってもよい。また、機能ブロックの一部が、LSI(Large Scale Integrated circuit)、IC(Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウエア手段であっても構わない。
特許請求の範囲における「抽出手段」は、例えば本実施例における再生リスト作成部10Aに対応する。特許請求の範囲における「再生制御手段」は、例えば本実施例における抜粋処理・再生制御部10Dに対応する。
また、これらの機能ブロックは、HDD14等に格納された画像データベース14A、再生リスト一覧14B、表示レイアウト情報14C、作成・更新再生リスト名14D、通知リスト14Eを利用して処理を行う。
[全体フロー]
図3は、本実施例のコンテンツ再生装置1により実行される全体処理の流れを簡単に示すフローチャートの一例である。
まず、コンテンツ再生装置1は、画像データがHDD14に格納されたか否かを判定する(S100)。
画像データがHDD14に格納されると、再生リスト作成部10Aが、HDD14上の画像データとタイミングテーブルから再生リスト一覧を作成し、HDD14に格納する(S102)。
次に、通知制御部10Bが、未再生の再生リストに関する画像をグラフィックインターフェース20経由でモニター40に表示させる(S104)。再生リストに関する画像は、デスクトップ上のガジェットに例えばチケットの形式で表示される。
次に、再生リスト選択受付部10Cが、ユーザが再生リストを選択するまで待機する(S106)。再生リスト選択受付部10Cは、モニター40に表示されたチケットに対する選択操作を検知すると、抜粋処理・再生制御部10Dに処理を開始させる(S108)。
次に、抜粋処理・再生制御部10Dが、選択された再生リストに対する抜粋処理等を行い、処理結果の画像をグラフィックインターフェース20経由でモニター40に表示させる(S110)。
[再生リスト一覧の作成・更新]
画像データベース14Aは、上記のように種々の経路から取得された画像データの集合である。図4は、画像データベース14Aとして格納されるデータの一例である。図示するように、各画像データはファイル名で特定され、撮影日付、撮影時刻等の情報が付与されている。図中、「picture」が静止画像を示し、「movie」は動画像を示す。また、画像データベース14Aは、GPS(Global Positioning System)機能を有するカメラ等により撮影された場合は、撮影場所(座標)が更に付与されてもよい。
再生リスト一覧14Bは、再生リスト作成部10Aによって画像データベースから所定の抽出条件に従って抽出された画像データ群を特定可能なデータテーブルである。図5は、再生リスト一覧14Bとして格納されるデータの一例である。図示するように、再生リスト一覧14Bは、複数の再生リスト名に対し、抽出条件、提示期間、対象画像リストが対応付けられたデータである。以下、再生リスト一覧14Bのうち、再生リスト名、抽出条件、提示期間からなるものを、便宜的にタイミングテーブルと称する(図5参照)。
タイミングテーブルが規定する内容は、コンテンツ再生装置1の初期状態において、例えばXMLファイルによって予め定義されている。図6は、再生リスト名毎の抽出条件と提示期間を規定したXMLファイルを二つ例示した図である。当該ファイルにおいて、「Name」が再生リスト名を、「Picture Condition」が抽出条件を、「View Condition」が提示期間を、それぞれ示している。なお、タイミングテーブルは、このようなXMLファイルによって定義されるのに限らず、テーブルデータとしてHDD14等に格納されていてもよい。
再生リスト一覧14B(タイミングテーブル)における再生リスト名は、各再生リストのテーマとなる題名である。再生リスト作成部10Aは、画像データベース14Aに格納された画像データのうち、撮影日付及び撮影時刻が抽出条件を満たす画像データのファイル名を、再生リスト一覧14Bの対象画像リストの欄に追加する。
図7は、再生リスト一覧14Bが新規に作成、或いは更新される際の処理の流れを示すフローチャートの一例である。本フローチャートは、再生リスト作成部10Aによって、例えばコンテンツ再生装置1の起動時、OSの起動時、スタンバイ状態からの復帰時等に実行される。また、本フローチャートは、タイマー処理によって定期的に実行されてもよいし、画像や動画を取り込むアプリケーションから、取り込みが完了したことが通知された時点で開始されてもよい。
まず、再生リスト作成部10Aは、画像データベース14Aに対して新たに追加された画像データが存在するか否かを判定する(S200)。画像データベース14Aに対して新たに追加された画像データが存在しない場合、再生リスト作成部10Aは、本フローチャートを終了する。
画像データベース14Aに対して新たに追加された画像データが存在する場合、再生リスト作成部10Aは、画像データベース14Aに対して新たに追加された画像データを「Update List」に格納する(S202)。「Update List」は、例えばRAM12上に設定されるデータ領域である。なお、係る判定のために、既に本フローチャートにおいて処理された画像データであるか、まだ本フローチャートにおいて処理されていない画像データであるかを判別可能な情報が、画像データベース14Aにおける各画像データに付与されているものとする。
次に、再生リスト作成部10Aは、「Update List」から画像データを一つ取り出し、画像データの撮影日時を取得する(S204)。
次に、再生リスト作成部10Aは、タイミングテーブルから抽出条件「Picture Condition」を一つ取り出し(S206)、S204において取得された画像データの撮影日時が、S206において取り出した抽出条件に該当するか否かを判定する(S208)。
画像データの撮影日時が抽出条件に該当する場合、再生リスト作成部10Aは、再生リスト一覧14Bにおける当該抽出条件に対応する再生リスト名の欄にS202で取り出した画像データを登録する(S210)。この際に、再生リスト作成部10Aは、画像データが新たに登録された再生リスト名を作成・更新再生リスト名14DとしてHDD14等に格納しておく(S212)。なお、再生リスト作成部10Aは、再生リスト名を作成・更新再生リスト名14Dを登録するのに代えて、画像データが新たに登録された再生リスト名を判別可能な識別子を、再生リスト一覧14Bに追加してもよい(以下同様とする)。更に、再生リスト作成部10Aは、作成・更新再生リスト名14Dを更新したこと、或いは識別子を新たに付与したことを、通知制御部10Bにソフトウエア割り込み等によって通知してもよい。
次に、再生リスト作成部10Aは、タイミングテーブルから全ての抽出条件を取り出したか否かを判定する(S214)。タイミングテーブルから全ての抽出条件を取り出していない場合、再生リスト作成部10Aは、S206に戻り、次の抽出条件を取り出す。
タイミングテーブルから全ての抽出条件を取り出した場合、再生リスト作成部10Aは、「Update List」から全ての画像データを取り出したか否かを判定する(S216)。「Update List」から全ての画像データを取り出していない場合、再生リスト作成部10Aは、S204に戻り、次の画像データを取り出す。
「Update List」から全ての画像データを取り出した場合、再生リスト作成部10Aは、本フローチャートを終了する。
なお、再生リスト作成部10Aは、上記のような時期的な抽出条件に限らず、顔画像認識によって認識される人物を抽出条件とし、「友人」、「家族」等の再生リスト名に該当する画像データを抽出してもよい。この場合、再生リスト作成部10Aは、画像データに含まれる顔画像の特徴点(目の両端、鼻の先端、口の両端)等の顔全体における配置、各パーツの大きさ等についてマッチング処理を行い、マッチング率が閾値以上である場合に、同一人物であると判断する。友人や家族に該当する人物については、予め対比用の顔画像と名称を登録しておけばよい。
[通知制御]
以下、通知制御部14Bによる処理について説明する。ここでは、再生リスト一覧14Bにおける各再生リスト名に属する画像データ群を、必要に応じて「再生リスト」と表現する(図4参照)。特許請求の範囲における「条件充足コンテンツデータ」は、例えば上記再生リストに対応する。
通知制御部14Bは、作成・更新再生リスト名14Dに登録された再生リスト名に対応する再生リストのうち、抜粋処理・再生制御部10Dにより未再生であり且つタイミングテーブルにおける提示期間に該当するものについて、ユーザに通知する制御を行う。再生リスト一覧14B(タイミングテーブル)における提示期間「View Condition」は、通知制御部10Bが通知を行う期間を規定したものである。
図8は、通知制御部14Bにより実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。本フローは、例えばコンテンツ再生装置1の起動時、OSの起動時、スタンバイ状態からの復帰時等に実行される。また、本フローチャートは、例えば、再生リスト作成部10Aにより作成・更新再生リスト名14Dの更新がなされたことを検知したとき、又は再生リスト作成部10Aから作成・更新再生リスト名14Dを更新したことが通知されたときにも実行される。
通知制御部14Bは、まず、作成・更新再生リスト名14Dとして登録されている再生リスト名が存在するか否かを判定する(S300)。作成・更新再生リスト名14Dとして登録されている再生リスト名が存在しない場合、通知制御部14Bは、本フローチャートを終了する。
作成・更新再生リスト名14Dとして登録されている再生リスト名が存在する場合、通知制御部14Bは、現在の日時を取得する(S302)。本ステップの処理は、例えばオペレーティングシステムが有するシステムコールのAPI等によって行うことができる。
次に、通知制御部14Bは、作成・更新再生リスト名14Dとして登録されている再生リスト名を一つ取り出す(S304)。
次に、通知制御部14Bは、S302において取得した現在の日時が、S304において取り出した再生リスト名に対応する提示期間に該当するか否かを判定する(S306)。
現在の日時が提示期間に該当する場合、通知制御部14Bは、通知リスト14Eに登録された再生リスト名の数が上限値(例えば十個程度)に達しているか否かを判定する(S308)。通知制御部14Bは、通知リスト14Eに登録された再生リスト名の数が上限値に達している場合、通知リスト14Eに登録された再生リスト名のうち、最も古い再生リスト名を削除する(S310)。そして、通知制御部14Bは、S304において取り出された再生リスト名を通知リスト14Eに登録する(S312)。
ここで、S310において古い再生リスト名を削除する際には、ユーザへの特段の通知は行わないものとする。これは、システムが自動的に作成する通知リストであること、ユーザが特に興味を持たなかったために残っている再生リスト名であること等に鑑み、削除の度にユーザに通知することによる煩雑な印象を避けるためである。また、自動的に古い再生リスト名を削除することにより、ユーザは、興味を持たなかった再生リスト名を手動で削除するといった煩雑な操作を行う必要が無くなる。
次に、通知制御部14Bは、作成・更新再生リスト名14Dとして登録されている再生リスト名の全てについて処理を実行したか否かを判定する(S314)。作成・更新再生リスト名14Dとして登録されている再生リスト名の全てについて処理を実行していない場合、通知制御部14Bは、S304に戻り次の再生リスト名を一つ取り出す。
作成・更新再生リスト名14Dとして登録されている再生リスト名の全てについて処理を実行すると、通知制御部14Bは、通知リスト14Eに登録された再生リスト名に対応する再生リストを示す情報を、モニター40に表示させてユーザに通知する(S316)。再生リストを示す情報は、例えばガジェットやポップアップ等の画像領域として表示され、ユーザが当該画像領域をマウス44でクリック(又はタッチ操作)することにより、当該再生リストの再生が開始される。ユーザによる画像領域のクリック又はタッチ操作は、再生リスト選択受付部10Cによって検知され、抜粋処理・再生制御部10Dに伝達される。
なお、通知リスト14Eは、独立したデータであるものとして説明したが、作成・更新再生リスト名14Dと同様、再生リスト一覧14Aに識別子が付与されることによって実現されてもよい。
「再生リストを示す情報」は、再生リストの再生がミュージアムに擬した形態で行われる場合、当該ミュージアムのチケットの形態で表示すると好適である。以下、この再生リストを示す情報であって、再生リストの再生可能を指示できる画像領域を、単に「チケット」と称する。
図9及び図10は、モニター40のデスクトップ画面上にチケット40Aが表示される様子を示す図である。図示するように、各チケット40A_1〜40A_3のデザインにおいては、例えば、チケットが表す再生リストから選択された画像データと、再生リスト名が表示される。チケットに表示される画像データは、例えば再生リストからランダムに選択される。
また、通知リスト14Eに登録された再生リスト名の数を十個と例示したのに対し、チケット40Aは例えば最新のものが三個表示されているが、ユーザが矢印ボタン40Bや40Cをクリックすることによって、再生リストを順次表側に表示させることができる。
このように、チケットの表示数を制限することで、デスクトップ上におけるチケットの一枚一枚の視認性を損なわず、ある程度の枚数があることをユーザに通知することができる。また、前述のように通知リスト14Eに登録された再生リスト名の数を制限することにより、ユーザのスクロール操作が煩雑となることを抑制することができる。矢印ボタン40B、40Cは、チケット40Aを含むガジェット上にマウス44を持っていくとポップアップするように制御されてもよい。
また、新たに追加されたチケットは、チケット部分に「New」などのアイコンを表示して新規であることを示すと好適である。また、新たにチケットが追加されたときに、ガジェットから通知のバルーンメッセージが表示されてもよい。
図5に示すように、再生リストの性質毎に、抽出条件や提示期間を設定することにより、ユーザの利用シーンにより適応することができる。
例えば、ゴールデンウィークの画像を集めた画像リストの場合、提示期間をゴールデンウィークが始まる2週間前の4月15日からゴールデンウィークが終了する5月5日の間とし、抽出条件を4月29日から5月5日までとする。この条件により、過去のゴールデンウィーク中に撮影した画像が2週間前に提示され、ユーザは去年や一昨年にどこに旅行へ行ったかを振り返ることや、今年の旅行計画へとつながるシーンの演出ができる。別の例として、秋の画像を集めた再生リストの場合、提示期間を9月1日から11月30日までにし、抽出条件も同様に9月1日から11月30日までにする。提示期間と抽出条件を同じにすることで、秋の季節に過去の秋に撮影した画像が表示されるようにできユーザが季節を感じることができる。
ここで、図5に示す「早朝」のように、提示期間が制限されていない再生リストについては、例えば一年中チケットが表示され得るが、通知制御部14Bは、この種の再生リストについては、例えば一週間に一日だけチケットを表示する等してもよい。
なお、未再生の再生リストが何日も同じ画像で表示されると、ユーザにとって目新しさが無くなり、再生意欲を喚起できないため、以下のように更新タイミングでチケットの画像を更新してもよい。図11は、通知制御部14Bにより実行されるチケット画像更新処理の流れを示すフローチャートの一例である。
通知制御部14Bは、更新タイミングが到来したか否かを判定する(S400)。更新タイミングは、例えば1日に1回、数日に1回等、任意に定めることができる。
更新タイミングが到来すると。通知制御部14Bは、現在通知リスト14Eに登録されている再生リストに関して、チケットの画像を変更する(S402)。
係る処理によって、通知リスト14Eが更新されたタイミングのみならず、日付が変わったタイミング等で、通知リスト14Eに登録されている再生リストのチケットの画像が更新されるため、ユーザの再生意欲を喚起することができる。
以上説明した再生リスト一覧の作成・更新、及び通知制御に係る処理によって、未再生の再生リストのうち、提示期間に該当する再生リストに関するチケットが表示される。この結果、ユーザにコンテンツ(画像)再生の機会を積極的に提供することができる。
[再生制御]
いずれかのチケットをクリック又はタッチ操作することによりユーザが再生リストを選択すると、再生リスト選択受付部10Cがこれを検知し、チケットに対応する再生リストを抜粋処理・再生制御部10Dに再生させる。
図12は、再生リスト選択受付部10Cにより実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。
まず、再生リスト選択受付部10Cは、ユーザによりいずれかの再生リストが選択されるまで待機する(S500)。この待機状態において再生リスト選択受付部10Cは、ポーリングを行ってもよいし、入力インターフェース22等から割り込み通知を受けるまで待機してもよい。
ユーザによりいずれかの再生リストが選択されると、再生リスト選択受付部10Cは、該当する再生リストを抜粋処理・再生制御部10Dに再生させる(S502)。
次に、再生リスト選択受付部10Cは、選択された再生リストを作成・更新再生リスト名14D及び通知リスト14Eから削除すると共に、該当するチケットの表示を停止させる(S504)。これによって、以降、該当する再生リストについてチケットの表示が行われなくなる。
抜粋処理・再生制御部10Dは、再生リスト選択受付部10Cからの指示によって、再生リストを例えばスライドショーの形式で再生する。抜粋処理・再生制御部10Dは、表示レイアウト情報14Cを参照してスライドショーの再生を制御する。
図13は、表示レイアウト情報14Cの一例である。表示レイアウト情報14Cは、再生リスト毎に、その再生リストを表示する際に用いるレイアウトの情報を記述する。また、表示レイアウト情報14Cは、例えば、再生リスト名と、その再生リストを表示する際の1ページあたりの画像の枚数、ページに表示する単位(表示単位)、画像を抜粋する際の抜粋方法、ページへの配置情報、ページの背景画像の情報等を含む。
スライドショー表示は、モニター40により行われる。各画像はサムネイル形式になっており画面上に時系列順に複数枚配置される。これにより、ユーザは一度に複数枚の画像を楽しむことができ、画像を撮影した際の思い出を時間軸で振り返ることができる。また複数ページの構成になっており、抜粋処理・再生制御部10Dが抜粋した画像が表示レイアウト情報14Cに従って表示される。
抜粋処理・再生制御部10Dは、例えば再生リスト名が「お正月」であれば、表示単位が年単位となっているため、2005年のお正月画像→2006年のお正月画像→2007年のお正月画像の順で表示されるようにスライドショー表示を行う。これにより、年毎での出来事をまとまった形で提示でき、思い出として振り返りやすくなる。スライドショーにおける画像の枚数は、例えば6枚である。
このように、表示レイアウト情報14Cを用いることで、リスト毎に意味のある単位で画像を見せることができる。
再生リスト名が「お正月」である場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、再生リストに含まれる画像を年でソートし、各年から6枚画像を抜粋する。抜粋方法は、表示レイアウト情報14Cにより規定されている。
また、抜粋処理・再生制御部10Dは、再生リスト名が「早朝」である場合、再生リストに含まれる画像を時間順にソートし、各時間から6枚画像を抜粋する。同様に、抜粋処理・再生制御部10Dは、再生リスト名が「夏の夜」であれば、対象画像リストにある画像を月でソートし、各月から6枚画像を抜粋する。
さらに抜粋方法について説明する。表示リスト名が「お正月」である場合、抜粋方法はランダムに設定される。
一方、「ゴールデンウィーク」のようなイベントでは画像の数が多くなる傾向にあり、似たような内容が連続して記録されることが多い。この場合、ランダムで画像を抜粋した場合、連写して撮影した画像が連続して表示されてしまう可能性があり、好ましくない。また、連写した場合にはそのシーンの画像の枚数が相対的に増えることになり、ランダムに抜粋した場合、連写したシーンのうち複数が選ばれる可能性が高くなる。そこで、その期間に撮影した画像を一定以上の間隔を空けて抜粋していくことでイベント中の出来事を時系列に見やすく振り返ることができるという考察に基づき、「ゴールデンウィーク」については一時間間隔の抜粋を行うように規定する。
また、「秋の画像」を集めた再生リストの場合のように、抽出条件が3ヶ月と長期に渡る場合、ランダムや等間隔で画像を抜粋すると、画像をあまり撮影していない日の画像も表示されてしまうことがある。そこで、抽出条件が3ヶ月と長期に渡る場合には、抽出条件期間内で撮影した画像数順に日付をソートし、撮影画像数が多い日から画像を抜粋する。これにより、抽出条件期間内において画像をもっとも多く撮影した日から抜粋されることになり、その期間の特別な日を詳しく思い出すことができる。
図14は、抜粋処理・再生制御部10Dにより実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。本フローチャートは、再生リスト選択受付部10Cの指示によって開始される。
まず、抜粋処理・再生制御部10Dは、ユーザによって選択された再生リストに含まれる画像データを取得し、「List」としてHDD14等に格納する(S600)。
次に、抜粋処理・再生制御部10Dは、表示レイアウト情報14Cから該当する再生リストの表示単位情報を取得する(S602)。
次に、抜粋処理・再生制御部10Dは、ユーザによって選択された再生リストの抽出条件と表示単位情報に基づき、表示単位のリスト「present List」を作成する(S604)。
「present List」の作成について説明する。「present List」の作成手法は、表示単位が年単位の場合、時間単位の場合、月単位の場合で処理が異なる。再生リスト名が「お正月」の場合、抽出条件は「1/1−1/7」、表示単位は「年単位」であるため、年のリストを作成する。これは例えば、対象画像リストに含まれる画像を撮影日時順にソートし、その一番古い画像と一番新しい画像の間の年のリストを作ればよい。一番古い画像が2003年、一番新しい画像が2011年のものであれば、年のリストは、「2003年、2004年、2005年、・・・2010年、2011年」となる。また、再生リストが「ゴールデンウィーク」の場合や「秋」の場合も、表示単位が「年単位」であるため、「お正月」と同様の手順で年のリストを作成する。
一方、再生リストが「早朝」の場合は、抽出条件は「4:00:00−6:59:59」、表示単位は「時間単位」であるため、時間のリストを作成する。この場合、抽出条件に時間の限定が入っているため、先の年のリストとは異なり、特に対象画像リストに含まれる画像を調べる必要はなく、時間のリストは「4時、5時、6時」となる。
また、再生リストが「夏の夜」の場合は、抽出条件は「6/1−8/31かつ17:00:00−23:59:59」、表示単位は「月単位」であるため、月のリストを作成する。この場合も、抽出条件に限定が入っているため、対象画像リストの画像を調べる必要はなく、月のリストは「6月、7月、8月」となる。
次に、抜粋処理・再生制御部10Dは、「list」内の画像を一つ取り出し、「present List」のうち撮影日時が該当するものに追加する(S606)。例えば、表示単位のリストが年のリストの場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、画像の撮影年に基づき画像を振り分ける。また、表示単位のリストが時間のリストの場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、画像の撮影時間に基づき画像を振り分ける。また、表示単位のリストが月のリストの場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、画像の撮影日時のうち撮影月の部分に基づき画像を振り分ける。
次に、抜粋処理・再生制御部10Dは、「list」内の全ての画像について処理を行ったかを判定する(S608)。「list」内の全ての画像について処理を行っていない場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、S606に戻り「list」内の次の画像を一つ取り出す。
「list」内の全ての画像について処理を行った場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、表示レイアウト情報14Cを参照し、1ページに表示する画像の枚数を取得する(S610)。
次に、抜粋処理・再生制御部10Dは、「present List」を構成する各リストからリストを一つ取り出し、表示レイアウト情報14Cの抜粋方法の情報に従って、1ページあたりの表示枚数分だけ画像を抜粋する(S612)。各リストとは、例えば年のリストであれば、2003年、2004年、2005年、・・・2010年、2011年のそれぞれを意味する。
次に、抜粋処理・再生制御部10Dは、全てのリストについて処理を行ったか否かを判定する(S614)。全てのリストについて処理を行っていない場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、S612に戻り次のリストを取り出して処理を行う。
全てのリストについて処理を行った場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、本フローチャートの処理を終了する。
以下、抜粋方法に応じた処理について説明する。図15は、画像の抜粋方法が「ランダム」の場合に抜粋処理・再生制御部10Dにより実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。例えば「お正月」「早朝」のリストの場合、抜粋方法は「ランダム」であるため、各表示単位のリスト中の画像がランダムに選択される。抜粋処理・再生制御部10Dは、「お正月」の場合は「2003年、2004年、2005年、・・・2010年、2011年」の各年に含まれる画像について、画像表示数の6枚を、ランダムに選択する。また、抜粋処理・再生制御部10Dは、「早朝」の場合は「4時、5時、6時」の各時間帯に含まれる画像について、画像表示数の6枚を、ランダムに選択する。
まず、抜粋処理・再生制御部10Dは、抜粋する画像の枚数「num」を取得する(S700)。
次に、抜粋処理・再生制御部10Dは、対象画像のリスト「list2」を一つ取得する(S702)。対象画像のリスト「list2」は、図14のフローチャートにおける「present List」を構成する各リストを指す。
次に、抜粋処理・再生制御部10Dは、「list2」内の画像から、ランダムに画像を選択して「list3」に追加し(S704)、「list2」から選択した画像を削除する(S706)。
次に、抜粋処理・再生制御部10Dは、抜粋した枚数が「num」に到達したか否かを判定する(S708)。抜粋した枚数が「num」に到達していない場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、S704に戻り画像の抜粋を行う。
抜粋した枚数が「num」に到達した場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、全ての「list2」について処理を行ったか否かを判定する(S710)。全ての「list2」について処理を行っていない場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、S702に戻り次の「list2」を取得する。
全ての「list2」について処理を行った場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、本フローチャートの処理を終了する。
図16は、画像の抜粋方法が「一定間隔の抜粋」の場合に抜粋処理・再生制御部10Dにより実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。例えば「ゴールデンウィーク」のリストの場合、抜粋方法は「一時間間隔の抜粋」のため、各表示単位のリスト中の画像が一時間以上の間隔になるように選択される。
まず、抜粋処理・再生制御部10Dは、抜粋する画像の枚数「num」を取得する(S800)。
次に、抜粋処理・再生制御部10Dは、対象画像のリスト「list2」を一つ取得し、撮影日時順にソートする(S802)。
次に、抜粋処理・再生制御部10Dは、「list2」内の画像から、最も古い画像から一時間以上間隔を空けて複数の画像を選択し(S804)、選択した画像以外の画像を「list2」から削除する(S806)。
S804においては、「list2」内の画像は撮影日時順にソートされているため、先頭から順次撮影日時を調べていけばよい。一時間以上間隔があいた画像があれば、それを「list2」に残し、それ以前の画像は「list2」から削除する。そして、残した画像の撮影日時から、また一時間以上撮影日時が空いているものを先頭から順に調べていき、同様にlist2から削除したり残したりしていく。最後まで処理すると、list2内の画像は、すべて撮影日時が一時間以上空いたものだけとなる。
次に、抜粋処理・再生制御部10Dは、「list2」内の画像からランダムに画像を一つ選択し、「list3」に格納する(S808)。
次に、抜粋処理・再生制御部10Dは、選択した枚数が「num」に到達したか否かを判定する(S810)。抜粋した枚数が「num」に到達していない場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、S808に戻り画像の抜粋を行う。
抜粋した枚数が「num」に到達した場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、全ての「list2」について処理を行ったか否かを判定する(S812)。全ての「list2」について処理を行っていない場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、S802に戻り次の「list2」を取得する。
全ての「list2」について処理を行った場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、本フローチャートの処理を終了する。
図17は、画像の抜粋方法が「保存されている画像の数が多い日から優先して抜粋」の場合に抜粋処理・再生制御部10Dにより実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。例えば「秋」「夏の夜」のリストの場合、抜粋方法は「保存されている画像の数が多い日から優先して抜粋」のため、各表示単位のリスト中の画像が一時間以上の間隔になるように選択される。
まず、抜粋処理・再生制御部10Dは、抜粋する画像の枚数「num」を取得する(S900)。
次に、抜粋処理・再生制御部10Dは、対象画像のリスト「list2」を一つ取得し、撮影日毎にグループ分けする(S902)。
次に、抜粋処理・再生制御部10Dは、撮影日の中で最も撮影枚数が多い撮影日を選択し、「max Date」とする(S904)。本ステップにおいて、抜粋処理・再生制御部10Dは、「list2」の先頭から画像を取得し、撮影日の情報を参照し、該当する撮影日のカウントを1増やす。抜粋処理・再生制御部10Dは、「list2」を最後まで処理すると、撮影日ごとのカウントが決定するので、そのカウントの中で一番大きいものを探し、該当する撮影日を「max Date」とする。
次に、抜粋処理・再生制御部10Dは、「list2」に含まれる画像のうち、撮影日が「max Date」でないものを削除する(S906)。
次に、抜粋処理・再生制御部10Dは、「list2」内の画像からランダムに画像を一つ選択し、「list3」に格納すると共に、選択した画像を「list2」から削除する(S908)。
次に、抜粋処理・再生制御部10Dは、選択した枚数が「num」に到達したか否かを判定する(S910)。選択した枚数が「num」に到達していない場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、S908に戻り画像の抜粋を行う。
抜粋した枚数が「num」に到達した場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、全ての「list2」について処理を行ったか否かを判定する(S912)。全ての「list2」について処理を行っていない場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、S902に戻り次の「list2」を取得する。
全ての「list2」について処理を行った場合、抜粋処理・再生制御部10Dは、本フローチャートの処理を終了する。
抜粋処理・再生制御部10Dは、図14の処理、及び図15〜17のいずれかの処理によって画像の抜粋が終了すると、抜粋した画像を表示する処理を行う。
抜粋処理・再生制御部10Dは、抜粋した「list3」を取得し、撮影日時順にソートし、表示レイアウト情報に従って画像を配置する。画像の配置は、配置情報に従って行う。抜粋処理・再生制御部10Dは、ソート順に画像番号を割り当て、その該当する画像番号の表示されるページ、位置に配置する。
[まとめ]
以上説明した本実施例のコンテンツ再生装置等によれば、抜粋処理・再生制御部10Dにより再生されていない再生リストに関するチケットをモニター40に表示するため、ユーザにコンテンツ再生の機会を積極的に提供することができる。
また、本実施例のコンテンツ再生装置等によれば、提示期間に該当する未再生の再生リストに絞ってチケットをモニター40に表示するため、季節感のあるコンテンツをユーザに提供することができる。
また、本実施例のコンテンツ再生装置等によれば、チケットの形態で未再生の再生リストをユーザに通知するため、コンテンツ再生の意欲を喚起することができる。
また、本実施例のコンテンツ再生装置等によれば、チケットの表示枚数や未再生の再生リストの数に上限を設けているため、ユーザが再生リストを選択する際の煩わしさを軽減することができる。
また、本実施例のコンテンツ再生装置等によれば、抽出条件が時期的条件である場合に、時期的条件よりも狭い範囲でスライドショーの表示単位を決定するため、意味のある単位で画像を提供することができる。
また、本実施例のコンテンツ再生装置等によれば、表示単位に該当する画像を更に抜粋してスライドショーの1ページを表示するため、適度な数の画像を一度に表示することができる。
また、本実施例のコンテンツ再生装置等によれば、上記抜粋を行う際に、抽出条件に対応した抜粋規則で抜粋を行うため、無条件に抜粋を行うものに比して、ユーザとって分かりやすい画像を一度に表示することができる。
以上より、本実施例のコンテンツ再生装置等によれば、コンテンツ再生の新しい楽しさを提供することができる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、コンテンツ再生装置等により再生されるコンテンツは撮影された画像であるものとしたが、グラフィック画像、音楽その他のコンテンツであってもよい。この場合、「撮影日時」を「作成日時」とすればよい。
また、通知制御部14Bは、通知リスト14Eに登録された再生リスト名の数が上限値に達している場合、通知リスト14Eに登録された再生リスト名のうち、最も古い再生リスト名を削除するものとしたが、上限値を定めずに全部を通知対象としてもよい。
以上の説明に関し、さらに以下の項を開示する。
(付記1)
コンテンツデータを再生可能な再生手段に接続されるコンテンツ再生装置であって、
コンテンツデータが格納される記憶手段と、
前記記憶手段に格納されたコンテンツデータから所定の抽出条件を満たす条件充足コンテンツデータを抽出し、該抽出した条件充足コンテンツデータを特定可能な情報を前記記憶手段に格納する抽出手段と、
前記記憶手段に格納されたコンテンツデータを、前記条件充足コンテンツデータ単位で前記再生手段に再生させる再生制御手段と、
前記再生制御手段により再生されていない未再生の条件充足コンテンツデータが存在するか否かを判定し、該未再生の条件充足コンテンツデータが存在する場合に、該未再生の条件充足コンテンツデータに関して通知手段に通知させる通知制御手段と、
を備えるコンテンツ再生装置。
(付記2)
前記通知制御手段は、前記未再生の条件充足コンテンツデータのうち、前記所定の抽出条件に対応した提示期間に該当する未再生の条件充足コンテンツデータが存在するか否かを判定し、該提示期間に該当する未再生の条件充足コンテンツデータが存在する場合に、該提示期間に該当する未再生の条件充足コンテンツデータに関して前記通知手段に通知させる手段である、
付記1記載のコンテンツ再生装置。
(付記3)
前記通知手段は表示手段であり、
前記通知制御手段は、前記未再生の条件充足コンテンツデータが存在する場合に、前記未再生の条件充足コンテンツデータの再生を開始させるための画像領域を前記表示手段に表示させる手段である、
付記1又は2記載のコンテンツ再生装置。
(付記4)
前記通知制御手段は、前記未再生の条件充足コンテンツデータの数に上限を設定し、該上限以内の未再生の条件充足コンテンツデータの一部に関する画像領域を前記表示手段に表示させ、スクロール操作によって前記上限以内の未再生の条件充足コンテンツデータの全てをユーザに閲覧可能とすることを特徴とする、
付記3記載のコンテンツ再生装置。
(付記5)
前記コンテンツデータは、撮影された画像データであり、
前記所定の抽出条件は、前記画像データの撮影された時期に関する条件である、
付記1ないし4のいずれか1項記載のコンテンツ再生装置。
(付記6)
前記再生手段は表示手段であり、
前記再生制御手段は、前記条件充足コンテンツデータをスライドショーの形式で前記表示手段に表示させると共に、該スライドショーの各ページにおいて、前記所定の抽出条件よりも狭い時期に関する条件で抽出された画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする、
付記5記載のコンテンツ再生装置。
(付記7)
前記所定の抽出条件よりも狭い時期に関する条件は、時期的に近い画像が同じページで表示されるように設定された条件である、
付記6記載のコンテンツ再生装置。
(付記8)
前記再生制御手段は、前記スライドショーの各ページにおいて、前記所定の抽出条件よりも狭い時期に関する条件で抽出された画像のうち、前記所定の抽出条件に対応した抜粋規則で抜粋した画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする、
付記6又は7記載のコンテンツ再生装置。
(付記9)
コンテンツデータを再生可能な再生手段に接続されたコンピュータに、
記憶手段に格納されたコンテンツデータから所定の抽出条件を満たす条件充足コンテンツデータを抽出し、該抽出した条件充足コンテンツデータを特定可能な情報を前記記憶手段に格納させ、
前記記憶手段に格納されたコンテンツデータを、前記条件充足コンテンツデータ単位で前記再生手段に再生させ、
前記再生させる処理によって再生されていない未再生の条件充足コンテンツデータが存在するか否かを判定し、該未再生の条件充足コンテンツデータが存在する場合に、該未再生の条件充足コンテンツデータに関して通知手段に通知させることを特徴とする、コンテンツ再生プログラム。
(付記10)
前記通知手段に通知させる処理は、前記未再生の条件充足コンテンツデータのうち、前記所定の抽出条件に対応した提示期間に該当する未再生の条件充足コンテンツデータが存在するか否かを判定し、該提示期間に該当する未再生の条件充足コンテンツデータが存在する場合に、該提示期間に該当する未再生の条件充足コンテンツデータに関して前記通知手段に通知させる処理である、
付記9記載のコンテンツ再生プログラム。
(付記11)
前記通知手段は表示手段であり、
前記通知手段に通知させる処理は、前記未再生の条件充足コンテンツデータが存在する場合に、前記未再生の条件充足コンテンツデータの再生を開始させるための画像領域を前記表示手段に表示させる処理である、
付記9又は10記載のコンテンツ再生プログラム。
(付記12)
前記通知手段に通知させる処理は、前記未再生の条件充足コンテンツデータの数に上限を設定し、該上限以内の未再生の条件充足コンテンツデータの一部に関する画像領域を前記表示手段に表示させ、スクロール操作によって前記上限以内の未再生の条件充足コンテンツデータの全てをユーザに閲覧可能とする処理を含む、
付記11記載のコンテンツ再生プログラム。
(付記13)
前記コンテンツデータは、撮影された画像データであり、
前記所定の抽出条件は、前記画像データの撮影された時期に関する条件である、
付記9ないし12のいずれか1項記載のコンテンツ再生プログラム。
(付記14)
前記再生手段は表示手段であり、
前記再生手段に再生させる処理は、前記条件充足コンテンツデータをスライドショーの形式で前記表示手段に表示させると共に、該スライドショーの各ページにおいて、前記所定の抽出条件よりも狭い時期に関する条件で抽出された画像を前記表示手段に表示させる処理である、
付記13記載のコンテンツ再生装置プログラム。
(付記15)
前記所定の抽出条件よりも狭い時期に関する条件は、時期的に近い画像が同じページで表示されるように設定された条件である、
付記14記載のコンテンツ再生装置プログラム。
(付記16)
前記再生手段に再生させる処理は、前記スライドショーの各ページにおいて、前記所定の抽出条件よりも狭い時期に関する条件で抽出された画像のうち、前記所定の抽出条件に対応した抜粋規則で抜粋した画像を前記表示手段に表示させる処理である、
付記14又は15記載のコンテンツ再生プログラム。
(付記17)
コンテンツデータを再生可能な再生手段に接続されたコンピュータが、
記憶手段に格納されたコンテンツデータから所定の抽出条件を満たす条件充足コンテンツデータを抽出し、該抽出した条件充足コンテンツデータを特定可能な情報を前記記憶手段に格納し、
前記記憶手段に格納されたコンテンツデータを、前記条件充足コンテンツデータ単位で前記再生手段に再生させ、
前記再生させる処理によって再生されていない未再生の条件充足コンテンツデータが存在するか否かを判定し、該未再生の条件充足コンテンツデータが存在する場合に、該未再生の条件充足コンテンツデータに関して通知手段に通知させることを特徴とする、コンテンツ再生方法。
1 コンテンツ再生装置
10 CPU
10A 再生リスト作成部
10B 通知制御部
10C 再生リスト選択受付部
10D 抜粋処理・再生制御部
12 RAM
14 HDD
14A 画像データベース
14B 再生リスト一覧
14C 表示レイアウト情報
14D 作成・更新再生リスト名
14E 通知リスト
20 グラフィックインターフェース
22 入力インターフェース
24 シリアルバスインターフェース
26 メモリカードスロット
28 光学ドライブ装置
30 通信インターフェース
40 モニター
40A チケット
40B、40C 矢印ボタン
50 カメラ
52 ビデオ
54 携帯電話
60 メモリカード
62 光ディスク
70 ネットワーク

Claims (9)

  1. コンテンツデータを再生可能な再生手段に接続されるコンテンツ再生装置であって、
    コンテンツデータが格納される記憶手段と、
    前記記憶手段に格納されたコンテンツデータから所定の抽出条件を満たす条件充足コンテンツデータを抽出し、該抽出した条件充足コンテンツデータを特定可能な情報を前記記憶手段に格納する抽出手段と、
    前記記憶手段に格納されたコンテンツデータを、前記条件充足コンテンツデータ単位で前記再生手段に再生させる再生制御手段と、
    前記再生制御手段により再生されていない未再生の条件充足コンテンツデータが存在するか否かを判定し、該未再生の条件充足コンテンツデータが存在する場合に、該未再生の条件充足コンテンツデータに関して通知手段に通知させる通知制御手段と、
    を備え
    前記コンテンツデータは、撮影された画像データであり、
    前記所定の抽出条件は、前記画像データの撮影された時期に関する条件である、
    コンテンツ再生装置。
  2. 前記通知制御手段は、前記未再生の条件充足コンテンツデータのうち、前記所定の抽出条件に対応した提示期間に該当する未再生の条件充足コンテンツデータが存在するか否かを判定し、該提示期間に該当する未再生の条件充足コンテンツデータが存在する場合に、該提示期間に該当する未再生の条件充足コンテンツデータに関して前記通知手段に通知させる手段である、
    請求項1記載のコンテンツ再生装置。
  3. 前記通知手段は表示手段であり、
    前記通知制御手段は、前記未再生の条件充足コンテンツデータが存在する場合に、前記未再生の条件充足コンテンツデータの再生を開始させるための画像領域を前記表示手段に表示させる手段である、
    請求項1又は2記載のコンテンツ再生装置。
  4. 前記通知制御手段は、前記未再生の条件充足コンテンツデータの数に上限を設定し、該上限以内の未再生の条件充足コンテンツデータの一部に関する画像領域を前記表示手段に表示させ、スクロール操作によって前記上限以内の未再生の条件充足コンテンツデータの全てをユーザに閲覧可能とすることを特徴とする、
    請求項3記載のコンテンツ再生装置。
  5. 前記再生手段は表示手段であり、
    前記再生制御手段は、前記条件充足コンテンツデータをスライドショーの形式で前記表示手段に表示させると共に、該スライドショーの各ページにおいて、前記所定の抽出条件よりも狭い時期に関する条件で抽出された画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする、
    請求項1ないし4のいずれか1項記載のコンテンツ再生装置。
  6. 前記所定の抽出条件よりも狭い時期に関する条件は、時期的に近い画像が同じページで表示されるように設定された条件である、
    請求項記載のコンテンツ再生装置。
  7. 前記再生制御手段は、前記スライドショーの各ページにおいて、前記所定の抽出条件よりも狭い時期に関する条件で抽出された画像のうち、前記所定の抽出条件に対応した抜粋規則で抜粋した画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする、
    請求項5又は6記載のコンテンツ再生装置。
  8. コンテンツデータを再生可能な再生手段に接続されたコンピュータに、
    記憶手段に格納されたコンテンツデータから所定の抽出条件を満たす条件充足コンテンツデータを抽出し、該抽出した条件充足コンテンツデータを特定可能な情報を前記記憶手段に格納させ、
    前記記憶手段に格納されたコンテンツデータを、前記条件充足コンテンツデータ単位で前記再生手段に再生させ、
    前記再生させる処理によって再生されていない未再生の条件充足コンテンツデータが存在するか否かを判定し、該未再生の条件充足コンテンツデータが存在する場合に、該未再生の条件充足コンテンツデータに関して通知手段に通知させ
    前記コンテンツデータは、撮影された画像データであり、
    前記所定の抽出条件は、前記画像データの撮影された時期に関する条件である、
    ことを特徴とする、コンテンツ再生プログラム。
  9. コンテンツデータを再生可能な再生手段に接続されたコンピュータが、
    記憶手段に格納されたコンテンツデータから所定の抽出条件を満たす条件充足コンテンツデータを抽出し、該抽出した条件充足コンテンツデータを特定可能な情報を前記記憶手段に格納し、
    前記記憶手段に格納されたコンテンツデータを、前記条件充足コンテンツデータ単位で前記再生手段に再生させ、
    前記再生させる処理によって再生されていない未再生の条件充足コンテンツデータが存在するか否かを判定し、該未再生の条件充足コンテンツデータが存在する場合に、該未再生の条件充足コンテンツデータに関して通知手段に通知させ
    前記コンテンツデータは、撮影された画像データであり、
    前記所定の抽出条件は、前記画像データの撮影された時期に関する条件である、
    ことを特徴とする、コンテンツ再生方法。
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