JP5756855B2 - タイヤを加硫するようになったモールドの内張りのための薄いプレート - Google Patents

タイヤを加硫するようになったモールドの内張りのための薄いプレート Download PDF

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Description

本発明は、タイヤを加硫するためのモールド用内張りブレードに関する。
欧州特許第0868955号明細書は、選択的レーザ溶融と呼ばれている技術を用いてモールド部を製作する方法を開示しており、この方法では、内張り要素、例えばブレードは、レーザビームを用いた粒子で構成されている粉末の選択的溶融によって作られる。この方法により、レーザビームを用いて凝集された粒子の層を重ね合わせることによりブレードを構成することができる。
この技術の一利点は、ブレードの形状をコンピュータでモデル化できるということにある。かくして、レーザは、コンピュータによって駆動され、その結果、モデル化ブレードの寸法に従って連続して位置する層が選択的に構成されるようになる。
ブレードは、表面が全体として平坦な定盤(プラテン)から構成される。この定盤は、ブレードを連続した層の状態で構成する上でブレードを当てるベースとして働く。
凝集粒子の第1の層を定盤上に直接形成する。レーザ溶融技術の利用に鑑みて、この第1の層を定盤に溶接する。次に、凝集粒子の他の層を第1の層上に連続して形成する。
ブレードをいったん形成すると、ブレードを定盤から取り外す必要がある。この取り外し作業は、一般に、ワイヤを用いた迅速な切断によって実施される。
欧州特許第0868955号明細書
しかしながら、ブレードを定盤から取り外すと、ブレードが変形する場合がある。これは、レーザ溶融によって凝縮された粒子の層が形成されるたびに、その層と先に形成された層との間に比機械的応力が生じるからである。ブレードを定盤から取り外すと、これら層相互間に存在する機械的応力が変わり、それによりブレードが変形する場合がある。例えば、ブレードが薄いプレートの形態をしている場合、このプレートが定盤からいったん取り外されるとこのプレートは、その長さ及び/又はその幅に沿って湾曲する場合がある。変形状態になったブレードによってタイヤ上に残される凹みは、この場合、タイヤに望ましいトレッドパターンとは一致しない場合がある。
したがって、ブレードは、ブレードを選択的レーザ溶融により製作した際にブレードを当てている定盤からブレードを取り外した後であってもこれらの形状を維持するようにする必要がある。
かくして、本発明は、タイヤトレッドを加硫するためのモールドの内張り用ブレードであって、ブレードが選択的レーザ溶融によって作られ、ブレードが、ブレードを内張りの本体内に固着するよう構成された固着部と、少なくとも1つの切れ目をタイヤのトレッドに成形するよう構成された成形部とを有する形式のブレードに関する。ブレードは、全てがブレードの固着部に存在する補強手段を有する。
ブレードは、かくして、成形部及び固着部を有する。
固着部は、ブレードを内張り内に保持するようになっている。
成形部は、1本又は2本以上の切れ目をタイヤのトレッドに成形するようになっている。
切れ目は、溝かサイプ(切り込み)かのいずれかを意味している。
溝は、材料フェースが通常の走行条件下において互いに当たらない切れ目である。一般に、溝の幅は、2mm以上である。
サイプは、材料フェースが通常の走行条件下で互いに当たる切れ目である。一般に、サイプの幅は、2mm未満である。
内張りは、タイヤのトレッドの全てを成形するモールドの部分の一部又は集まりである。かくして、内張りは、加硫されるべきタイヤの形状に一致したキャビティ(空所)を備えた内張り本体及び内張り本体に連結された複数個のブレードを有する。
「固着部にしか存在しない(又は、全てが固着部に存在する)」という表現は、補強手段がブレードの成形部上に延びることがないということを意味するものと理解されるべきである。
かくして、ブレードの固着部が内張りの本体内に埋め込まれているので、固着部にしか存在しない補強手段は、ブレードの成形部だけで成形される切れ目の形状を変えることはない。
かくして、本発明により、ブレードが互いのトレッドに成形することができる凹みの形状を変えることなくブレードを補強することができる。
好ましくは、補強手段は、ブレードの固着部を備えた厚み増大部として形成された少なくとも1つの厚み増大部の形態をしている。
補強手段は、選択的レーザ溶融によりブレードを備えた状態で作られる。かくして、これは、補強手段を作る単純且つ実用的な手法である。
好ましくは、ブレードは、全体形状が長方形のものであり、厚さ増大部は、ブレードの長さ(L)に沿って延びている。
この場合、これによって、ブレードの長さに沿う変形が阻止される。
追加的に又は代替的に、ブレードは、全体形状が長方形のものであり、厚さ増大部は、ブレードの幅に沿って延びる。
この場合、これにより、ブレードの幅に沿う変形が阻止される。
ブレードは、全体形状が長方形の本体及び本体を備えたヘッドとして形成されているヘッドを更に有するのが良い。
かかる形状のブレードは、定盤から取り外されたときに高い変形の恐れを示す。したがって、本発明は、この種のブレードに特に有利に利用できる。
好ましくは、補強手段は、ブレードを内張り本体内に固着する固着手段でもある。
補強手段により、ブレードを内張り本体内に固着するのが容易になる。この場合、ブレードは、追加の固着手段を提供する必要なく内張り本体内に固着される。
本発明は又、タイヤを加硫するためのモールドの内張りであって、内張り本体と、上述の少なくとも1つのブレードとを有し、ブレードは、内張り本体内に固着されていることを特徴とする内張りに関する。
本発明は又、タイヤを加硫するモールドであって、上述の内張りを有することを特徴とするモールドに関する。
本発明の別の特徴及び別の利点は、添付の図面を参照して非限定的な例として与えられている以下の説明から明らかになろう。
本発明の第1の実施形態としてのブレードの概略斜視図である。 図1のブレードの側面図である。 本発明の第2の実施形態としてのブレードの概略斜視図である。 図1のブレード及び図3のブレードを備えた内張り要素の概略斜視図である。 図4の内張り要素を有するタイヤを加硫するためのモールドの部分断面図である。 本発明の第3の実施形態としてのブレードの概略斜視図である。
以下の説明において、実質的に同一又は類似の要素は、同一の参照符号で示される。
図1は、本発明の第1の実施形態としてのブレード1の斜視図である。
ブレード1は、この場合、全体形状が長さL及び幅Wの長方形のものである。
実施形態の変形形態では、ブレードは、任意他の形状、例えば波形の形状のものであっても良い。
図1の例では、ブレード1は、実質的に一定の厚さを備えている。ブレード1の厚さは、例えば、0.4mmオーダーのものである。かくして、ブレード1は、サイプをタイヤトレッド中に成形するよう使用できる。サイプは、材料フェースがタイヤの通常の走行条件下において互いに当たる切れ目である。
実施形態の変形形態では、ブレード1の厚さは、ブレード1の長さL及び/又は幅Wに沿って変化していても良い。
ブレード1は、タイヤのトレッドを加硫するようになったモールドの内張りの本体内にブレード1を固着するよう構成された固着部を有する。固着部は、ブレード1の第1のフェースに沿って延びる第1の固着面3を有すると共にブレードの第2のフェースに沿って延びる第2の固着面(図1では見えない)を有する。第1の固着面3は、この場合、U字形のものである。
ブレード1は、サイプをタイヤのトレッドに成形するよう構成された成形部を更に有する。成形部は、ブレード1の第1のフェースに沿って延びる第1の成形面5及びブレードの第2のフェースに沿って延びる第2の成形面(図1では見えない)を有する。第1の成形面5は、この場合、全体形状が長方形のものである。
ブレード1は、レーザビームを用いた粒子で構成されている粉末の選択的溶融によって得られる。この方法は、レーザ焼結とも呼ばれている。
選択的溶融法で用いられる粉末は、好ましくは、金属粉末である。かくして、ブレード1は、鋼で作られるのが良い。
実施形態の変形形態では、粉末は、セラミック粉末である。
選択的溶融法では、レーザビームを用いて凝集された粒子の層を重ね合わせることによってブレード1を構成する。ブレード1は、かくして、層状要素の形態をしている。
「凝集した」という表現は、粉末の粒子が互いに接合され又は溶接されることを意味している。かくして、選択的溶融の際、粒界と呼ばれる連結領域が当初、隣り合う粒子相互間に生じる。次に、隣り合う粒子相互間の空間が拡散現象及び塑性流れにより満たされる。
N層ブレード1の製作は、種々のステップを含み、Nは、1よりも大きい自然数である。
第1のステップでは、粒子で構成された粉末を定盤7上に載せる。
第2ステップでは、レーザビームを選択的に用いて粉末を溶融する。その目的は、粒子の全て又は何割かを凝集させて凝集した粒子の第1の層を形成することにある。
第1のステップと第2のステップを(N−1)回繰り返し実施してN個の凝集粒子層の重ね合わせによってブレード1を形成する。
凝集粒子の第1の層を定盤7に溶接する。いったん形成すると、ブレード1を例えばワイヤを用いた切断によって定盤7から取り外す。
ブレード1を定盤7から取り外しているときのブレード1の変形を回避するため、本発明は、ブレード1に設けられた補強手段9a,9b,9cを提供する。
補強手段は、この場合、ブレード1の固着部を備えた厚さ増大部として形成された厚さ増大部の形態をしている。厚さ増大部は、ブレード1の厚さと比較した場合に追加の材料を意味するものと理解されるべきである。
具体的に説明すると、補強手段は、第1の厚さ増大部9a、第2の厚さ増大部9b及び第3の厚さ増大部9cを有し、これら増大部は、ブレード1の第1のフェースに沿って延びている。
第1の厚さ増大部9aは、ブレード1の全幅Wに沿って延びている。
第2の厚さ増大部9bは、第1の厚さ増大部9aに垂直にブレード1の長さLに沿って部分的に延びている。
第3の厚さ増大部9cは、第1の厚さ増大部9aに平行にブレード1の全幅Wに沿って延びている。
第1の厚さ増大部9a、第2の厚さ増大部9b、第3の厚さ増大部9cは、ブレード1の第1の固着面3を備えた厚さ増大部として形成されている。これら厚さ増大部は、選択的溶融プロセス中、凝集粒子の層を重ね合わせることによりブレードに形成される。
第1の厚さ増大部9a及び第3の厚さ増大部9cにより、ブレード1がブレード1の幅Wに沿って変形するのを阻止することができる。
第2の厚さ増大部9bにより、ブレード1がブレード1の長さLに沿って変形するのを阻止することができる。
第1の厚さ増大部9a、第2の厚さ増大部9b、第3の厚さ増大部9cは、この場合、円板の半分として形作られた断面を有する。
実施形態の変形形態では、第1の厚さ増大部9aの断面、第2の厚さ増大部9bの断面、第3の厚さ増大部9cの断面は、三角形又はダイヤモンド形であっても良い。
種々の厚さ増大部9a,9b,9c相互間の断面の形状の全ての組み合わせが可能である。
注目されるように、ブレード1の第2のフェースも又、厚さ増大部(図示せず)を示すのが良い。ブレード1の第2のフェースの厚さ増大部は、第1の厚さ増大部9a、第2の厚さ増大部9b、第3の厚さ増大部9cの相補形状であるのが良い。例えば、ブレード1の第2のフェース厚さ増大部は、ブレード1の第1のフェースの厚さ増大部9a,9b,9cと対称であるのが良い。
図2は、ブレード1の第1のフェースを有するブレード1の正面図である。
図2は、ブレード1の第1の固着面3及び第1の成形面5の配置状態を詳細に示している。
第1の固着面3は、第1の枝部11、ベース13及び第2の枝部15を有する全体としてU字形のものである。
第1の枝部11は、第1の寸法L1に一致した幅を有する全体形状が長方形のものである。
第2の枝部15は、第2の寸法L2に一致した幅を有する全体形状が長方形のものである。
ベース13は、第3の寸法W1に一致した幅を有する全体形状が長方形のものである。
第1の成形面5は、ブレードの幅Wと第3の寸法W1の差に一致した幅、ブレードの長さLと第1の寸法L1と第2の寸法L2の合計の差に一致した長さを有する全体形状が長方形のものである。
第1の寸法L1及び第2の寸法L2は、L1+L2≦1/2×Lであるように定められる。
好ましい実施形態では、第1の寸法L1と第2の寸法L2は、等しい。
好ましくは、第3の寸法W1は、W1≦1/2×Wであるように定められる。
注目されるように、第1の厚さ増大部9a及び第3の厚さ増大部9cは、ブレード1のそれぞれの縁のできるだけ近くに配置される。
また、注目されるように、第2の厚さ増大部9bは、ブレード1を形成したときにブレードが当てられる定盤からブレードを取り外したときにブレード1の変形を制限するようブレード1の下縁2の近くに配置される。しかしながら、厚さ増大部9bと下縁2との間には、切削工具例えば、ワイヤがブレードを定盤から取り外すために通ることができるのに十分な空間が存在する。
上述したように、ブレード1は、取り外し作業中、定盤から取り外される。いったん取り外されると、それ自体知られている仕方で、ブレードを軟質材料、例えば、シラステン(silastene)型のエラストマーを主成分とする材料で作られた要素内に配置する。次に、石膏を石膏モールド型を形成するために軟質材料で作られた要素の周りに注ぐ。完成後、軟質材料で作られた要素を取り出し、ブレード1をブレード1の固着部が見えるような仕方で石膏モールド型内に保持する。次に、アルミニウムを石膏モールド型周りに注いで内張り要素を形成する。アルミニウムは、ブレードの固着部内でブレードに接触し、それによりブレードを内張り要素内に固着する。
本発明の好ましい実施形態では、補強要素は、内張り要素内へのブレードの固着を促進するような仕方で構成される。このために、補強要素は、補強手段と内張り要素のアルミニウムの接触面積を増大させるのに十分大きい半径を備えた円板の半分として形作られた断面を有するのが良い。
図3は、第2の実施形態としてのブレード10の概略斜視図である。
ブレード10は、この場合、長さL、幅Wの全体的形状が長方形のものである。
具体的に説明すると、ブレード10は、タイヤのトレッドを加硫するようになったモールドの内張りの本体内にブレード10を固着するよう構成された固着部を有する。固着部は、ブレード10の第1のフェースに沿って延びる第1の固着面14及びブレードの第2のフェースに沿って延びる第2の固着面(図3には示されていない)を有する。第1の固着面14は、この場合、ベース18及び枝部20を備えたL字形のものである。
ブレード10は、サイプをタイヤのトレッドに成形するよう構成された成形部を更に有する。成形部は、ブレード10の第1のフェースに沿って延びる第1の成形面16及びブレードの第2のフェースに沿って延びる第2の成形面(図3では見えない)を有する。第1の成形面16は、この場合、全体形状が長方形のものである。
ブレード10は、第1の厚さ増大部12a、第2の厚さ増大部12b及び第3の厚さ増大部12cを更に有し、これら厚さ増大部は、ブレード1のフェースに沿って延びている。
第1の厚さ増大部12aは、ブレード10の幅Wに沿って部分的に延びている。第1の厚さ増大部12aの長さは、第4の寸法W2に一致している。好ましくは、第4の寸法W2は、W2≦1/2×Wであるように定められる。
第2の厚さ増大部12bは、第1の厚さ増大部12aに垂直にブレード10の長さLに沿って部分的に延びている。
第3の厚さ増大部12cは、第1の厚さ増大部12aに平行にブレード10の全幅Wに沿って延びている。
第1の厚さ増大部12a、第2の厚さ増大部12b、第3の厚さ増大部12cは、ブレード10の第1の固着面14を備えた厚さ増大部として形成されている。
図4は、内張り本体19を有する内張り要素17を示している。
内張り本体19は、第1のリブ21a、第2のリブ21b及び第3のリブ21cを有し、これらリブは、内張り底部23から突き出ている。
リブ21a,21b,21cは、タイヤのトレッドに溝を形成するよう設計されている。
内張り要素17は、図1の第1の実施形態としての第1のブレード1及び図3の第2の実施形態としての第2のブレード10を更に有している。
第1のブレード1及び第2のブレード10は、上述の方法を用いて内張り本体19内に固着されている。
かくして、第1のブレード1は、図1を参照すると、第1の固着面3の第1の枝部11を介して第1のリブ21a内に固着されている。第1のブレード1は又、ベース13を介して内張り底部23内に固着されている。最後に、第1のブレード1は、第1の固着面3の第2の枝部15を介して第2のリブ21b内に固着されている。
第2のブレード10は、図3を参照すると、第1の固着面14の枝部20を介して第1のリブ21a内に固着されている。第2のブレード10は又、第1の固着面14のベース18を介して内張り底部23内に固着されている。第2のブレード10は、この場合、第2のリブ内には固着されていない。
第1のブレード及び/又は第2のブレードをどのように用いるかの選択は、存在するリブの個数及びかくしてタイヤのトレッドに望まれるトレッドパターンで決まる。
図5は、タイヤを加硫するモールド25の断面図であり、このモールドは、内張り27を有している。この内張りは、図4を参照すると複数個の内張り要素で形成されている。
モールド25は、2つのシェル29a,29b及びセグメント31を更に有している。図5にはセグメント31が1つしか示されていない。
2つのシェル29a,29b及びセグメント31は、周辺環状域を形成している。
モールド25は、この場合、閉鎖位置で示されている。この位置では、モールド25は、形状が成形されるべきタイヤの形状に一致したドーナツ形キャビティを画定している。
図6は、本発明の第3の実施形態としてのブレード33の概略斜視図である。
この第3の実施形態では、ブレード33は、全体形状が長方形の本体35及び本体35を備えたヘッドとして形成されたヘッド37を有している。ヘッド37は、本体35の長さLに平行に延びている。
ヘッド37は、この場合、円形断面の全体形状が円筒形のものである。
変形例として、ヘッドの断面は、任意他の形状であって良く、例えば、V字形又はU字形である。
ヘッド37は、本体35を備えたヘッドとして形成されている。
ブレード33は、かくして、トレッドに涙滴形の切れ目を成形することができる。
ブレード33は、ブレード33を図5のモールドの内張りの本体内に固着するよう構成された固着部39を有する。
ブレード33は、タイヤのトレッドにサイプを成形するよう構成された成形部41を更に有する。
ブレード33は、補強手段40a,40b,40cを更に有している。
補強手段40a,40b,40cは、ブレード33の固着部内に設けられている。具体的に説明すると、補強手段40a,40b,40cは、ブレード33の本体35を備えた補強手段として形成されている。
ブレード33の本体35は、ブレード33を定盤から取り外したときに形成される縁43を備えている。
縁43は、ヘッド37とは反対側のブレード33の端に位置している。
縁43とヘッド37との間の距離に鑑みて、ブレード33を定盤から取り外したときにブレード33が一層変形する恐れが存在する。したがって、補強手段40a,40b,40cの使用は、ブレード33の変形を制限する上でこの種のブレード33にとって特に有利である。

Claims (7)

  1. タイヤトレッドを加硫するためのモールド(25)の内張り(27)用ブレードであって、前記ブレード(1;10;33)が選択的レーザ溶融によって作られ、前記ブレードが、
    -前記ブレード(1;10;33)を前記内張り(27)の本体(19)内に固着するよう構成された固着部(3;14;39)と、
    -少なくとも1つの切れ目を前記タイヤの前記トレッドに成形するよう構成された成形部(5;16;41)とを有する、ブレードにおいて、
    前記ブレード(1;10;33)は、補強手段(9a,9b,9c;12a,12b,12c;40a,40b,40c)を有し、前記補強手段は、前記ブレードの前記固着部(3;14;39)にしか存在しておらず
    前記ブレードは全体形状が長方形であり、前記補強手段は前記ブレードの少なくとも一方の側方の縁に沿って延びている、ブレード。
  2. 前記補強手段(9a,9b,9c;12a,12b,12c;40a,40b,40c)は、前記ブレード(3;14;39)の前記固着部を備えた厚さ増大部として形成されている少なくとも1つの厚さ増大部の形態をしている、請求項1記載のブレード。
  3. 前記厚さ増大部は、前記ブレードの長手方向沿って延びている、請求項2記載のブレード。
  4. 前記ブレード(33)は、全体形状が長方形の本体(35)及び前記本体(35)と一体に形成されており、本体よりも厚さが大きいヘッド(37)を有する、請求項1〜のうちいずれか一に記載のブレード。
  5. 前記補強手段(9a,9b,9c;12a,12b,12c;40a,40b,40c)は、前記ブレードを前記内張り本体(19)内に固着する固着手段でもある、請求項1〜のうちいずれか一に記載のブレード。
  6. タイヤを加硫するためのモールド(25)の内張りであって、内張り本体(19)と、請求項1〜のうちいずれか一に記載の少なくとも1つのブレード(1;10;33)とを有し、前記ブレード(1;10;33)は、前記内張り本体内に固着されている、内張り。
  7. タイヤを加硫するモールドであって、請求項記載の内張り(27)を有する、モールド。
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