JP5779609B2 - 遊技媒体貸出機および遊技媒体計数ユニット - Google Patents

遊技媒体貸出機および遊技媒体計数ユニット Download PDF

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Description

本発明は、遊技機に隣接して設置される遊技媒体貸出機および遊技媒体計数ユニットに関する。
従来、遊技場内には、メダルなどの遊技媒体を用いた遊技機として、複数のパチスロ遊技機が並んで配置されている。各遊技機に隣接する位置には、遊技者へメダルを払い出すメダル貸出機がそれぞれ設置されている。メダル貸出機は、遊技者が貨幣を貨幣投入口に投入するか又は会員カードをカード投入口に投入することによってメダルを貸し出すことが可能である。
このようなメダル貸出機として、最近では、特許文献1に記載されているように、遊技者が要求するメダルの払出枚数に応じてメダルを払い出すメダル払出部と、当該メダル払出部から払い出されたメダルが通るノズルとを備えたメダル貸出機がある。ノズルは、メダル払出部に接続され、メダル払出部から払い出されたメダルをメダル貸出機に隣接する遊技機の受け皿へ案内する。
特開2002−210215号公報
しかし、上記のようなパチスロ遊技機間に設置されたノズル付きのメダル貸出機は、遊技者が保有するメダルの枚数を計数する機能を有していない。したがって、遊技者は、保有するメダルを計数するときには、複数の遊技機が並ぶ遊技島の端に設置されたメダル計数機にメダルを投入して計数する必要があり、メダルの計数作業を迅速かつ少ない労力で行うことが困難である。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、ノズルなどの案内手段を有する貸出機においても、遊技者が迅速且つ少ない労力で遊技媒体を計数することが可能な遊技媒体貸出機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためのものとして、本発明の遊技媒体貸出機は、遊技機に隣接して設置される遊技媒体貸出機であって、遊技媒体を払い出す遊技媒体払出部と、前記遊技媒体払出部から払い出された前記遊技媒体を前記遊技機の受け皿へ案内する案内部と、前記案内部の上方に配置され、計数対象の遊技媒体を受け入れる受入手段と、前記案内部の下方に配置され、前記受入手段に受け入れられた前記遊技媒体が導入される導入部を有し、当該遊技媒体を計数する計数手段と、前記案内部の側方を通るように配置され、前記受入手段から前記導入部に前記遊技媒体を導く通路とを備えており、前記受入手段、前記案内部、前記導入部および前記通路は、前記遊技媒体貸出機の本体ケーシングの前面に配置され、前記受入手段、前記案内部、前記計数手段および前記通路は、一体になって、前記本体ケーシングに対して着脱自在に取り付けられていることを特徴とする。

かかる構成では、遊技媒体払出部から払い出された遊技媒体を前記受け皿へ案内する案内部を備えた遊技媒体貸出機において、計数対象の遊技媒体を受け入れる受入手段、および受入手段に受け入れられた遊技媒体を計数する計数手段を備えているので、遊技者は、遊技機の受け皿などに貯留された計数対象の遊技媒体を当該遊技機に隣接する遊技媒体貸出機の受入手段に投入するだけで、当該遊技媒体を計数手段によって計数することが可能である。これにより、迅速且つ少ない労力で遊技媒体を計数することが可能である。
しかも、受入手段が案内部の上方に配置されているので、遊技者は計数対象の遊技媒体を受入手段に投入する際に遊技媒体を案内部に干渉させることなく受入手段に投入することが可能である。さらに、計数手段における遊技媒体が導入される導入部が案内部の下方に配置され、かつ、案内部の側方に隣接する通路を通して、受入手段から導入部に遊技媒体を通すことが可能であるので、計数手段を案内部よりも低い位置に設置することが可能になる。その結果、計数手段を遊技媒体払出部から退避した位置へ設置することが可能になり、計数手段の設置自由度が向上する。
また、上記の構成によれば、受入手段、案内部、導入部および通路は、遊技媒体貸出機の本体ケーシングの前面に配置されているので、遊技機間の狭い隙間から当該遊技媒体貸出機の本体ケーシングの前方へ退避することが可能である。これによって、遊技媒体貸出機の幅を拡大させることなくこれら受入手段、案内部、導入部を有する計数手段、および通路を備えた構成の遊技媒体貸出機を得ることが可能である。
さらに、上記の構成によれば、受入手段、案内部、計数手段および通路が、一体になって、本体ケーシングに対して着脱自在に取り付けられているので、受入手段、案内部、計数手段および通路を備えた1個のユニットとして、遊技媒体貸出機の本体ケーシングに容易に着脱することが可能になる。これにより、既存の遊技媒体貸出機の本体ケーシングに対して上記のユニットを装着するだけで、案内部および計数手段を両方備えた遊技媒体貸出機を容易かつ低コストで得ることが可能である。
前記導入部は、導入ホッパであってもよい。
また、前記本体ケーシングの前面の一部には、開口が形成され、前記受入手段、前記案内部、前記導入部、および前記通路は、一体になって、前記開口を塞ぐように前記本体ケーシングに取り付けられているのが好ましい。
かかる構成によれば、受入手段、案内部、導入部および通路は、一体になって、本体ケーシングの前面に形成された開口に取り付けられるので、これら受入手段、案内部、導入部および通路を本体ケーシングの前面側に容易に設置することが可能である。
また、前記受入手段に受け入れられた前記遊技媒体が真正であるか否かを判定する判定手段をさらに備えるのが好ましい。
かかる構成によれば、判定手段によって、受入手段に受け入れられた遊技媒体が真正であるか否かが判定されるので、真正の遊技媒体を選択して回収することが可能になる。
さらに、前記判定手段によって真正でないと判定された前記遊技媒体を、前記遊技媒体貸出機の前側に排出する不良遊技媒体排出部をさらに備えるのが好ましい。
かかる構成によれば、不良遊技媒体排出部を通して、判定手段によって真正でないと判定された遊技媒体を、遊技媒体貸出機の前側に排出することが可能である。これにより、遊技者へ真正でない遊技媒体を逐次返却することが可能である。その結果、遊技者ならびに遊技場の従業員等が遊技媒体の判定結果を容易に知ることが可能になり、遊技媒体の不正使用を抑制することが可能になる。
以上説明したように、本発明の遊技媒体貸出機によれば、遊技媒体を案内するノズルなどの案内手段を有する貸出機においても、遊技者が迅速且つ少ない労力で遊技媒体を計数することができる。
また、本発明の遊技媒体計数ユニットによれば、受入手段、案内部、計数手段、および通路を遊技媒体貸出機の本体ケーシングに容易に装着することが可能になる。
本発明の実施形態に係る遊技媒体貸出機の斜視図である。 図1の遊技媒体貸出機の正面図である。 図1の遊技媒体貸出機の本体ケーシングの内部を右側面から見た図である。 図1の遊技媒体貸出機におけるメダル計数ユニットおよびその周辺部の縦断面図である。 図1の受入部の蓋および受け部が開いた状態を示す斜視図である。 図1の受入部の蓋および受け部が閉じている状態を示す断面図である。 図1の受入部の蓋および受け部が開いた状態を示す断面図である。 図1の受入部の蓋および受け部が開いた状態を示す平面図である。 図1のメダル計数部および不良メダル排出部の構成を示す断面図である。 図9のメダル計数部および不良メダル排出部の主要部の平面配置を示す図である。 図9のメダル計数部および不良メダル排出部におけるメダルの経路を示す断面図である。 図9のメダル計数部および不良メダル排出部におけるメダルの経路を示す平面図である。 図1のメダル計数ユニットの斜視図である。 本発明の遊技媒体計数ユニットが装着可能な既存の本体ケーシングを備えた従来のノズル付き遊技媒体貸出機の斜視図である。 本発明の遊技媒体計数ユニットを本体ケーシングに装着する装着方法を説明するための図であって、図14のノズルおよびパネルを取り外した状態を示す斜視図である。
図1〜3に示される遊技媒体貸出機1(以下、貸出機1という)は、パチスロなどの回胴式の遊技機Pにおいて遊技媒体として使用されるメダルMを遊技者に貸し出す機械である。貸出機1は、遊技場内に並んで配置された複数の遊技機Pの各々の右側に隣接して設置され、例えば、2台の遊技機Pに挟まれた位置に設置される。以下、本実施形態では、
図2に示される貸出機1を基準として、当該貸出機1の右側および左側を、それぞれ本実施形態における「右側」および「左側」と定義する。
この貸出機1は、大きく分けて、本体部2と、メダル計数ユニット3とを備えている。メダル計数ユニット3は、後述する本体部2の本体ケーシング4の開口4bに前方から挿入された状態で本体ケーシング4に着脱自在に取り付けられている。
本体部2は、本体ケーシング4と、メダル払出部5と、貨幣投入部6と、カード投入部7と、コントロールボックス30とを備える。
本体ケーシング4は、薄型の直方体形状を呈する中空の筐体である。本体ケーシング4の前面4aの下側の部分には、前方に開放する開口4bが形成されている。
貨幣投入部6およびカード投入部7は、本体ケーシング4の前面4aの上側の部分に設置されている。
貨幣投入部6は、紙幣が投入される構成を有しており、本体ケーシング4の前面4aに開口する紙幣投入口6aと、本体ケーシング4の内部に収納された紙幣識別部6bとを有する。なお、貨幣投入部6は、硬貨が投入可能な構成であってもよい。
カード投入部7は、遊技場の会員専用の会員カードが投入される構成を有しており、本体ケーシング4の前面4aに開口するカード投入口7aと、本体ケーシング4の内部に収納されたカードリーダライタ7bとを有する。カードリーダライタ7bは、会員カードに記憶された情報(会員番号、メダルの獲得枚数情報等)を読み出し、さらに、新規に獲得したメダル獲得枚数を加えた新規の獲得枚数情報に書き換えて会員カードに記憶させる。また、カード投入部7は、遊技者が会員カードを有しないときには、ビジター用のブランクカードに獲得枚数情報を入力して排出する機能を有する。
さらに、本体ケーシング4の前面4aの上側の部分には、表示パネル9、キー入力部10、および状態表示ランプ31が設置されている。表示パネル9は、残り金額等の情報を表示する表示部9aと、メダル貸出し操作のための貸出ボタン9bと、会員カード返却操作のための返却ボタン9cとを有する。キー入力部10は、会員カードの暗証番号を入力するなどの種々の操作を行うための複数のキーが配列されたものである。状態表示ランプ31は、貸出機1においてメダル切れや紙幣詰まりなどの異常が発生したときに点灯または点滅して従業員に知らせるためのランプである。
さらに、本体ケーシング4の前面4aにおけるキー入力部10とその下側の開口4bとの間の位置には、メダル補給口32が形成されている。メダル補給口32は、本体ケーシング4の前方から従業員がメダル払出部5へメダルMを補充するための開口である。メダル補給口32は、通常は、錠が付いたカバー32aで閉じられており、その状態では、メダルMは、本体ケーシング4の後側に設置されたメダル供給管33を介して本体ケーシング4外部のメダル供給装置から自動的に補給される。メダル払出部5に貯留されるメダルMが不足している場合には、従業員は、カバー32aを開けてメダル補給口32からメダル払出部5へメダルMを供給する。
さらに、本体ケーシング4内部の上端付近には、貸出機1の制御用のコントロールボックス30が設置されている。
メダル払出部5は、遊技者が貸出ボタン9bを操作してメダルの払出しを要求したときにその要求に応じた枚数のメダルMを払い出す機構である。具体的には、メダル払出部5は、図4に示されるように、メダルMを貯留するタンク5aと、当該タンク5aからメダルMを払出ホッパ5bと、当該払出ホッパ5bから払い出されたメダルMを案内部11へ向けて払い出す払出ガイド5cと、払出ホッパ5bを駆動するためのモータ5dとを備えている。払出ホッパ5bは、後述するメダル計数部13の導入ホッパ21(図9〜10参照)と同様の構造を有し、メダルMを1枚ずつ払出ガイド5cへ払い出す。
メダル計数ユニット3は、図3〜4および図13に示されるように、上記の本体ケーシング4に着脱自在に装着されるユニットであり、主要な構成として、メダル払出部5から払い出されたメダルMを案内する案内部11と、計数対象のメダルMを受け入れるメダル受入部12と、メダル受入部12に受け入れられたメダルMを計数するメダル計数部13と、メダル受入部12からメダル計数部13へメダルMを案内する通路部14と、メダルMを真正であるか否かを判別するメダル識別部19(図9参照)と、真正でないメダルMを排出する不良メダル排出部15とを備えている。
上記のように、案内部11、メダル受入部12、メダル計数部13、通路部14、不良メダル排出部15、およびメダル識別部19が一体になって、1個のメダル計数ユニット3(図13参照)が構成されている。当該メダル計数ユニット3は、本体ケーシング4の開口4bを塞ぐように当該本体ケーシング4に着脱自在に取り付けられる。メダル計数ユニット3を本体ケーシング4に取り付けた状態では、案内部11、メダル受入部12、メダル計数部13の導入ホッパ21、および通路部14は、一体になって、開口4bを閉鎖しながら当該開口4bに取り付けられる。この状態では、案内部11、メダル受入部12、導入ホッパ21および通路部14は、貸出機1の本体ケーシング4の前面4aに配置されている。
案内部11は、メダル払出部5から払い出されたメダルMを隣接する遊技機Pの受け皿Sへ案内するものである。案内部11は、ノズル16と、ノズル支持部17と、接続部18とを備える。
ノズル16は、メダルMを案内する長尺の案内部材であり、具体的には、メダルMが内部を通過することが可能な形状を有する筒状の部材である。ノズル16は、図2に示されるように、貸出機1の左側の遊技機Pの受け皿SへメダルMを送り出すことができるように、図2の左へ湾曲した形状を有する。さらに、図4に示されるように、ノズル16の内部をメダルMが転動できるように、当該ノズル16の入口側端部16aは、出口側端部16bよりも高くなるように配置されている。また、メダルMを起立した状態で転動するように、当該メダルMを起立状態で支持するリブ16cがノズル16の内部に形成されている。
ノズル支持部17は、ノズル16の入口側端部16aに接続され、ノズル16の入口側端部16aが出口側端部16bよりも高くなるような角度で当該ノズル16を支持する。また、ノズル支持部17は、ノズル16を上下方向および水平方向に若干の角度調整ができるように当該ノズル16を揺動自在に支持する構成を有する。また、ノズル支持部17は、図2に示されるように、本体ケーシング4の前面4aにおいてやや左側に偏った位置に取り付けられている。これにより、貸出機1の右側に位置する遊技機Pの前面パネルが左開きで開いても、当該前面パネルがノズル16に干渉することを防ぐことが可能である。
接続部18は、図4および図15に示されるように、本体ケーシング4に収納されたメダル払出部5の払出ガイド5cに接続可能な構成を有しており、例えばV字形状の樋などからなる。接続部18を介して、払出ガイド5cからノズル16へメダルMを案内することが可能である。
メダル受入部12は、計数対象のメダルMを受け入れるものであり、メダル受入部12は、案内部11におけるノズル16の入口側端部16aの上方に配置されている。メダル受入部12は、本体ケーシング4の幅全体に亘る大きさを有する。
メダル受入部12は、受入部本体12aと、蓋部12bと、受け部12cとを備える。
受入部本体12aは、上方および前方に開放された開口部12dを有する形状である。具体的には、図5〜8に示されるように、受入部本体12aは、互いに離間するように本体ケーシング4の幅方向X(図5参照)に離間して配置された一対の側壁12eと、当該一対の側壁12eの後端(前後方向Y(図5参照)において後側の端部)同士を連結する後壁12gと、一対の側壁12eの下端に配置された底壁12fとを有する。
蓋部12bは、開口部12dにおける上方に開放された部分を開閉できるように上下方向に揺動自在に受入部本体12aに取り付けられている。
受け部12cは、開口部12dにおける前方に開放された部分を開閉できるように前後方向Yに揺動自在に受入部本体12aに取り付けられている。
底壁12fは、一対の側壁12eの間の一部を閉じており、底壁12fに隣接した位置には、開口12hが開口している。底壁12fは、開口12hに向けてメダルMがすべり落ちるように開口12hへ向けて傾斜している。さらに、底壁12fの上面には、メダルMが開口12hへ向けてすべりやすいようにリブが形成されている。開口12hは、メダルMを立てた状態で通過できるような大きさに設定されている。
通路部14は、図1〜3に示されるように、案内部11におけるノズル16の入口側端部16aの右側に隣接して配置された上下方向に延びる筒状の部分である。具体的には、通路部14は、メダル受入部12の開口12hの縁から下方に延びる一対の側壁および前壁および後壁を有する。通路部14の内部には、図4および図6〜7に示されるように、メダルMが通る内部空間14aが形成されている。メダル受入部12に受け入れられたメダルMは、通路部14の内部空間14aを通って、メダル計数部13の導入ホッパ21へ送ることが可能である。
メダル計数部13は、メダル受入部12に受け入れられた計数対象のメダルMを計数するものであり、図4および図9〜12に示されるように、導入ホッパ21と、メダル搬送部22と、メダル排出部23と、計数センサ24とを有する。導入ホッパ21、メダル搬送部22、およびメダル排出部23は、メダルMの進行方向A(図11〜12参照)に沿って順に並べて配置されている。計数センサ24は、図11〜図12に示されるように、メダル搬送部22における進行方向Aの下流端付近に配置されている。メダルMの進行方向Aは、本体ケーシング4の前後方向Y(図5参照)と平行になるように設定されている。すなわち、メダルMは、進行方向Aに進むことにより、本体ケーシング4の前側から後側へ進む。
導入ホッパ21は、メダル受入部12から通路部14を介してメダルMが導入される導入部である。導入ホッパ21は、案内部11におけるノズル16の入口側端部16aの下方に配置されている。導入ホッパ21は、図9〜10に示されるように、回転円盤21aと、回転円盤21aを回転駆動するモータ21bと、ガイド部材21dとを備える。回転円盤21aは、メダルMが1枚ずつ入ることが可能なメダルMよりも若干大きい複数の円形開口21cを有している。回転円盤21aは、導入ホッパ21の水平板部21hからメダルMの厚さの分だけ上方に離間した位置に配置されている。回転円盤21aの下面の円形開口21cの縁には、下方へ突出する突起21fが設けられている。
ガイド部材21dは、側方に開いた開口21eを有する円筒状の部材であり、回転円盤21aの外周を取り囲むように配置されている。開口21eは、メダル搬送部22の搬送路22aの上流端に向けて配置されている。また、水平板部21hの上面には、ガイド部材21dの開口21e付近において複数の突起21gが設けられている。
上記のように構成された導入ホッパ21では、回転円盤21aがモータ21bによって回転された状態で、導入ホッパ21に導入されたメダルMが回転円盤21aの円形開口21cに1枚ずつ挿入される。そして、円形開口21cに挿入されたメダルMは、回転円盤21aに設けられた突起21fによって押されながら回転円盤21aとともに図10に示される矢印の方向(反時計方向)に回転する。そして、メダルMがガイド部材21dの開口21e付近に来たときには、当該メダルMは、導入ホッパ21の水平板部21hに固定された複数の突起21gに当接し、それによって、ガイド部材21dの開口21eからメダル搬送部22の搬送路22aに排出される。
メダル搬送部22は、搬送路22aと、駆動プーリ22bと、従動プーリ22cと、無端ベルト22dと、モータ22eとを備える。
搬送路22aは、水平方向に延びてメダルMが通る溝状の部分であり、進行方向Aの下流端付近の底面には、下方に開口する開口25が形成されている。
駆動プーリ22bおよび従動プーリ22cは、搬送路22aの延びる方向に沿って配置されている。無端ベルト22dは、これら駆動プーリ22bおよび従動プーリ22cに掛け回されている。無端ベルト22dにおける搬送路22aに対向する部分は、搬送路22aと平行に延びている。駆動プーリ22bは、無端ベルトなどを介してモータ22eによって回転駆動され、それによって、無端ベルト22dを回転させることが可能である。搬送路22a内のメダルMは、無端ベルト22dに接触することにより、進行方向Aに進行することが可能である。
メダル排出部23は、メダル搬送部22の搬送路22aにおける進行方向Aの下流端に連続して設置されている。メダル排出部23は、メダル搬送部22から送られてきたメダルMを貸出機1の後側に排出する。貸出機1の後側に排出されたメダルMは、貸出機1外部のベルトコンベアなどによって所定の場所へ搬送される。
計数センサ24は、図11〜12に示されるように、搬送路22aにおける開口25よりも下流の位置、例えば、搬送路22aにおける進行方向Aの下流端付近に配置されている。計数センサ24は、磁気センサまたはフォトセンサなどからなり、搬送路22aを通過するメダルMを検知してメダルMの枚数を計測することが可能である。
また、上記のメダル計数部13は、計数センサ24の他にも種々のセンサとして、回転円盤21aの回転状態を検知するカウントレバーセンサー36と、搬送路22aにおける開口25の直前の位置でメダルMの通過を検知する通過センサ37とを備えている。
メダル識別部19は、図9〜12に示されるように、メダル受入部12に受け入れられたメダルMが真正であるか否かを判別する判定手段であり、例えば、金属製のメダルMを識別可能な磁気センサなどからなる。すなわち、磁気センサは、金属製のメダルMが近づくことによって変化する出力信号の変化量を検知し、その変化量が所定の変化量であるか否かを検知することによって、メダルMが真正であるか否かを判別することが可能である。
不良メダル排出部15は、図4および図9〜12に示されるように、メダル識別部19によってメダルMが真正でないと判定されたときに、貸出機1の前側に排出するものである。具体的には、不良メダル排出部15は、進路切換機構26と、不良メダル搬送部27と、排出口部28と、受け皿29とを備えている。
進路切換機構26は、シャッタ26aと、ソレノイドアクチュエータ26bと、リンク機構26cとを有する。シャッタ26aは、搬送路22aの開口25を開閉できる位置において、搬送路22a内のメダルMの進行方向Aに対して直交する方向で往復移動可能に設けられている。シャッタ26aの開閉は、シャッタセンサ38(図11〜12参照)によって検知される。シャッタ26aは、ソレノイドアクチュエータ26bの直線駆動力をリンク機構26cを介して受けることにより、開閉することが可能である。シャッタ26aは、メダル識別部19によってメダルMが真正でないと判定されたときに開口25を開け、それによって開口25から真正でない不良のメダルM(以下、不良メダルMという)を落下させることが可能になる。一方、メダル識別部19によってメダルMが真正であると判定されたときには、開口25を閉じ、それによって真正であるメダルMをシャッタ26aを通過させ、搬送路22aの下流側のメダル排出部23からメダルMを排出させることが可能になる。
不良メダル搬送部27は、搬送路22aの下側に設置されている。不良メダル搬送部27は、駆動プーリ27aと、従動プーリ27bと、無端ベルト27cとを備える。駆動プーリ27aおよび従動プーリ27bは、搬送路22aの下側において、当該搬送路22aの延びる方向に離間して配置されている。無端ベルト27cは、これら駆動プーリ27aおよび従動プーリ27bに掛け回されている。無端ベルト27cは、搬送路22aと平行に延びている。駆動プーリ27aは、無端ベルトなどを介して上記のメダル搬送部22のモータ27eによって回転駆動され、それによって、無端ベルト27cを回転させることが可能である。開口25を通して搬送路22aから落下した不良メダルMは、無端ベルト27cの上に載って搬送路22aにおけるメダルMの進行方向Aと逆の方向(すなわち、本体ケーシング4の前側へ向かう方向)に進行することが可能である。
排出口部28は、メダル計数ユニット3の前側に開口している。排出口部28は、メダルMが通ることが可能な大きさを有しており、不良メダル搬送部27によって搬送された不良メダルMを本体ケーシング4の前方へ排出することが可能である。
受け皿29は、メダル計数ユニット3の前側であって排出口部28の下側に突出するように設けられている。受け皿29は、上面側に浅い凹部を有する皿状を有しており、排出口部28から排出された不良メダルMを受けることが可能である。
上記のように構成された貸出機1では、例えば、以下のようにして、メダル計数ユニット3を本体ケーシング4に装着される。ここでは、一例として、図14に示されるように、既存のメダル貸出機101にメダル計数ユニット3を搭載する場合、すなわち、既存のメダル貸出機101が上記の本体部2を備えている構成において、その本体部2の本体ケーシング4に装着する方法について説明する。
まず、本体ケーシング4の前面4aの一部に形成された開口4bを閉じる閉鎖部材であるパネル102を本体ケーシング4から取り外す(パネル取外し工程)。すなわち、既存のメダル貸出機101における本体ケーシング4の開口4bを閉じているパネル102をメダル案内部103とともに取り外す。メダル案内部103は、上記の案内部11と同様に、メダルMを遊技機の受け皿へ案内するノズル104と、当該ノズル104を支持するノズル支持部105とを備える。
つぎに、図15に示されるように、上記の案内部11の接続部18(図4参照)をメダル払出部5の払出ガイド5cに接続しながら、メダル計数ユニット3を本体ケーシング4の前面4aの開口4bに挿入することにより、当該メダル計数ユニット3を本体ケーシング4に取り付ける(ユニット取付工程)。これによって、既存のメダル貸出機101の本体部2を利用して、上記実施形態に係る本体部2およびメダル計数ユニット3を備えた貸出機1を得ることが可能になる。
(特徴)
(1)
本実施形態の貸出機1では、メダル払出部5から払い出されたメダルMを前記受け皿Sへ案内する案内部11を備えた貸出機1が、計数対象のメダルMを受け入れるメダル受入部12、およびメダル受入部12に受け入れられたメダルMを計数するメダル計数部13を備えているので、遊技者は、遊技機Pの受け皿Sなどに貯留された計数対象のメダルMを当該遊技機Pに隣接する貸出機1のメダル受入部12に投入するだけで、当該メダルMをメダル計数部13によって計数することが可能である。これにより、迅速且つ少ない労力でメダルMを計数することが可能である。
(2)
また、本実施形態の貸出機1では、メダル受入部12が案内部11の上方、具体的にはノズル16の入口側端部16aの上方に配置されているので、遊技者は計数対象のメダルMをメダル受入部12に投入する際にメダルMを案内部11に干渉させることなくメダル受入部12に投入することが可能である。しかも、メダル計数部13におけるメダルが導入される導入ホッパ21が案内部11の下方、具体的にはノズル16の入口側端部16aの下方に配置され、かつ、案内部11の側方、具体的には案内部11におけるノズル16の入口側端部16aの側方に隣接する通路部14を通して、メダル受入部12から導入ホッパ21にメダルMを通すことが可能であるので、メダル計数部13を案内部11におけるノズル16の入口側端部16aよりも低い位置に設置することが可能になる。その結果、メダル計数部13をメダル払出部5から退避した位置へ設置することが可能になり、メダル計数部13の設置自由度が向上する。
(3)
本実施形態の貸出機1では、メダル受入部12、案内部11、導入ホッパ21および通路部14は、貸出機1の本体ケーシング4の前面4aに配置されているので、遊技機P間の狭い隙間から当該貸出機1の本体ケーシング4の前方へ退避することが可能である。これによって、貸出機1の幅を拡大させることなくこれらメダル受入部12、案内部11、導入ホッパ21を有するメダル計数部13、および通路部14を備えた構成の貸出機1を得ることが可能である。
(4)
本実施形態の貸出機1では、メダル受入部12、案内部11、メダル計数部13および通路部14が、一体になって、本体ケーシング4に対して着脱自在に取り付けられているので、メダル受入部12、案内部11、メダル計数部13および通路部14を備えた1個のユニットとして、貸出機1の本体ケーシング4に容易に着脱することが可能になる。これにより、既存の貸出機1の本体ケーシング4に対して上記のユニットを装着するだけで、案内部11およびメダル計数部13を両方備えた貸出機1を容易かつ低コストで得ることが可能である。
(5)
本実施形態の貸出機1では、メダル受入部12、案内部11、導入ホッパ21および通路部14は、一体になって、本体ケーシング4の前面4aに形成された開口4bを閉鎖しながら当該開口4bに取り付けられるので、これらメダル受入部12、案内部11、導入ホッパ21および通路部14を本体ケーシング4の前面4a側に容易に設置することが可能である。
(6)
本実施形態の貸出機1では、メダル識別部19によって、メダル計数部13によって計数されるメダルMが真正であるか否かが判定されるので、真正のメダルMを選択して回収することが可能になる。
(7)
本実施形態の貸出機1では、不良メダル排出部15を通して、メダル識別部19によって真正でないと判定されたメダルMを、貸出機1の前側に排出することが可能である。これにより、遊技者へ真正でないメダルMを逐次返却することが可能である。その結果、遊技者ならびに遊技場の従業員等がメダルMの判定結果を容易に知ることが可能になり、メダルMの不正使用を抑制することが可能になる。
(8)
本実施形態のメダル計数ユニット3では、メダル受入部12、案内部11、メダル計数部13、および通路部14を備えた1個のメダル計数ユニット3が構成されているので、貸出機1の本体ケーシング4に上記のユニットを装着するだけで、これらメダル受入部12、案内部11、メダル計数部13、および通路部14を本体ケーシング4に容易に取り付けることが可能である。そのため、既存の本体ケーシング4に上記のメダル計数ユニット3を装着することによって、案内部11およびメダル計数部13を両方備えた貸出機1を容易かつ低コストで得ることが可能である。
(9)
本実施形態の貸出機1およびメダル計数ユニット3では、計数対象のメダルMをメダル受入部12に投入する際には、蓋部12bを受入部本体12aの上方へ開くとともに受け部12cを当該受入部本体12aの前方へ開くことにより、当該受入部本体12aの開口部12dを上方および前方の両方に開放することが可能になり、しかも、開いた状態の蓋部12bおよび受け部12cがそれぞれメダルMを受入部本体12aの開口部12dへ案内するので、メダルMを受入部本体12aへ容易に投入することが可能になる。一方、蓋部12bおよび受け部12cを閉じることにより、開口部12dへの異物の混入を防止できる。
(10)
本実施形態のメダル計数ユニット3の装着方法では、貸出機1の本体ケーシング4の前面4aの一部に形成された開口4bを閉じるパネル102などの閉鎖部材を当該本体ケーシング4から取り外した後、その開口4bに上記のメダル計数ユニット3が取り付けられる。具体的には、案内部11をメダル払出部5に接続しながら、上記のメダル計数ユニット3を本体ケーシング4の前面4aの開口4bに取り付ける。これにより、当該メダル計数ユニット3を構成するメダル受入部12、案内部11、メダル計数部13、および通路部14を本体ケーシング4に容易に装着することが可能になる。そのため、既存の本体ケーシング4に上記のメダル計数ユニット3を装着することによって、案内部11およびメダル計数部13を両方備えた貸出機1を容易かつ低コストで得ることが可能である。
(変形例)
(A)
上記実施形態では、貸出機1で貸し出される遊技媒体としてメダルMを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の形態の遊技媒体を本発明の遊技媒体貸出機によって貸し出すことが可能である。例えば、遊技媒体としてパチンコ玉などを用いてもよい。
(B)
上記実施形態では、遊技媒体であるメダルMが真正であるか否かを判定する判定手段として、磁気センサからなるメダル識別部19を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明では種々の形態の判定手段を採用することが可能である。例えば、遊技媒体としてバーコードを有するメダルを用いた場合には、そのバーコードを光学的に読み取るバーコードリーダーを判定手段に用いてもよい。さらに、遊技媒体として、RFIDを有するメダルを用いた場合には、そのRFIDに記憶された識別情報を読み取る無線読取機を判定手段に用いてもよい。
(C)
上記実施形態では、メダルMが真正であるか否かを判定する判定手段(メダル識別部19)を備えた遊技媒体貸出機の構成が示されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、判定手段を省略してもよい。
(D)
また、上記実施形態では、案内部11の右側に隣接して通路部14が配置されているが、案内部11の左側に隣接して通路部14を配置してもよい。
1 遊技媒体貸出機(貸出機)
2 本体部
3 メダル計数ユニット
4 本体ケーシング
4a 前面
4b 開口
5 メダル払出部
11 案内部
12 メダル受入部12
12a 受入部本体
12b 蓋部
12c 受け部
12d 開口部
13 メダル計数部
14 通路部
15 不良メダル排出部
19 メダル識別部(判定手段)
16 ノズル
16a 上流側端部
18 接続部
21 導入ホッパ(導入部)
24 計数センサ
P 遊技機
S 受け皿

Claims (6)

  1. 遊技機に隣接して設置される遊技媒体貸出機であって、
    遊技媒体を払い出す遊技媒体払出部と、
    前記遊技媒体払出部から払い出された前記遊技媒体を前記遊技機の受け皿へ案内する案内部と、
    前記案内部の上方に配置され、計数対象の遊技媒体を受け入れる受入手段と、
    前記遊技媒体を計数する計数手段であって、前記案内部の下方に配置されて、前記受入手段に受け入れられた前記遊技媒体が導入される導入部を有する計数手段と、
    前記案内部の側方を通るように配置され、前記受入手段から前記導入部に前記遊技媒体を導く通路と
    を備えており、
    前記受入手段、前記案内部、前記導入部および前記通路は、前記遊技媒体貸出機の本体ケーシングの前面に配置され、
    前記受入手段、前記案内部、前記計数手段および前記通路は、一体になって、前記本体ケーシングに対して着脱自在に取り付けられている、
    ことを特徴とする遊技媒体貸出機。
  2. 前記導入部は、導入ホッパである、
    請求項1に記載の遊技媒体貸出機。
  3. 前記本体ケーシングの前面の一部には、開口が形成され、
    前記受入手段、前記案内部、前記導入部、および前記通路は、一体になって、前記開口を塞ぐように前記本体ケーシングに取り付けられている、
    請求項1または2に記載の遊技媒体貸出機。
  4. 前記受入手段に受け入れられた前記遊技媒体が真正であるか否かを判定する判定手段をさらに備える、
    請求項1から3のいずれかに記載の遊技媒体貸出機。
  5. 前記判定手段によって真正でないと判定された前記遊技媒体を、前記遊技媒体貸出機の前側に排出する不良遊技媒体排出部をさらに備える、
    請求項4に記載の遊技媒体貸出機。
  6. 前記受入手段は、
    上方および前方に開放された開口部を有する受入手段本体と、
    前記受入手段本体に対して前記開口部における上方に開放された部分を開閉できるように上下方向に揺動自在に取り付けられた蓋部と、
    前記受入手段本体に対して前記開口部における前方に開放された部分を開閉できるように前後方向に揺動自在に取り付けられた受け部と
    を有する、
    請求項1から5のいずれかに記載の遊技媒体貸出機。
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