JP5764090B2 - 端末状態検知装置および端末状態検知方法 - Google Patents

端末状態検知装置および端末状態検知方法 Download PDF

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Description

本発明は、ネットワークに接続された端末の稼動状態を検知する端末状態検知装置および端末状態検知方法に関する。
従来、ネットワークに接続された端末の稼動状態を検知する方法として、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバに向けてのDHCPリクエスト(Request)やDHCPリリース(Release)を利用する方法が知られている(特許文献1参照)。特許文献1には、DHCPサーバと通信可能に接続されるDNS(Domain Name System)サーバが、端末からDHCPサーバに送信されるDHCPリクエストやDHCPリリースを利用し、端末の稼動状態を検知できることが記載されている。
図8は、従来技術である特許文献1に記載された、端末の稼動状態を検知する処理シーケンスを示す図である。
まず、DHCPサーバ2は、端末3からIP(Internet Protocol )アドレスの払い出しを要求するDHCPリクエストを受信する(ステップS70)。このDHCPリクエストを受信することにより、DHCPサーバ2は、当該端末の稼動状態が「起動」であることを検知する。そして、DHCPサーバ2は、端末3に対して、IPアドレスを通知する(払い出す)(ステップS71)。さらに、DHCPサーバ2は、受信したDHCPリクエストに、端末3に通知したIPアドレスを付与してDNSサーバ4に転送する(ステップS72)。DNSサーバ4は、このDHCPリクエストを受信することにより、DHCPサーバ2と同様に、当該端末3の稼動状態が「起動」であると検知することができる。そして、DNSサーバ4は、受信したDHCPリクエストに付されたIPアドレスを用いて、自身が保持するドメイン名、MACアドレス、IPアドレスの対応表の該当IPアドレスを更新する。これにより、他の端末が、DNSサーバ4に対し、ドメイン名で当該端末3のIPアドレスを検索することが可能となり、当該端末3に接続することができる。
また、DHCPサーバ2は、端末3からIPアドレスの解放を要求するDHCPリリースを受信することにより(ステップS73)、当該端末3の稼動状態が「停止」であること(停止状態に移行すること)を検知する。そして、DHCPサーバ2は、端末3に対して、IPアドレスを解放する(ステップS74)。さらに、DHCPサーバ2は、受信したDHCPリリースをDNSサーバ4に転送する(ステップS75)。DNSサーバ4は、このDHCPリリースを受信することにより、DHCPサーバ2と同様に、当該端末3の稼動状態が「停止」であると検知することができる。そして、DNSサーバ4は、対応表から当該端末3のIPアドレスを削除する。
特開2000−112851号公報
しかしながら、端末3は、自身が停止する際に、必ずDHCPリリースを、DHCPサーバ2に送信できるわけではない。例えば、端末3は、突然の再起動や異常停止等することがある。この場合、DHCPサーバ2がDHCPリリースを受信することができないため、従来技術においては、実際の端末が停止状態であっても、DNSサーバ4は、当該端末3の稼動状態が「起動」という誤った検知の状態のままとなる。つまり、DNSサーバ4は、現時点での端末の稼動状態を検知できない場合がある。
このような背景を鑑みて本発明がなされたのであり、本発明は、端末の稼動状態を適時検知することができる端末状態検知装置および端末状態検知方法を提供することを課題とする。
前記した課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、端末からの要求に基づきIP(Internet Protocol )アドレスを前記端末に割り当てるDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバにネットワークを介して接続され、前記端末の稼動状態を検知する端末状態検知装置であって、前記端末毎に、前記端末の起動または停止を示す稼動状態が格納される状態管理情報を記憶する記憶部と、前記DHCPサーバが受信した、前記端末からの前記IPアドレスの取得要求であるDHCPリクエストを、前記DHCPサーバから受信する信号受信部と、前記受信したDHCPリクエストに基づき、前記端末の稼動状態を起動と判定し、前記状態管理情報の前記稼動状態を起動に設定する信号解析部と、前記状態管理情報を参照し、前記稼動状態が起動である前記端末を抽出し、前記抽出した端末に対し、所定の時間間隔毎に生存確認情報を送信し、前記端末から応答情報を受信することにより、前記端末の稼動状態が起動であると判定する端末監視部と、を備えることを特徴とする端末状態検知装置とした。
また、請求項3に記載の発明は、端末からの要求に基づきIPアドレスを前記端末に割り当てるDHCPサーバにネットワークを介して接続され、前記端末の稼動状態を検知する端末状態検知装置の端末状態検知方法であって、前記端末状態検知装置が、前記端末毎に、前記端末の起動または停止を示す稼動状態が格納される状態管理情報を記憶する記憶部を備え、前記DHCPサーバが受信した、前記端末からの前記IPアドレスの取得要求であるDHCPリクエストを、前記DHCPサーバから受信するステップと、前記受信したDHCPリクエストに基づき、前記端末の稼動状態を起動と判定し、前記状態管理情報の前記稼動状態を起動に設定するステップと、前記状態管理情報を参照し、前記稼動状態が起動である前記端末を抽出し、前記抽出した端末に対し、所定の時間間隔毎に生存確認情報を送信し、前記端末から応答情報を受信することにより、前記端末の稼動状態が起動であると判定するステップと、を実行することを特徴とする端末状態検知方法とした。
このように、端末状態検知装置は、DHCPサーバからDHCPリクエストを受信することにより、DHCPリクエストを送信した端末の稼動状態を起動と判定し、状態管理情報に設定することができる。そして、端末状態検知装置は、状態管理情報を参照し、稼動状態が起動である端末を抽出して、生存確認を行うことができる。
よって、端末状態検知装置は、端末が異常停止し、DHCPサーバに対しDHCPリリースを送信できない場合でも、端末の稼動状態を検知することが可能となる。
請求項2に記載の発明は、前記端末監視部が、前記端末から応答情報を受信できなかった場合に、前記端末の稼動状態が停止であると判定し、前記状態管理情報の前記端末の稼動状態を停止に変更し、前記稼動状態を停止とした前記端末への前記生存確認情報の送信を終了することを特徴とする請求項1に記載の端末状態検知装置とした。
また、請求項4に記載の発明は、前記端末状態検知装置が、前記端末から応答情報を受信できなかった場合に、前記端末の稼動状態が停止であると判定し、前記状態管理情報の前記端末の稼動状態を停止に変更し、前記稼動状態を停止とした前記端末への前記生存確認情報の送信を終了するステップを実行することを特徴とする請求項3に記載の端末状態検知方法とした。
このようにすることで、端末状態検知装置は、端末から応答情報を受信できなかった場合に、端末の稼動状態が停止であると判定し、端末への生存確認情報の送信を終了することができる。
よって、常時生存確認情報を送信して端末を監視する場合に比べ、ネットワークへの負荷を減らすことができる。
本発明によれば、端末の稼動状態を適時検知する端末状態検知装置および端末状態検知方法を提供することができる。
本実施形態に係るツールサーバ(端末状態検知装置)を含む端末状態検知システムの全体構成を説明するための図である。 本実施形態に係る端末状態検知システムの処理の流れを示すシーケンス図である。 本実施形態に係るツールサーバ(端末状態検知装置)の構成例を示す機能ブロック図である。 本実施形態に係る状態管理テーブル(状態管理情報)のデータ構成の一例を示す図である。 本実施形態に係るツールサーバ(端末状態検知装置)による状態管理テーブルの設定、削除の処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態に係るツールサーバ(端末状態検知装置)による、DHCPのメッセージを利用した端末状態検知処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態に係るツールサーバ(端末状態検知装置)による、PING等を利用した端末監視処理の流れを示すフローチャートである。 従来技術における、端末の稼動状態を検知する処理シーケンスを示す図である。
次に、本発明を実施するための形態(以下、「本実施形態」という)におけるツールサーバ(端末状態検知装置)10を含む端末状態検知システム100等について説明する。
<概要>
まず、本実施形態に係るツールサーバ(端末状態検知装置)10を含む端末状態検知システム100の構成と、処理の概要について説明する。図1は、本実施形態に係る端末状態検知システム100の全体構成を説明するための図である。また、図2は、本実施形態に係る端末状態検知システム100の処理の流れを示すシーケンス図である。
図1に示すように、端末状態検知システム100は、1つ以上の端末3、DHCPサーバ2、ツールサーバ(端末状態検知装置)10それぞれが、ネットワーク5を介して、相互に通信可能に接続されている。
端末3は、例えば、PC(Personal computer)や、スマートフォン、タブレット端末等であり、DHCPサーバ2に対してDHCPのメッセージを送信する機能を備えるネットワーク装置である。端末3がDHCPサーバ2に送信するDHCPのメッセージは、例えば、その端末3の起動時にIPアドレスの取得を要求するDHCPリクエスト(Request)や、その端末3の起動終了時にIPアドレスの解放を要求するDHCPリリース(Release)等である(図1のステップS1参照)。
DHCPサーバ2は、端末3からのDHCPリクエスト等のメッセージを受信して、その端末3に対し、IPアドレスの通知等を実行する装置である。また、DHCPサーバ2は、端末3から受信したメッセージ(DHCPリクエスト、DHCPリリース等)を、ツールサーバ(端末状態検知装置)10に転送する機能を備える(図1のステップS2参照)。
ツールサーバ(端末状態検知装置)10は、端末3の稼動状態を検知する機能(端末状態検知機能)を備える装置である。ツールサーバ(端末状態検知装置)10は、端末状態検知機能を備えていれば、図8に示した従来技術と同様のDNSサーバ4で実現されてもよいし、例えば、ソフトウェア開発の際に各端末3の試験を行うため、各端末3の稼動状態(起動/停止)を検知する必要があるソフトウェア開発用のサーバとして実現されてもよいし、各端末3の起動時に作動するファイアウォールとして機能するサーバとして実現されてもよい。つまり、ツールサーバ(端末状態検知装置)10は、端末状態検知機能を備え、何らかの処理やサービスを実現するサーバであればよい。
このツールサーバ(端末状態検知装置)10は、各端末3の稼動状態(起動/停止)を管理する状態管理テーブル(状態管理情報)150を備える。そして、ツールサーバ(端末状態検知装置)10は、DHCPサーバ2から、DHCPリクエストを受信すると、そのDHCPリクエストをDHCPサーバ2に送信した端末3の稼動状態を「起動」と判定して状態管理テーブル150を更新し、PING(Packet INternet Groper)等(生存確認情報)により生存確認のための監視処理を実行する(図1のステップS3参照)。
次に、端末状態検知システム100の処理の流れについて図2を参照して説明する。
端末3が起動されると、まず、DHCPサーバ2は、端末3からDHCPリクエストを受信する(ステップS10)。そして、DHCPサーバ2は、端末3に対して、IPアドレスを通知する(ステップS11)。また、DHCPサーバ2は、受信したDHCPリクエストに、端末3に通知したIPアドレスを付加してツールサーバ(端末状態検知装置)10に転送する(ステップS12)。
DHCPリクエストを受信したツールサーバ(端末状態検知装置)10は、状態管理テーブル150の当該端末3の稼動状態を「起動」に設定する(ステップS13)。そして、ツールサーバ(端末状態検知装置)10は、状態管理テーブル150において稼動状態が「起動」とされた端末3に対し、所定の時間間隔で、PING等を送信し(ステップS14)、応答メッセージ(応答情報)を受信することにより(ステップS15)、当該端末3の生存確認(状態検知)を行う。
そして、端末3が、正常に停止する場合(図2において不図示)は、端末3からDHCPリリースをDHCPサーバ2が受信する。そして、DHCPサーバ2が、DHCPリリースをツールサーバ(端末状態検知装置)10に転送する。DHCPリリースを受信したツールサーバ(端末状態検知装置)10は、状態管理テーブル150の当該端末3の稼動状態を「停止」とし、PING等を用いた当該端末3への生存確認(状態検知)を終了する。
一方、端末3が、突然の再起動や故障等により異常停止した場合、ツールサーバ(端末状態検知装置)10は、DHCPサーバ2からDHCPリリースを受信することができない(ステップS16)。そこで、ツールサーバ(端末状態検知装置)10は、端末3に対するPING等において、所定の回数応答メッセージの受信に失敗した場合、または、所定時間(タイムアウト時間)内に、応答メッセージを受信できない場合に、生存確認に失敗したと判定し、状態管理テーブル150の稼動状態を「停止」とする(ステップS17)。そして、ツールサーバ(端末状態検知装置)10は、PING等による端末3への生存確認(状態検知)を終了する。
このようにすることで、本実施形態に係るツールサーバ(端末状態検知装置)10は、端末3が異常停止した場合であっても、当該端末3の稼動状態が停止となったことを検知することができる。よって、ツールサーバ(端末状態検知装置)10は、端末3の稼動状態を適時検知することが可能となる。
<ツールサーバ(端末状態検知装置)の構成>
次に、本実施形態に係るツールサーバ(端末状態検知装置)10の構成について説明する。図3は、本実施形態に係るツールサーバ(端末状態検知装置)10の構成例を示す機能ブロック図である。
ツールサーバ(端末状態検知装置)10は、ネットワーク5内の各端末3の稼動状態を検知する装置であり、制御部11と、入出力部12と、通信部13と、メモリ部14と、記憶部15とを備える。
制御部11は、ツールサーバ(端末状態検知装置)10全体の制御を司り、信号受信部111と、情報設定部112と、信号解析部113と、状態管理部114と、端末監視部115と、表示処理部116と、信号送信部117とを含んで構成される。
信号受信部111は、通信部13を介して、後記する状態管理テーブル150(図4参照)の設定情報や、DHCPのメッセージ(DHCPリクエスト、DHCPリリース等)、PING等(生存確認情報)の応答メッセージ(応答情報)を受信し、その受信した情報の種別を判定する。そして、信号受信部111は、その情報の種別に基づき受信した情報を、情報設定部112や、信号解析部113、端末監視部115等に振り分けて出力する。
情報設定部112は、状態管理テーブル150(図4参照)に記憶される設定情報である、端末名とMACアドレス(Media Access Control address)とを、ネットワーク管理装置(不図示)等から信号受信部111を介して取得する、または、入出力部12を介して管理者により入力された情報として取得する。そして、情報設定部112は、取得した端末名とMACアドレスとを、状態管理部114を介して、状態管理テーブル150に設定する。
信号解析部113は、信号受信部111からDHCPのメッセージを受け取り、そのDHCPのメッセージの内容を解析する。そして、信号解析部113は、受け取ったメッセージがDHCPリクエストであれば、状態管理部114を介して、状態管理テーブル150に、当該DHCPリクエストの送信元である端末3の稼動状態を「起動」に設定し、そのIPアドレスを登録する。また、信号解析部113は、受け取ったメッセージがDHCPリリースであれば、状態管理部114を介して、状態管理テーブル150の当該端末3の稼動状態を「停止」に設定し、そのIPアドレスを削除する。
状態管理部114は、情報設定部112や信号解析部113、端末監視部115等の指示に基づき、記憶部15に格納された状態管理テーブル150の端末3に関する情報の記憶、更新、削除等を行う。
図4は、本実施形態に係る状態管理テーブル(状態管理情報)150のデータ構成の一例を示す図である。
図4に示すように、状態管理テーブル150には、端末名151、稼動状態152、MACアドレス153、および、IPアドレス154のデータ項目が含まれる。
ここで、端末名151は、状態検知の対象となる端末3の固有な名称であり、例えば、ドメイン名や、ネットワーク5内で各端末3に付した固有な番号等である。
稼動状態152には、状態検知の対象となる端末3の稼動状態が「起動」若しくは「停止」として格納される。
MACアドレス153には、状態検知の対象となる端末3のMACアドレスが格納される。
IPアドレス154には、状態検知の対象となる端末3にDHCPサーバ2が払い出したIPアドレスが格納される。
図3に戻り、端末監視部115は、状態管理テーブル150(図4)を参照して、稼動状態152が「起動」となっている端末3に対し、PING等の生存確認情報を所定の時間間隔で送信する。そして、端末監視部115は、その端末3から応答メッセージ(応答情報)を受信することにより生存確認(状態検知)を行う。
端末監視部115は、端末3に対し、PING等を所定回送信しても応答メッセージを受信できない場合、または、所定時間(タイムアウト時間)内に応答メッセージを受信できない場合に、生存確認に失敗したと判定し、状態管理テーブル150の稼動状態152を「停止」とし、その端末3の生存確認(状態検知)を終了する。
表示処理部116は、記憶部15に記憶された状態管理テーブル150の情報を、入出力部12を介して、モニタ等の出力手段に表示させたり、通信部13を介して、状態管理テーブル150の情報を送信し、ネットワーク5に接続された端末3等に表示させたりする。
信号送信部117は、端末監視部115の処理により、通信部13を介して、PING等を状態検知の対象となる端末3へ送信したりする処理を行う。
入出力部12は、不図示のキーボード等の入力手段やモニタ等の出力手段との間で情報の送受信を行う入出力インタフェースにより構成される。
また、通信部13は、通信回線を介して情報の送受信を行う通信インタフェースにより構成される。
メモリ部14は、RAM(Random Access Memory)等の記憶手段からなり、制御部11の処理に必要な情報を一時的に記憶する。
また、記憶部15は、前記した状態管理テーブル(状態管理情報)150(図4参照)を含んで構成され、ハードディスク、フラッシュメモリ等の記憶手段からなる。
なお、ツールサーバ(端末状態検知装置)10をプログラム実行処理により実現する場合、記憶部15には、ツールサーバ(端末状態検知装置)10の制御部11の機能を実現するためのプログラムが格納される。そして、制御部11は、記憶部15に記憶されたプログラムを、不図示のCPU(Central Processing Unit)が、メモリ部14であるRAM等に展開し実行することで実現される。
<ツールサーバ(端末状態検知装置)の処理>
次に、本実施形態に係るツールサーバ(端末状態検知装置)10が行う処理について説明する。以下、ツールサーバ(端末状態検知装置)10の制御部11のうち、(1)主に情報設定部112が行う、状態管理テーブル150の設定、削除処理、(2)主に信号解析部113が行う、DHCPのメッセージを利用した端末状態検知処理、(3)主に端末監視部115が行う、PING等の生存確認情報を利用した端末監視処理について具体的に説明する。
≪状態管理テーブルの設定、削除処理≫
図5は、本実施形態に係るツールサーバ(端末状態検知装置)10による状態管理テーブル150の設定、削除の処理の流れを示すフローチャートである。
まず、ツールサーバ(端末状態検知装置)10の情報設定部112は、ネットワーク管理装置(不図示)等から信号受信部111を介して、または、入出力部12を介して管理者により入力された情報として、端末名とMACアドレスとを、状態管理テーブル150(図4参照)に設定すべき設定情報として取得する(ステップS20)。
情報設定部112は、取得した端末名とMACアドレスと含む設定要求を、状態管理部114に出力する(ステップS21)。
状態管理部114は、取得した端末名とMACアドレスを、状態管理テーブル150(図4参照)に設定する(ステップS22)。
一方、情報設定部112は、ネットワーク管理装置(不図示)等から信号受信部111を介して、または、入出力部12を介して、稼動状態の検知が不要となった端末3に関する情報の削除要求を取得する(ステップS23)。この削除要求には、例えば、端末3を特定するためのMACアドレスが付されている。
情報設定部112は、MACアドレス等が付された削除要求を状態管理部114に出力する(ステップS24)。
状態管理部114は、MACアドレスが付された削除要求を受信すると、状態管理テーブル150の該当MACアドレスについての端末3の情報(レコード)を削除する(ステップS25)。
このようにして、ツールサーバ(端末状態検知装置)10は、状態管理テーブル150の設定、削除を行うことができる。
≪DHCPのメッセージによる端末状態検知処理≫
次に、ツールサーバ(端末状態検知装置)10において、主に信号解析部113が行う、DHCPのメッセージによる端末状態検知処理について説明する。
図6は、本実施形態に係るツールサーバ(端末状態検知装置)10による、DHCPのメッセージを利用した端末状態検知処理の流れを示すフローチャートである。
まず、端末3は、起動すると、DHCPリクエストをDHCPサーバ2に送信する(ステップS30)。このDHCPリクエストには、その端末3のMACアドレスが含まれる。
DHCPサーバ2は、DHCPリクエストを受信すると、その端末3に対し、IPアドレスを通知する(ステップS31)。
また、DHCPサーバ2は、受信したDHCPリクエストに、端末3に通知したIPアドレスをさらに付加して、ツールサーバ(端末状態検知装置)10に転送する(ステップS32)。つまり、DHCPサーバ2は、MACアドレスとIPアドレスとが含まれるDHCPリクエストを、ツールサーバ(端末状態検知装置)10に転送する。
次に、ツールサーバ(端末状態検知装置)10の信号受信部111は、受信した情報の種別を判定する(ステップS33)。ここでは、信号受信部111が、受信した情報がDHCPのメッセージであると判定することにより、そのDHCPリクエストを信号解析部113に出力する(ステップS34)。
信号解析部113は、DHCPのメッセージを受信すると、その受信したメッセージがDHCPリクエストであることから、当該端末3の稼動状態を「起動」と判定し(ステップS35)、DHCPリクエストに付された、MACアドレスとIPアドレスとを読み出す。そして、信号解析部113は、読み出したMACアドレスとIPアドレスとを付して状態管理テーブル150の稼動状態152を「起動」に設定するための稼動状態設定情報を生成し、状態管理部114に出力する(ステップS36)。
状態管理部114は、その稼動状態設定情報を取得すると、稼動状態設定情報に付されたMACアドレスを用いて、状態管理テーブル150を検索し、該当するMACアドレスの端末3の稼動状態152を「起動」に設定する(ステップS37)。また、状態管理部114は、稼動状態設定情報に付されたIPアドレスを、状態管理テーブル150のその端末3のIPアドレス154に設定する。
なお、状態管理部114は、状態管理テーブル150に、稼動状態設定情報に付されたMACアドレスが設定されていなかった場合には、稼動状態設定情報に付されたMACアドレスとIPアドレスとを用いて、新規レコードを生成してMACアドレス153およびIPアドレス154を設定し、その新規レコードの稼動状態152を「起動」に設定する。この場合、端末名151は、NULL値とする。
次に、端末3が正常に停止する場合における、ツールサーバ(端末状態検知装置)10の端末状態検知処理について説明する。
まず、端末3は、正常に停止する際に、DHCPリリースをDHCPサーバ2に送信する(ステップS40)。このDHCPリリースには、その端末3のMACアドレスが含まれる。
DHCPサーバ2は、DHCPリリースを受信すると、その端末3に対し、IPアドレスを解放する(ステップS41)。
また、DHCPサーバ2は、受信したDHCPリリースを、ツールサーバ(端末状態検知装置)10に転送する(ステップS42)。
次に、ツールサーバ(端末状態検知装置)10の信号受信部111は、受信した情報の種別を判定する(ステップS43)。ここでは、信号受信部111が、受信した情報がDHCPのメッセージであると判定することにより、そのDHCPリリースを信号解析部113に出力する(ステップS44)。
信号解析部113は、DHCPのメッセージを受信すると、その受信したメッセージがDHCPリリースであることから、当該端末3の稼動状態を「停止」と判定し(ステップS45)、DHCPリリースに付された、MACアドレスを読み出す。そして、信号解析部113は、読み出したMACアドレスを付して状態管理テーブル150の稼動状態152を「停止」に設定するための稼動状態設定情報を生成し、状態管理部114に出力する(ステップS46)。
状態管理部114は、その稼動状態設定情報を取得すると、稼動状態設定情報に付されたMACアドレスを用いて、状態管理テーブル150を検索し、該当するMACアドレスの端末3の稼動状態152を「停止」に設定する(ステップS47)。また、状態管理部114は、状態管理テーブル150におけるその端末3のIPアドレス154の情報を削除する。
なお、状態管理部114は、状態管理テーブル150に、その稼動状態設定情報に付されたMACアドレスが設定されていなかった場合には、そのMACアドレスを用いて、新規レコードを生成してMACアドレス153を設定し、その新規レコードの稼動状態152を「停止」に設定する。この場合、端末名151およびIPアドレス154は、NULL値とする。
このようにすることで、ツールサーバ(端末状態検知装置)10は、DHCPリクエストを受信した場合に、状態管理テーブル150における、端末3の稼動状態152を「起動」に設定できる。また、ツールサーバ(端末状態検知装置)10は、DHCPリリースの受信した場合に、端末3の稼動状態を「停止」に設定することができる。
≪PING等を利用した端末監視処理≫
次に、ツールサーバ(端末状態検知装置)10において、主に端末監視部115が行う、PING等の生存確認情報を利用した端末監視処理について説明する。
図7は、本実施形態に係るツールサーバ(端末状態検知装置)10による、PING等を利用した端末監視処理の流れを示すフローチャートである。
まず、ツールサーバ(端末状態検知装置)10の端末監視部115は、状態管理テーブル150の稼動状態152が「起動」に設定されている端末3の一覧要求(起動端末一覧要求)を、状態管理部114に出力する(ステップS50)。なお、この起動端末一覧要求の出力処理は、信号受信部111が、DHCPサーバ2からDHCPのメッセージ(DHCPリクエスト、DHCPリリース等)を受信したことを契機に行う。さらに、端末監視部115は、状態管理テーブル150の更新を、状態管理部114を介して監視することにより、起動端末一覧要求の出力処理を、状態管理テーブル150の更新が実行されるごとに行うようにしてもよい。また、端末監視部115は、所定の時間間隔ごとに起動端末一覧要求の出力処理を行うようにしてもよい。
状態管理部114は、一覧要求(起動端末一覧要求)を受信すると、状態管理テーブル150を参照し、稼動状態152が「起動」の端末3を抽出し、起動端末一覧情報を生成する(ステップS51)。この起動端末一覧情報には、状態管理テーブル150のIPアドレス154の情報に基づき、「起動」状態の端末3のIPアドレスを含めるようにしてもよい。そして、状態管理部114は、起動端末一覧情報を端末監視部115に出力する(ステップS52)。
端末監視部115は、起動端末一覧情報を取得すると、起動端末一覧情報に記載された各端末3に対し、信号送信部117を介して、所定の時間間隔で、PING等(生存確認情報)を送信する(ステップS53〜S55)。そして、端末監視部115は、端末3が起動しており正常応答した場合、端末3から、PING等に対する応答メッセージ(応答情報)を、信号受信部111を介して取得することにより、当該端末3の生存確認(状態検知)を行う。具体的には、端末3からPING等に対する応答メッセージが送信され(ステップS56)、その応答メッセージを受信した信号受信部111が、受信した情報の種別をPING等に関する情報であると判定し(ステップS57)、その応答メッセージを端末監視部115に出力する(ステップS58)。端末監視部115は、PING等に対する応答メッセージを受信することにより、その端末3が起動していることを示す生存確認(状態検知)を行う(ステップS59)。
一方、端末3が、突然の再起動や故障等により異常停止した場合、ツールサーバ(端末状態検知装置)10の端末監視部115は、信号送信部117を介して、端末3に対し、PING等を送信しても(ステップS60,S61)、端末3からの応答メッセージを取得できない。端末監視部115は、所定の回数応答メッセージの受信に失敗した場合、または、所定時間(タイムアウト時間)内に、応答メッセージを受信できない場合、つまり生存確認に失敗した場合に、当該端末3の稼動状態を「停止」と判定する(ステップS62)。そして、端末監視部115は、状態管理テーブル150の当該端末3の稼動状態152を「起動」から「停止」に変更するために、当該端末3の識別情報(端末名、MACアドレス、IPアドレスの少なくとも1つ)を含む稼動状態変更情報を、状態管理部114に出力する(ステップS63)。
状態管理部114は、稼動状態変更情報を取得すると、状態管理テーブル150の当該端末3の稼動状態152を「停止」に変更し(ステップS64)、PING等による端末3への生存確認(状態検知)を終了する。
このようにすることで、ツールサーバ(端末状態検知装置)10は、端末3が異常停止し、DHCPサーバ2に対して、DHCPリリースを送信できない場合でも、PING等の生存確認情報により端末3を監視することにより、端末3の稼動状態を検知することができる。
なお、ツールサーバ(端末状態検知装置)10は、表示処理部116の制御により、入出力部12を介してモニタ等の出力手段に状態管理テーブル150(図4参照)の内容を表示させることができる。また、ツールサーバ(端末状態検知装置)10は、表示処理部116の制御により、状態管理テーブル150の情報を、ネットワーク5に接続された他の端末やサーバ等に送信し、表示させるようにしてもよい。
また、本実施形態に係るツールサーバ(端末状態検知装置)10は、図7のステップS62において、端末監視部115が、端末3からの応答メッセージ(応答情報)を受信できないことにより、当該端末3の稼動状態を「停止」と判定した場合、状態管理部114により状態管理テーブル150を「停止」に変更することに加え、DHCPサーバ2に対して、DHCPリリースを異常停止した端末3の代わりに送信するようにしてもよい。このようにすることにより、DHCPサーバ2も当該端末3が停止したことを知ることができる。
以上説明したように、本実施形態に係る端末状態検知装置および端末状態検知方法によれば、PING等の生存確認情報により端末3を所定の時間間隔で監視することにより、端末3の稼動状態を適時検知することができる。また、端末状態検知装置は、DHCPリクエストの受信を契機にPING等による監視を行い、DHCPリリースの受信、または、PING等の応答メッセージ(応答情報)を受信できないことにより、端末3の稼動状態を「停止」と判断して、PING等による監視を終了するため、常時PING等により端末3を監視する場合に比べ、ネットワークへの負荷を減らすことができる。さらに、端末3にSNMP(Simple Network Management Protocol)等の独自エージェントを具備しなくても、基本的なネットワーク機能(DHCPのメッセージ)を利用して、端末3の稼動状態を確認することが可能となる。
2 DHCPサーバ
3 端末
4 DNSサーバ
5 ネットワーク
10 ツールサーバ(端末状態検知装置)
11 制御部
12 入出力部
13 通信部
14 メモリ部
15 記憶部
100 端末状態検知システム
111 信号受信部
112 情報設定部
113 信号解析部
114 状態管理部
115 端末監視部
116 表示処理部
117 信号送信部
150 状態管理テーブル(状態管理情報)

Claims (4)

  1. 端末からの要求に基づきIP(Internet Protocol )アドレスを前記端末に割り当てるDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバにネットワークを介して接続され、前記端末の稼動状態を検知する端末状態検知装置であって、
    前記端末毎に、前記端末の起動または停止を示す稼動状態が格納される状態管理情報を記憶する記憶部と、
    前記DHCPサーバが受信した、前記端末からの前記IPアドレスの取得要求であるDHCPリクエストを、前記DHCPサーバから受信する信号受信部と、
    前記受信したDHCPリクエストに基づき、前記端末の稼動状態を起動と判定し、前記状態管理情報の前記稼動状態を起動に設定する信号解析部と、
    前記状態管理情報を参照し、前記稼動状態が起動である前記端末を抽出し、前記抽出した端末に対し、所定の時間間隔毎に生存確認情報を送信し、前記端末から応答情報を受信することにより、前記端末の稼動状態が起動であると判定する端末監視部と、
    を備えることを特徴とする端末状態検知装置。
  2. 前記端末監視部は、前記端末から応答情報を受信できなかった場合に、前記端末の稼動状態が停止であると判定し、前記状態管理情報の前記端末の稼動状態を停止に変更し、前記稼動状態を停止とした前記端末への前記生存確認情報の送信を終了すること
    を特徴とする請求項1に記載の端末状態検知装置。
  3. 端末からの要求に基づきIPアドレスを前記端末に割り当てるDHCPサーバにネットワークを介して接続され、前記端末の稼動状態を検知する端末状態検知装置の端末状態検知方法であって、
    前記端末状態検知装置は、
    前記端末毎に、前記端末の起動または停止を示す稼動状態が格納される状態管理情報を記憶する記憶部を備え、
    前記DHCPサーバが受信した、前記端末からの前記IPアドレスの取得要求であるDHCPリクエストを、前記DHCPサーバから受信するステップと、
    前記受信したDHCPリクエストに基づき、前記端末の稼動状態を起動と判定し、前記状態管理情報の前記稼動状態を起動に設定するステップと、
    前記状態管理情報を参照し、前記稼動状態が起動である前記端末を抽出し、前記抽出した端末に対し、所定の時間間隔毎に生存確認情報を送信し、前記端末から応答情報を受信することにより、前記端末の稼動状態が起動であると判定するステップと、
    を実行することを特徴とする端末状態検知方法。
  4. 前記端末状態検知装置は、
    前記端末から応答情報を受信できなかった場合に、前記端末の稼動状態が停止であると判定し、前記状態管理情報の前記端末の稼動状態を停止に変更し、前記稼動状態を停止とした前記端末への前記生存確認情報の送信を終了するステップを実行すること
    を特徴とする請求項3に記載の端末状態検知方法。
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