JP5773221B2 - 太陽電池パネル付きバルコニー - Google Patents

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Description

この発明は、手摺壁に太陽電池パネルを備え付けた太陽電池パネル付きバルコニーに関する。
近年、戸建住宅やアパート、マンション等のバルコニーとして、例えば特許文献1にも開示されているように、手摺壁に太陽電池パネルを備え付けたものが各種提案されている。
この種の太陽電池パネル付きバルコニーにおいては、手摺壁の笠木や支柱等の中空部を利用して、太陽電池パネルに接続した電気ケーブルを引き回していることが多い。そして、引き回した電気ケーブルの宅内への取り込みに際しては、一般的には、建物外壁に防水処理を施した貫通孔を形成して、この貫通孔を通して電気ケーブルを取り込むようにしている。
特許第3325497号公報
しかしながら、上記のようにして電気ケーブルを宅内へ取り込む場合、建物外壁に貫通孔を形成する必要があるため、見栄えが悪くなるといった不具合があった。また、電気ケーブルを手摺壁から建物外壁の貫通孔へ引き込む際に、電気ケーブルの一部が露出してしまうこともあり、見栄えをさらに悪くしたり、場合によっては感電の危険性を伴うこともあった。
この発明は、上記の不具合を解消して、太陽電池パネル付きバルコニーにおいて、太陽電池パネルに接続した電気ケーブルの取り込みを見栄え良く安全に行うことを目的とする。
上記課題を解決するため、この発明の太陽電池パネル付きバルコニーは、バルコニー床1の外周梁4の上側に立設した腰壁6と、この腰壁6の上側に立設した太陽電池パネル3と、この太陽電池パネル3の裏面側を覆い隠すように、前記腰壁6の上側に立設した被覆パネル7と、前記太陽電池パネル3及び被覆パネル7の上端部間に跨るように設けた笠木8とを備え、前記太陽電池パネル3と被覆パネル7との間の遮蔽空間を配線用空間S1としている。そして、前記腰壁6の内部空間S3と前記配線用空間S1とを連通するガイド筒40を、前記腰壁6の上端部に貫通保持して、前記太陽電池パネル3に接続した電気ケーブル33を、前記配線用空間S1、前記ガイド筒40、前記腰壁6の内部空間S3を通して前記バルコニー床1の床下空間S4へ引き込むようにしたことを特徴とする。
具体的に、前記ガイド筒40及び前記腰壁6の内部空間S3を通って前記バルコニー床1の床下空間S4へ至る可撓性を有する保護チューブ41を設けて、この保護チューブ41に前記電気ケーブル33を挿通させている。
また、前記腰壁6は、枠状の壁フレーム20と、この壁フレーム20の外面側に張り付けた外壁材21と、前記壁フレーム20の内面側に張り付けた内壁材22と、前記壁フレーム20の上側横枠材20aの上面に取り付けた下地材23と、この下地材23に被せた捨水切り材24と、この捨水切り材24を上方から覆う下笠木25とを備え、前記ガイド筒40を、前記下笠木25、捨水切り材24及び下地材23を貫通させた状態で前記壁フレーム20の上側横枠材20aに貫通保持して、前記捨水切り材24における前記ガイド筒40の貫通部分に、前記ガイド筒40に外嵌する筒状パッキン43を取り付けている。
さらに、前記下笠木25における前記ガイド筒40の貫通部分に、前記ガイド筒40を挿入するカバー筒46を立設して、前記ガイド筒40の上端開口40aよりも上方に位置する前記カバー筒46の上端開口46aを、蓋部材50によって覆うようにしている。
さらにまた、前記蓋部材50は、前記カバー筒46の上端開口46aを塞ぐ上面部51と、この上面部51の周端から垂下して、前記カバー筒46の上端部を外側から囲む枠部52とを備え、前記カバー筒46の上端部に、切欠部47を形成して、前記蓋部材50の枠部52と前記カバー筒46の上端部との間の隙間を通した前記電気ケーブル33を、前記切欠部47を介して前記カバー筒46に導入している。
この発明の太陽電池パネル付きバルコニーにおいては、太陽電池パネルに接続した電気ケーブルを、配線用空間からガイド筒、腰壁の内部空間を通してバルコニー床の床下空間へ引き込んでいることから、電気ケーブルを外部に露出させずに見栄え良く安全に宅内へ取り込むことできる。
また、電気ケーブルを保護チューブに挿通させることで、電気ケーブルの引き込み作業が容易となり、しかも引き込み時の電気ケーブルの傷付きを防止して、安全性をさらに高めることができる。
さらに、捨水切り材におけるガイド筒の貫通部分を筒状パッキンによって止水したり、下笠木におけるガイド筒の貫通部分をカバー筒によって止水したり、カバー筒の上端開口を蓋部材によって覆うことで、防水性を良好に維持することができる。
この発明の一実施形態に係る太陽電池パネル付きバルコニーの斜視図である。 同じくその要部の分解斜視図である。 同じくその縦断面図である。 同じくその腰壁付近の縦断面図である。 同じくその配線用空間付近の縦断面図である。 同じくその配線用空間付近の横断面図である。 電気ケーブルの配線状態を示す図である。 電気ケーブルを引き込むための構造の分解斜視図である。 ガイド筒の取付状態を示す縦断面図である。 筒状パッキンの取付状態を示す縦断面図である。 カバー筒の取付状態を示す縦断面図である。 蓋部材の取付状態を示す縦断面図である。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。この発明の一実施形態に係る太陽電池パネル付きバルコニーは、例えば狭小の戸建住宅に適用されるもので、図1及び図2に示すように、バルコニー床1の周端部から立ち上がった手摺壁2に、複数の太陽電池パネル3が並設状態で備え付けられている。
手摺壁2は、図2に示すように、バルコニー床1の外周梁4上に固定された複数の支柱5と、これら支柱5に固定されて、バルコニー床1の外周梁4の上側に立設された腰壁6とを備えている。そして、手摺壁2の太陽電池パネル3の装着部位においては、図3乃至図5に示すように、腰壁6の上側に太陽電池パネル3が立設され、この太陽電池パネル3の裏面側を覆い隠すように、腰壁6の上側に被覆パネル7が立設され、これら太陽電池パネル3及び被覆パネル7の上端部間に跨るようにして笠木8が設けられている。なお、手摺壁2の一般部位(太陽電池パネル3の装着部位以外の部位)においては、図1に示すように、太陽電池パネル3及び被覆パネル7の代わりに、壁面材9が設けられている。
支柱5は、図6に示すように、柱材10の周りをカバー材11によって被覆した構造となっている。そして、図2及び図5に示すように、隣接する支柱5間に跨って、上側フレーム材12及び下側フレーム材13が取り付けられている。
腰壁6は、図2及び図4に示すように、隣接する支柱5の下端部間に跨って取り付けた複数の方形枠状の壁フレーム20と、壁フレーム20の外面側に横並びに張り付けた複数の外壁材21と、壁フレーム20の内面側に横並びに張り付けた複数の内壁材(下地合板)22と、壁フレーム20の上側横枠材20aの上面に取り付けた下地材23と、下地材23に被せた捨水切り材24と、この捨水切り材24を上方から覆う下笠木25とを備えている。なお、捨水切り材24及び下笠木25は、支柱5を貫通させるようにして配されている。
太陽電池パネル3は、図5及び図6に示すように、太陽電池セルを複数配列した方形状の面材30と、この面材30の周端部に取り付けた方形枠状の外周枠31とを備えている。そして、面材30の裏面には、図3及び図7に示すように、太陽光発電により得られた電力を収集する収集器32が取り付けられ、この収集器32の正極側及び負極側の端子には、電気ケーブル33がそれぞれ接続されている。この太陽電池パネル3は、上側フレーム材12、下側フレーム材13、隣接する支柱5に沿って取り付けた控え柱14によって囲まれた枠内に嵌め込まれた状態で、外周枠31が上側フレーム材12、下側フレーム材13、控え柱14にビス止めされることで、腰壁6の上側に立設されている。
被覆パネル7は、図5及び図6に示すように、方形状の金属板又は合成樹脂板からなり、上側フレーム材12、下側フレーム材13、隣接する支柱5によって囲まれた枠内に嵌め込まれた状態で、その周端部が上側フレーム材12、下側フレーム材13、支柱5にビス止めされることで、腰壁6の上側に立設されている。
笠木8は、図2及び図5に示すように、支柱5及び上側フレーム材12に被せられた状態で、上側フレーム材12に係合且つビス止めされることで、太陽電池パネル3及び被覆パネル7の上端部間に跨るようにして設けられている。
上記の太陽電池パネル付きバルコニーにおいては、太陽電池パネル3と被覆パネル7との間の遮蔽空間(具体的には、上側フレーム材12、下側フレーム材13、隣接する支柱5、太陽電池パネル3、被覆パネル7によって囲まれた空間)が、配線用空間S1とされている。隣接する配線用空間S1の間には、支柱5が介在されているが、これら配線用空間S1は、笠木8と上側フレーム材12との間の中空部S2を介して連通した状態となっている。そして、図7に示すように、複数の太陽電池パネル3の電気ケーブル33は、それら太陽電池パネル3同士を電気的に直列接続するように、配線用空間S1及び中空部S2において引き回されて適宜接続されている。
太陽電池パネル3を直列接続した後、最終的に残った正極側及び負極側の2本の電気ケーブル33は、配線用空間S1から宅内へ取り込まれることになるが、上記の太陽電池パネル付きバルコニーでは、電気ケーブル33を見栄え良く安全に宅内へ取り込むための工夫がなされている。以下、その具体的構造について説明する。
すなわち、図4、図8及び図9に示すように、配線用空間S1と腰壁6の内部空間(具体的には、壁フレーム20、外壁材21、内壁材22によって囲まれた空間)S3とを連通する例えば金属製の角筒状のガイド筒40が、下側フレーム材13、下笠木25、捨水切り材24及び下地材23を貫通した状態で、腰壁6の壁フレーム20の上側横枠材20aに貫通保持されている。
また、ガイド筒40には、例えば合成樹脂製の可撓性を有する保護チューブ41が挿通されている。この保護チューブ41は、ガイド筒40、腰壁6の内部空間S3、外周梁4の上フランジ42の孔部42aを通って、バルコニー床1の床下空間S4へ至るように配されている。
さらに、捨水切り材24におけるガイド筒40の貫通部分には、図8及び図10に示すように、例えばゴム製の筒状パッキン43が取り付けられている。この筒状パッキン43は、捨水切り材24と下地材23との間に挟み込まれた基板部44と、捨水切り材24の貫通孔24aを貫通するように基板部44から立ち上がって、ガイド筒40に外嵌された筒部45とを備えている。
さらにまた、下笠木25におけるガイド筒40の貫通部分には、図8及び図11に示すように、ガイド筒40が挿入される例えば金属製の角筒状のカバー筒46が立設されている。このカバー筒46の上端部には、一対の半円弧状の切欠部47が形成されている。
ガイド筒40の挿入状態において、カバー筒46の上端開口46aは、ガイド筒40の上端開口40aよりも上方に位置しており、このカバー筒46の上端開口46aが蓋部材50によって覆われている。蓋部材50は、図8及び図12に示すように、カバー筒46の上端開口46aを塞ぐ上面部51と、この上面部51の周端から垂下して、カバー筒46の上端部を外側から囲む枠部52とを備えている。そして、保護チューブ41の上端部が、カバー筒46の切欠部47を通って、蓋部材50の枠部52とカバー筒46の上端部との間の隙間から配線用空間S1内に臨んでいる。
2本の電気ケーブル33の宅内への取り込みに際しては、電気ケーブル33を、配線用空間S1内に臨む保護チューブ41の上端部から挿入して、バルコニー床1の床下空間S4内に臨む保護チューブ41の下端部から引き出して、宅内へ導くようにしている。
これにより、電気ケーブル33は、配線用空間S1から蓋部材50の枠部52とカバー筒46の上端部との間の隙間、切欠部47を通ってカバー筒46内に導入されて、ガイド筒40、腰壁6の内部空間S3を通って、バルコニー床1の床下空間S4へ引き込まれた状態となり、外部に露出することなく、見栄え良く安全に宅内へ取り込まれることになる。
しかも、電気ケーブル33は保護チューブ41によって保護されているから、引き込み時の傷付きを防止することができる。さらに、捨水切り材24におけるガイド筒40の貫通部分が筒状パッキン43によって止水され、下笠木25におけるガイド筒40の貫通部分がカバー筒46によって止水され、さらにガイド筒40の上端開口40aからの雨水の浸入が蓋部材50によって阻止されていることから、防水性を良好に維持することができる。
以上に、この発明の実施形態について説明したが、この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することが可能である。
1・・バルコニー床、3・・太陽電池パネル、4・・外周梁、6・・腰壁、7・・被覆パネル、8・・笠木、20・・壁フレーム、20a・・上側横枠材、21・・外壁材、22・・内壁材、23・・下地材、24・・捨水切り材、25・・下笠木、33・・電気ケーブル、40・・ガイド筒、40a・・ガイド筒の上端開口、41・・保護チューブ、43・・筒状パッキン、46・・カバー筒、46a・・カバー筒の上端開口、47・・切欠部、50・・蓋部材、51・・蓋部材の上面部、52・・蓋部材の枠部、S1・・配線用空間、S3・・腰壁の内部空間、S4・・床下空間

Claims (5)

  1. バルコニー床(1)の外周梁(4)の上側に立設した腰壁(6)と、この腰壁(6)の上側に立設した太陽電池パネル(3)と、この太陽電池パネル(3)の裏面側を覆い隠すように、前記腰壁(6)の上側に立設した被覆パネル(7)と、前記太陽電池パネル(3)及び被覆パネル(7)の上端部間に跨るように設けた笠木(8)とを備え、前記太陽電池パネル(3)と被覆パネル(7)との間の遮蔽空間を配線用空間(S1)とした太陽電池パネル付きバルコニーであって、前記腰壁(6)の内部空間(S3)と前記配線用空間(S1)とを連通するガイド筒(40)を、前記腰壁(6)の上端部に貫通保持して、前記太陽電池パネル(3)に接続した電気ケーブル(33)を、前記配線用空間(S1)、前記ガイド筒(40)、前記腰壁(6)の内部空間(S3)を通して前記バルコニー床(1)の床下空間(S4)へ引き込むようにしたことを特徴とする太陽電池パネル付きバルコニー。
  2. 前記ガイド筒(40)及び前記腰壁(6)の内部空間(S3)を通って前記バルコニー床(1)の床下空間(S4)へ至る可撓性を有する保護チューブ(41)を設けて、この保護チューブ(41)に前記電気ケーブル(33)を挿通させた請求項1記載の太陽電池パネル付きバルコニー。
  3. 前記腰壁(6)は、枠状の壁フレーム(20)と、この壁フレーム(20)の外面側に張り付けた外壁材(21)と、前記壁フレーム(20)の内面側に張り付けた内壁材(22)と、前記壁フレーム(20)の上側横枠材(20a)の上面に取り付けた下地材(23)と、この下地材(23)に被せた捨水切り材(24)と、この捨水切り材(24)を上方から覆う下笠木(25)とを備え、前記ガイド筒(40)を、前記下笠木(25)、捨水切り材(24)及び下地材(23)を貫通させた状態で前記壁フレーム(20)の上側横枠材(20a)に貫通保持して、前記捨水切り材(24)における前記ガイド筒(40)の貫通部分に、前記ガイド筒(40)に外嵌する筒状パッキン(43)を取り付けた請求項1又は2記載の太陽電池パネル付きバルコニー。
  4. 前記下笠木(25)における前記ガイド筒(40)の貫通部分に、前記ガイド筒(40)を挿入するカバー筒(46)を立設して、前記ガイド筒(40)の上端開口(40a)よりも上方に位置する前記カバー筒(46)の上端開口(46a)を、蓋部材(50)によって覆うようにした請求項3記載の太陽電池パネル付きバルコニー。
  5. 前記蓋部材(50)は、前記カバー筒(46)の上端開口(46a)を塞ぐ上面部(51)と、この上面部(51)の周端から垂下して、前記カバー筒(46)の上端部を外側から囲む枠部(52)とを備え、前記カバー筒(46)の上端部に、切欠部(47)を形成して、前記蓋部材(50)の枠部(52)と前記カバー筒(46)の上端部との間の隙間を通した前記電気ケーブル(33)を、前記切欠部(47)を介して前記カバー筒(46)に導入した請求項4記載の太陽電池パネル付きバルコニー。
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