JP5795097B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の発光ダイオードを搭載した回路基板が筐体に収納され、筐体に設けた表示用窓穴と発光ダイオードの発光面との間を導光集合体で導光するようにした電子機器に関し、特に、表示用窓穴を設けた筐体の壁部分に対して回路基板が直交する方向に沿って収納された電子機器の改良に関するものである。
筐体に収納された回路基板に発光ダイオード(LightEmitting Diode、LED)が搭載された電子機器においては、筐体に設けた表示用窓穴と発光ダイオードの発光面との間が、ポリカーボネート等の透明樹脂材から成る導光体によって連通されている。回路基板に複数の発光ダイオードが搭載された電子機器では、複数の導光体を一体化した導光集合体を用いるようにしたものも公知である。
例えば、特許文献1に記載された電子機器では、複数の表示用窓穴を有した筐体の内部に複数の発光ダイオードが直付けされた回路基板が設けられている。回路基板と表示用窓穴との間には、所定の距離が確保され、各発光ダイオードの光をそれぞれの表示用窓穴まで導く複数本の柱状を成す導光体が配設されている。これらの導光体は、連結部材で一体に連結され、筐体の一方のケースに取り付けられている。
また、特許文献2に記載された電子機器では、回路基板に搭載された各発光ダイオードの光を筐体の外部に導出する複数の導光体が連結部材で一体化され、筐体の2つのケースの間に挟持されている。
特開平5−303340号公報 特開2012−230998号公報
特許文献1に記載された電子機器では、導光集合体が一方のケースに取り付けられた状態に維持されるため、2つのケースを分解したり、組み立てたりする際の作業を容易に行うことができる。しかしながら、発光ダイオードが搭載された回路基板に対して直交する方向に導光するものを前提としたものであり、回路基板に対して並行方向に導光するための考慮がない。このため、回路基板に直交する方向においては、筐体の大型化を招来するおそれがある。
一方、特許文献2に記載された電子機器は、発光ダイオードが搭載された回路基板に対して並行する方向に導光するものである。しかしながら、導光集合体は2つのケースの間に挟持されているだけである。従って、2つのケースが組み立てられていない場合には、導光集合体を保持することができない。このため、使用現場において保守点検時に2つのケースを分解したり、組み立てたりする際の作業が煩雑化するばかりか、ケースを分解した際に導光集合体が脱落し、導光集合体に損傷や紛失といった問題を招来するおそれもある。また、導光体の発光先端部を表示用窓穴に挿入するためには、筐体の内部に導光体を挿入移動させるためのスペースを確保しなければならず、回路基板に沿った方向に筐体が大型化するおそれもある。
本発明は、上記実情に鑑みて、発光ダイオードが搭載された回路基板を収納する筐体の小型化を図り、かつ保守点検時に筐体を分解した場合にも導光集合体に損傷や紛失といった問題を招来することなく容易に組み立てを行うことのできる電子機器を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係る電子機器は、複数の発光ダイオードが並べて搭載された回路基板を支持する第一ケースと、互いに直交する側面壁及び外周壁を有し、前記側面壁が前記回路基板に対向するとともに、前記外周壁が前記回路基板の周囲に配置された状態で前記第一ケースに組み付けられる第二ケースと、それぞれの発光ダイオードに対応して設けられる導光体とを備え、それぞれの導光体によって各発光ダイオードの点灯光を前記外周壁に形成した表示用窓穴から発光させるようにした電子機器であって、前記回路基板には複数の発光ダイオードを二列に並べて搭載するとともに、前記外周壁にはそれぞれの列の発光ダイオードに対応して表示用窓穴を二列に並べて形成し、第一列の発光ダイオードに対応する第一列の導光体は、第二列の発光ダイオードに対応する第二列の導光体と前記回路基板との間に配置し、前記第一列および第二列の導光体は、ともに前記回路基板に並行する状態で配され、前記第二列の発光ダイオードは、発光面が前記回路基板の部品取付面に直交するように前記回路基板に搭載したものであり、前記第二列の導光体は、基端に長手方向に対して90°の角度をもった直面部を有するとともに、先端に発光先端部を有した柱状を成し、直面部から入射した光を前記発光先端部に導光するものであることを特徴とする。
本発明によれば、導光体を一体化して導光集合体を構成し、かつそれぞれの導光体が回路基板に並行する状態で表示用窓穴を形成した外周壁との間に導光集合体を挟持する弾性保持板を第二ケースに設けているため、発光ダイオードが搭載された回路基板を収納する筐体の小型化を図り、かつ保守点検時に筐体を分解した場合にも導光集合体に損傷や紛失といった問題を招来することなく容易に組み立てを行うことができる。
図1は、この発明の実施形態1である電子機器の正面図である。 図2は、図1におけるX−X線断面図である。 図3は、図1におけるY−Y線断面図である。 図4は、図1に示した電子機器に適用する導光集合体の外観図である。 図5は、図1に示した電子機器の筐体に設けた台座部の外観図である。 図6は、図5に示した台座部に導光集合体を組付けた状態の外観図である。 図7は、図2の要部を拡大して示す図である。 図8は、この発明の実施形態2である電子機器の上部拡大断面図である。 図9は、図8に示した電子機器に適用する導光集合体の外観図である。 図10は、この発明の実施形態3である電子機器の上部拡大断面図である。 図11は、図10に示した電子機器に適用する導光集合体の外観図である。 図12は、図10に示した電子機器の変形例の上部拡大断面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明に係る電子機器の好適な実施の形態について詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1である電子機器の外観を示したものである。ここで例示する電子機器は、例えば、プログラマブルコントローラの基本ユニット2に対して増設ユニットとなるもので、基本ユニット2の側面位置に配置される。この増設ユニットとなる電子機器は、図2及び図3に示すように、左右で一対の第一ケース110及び第二ケース120によって構成された筐体100と、筐体100の内部に収納される回路基板200とを備えている。第一ケース110及び第二ケース120は、それぞれ樹脂材によって成型したものである。
第一ケース110は、図1から図3に示すように、ベース板111の外面に連結フック112aを有しているとともに、ベース板111の内面に基板台座113を有している。連結フック112aは、電子機器を基本ユニット2の側面位置に機械的に連結させるためのものである。本実施の形態1では、図1においてベース板111の上方及び下方からそれぞれ突出するように連結フック112aが設けてある。基板台座113は、筐体100の内部において回路基板200を支持するための座となるもので、ベース板111の複数位置に設けてある。筐体100の内部に収納された回路基板200は、基板台座113に着座させた後、基板台座113にネジ締め固定することにより第一ケース110のベース板111と並行となるように支持される。尚、回路基板200をベース板111に支持させる方法としては、必ずしもネジ締め固定するものに限らない。例えば、ベース板111の内面に基板保持用フック114を設け、基板台座113に着座させた回路基板200の係合穴201に基板保持用フック114を貫通させて係合させるようにしても良いし、ネジ締め固定と基板保持用フック114とを併用しても良い。
第二ケース120は、側面壁121と、側面壁121の周囲に設けた外周壁122とを一体に成型したものである。外周壁122は、側面壁121に対して直交するように設けてある。以下においては便宜上、図1において手前側に位置する外周壁122を正面外周壁122a、上方に位置する外周壁122を上面外周壁122b、下方に位置する外周壁122を下面外周壁122c、正面外周壁122aの背後に位置する外周壁122を背面外周壁122dと称してそれぞれを区別することとする。
図には明示していないが、第二ケース120の上面外周壁122b、下面外周壁122c及び背面外周壁122dには、それぞれ複数のフック穴123が設けてある。フック穴123は、第一ケース110と第二ケース120とを組み合わせた場合に、第一ケース110の対応する位置に設けた合体用弾性フック115の爪部115aが係合される。合体用弾性フック115の爪部115aを第二ケース120のフック穴123に係合させることにより、第一ケース110と第二ケース120とを組み立てて一体化させることができる。第一ケース110と第二ケース120とが一体化した状態で、フック穴123を介して爪部115aを内方に向けて押圧した場合には、合体用弾性フック115が弾性的に変形することによってフック穴123と爪部115aとの係合状態が解除され、第一ケース110と第二ケース120とに分解することが可能である。
側面壁121の内面には、第一ケース110と第二ケース120とが一体化された場合に、第一ケース110の基板台座113に着座させた回路基板200を押圧する押圧支柱124が設けてある。押圧支柱124の先端が回路基板200に押圧されることにより、第二ケース120の側面壁121が回路基板200と並行に配置される。また、図1中の符号125は、第二ケース120の背面外周壁122dに設けた取付足である。取付足125は、電子機器が基本ユニット2の側面位置に連結された状態において、第二ケース120の背面外周壁122dに対向される制御盤の壁面(図示せず)に電子機器をねじ締め固定するためのものである。図には明示していないが、第二ケース120の背面外周壁122dには、公共規格によるDINレール用の係合溝も設けてある。図示せぬ制御盤の壁面にDINレールが設けられている場合には、取付足125を用いることなく、電子機器が係合溝を介してDINレールに懸架される。
筐体100の内部に収納される回路基板200には、図2及び図3に示すように、第一ケース110のベース板111に対向する半田面200aに背低の表面実装部品210が回路パターンに半田接続してある。回路基板200の反対面(部品取付面)200bには、複数の発光ダイオード220及び背高の回路部品221が搭載してある。発光ダイオード220及び背高の回路部品221は、回路基板200を貫通する図示しないリード端子によって半田面200aの回路パターンに半田接続してある。本実施の形態1では、それぞれの発光ダイオード220の発光面が回路基板200の反対面200bに並行となるようにストレート方式のものを直接回路基板200に搭載している。尚、背高の回路部品221としては、外部接続用端子台222の相手側コネクタや、電源コンデンサ等の比較的大型の回路部品がある。外部接続用端子台222は、図1に示すように、第二ケース120の正面外周壁122aに形成した開口部から外部に露出した状態で設けてある。また回路基板200には、第一ケース110の外部に露出するように増設コネクタ223が設けてある。この増設コネクタ223は、電子機器を基本ユニット2の側面位置に連結させた場合に、回路基板200の電子回路を基本ユニット2の電子回路に電気的に接続させるためのものである。
一方、この電子機器には、図1に示すように、第二ケース120の正面外周壁122aに表示用窓穴126が設けてあるとともに、図3に示すように、第二ケース120の側面壁121に台座部140が設けてある。
表示用窓穴126は、回路基板200に搭載した発光ダイオード220の点灯光を筐体100の外部に視認させるための開口であり、それぞれ同じ内径の円形状を成している。本実施の形態1では、図1において上下に並ぶように回路基板200に3つの発光ダイオード220が一列に等間隔に搭載してあり、第二ケース120の正面外周壁122aに各発光ダイオード220に対応した3つの表示用窓穴126が図1において上下に一列に等間隔に並んで設けてある。図5及び図6に示すように、正面外周壁122aにおいて表示用窓穴126を形成した部分には、薄肉部128が設けてある。薄肉部128は、正面外周壁122aの突出端面から表示用窓穴126を含む矩形の領域に凹部を設けることによって構成したものである。この薄肉部128を構成する凹部は、筐体100の内部に向かうに従って漸次面積が広がるように周壁128aが傾斜している。図7に示すように、表示用窓穴126は、内面の開口よりも外面の開口が広くなるようにテーパ状に形成してある。
台座部140は、回路基板200に搭載した発光ダイオード220の点灯光を表示用窓穴126に導くための導光体131を第二ケース120に保持するものである。導光体131は、それぞれの発光ダイオード220に対して個別に設けられるものである。本実施の形態1では、図4に示すように、基端部に斜面部131aを有するとともに、先端部に発光先端部131bを有した角柱状を成す導光体131を適用している。斜面部131aは、導光体131の長手方向に対して45°の角度をもって傾斜する平面である。この導光体131では、図7に示すように、基端部の側面131cから発光ダイオード220の点灯光が入射すると、斜面部131aにおいて直交反射して先端部の発光先端部131bに導光されるようになっている。導光体131の寸法は、それぞれ第二ケース120の表示用窓穴126に対して同等以上の断面積を有するように構成してある。図1に示すように、導光体131の発光先端部131bは、表示用窓穴126に対して周囲に環状の間隙を有して配置されるように、表示用窓穴126の内径よりも小さい外径の円形断面を有するように構成してある。
これらの導光体131は、連結部材132によって一体化され、導光集合体130を構成している。連結部材132は、導光体131よりも板厚の薄い角柱状を成すもので、3つの導光体131が互いに等間隔に並行となる状態でそれぞれの導光体131の相互間を連結している。連結部材132を設ける位置は、連結部材132を介して隣接する導光体131に漏光するのを抑制するため、導光体131の厚さ方向に対して偏在するように設定してある。本実施の形態1では、導光体131と連結部材132とを透明樹脂材であるポリカーボネートによって一体成型している。
この導光集合体130を保持する台座部140は、第二ケース120の側面壁121において正面外周壁122aに近接した部分から第一ケース110に向けて突出するように設けてある。この台座部140には、3つの溝部141と、溝部141の間に設けた遮光仕切り壁142と、遮光仕切り壁142に対応して設けた弾性保持板143とが設けてある。
溝部141は、台座部140の突出端部に形成した凹部であり、導光体131の発光先端部131bを表示用窓穴126に対向して配置した場合に、導光体131の基端部を嵌合した状態で収容することができるように構成してある。遮光仕切り壁142は、溝部141の相互間となる部分から第一ケース110に向けて突出した部分であり、不透明の樹脂材によって成型している。遮光仕切り壁142は、溝部141に導光体131の側面を当接させた場合に、導光体131の相互間から突出し、個々の先端部が回路基板200に接近した位置となるように形成してある。図からも明らかなように、遮光仕切り壁142の突出端部には、第一ケース110に向かうに従って漸次幅が狭くなるように両側に傾斜面142aが設けてある。弾性保持板143は、遮光仕切り壁142と正面外周壁122aとの間となる部位から第一ケース110に向けて突出したもので、個々の先端部に爪部143aを有している。弾性保持板143は、溝部141に収容させた導光体131の先端部を正面外周壁122aに当接させた場合に、連結部材132を介して導光体131を薄肉部128の内面に軽く押圧するように連結部材132に当接し、さらに爪部143aを連結部材132に係合させることによって導光体131が溝部141から離隔する方向へ移動するのを制限できるように設けてある。尚、図3中の符号121aは、第二ケース120を成型する際にアンダカットとなる弾性保持板143の爪部143aを成型するための金型の抜き穴である。
第二ケース120の台座部140に対して導光集合体130を取り付ける場合には、正面外周壁122aの薄肉部128に対して斜め方向から発光先端部131bを表示用窓穴126に位置させた後、爪部143aの斜面から連結部材132を滑り込ませるように弾性保持板143と正面外周壁122aとの間に押し込めば良い。すなわち、連結部材132を爪部143aの斜面から弾性保持板143と正面外周壁122aとの間に押し込むと、弾性保持板143が正面外周壁122aから離隔するように湾曲することによって先端の爪部143aが後退するため、筐体100の内部に導光集合体130を移動させるスペースを確保することなく、導光集合体130の全体を台座部140に取り付けることが可能となる。特に、正面外周壁122aに薄肉部128を設けているため、上述の操作を容易に行うことが可能となる。しかも、導光集合体130を支持する台座部140と発光先端部131bが配置される表示用窓穴126とが同じ第二ケース120に設けてあるため、表示用窓穴126に対して正確に発光先端部131bを配置することができる。第二ケース120の台座部140に取り付けられた導光集合体130は、それぞれの導光体131が弾性保持板143によって軽く上方に持ち上げるように正面外周壁122aの内面との間に挟持されるとともに、弾性保持板143の爪部143aが連結部材132に係合することにより、導光体131の側面が溝部141から離隔する移動が阻止された状態に維持される。
従って、筐体100を第一ケース110と第二ケース120とに分解したり、第一ケース110と第二ケース120とを組み立てて筐体100を構成する際の作業を容易に行うことができる。しかも、これらの作業の間においては、導光集合体130が第二ケース120から脱落することがないため、導光集合体130に損傷や紛失といった問題を招来するおそれもない。さらに、回路基板200に対して並行する方向に角柱状の導光体131が配置されるため、回路基板200に直交する方向の寸法が増大することもなく、筐体100の小型化を図ることができる。
回路基板200に搭載した発光ダイオード220が点灯した場合には、図7に示すように、発光先端部131b及び発光先端部131bと表示用窓穴126の周壁との間に構成される環状間隙sを通って筐体100の外部に発光する。すなわち、導光体131の発光先端部131bが第一発光面となり、かつ発光先端部131bと表示用窓穴126との間の間隙sが第二発光面となる。このため、例えば生産ロットの違いがあっても、複数の表示用窓穴126で第一発光面と第二発光面とが均質に重合した発光面を得ることができる。また、正面から見た発光ダイオード220の発光面積は、表示用窓穴126の開口面積となり、導光体131の発光先端部131bに対して表示用窓穴126を大きく設定しておくことで、発光ダイオード220の点灯視認性を向上させることができる。しかも、導光体131の発光先端部131bに対して表示用窓穴126を大きく設定した場合には、導光集合体130を台座部140に取り付ける際に、斜め方向から発光先端部131bを表示用窓穴126に位置させる際の作業を容易化できる利点もある。さらに、表示用窓穴126については、正面外周壁122aの内面より外面の開口面積が大きくなるようにテーパ状に形成してあるため、視線を変えた場合の発光面積の減少率が抑制され、発光ダイオード220の視認性が向上する。
また、導光集合体130は、3つの導光体131を連結する連結部材132が導光体131の厚さ方向に対して偏在するように設けてある。従って、導光体131の相互間からの漏光が抑制されるため、例えば隣接する一方の発光ダイオード220が点灯し、他方の発光ダイオード220が消灯している場合に、他方の発光ダイオード220が消灯していることを確実に認識することが可能となる。しかも、第二ケース120の台座部140に対して導光集合体130が正規の姿勢で配置されなかった場合には、台座部140の溝部141から連結部材132までの距離が異なるため、導光体131の側面が溝部141に当接された時点で、弾性保持板143を連結部材132に当接させることができなくなる。従って、表裏を誤った状態で導光集合体130が台座部140に取り付けられるおそれがなくなり、発光ダイオード220の点灯光を確実に発光先端部131bに導出させることができる。
さらに、不透明樹脂材によって成型した遮光仕切り壁142は、溝部141に導光体131の側面を当接させた場合に、導光体131の相互間から突出し、個々の先端部が回路基板200に接近した位置となるように設けてある。しかも、遮光仕切り壁142の突出端部には、第一ケース110に向かうに従って漸次幅が狭くなるように両側に傾斜面142aが設けてある。従って、台座部140に対して導光体131を安定した状態で保持することができるばかりでなく、回路基板200に搭載した他の部品の邪魔にならないようにしながら、隣接する導光体131の間の直接漏光を抑制することができるとともに、回路基板200からの反射によって一方の導光体131から他方の導光体131へ入光する迂回漏光も防止することができる。
尚、上述した実施の形態1では、表示用窓穴126として正面外周壁122aの内面より外面の開口面積が大きくなるようにテーパ状に形成したものを例示しているが、内面の開口面積と外面の開口面積とが同じとなるように表示用窓穴を形成しても良い。また、円形の表示用窓穴126を設けているが、表示用窓穴126の開口形状は、円形に限らず任意の多角形とすることができる。発光先端部131bの断面形状についても同様であり、任意の多角形としても良い。従って、例えば表示内容の分類種別に応じて、表示用窓穴126の開口形状を変化させれば、発光ダイオード220の色分け以外の識別手段を得ることができる。但し、表示用窓穴126の形状及び発光先端部131bの断面形状がいかなる組み合せであっても、発光面積を考慮すると、発光先端部131bと表示用窓穴126との間の全周に間隙sを確保することが好ましい。
また、発光先端部131bの端面形状については、平面または球形とすることができるが、表示用窓穴126から筐体100の外部に突出しない寸法公差となるように設定しておくのが良い。発光先端部131bが筐体100の外部に突出しなければ、筐体100の外面清掃が容易となるばかりでなく、清掃時に発光先端部131bに傷をつけたり、無理な押し込みにより台座部140の弾性保持板143や導光集合体130の連結部材132が損傷するのを未然に防止することができる。
さらに、導光体131の相互間に弾性保持板143を配置するようにしているが、本発明はこれに限定されない。例えば、多数の発光ダイオード220を配列する場合には、連結した多数の導光体131の左右に連結部材132を突出させるとともに、この左右から突出した連結部材132を弾性保持板143が押圧するように構成すれば、導光体131の相互間隔を狭く設定することができ、導光集合体130の占有空間を削減することができる。
またさらに、遮光仕切り壁142の突出端部に傾斜面142aを設けるようにしているが、遮光仕切り壁142の全長が扁平の断面形状となるように構成しても同様の作用効果を奏することが可能である。
実施の形態2.
図8は、この発明の実施の形態2である電子機器の要部断面を示したものである。ここで例示する電子機器は、実施の形態1と同様、左右で一対の第一ケース110及び第二ケース120によって構成された筐体100と、筐体100の内部に収納される回路基板200とを備えて構成したもので、実施の形態1とは、回路基板200に搭載した3つの発光ダイオード320と、発光ダイオード320の点灯光を第二ケース120の正面外周壁122aに形成した表示用窓穴126に導くための導光体331の構成が異なっている。
すなわち、回路基板200に等間隔に搭載した3つの発光ダイオード320は、それぞれの発光面が回路基板200の反対面200bに対して直交するように構成したものである。この種の発光ダイオード320としては、図8に示すように、コネクタがライトアングル方式となっているものを適用しても良い。あるいは、回路基板200の反対面200bに直交するように補助基板を配設し、この補助基板にストレート方式の発光ダイオード320を搭載することで、発光面が回路基板200の反対面200bに対して直交するように構成しても良いし、これらの組み合せでも構わない。
導光体331は、それぞれの発光ダイオード320に対して個別に設けられるものである。本実施の形態2では、図9に示すように、基端部に直面部331aを有するとともに、先端部に発光先端部331bを有した角柱状を成す導光体331を適用している。直面部331aは、導光体331の長手方向に対して90°の角度をもつ平面である。この導光体331では、基端部の直面部331aから入射した発光ダイオード320の点灯光がそのまま直進し、先端部の発光先端部331bに導光されるようになっている。
さらに、3つの導光体331は、連結部材332によって一体化され、導光集合体330を構成している。連結部材332は、導光体331よりも板厚の薄い角柱状を成すもので、3つの導光体331が互いに等間隔に並行となる状態でそれぞれの導光体331の相互間を連結している。連結部材332を設ける位置は、連結部材332を介して隣接する導光体331に漏光するのを抑制するため、導光体331の厚さ方向に対して偏在するように設定してある。本実施の形態2では、導光体331と連結部材332とを透明樹脂材であるポリカーボネートによって一体成型している。
尚、導光体331の寸法が第二ケース120の表示用窓穴126に対して同等以上の断面積を有する点、並びに導光体331の発光先端部331bが表示用窓穴126に対して周囲に環状の間隙sを有して配置されるように、表示用窓穴126の内径よりも小さい外径の円形断面を有するように構成してある点は、実施の形態1と同様である。また、その他、実施の形態2において実施の形態1と同様の構成については、同一の符号を付してそれぞれの詳細説明を省略する。
実施の形態2においても、第二ケース120の台座部140に対して導光集合体330を取り付ける場合には、正面外周壁122aの内面に対して斜め方向から発光先端部331bを表示用窓穴126に位置させた後、爪部143aの斜面から連結部材332を滑り込ませるように弾性保持板143と正面外周壁122aとの間に押し込めば、弾性保持板143が正面外周壁122aから離隔するように湾曲することによって先端の爪部143aが後退するため、筐体100の内部に導光集合体330を移動させるスペースを確保することなく、導光集合体330の全体を台座部140に取り付けることが可能となる。特に、正面外周壁122aに薄肉部128を設けているため、上述の操作を容易に行うことが可能となる。しかも、導光集合体330を支持する台座部140と発光先端部331bが配置される表示用窓穴126とが同じ第二ケース120に設けてあるため、表示用窓穴126に対して正確に発光先端部331bを配置することができる。第二ケース120の台座部140に取り付けられた導光集合体330は、それぞれの導光体331が弾性保持板143によって軽く上方に持ち上げるように正面外周壁122aの内面との間に挟持されるとともに、弾性保持板143の爪部143aが連結部材332に係合することにより、導光体331の側面が溝部141から離隔する移動が阻止された状態に維持される。
従って、筐体100を第一ケース110と第二ケース120とに分解したり、第一ケース110と第二ケース120とを組み立てて筐体100を構成する際の作業を容易に行うことができる。しかも、これらの作業の間においては、導光集合体330が第二ケース120から脱落することがないため、導光集合体330に損傷や紛失といった問題を招来するおそれもない。さらに、回路基板200に対して並行する方向に角柱状の導光体331が配置されるため、回路基板200に直交する方向の寸法が増大することもなく、筐体100の小型化を図ることができる。
回路基板200に搭載した発光ダイオード320が点灯した場合には、図8に示すように、発光先端部331b及び発光先端部331bと表示用窓穴126の周壁との間に構成される環状間隙sを通って筐体100の外部に発光する。すなわち、導光体331の発光先端部331bが第一発光面となり、かつ発光先端部331bと表示用窓穴126との間の間隙sが第二発光面となる。このため、例えば生産ロットの違いがあっても、複数の表示用窓穴126で第一発光面と第二発光面とが均質に重合した発光面を得ることができる。また、正面から見た発光ダイオード320の発光面積は、表示用窓穴126の開口面積となり、導光体331の発光先端部331bに対して表示用窓穴126を大きく設定しておくことで、発光ダイオード320の点灯視認性を向上させることができる。しかも、導光体331の発光先端部331bに対して表示用窓穴126を大きく設定した場合には、導光集合体330を台座部140に取り付ける際に、斜め方向から発光先端部331bを表示用窓穴126に位置させる際の作業を容易化できる利点もある。さらに、表示用窓穴126については、正面外周壁122aの内面より外面の開口面積が大きくなるようにテーパ状に形成してあるため、視線を変えた場合の発光面積の減少率が抑制され、発光ダイオード320の視認性が向上する。加えて、実施の形態2では、発光ダイオード320の発光面が回路基板200の反対面200bに対して直交するように構成し、かつ発光ダイオード320の点灯光を導光体331の内部で直進するようにしているため、実施の形態1のものに比べて導光効率が向上し、点灯光の視認性が一層向上する。
また、導光集合体330は、3つの導光体331を連結する連結部材332が導光体331の厚さ方向に対して偏在するように設けてある。従って、導光体331の相互間からの漏光が抑制されるため、例えば隣接する一方の発光ダイオード320が点灯し、他方の発光ダイオード320が消灯している場合に、他方の発光ダイオード320が消灯していることを確実に認識することが可能となる。しかも、第二ケース120の台座部140に対して導光集合体330が正規の姿勢で配置されなかった場合には、台座部140の溝部141から連結部材332までの距離が異なるため、導光体331の側面が溝部141に当接された時点で、弾性保持板143を連結部材332に当接させることができなくなる。従って、表裏を誤った状態で導光集合体330が台座部140に取り付けられるおそれがなくなり、発光ダイオード320の点灯光を確実に発光先端部331bに導出させることができる。
さらに、不透明樹脂材によって成型した遮光仕切り壁142は、溝部141に導光体331の側面を当接させた場合に、導光体331の相互間から突出し、個々の先端部が回路基板200に接近した位置となるように設けてある。しかも、遮光仕切り壁142の突出端部には、第一ケース110に向かうに従って漸次幅が狭くなるように両側に傾斜面142aが設けてある。従って、台座部140に対して導光体331を安定した状態で保持することができるばかりでなく、回路基板200に搭載した他の部品の邪魔にならないようにしながら、隣接する導光体331の間の直接漏光を抑制することができるとともに、回路基板200からの反射によって一方の導光体331から他方の導光体331へ入光する迂回漏光も防止することができる。
尚、上述した実施の形態2では、表示用窓穴126として正面外周壁122aの内面より外面の開口面積が大きくなるようにテーパ状に形成したものを例示しているが、内面の開口面積と外面の開口面積とが同じとなるように表示用窓穴を形成しても良い。また、円形の表示用窓穴126を設けているが、表示用窓穴126の開口形状は、円形に限らず任意の多角形とすることができる。発光先端部331bの断面形状についても同様であり、任意の多角形としても良い。従って、例えば表示内容の分類種別に応じて、表示用窓穴126の開口形状を変化させれば、発光ダイオード320の色分け以外の識別手段を得ることができる。但し、表示用窓穴126の形状及び発光先端部331bの断面形状がいかなる組み合せであっても、発光面積を考慮すると、発光先端部331bと表示用窓穴126との間の全周に間隙sを確保することが好ましい。
また、発光先端部331bの端面形状については、平面または球形とすることができるが、表示用窓穴126から筐体100の外部に突出しない寸法公差となるように設定しておくのが良い。発光先端部331bが筐体100の外部に突出しなければ、筐体100の外面清掃が容易となるばかりでなく、清掃時に発光先端部331bに傷をつけたり、無理な押し込みにより台座部140の弾性保持板143や導光集合体330の連結部材332が損傷するのを未然に防止することができる。
さらに、導光体331の相互間に弾性保持板143を配置するようにしているが、本発明はこれに限定されない。例えば、多数の発光ダイオード320を配列する場合には、連結した多数の導光体331の左右に連結部材332を突出させるとともに、この左右から突出した連結部材332を弾性保持板143が押圧するように構成すれば、導光体331の相互間隔を狭く設定することができ、導光集合体330の占有空間を削減することができる。尚、実施の形態2においては、発光ダイオード320の点灯光が直面部331aから入射されるため、導光体331としては、必ずしも角柱状のものを適用する必要はなく、円柱状のものを適用することも可能である。但し、円柱状の導光体331を適用した場合には、台座部140の溝部141についても半円弧状の凹部となるように構成することが好ましい。
またさらに、遮光仕切り壁142の突出端部に傾斜面142aを設けるようにしているが、遮光仕切り壁142の全長が扁平の断面形状となるように構成しても同様の作用効果を奏することが可能である。
実施の形態3.
図10は、この発明の実施の形態3である電子機器の要部断面を示したものである。ここで例示する電子機器は、実施の形態1と同様、左右で一対の第一ケース110及び第二ケース120によって構成された筐体100と、筐体100の内部に収納される回路基板200とを備えて構成したもので、実施の形態1とは、回路基板200に搭載した発光ダイオード420A,420Bと、発光ダイオード420A,420Bの点灯光を外部に視認させるための表示用窓穴426と、発光ダイオード420A,420Bの点灯光を表示用窓穴426に導くための導光体431A,431Bの構成と、第二ケース120に設ける台座部440の構成とが異なっている。
すなわち、実施の形態3では、図10において回路基板200に上下2列にそれぞれ5つの発光ダイオード420A,420Bが等間隔に搭載してある。上方に位置する第一列の発光ダイオード420Aは、それぞれの発光面が回路基板200の反対面200bに並行となるようにストレート方式のものを直接回路基板200に搭載してある。これに対して下方に位置する第二列の発光ダイオード420Bは、それぞれの発光面が回路基板200の反対面200bに対して直交するように構成したもので、コネクタがライトアングル方式となっているものを適用している。尚、実施の形態2と同様、回路基板200の反対面200bに直交するように補助基板を配設し、この補助基板にストレート方式の発光ダイオード420Bを搭載することで、第二列の発光ダイオード420Bを構成しても良い。
第二ケース120の正面外周壁122aには、図10において左右2列にそれぞれ5つの表示用窓穴426が等間隔に設けてある。右方に位置する第一列の表示用窓穴426は、第一列の発光ダイオード420Aに対応したものであり、左方に位置する第二列の表示用窓穴426は、第二列の発光ダイオード420Bに対応したものである。表示用窓穴426は、それぞれ同じ内径の円形状を成している。正面外周壁122aにおいて表示用窓穴426を形成した部分に薄肉部128が設けてある点は、実施の形態1と同様である。また、表示用窓穴426が、内面の開口よりも外面の開口が広くなるようにテーパ状に形成してある点も実施の形態1と同様である。
導光体431A,431Bは、それぞれの発光ダイオード420A,420Bに対して個別に設けられるものである。第一列の発光ダイオード420Aに対応する第一列の導光体431Aは、基端部に斜面部431Aaを有するとともに、先端部に発光先端部431Abを有した角柱状を成すものである。斜面部431Aaは、導光体431Aの長手方向に対して45°の角度をもって傾斜する平面である。この導光体431Aでは、基端部の側面431Acから発光ダイオード420Aの点灯光が入射すると、斜面部431Aaにおいて直交反射して先端部の発光先端部431Abに導光されるようになっている。第二列の発光ダイオード420Bに対応する第二列の導光体431Bは、基端部に直面部431Baを有するとともに、先端部に発光先端部431Bbを有した角柱状を成すものである。直面部431Baは、導光体431Bの長手方向に対して90°の角度をもつ平面である。この導光体431Bでは、基端部の直面部431Baから入射した発光ダイオード420Bの点灯光がそのまま直進し、先端部の発光先端部431Bbに導光されるようになっている。
さらに、複数の導光体431A,431Bは、図11に示すように、連結部材432によって一体化され、導光集合体430を構成している。連結部材432は、導光体431A,431Bよりも板厚の薄い角柱状を成すもので、第一列の導光体431Aと第二列の導光体431Bとの間に設けてある。第一列の導光体431Aは、互いに等間隔に並行となる状態で連結部材432の一方の側面に連結してある。第二列の導光体431Bは、互いに等間隔に並行となる状態で連結部材432の他方の側面に連結してある。本実施の形態3では、第一列の導光体431Aと第二列の導光体431Bと連結部材432とが透明樹脂材であるポリカーボネートによって一体成型している。図11からも明らかなように、連結部材432の両端部は、それぞれ導光体431A,431Bの列から突出している。
尚、導光体431A,431Bの寸法が表示用窓穴426に対して同等以上の断面積を有する点、並びに図10に示すように、導光体431A,431Bの発光先端部431Ab,431Bbが表示用窓穴426に対して周囲に環状の間隙sを有して配置されるように、表示用窓穴426の内径よりも小さい外径の円形断面を有するように構成してある点は、実施の形態1と同様である。
上述の導光集合体430を保持する台座部440は、第二ケース120の側面壁121において正面外周壁122aに近接した部分から第一ケース110に向けて突出するように設けてある。この台座部440には、5つの溝部441と、溝部441の間に設けた遮光仕切り壁442が設けてあるとともに、台座部440の両側となる部位にそれぞれ弾性保持板443が設けてある。
溝部441は、台座部440の突出端部に形成した凹部であり、導光体431A,431Bの発光先端部431Ab,431Bbを表示用窓穴426に対向して配置した場合に、それぞれが第一列の導光体431Aの基端部と、第二列の導光体431Bの基端部とを嵌合した状態で収容することができるように構成してある。遮光仕切り壁442は、溝部441の相互間となる部分から第一ケース110に向けて突出した部分であり、不透明の樹脂材によって成型している。遮光仕切り壁442は、溝部441に導光体431A,431Bの側面を当接させた場合に、導光体431A,431Bの相互間から突出し、個々の先端部が回路基板200に接近した位置となるように形成してある。弾性保持板443は、台座部440の両側となる部位から第一ケース110に向けて突出したもので、個々の先端部に爪部443aを有している。弾性保持板443は、溝部441に収容させた導光体431A,431Bの先端部を正面外周壁122aに当接させた場合に、連結部材432を介して導光体431A,431Bを正面外周壁122aの内面に軽く押圧するように連結部材432に当接し、さらに爪部443aを連結部材432に係合させることによって導光体431A,431Bが溝部441から離隔する方向へ移動するのを制限できるように設けてある。尚、その他の構成において実施の形態1と同様の構成については、同一の符号を付してそれぞれの詳細説明を省略する。
実施の形態3においても、第二ケース120の台座部440に対して導光集合体430を取り付ける場合には、正面外周壁122aの内面に対して斜め方向から発光先端部431Abを表示用窓穴426に位置させた後、爪部443aの斜面から連結部材432を滑り込ませるように弾性保持板443と正面外周壁122aとの間に押し込めば、弾性保持板443が正面外周壁122aから離隔するように湾曲することによって先端の爪部443aが後退するため、筐体100の内部に導光集合体430を移動させるスペースを確保することなく、導光集合体430の全体を台座部440に取り付けることが可能となる。特に、正面外周壁122aに薄肉部128を設けているため、上述の操作を容易に行うことが可能となる。しかも、導光集合体430を支持する台座部440と発光先端部431Ab,431Bbが配置される表示用窓穴426とが同じ第二ケース120に設けてあるため、表示用窓穴426に対して正確に発光先端部431Ab,431Bbを配置することができる。第二ケース120の台座部440に取り付けられた導光集合体430は、それぞれの導光体431A,431Bが弾性保持板443によって軽く上方に持ち上げるように正面外周壁122aの内面との間に挟持されるとともに、弾性保持板443の爪部443aが連結部材432に係合することにより、導光体431A,431Bの側面が溝部441から離隔する移動が阻止された状態に維持される。
従って、筐体100を第一ケース110と第二ケース120とに分解したり、第一ケース110と第二ケース120とを組み立てて筐体100を構成する際の作業を容易に行うことができる。しかも、これらの作業の間においては、導光集合体430が第二ケース120から脱落することがないため、導光集合体430に損傷や紛失といった問題を招来するおそれもない。さらに、回路基板200に対して並行する方向に角柱状の導光体431A,431Bが配置されるため、回路基板200に直交する方向の寸法が増大することもなく、筐体100の小型化を図ることができる。またさらに、発光ダイオード420A,420Bを回路基板200に二列に搭載できるようにしているため、一列の長さ寸法を抑制することができる。この場合、第一ケース110に回路基板200を支持させる一方、第二ケース120に表示用窓穴426を設けるようにしているため、導光集合体430を第二ケース120に組み付ける際に発光ダイオード420A,420Bが邪魔にならず、二列構造の導光集合体430であっても簡単に第二ケース120に保持させることができる。
回路基板200に搭載した発光ダイオード420A,420Bが点灯した場合には、発光先端部431Ab,431Bb及び発光先端部431Ab,431Bbと表示用窓穴426の周壁との間に構成される環状間隙sを通って筐体100の外部に発光する。すなわち、導光体431A,431Bの発光先端部431Ab,431Bbが第一発光面となり、かつ発光先端部431Ab,431Bbと表示用窓穴426との間の間隙sが第二発光面となる。このため、例えば生産ロットの違いがあっても、複数の表示用窓穴426で第一発光面と第二発光面とが均質に重合した発光面を得ることができる。また、正面から見た発光ダイオード420A,420Bの発光面積は、表示用窓穴426の開口面積となり、導光体431A,431Bの発光先端部431Ab,431Bbに対して表示用窓穴426を大きく設定しておくことで、発光ダイオード420A,420Bの点灯視認性を向上させることができる。しかも、導光体431A,431Bの発光先端部431Ab,431Bbに対して表示用窓穴426を大きく設定した場合には、導光集合体430を台座部440に取り付ける際に、斜め方向から発光先端部431Ab,431Bbを表示用窓穴426に位置させる際の作業を容易化できる利点もある。さらに、表示用窓穴426については、正面外周壁122aの内面より外面の開口面積が大きくなるようにテーパ状に形成してあるため、視線を変えた場合の発光面積の減少率が抑制され、発光ダイオード420A,420Bの視認性が向上する。
また、導光集合体430は、第一列の導光体431Aと第二列の導光体431Bとの間に連結部材432を設けている。従って、導光体431A,431Bの相互間からの漏光が抑制されるため、例えばそれぞれの列において隣接する一方の発光ダイオード420A,420Bが点灯し、他方の発光ダイオード420A,420Bが消灯している場合に、他方の発光ダイオード420A,420Bが消灯していることを確実に認識することが可能となる。
さらに、不透明樹脂材によって成型した遮光仕切り壁442は、溝部441に導光体431Bの側面を当接させた場合に、導光体431Aの相互間から突出し、個々の先端部が回路基板200に接近した位置となるように設けてある。従って、台座部440に対して導光体431A,431Bを安定した状態で保持することができるばかりでなく、それぞれの列において隣接する導光体431A,431Bの間の直接漏光を抑制することができるとともに、第一列の導光体431Aにおいては回路基板200からの反射によって一方の導光体431Aから他方の導光体431Aへ入光する迂回漏光も防止することができる。
尚、上述した実施の形態3では、表示用窓穴426として正面外周壁122aの内面より外面の開口面積が大きくなるようにテーパ状に形成したものを例示しているが、内面の開口面積と外面の開口面積とが同じとなるように表示用窓穴を形成しても良い。また、円形の表示用窓穴426を設けているが、表示用窓穴426の開口形状は、円形に限らず任意の多角形とすることができる。発光先端部431Ab,431Bbの断面形状についても同様であり、任意の多角形としても良い。従って、例えば表示内容の分類種別に応じて、表示用窓穴426の開口形状を変化させれば、発光ダイオード420A,420Bの色分け以外の識別手段を得ることができる。但し、表示用窓穴426の形状及び発光先端部431Ab,431Bbの断面形状がいかなる組み合せであっても、発光面積を考慮すると、発光先端部431Ab,431Bbと表示用窓穴426との間の全周に間隙sを確保することが好ましい。
また、発光先端部431Ab,431Bbの端面形状については、平面または球形とすることができるが、表示用窓穴426から筐体100の外部に突出しない寸法公差となるように設定しておくのが良い。発光先端部431Ab,431Bbが筐体100の外部に突出しなければ、筐体100の外面清掃が容易となるばかりでなく、清掃時に発光先端部431Ab,431Bbに傷をつけたり、無理な押し込みにより台座部440の弾性保持板443や導光集合体430の連結部材432が損傷するのを未然に防止することができる。
さらに、第二列の発光ダイオード420Bの点灯光が直面部431Baから入射されるため、導光体431Bとしては、必ずしも角柱状のものを適用する必要はなく、円柱状のものを適用することも可能である。但し、円柱状の導光体431Bを適用した場合には、台座部440の溝部441についても半円弧状の凹部となるように構成することが好ましい。
また、回路基板200に発光ダイオード420A,420Bを二列搭載する場合に第一列の発光ダイオード420Aとして、発光面が回路基板200の反対面200bに並行となるようにストレート方式のものを適用しているが、本発明はこれに限定されない。例えば、図12に示す変形例のように、第一列の発光ダイオード420A′についても、第二列の発光ダイオード420Bと同様に、発光面が回路基板200の反対面200bに対して直交するように構成しても良い。この場合、コネクタがライトアングル方式となっているものを適用しても良いし、回路基板200の反対面200bに直交するように補助基板を配設し、この補助基板にストレート方式の発光ダイオード420A′を搭載しても良い。但し、第一列の発光ダイオード420A′として発光面が回路基板200の反対面200bに対して直交するものを適用した場合には、発光ダイオード420A′に対しても第二列と同じ構成の導光体431Bを適用する必要があるのはいうまでもない。尚、図12の変形例において実施の形態3と同様の構成については同一の符号が付してある。
以上のように、本発明は、複数の発光ダイオードを搭載した回路基板が筐体に収納され、筐体に設けた表示用窓穴と発光ダイオードの発光面との間を導光集合体で導光するようにした電子機器に有用である。
100 筐体、110 第一ケース、120 第二ケース、121 側面壁、122 外周壁、122a 正面外周壁、126 表示用窓穴、128 薄肉部、130 導光集合体、131 導光体、131a 斜面部、131b 発光先端部、131c 側面、132 連結部材、140 台座部、141 溝部、142 遮光仕切り壁、142a 傾斜面、143 弾性保持板、143a 爪部、200 回路基板、200b 反対面、220 発光ダイオード、320 発光ダイオード、330 導光集合体、331 導光体、331Ba 直面部、331a 直面部、331b 発光先端部、332 連結部材、420A,420B,420A′ 発光ダイオード、426 表示用窓穴、430 導光集合体、431A,431B 導光体、431Aa 斜面部、431Ac 側面、431B 導光体、431Ba 直面部、432 連結部材、440 台座部、441 溝部、442 遮光仕切り壁、443 弾性保持板、443a 爪部、s 間隙。

Claims (12)

  1. 複数の発光ダイオードが並べて搭載された回路基板を支持する第一ケースと、互いに直交する側面壁及び外周壁を有し、前記側面壁が前記回路基板に対向するとともに、前記外周壁が前記回路基板の周囲に配置された状態で前記第一ケースに組み付けられる第二ケースと、それぞれの発光ダイオードに対応して設けられる導光体とを備え、それぞれの導光体によって各発光ダイオードの点灯光を前記外周壁に形成した表示用窓穴から発光させるようにした電子機器であって、
    前記回路基板には複数の発光ダイオードを二列に並べて搭載するとともに、前記外周壁にはそれぞれの列の発光ダイオードに対応して表示用窓穴を二列に並べて形成し、
    第一列の発光ダイオードに対応する第一列の導光体は、第二列の発光ダイオードに対応する第二列の導光体と前記回路基板との間に配置し、前記第一列および第二列の導光体は、ともに前記回路基板に並行する状態で配され、前記第二列の発光ダイオードは、発光面が前記回路基板の部品取付面に直交するように前記回路基板に搭載したものであり、前記第二列の導光体は、基端に長手方向に対して90°の角度をもった直面部を有するとともに、先端に発光先端部を有した柱状を成し、直面部から入射した光を前記発光先端部に導光するものであることを特徴とする電子機器。
  2. 複数の前記導光体を一体化して導光集合体を構成し、かつ前記第二ケースには、それぞれの導光体が前記回路基板に並行する状態で前記表示用窓穴を形成した外周壁との間に前記導光集合体を挟持する弾性保持板を設けたことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記外周壁において前記表示用窓穴を形成した部分に薄肉部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記第二ケースには、前記外周壁と並行するように突出した台座部を設けるとともに、前記台座部の突出端部には、それぞれの導光体が嵌合した状態で収容される複数の溝部を形成し、さらに前記弾性保持板には、前記導光体が前記溝部に収容された状態の導光集合体に係合することにより、前記台座部の溝部から離隔する方向の移動を制限する爪部を設けたことを特徴とする請求項に記載の電子機器。
  5. 前記導光体は、前記表示用窓穴の開口面積と同等以上の断面積を有し、かつ先端に設けた発光先端部が前記表示用窓穴との周囲に間隙を有した状態で配置されるものであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 前記第一列の発光ダイオードは、発光面が前記回路基板の部品取付面に並行となるように前記回路基板に搭載したものであり、
    前記第一列の導光体は、基端に長手方向に対して45°の角度をもった斜面部を有するとともに、先端に発光先端部を有した角柱状を成し、基端部の側面から入射した光を前記斜面部で直交反射して前記発光先端部に導光するものであることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  7. 前記第一列の発光ダイオードは、発光面が前記回路基板の部品取付面に直交するように前記回路基板に搭載したものであり、
    前記第一列の導光体は、基端に長手方向に対して90°の角度をもった直面部を有するとともに、先端に発光先端部を有した柱状を成し、前記直面部から入射した光を前記発光先端部に導光するものであることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  8. 前記第一列の導光体と前記第二列の導光体との間を連結部材によって相互に連結して導光集合体を構成したことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  9. 前記導光集合体は、前記導光体の厚さ方向に対して偏在する位置に連結部材を設けて前記導光体の相互間を連結したことを特徴とする請求項8に記載の電子機器。
  10. 前記発光先端部の先端面が前記表示用窓穴を形成した外周壁の外面以下となるように前記導光集合体を前記第二ケースに支持させたことを特徴とする請求項9に記載の電子機器。
  11. 前記表示用窓穴は、前記外周壁の内面より外面の開口面積が大きくなるように形成したことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の電子機器。
  12. 前記台座部には、複数の溝部の間に不透明の樹脂材から成る遮光仕切り壁を設け、
    前記遮光仕切り壁は、前記導光体の厚さ寸法以上の寸法を有し、かつ突出端部が基端部よりも幅が狭くなるように形成したことを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
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