JP5768004B2 - フレーク製造装置、及びフレーク製造方法 - Google Patents

フレーク製造装置、及びフレーク製造方法 Download PDF

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本発明は、フレーク等の食品類を製造するフレーク製造装置、及びフレーク製造方法に関する。
フレークは、ふりかけなどに含まれていたり、アイスクリームやケーキ等の上にかけたりする薄型の乾燥した食品である。従来、フレークは、シート状に成形した食品を細かく破断したり、所定の形状に形成された抜き型を用い、型抜きにより成形していた。近年、素材、形状、色等に特徴を持たせたフレークの製造が望まれている。又、インクジェット法を用いて原料液から、金属粒子等を形成させる方法が知られている。
特開2007−216213号公報
しかしながら、シート状の食品を細かく破断させるには手間がかかる。又、シート状の食品を破断したのみでは、所望の形状にフレークを製造することは難しかった。更に、シート状に成形した食品から型抜きでフレークを製造する場合は、抜き型を製造するためのコストが大きかった。又、抜き型を用いて成形する場合は、抜き型の製造コストが大きいため、フレークの形状を容易に変更できないという問題がある。
本発明は、所望の形状のフレーク等の食品を容易に、低コストで、正確な形状に製造できるフレーク製造装置、及びフレーク製造方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、フレーク製造装置、及びフレーク製造方法を次のように構成した。
すなわち、液体状のフレークの原料材を滴状に吐出する吐出部と、吐出部を駆動させて前記原料材を吐出させる駆動部と、駆動部に接続され、駆動部の動作を制御する制御装置と、吐出部から、所定の形状に吐出された原料材を表面に受け、かつ受けた原料材を表面から剥離可能とした受け部と、を備え、前記制御装置から前記駆動部が作動信号を受けると、前記作動信号に従い前記吐出部を駆動させて前記原料材を一滴ずつ吐出させ、その一滴ずつの前記原料材が複数集まり、所定のフレーク形状をした1フレーク分の前記原料材を形成するフレーク製造装置を構成した。
又、フレークの原料材を、吐出部から一滴ずつ滴状に吐出する吐出工程と、吐出工程で滴状に吐出された複数滴の前記原料材を受け部の表面の所定の位置に配置し、受け部上に1フレーク分の前記原料材を所定のフレーク形状に形成する形成工程と、形成工程で形成された原料材を受け部で固化させる固化工程と、固化工程で固化された原料材を、受け部の表面から剥がす剥がし工程と、を備えてフレーク製造方法を構成した。
本発明によれば、所望の形状の食品を、簡易に、低コストで、かつ正確な形状に製造することができる。
本発明の第1実施形態にかかるフレーク製造装置を示す斜視図。 同フレーク製造装置を示す側面図。 同フレーク製造装置に用いられる吐出部を断面して示す断面図。 第2実施形態にかかるフレーク製造装置を示す側面図。 第3実施形態にかかるフレーク製造装置を示す側面図。
本発明の実施形態にかかる食品製造装置としてのフレーク製造装置について、図を用いて説明する。図1は、第1実施形態にかかるフレーク製造装置10を示す斜視図であり、図2は、フレーク製造装置10を示す側面図であり、図3は、フレーク製造装置10に用いられている吐出部12を示す断面図であり、図4は、第2実施形態にかかるフレーク製造装置10aを示す側面図であり、図5は、第3実施形態にかかるフレーク製造装置10bを示す側面図である。
<第1実施形態>
図1に、フレーク製造装置10を示す。フレーク製造装置10は、吐出部12を有する吐出機構14と、吐出部12を移動させる吐出部駆動機構16と、吐出部12からの原料材を受け止める受け部としての受け板18と、受け板18を移動させる搬送部20と、受け板18上の原料材を固化させる固化機構22と、固化した原料材を回収する回収機構24と、入力装置28と、制御装置30と、を備えている。以下、説明上、回収機構24から吐出部12に向かう方向をフレーク製造装置10の前方向とし、その逆を後方向とし、その前後を基準にフレーク製造装置10の左右を定める。又、重力の方向を下方、その逆を上方としてフレーク製造装置10を説明する。
吐出機構14は、吐出部12と、原料材を収納する収納容器32と、吐出部12を駆動させて原料材を吐出させる駆動部34と、を備えている。吐出部12は、図3に示すように吐出部本体部36と、吐出部本体部36に形成された吐出口38と、栓体40とを備えている。吐出部本体部36の内部には、収納容器32が輸送管42を介して連結されている。収納容器32は、原料材を所定の加圧状態で収納し、原料材が収納容器32から所定の圧力で吐出部12に供給されている。
駆動部34は、制御装置30に接続され、制御装置30から作動信号を受けると、作動信号に従い栓体40を作動させる。栓体40が作動すると、吐出口38が開放され、原料材が圧力により吐出口38を通して吐出される。原料材は、栓体40の一回の作動で、基本的に一適ずつ吐出口38から吐出される。原料材は、小さな滴状の形で吐出口38から吐出され、その一滴ずつの原料材が複数集まり、所定の形状をした1フレーク分の原料材を形成する。吐出機構14は、一回の吐出動作における原料材の吐出量を変更可能としてもよい。
原料材は、例えば、小麦粉を主な原料として形成された、液状、あるいは半液体状の材料である。原料材は、製造する食品に適合した、粘度、色、香り、味など所定の条件に調整されている。
吐出部駆動機構16は、支持部50と、支持部50を駆動させる駆動モータと、モータドライバとを備えている。支持部50は、吐出機構14を前後、左右、上下方向に移動自在に支持している。駆動モータは、制御装置30から送られたモータドライバへの作動信号に従い作動し、支持部50を通して吐出部12を前後、左右、上下方向に任意に移動させる。制御装置30は、又、吐出部駆動機構16を、吐出部12からの原料材の吐出動作に連動させて作動させている。
尚、吐出部駆動機構16による吐出機構14の駆動が、吐出機構14を予め定められた同一の往復動作の繰り返しを行なわせる場合には、制御装置30から、吐出部駆動機構16の作動を開始させる信号と停止させる信号を送るだけにしてもよい。この場合、制御装置30は、開始信号の送信と吐出部12からの原料材を吐出させる吐出信号の送信とを連動させる。
受け板18は、無端ベルト状で、吐出機構14から吐出され付着した原料材が固化すると、受け板18の表面から容易に剥がせる材質から形成されている。あるいは、原料材が容易に剥がせるような処理が受け板18の表面に施されている。搬送部20は、受け板18を移動自在に支持する支持台52と、受け板18を支持台52に沿って移動させる搬送機構54とを備えている。搬送機構54は、駆動モータ56と、モータドライバとを備え、制御装置30からの作動信号に従って、駆動モータ56が作動する。駆動モータ56が作動すると、搬送機構54は、受け板18を支持台52に沿って所定量移動させる。
制御装置30は、吐出機構14及び吐出部駆動機構16に送る作動信号に連動させて、搬送機構54に作動信号を送り、受け板18を作動させる。これにより、原料材は、受け板18上に、所定の形状に吐出される。
搬送機構54は、受け板18を連続して移動させても、あるいは、吐出機構14が、一ライン分の原料材の吐出が終了するごとに、一ライン分ずつ受け板18を進行させてもよい。
固化機構22は、加熱装置を備え、受け板18の表面に吐出された半液状の原料材を加熱し固化させる。固化機構22は、吐出部12から受け板18に吐出された受け板18上の原料材を、基本的に形状を変化させることなく固化させる。尚、原料材は、固化機構22により固化されるに際して、加熱により膨らんだり、あるいは形状を保持したまま縮小するようにしてもよい。更に、固化機構22は、冷却機構を備え、冷却により原料材を固化させてもよい。又、送風装置を設け、風(温風や冷風等)を当てて原料材を固化してもよく、原料材を固化する方法は問わない。
回収機構24は、剥がし板60と回収箱62とを備えて構成されている。入力装置28は、入力画面と複数の入力ボタンとを備え、固化機構22の側面に設けられている。入力画面や入力ボタンから入力された入力信号は、制御装置30に送られる。尚、入力装置28と制御装置30は、固化機構22に設置せず、別の場所に設置してもよい。
次に、フレーク製造装置10の作用、効果について説明する。フレーク製造装置10では、まず、製造しようとするフレークの大きさ、形状を入力装置28から入力する。更に、受け板18上に形成するフレーク一列分の数を入力する。又、吐出機構14が、一回の吐出量が変更可能であれば、吐出動作一回あたりの原料材の吐出量を入力する。入力装置28から入力された値に基づき、制御装置30は、吐出機構14が一往復する間に吐出部12が原料材を吐出するタイミングと、搬送機構54が受け板18を移動させる時期と速度を設定する。尚、一列あたりのフレークの数は、フレークの大きさと必要とされるフレーク間の間隔から制御装置30が算出してもよい。
所定の入力事項が入力装置28から入力され、スタートボタンがオンされると、フレーク製造装置10の作動が開始される。制御装置30は、吐出部駆動機構16に指示を送り、吐出機構14を移動させる。吐出機構14は、制御装置30からの指示により、栓体40が作動し、受け板18の表面に原料材を一ラインに沿って所定の箇所に1滴ずつ吐出する(吐出工程)。吐出機構14は、吐出部12が支持部50の右端部まで到達したなら、左側の始端に戻る。又、その間、搬送機構54が作動し、受け板18が一ライン分移動する。
このようにして1ライン分の原料材の吐出が終了したなら、前記と同様にして再び吐出機構14が、支持部50に沿って吐出部駆動機構16により、所定の速度で移動する。吐出部12が移動する間に制御装置30からの指示により栓体40が作動し、受け板18の表面上に原料材を、次の一ラインに沿って所定の箇所に1滴ずつ吐出する。
これにより、2ライン分の原料材が塗布されたこととなる。順次、受け板18を進行させて、一ラインずつ原料材を吐出部12から吐出する(形成工程)。例えば1つのフレークが10ラインで形成されるとすると、吐出部12が10往復した時点で1列分のフレークとしての原料材が吐出されたこととなる。原料材で1列分のフレークが形成されたら、制御装置30は、搬送機構54を駆動させ、受け板18を、次のフレーク分を形成させる最初のラインまで移動させる。
次のフレークを形成する最初のラインと吐出部12の吐出位置とが一致したなら、制御装置30は、前に述べたと同様に吐出部駆動機構16を作動させる。そして、吐出部12が原料材を、次のフレークを形成させる一のラインから最終のラインまで順次吐出し、次のフレークを形成する原料材を受け板18に吐出させる。
このようにしてフレークを形成する原料材が受け板18に吐出されると、それに伴い制御装置30が、搬送機構54を作動させ、所定の形状に形成された原料材を固化機構22に送る。
固化機構22では、固化機構22に送られてきた、受け板18上の原料材を加熱装置により加熱し、又、送風装置により、風を当て、原料材を受け板18上で固化させる(固化工程)。これにより、原料材から、固化した食品としてのフレークが形成される。フレークが固化した状態で固化機構22の後方から出てくると、フレークは、剥がし板60により受け板18から剥がされ、回収箱62に回収される(剥がし工程)。
このフレーク製造装置10によれば、制御装置30に入力された所望の形状のフレークを、吐出部12から原料材を滴状に吐出することにより、簡易に、かつ正確な形状に製造することができる。
<第2実施形態>
第2実施形態のフレーク製造装置10aについて、図4を用いて説明する。フレーク製造装置10aについて、第1実施形態のフレーク製造装置10に対して異なる点について説明し、同一の構成部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
フレーク製造装置10aは、支持台52が円形に形成されている。支持台52には、受け板18が設けられている。
吐出部12は、受け板18の頂上部分に設けられている。吐出機構14は、少なくとも受け板18の進行方向に対して垂直な方向に、吐出部12を移動させる。吐出機構14の下流側、つまり吐出機構14から受け板18の進行方向の先方には、固化機構22が設けられている。固化機構22は、第1実施形態における固化機構22と同様、加熱機構、あるいは冷却機構や送風機構を備えている。固化機構22の下流には、回収機構24が設けられている。回収機構24は、第1実施形態における回収機構24と同様の機構であり、剥がし板60と回収箱62とを備えている。
フレーク製造装置10aでは、吐出部12から吐出された原料材が受け板18の頂上部分に吐出される。これにより、原料材は、正確な形状に形成される。そして原料材は、受け板18の回転進行に伴い進行し、固化機構22に送られる。固化機構22で、原料材は、加熱や乾燥等により固化される。固化された原料材、すなわち食品としてのフレークは、剥がし板60で受け板18の表面から剥がされ、回収箱62に回収される。
このようにフレーク製造装置10aによっても、フレーク製造装置10と同様、効率よくフレーク等の食品を製造することができる。尚、フレーク製造装置10aでは、受け板18の外方に固化機構22を設けたが、原料材を固化させるための固化機構は、支持台52の内部に設け、受け板18の内側から原料材を加熱、あるいは冷却させてもよい。
<第3実施形態>
第3実施形態にかかるフレーク製造装置10bについて、図5を用いて説明する。フレーク製造装置10bについて、第1実施形態のフレーク製造装置10と異なる点について説明し、同一の構成部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
フレーク製造装置10bは、受け板18の上に、受皿68が複数載置されている。この第3実施形態においては、受け板18に代えて、受皿68が受け部となる。受皿68は、平板状の底板を有し、底板の周囲に立ち上げられた縁部を備えている。尚、受皿68は、平板状で、周囲に縁部を備えていなくともよい。
吐出部12における吐出口は、1つのみ設けられている。吐出部駆動機構16は、吐出部12を、受皿68の移動方向に対して垂直な方向に加え、受皿68の移動方向と平行な方向にも移動可能となっている。制御装置30は、フレークを形成させる各位置において、入力されたフレークの形状に合わせて吐出部12を移動させる。吐出部駆動機構16は、吐出部12が任意な位置に移動し、受皿68を受け板18上で移動させることなく受皿68の上に原料材を所定の形状に吐出させることができる。
第3実施形態にかかるフレーク製造装置10bによれば、1枚ごとの受皿68上に原料材を形成させることができる。受皿68の上に吐出されて固化機構22で固化された原料材は、へら等を用いて受皿68の表面から剥離し、回収することができる。
尚、前記実施形態において、吐出部12の吐出口38を複数とし、吐出口38を、例えば、製造しようとするフレークの形状に合わせて形成してもよい。こうすることにより、吐出工程と形成工程が同時に進行し、吐出機構14が栓体40を一度作動させるだけで、複数の吐出部12から滴状の原料材が一度に所定の形状に吐出され、受皿68上に原料材が所望の形状に形成される。更にこの場合、吐出部12にフレークの形状に適合した吐出口38を形成するのではなく、フレークの形状の一部を形成し、複数回の吐出動作により1つの所望の形状を形成させるようにしてもよい。
又、吐出機構14は、吐出部12を1ラインごとに移動させるのではなく、1つのフレーク分の原料材を受け板18上に吐出させた後、吐出部12を移動させて、次のフレーク1つ分の原料材を吐出させるようにしてもよい。
この場合、吐出口38を単数としたとき、吐出部駆動機構16は、吐出部12を所定の形状に合わせて移動させて、1つのフレーク分の原料材を受け板18上に形成させる。そして、1つのフレーク分の原料材が吐出されたら、次のフレーク分の吐出位置まで吐出部12を移動させて、同様に原料材を吐出させる。
又、吐出口38を吐出部12に複数設け、各吐出口38から滴状に吐出された原料材を、各吐出口38ごとに、受け板18上に所定の形状に形成させてもよい。このようにすると、吐出口38を設けた数に等しい数のフレークを、受け板18上に同時に形成することができる。
一方、吐出部12の吐出口38が、フレークの形状に予め形成されているときには、吐出部駆動機構16は、個々のフレーク分の原料材を吐出させるごとに吐出部12を移動させる。
又、原料材を、上下方向に重ね合わせて吐出させてもよい。その場合、同一の吐出部12で同一の原料材を上下に重ねても、あるいは、異なる吐出部12を用いて、異なる原料材を重ね合わせてもよい。又、原料材を上下に重ねるのではなく、複数の吐出部12を用いて、複数の原料材を直接受け板18上に吐出させて、複数の原料材を所望の形状を形成させてもよい。
更に、吐出部12を、受け板18の進行方向に対して垂直な方向(横方向)に、あるいは平行な方向(縦方向)に複数配列させてもよい。このように複数の吐出部12を配列させると、受け板18の横方向、あるいは縦方向に沿って複数の箇所で原料材が一度に吐出される。したがって、かかるフレーク製造装置によれば、吐出部12の横移動や縦方向の移動量を低減させ、簡易に、かつ短時間に多数のフレークが製造できる。更に、吐出部12を縦横に複数配列してもよい。
本発明にかかる食品製造装置によれば、任意の形状の食品を容易に、低コストで、かつ正確な形状に製造することができる。又、吐出部の吐出口の形状を変更することにより、容易に所望の形状の食品を大量に製造することができる。尚、本発明にかかる食品製造装置では、食品に限らず医薬品その他を製造してもよい。
本発明は、フレークなどを製造する食品製造装置、および食品製造方法に利用できる。
10、10a、10b…フレーク製造装置、12…吐出部、14…吐出機構、16…吐出部駆動機構、18…受け板、20…搬送部、22…固化機構、24…回収機構、30…制御装置、32…収納容器、34…駆動部、36…吐出部本体部、38…吐出口、40…栓体、42…輸送管、50…支持部、52…支持台、54…搬送機構、56…駆動モータ、60…剥がし板、62…回収箱。

Claims (7)

  1. 液体状のフレークの原料材を滴状に吐出する吐出部と、
    前記吐出部を駆動させて前記原料材を吐出させる駆動部と、
    前記駆動部に接続され、前記駆動部の動作を制御する制御装置と、
    前記吐出部から滴状に吐出された前記原料材を、表面に所定の形状に受け、かつ受けた前記原料材を前記表面から剥離可能とした受け部と、を備え、
    前記制御装置から前記駆動部が作動信号を受けると、前記作動信号に従い前記吐出部を駆動させて前記原料材を一滴ずつ吐出させ、その一滴ずつの前記原料材が複数集まり、所定のフレーク形状をした1フレーク分の前記原料材を形成することを特徴とするフレーク製造装置。
  2. 前記吐出部は、1つ、もしくは複数の吐出口を有し、
    前記吐出部を移動させ、前記受け部の表面に前記各吐出口から吐出された前記原料材を、前記各吐出口ごとに所定のフレーク形状に形成させる駆動機構、を更に具備したことを特徴とする請求項1に記載のフレーク製造装置。
  3. 前記吐出部は、所定の形状に前記原料材を吐出させる吐出口を有し、
    前記吐出部から、前記受け部の表面に所定の形状に前記原料材が吐出されることを特徴とする請求項1に記載のフレーク製造装置。
  4. 前記受け部の表面に吐出された前記原料材を、前記受け部の表面で固化させる固化機構、を更に具備し、
    かつ、前記受け部は、固化された前記原料材が前記受け部から容易に剥離できる機能を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のフレーク製造装置。
  5. 前記受け部は、連続した環状に形成されており、前記受け部を循環させることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のフレーク製造装置。
  6. 前記受け部の一部に、固化された前記原料材を前記受け部から剥離して回収する回収機構、を更に具備したことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のフレーク製造装置。
  7. フレークの原料材を、吐出部から一滴ずつ滴状に吐出する吐出工程と、
    前記吐出工程で滴状に吐出された複数滴の前記原料材を受け部の表面の所定の位置に配置し、前記受け部上に1フレーク分の前記原料材を所定のフレーク形状に形成する形成工程と、
    前記形成工程で形成された前記原料材を前記受け部で固化させる固化工程と、
    前記固化工程で固化された前記原料材を、前記受け部の表面から剥がす剥がし工程と、を備えたことを特徴とするフレーク製造方法。
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