JP5787846B2 - 受信装置、スペクトル拡散通信装置および通信システム - Google Patents

受信装置、スペクトル拡散通信装置および通信システム Download PDF

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本発明は、受信装置、スペクトル拡散通信装置および通信システムに関する。
スペクトル拡散技術は、耐干渉性・妨害性、秘匿性に優れた特徴を有し、通信だけでなく、レーダー、距離測定、時刻同期などさまざまな分野で利用されている。スペクトル拡散技術の一つである直接スペクトル拡散方式は、送信側でPSK(Phase Shift Keying)やFSK(Frequency Shift Keying)などで一次変調されたシンボルレート信号を、そのシンボルレートと比較して高速なレートの拡散符号で広帯域に拡散して伝送する。受信側では、送信側で用いた拡散符号と同じ拡散符号とスライディング相関器を用いて、逆拡散することにより、同期捕捉の確立及び送信情報データ系列の再生を行うことができる(例えば、下記特許文献1参照)。
特許第3441301号公報
しかしながら、上記従来の直接スペクトル拡散方式は、拡散符号長が長くなるにしたがい、同期捕捉に用いるスライディング相関器の回路規模が増大するという課題があった。特に一次変調にFSK変調を用いた場合、上記特許文献1に記載の構成では変調多値数分のスライディング相関器を用意する必要があり、拡散符号長に加えて変調多値数の増加に伴い、相関器の回路規模あるいは演算量が増大するという課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、変調多値数が増大しても回路規模を増大させることなく同期補足を実現することができる受信装置、スペクトル拡散通信装置および通信システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、送信側で拡散符号により拡散された拡散符号信号を受信信号として受信する受信装置であって、前記受信信号に対して前記拡散符号に基づいて逆拡散を行うことにより逆拡散信号を生成する逆拡散部と、前記逆拡散信号に基づいて送信信号のレプリカをレプリカ信号として生成するレプリカ生成部と、前記レプリカ信号と前記逆拡散信号との相関値を算出する相関値算出部と、前記相関値に基づいて前記拡散符号に対する同期タイミングを検出する同期判定部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、変調多値数が増大しても回路規模を増大させることなく同期補足を実現することができるという効果を奏する。
図1は、本発明にかかるスペクトル拡散通信装置の機能構成例を示す図である。 図2は、スペクトル拡散通信装置におけるFSK変調信号の周波数配置の例を示す図である。 図3は、拡散変調処理後のスペクトルの一例を示す図である。 図4は、同期捕捉部の構成例を示す図である。 図5は、4FSK変調のキャリア信号の配置例を示す図である。 図6は、FSKデータキャリア信号におけるIch成分の時間波形を示す図である。
以下に、本発明にかかる受信装置、スペクトル拡散通信装置および通信システムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明にかかるスペクトル拡散通信装置の機能構成例を示す図である。スペクトル拡散通信装置1(送信装置)は、送信側の装置であり、スペクトル拡散通信装置2(受信装置)は受信側の装置である。なお、ここでは、スペクトル拡散通信装置1からスペクトル拡散通信装置2への送信が行われる例を説明するため、送信装置としての構成要素を示し、スペクトル拡散通信装置2では受信装置としての構成要素を示している。一般にはスペクトル拡散通信装置は送受信機能を有していることが多く、この場合、スペクトル拡散通信装置1がスペクトル拡散通信装置2と同様に受信装置としての機能も有し、スペクトル拡散通信装置2がスペクトル拡散通信装置1と同様に送信装置としての機能も有している。送受信機能を有する場合、共通化できる部分を有する構成要素(たとえば、拡散符号生成部12)を送信と受信で個別に備えず、1つの構成要素として共有するようにしてもよい。
スペクトル拡散通信装置1は、図1に示すように送信する情報データに基づいてFSK変調を行うFSK変調部11と、拡散符号を生成して記憶しておく拡散符号生成部12と、FSK変調信号に対して拡散符号により拡散変調を行う拡散変調部13と、拡散変調信号を送信する送信処理部14と、を備える。
スペクトル拡散通信装置2は、スペクトル拡散通信装置1から送信された信号(拡散変調信号)を受信する受信処理部21と、受信信号から拡散符号の同期タイミングを検出する同期捕捉部22と、送信側と同一の拡散符号を生成して記憶しておく拡散符号生成部23と、拡散符号を用いて逆拡散を行う逆拡散部24と、逆拡散信号を用いてFSK復調を行うFSK復調部25と、を備える。
図2は、本実施の形態のスペクトル拡散通信装置1におけるFSK変調信号の周波数配置の例を示す図である。ここでは、4値FSKの例を示しており、図2に示すように、FSK変調信号は、拡散帯域幅Bw内に、4値にそれぞれ対応したf0,f1,f2,f3の4つの周波数(FSK変調キャリア周波数)のFSKデータキャリア信号(FSK変調キャリア信号)201,202,203,204として配置される。
図3は、本実施の形態のスペクトル拡散通信装置1における拡散変調処理後のスペクトルの一例を示す図である。図3において、スペクトル300は拡散変調後のスペクトルの一例を示している。
次に本実施の形態の動作について説明する。ここでは、情報系列に対する一次変調としてFSK変調を適用し、拡散符号を用いて広帯域に拡散を行う直接スペクトル拡散方法を採用する例に説明する。まず、送信側(図1のスペクトル拡散通信装置1)の動作を説明する。
一次変調処理を行うFSK変調部11は、情報データa(t)(tは時間を示す)に基づいて情報データの値ごとに異なるキャリア周波数遷移を与えてFSK変調データを生成する。例えば、図2に示すように4値FSKを例にすると、情報データの値00、01、10、11を拡散帯域幅Bw内のそれぞれf0,f,f2,f3に対応させて、周波数変換を行いFSK変調データを生成する。
拡散符号生成部12は、拡散符号c(t)を生成し、メモリ等に記憶しておく。拡散変調部13は、FSK変調データb(t)と拡散符号c(t)とを式(1)に示すように掛け合わせて、図3に例示したような拡散変調データs(t)を生成する。
s(t)=b(t)×c(t) …(1)
次に、受信側(図1のスペクトル拡散通信装置2)の動作を説明する。受信信号r(t)は、同期捕捉部22および逆拡散部24に入力される。同期捕捉部22は、受信信号r(t)と送信側と同一の拡散符号c(t)を用いて、受信信号に乗算されている拡散符号の同期タイミングを抽出し、同期捕捉を行う。
図4は、本実施の形態のスペクトル拡散通信装置1における同期捕捉部22の構成例を示す図である。図4に示すように、同期捕捉部22は、受信信号に対して拡散符号を用いて逆拡散を行う逆拡散部31と、逆拡散後の受信信号を用いて送信された一次変調信号(送信信号)のレプリカを生成するレプリカ生成部32と、逆拡散後の受信信号とレプリカ生成部32により生成されたレプリカ信号との相関電力を算出する相関電力算出部(相関値算出部)33と、相関電力の最大値を検出する相関電力ピーク検出部34と、拡散符号の同期判定を行う同期判定部35と、を備える。
図4を用いて、同期捕捉部22の動作を説明する。逆拡散部31は、受信信号r(t)と送信側で用いた拡散符号c(t)に基づいて生成した逆拡散符号c*(t)とに基づいて逆拡散した信号(逆拡散信号)x’(t)を算出する。
x’(t)=r(t)×c*(t) …(2)
レプリカ生成部32は、本実施の形態のポイントである同期捕捉に用いるFSK変調信号共通のレプリカ信号rep(t)を逆拡散信号x’(t)から生成する。レプリカ生成方法について、図5、図6を用いて説明する。
図5は、4FSK変調のキャリア信号の配置例を示す図である。図5において、F0は拡散帯域幅Bwを16等分した周波数帯域幅を示し、周波数0は拡散帯域幅の中心周波数を表している。本実施の形態では、図5に示すように、拡散帯域幅Bwを16F0とし、キャリア周波数−8F0,−4F0,0,4F0の4つのFSKデータキャリア信号501,502,503,504が用いられる。
図6は、図5で周波数軸上にFSK変調マッピングされたときの各FSKデータキャリア信号におけるIch成分の時間波形を示している。図6の縦軸は周波数を示し、横軸は時間(1サンプル時間で離散値)を示している。拡散符号長Nは、拡散符号の周期に相当するサンプル長を示している。本実施の形態では、レプリカ観測周期Mは、4つのキャリア周波数の周期のそれぞれ整数倍となる周期とする。図6の例では、拡散符号長Nは、4つのレプリカ観測周期Mに分割されている。
図6の例では、レプリカ観測周期Mは、以下の式(3)を満足するものとする。
0/f0=u1/f1=u2/f2=u3/f3 …(3)
ここで、f0=−8F0,f1=−4F0,f2=0,f3=4F0とし、u0〜u3は0より大きい整数を表している。すなわち、各FSKデータキャリア信号はレプリカ観測周期Mを単位とするくり返し信号になっていることを示している。また、Qch成分についてもIch成分をπ/2だけ位相を進めた信号であり、同様にレプリカ観測周期Mでくり返し信号となる特徴は変わらない。
これらの特徴を利用して、レプリカ生成部32は以下の式(4)〜(6)に示す計算を行い、レプリカ信号rep(n)を生成する。
rep(n)=R(m) …(4)
m=mod(n、M) …(5)
R(m)=A(m)+B(m)+C(m)+D(m) …(6)
ここで、A(m)、B(m)、C(m)、D(m)は逆拡散信号x’(t)をレプリカ観測周期Mでのくり返し周期毎に分割したものである。また、nは、拡散符号周期内のサンプル番号を示し0≦n≦N−1であり、mはレプリカ観測周期M内のサンプル番号を示し0≦m≦M−1である。mod(p、q)はp/qの剰余を表している。上記式(6)からわかるとおり、R(m)は、レプリカ観測周期M毎のFSKデータキャリア信号を加算したものであり、レプリカ観測周期M毎のFSKデータキャリア信号の平均値に相当する。なお、レプリカ信号の生成方法は、上記の例に限定されず、逆拡散信号x’(t)に基づいて生成する方法であればよい。例えば、上記式(6)において、平均化の方法として重み付き平均を適用してもよい。また、上記のR(m)をレプリカ観測周期M毎のFSKデータキャリア信号の位相差の平均値とすることにより、拡散前送信信号のレプリカ観測周期M毎の位相差に相当するレプリカ信号を生成することができる。
ここでは、一次変調としてFSK変調が実施されている例について説明したが、一次変調の種類はこれに限定されない。送信信号の周期性に基づいて送信信号の繰り返し周期を求め、この繰り返し周期をレプリカ観測周期として逆拡散信号x’(t)を分割すればよい。
相関電力算出部33は、レプリカ信号rep(t)と逆拡散信号x’(t)との相関値を求め、その電力P(t)を計算する。なお、ここでは、tをサンプル時間単位で表すとしrep(t)=rep(n)とする。
P(t)=|x’(t)rep(0)+x’(t−1/Bw)rep(1)
+・・・+x’(t−(N−1)/Bw)rep(N−1)|2 …(7)
相関電力ピーク検出部34は、上記式(7)により計算された拡散符号周期内のサンプル時刻毎の相関電力の中で最も相関電力の高いもの(相関電力ピーク値)と対応するサンプル時刻(相関電力ピーク時刻)を検出する。ここでは、必要に応じて受信電力等で正規化した相関電力値を用いることもできる。
同期判定部35は、相関電力ピーク検出部34から出力される相関電力ピーク値と対応するサンプル時刻を用いて同期判定を行う。すなわち、同期判定部35は、相関電力ピーク値に基づいて拡散符号に対する同期タイミングを検出する。ここでは、同期判定方法に制約はないが、例えば、相関電力のしきい値を設け、相関電力ピーク値がしきい値を上回った場合に同期と判定する方法等がある。同期と判定された場合は、その相関電力ピーク値に対応するサンプル時刻lを同期タイミングとして出力する。
逆拡散部24は、同期捕捉部22により同期と判定されたサンプル時刻lにしたがって受信信号r(t)と拡散符号c(t)の位相を調整し、調整後の受信信号r(t)と拡散符号c(t)を用いて、式(2)と同様の計算を行って逆拡散信号x(t)を求める。
FSK復調部25は、逆拡散信号x(t)に対して復調行い、復調データを出力する。ここで実施するFSK復調方法に制約はなく、一般的なFSK復調を行えばよい。
以上のように、本実施の形態では一次変調で適用した多値FSK変調における各FSKデータキャリア信号間で共通のレプリカ信号を受信信号から生成し、そのレプリカ信号と逆拡散信号の相関電力ピークを検出する。そして、相関電力ピークを用いて同期判定を行うことにより、拡散符号の同期タイミングを検出することができる。すなわち、本実施の形態によれば、パイロット信号等の既知信号を用いずに拡散符号の同期捕捉を確立することができる。また、従来技術では、多値FSK変調では多値数分のFSKデータキャリア毎用のレプリカ信号と受信信号との相関をとるための整合フィルタを予め用意しておく必要があり、拡散符号長に加えて変調多値数の増加に伴い、相関器の回路規模、あるいは演算量が増大するという問題があった。これに対し、本実施の形態では、多値数分のFSKデータキャリア信号毎に個別に必要だった逆拡散用の信号レプリカの代わりに、受信信号から生成した1つのレプリカ信号を生成する。そして、このレプリカ信号をFSKデータキャリア信号の同期捕捉に共通に使用できるようにしたので、同期捕捉に用いる整合フィルタの回路規模、あるいは演算量を大幅に削減しつつ、同期捕捉を可能にすることができる。
以上のように、本発明にかかる受信装置、スペクトル拡散通信装置および通信システムは、直接スペクトル拡散を行う通信システムに有用であり、特に、変調多値数が多い通信システムに適している。
1,2 スペクトル拡散通信装置、11 FSK変調部、12 拡散符号生成部、13 拡散変調部、14 送信処理部、21 受信処理部、22 同期捕捉部、23 拡散符号生成部、24 逆拡散部、25 FSK復調部、31 逆拡散部、32 レプリカ生成部、33 相関電力算出部、34 相関電力ピーク検出部、35 同期判定部、201〜204,501〜504 FSKデータキャリア信号、300 スペクトル。

Claims (7)

  1. 送信側で拡散符号により拡散された拡散符号信号を受信信号として受信する受信装置であって、
    前記受信信号に対して前記拡散符号に基づいて逆拡散を行うことにより逆拡散信号を生成する逆拡散部と、
    前記逆拡散信号に基づいて送信信号のレプリカをレプリカ信号として生成するレプリカ生成部と、
    前記レプリカ信号と前記逆拡散信号との相関値を算出する相関値算出部と、
    前記相関値に基づいて前記拡散符号に対する同期タイミングを検出する同期判定部と、
    を備えることを特徴とする受信装置。
  2. 前記レプリカ生成部は、前記拡散符号の1周期分の前記受信信号を、前記送信信号の繰り返し周期ごとに分割し、分割した前記受信信号の平均値に基づいて前記レプリカ信号を生成する、ことを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記拡散符号信号を、FSK変調により一次変調された後に前記拡散符号により拡散された信号とし、
    前記レプリカ生成部は、前記レプリカ信号として一次変調信号のレプリカを生成することを特徴とする請求項1または2に記載の受信装置。
  4. 前記FSK変調におけるFSK変調キャリアの周波数は、拡散帯域幅内で選択された任意の2つ以上の周波数とすることを特徴とする請求項3に記載の受信装置。
  5. 前記繰り返し周期を、前記変調キャリア周波数のそれぞれについて、前記FSK変調キャリアの周期の整数倍とすることを特徴とする請求項3または4に記載の受信装置。
  6. 拡散符号により拡散された拡散符号信号を送信する送信部と他の装置から受信した前記拡散符号により拡散された拡散符号信号を受信信号として受信する受信部とを備えるスペクトル拡散通信装置であって、
    前記受信部は、
    前記受信信号に対して前記拡散符号に基づいて逆拡散を行うことにより逆拡散信号を生成する逆拡散部と、
    前記逆拡散信号に基づいて送信信号のレプリカをレプリカ信号として生成するレプリカ生成部と、
    前記レプリカ信号と前記逆拡散信号との相関値を算出する相関値算出部と、
    前記相関値に基づいて前記拡散符号に対する同期タイミングを検出する同期判定部と、
    を備えることを特徴とするスペクトル拡散通信装置。
  7. 拡散符号により拡散された拡散符号信号を送信する送信装置と、
    前記拡散符号信号を受信信号として受信する受信装置と、
    を備える通信システムであって、
    前記受信装置は、
    前記受信信号に対して前記拡散符号に基づいて逆拡散を行うことにより逆拡散信号を生成する逆拡散部と、
    前記逆拡散信号に基づいて送信信号のレプリカをレプリカ信号として生成するレプリカ生成部と、
    前記レプリカ信号と前記逆拡散信号との相関値を算出する相関値算出部と、
    前記相関値に基づいて前記拡散符号に対する同期タイミングを検出する同期判定部と、
    を備えることを特徴とする通信システム。
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