JP5783297B2 - 力学量センサ - Google Patents

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    • G01L9/0054Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance of piezoresistive elements integral with a semiconducting diaphragm

Description

本発明は、物理量に応じて変位する薄膜部を有する力学量センサに関するものである。
従来より、この種の力学量センサとして、次のような圧力センサが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
具体的には、この圧力センサは、第1基板に第2基板が接合されている。そして、第1基板は、第2基板と接合される一面と反対側の他面から当該一面側に薄肉部を構成する凹部が形成され、薄肉部に圧力に応じて抵抗値が変化するゲージ抵抗が形成されている。また、第2基板は、第1基板の一面と接合される一面のうち凹部と対向する部分に、第1基板との間に基準圧力室を構成して当該基準圧力室にゲージ抵抗を封止する窪み部が形成されている。
このような圧力センサは、第1基板における薄肉部にて、圧力に応じて変位する薄膜部が構成される。そして、当該薄膜部に圧力が印加されると、薄膜部が変位してゲージ抵抗の抵抗値が変化するため、抵抗値に応じた電気信号がセンサ信号として出力される。
上記圧力センサは、第1基板にゲージ抵抗を形成すると共に第2基板に窪み部を形成し、第1基板と第2基板とを貼り合わせた後、第1基板に凹部を形成することにより製造される。
特開2012−195442号公報
しかしながら、上記圧力センサでは、第1基板に形成された凹部と第2基板に形成された窪み部との関係については特に規定されていない。このため、図10に示されるように、凹部J1の側壁と凹部J1にて構成される薄肉部J1aとの境界線(薄肉部J1aの端部)が窪み部J3の開口端より大きい場合には、第1基板J2と第2基板J4とを貼り合わせた際に発生する応力により、薄膜部J5が変位し易いという問題がある。
すなわち、第1基板J2と第2基板J4とを貼り合わせた際に発生する応力は、第1基板J2と第2基板J4との接合領域のうち端部に集中し易い。つまり、第1基板J2のうち窪み部J3の開口端と接続される部分に集中し易い。
そして、凹部J1の側壁と薄肉部J1aとの境界線が窪み部J3の開口端より大きい場合、圧力に応じて変位(変形)能な薄膜部J5は、第1基板J2における薄肉部J1aのうち窪み部J3の開口端と接合される部分の内側の領域となる。つまり、薄膜部J5は、端部が窪み部J3の開口端によって規定される。言い換えると、薄膜部J5は、端部が窪み部J3の開口端と一致している。このため、第1基板J2のうち窪み部J3の開口端と接続される部分に発生した応力がそのまま薄膜部J5に印加されることになり、薄膜部J5が変位し易く、出力変動が発生し易い。
なお、上記では、薄膜部を有する圧力センサを例に挙げて説明したが、薄膜部を有し、第1基板と第2基板とが貼り合わされて構成される加速度センサや角速度センサにおいても同様の問題が発生する。
本発明は上記点に鑑みて、第1基板と第2基板とを貼り合せた際に発生する応力によって薄膜部が変位することを抑制できる力学量センサを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、一面(10a)および一面と反対側の他面(10b)を有し、一面側に薄肉部(15a)を構成する凹部(15、42)が形成された第1基板(10)と、第1基板の一面と接合される一面(20a)を有し、一面のうち凹部と対向する部分に、第1基板との間に封止空間(30)を構成する窪み部(20c)が形成された第2基板(20)とを備え、以下の点を特徴としている。
すなわち、第1基板の一面と第2基板の一面とは、それぞれ外縁部まで互いに接合されており、窪み部は、当該窪み部における開口端を第1基板の一面に投影した第1投影線(P1)が凹部の側壁と薄肉部との境界線を第1基板の一面に投影した第2投影線(P2)の外側に少なくとも一部が位置する形状とされており、第1基板は、薄肉部のうち窪み部の開口端の内側に位置する部分が物理量に応じて変位する薄膜部(18)とされ、薄膜部と窪み部の開口端と接続される部分との間の領域が応力緩和領域(19)とされていることを特徴としている。
これによれば、応力緩和領域により、第1基板と第2基板とを貼り合わせた際に発生する応力等を緩和でき、当該応力によって薄膜部が変位することを抑制できる。
例えば、請求項2に記載の発明のように、窪み部は、第1投影線が第2投影線を囲む形状とされているものとできる。
これによれば、薄膜部の周囲に応力緩和領域が形成されるため、さらに応力によって薄膜部が変位することを抑制できる。
また、請求項3および4に記載の発明では、薄膜部の中心(C)を通る薄膜部の長さのうちの最も短くなる部分の長さを薄膜部長さ(L1)とし、第1投影線と第2投影線との間の長さのうちの最も短くなる部分の長さを応力緩和領域長さ(L2)としたとき、薄膜部長さに対する応力緩和領域長さを0.2以上とすることを特徴としている(図4参照)。
これによれば、応力緩和領域によって応力を十分に緩和でき、薄膜部が変位することを抑制できる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態における圧力センサの断面図である。 図1に示す半導体層のうち薄膜部を構成する部分近傍の平面図である。 応力緩和領域長さと薄膜部の変位量との関係を示すシミュレーション結果である。 薄膜部長さに対する応力緩和領域長さと、変位量の比との関係を示すシミュレーション結果である。 図1に示す圧力センサの製造工程を示す断面図である。 本発明の第2実施形態における圧力センサの断面図である。 本発明の第3実施形態における圧力センサの断面図である。 本発明の他の実施形態における半導体層のうちの薄膜部を構成する部分近傍の平面図である。 本発明の他の実施形態における圧力センサの断面図である。 従来の圧力センサの断面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、同一符号を付して説明を行う。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、本実施形態では、本発明の力学量センサを圧力センサに適用した例について説明する。
図1に示されるように、本実施形態の圧力センサは、センサ基板10にキャップ20が接合された構成とされている。なお、本実施形態では、センサ基板10が本発明の第1基板に相当し、キャップ20が第2基板に相当している。
センサ基板10は、支持基板11、絶縁膜12、半導体層13が順に積層され、矩形板状とされたSOI(Silicon on Insulator)基板14を用いて構成されている。そして、半導体層13のうち絶縁膜12側と反対側の面がセンサ基板10の一面10aとされ、支持基板11のうち絶縁膜12側と反対側の面がセンサ基板10の他面10bとされている。
なお、本実施形態では、SOI基板14が本発明の半導体基板に相当している。また、支持基板11および半導体層13としてシリコン基板が用いられ、絶縁膜12として酸化膜(SiO)等が用いられる。そして、本実施形態の支持基板11は、厚さが300μm程度とされている。
支持基板11には、一端部側(図1中紙面右側の端部側)に絶縁膜12に達する断面矩形状の凹部15が形成されて薄肉部15aが構成されている。本実施形態では、この薄肉部15aは、凹部15の底面(底部)となる絶縁膜12および半導体層13で構成されている。そして、薄肉部15aのうち半導体層13には、圧力によって抵抗値が変化するゲージ抵抗16が形成されている。
なお、本実施形態では、凹部15の底面(薄肉部15a)は、平面形状が正方形状とされている。また、図1では、凹部15は、側壁の幅(間隔)が一定とされているものを図示しているが、側壁の幅(間隔)が一面10a側から他面10b側に向かって広くなるテーパ形状とされていてもよい。
そして、半導体層13には、薄肉部15aよりも他端部側(図1中紙面左側の端部側)に配線層17が形成されている。この配線層17は、半導体層13内を適宜引き回されることにより、図1とは異なる別断面において、各ゲージ抵抗16の接続点と電気的に接続されている。
キャップ20は、一面21aおよび他面21bを有するシリコン基板21と、一面21aに形成され、シリコン基板21および半導体層13と異なる熱膨張係数を有する絶縁膜22と、他面21bに形成された絶縁膜23とを有している。そして、絶縁膜22が半導体層13と接合されている。
なお、本実施形態では、絶縁膜22のうちシリコン基板21側と反対側の面がキャップ20の一面20aとされ、絶縁膜23のうちシリコン基板21側と反対側の面がキャップ20の他面20bとされている。また、本実施形態では、シリコン基板21が本発明の基板に相当し、絶縁膜22が本発明の接合部材に相当している。
そして、キャップ20は、半導体層13のうち凹部15の底面と対向する部分に、シリコン基板21に形成された窪み部21cによって構成される窪み部20cが形成されている。これにより、センサ基板10とキャップ20との間には、センサ基板10と窪み部20cとの間の空間によってゲージ抵抗16を封止する基準圧力室30が構成されている。本実施形態では、後述するように、センサ基板10とキャップ20とは、真空条件下で接合されるため、基準圧力室30は真空圧とされている。なお、本実施形態では、基準圧力室30が本発明の封止空間に相当している。
絶縁膜22は、センサ基板10とシリコン基板21とを絶縁するためのもので酸化膜(SiO)等の絶縁材料で構成され、シリコン基板21の一面21aの全面に形成されている。
ここで、本実施形態の凹部15と窪み部20cとの関係について説明する。窪み部20cは、図1および図2に示されるように、窪み部20cの開口端をセンサ基板10の一面10aに投影した第1投影線P1が凹部15の側壁と当該凹部15にて構成される薄肉部15aとの境界線をセンサ基板10の一面10aに投影した第2投影線P2の外側に少なくとも一部が位置する形状とされている。本実施形態では、窪み部20cは、第1投影線P1が第2投影線P2を囲む形状とされている。
なお、図2中では、第1投影線P1および第2投影線P2を点線で示している。また、凹部15の側壁と当該凹部15にて構成される薄肉部15aとの境界線とは、言い換えると、凹部15の側壁のうち一面10a側の端部とも言えるし、薄肉部15aの端部とも言える。
つまり、絶縁膜22は、半導体層13のうちの薄肉部15aとなる部分よりも外側の部分と接合されている。このため、センサ基板10のうち圧力に応じて変位(変形)能な薄膜部18は、薄肉部15aとなる半導体層13および絶縁膜12によって構成される。すなわち、薄膜部18の端部は、凹部15の側壁のうち一面10a側の端部によって規定される。そして、半導体層13のうち、薄膜部18を構成する部分の端部と、窪み部20cの開口端と接続される部分との間の領域は、応力緩和領域19とされている。
また、図1に示されるように、キャップ20には、キャップ20をセンサ基板10とキャップ20との積層方向に貫通する複数の貫通電極部24が形成されている。
具体的には、各貫通電極部24は、シリコン基板21および絶縁膜22を貫通して配線層17を露出させる貫通孔24aの壁面に絶縁膜24bが形成され、絶縁膜24b上に配線層17と電気的に接続される貫通電極24cが形成されている。そして、貫通電極24cと接続されて絶縁膜23上に配置された部分がワイヤ等を介して外部回路と電気的に接続されるパッド部24dとされている。
なお、絶縁膜24bとしては、例えば、オルトケイ酸テトラエチル(TEOS)等が用いられ、貫通電極24cおよびパッド部24dとしては、例えば、アルミニウム等が用いられる。
このような圧力センサでは、応力緩和領域19により、センサ基板10と絶縁膜22が形成されたシリコン基板21とを貼り合せる際に発生する応力や、貼り合わせ後に高温アニール等を行った際に発生する応力等を緩和できる。
次に、薄膜部18と応力緩和領域19との関係について図3および図4を参照しつつ説明する。なお、図3は、薄膜部18を一辺が250μmの正方形状としたときのシミュレーション結果であり、薄膜部18の中心から半導体層13の一端部側の距離を正、薄膜部18の中心から半導体層13の他端部側の距離を負として示している。また、図4中における薄膜部長さとは、図2中の長さL1のことであり、中心Cを通る薄膜部18の長さ(幅)のうちの最も短くなる部分の長さのことである。そして、図3および図4中における応力緩和領域長さとは、図2中の長さL2のことであり、第1投影線P1と第2投影線P2との間の長さのうちの最も短くなる部分の長さのことである。そして、図3および図4中の変位量は、薄膜部18に圧力が印加されていないときの変位量であり、図4中の変位量の比は、第1投影線P1と第2投影線P2とが一致する場合(薄膜部18の端部が窪み部20cの開口端によって規定される場合)の薄膜部18の中心の変位量を基準としている。
図3に示されるように、薄膜部18の変位量は、応力緩和領域長さを長くするほど小さくなる。そして、図4に示されるように、変位量の比は、薄膜部長さL1に対する応力緩和領域長さL2が0.2未満では急峻に低減するが、0.2以上になると変位量はほとんど変化しない。つまり、薄膜部長さL1に対する応力緩和領域長さL2が0.2以上とされていれば応力緩和領域19の効果を十分に得ることができる。このため、本実施形態では、薄膜部長さL1に対する応力緩和領域長さL2が0.2以上とされている。
以上が本実施形態における圧力センサの構成である。次に、上記圧力センサの製造方法について図5を参照しつつ説明する。
まず、図5(a)に示されるように、SOI基板14を用意し、半導体層13にゲージ抵抗16や配線層17を形成する。
なお、SOI基板14は、例えば、支持基板11および半導体層13の一方に絶縁膜12を形成し、絶縁膜12を介して支持基板11と半導体層13とを貼り合わせることで用意される。このようなSOI基板14は、凹部15が形成されていない状態で支持基板11と半導体層13との貼り合わせが行われるため、この貼り合わせの際に発生する応力は、SOI基板14の端部(接合領域の端部)に集中し易い。
また、図5(b)に示されるように、キャップ20を構成するシリコン基板21を用意し、シリコン基板21に窪み部21cを形成する。その後、シリコン基板21の一面21aに熱酸化法またはCVD(Chemical Vapor Deposition)法等によって絶縁膜22を形成する。そして、SOI基板14における半導体層13に絶縁膜22が形成されたシリコン基板21を貼り合わせる。特に限定されるものではないが、半導体層13と絶縁膜22との貼り合わせは、直接接合にて行うことができる。
すなわち、まずSOI基板14と絶縁膜22が形成されたシリコン基板21とを真空装置内に配置する。そして、半導体層13および絶縁膜22にN2プラズマ、O2プラズマ、またはArイオンビームを照射し、半導体層13および絶縁膜22の各表面(貼り合わせ面)を活性化させる。
次に、真空装置内にて、SOI基板14およびシリコン基板21に適宜設けられたアライメントマークを用いて赤外顕微鏡等によりアライメントを行い、室温〜550℃で半導体層13と絶縁膜22とを貼り合わせる。これにより、センサ基板10と窪み部20cとの間に基準圧力室30が構成される。
なお、ここでは直接接合を例に挙げて説明したが、半導体層13と絶縁膜22とは、陽極接合や中間層接合、フージョン接合等の接合技術によって接合されてもよい。そして、接合後に、高温アニール等の接合品質を向上させる処理を行ってもよい。さらに、接合後に、シリコン基板21を他面21bから研削、研磨し、所望の厚さに加工してもよい。
続いて、図5(c)に示されるように、キャップ20に複数の貫通電極部24を形成する。具体的には、シリコン基板21の他面21bに図示しないマスクを形成してドライエッチング等を行い、配線層17に達する複数の貫通孔24aを形成する。次に、各貫通孔24aの壁面にTEOS等の絶縁膜24bを成膜する。このとき、シリコン基板21の他面21b側に形成された絶縁膜にて絶縁膜23が構成される。つまり、絶縁膜23および絶縁膜24bは、同じ工程で形成される絶縁膜である。
その後、各貫通孔24aの底部に形成された絶縁膜24bを除去することにより、各貫通孔24aから配線層17を露出させる。そして、各貫通孔24aにスパッタ法や蒸着法等によって金属膜を形成することにより、配線層17と電気的に接続される貫通電極24cを形成する。また、絶縁膜23上に形成された金属膜を適宜パターニングしてパッド部24dを形成する。このようにして、キャップ20に複数の貫通電極部24を形成する。
続いて、図5(d)に示されるように、センサ基板10の他面10bに図示しないマスクを形成してドライエッチング等を行い、上記のような窪み部20cとの関係を満たす凹部15を形成する。これにより、センサ基板10に薄膜部18(薄肉部15a)が構成され、上記圧力センサが製造される。
なお、薄膜部18の端部は、上記のように、凹部15の側壁のうち一面10a側の端部によって規定される。また、図5(d)の工程において凹部15を形成する際には、絶縁膜12をエッチングストッパとして利用することにより、製造工程の簡略化を図ることができる。さらに、上記では、1つの圧力センサの製造方法について説明したが、ウェハ状のSOI基板14とシリコン基板21とを用意し、これらを貼り合わせた後にダイシングカットしてチップ単位に分割するようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態の圧力センサでは、センサ基板10は、薄膜部18の端部と窪み部20cの開口端と接合される部分との間の領域が応力緩和領域19とされている。このため、当該応力緩和領域19により、センサ基板10と絶縁膜22が形成されたシリコン基板21とを貼り合せる際に発生する応力や、貼り合わせ後に高温アニール等を行った際に発生する応力等を緩和でき、これらの応力によって薄膜部18が変位することを抑制できる。したがって、出力変動を抑制できる。
また、薄膜部長さL1に対する応力緩和領域長さL2が0.2以上とされている。このため、応力緩和領域19により、センサ基板10と絶縁膜22が形成されたシリコン基板21とを貼り合せる際に発生する応力や、貼り合わせ後に高温アニール等を行った際に発生する応力等を十分に緩和でき、薄膜部18が変位することをさらに抑制できる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に対してセンサ基板10の構成を変更したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
図6に示されるように、本実施形態では、センサ基板10は、SOI基板14のうち支持基板11にガラス等で構成される台座41が接合された構成とされている。つまり、本実施形態では、台座41のうち支持基板11側と反対側の面がセンサ基板10の他面10bとされている。
また、支持基板11は、本実施形態では、厚さが1〜10μm程度とされており、第1実施形態の支持基板11より薄くされている。
そして、台座41には、センサ基板10の他面10bから支持基板11に達する断面矩形状の凹部42が形成されている。つまり、本実施形態では、SOI基板14のうち凹部42の底面を構成する部分にて薄膜部18が構成されている。
このような圧力センサとしても、薄膜部18の端部が凹部42の側壁のうち一面10a側の端部によって規定されると共にセンサ基板10に応力緩和領域19が構成されるため、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、このような圧力センサは、例えば、上記図5(c)の工程の後、支持基板11を研磨、研削して薄くして当該支持基板11に台座41を接合し、台座41に凹部42を形成することによって構成される。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態は、第2実施形態に対して台座41の構成を変更したものであり、その他に関しては第2実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
図7に示されるように、本実施形態では、台座41には、凹部42が支持基板11側から形成され、センサ基板10の他面10bに凹部42にて薄膜化された薄膜部43が形成されている。そして、支持基板11と凹部42との間の空間によって封止空間44が構成されている。
このような圧力センサとしても、薄膜部18の端部が凹部42の側壁のうち一面10a側の端部によって規定されると共にセンサ基板10に応力緩和領域19が構成されるため、上記第2実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、このような圧力センサでは、薄膜部43に圧力が印加されると、薄膜部43の変位に伴って凹部42とSOI基板14との間に構成される封止空間44の圧力が変動する。このため、封止空間44の圧力変動に応じて薄膜部18が変位し、薄膜部18から圧力に応じたセンサ信号が出力される。
(他の実施形態)
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。
例えば、上記各実施形態では、圧力センサを例に挙げて説明したが、薄膜部18を有する加速度センサや角速度センサに本発明を適用することもできる。
また、上記各実施形態において、センサ基板10としてSOI基板14の代わりにシリコン基板等を用いることもできる。このようにセンサ基板10としてシリコン基板を用いた場合には、センサ基板10として絶縁膜12を有するSOI基板14を用いた場合と比較して、センサ基板10とキャップ20とを貼り合せる際や貼り合わせ後に高温アニール等を行った際、センサ基板10内に応力が発生することを抑制できる。このため、センサ基板10が反ることを抑制でき、センサ基板10のうち窪み部20cの開口端と接合される部分に応力が集中することを抑制できる。
そして、上記各実施形態において、接合部材としての絶縁膜22の代わりに誘電体や金属膜等を用いてもよい。なお、接合部材として金属膜等を用いる場合には、半導体層13およびシリコン基板21に所定の処理を行い、半導体層13とシリコン基板21との絶縁性を図ることが好ましい。また、接合部材を用いず、半導体層13とシリコン基板21とを直接接合するようにしてもよい。さらに、台座41として、ガラス基板等の代わりにシリコン基板等の半導体基板を用いてもよい。
また、上記各実施形態において、薄膜部18(薄肉部15a)を半導体層13のみで構成してもよい。
さらに、上記各実施形態において、薄膜部18(薄肉部15a)は、正方形状でなく、例えば、長方形状や菱形形状であってもよいし、円形状であってもよい。
そして、上記各実施形態において、図8に示されるように、第1投影線P1の一部が第2投影線P2の内側に位置するように窪み部20cを形成してもよい。この場合は、薄膜部18は、薄肉部15aのうちの窪み部20c(第1投影線P1)で囲まれる部分で構成される。このような圧力センサでは、応力緩和領域19が半導体層13のうちの薄膜部18を構成する部分の端部と窪み部20cの開口端と接続される部分との間の領域で構成されるため、図8中では薄膜部18のうちの紙面右側の部分の周囲には応力緩和領域19が構成されていない。しかしながら、このような圧力センサとしても、応力緩和領域19にてセンサ基板10と絶縁膜22が形成されたシリコン基板21とを貼り合せる際に発生する応力や、貼り合わせ後に高温アニール等を行った際に発生する応力を緩和できるため、薄膜部18が変位することを抑制できる。
さらに、上記各実施形態において、図9に示されるように、絶縁膜22は窪み部21cの表面に形成されていなくてもよい。
10 センサ基板(第1基板)
10a 一面
18 薄膜部
19 応力緩和領域
20 キャップ(第2基板)
20a 一面
20c 窪み部
30 基準圧力室(封止空間)

Claims (8)

  1. 一面(10a)および前記一面と反対側の他面(10b)を有し、前記一面側に薄肉部(15a)を構成する凹部(15、42)が形成された第1基板(10)と、
    前記第1基板の一面と接合される一面(20a)を有し、前記一面のうち前記凹部と対向する部分に、前記第1基板との間に封止空間(30)を構成する窪み部(20c)が形成された第2基板(20)と、を備え、
    前記第1基板の一面と前記第2基板の一面とは、それぞれ外縁部まで互いに接合されており、
    前記窪み部は、当該窪み部における開口端を前記第1基板の一面に投影した第1投影線(P1)が前記凹部の側壁と前記薄肉部との境界線を前記第1基板の一面に投影した第2投影線(P2)の外側に少なくとも一部が位置する形状とされており、
    前記第1基板は、前記薄肉部のうち前記窪み部の開口端の内側に位置する部分が物理量に応じて変位する薄膜部(18)とされ、前記薄膜部と前記窪み部の開口端と接続される部分との間の領域が応力緩和領域(19)とされていることを特徴とする力学量センサ。
  2. 前記窪み部は、前記第1投影線が前記第2投影線を囲む形状とされていることを特徴とする請求項1に記載の力学量センサ。
  3. 前記薄膜部の中心(C)を通る前記薄膜部の長さのうちの最も短くなる部分の長さを薄膜部長さ(L1)とし、前記第1投影線と前記第2投影線との間の長さのうちの最も短くなる部分の長さを応力緩和領域長さ(L2)としたとき、前記薄膜部長さに対する前記応力緩和領域長さが0.2以上とされていることを特徴とする請求項2に記載の力学量センサ。
  4. 一面(10a)および前記一面と反対側の他面(10b)を有し、前記一面側に薄肉部(15a)を構成する凹部(15、42)が形成された第1基板(10)と、
    前記第1基板の一面と接合される一面(20a)を有し、前記一面のうち前記凹部と対向する部分に、前記第1基板との間に封止空間(30)を構成する窪み部(20c)が形成された第2基板(20)と、を備え、
    前記窪み部は、当該窪み部における開口端を前記第1基板の一面に投影した第1投影線(P1)が前記凹部の側壁と前記薄肉部との境界線を前記第1基板の一面に投影した第2投影線(P2)を囲む形状とされており、
    前記第1基板は、前記薄肉部のうち前記窪み部の開口端の内側に位置する部分が物理量に応じて変位する薄膜部(18)とされ、前記薄膜部と前記窪み部の開口端と接続される部分との間の領域が応力緩和領域(19)とされ
    前記薄膜部の中心(C)を通る前記薄膜部の長さのうちの最も短くなる部分の長さを薄膜部長さ(L1)とし、前記第1投影線と前記第2投影線との間の長さのうちの最も短くなる部分の長さを応力緩和領域長さ(L2)としたとき、前記薄膜部長さに対する前記応力緩和領域長さが0.2以上とされていることを特徴とする力学量センサ。
  5. 前記第2基板は、前記第1基板と対向する一面(21a)を有する基板(21)と、前記基板の一面に形成され、前記基板および前記第1基板と熱膨張係数の異なる材料で構成された接合部材(22)と、を有し、前記接合部材が前記第1基板の一面と接合されていることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1つに記載の力学量センサ。
  6. 前記第1基板は、支持基板(11)、絶縁膜(12)、半導体層(13)が順に積層された半導体基板であり、
    前記凹部は、前記支持基板のうち前記絶縁膜と反対側の面から前記絶縁膜に達するまで形成され、
    前記薄膜部は、前記凹部の底面を構成する前記絶縁膜および前記半導体層にて構成されていることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1つに記載の力学量センサ。
  7. 前記第1基板は、支持基板(11)、絶縁膜(12)、半導体層(13)が順に積層された半導体基板の前記支持基板に台座(41)が接合されたものであり、
    前記凹部(42)は、前記台座のうち前記支持基板と反対側の面から前記支持基板に達するまで形成され、
    前記薄膜部は、前記凹部の底面を構成する前記半導体基板にて構成されていることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1つに記載の力学量センサ。
  8. 前記第1基板は、支持基板(11)、絶縁膜(12)、半導体層(13)が順に積層された半導体基板の前記支持基板に台座(41)が接合されたものであり、
    前記凹部(42)は、前記台座のうち前記支持基板側の面に形成されて前記支持基板側と反対側の面に圧力に応じて変位する薄膜部(43)を構成すると共に、前記支持基板との間に封止空間(44)を構成することを特徴とする請求項1ないしのいずれか1つに記載の力学量センサ。
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