JP5779859B2 - 電池 - Google Patents
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Description
上述のように構成した発電要素では、大面積の箔状正極板等を容積の小さい筐体に収めることで高いエネルギー密度を実現している。
上記のような発電要素を備える電池では、発電要素において正極側と負極側との間での電気的な短絡(内部短絡)によって発生する熱(ジュール熱)が大きくなる可能性がある。
このような内部短絡の発生時における安全性向上策として例えば、箔状正極板に適宜に絶縁コーティングを施す等の対策が考えられている。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、発電要素の内部短絡に対して、より有効に対処できるようにする点にある。
内部短絡の発生要因としては、電池の筐体内に異物が混入し、その異物が発電要素に付着して押圧する場合や、極端なケースでは、筐体外部から釘等が打ち込まれる場合等もある。
このように、異物等に箔状負極板等が押圧されたとき、箔状負極板等における異物等との接触箇所は、異物からの押圧力に抗する形で周囲部分から引き上げられる力が作用する。この引き上げられる力が周囲から対称に作用する場合は、異物からの押圧力で箔状負極板等が破断したとしても、単に箔状負極板等が裂けるだけの状態となる傾向が強い。
これに対して、箔状負極板等の端部では、上記の周囲から引き上げられる力は対称ではなくなるため問題となる。
ところが、図10(b)に示すように、角部の先端(図10(b)において、黒丸Bにて示す)に上記のような異物等による押圧力が作用した場合、矢印で示す作用する力の対称性が大きく崩れているので、異物等の押圧力によって上記角部の先端が異物等と共に押し込まれる、あるいは、異物等に引き込まれる状態となり、内部短絡の度合いが大きくなってしまう。これは、単に箔状負極板等が裂けるだけの状態に比較して、内部短絡の程度が格段に大きくなることを意味している。
そこで、例えば図10(c)に例示するように、角部における輪郭が、その角部を形成する2辺の直線を延長して交差させた仮想的な輪郭(図10(c)において2点鎖線102にて示す)よりも内側に位置するようにして、角部に上記のような先端が存在しない形状としている。
このようにすることで、図10(c)において黒丸C矢印で示す位置で異物等の押圧力が作用したときに、同図中において矢印で示すような力が周囲から作用することになる。
この周囲からの力の作用状態は、図10(a)に近いものであり、図10(b)で示すものよりも、異物からの押圧力で箔状負極板等が破断したとしても、単に箔状負極板等が裂けるだけの状態となる傾向が強いものとなる。
尚、図10での説明から明らかなように、図10(c)のような角部を切り欠いた形状とするについて、その切り欠きの大きさの程度は、想定する異物等の大きさに応じて設定することになる。
更に、巻回型電池における特異な事情として、i)最外周に異物からの応力により変形しやすい端部部分が存在すること、ii)その端部がセパレータを介して接する内側の電極及びその内側の電極には同様の形状はなく、異物からの押圧力により単に箔状負極板等が裂けるだけの状態となる傾向が強いこと、が挙げられる。i)の端部形状がii)の形状に隣接した状態にて押圧力が加わる事でもぐりこみが助長されやすくなっている。そこで、上述のように角部の輪郭形状を設定して、もぐりこみを抑制することが非常に有効となる。
更に又、角部の輪郭形状を、角部を形成する2辺の直線と鈍角で交差する直線として形成することで、異物等による押圧力が作用した場合に、周囲から引き上げられる力が確保され、内部短絡の度合いを小さくできる。
すなわち、発電要素から電力を取り出す電気配線のために、箔状正極板及び箔状負極板に活物質層を形成していない未塗工部を形成し、その未塗工部から配線を引き出す構成とする場合が多い。
このような場合の、上述の異物等による内部短絡の発生態様として、正負の極板うちの一方の極板の活物質層と他方の極板の未塗工部とが接触してしまう場合があり得るが、このような内部短絡では発生するジュール熱が大きくなることが知られている。
そこで、上述のように角部の輪郭形状を設定して、内部短絡の度合いを抑制することがより有効となる。
更に、異物からの押圧力によるもぐりこみを抑制して、非常に有効に内部短絡の度合いを小さくできる。
更に又、角部の輪郭形状を、角部を形成する2辺の直線と鈍角で交差する直線として形成することで、内部短絡の度合いを小さくでき、発電要素の内部短絡に対して、より有効に対処できるものとなった。
又、上記第2の発明によれば、活物質層と未塗工部との接触による内部短絡の度合いを小さくすることができ、有効に内部短絡に対処できる。
本実施の形態では、電池として非水電解液二次電池(より具体的にはリチウムイオン電池)を例示して説明する。
図1及び図2の斜視図並びに図3の正面図に示すように、本実施の形態の非水電解液二次電池RBは、有底筒状(より具体的には有底矩形筒状)の缶体1の開放面に略平板状の蓋部2を被せて溶接して構成した筐体BCを有している。蓋部2は短冊状の長方形に形成されており、筐体BCは全体として扁平な直方体形状を有している。尚、図2は、完成した二次電池RB(図1に示すもの)から缶体1を除いて筐体BC内部の構成を図示している。又、図3は、缶体1及び後述の発電要素3を2点鎖線で示して、筐体BCの内部を透視した形態で示している。
発電要素3は、箔状正極板と箔状負極板とをセパレータを挟んで配置したもので、詳しくは後述するが、箔状正極板と箔状負極板とからなる一対の電極板の夫々に活物質を塗布し、セパレータを挟んで巻回して構成されている。
発電要素3は、箔状正極板の活物質未塗工部分が側方に延出して集電体4に溶接され、箔状負極板の活物質未塗工部分がそれと反対側の側方に延出して集電体6に溶接されている。
端子ボルト5の蓋部2への取付固定は、蓋部2を挟む状態で配置される一対のパッキン9,10を端子ボルト5の頭部と集電体4とで挟んで、端子ボルト5の頭部に形成されているリベット5aをかしめることで行う。
負極側についても同様の構造であり、蓋部2を挟む状態で配置される一対のパッキン11,12を端子ボルト7の頭部と集電体6とで挟んで、端子ボルト7の頭部に形成されているリベット7aをかしめることで、端子ボルト7を蓋部に固定する(図3参照)。
端子ボルト5,7や集電体4,6を含む負極側の電極構造と正極側の電極構造とは同一構造のものが対称に配置されている関係にあり、金属部材の材料のみが異なる。
正極側の金属部材はアルミニウムにて構成し、負極側の金属部材は銅にて構成している。
次に、二次電池RBの製造工程について概略的に説明する。
先ず、発電要素3の組み立てについて説明する。
発電要素3は、図4に概略的に示すように、長尺帯状のアルミ箔の表裏両面に正極用の活物質を塗布して活物質層を形成した箔状正極板22と、銅箔の表裏両面に負極用の活物質を塗布して活物質層を形成した箔状負極板23とを、セパレータを挟んで、巻芯に巻回することによって製作する。巻回の向きは、箔状正極板等の長手側の辺を巻芯周りに巻く向きとしている。
図4では、箔状正極板22等の幅方向を矢印Dで示しており、矢印Dと垂直な方向(紙面の縦方向)が長手方向となる。図4における幅方向(矢印D方向)での箔状正極板22と箔状負極板23との位置関係は、これらを巻芯に巻く際の位置関係と一致させて表示している。又、図4における上方側の端部が巻芯に巻き始める始端側を示しており、下方側の端部が巻回の終端を示している。
箔状正極板22及び箔状負極板23は、何れも、幅方向端部において活物質層を形成していない未塗工部22a,23aを有しており、箔状正極板22及び箔状負極板23の夫々において斜線を付して示す未塗工部22a,23a以外の部分が、活物質層を形成した活物質層形成部22b,23bである。
又、図4において「ΔW」として示すように、箔状負極板23の活物質層形成部23bは、箔状正極板22の活物質層形成部22bよりも幅方向での長さが長く、巻回して両者を重ね合わせた状態では、厚さ方向視での活物質層の形成位置が位置ずれし、負極側の活物質層形成部23bが正極側の活物質層形成部22bからはみ出す状態となる。
このように、箔状負極板23は箔状正極板22よりも、厚さ方向視での活物質層の形成エリアが大となるように設定されて、正極側の活物質層形成部22bの端縁を負極側の活物質層形成部23bで覆う位置関係としているので、負極側のLiイオン受け入れ性不足によるLiの析出を防止しており、正極活物質を有効活用することにもなっている。
更に、箔状負極板23については、図4における下端、すなわち、巻回の終端部23cにおいて、箔状負極板23のうちの活物質層形成部23bの角部23dが外方側に凸の円弧状となるように切り欠かれており、上記角部23dの輪郭が、その角部を形成する2辺(図4における活物質層形成部23bの左辺と下辺)の直線を延長して交差させた仮想的な輪郭(直角をなす2点鎖線Fで示す輪郭)よりも内側に位置するように構成している。
箔状正極板22,箔状負極板23及びセパレータ24の巻き付け工程は、図5に概略的に示すようにして行う。
図5では、巻芯21の中空部に巻回用ローラ26を通すと共に、巻回用ローラ26と、その巻回用ローラ26の外周面に圧着される圧着ローラ27との間に箔状正極板22,箔状負極板23及びセパレータ24を送り込んで巻回して行く様子を概略的に示している。巻芯21への巻回は、内周側から、箔状負極板23,セパレータ24,箔状正極板22及びセパレータ24の順に重ね合わせて巻いて行く。このうち、2つのセパレータ24は、それらの長手方向端部(巻き始め側の端部)を巻芯21の外周にテープ止めあるいは熱溶着等によって固定している。
図5で示す巻き始め位置では、箔状負極板23は、巻芯21とセパレータ24との間に挟み込むように、又、箔状正極板22は、2つのセパレータ24間に挟み込むようにして巻き始める。
巻芯21へ箔状正極板22等を巻く際の軸芯方向での位置関係は図4に示す通りであり、箔状正極板22等の幅方向が巻回軸芯方向となっている。
上記のようにして所定の長さの箔状正極板22等を巻回した後に、巻回用ローラ26から取り外し、更に、外周面の法線方向(巻回軸芯方向と直交する方向)で押圧して扁平形状に成形して、扁平形状の発電要素3とする。
図6は、扁平形状とした状態で、巻芯21に箔状正極板22等を巻回した様子を、巻回軸芯方向視で模式的に示している。
箔状正極板22等の長さは、図6に示すように、箔状正極板22と箔状負極板23とでは、箔状負極板23が箔状正極板22よりも外周側に位置する長さに設定され、セパレータ24は、その箔状負極板23よりも更に外周側に位置する長さに設定されている。
図7では、最も外周側の箔状負極板23が現れており、又、箔状正極板22の活物質層形成部22bの幅方向での端部位置を左右一対の破線Eにて示している。
図7に示すように、箔状負極板23の終端部23cでは、箔状負極板23の活物質層形成部23bの角部23dと箔状正極板22の未塗工部22aとが厚さ方向視で重なる位置関係となっている。
この角部23dの輪郭は、上述のように、その角部23dを形成する2辺(図4における活物質層形成部23bの左辺と下辺)の直線を延長して交差させた仮想的な輪郭(直角をなす輪郭)よりも内側に位置するように構成しており、このような輪郭形状とすることで、この部分に異物等の押圧力が作用しても、箔状負極板23の巻き込みが可及的に抑制される。尚、角部23dの輪郭を、外方側に凸の円弧状に形成する場合の角丸め寸法は、大きくなるに従って本発明の効果が大きくなるが、2mm以上とすることで確実に効果が得られる。
次に、蓋部2の組み立てについて説明する。
蓋部2は、端子ボルト5,7を取り付ける電極取付孔等を形成した金属製の板材に、集電体4,6と端子ボルト5,7とを、パッキン9,10,11,12を挟んだ状態でリベット5a,7aをかしめて固定する。
次に、上記のように蓋部2に固定された集電体4,6に発電要素3の上記未塗工部22a,23aを溶接して接続することで、蓋部2と発電要素3とを一体化する。
集電体4,6は、図3に示すように、全体として略L字状に形成されており、発電要素3との接続部4a,6aは、各部を組み立てた状態において、筐体BCや発電要素3の扁平面と略並行姿勢となるように屈曲している。
上記のようにして蓋部2側の部材と発電要素3とを組み付けた後、更に、発電要素3を缶体1に収納して、蓋部2と缶体1とを溶接する。
これによって、二次電池RBの筐体BCの組み立てが完了する。
筐体BCの組み立てが完了すると、次に、図示を省略する注液口から電解液を筐体BC内に注入し、電解液の注入が完了すると所定の充電条件で二次電池RBの初期充電(予備充電)を行い、更にエージング等を行うことで二次電池RBとして完成する。
以下、本発明の別実施形態を列記する。
(1)上記実施の形態では、箔状負極板23における活物質層形成部23bの角部23dの輪郭形状を、その角部を形成する2辺の直線を延長して交差させた仮想的な輪郭よりも内側に位置する形状とするための具体例として、外方側に凸の円弧状に形成する場合を例示しているが、その具体形状は適宜に変更可能である。
例えば、図8に示すように、箔状負極板23における活物質層形成部23bの角部23dの輪郭が、角部23dを形成する2辺(活物質層形成部23bの左辺と下辺)の直線と鈍角で交差する直線Gとして形成しても良い。図8は、上記実施の形態の図4に対応するもので、対応する部位等には同じ符号付して示している。
図8に示す例では、直線Gが、上記2辺と夫々135度をなす場合を例示している。
図8に示す箔状正極板22等を用いて、上記実施の形態と同一の工程で発電要素3を作成したものを図9に示す。図9は、上記実施の形態における図7に対応するもので、ここでも、対応する部位等には同じ符号を付して示している。
図9に示すものにおいても、上記実施の形態において図7で説明したのと同様に、箔状負極板23の終端部23cでは、箔状負極板23の活物質層形成部23bの角部23dと箔状正極板22の未塗工部22aとが厚さ方向視で重なる位置関係となっている。
この角部23dの輪郭を上記直線Gで切り欠いた形状として、その角部23dを形成する2辺(図4における活物質層形成部23bの左辺と下辺)の直線を延長して交差させた仮想的な輪郭(直角をなす輪郭)よりも内側に位置するように構成しており、このような輪郭形状とすることで、この部分に異物等の押圧力が作用しても、箔状負極板23の巻き込みが可及的に抑制される。尚、この場合の角落とし寸法は、大きくなるにしたがって本発明の効果が大きくなるが、2mm以上とすること確実に効果が得られる。
(3)上記実施の形態では、箔状正極板22と箔状負極板23とを、セパレータを挟んだ状態で巻回することで発電要素3を構成する場合を例示しているが、夫々多数枚の箔状正極板と箔状負極板とを、セパレータを挟んで単純に積層する形態で発電要素を構成する場合にも本発明を適用できる。
22 箔状正極板
23 箔状負極板
22a,23a 未塗工部
22b,23b 活物質層形成部
24 セパレータ
Claims (2)
- 箔状正極板と箔状負極板とをセパレータを挟んで配置した発電要素が備えられた電池であって、
前記発電要素は、前記箔状正極板と前記箔状負極板とを前記セパレータを挟んだ状態で巻回して構成され、
前記箔状正極板又は前記箔状負極板は、前記巻回の最外周における角部の輪郭が、その角部を形成する2辺の直線を延長して交差させた仮想的な輪郭よりも内側に位置するように構成され、
前記輪郭が、前記角部を形成する2辺の直線と鈍角で交差する直線として形成されている電池。 - 前記箔状正極板及び前記箔状負極板は、夫々、活物質層を形成した活物質層形成部と、活物質層を形成していない未塗工部とが備えられ、
前記箔状正極板の前記未塗工部と前記箔状負極板の前記未塗工部とは、互いに異なる側の端部に位置して、異なる方向に突出する状態で配置されると共に、
前記箔状正極板と前記箔状負極板とで、厚さ方向視での活物質層の形成位置が位置ずれし、一方の前記活物質層形成部の角部と他方の前記未塗工部とが厚さ方向視で重なる状態で配置され、
厚さ方向視で前記未塗工部と重なる前記活物質層形成部の角部の輪郭が、その角部を形成する2辺の直線を延長して交差させた仮想的な輪郭よりも内側に位置するように構成されている請求項1記載の電池。
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