JP5747837B2 - 試験装置 - Google Patents
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Description
従って、特許文献1に開示される技術では、異なる種類のエンジンの試験を行うときに、多くのデバッグ工数が必要となってしまう。
つまり、特許文献1に開示される技術では、プログラム全体を把握している作業者以外の作業者がプログラムを修正する場合、さらに多くのデバッグ工数が必要となってしまう。
これは、エンジン以外の製品、例えば、ドライブトレーン、ターボ(ターボチャージャー)、およびバルブマチックの試験を行う試験装置においても同様である。
図1に示すように、試験装置1は、PLC10および演算装置20等を具備する。
試験装置1は、PLC10によって、エンジンW1を制御するテスタおよび演算装置20と、予め決められた順序で信号の入出力を行うことで、エンジンW1および演算装置20を動作させ、エンジンW1の試験を行う。
演算装置20は、パーソナルコンピュータに標準で備わっているUSB等のインターフェース(以下、「標準インターフェース」と表記する)を介して、プリンタ等のヒューマンインターフェースと接続される。
本実施形態のアクチュエータW11およびセンサW12は、試験結果を判定するための情報を測定する測定手段である。
また、演算装置20のアドレスに対する入出力の内容として、例えば、所定のアドレスに入力される所定の信号が、運転準備であること等を設定する(図2に示すIO選択参照)。
また、アクチュエータW11およびセンサW12毎に、使用するチャネル、サンプリング間隔、およびデータ取得タイミングを設定する。具体的には、1chを使用してセンサW12の測定値を、4μsecのサンプリング間隔で随時取得するといった具合に設定している(図2に示すサンプリング間隔参照)。
本実施形態の演算設定部25は、測定値の平均値を算出する処理、測定値に対して四則演算を行う処理、測定値に対して微積分を行う処理、および任意の関数に測定値を代入する処理を設定可能に構成される。また、演算設定部25では、作業者等が任意の関数を作成可能に構成される。
前述した所定の時間帯の傾きを演算する処理等は、このような任意の関数に測定値を代入する処理を設定することで行われる。
以下では、エンジンW1の試験を行う場合の試験装置1の動作について説明する。
すなわち、測定プログラム22は、PLC10と接続するためのインターフェースボード21、および演算装置20のアドレスに対する入出力の内容に基づいて、PLC10からの指示の内容を判断する。
そして、測定プログラム22は、IO設定部23で設定されるパラメータに基づいて、指示に対する応答(例えば、測定中であること等)をPLC10に出力する。
ここで、PLC10と接続するためのインターフェースボード21には、標準インターフェースも含まれるものとする。
すなわち、測定プログラム22は、アクチュエータW11およびセンサW12と接続するためのインターフェースボード21、使用するチャネル、サンプリング間隔、およびデータ取得タイミングに基づいて、アクチュエータW11の電流値およびセンサW12の測定値を取得する。
ここで、アクチュエータW11およびセンサW12と接続するためのインターフェースボード21には、標準インターフェースも含まれるものとする。
すなわち、測定プログラム22は、取得したセンサW12の測定値の平均値等を算出する。このとき、測定プログラム22は、サンプリング設定部24で設定されるパラメータに基づいて、演算装置20に入力される信号の中から、どの信号がアクチュエータW11およびセンサW12から出力される測定値であるかを判断している。
すなわち、測定プログラム22は、取得したセンサW12の測定値の平均値が所定の範囲内であるか等を判定する。そして、例えば、前記所定の範囲内である場合には、試験結果がOKであると判断する。
仮に、複数の判定条件が設定されている場合、最初に行う判定処理(図4に示す条件1参照)の結果に応じて、二回目の判定処理(図4に示す判定条件1および判定条件2参照)を行い、二回目の判定処理の結果に応じて試験結果がOKであること等を判定する。
また、比較結果に対応する情報の内容には、試験結果の判定内容、および判定処理の内容を規定するパラメータが含まれる。
また、製品Wの種類が異なることに伴って試験の内容も変わるため、PLC10と演算装置120との間で行う入出力の内容は、互いに異なるものとなる(図2および図6に示す入出力バイト数およびIO選択参照)。
また、異なる種類のエンジンW1の試験を行う場合においても同様である。
さらに、同一種類のエンジンW1で異なる内容の試験を行う場合においても同様である。
また、試験で使用するチャネル、サンプリング間隔、およびデータ取得タイミングも異なるものとなる。
また、異なる種類のエンジンW1の試験を行う場合においても同様である。
さらに、同一種類のエンジンW1で異なる内容の試験を行う場合においても同様である。
また、異なる種類のエンジンW1の試験を行う場合においても同様である。
さらに、同一種類のエンジンW1で異なる内容の試験を行う場合においても同様である。
また、異なる種類のエンジンW1の試験を行う場合においても同様である。
さらに、同一種類のエンジンW1で異なる内容の試験を行う場合においても同様である。
つまり、製品Wの種類に応じて測定プログラム22を修正する必要がないため、少ない工数で異なる種類の製品Wの試験に対応できる。
また、プログラム全体を把握している作業者以外の作業者でも、少ない工数で異なる種類の製品Wの試験に対応できる。
これは、同一種類の製品Wで異なる内容の試験を行う場合でも、同様である。
10 PLC
20 演算装置(演算手段)
W 製品
W11 アクチュエータ(測定手段)
W12 センサ(測定手段)
Claims (3)
- 動作する製品の試験を行う試験装置であって、
プログラマブルロジックコントローラに制御され、前記試験結果を判定するための情報を測定手段から取得して、前記取得した情報に基づいて前記試験結果の判定処理を行う測定プログラムを備えた演算手段、
を具備し、
前記測定プログラムは、
前記プログラマブルロジックコントローラとの入出力を確立するためのパラメータを設定するIO設定部と、
前記測定手段から出力される測定値の内容を規定するパラメータを設定するサンプリング設定部と、
前記サンプリング設定部にて設定された前記測定値の内容を規定するパラメータに対する、演算処理の内容を規定するパラメータを設定する演算設定部と、
前記判定処理の内容を規定するパラメータを設定する判定設定部とを有し、
前記IO設定部にて設定された、前記プログラマブルロジックコントローラとの入出力を確立するためのパラメータに基づいて、前記プログラマブルロジックコントローラとの入出力を確立し、
前記サンプリング設定部にて設定された、前記測定手段から出力される測定値の内容を規定するパラメータに基づいて、前記試験結果を判定するための情報を前記測定手段から取得し、
前記演算設定部にて設定された、演算処理の内容を規定するパラメータに基づいて、前記取得した情報に対して演算処理を行い、
前記判定設定部にて設定された、前記判定処理の内容を規定するパラメータに基づいて、前記演算処理の結果に対して前記試験結果の判定処理を行う、
試験装置。 - 前記プログラマブルロジックコントローラとの入出力を確立するためのパラメータは、
前記プログラマブルロジックコントローラと接続するためのインターフェースボード、および前記演算装置のアドレスに対する入出力の内容であり、
前記測定手段から出力される測定値の内容を規定するパラメータは、前記測定手段と接続するためのインターフェースボード、使用するチャネル、サンプリング間隔、およびデータ取得タイミングであり、
前記演算処理の内容を規定するパラメータは、
前記測定値の平均値を算出する処理、前記測定値に対して四則演算を行う処理、前記測定値に対して微積分を行う処理、および任意の関数に前記測定値を代入する処理の中から、前記製品の種類および前記試験の内容に基づいて決定され、
前記判定処理の内容を規定するパラメータは、
前記演算処理の結果と比較する閾値、および前記比較結果に対応する情報の内容であり、
前記比較結果に対応する情報の内容には、
前記試験結果の判定内容、および前記判定処理の内容を規定するパラメータが含まれる、
請求項1に記載の試験装置。 - 前記製品は、
複数種類のエンジン、複数種類のドライブトレーン、複数種類のバルブマチック、および複数種類のターボである、
請求項1または請求項2に記載の試験装置。
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