JP5733634B2 - 電源管理装置、電源管理方法、及び電源管理プログラム - Google Patents
電源管理装置、電源管理方法、及び電源管理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5733634B2 JP5733634B2 JP2012073435A JP2012073435A JP5733634B2 JP 5733634 B2 JP5733634 B2 JP 5733634B2 JP 2012073435 A JP2012073435 A JP 2012073435A JP 2012073435 A JP2012073435 A JP 2012073435A JP 5733634 B2 JP5733634 B2 JP 5733634B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- proximity
- mode
- power management
- detected
- energy saving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Power Sources (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
そして表示装置に近接センサを配置することで、指等による画面への入力操作を事前に検出して、表示画面に入力用のアイコンを表示する技術が特許文献1で提案されている。
(2)請求項2に記載の発明では、前記モード切換手段は、前記省エネモードにおいて前記近接検出手段により近接状態を検出した場合に、直ちにパフォーマンスモードに切り換える、ことを特徴とする請求項1に記載の電源管理装置を提供する。
(3)請求項3に記載の発明では、前記モード切換手段は、前記パフォーマンスモードにおいて非近接状態が所定時間以上継続した場合に、省エネモードに切り換える、ことを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の電源管理装置を提供する。
(4)請求項4に記載の発明では、画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイに配設され、入力操作を受け付けるタッチパネルとを備えた電源管理装置の電源管理方法であって、所定物に対する物理量を検出し、当該検出した物理量を距離に換算した場合の値rが、近接検出閾値を距離に換算した場合の値R未満である場合に、近接状態を検出する近接検出ステップと、前記近接検出ステップによる近接の検出状態に応じて、電源を供給することで全ての機器を稼働対象とするパフォーマンスモードと、少なくとも前記タッチパネルへの電源供給を遮断する省エネモードとを切り換えるモード切換ステップと、からなり、前記モード切換ステップは、前記パフォーマンスモードにおいて、近接検出検出ステップで検出する物理量rが継続して同じ値である場合には、強制的に省エネモードに切り換え、前記近接検出ステップは、前記モード切換ステップにより強制的に省エネモードに切り換えた場合、近接を判断する閾値(距離換算値R)を、継続して検出している前記物理量rに変更する、ことを特徴とする電源管理方法を提供する。
(5)請求項5に記載の発明では、画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイに配設され、入力操作を受け付けるタッチパネルとを備えた電源管理装置の電源管理プログラムであって、所定物に対する物理量を検出し、当該検出した物理量を距離に換算した場合の値rが、近接検出閾値を距離に換算した場合の値R未満である場合に、近接状態を検出する近接検出機能と、前記近接検出機能による近接の検出状態に応じて、電源を供給することで全ての機器を稼働対象とするパフォーマンスモードと、少なくとも前記タッチパネルへの電源供給を遮断する省エネモードとを切り換えるモード切換機能と、をコンピュータに実現させ、前記モード切換機能は、前記パフォーマンスモードにおいて、近接検出機能で検出する物理量rが継続して同じ値である場合には、強制的に省エネモードに切り換え、前記近接検出機能は、前記モード切換機能により強制的に省エネモードに切り換えた場合、近接を判断する閾値(距離換算値R)を、継続して検出している前記物理量rに変更する、ことを特徴とする電源管理プログラムを提供する。
(1)実施形態の概要
本実施形態の電源管理装置は、近接センサによる対象物(指やタッチペン等の入力手段)の近接を監視し、近接を検出した場合に、表示装置に配置されるタッチパネルや、マルチコアCPUに供給する電源をオフすることで、パフォーマンスモードから省エネモードへのモード切換を行う。
そして、ユーザの入力操作が行われる場合には、タッチパネルによる入力操作の検出や、入力操作に基づく各種処理のために、高いパフォーマンスでCPUを稼働させる必要がある。例えば、タッチパネル上で指をドラッグさせた場合、タッチ(接触)及びドラッグ量を検出すると共に、CPUは、検出したドラッグ量に応じた量と方向に表示画面をスクロールさせる必要がある。
その一方で、入力操作が行われない場合には、タッチパネルからの入力検出や、高いパフォーマンスでのCPU稼働は不要になる。
すなわち、パフォーマンスモードにおいて、電源管理装置は、タッチパネルの電源をオンにし、タッチパネルを制御すると共に、マルチコアCPUの場合に全てのCPU動作をフル稼動させる。
一方、省エネモードにおいて、電源管理装置は、タッチパネルの電源をオフにすると共に、マルチコアCPUの場合、必要数のCPUを動作させ、不要なCPUは待機状態にする。また、タッチパネル操作に基づく処理や操作がされることがある周辺機器への電源供給もオフにする。
図1は本実施形態が適用される電源管理装置を用いた電源管理システムの全体を表した構成図である。
図1に示すように、電源管理装置10は、タッチパネル30と周辺機器40、及びマルチコアCPU14を電源管理の対象としている。
電源管理装置10は、近接センサ11を備えている。この近接センサ11は、タッチパネル30が配設される表示装置20に配設されており、ユーザの指等の入力手段の近接を検出することでタッチパネル30への入力操作を事前に検出する。
例えば、表示装置20が車両に搭載されたり、携帯されたりするナビゲーション装置に使用される場合、ディスプレイ21には、経路探索用の入力画面が表示されたり、経路探索の結果が表示されたり、現在地周辺の地図が表示されたりする。また、DVDやテレビによる画像を表示する場合には、当該映像が表示されたり、操作画面が表示されたりする。その他、ナビゲーション用の操作画像や、ラジオやCD、ゲーム等の各種搭載機能に応じた画面や入力操作画面が表示される。
なお、近接センサ11としては、対象物の近接を検出するための測定パラメータとして照度そのものを使用したり、音波や電磁波、反射時間等の距離に換算可能な物理量を測定するようにしてもよい。
本実施形態における近接センサ11は、ディスプレイ21の右下に1つ配置している場合を例に説明するが、複数個配置するようにしてもよい。すなわち、対象物の検出をしたい領域に応じて、左下や、左上等の他の箇所にも配置したり、4隅に配置したり、4辺に配置するようにしてもよい。いずれにしても、全体の近接センサ11が近接を検出する範囲をどの範囲に設定するかにより、配置個数及び、1センサが近接を検出する距離が決定される。
コントロールIC33は、ユーザがタッチパネル30上をタッチ(押圧)した場合に、当該タッチ位置の座標情報(x,y)を検出して、電源管理装置10に供給する。
タッチパネル30は、超音波方式、静電容量方式、光(赤外線)方式、歪み方式、抵抗膜方式のいずれの方式であってもよく、コントロールIC33は、タッチパネル30の方式に応じた方法によりタッチ位置の検出を行う。
この電源生成部31と、タッチパネル30、コントロールIC33とはスイッチ32を介して接続されている。
スイッチ32は、本実施形態におけるパフォーマンスモードと省エネモードとの切換の判断に基づいて、電源管理装置10によりオン、オフされる。
このスイッチ42についても、パフォーマンスモードと省エネモードとの切換の判断に基づいて、電源管理装置10によりオン、オフされる。
但し、スイッチ32とスイッチ42は別々に配置され、別々にオン、オフが制御される。これは、各機器の処理や操作が必要となる状況が共通するか否かにより、すなわち、共通してオン、オフすることが可能な機器ブロック単位で1つのスイッチが配置される必要があるためである。
図1では、スイッチ32、42について例示したが、他の処理や操作状況の機器ブロックが存在する場合には、当該機器ブロック用のスイッチも配設される。
但し、後述するように、モードの切換に応じて電源のオン、オフをする機器ブロックではなく、周知技術を用いた省エネモードへの移行を行う機器ブロック(例えば、後述するマルチコアCPU14)に対しては、電源オン、オフ用のスイッチを設けるのではなく、第3の電源系統(又は第2の電源系統を使用してもよい)による電源供給をし、モード切換情報を供給する。
センサ入力部12は、近接センサ11による測定値が入力される。
電源管理ブロック13は、近接センサ11の測定値を入力値として、パフォーマンスモードと省エネモードとの切換タイミングを判断し、当該判断に基づいて各スイッチ32、42、…のオン、オフの制御、及び、マルチコアCPU14に対するモード切換情報を供給する。
電源管理ブロック13は、本実施形態における全体処理、モード切換処理等の各種処理プログラムを備えており、CPUがこれらの処理プログラム等を実行することで、各供給に応じた処理を行うと共に、対象物の近接を検出してモードの切換を行う。
電源管理ブロック13は、近接センサ11で対象物が近接したか否かを判定するための閾値Rを記憶している。
また、電源管理ブロック13は、近接を連続して検出していない時間t(非近接時間)を計測するためのタイマを備えている。
更に電源管理ブロック13は、現在設定されているモードがパフォーマンスモードか省エネモードかを区別するためのモードフラグを記憶している。このモードフラグは、フラグがオンの場合にパフォーマンスモード、オフの場合に省エネモードを表し、モードの切換毎に書き換えられるようになっている。
図2は、電源管理装置10による全体処理の内容を表したフローチャートである。
この全体処理は電源管理装置10の電源がオンされることにより開始する。
電源管理ブロック13は、電源オンにより全体フローを実行すると、最初に初期設定を行う(ステップ10)。
この初期設定において、電源管理ブロック13は、各機器、機器ブロックに対する電源を供給するため、全てのスイッチ32、42、…をオンにし、各機器に対する初期設定を行う。
ここで行う初期設定としては、表示装置20のホワイトバランス調整や、近接センサ11の出力調整や、近接を検出するための閾値Rの設定など、各機器に対応する初期設定を行う。
そして、電源管理ブロック13は、現在設定されているモード(パフォーマンスモード、省エネモード)に応じた処理を、各機器、機器ブロックに対して行う(ステップ12)。
そして電源のオフにともない(ステップ13;Y)、全体フローも終了する。
電源管理ブロック13は、近接センサ11の入力値rを読み取り(ステップ22)、現在のモードがパフォーマンスモードか省エネモードかを、モードフラグのオン、オフから確認する(ステップ23)。
すなわち、電源管理ブロック13は、ステップ22で読み取った近接センサの入力値rと閾値Rとを比較し、入力値rが閾値R未満であれば近接と判断する。
省エネモードにおいて近接を検知しなければ(ステップ24;N)、電源管理ブロック13は、現状を維持したままメインルーチンにリターンする。
そして、電源管理ブロック13は、電源オフしていると判定したブロックに対する電源をオンにする(ステップ26)。
すなわち、電源管理ブロック13は、タッチパネル30とコントロールIC33に電源を供給するためのスイッチ32と、周辺機器40に電源を供給するためのスイッチ42をオンにすると共に、マルチコアCPU14に対してフル稼働を指示する情報を供給する。
ここで電源管理ブロック13が行う初期化処理は、全体処理において行う初期設定(ステップ10)と同様の処理を電源をオンにしたブロックに対して行う。
そして、パフォーマンスモードにおいて、近接を検知した場合(ステップ29;Y)、電源管理ブロック13は、現状を維持したままメインルーチンにリターンする。
すなわち、電源管理ブロック13は、近接を検出していない状態が非近接時間tだけ継続しているか否かを判断する。
非近接時間tを経過していない場合(ステップ30;N)、すなわち、連続して近接を検出していない時間が非近接時間t未満である場合や、途中近接を検出(ステップ29;Y)した場合、電源管理ブロック13はメインルーチンにリターンする。
このように、省エネモードからパフォーマンスモードへの切り換えは、ユーザの入力操作等に素早く対応するために、近接の検知により直ちにモードを切り換えるのに対し、パフォーマンスモードから省エネモードへは直ちに切り換えるのではなく、一定時間(非近接時間t)の間だけ無操作の推測がされた後に切り換えている。これにより、短時間の間に入力手段が近づいたり離れたりした場合であっても、頻繁にモードが切り換えられることが防止され、無駄な切り換えに要する電力消費分を減らすことができる。
すなわち、非操作状態が継続したため省エネモードに切り換える場合であっても、現在処理中の特定機能や稼働中の供給ブロックに対応して、処理や操作が必要となるブロックについては、電源オフの対象から除外される。例えば、ヴィジュアル、オーディオ、ナビゲーションの各機能の何れも使用していな場合であれば、省エネモードによりスピーカ関連ブロックの電源はオフされるが、ナビゲーション機能による音声案内が実行中である場合には、スピーカの電源はオフ対象から除外される。また、ナビゲーション機能による音声案内の実行中には、車両の現在位置の検出や検出した現在位置に対応する地図のスクロール等の処理パフォーマンスが高いため、マルチコアCPU14は、省エネモードへの移行対象外とされる。
すなわち、電源管理ブロック13は、電源オフ対象となっているブロックに電源を供給するスイッチ32、42…をオフにすると共に、マルチコアCPU14にモード切換情報を供給(オフ対象である場合)する。
例えば、説明した実施形態では、省エネモードにおいて近接を検出した場合、直ちにパフォーマンスモードへの切り換えを行う場合について説明した。
しかし、例えば、近接センサ11の近接検出範囲にペットボトル等が置かれると、常時近接センサが近接を検出する状態になってしまう。
そこで、省エネモードにおいて、近接を検出した場合には一旦パフォーマンスモードに切り換えるが、その後もステップ22で読み取る入力値rが継続して同じ値である場合には、ペットボトル等の障害物が常設されたものと判断し、電源管理装置10は、強制的に省エネモードに切り換える。
なお、障害物が取り除かれたか否かは、ステップ22で読み取る近接センサの入力値が、変更後の閾値R(=r)よりも大きくなった場合に、障害物が取り除かれたと判断する。
(1)近接センサ11を表示装置20に配設し、対象物(指等の入力手段)の近接の検出状態、非検出状態に応じて、各機器ブロックに電源を供給することで全てを稼働対象とするパフォーマンスモードと、一部の機器への電源供給を遮断(オフ)する省エネモードとを切り換えるようにしたので、消費電力を抑制することができる。
(2)また、省エネモードにおいては一部の機器への電源の供給が行われないため、電源がオフになっている機器からの余分な電磁ノイズを抑えることができる。
(3)省エネモードにおいて近接を検出した場合に、直ちにパフォーマンスモードに切り換えるので、ユーザの入力操作等に素早く対応することができる。
(4)一方、パフォーマンスモードにおいて非近接状態を検出しても、非検出状態が一定時間t以上継続した場合に、省エネモードに切り換えることで、ユーザが断続的に入力操作を行うような場合であっても、モード切り換えが頻繁に行われることが回避される。
(5)パフォーマンスモードにおいて、ステップ22で読み取る入力値rが継続して同じ値である場合には、強制的に省エネモードに切り換えると共に、近接センサ11で近距離を検出するための閾値Rの値を、ステップ22で継続的に検出しているペットボトルまでの距離rに変更するので、ペットボトル等の障害物が常設された場合であっても、モードが繰り返し変更されることを回避することができる。
11 近接センサ
12 センサ入力部12
13 電源管理ブロック
14 マルチコアCPU
20 表示装置
21 ディスプレイ
22 操作ボタン
30 タッチパネル
31 電源生成部
32 スイッチ
33 コントロールIC
40 周辺機器
41 電源生成部
Claims (5)
- 画像を表示するディスプレイと、
前記ディスプレイに配設され、入力操作を受け付けるタッチパネルと、
所定物に対する物理量を検出し、当該検出した物理量を距離に換算した場合の値rが、近接検出閾値を距離に換算した場合の値R未満である場合に、近接状態を検出する近接検出手段と、
前記近接検出手段による近接の検出状態に応じて、電源を供給することで全ての機器を稼働対象とするパフォーマンスモードと、少なくとも前記タッチパネルへの電源供給を遮断する省エネモードとを切り換えるモード切換手段と、を備え、
前記モード切換手段は、前記パフォーマンスモードにおいて、近接検出手段で検出する物理量rが継続して同じ値である場合には、強制的に省エネモードに切り換え、
前記近接検出手段は、前記モード切換手段により強制的に省エネモードに切り換えた場合、近接を判断する閾値(距離換算値R)を、継続して検出している前記物理量rに変更する、
ことを特徴とする電源管理装置。 - 前記モード切換手段は、前記省エネモードにおいて前記近接検出手段により近接状態を検出した場合に、直ちにパフォーマンスモードに切り換える、
ことを特徴とする請求項1に記載の電源管理装置。 - 前記モード切換手段は、前記パフォーマンスモードにおいて非近接状態が所定時間以上継続した場合に、省エネモードに切り換える、
ことを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の電源管理装置。 - 画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイに配設され、入力操作を受け付けるタッチパネルとを備えた電源管理装置の電源管理方法であって、
所定物に対する物理量を検出し、当該検出した物理量を距離に換算した場合の値rが、近接検出閾値を距離に換算した場合の値R未満である場合に、近接状態を検出する近接検出ステップと、
前記近接検出ステップによる近接の検出状態に応じて、電源を供給することで全ての機器を稼働対象とするパフォーマンスモードと、少なくとも前記タッチパネルへの電源供給を遮断する省エネモードとを切り換えるモード切換ステップと、からなり、
前記モード切換ステップは、前記パフォーマンスモードにおいて、近接検出検出ステップで検出する物理量rが継続して同じ値である場合には、強制的に省エネモードに切り換え、
前記近接検出ステップは、前記モード切換ステップにより強制的に省エネモードに切り換えた場合、近接を判断する閾値(距離換算値R)を、継続して検出している前記物理量rに変更する、
ことを特徴とする電源管理方法。 - 画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイに配設され、入力操作を受け付けるタッチパネルとを備えた電源管理装置の電源管理プログラムであって、
所定物に対する物理量を検出し、当該検出した物理量を距離に換算した場合の値rが、近接検出閾値を距離に換算した場合の値R未満である場合に、近接状態を検出する近接検出機能と、
前記近接検出機能による近接の検出状態に応じて、電源を供給することで全ての機器を稼働対象とするパフォーマンスモードと、少なくとも前記タッチパネルへの電源供給を遮断する省エネモードとを切り換えるモード切換機能と、をコンピュータに実現させ、
前記モード切換機能は、前記パフォーマンスモードにおいて、近接検出機能で検出する物理量rが継続して同じ値である場合には、強制的に省エネモードに切り換え、
前記近接検出機能は、前記モード切換機能により強制的に省エネモードに切り換えた場合、近接を判断する閾値(距離換算値R)を、継続して検出している前記物理量rに変更する、
ことを特徴とする電源管理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012073435A JP5733634B2 (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | 電源管理装置、電源管理方法、及び電源管理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012073435A JP5733634B2 (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | 電源管理装置、電源管理方法、及び電源管理プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013206058A JP2013206058A (ja) | 2013-10-07 |
JP5733634B2 true JP5733634B2 (ja) | 2015-06-10 |
Family
ID=49525087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012073435A Expired - Fee Related JP5733634B2 (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | 電源管理装置、電源管理方法、及び電源管理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5733634B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5678016B2 (ja) * | 2012-08-29 | 2015-02-25 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置及び省エネ制御プログラム |
JP6171353B2 (ja) * | 2013-01-18 | 2017-08-02 | 株式会社リコー | 情報処理装置、システム、情報処理方法およびプログラム |
CN106030472A (zh) * | 2014-03-26 | 2016-10-12 | 英特尔公司 | 响应于接近度传感器数据的电容性传感器动作 |
JP2016018432A (ja) * | 2014-07-09 | 2016-02-01 | ローム株式会社 | ユーザインタフェイス装置 |
KR102084637B1 (ko) * | 2015-09-18 | 2020-03-05 | 삼성디스플레이 주식회사 | 터치 스크린 패널 및 그의 제어방법 |
JP6645126B2 (ja) * | 2015-11-02 | 2020-02-12 | セイコーエプソン株式会社 | 表示装置および通信方法 |
US10444907B2 (en) * | 2017-05-16 | 2019-10-15 | Honeywell International Inc. | Devices and methods for using an infrared-projected capacitive (IR-PCAP) touchscreen |
JP7183733B2 (ja) * | 2018-11-27 | 2022-12-06 | 株式会社リコー | ディスプレイ装置および制御方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4832741B2 (ja) * | 2004-09-10 | 2011-12-07 | 株式会社キーエンス | 測距センサ及びその設定方法 |
JP5627908B2 (ja) * | 2010-03-24 | 2014-11-19 | Necパーソナルコンピュータ株式会社 | 電子機器、閾値調整方法及びプログラム |
JP2012058645A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
-
2012
- 2012-03-28 JP JP2012073435A patent/JP5733634B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013206058A (ja) | 2013-10-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5733634B2 (ja) | 電源管理装置、電源管理方法、及び電源管理プログラム | |
AU2018282404B2 (en) | Touch-sensitive button | |
JP5832784B2 (ja) | タッチパネルシステムおよびそれを用いた電子機器 | |
US9218076B2 (en) | Electronic device | |
TWI463361B (zh) | 觸控面板之局部控制方法與系統 | |
US9916046B2 (en) | Controlling movement of displayed objects based on user operation | |
US10306044B2 (en) | Method and apparatus for preventing screen off during automatic response system service in electronic device | |
EP2726963B1 (en) | A portable electronic device having interchangeable user interfaces and method thereof | |
US9129546B2 (en) | Electronic device and method for changing setting value | |
EP3156876B1 (en) | Low power detection apparatus and method | |
EP2256591A1 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and program therefor | |
US10055037B2 (en) | Mobile terminal and method for operating a mobile terminal based on touch input | |
KR20150019352A (ko) | 전자장치에서 그립상태를 인지하기 위한 방법 및 장치 | |
JP2012502393A (ja) | 相対的ジェスチャー認識モードを有する携帯用電子デバイス | |
US20120007806A1 (en) | Multifunctional mouse, computer system, and input method thereof | |
US20190306298A1 (en) | Method and apparatus for preventing screen off during automatic response system service in electronic device | |
US20140176503A1 (en) | Display control system and method | |
CN107547738B (zh) | 一种提示方法及移动终端 | |
US20110254784A1 (en) | Controlling method and information processing apparatus | |
WO2016131274A1 (zh) | 一种终端显示控制方法、装置及终端 | |
CA2897131C (en) | Off-center sensor target region | |
JP2012074895A (ja) | リモコン、そのリモコンを入力装置として含む表示装置やテレビ受像装置、およびリモコンや表示装置、テレビ受像装置の動作用プログラム | |
JP5128991B2 (ja) | 情報処理装置および入力装置 | |
US20190272078A1 (en) | Floating touch control sensing method, floating touch control sensing system, and non-transitory computer readable storage medium | |
US20140145960A1 (en) | Electronic apparatus, display processing program and display processing method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140320 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150109 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150304 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150320 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150402 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5733634 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |