JP5765767B2 - 蛍光ランプ - Google Patents

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本発明は、蛍光ランプに関する。
近年、LEDランプ等の新たな照明器具が普及し、また低廉な海外製蛍光ランプの輸入量も増加の傾向にある。このため、国内で生産される蛍光ランプには、更なるコストダウンが求められる。しかしながら、蛍光ランプを構成する部材それぞれの原価は、大きく変動する。そのため、安定したコストダウンを行うには、部材の原価以外の、例えば、製造コストを下げる等の対策を行う必要がある。
特許文献1には、口金ピンのリード線挿入孔の開口を大きく形成した蛍光ランプが開示されている。これらの蛍光ランプによれば、製造工程時にリード線が挿入しやすくなり、作業効率を向上させることができる。これにより、製造コストを下げることができる。
特開昭58−220335号公報
特許文献1に係る蛍光ランプにおいては、開口を大きく形成するために、口金ピンのリード線挿入孔の開口近傍を拡径する工程が必要になる。そのため、製造に係るコストが、その工程分だけ高くなる。
本発明は、上述の事情の下になされたもので、製造コストを抑制できる蛍光ランプを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の蛍光ランプは、
ガラス管と蛍光体層とを有し、内部に紫外線を発生させる放電ガスが封入された発光管と、
前記発光管の内部に配置され、商用電源からの電圧の印加により放電するフィラメントと、
前記商用電源に接続されることにより、前記フィラメントに電圧を供給する口金ピンと、
前記発光管の端部に取り付けられ、前記発光管を密閉するとともに、前記口金ピンが挿入され固定されるための第1挿入孔が形成された口金本体部と、
前記口金本体部の内部を通過して、前記フィラメントと前記口金ピンとを接続するリード線と、
を有し、
前記口金本体部には、前記口金本体部の内部から前記第1挿入孔に通じ、前記リード線が挿入される第2挿入孔が形成され、
前記第2挿入孔は、開口が大きくなるように内周面がテーパ面として構成され
前記第1挿入孔の内周面及び前記口金ピンの外周面それぞれには、前記口金本体部に対して前記口金ピンが回転しないように、互いに係合する係合部が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、口金本体部の挿入孔(第2挿入孔)の開口が大きくなるように、挿入孔の内周面がテーパ面として構成されている。このため、射出成形等により、口金本体部の成形と同時に、リード線の挿入がしやすい、開口の大きな挿入孔を形成することが可能になる。これにより、挿入孔の開口を拡径する工程を別途行う必要がなく、製造コストを抑制することができる。
本発明に係る蛍光ランプを示す平面図である。 蛍光ランプを示す分解平面図である。 口金ユニットを示す正面図である。 口金ユニットを示す断面図である。 口金ユニットを示す分解断面図である。 口金ピン等を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態に係る蛍光ランプ10について、図面を参照しつつ説明する。
蛍光ランプ10は、図1及び図2に示すように、環状の蛍光ランプとして構成され、発光管11と、商用の電源系統に接続するための口金ユニット20と、を有している。
発光管11は、ガラス管12と、このガラス管12の内周に積層された蛍光体層とを有する。ガラス管12は、例えば、軟質ガラスから構成される。このガラス管12は、略円形状に形成され、ガラス管12の管径は、例えば、およそ20mmである。
ガラス管12の内部には、放電ガスが封入されている。放電ガスは、例えば、水銀蒸気と希ガスを含んで構成されている。水銀蒸気は、蛍光体層の蛍光体を発光させる紫外線を得るために用いられる。希ガスは、蛍光ランプ10の内部の圧力を所定の圧力に調整するためのものであり、アルゴンとネオンとの混合ガスである。アルゴンとネオンの比率は、例えば、アルゴンが5wt%、ネオンが95wt%である。
蛍光体層は、ガラス管12の内周面上に形成され、この蛍光体層が含有する蛍光体は、例えば、三波長域蛍光体として構成される。蛍光体層の厚みは、例えば、3μm〜50μmであり、より好ましい厚みは、5μm〜30μmである。
また、ガラス管12のそれぞれの端部には、電極13が固定されている。この電極13は、エミッターが塗布されたコイル状のフィラメントを有している。エミッターは、BaO、SrO、CaO等から構成される。
口金ユニット20は、図3に示すように、発光管11の両端に取り付けられている。この口金ユニット20は、口金本体部21と、口金ピン40と、リード線50とを有している。
口金本体部21は、二つの略半円筒状の部材21A,21Bと、口金ピン支持部30とから構成され、内部にリード線50を収納する。
部材21A,21Bは、樹脂等からなり、例えば、射出成形により形成される。口金本体部21の−Z側及び+Z側の端部には、図4及び図5に示すように、発光管11を挿入し、支持するための凹部22a、22bが形成されているとともに、Z軸方向における中央部近傍には、口金ピン支持部30を嵌め込むための凹部23が形成されている。また、凹部23と凹部22a,22bとを隔てる隔壁には、Z軸方向に貫通する貫通孔24a,24bが形成されている。この貫通孔24a,24bによって、凹部23は、凹部22a,22bに通じている。
口金ピン支持部30は、口金ピン40を支持する。また、口金ピン支持部30は、部材21A,21Bと同様に樹脂等からなり、例えば、射出成形により形成される。この口金ピン支持部30には、図3乃至図5を参照するとわかるように、口金ピン40を挿入するための挿入孔31が4箇所に形成されている。
また、口金ピン支持部30には、リード線50を挿入するための挿入孔32が、挿入孔31の+Y側にそれぞれ形成されている。この挿入孔32の内周面は、Y軸に対して傾斜するテーパ面として構成されている。具体的には、挿入孔32は、+Y側の開口32aの開口面積がもっとも大きくなるように形成され、−Y側の開口面積の小径部33がもっとも小さくなるように形成されている。この小径部33を介して、挿入孔32と挿入孔31とは通じている。また、口金ピン支持部30は、ねじ60を介して、部材21Bに固定される。
口金ピン40は、伝導性の材料から構成されている。また、口金ピン40は、略円筒形状に形成されており、口金ピン40の直径は、口金ピン支持部30の挿入孔31の直径と同等に形成されている。口金ピン40には、Y軸方向に貫通する貫通孔41が形成されているとともに、口金ピン40の外周面には、径方向に張り出した鍔部42が形成されている。この鍔部42は、口金ピン40を挿入孔31に挿入した場合に、口金ピン支持部30の−Y側の面に当接し、口金ピン40の+Y方向へのそれ以上の移動を規制する。
リード線50は、伝導性の素材から構成されている。リード線50の一端は、電極13に接続されている。そして、リード線50の他端は、口金本体部21の貫通孔24a,24b、口金ピン支持部30の挿入孔32及び小径部33を通って、口金ピン40の貫通孔41に挿入される。このとき、口金ピン支持部30の挿入孔32には、テーパ面が形成されているため、リード線50の他端が、テーパ面に案内される。このテーパ面によって、リード線50の挿入作業の効率を向上させることができる。
そして、図6を参照するとわかるように、口金ピン40をかしめることにより、リード線50と口金ピン40とは、かしめ部40aを介して、電気的に接続される。
上述した蛍光ランプ10は、例えば、天井に設置された照明装置に取り付けられて使用される。蛍光ランプ10の口金ピン40は、この照明装置を介して、商用電源に接続される。
上述した状態で、照明装置のスイッチが投入されると、口金ピン40及びリード線50を介して、電極13に電圧が供給される。この電圧により、フィラメントのエミッターに電圧が印加され、放電が始まり、蛍光ランプ10の電極13間に電流が流れ始める。そして、放電による電子と水銀原子の衝突によって生じる紫外線が、蛍光体層が含有する蛍光体に当たって可視光線を発生する。これにより、蛍光ランプ10は点灯する。
以上、説明したように、本実施形態に係る蛍光ランプ10の挿入孔32は、開口32aが大きくなるように内周面がテーパ面として構成されている。このため、射出成形等により、口金ピン支持部30の成形と同時に、開口32aの大きな挿入孔32を形成することが可能になる。これにより、挿入孔の開口を拡径させる工程を別途行う必要がなく、製造コストを抑制することができる。これにより、口金ピン40の貫通孔41の開口を拡径させる工程を別途行う必要がなく、製造コストを抑制できる。
また、挿入孔32の内周面は、テーパ面として構成されている。このテーパ面によって、リード線50の挿入作業の効率を向上させることができる。ひいては、製造コストを抑制できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態等によって限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、口金本体部21と口金ピン支持部30とは、別体として構成されているが、これに限らず、一体として構成することも可能である。この場合、部品点数を少なくすることができ、ひいては、コストを低減させることができる。
また、上記実施形態では、口金ピン40の外周面及び貫通孔31の内周面は、凹凸のない滑らかな面として構成されているが、これに限らず、それぞれの面に凸部及び凹部を設けて、互いに係合させるようにしてもよい。この場合、口金ピン40は、口金ピン支持部30に対して回転しなくなるため、かしめ工程時等における歩留まりを向上させることができ、ひいては、コストを低減させることができる。
また、上記実施形態では、蛍光ランプ10においては、口金ピン40をかしめることによって、口金ピン40とリード線50とは、電気的に接続されているが、これに限らず、溶着によって、口金ピン40とリード線50とを、電気的に接続してもよい。
また、上記実施形態では、蛍光ランプ10は、環形の蛍光ランプであるが、これに限らず、電球やコンパクト形状等の蛍光ランプであってもよい。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能とされるものである。上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)ガラス管と蛍光体層とを有し、内部に紫外線を発生させる放電ガスが封入された発光管と、
前記発光管の内部に配置され、商用電源からの電圧の印加により放電するフィラメントと、
前記商用電源に接続されることにより、前記フィラメントに電圧を供給する口金ピンと、
前記発光管の端部に取り付けられ、前記発光管を密閉するとともに、前記口金ピンが挿入され固定されるための第1挿入孔が形成された口金本体部と、
前記口金本体部の内部を通過して、前記フィラメントと前記口金ピンとを接続するリード線と、
を有し、
前記口金本体部には、前記口金本体部の内部から前記第1挿入孔に通じ、前記リード線が挿入される第2挿入孔が形成され、
前記第2挿入孔は、開口が大きくなるように内周面がテーパ面として構成されていることを特徴とする蛍光ランプ。
(付記2)前記第1挿入孔の内周面及び前記口金ピンの外周面それぞれには、互いに係合する係合部が形成されていることを特徴とする付記1に記載の蛍光ランプ。
(付記3)前記口金ピンには、前記リード線が挿入される貫通孔が形成され、
前記リード線は、前記口金ピンをかしめることにより、前記口金ピンに電気的に接続されることを特徴とする付記1又は2に記載の蛍光ランプ。
(付記4)前記ガラス管は、環状に形成されていることを特徴とする付記1乃至3のいずれか一つに記載の蛍光ランプ。
10 蛍光ランプ
11 発光管
12 ガラス管
13 電極
20 口金ユニット
21 口金本体部
21A、21B 部材
22a、22b 凹部
23 凹部
24a、24b 貫通孔
30 口金ピン支持部
31 挿入孔(第1挿入孔)
32 挿入孔(第2挿入孔)
32a 開口
33 小径部
40 口金ピン
41 貫通孔
42 鍔部
50 リード線
60 ねじ

Claims (3)

  1. ガラス管と蛍光体層とを有し、内部に紫外線を発生させる放電ガスが封入された発光管と、
    前記発光管の内部に配置され、商用電源からの電圧の印加により放電するフィラメントと、
    前記商用電源に接続されることにより、前記フィラメントに電圧を供給する口金ピンと、
    前記発光管の端部に取り付けられ、前記発光管を密閉するとともに、前記口金ピンが挿入され固定されるための第1挿入孔が形成された口金本体部と、
    前記口金本体部の内部を通過して、前記フィラメントと前記口金ピンとを接続するリード線と、
    を有し、
    前記口金本体部には、前記口金本体部の内部から前記第1挿入孔に通じ、前記リード線が挿入される第2挿入孔が形成され、
    前記第2挿入孔は、開口が大きくなるように内周面がテーパ面として構成され
    前記第1挿入孔の内周面及び前記口金ピンの外周面それぞれには、前記口金本体部に対して前記口金ピンが回転しないように、互いに係合する係合部が形成されていることを特徴とする蛍光ランプ。
  2. 前記口金ピンには、前記リード線が挿入される貫通孔が形成され、
    前記リード線は、前記口金ピンをかしめることにより、前記口金ピンに電気的に接続されることを特徴とする請求項1に記載の蛍光ランプ。
  3. 前記ガラス管は、環状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の蛍光ランプ。
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