JP5754901B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
また、人物、動物、アニメのキャラクタ等を象った盤面部品にチップLEDを搭載し、遊技の進行に応じてLEDを発光させることによって遊技進行上特徴的な演出効果を発揮させるようにした電飾装置も知られている。
かかる電飾装置において、例えば特許文献1(特開2003−3087065号公報)に記載のように、柱状の発光部材を光らせることで演出効果を狙った電飾装置もある。
例えば、柱状発光部材を光らせる場合、特許文献1にも記載があるように、発光部材の長手方向の端部にLED光源を配置して、発光部材内に光を入射させ、発光部材の周面の一部に形成した光反射層によって光を前面に出射させている。
図8は、従来の柱状部材の軸方向の断面形状を示す図であり、かかる柱状部材の一端部から入光した光の経路を示している。
図8において、柱状部材60は、LED50と対向して、その出射光を受光させる受光面61、受光面61から入光した光を、視認者から見て正面側(前面側)に反射させる反射面62、光が出射する出射面63、とを備えている。
図8に示すような柱状部材60において、LED50から出射された光は、平坦な受光面61において、大部分が柱状部材60内に入射する。
入射光が、反射面62で反射されて出射面63から前面側に出射したり(光a)、一旦、出射面63で反射面62に向けて反射され、さらに反射面62により反射されて出射面63から出射したり(光b)受光面61と対向する対向面64で出射面63側に反射され、出射面63から出射(光c)することで、視認者は、柱状部材60前面側の発光を視認する。
例えば、LED50から出射された光の一部は、平坦な受光面61にて反射してしまい柱状部材60内に入射しない(光d)。
また、LED50からの出射光は、一般的に120度程度拡散するため、その拡散方向の外形側の光は、柱状部材60の幅を超えてしまい柱状部材に入射しない(光e)。
従って、反射面62に入光した光も、一部は透過して背面側に抜けてしまう(光f)こともあり、LED50の光量の多くを使って前面を発光させることが出来ないため、効率の面で問題がある。
そこで、LED50からの全ての光を柱状部材に入射させるには、LED50と柱状部材60との距離を離すか、柱状部材の幅を広くする必要があるが、これは収容スペースが限られたパチンコ遊技機においては好ましくない。
さらに、柱状部材60内に入射しても、反射面62に入射しない光は、柱状部材60の他端側(受光部とは反対側)の対向面64からそのまま柱状部材60の外に抜けてしまう(光g)し、反射面62への入射角度によっては、そのまま光fとして背面側に透過してしまうため、出射面63(すなわち、視認者)側に反射しない。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、単一のLEDからの出射光を端部から入射させる柱状の発光部材の前面を、出射光範囲を広く拡散させて光量ムラなく発光させることで演出効果を高めるようにしたイルミネーションユニットを提供することを目的としている。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の遊技機において、前記入射側壁は、頂部から外径側にテーパー状に拡開し且つ略同心円状に延び、前記光透過面から前記導光体内部に入射した光を前記軸方向他端側へ反射させる光反射面を備えた遊技機を特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れか一項に記載の遊技機において、前記導光体を内部に収容する透光性のレンズ部材と、前記導光体の前記入射領域に対して光を出射する前記LEDを表面に実装したプリント基板と、を備えた遊技機を特徴とする。
図1は、本発明を適用したパチンコ遊技機の遊技盤面(遊技盤ユニット)を示す正面図である。
図1において、遊技盤100における遊技領域101の周囲には、外レールR1及び内レールR2が設けられている。これら外レールR1及び内レールR2は、遊技盤100の下方に設けた図示しない発射装置から発射された遊技球を遊技領域101の上部に案内したり、アウト口118に案内する。
遊技領域中央には、画像表示器111が配置されている。画像表示器111は、例えば、液晶表示装置等の液晶表示パネルにより構成され、特別図柄に応じた装飾図柄、例えば数字図柄、アルファベット図柄、キャラクタ図柄等の画像が表示される。また、所謂リーチ状態や特別遊技状態の時は、それぞれの遊技状態であることを示す演出画像等も表示される。
画像表示器111の下方中央には、第1始動口113が配置されている。第1始動口113は、遊技球が入賞したときに、第1特別図柄を変動表示させる権利を発生させる。
画像表示器111の上方には、本発明のイルミネーションユニット1としての発光部材が設けられている。この柱状の発光部材は、鉄格子をイメージしたものであり、図示しない発光部材上方に備えたLEDから入射させる光によって前面側(遊技者側)を発光させる。その発光色は、ユニットを構成する樹脂部材の色やLEDの発光色によって変更可能であるが、例えば赤色系に発光させることで、遊技者には赤熱した鉄格子のように見せることが出来る。
電チュー114は、普通図柄が所定態様で停止したときに所定時間、開成動作するように構成されている。
また遊技盤100の右側領域には、普通図柄123を作動させるためのゲート115が設けられている。
更に遊技盤100の右側領域であって、第1始動口の右側には、特別遊技状態のときに開成状態になる大入賞装置の大入賞口116が配置されている。
更に、遊技盤100の遊技領域101には、一般入賞口117が配置されていると共に、風車や図示しない多数の遊技釘が突設されている。遊技釘は、遊技球の落下速度を遅くすると共に、落下方向を複雑に変化させて遊技進行上の興趣を高めている。
図2において、図2(b)は、図2(a)のA−A線における断面図である。
図2に示すように、イルミネーションユニット1は、その形状や塗装色によって意匠を象る中空のアウターレンズ5と、その内側に収容された、本発明の導光体であるインナーレンズ10と、インナーレンズ10に対して光を出射するためのサイドビュータイプのLED20を表面に実装されたプリント基板7と、を備えている。
図中、アウターレンズ10は、2つ表示されているが、イルミネーションユニット1がモチーフとする意匠に従い、その配置や数は、当然に変更されるものとする。
アウターレンズ5は、透光性を有し、インナーレンズによる発光を外側に導光する役割を有するが、特別な光学的な特徴を有してはいないため、詳細な説明は省略する。
ただし、このアウターレンズ5の塗装の色や外形を適宜設定することで、パチンコ遊技機の演出に合わせたイルミネーションユニットとすることが出来ることは言うまでもない。
図3乃至図7を用いて、導光体10の構成及び導光体10における光の経路を詳細に説明する。
図6に示すように、導光体10は、軸方向一端部にLED20からの出射光を受光する入射領域11を有し、一側面には、曲面状の出射領域12を備え、出射領域12と対向する他側面には、曲面状の内反射面15を備えている。
なお、入射側壁14は、その頂部の外径側に、テーパー状に拡開し且つ、入射側壁14と略同心円状に延びた光反射面14bを有している。
この光反射面14bは、光透過面14aから入光した光を導光体10の他端側へ反射する役割を有するものである。
さらに、内反射面15は、出射領域12との間の距離が軸方向他端部に向かって漸減するように曲面状に先細りとなる先細り部16を有しており、内反射面15には反射膜17が形成されている。
例えば、イルミネーションユニット1のモチーフが赤熱した鉄格子などである場合には、反射膜17の色を赤系の色とすれば良い。
ただし、導光体10の発光色を赤としたい場合、LED20の発光色をR(レッド)とし、さらに反射膜17の色もそれに合わせて赤系統の色とすることで、発色の効率を上げることが出来る。
なお、導光体10の構成する樹脂自体に着色することで、同様の効果を得ることが出来るが、その場合、反射膜17は特に必要がない。ただし、反射膜17を用いた方式では、樹脂自体に着色することなく、反射膜17の色を変えるだけで、様々な色合いで、あらゆるモチーフに対応できるため、コスト面や生産性の上で有利であることは言うまでもない。
樹脂の色を変える場合も、LEDと同系統の色とすることで、発色の効率を上げることが出来る。
なお、反射膜17の上から、光漏れを防ぐために、裏打ちとして白の塗装膜18を施している。裏打ちによって光漏れを防ぐことで、LED20からの出射光を極力反射させて、効率的に発光させることが出来る。
LEDから出射された光は通常120度程度拡散するが、LED20と対向する入射領域11は、凸状入射領域13のみならず、光の拡散方向外形側の光も、入射側壁14内周側の光透過面14aから入光させ、外周側の反射面により導光体10内に入光させることが出来る。
なお、凸状入射領域13の頂部13aの形状は、全体に曲率を持たせることが望ましい。
曲率のない直線のテーパーであれば、成型が難しい上に、導光体10に入光せずに、凸状入射領域13表面で反射する光が多くなり、かえって効率は悪くなる。
なお、入射側壁14の外形寸法、高さ及び光反射面14bの角度は、適宜設定可能であるが、LED20と導光体10との距離、LED20の出射光の拡散角度を鑑みて、出射光を遍く拾えるような外形、高さとすればよい。
また、光反射面14bの角度は、LED20からの光をほぼ透過させず、導光体10内に向けて反射できる角度を有していればよい。入光した光は、出射領域12、内反射面15によって内反射を繰り返しながら、LED20とは反対側の端部30側に向かうため、それほど厳密な角度は求められない。
LED20に近い非先細り部19に入光した光は、上述の図8で示した光aと同様に出射領域12から前面側(遊技者すなわち視認者側)に出射される(光E)。これは図8の場合とほぼ同様である。
ただし、図8では、反射面62の断面は平坦であり、LED50から離れた領域では、光を捕らえることが出来ずに、対向面64から抜けてさせてしまったり、入射角度によってはそのまま背面側に透過させてしまうことになるが、図5に示すような先細り部16を内反射面15に備えた場合、LED20からの光は、先細り部16に直接入射して反射され、出射領域から出射され(光F)、あるいは、出射領域12で一旦反射されて先細り部16に入射し、さらに反射されて出射領域12から出射する(光G)。
内反射の末に、内反射面15に到達して反射された光Gよりも、内反射面15に直進して入射し、反射された光Fの方が強い発光となるが、本実施形態の導光体10では、先細り部16を設け、この先細り部16に直進光が入射することで、非先細り部19の場合と同等の発光が可能となり、課題となっていた発色ムラを解消することが出来る。
この角度は、LED20からの最遠部(端部30)において、LED20からの直進光を前方に向けて反射可能な角度であり、この面16aに、直進光が入射して反射され出射領域12から出射することで、より端部30を強く発光させることが出来る。
導光体10内で内反射を繰り返し、さらに途中の経路で出射領域12から出射されることで、光は減衰し、端部30に到達する時点では、発光は非常に弱くなっていたが、入射領域11の形状により、効率よく多くの光を導光体10内部に入光させ、さらに、内反射面15に設けた先細り部16により、端部30側に至った光も前面側に強く発光させることが出来るので、導光体10前面(遊技者側)をむらなく発光させ、演出効果を高めることが出来る。
また、図7に示すように、導光体10の径方向の断面は、楕円形状となっているため、厚肉による成型時のヒケなどを防ぐとともに、広範囲に光を拡散させることが出来る。
Claims (4)
- LEDと、導光体と、を備えた遊技機であって、
前記導光体は、軸方向一端部に前記LEDからの出射光を受光する入射領域を有し、一側面に曲面状の出射領域を備え、該出射領域と対向する他側面に曲面状の内反射面を備えた棒状の導光体であり、
前記入射領域は、前記LEDと対向して離間配置されて頂部が曲面状の略円錐状であり、且つ該LEDからの出射光を前記導光体内部に入射させる凸状入射領域と、前記凸状入射領域の外径側に該凸状入射領域を包囲するように突設され、且つ内周側に光透過面を備えて前記光透過面から前記出射光を前記導光体に入光させる入射側壁と、を備え、
前記導光体は、前記内反射面と前記出射領域との間の距離が軸方向他端側に向かって漸減するように先細りした形状を有するとともに、軸方向他端側には、前記入射領域から前記導光体に入射して前記軸方向他端側に進行した光を前記軸方向と略直交する方向に反射可能な角度を有する前記内反射面から連続する傾斜面を備え、前記内反射面は反射膜を形成されており、
前記出射領域は、前記内反射面及び前記傾斜面によって反射される光によって略全面が発光することを特徴とする遊技機。 - 請求項1に記載の遊技機において、
前記入射側壁は、頂部から外径側にテーパー状に拡開し且つ略同心円状に延び、前記光透過面から前記導光体内部に入射した光を前記軸方向他端側へ反射させる光反射面を備えたことを特徴とする遊技機。 - 前記反射膜は、前記LEDの発光色と同系統色であることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
- 請求項1乃至3の何れか一項に記載の遊技機において、
前記導光体を内部に収容する透光性のレンズ部材と、前記導光体の前記入射領域に対して光を出射する前記LEDを表面に実装したプリント基板と、を備えたことを特徴とする遊技機。
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