JP5748097B2 - 車両用操舵装置 - Google Patents
車両用操舵装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5748097B2 JP5748097B2 JP2011026266A JP2011026266A JP5748097B2 JP 5748097 B2 JP5748097 B2 JP 5748097B2 JP 2011026266 A JP2011026266 A JP 2011026266A JP 2011026266 A JP2011026266 A JP 2011026266A JP 5748097 B2 JP5748097 B2 JP 5748097B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- rotor
- screw
- screw member
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
このような車両用操舵装置は、例えば、電動モータと、ボールねじ機構と、ロッドとを含んでいる。ボールねじ機構は、ボールナットと、ボールナットに転動体を介して結合されたねじ軸と、を含んでいる。ねじ軸は、ロッドに形成されている。電動モータがボールナットを回転させることにより、ねじ軸(ロッド)は、軸方向に変位する。これにより、ロッドは、タイロッドを介して、ナックルアームおよび転舵輪を回動させる。
また、規制部材をハウジングに取り付けることにより、支持部材の回転を規制できる。これにより、通常時に、支持部材と一体回転可能なロッドの回転を確実に規制できる。また、規制部材をハウジングから取り外すことにより、支持部材をハウジングに対して回転させることができる。これにより、フェール時に、支持部材と一体回転可能なロッドを確実に回転させることが可能となる。
また、第1ねじ部材を第1挿通孔および第1雌ねじ部に対して着脱するという簡易な作業によって、ロッドの回転を規制する状態と、ロッドの回転を許容する状態と、を容易に切り替えることができる。また、第2ねじ部材を第2雌ねじ部および第2挿通孔に対して着脱するという簡易な作業によって、ロータの回転を許容する状態と、ロータの回転を規制する状態と、を容易に切り替えることができる。
本発明によれば、前記支持部材は、前記ハウジングの外側において前記ロッドの径方向外方に延びる拡径部を含むので、下記の利点がある。すなわち、拡径部、特に操作部の先端は、ロッドの中心軸線から離れた位置に配置される。したがって、ハウジングの外側から拡径部を操作することにより、支持部材およびロッドを、小さい力で容易に回転できる。
また、本発明において、前記運動変換機構は、ボールねじ機構を含む場合がある(請求項3)。この場合、通常時には、電動モータの出力をスムーズにロッドに伝達できる。また、電動モータのフェール時には、少ない力でロッドをスムーズに回転させることができるので、ロッドを軸方向に容易に変位できる。
この場合、1つのねじ部材によって、第1ねじ部材および第2ねじ部材を構成できる。これにより、ロッドの回転を規制している状態からロータの回転を規制する状態への変更を、第1雌ねじ部に結合されたねじ部材を第2挿通孔に通すという簡易な変更作業で実現できる。
図1は本発明の一実施形態の車両用操舵装置の概略構成を示す模式図である。図1を参照して、本車両用操舵装置1は、ステアリングホイール等の操舵部材2と転舵輪3との機械的な結合が解除された、いわゆるステアバイワイヤシステムを構成している。
車両用操舵装置1では、操舵部材2の回転操作に応じて駆動されるリニアアクチュエータとしての転舵用アクチュエータ4の動作を、ハウジング5に支持されたロッドとしての転舵軸6の軸方向X1の直線運動に変換するようになっている。
転舵軸6、タイロッド7およびナックルアーム8等により、転舵輪3を転舵するための転舵機構50が構成されている。転舵軸6を支持するハウジング5は、車体55に支持されている。
回転シャフト9と車体55との間には、例えば渦巻きばね等からなる弾性部材11が設けられている。この弾性部材11は、反力用アクチュエータ10が操舵部材2にトルクを付加していないときに、その弾性力によって、操舵部材2を直進操舵位置に復帰させる。
これらのセンサの他にも、車速Vを検出する車速センサ15と、車両の上下加速度Gzを検出する悪路状態検出センサとしての上下加速度センサ16と、車両の横加速度Gyを検出する横加速度センサ17と、車両のヨーレートγを検出するヨーレートセンサ18とが設けられている。
制御装置19は、操舵角センサ12によって検出された操舵角θhおよび車速センサ15によって検出された車速Vに基づいて、目標転舵角を設定する。そして、この目標転舵角と、転舵角センサ14によって検出された転舵角δwとの偏差に基づいて、駆動回路20Aを介し、転舵用アクチュエータ4を駆動制御(転舵制御)する。
図2は、転舵用アクチュエータ4の周辺の主要部の一部断面図である。図2を参照して、転舵軸6の途中部は、筒状のハウジング5内に挿入されている。ハウジング5の両端部は、すべり軸受としての筒状のブッシュ26,27を介して、転舵軸6を軸方向X1に摺動可能に支持している。
第1電動モータ21および第2電動モータ22は、ハウジング5内において、軸方向X1に並んで配置されている。第1電動モータ21は、ハウジング5の内周面5aに固定された第1ステータ24を備えている。第2電動モータ22は、ハウジング5の内周面5aに固定された第2ステータ25を備えている。
また、第2電動モータ22は、転舵軸6の周囲を取り囲む回転部材としての第2ロータ41を備えている。第2ロータ41は、第2ロータコア42と、第2ロータコア42に一体回転可能に連結された環状の第2マグネット43とを含んでいる。第2ロータコア42は、円筒状に形成されており、転舵軸6と同軸に配置されている。第2ロータコア42の一端部42aの外周面は、第2転がり軸受44を介して、ハウジング5の内周面5aに回転可能に支持されている。第2転がり軸受44の内周面は、第2ロータコア42の外周面に固定され、且つ、第1転がり軸受34の外周面は、ハウジング5の内周面5aに固定されている。これにより、第2ロータ41は、ハウジング5に対する軸方向X1の移動を規制されている。第2ロータコア42の他端部には、第2環状フランジ45が形成されている。第2環状フランジ45は、円環状に形成されている。
第1ロータ31および第2ロータ41は、それぞれ、ボールねじ機構23の後述する環状フランジ48cに、固定ねじ52を用いて一体回転可能に連結されている。これにより、第1ロータ31および第2ロータ41は、環状フランジ48cを駆動可能である。
ボールねじ機構23は、ハウジング5に収容されている。ボールねじ機構23は、転舵軸6に一体に設けられた雄ねじ部材としてのねじ軸47と、ねじ軸47の周囲を取り囲み、第1および第2ロータ31,41と一体回転可能な雌ねじ部材としてのボールナット48と、列をなす多数のボール49とを備えている。
ボールナット48は、円筒状のナット本体48bと、ナット本体48bの外周面からボールナット48の径方向の外方に突出する環状フランジ48cと、を含んでいる。ナット本体48bと環状フランジ48cとは、溶接等によって一体に形成されている。
また、ナット本体48bには、転舵軸6が挿通されており、軸方向X1に関するナット本体48bの両端から、転舵軸6が突出している。転舵軸6は、ねじ軸47に対して軸方向X1の一方に配置された第1軸部6aと、ねじ軸47に対して軸方向X1の他方に配置された第2軸部6bとを含んでいる。
転舵軸6の両端部は、球面継手53,53を介してタイロッド7,7に連結されている。これにより、転舵軸6が回転するときでも、タイロッド7,7は、回転しない。
ブッシュ26は、ねじ部材58を用いて、ハウジング5に固定されている。すなわち、ブッシュ26は、ねじ部材58によって、ハウジング5に対する相対回転および軸方向移動が規制されている。
ブッシュ26の中間部26dにおける外周面26cには、軸受65が配置されている。軸受65は、例えば、ころ軸受である。この軸受65は、ハウジング5の一端部5bに保持されており、ブッシュ26を周方向C1に回転可能に支持している。
本実施形態において、拡径部66の外周には、第1歯部67が形成されている。第1歯部67は、傘歯車である。第1歯部67の中心軸線は、転舵軸6の中心軸線L1と合致している。第1歯部67のピッチ円直径は、ハウジング5の一端部5bの外径よりも大きい。
また、第1ロータ31のロータコア32の一端部32aには、第2挿通孔64が形成されている。第2挿通孔64は、第2雌ねじ部63と軸方向X1の位置が揃えられている。本実施形態において、第2挿通孔64は、1つ設けられている。なお、第2挿通孔64は、周方向C1に間隔を開けて複数設けられていてもよい。
図2を参照して、次に、車両用操舵装置1の動作の一例を説明する。
次に、作業者は、ねじ部材58を、第2雌ねじ部63にねじ結合し、且つ第2挿通孔64に挿通する。これにより、ねじ部材58は、ロータ31の回転を規制する。このとき、ねじ部材58は、第2ねじ部材を構成している。この状態で、作業者は、把持部71を把持して歯車部材69を回転させる。これにより、作業者からのトルクは、第2歯車68および第1歯車67の噛み合いによって増幅され、ブッシュ26に伝わる。ブッシュ26は、転舵軸6とともに転舵軸6の中心軸線L1回りを回転する。このとき、ロータ31の回転は規制されているので、ボールナット48は回転しない。したがって、転舵軸6は、ボールナット48に対して回転しつつ、軸方向X1に変位する。これにより、フェール時には、電動モータ21,22を用いることなく、転舵輪3,3の向きを容易に変位できる。
また、ブッシュ26をねじ部材58によってハウジング5に固定することにより、ブッシュ26の回転を規制できる。これにより、通常時に、ブッシュ26と一体回転可能な転舵軸6の回転を確実に規制できる。また、ねじ部材58をハウジング5の第1挿通孔61から取り外すことにより、ブッシュ26をハウジング5に対して回転させることができる。これにより、フェール時に、ブッシュ26と一体回転可能な転舵軸6を確実に回転させることが可能となる。
また、ブッシュ26の拡径部66、特に拡径部66の先端の第1歯部67は、転舵軸6の中心軸線L1から離れた位置に配置される。したがって、ハウジング5の外側から拡径部66を操作することにより、ブッシュ26および転舵軸6を、小さい力で容易に回転できる。
例えば、ロータ31,41の回転を規制するための部材(ねじ部材58)を、ロータ31,41以外の、ロータ31,41と連動して回転する部材に結合させてもよい。
また、第1挿通孔61および第1雌ねじ部62を挿通するねじ部材と、第2雌ねじ部63および第2挿通孔64を挿通するねじ部材と、を別々に設けてもよい。
また、図7に示すように、歯車部材69を、ブラシモータ等の補助モータ75で回転させる構成でもよい。補助モータ75の出力軸は、歯車部材69に一体回転可能に連結されている。
また、ボールナット48に代えてねじ山を有するナット部材を用い、且つ、ねじ軸47に代えてねじ山を有するねじ軸を用い、これらナット部材および雄ねじ軸の互いのねじ山を直接ねじ結合させてもよい。
また、電動モータ21,22のロータ31,41は、転舵軸6と同軸に配置されているけれども、これに限定されない。例えば、転舵軸6と平行に配置された電動モータのロータの回転を、歯車を介してボールナット48に伝達してもよい。
Claims (5)
- 転舵輪の向きを変更するためのロッドと、
ロータを含む電動モータと、
前記ロータによって駆動される雌ねじ部材、および前記ロッドに設けられ前記雌ねじ部材にねじ結合された雄ねじ部材を含み、前記ロータの回転を前記ロッドの軸方向運動に変換する運動変換機構と、
前記ロッドの回転を規制するための第1規制手段と、
前記ロータの回転を規制するための第2規制手段と、
前記電動モータおよび前記運動変換機構を収容するハウジングと、を備え、
前記第1規制手段は、前記ロッドの回転規制を解除可能であり、且つ、前記第2規制手段は、前記ロータの回転規制を解除可能であり、
前記第1規制手段は、前記ロッドを一体回転可能に支持し且つ前記ハウジングに相対回転可能に取り付けられた支持部材と、前記ハウジングに取り外し可能に設けられ前記支持部材の回転を規制可能な規制部材と、を含み、
前記規制部材は、第1ねじ部材を含み、
前記第1ねじ部材は、前記ハウジングに形成された第1挿通孔を挿通し且つ前記支持部材に形成された第1雌ねじ部に結合可能であり、
前記第2規制手段は、第2ねじ部材を含み、
前記第2ねじ部材は、前記ハウジングに形成された第2雌ねじ部にねじ結合し且つ前記ロータに形成された第2挿通孔を挿通可能であることを特徴とする、車両用操舵装置。 - 転舵輪の向きを変更するためのロッドと、
ロータを含む電動モータと、
前記ロータによって駆動される雌ねじ部材、および前記ロッドに設けられ前記雌ねじ部材にねじ結合された雄ねじ部材を含み、前記ロータの回転を前記ロッドの軸方向運動に変換する運動変換機構と、
前記ロッドの回転を規制するための第1規制手段と、
前記ロータの回転を規制するための第2規制手段と、
前記電動モータおよび前記運動変換機構を収容するハウジングと、を備え、
前記第1規制手段は、前記ロッドの回転規制を解除可能であり、且つ、前記第2規制手段は、前記ロータの回転規制を解除可能であり、
前記第1規制手段は、前記ロッドを一体回転可能に支持し且つ前記ハウジングに相対回転可能に取り付けられた支持部材と、前記ハウジングに取り外し可能に設けられ前記支持部材の回転を規制可能な規制部材と、を含み、
前記支持部材は、前記ハウジングの外側において前記ロッドの径方向外方に延びる拡径部を含むことを特徴とする、車両用操舵装置。 - 請求項1または2において、前記運動変換機構は、ボールねじ機構を含むことを特徴とする、車両用操舵装置。
- 請求項1から3の何れか一項において、ねじ部材を備え、
前記ねじ部材は、前記第1挿通孔を挿通し且つ前記第1雌ねじ部にねじ結合しているときに前記第1ねじ部材を構成し、前記第2雌ねじ部にねじ結合し且つ前記第2挿通孔を挿通しているときに前記第2ねじ部材を構成することを特徴とする、車両用操舵装置。 - 請求項1〜4の何れか1項において、前記ロータは、前記ロッドと同軸に配置されていることを特徴とする、車両用操舵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011026266A JP5748097B2 (ja) | 2011-02-09 | 2011-02-09 | 車両用操舵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011026266A JP5748097B2 (ja) | 2011-02-09 | 2011-02-09 | 車両用操舵装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012162239A JP2012162239A (ja) | 2012-08-30 |
JP5748097B2 true JP5748097B2 (ja) | 2015-07-15 |
Family
ID=46842080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011026266A Expired - Fee Related JP5748097B2 (ja) | 2011-02-09 | 2011-02-09 | 車両用操舵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5748097B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210102783A (ko) * | 2020-02-12 | 2021-08-20 | 주식회사 만도 | 스티어 바이 와이어식 조향장치 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003252231A (ja) * | 2002-02-28 | 2003-09-10 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両の後輪操舵装置 |
JP3969270B2 (ja) * | 2002-09-27 | 2007-09-05 | アイシン精機株式会社 | 後輪操舵装置 |
JP4466839B2 (ja) * | 2004-06-08 | 2010-05-26 | 株式会社ジェイテクト | ステアバイワイヤシステム |
JP2008232185A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Honda Motor Co Ltd | ボールねじ機構 |
JP2010162919A (ja) * | 2009-01-13 | 2010-07-29 | Toyota Motor Corp | 車両用操舵装置 |
JP5419565B2 (ja) * | 2009-07-02 | 2014-02-19 | Ntn株式会社 | ステアバイワイヤ式操舵装置 |
JP2011046284A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Ntn Corp | ステアバイワイヤ式操舵装置 |
-
2011
- 2011-02-09 JP JP2011026266A patent/JP5748097B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012162239A (ja) | 2012-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5505727B2 (ja) | ボールねじ装置、リニアアクチュエータ、および車両用操舵装置 | |
JP5811397B2 (ja) | 車両用操舵装置 | |
JP4678524B2 (ja) | 車両用操舵装置 | |
JP4056172B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP5311102B2 (ja) | 車両用操舵装置 | |
WO2008059836A1 (fr) | Dispositif de direction de véhicule | |
JP5748097B2 (ja) | 車両用操舵装置 | |
JP6349190B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP5408472B2 (ja) | 車両用操舵装置 | |
KR101148664B1 (ko) | 유격 조절 감속기 및 이를 장착한 전동식 파워 스티어링장치 | |
WO2015019902A1 (ja) | 後輪転舵装置 | |
JP5854270B2 (ja) | 後輪操舵装置 | |
JP5899001B2 (ja) | 操舵角検出装置 | |
JP5892369B2 (ja) | 後輪操舵装置 | |
JPH05262243A (ja) | 電動式動力舵取装置 | |
JP6433142B2 (ja) | 後輪転舵装置 | |
JP4487676B2 (ja) | 伝達比可変機構を備えた電動パワーステアリング装置 | |
JP2017007414A (ja) | 反力発生装置、及び操舵装置 | |
JP4978803B2 (ja) | 伝達比可変機構および車両用操舵装置 | |
JP5915362B2 (ja) | 荷役車両用操舵装置 | |
JP2017154634A (ja) | 操舵装置 | |
JP2007050844A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP2016094066A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP2020091018A (ja) | 動力伝達装置及びこれを備えた電動パワーステアリング装置 | |
JP2017180543A (ja) | ボールねじ用ナット及び転舵装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140123 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141128 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150416 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150429 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5748097 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |