JP5733080B2 - 転がり軸受 - Google Patents

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本発明は、転がり軸受に関する。
車両の車輪に用いる転がり軸受は、雨水や泥水の影響を受けるような悪環境で使用されるため、軸受の外部と内部との間を弾性部材からなる泥水耐久性に優れた密封装置により密封し、密封性を高めている。
車輪用転がり軸受は、車両の運転初期に急激に転がり軸受の回転速度が高まり、転がり軸受の温度が上昇することにより、転がり軸受内部の圧力が上昇し、転がり軸受の内部に封入したグリースが軸受内部から押し出され、漏洩することがある。また、その際には、密封装置のリップが転がり軸受の外方に向かって変形し、リップと摺接面との間隔が開くことにより、外部から転がり軸受の内部に水や塵埃が浸入する場合がある。
また、転がり軸受が定常状態で運転されていても、車両が水溜りの中等を走行して車輪が水や泥水を巻き上げることにより、転がり軸受が水や泥水に曝されることとなる。この場合は、温度が上昇している転がり軸受が急激に冷却されるため、転がり軸受内部の圧力が低下して、リップと摺接面との間から転がり軸受内部に水や塵埃が吸引される場合がある。さらに、リップの先端部が摺接面に強く押し付けられ、摩擦抵抗が上昇して、リップの先端部に著しい磨耗をきたすことがある。このようにして、リップの先端部が磨耗してしまうと、転がり軸受の密封性が低下する場合がある。
このため、軸受内部と軸受外部との両方に露出している密封装置が、軸受内外の圧力差によって弾性変形することにより軸受内部の体積が変化して、軸受内部の圧力が軸受外部の圧力に近づくように調整する内圧調整手段を備えた車輪用転がり軸受がある。(特許文献1)
特開2005−226826号公報
しかしながら、上記の転がり軸受は、軸受の組立工程において、内輪と外輪と転動体とを組み立て、次にグリースを封入し、最後に密封装置を圧入するが、密封装置を圧入するときに、軸受内部の体積が密封装置の体積分減少するので、軸受内部の圧力が上昇する。密封装置を圧入するときの軸受内部の圧力上昇は、上記の温度変化による圧力上昇に比べてはるかに大きく、転がり軸受が密封装置を圧入するときの圧力上昇を、上記の内圧調整手段では調整しきれないことがある。そこで、転がり軸受は、密封装置を圧入するときの軸受内部の圧力上昇を抑制することが課題となっていた。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであって、密封装置を圧入するときの軸受内部の圧力上昇を抑制することができる転がり軸受を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る転がり軸受の構成上の特徴は、外径面に軌道面が形成された内輪と、内径面に軌道面が形成された外輪と、前記内輪と前記外輪との間の軸受内部空間のアキシャル方向の両端に配置されて、前記軸受内部空間を圧入密封する密封装置とを備え、
前記内輪及び前記外輪は、いずれか一方が回転輪となり他方が固定輪となり、
前記密封装置は、前記固定輪の軌道面側周面の軸方向端部に嵌合する嵌合部を有し、
前記嵌合部は、軸方向に軸受内部と軸受外部とを連通する少なくとも1個の排気溝を備える転がり軸受において、
前記嵌合部は、軸方向に前記嵌合部の軸受外部側端部から軸受内部側に向かう途中位置まで弾性部材により連続形成される弾性嵌合部を備え、
前記弾性嵌合部は、固定輪との間で所定の締め代を有し、固定輪に対する対向間隔を軸受内部側端部から軸受外部側端部に向かって漸次縮小し、嵌合面の周方向に形成される山形の歯と、軸方向に軸受内部側端部と軸受外部とを連通する少なくとも1個の弾性溝部と、を備え、
前記排気溝の一部が前記弾性溝部により形成され、
前記密封装置を軸受に圧入後は、前記歯が押しつぶされて前記軸受内部空間を密封することである。
請求項1の転がり軸受によれば、密封装置の圧入開始時からは密封装置を圧入する体積分が軸受内部空間から排気溝を介して軸受外部に排気され、また、圧入途中からは排気溝及び弾性溝部を介して軸受外部に排気されるので、軸受内部の圧力上昇はない。これにより、密封装置を圧入するときの軸受内部の圧力上昇を抑制することができる。
請求項2に係る転がり軸受の構成上の特徴は、前記嵌合部は、前記嵌合部の軸受内部側端部から前記弾性嵌合部の軸受内部側端部まで前記弾性部材に一体的に接合され、前記弾性部材を補強する補強部材により連続形成される補強嵌合部を備え、
前記補強嵌合部は、軸方向に軸受内部と軸受外部側端部とを連通する少なくとも1個の補強溝部を備え、
前記排気溝の一部が前記補強溝部により形成されることである。
請求項2の転がり軸受によれば、密封装置の圧入開始時からは密封装置を圧入する体積分が軸受内部空間から補強溝部を介して軸受外部に排気され、また、圧入途中からは補強溝部及び弾性溝部を介して軸受外部に排気されるので、軸受内部の圧力上昇はない。これにより、密封装置を圧入するときの軸受内部の圧力上昇を抑制するとともに、補強部材により密封装置の強度を上げて密封性を向上させることができる。
請求項3に係る転がり軸受の構成上の特徴は、前記弾性嵌合部は、前記歯が嵌合面の全周にわたって連続形成され、前記弾性溝部が複数形成されることである。
請求項3の転がり軸受によれば、嵌合部の軸受内部側に設けられる補強嵌合部に形成される補強溝部と、嵌合部の軸受外部側に設けられる弾性嵌合部に形成される弾性溝部とを周方向に一致させることが容易となり、軸受内部と軸受外部とを確実に連通させることができるので、密封装置を圧入するときの軸受内部の圧力上昇を確実に抑制することができる。
本発明によれば、密封装置を圧入するときの軸受内部の圧力上昇を抑制することができる転がり軸受を提供できる。
本発明の一実施形態である転がり軸受を備えたハブユニットの縦断面図である。 (a)は本発明の一実施形態である転がり軸受の組立工程で密封装置の圧入開始状態の要部拡大断面図であり、(b)は密封装置を圧入する途中状態の要部拡大断面図であり、(c)は密封装置の圧入終了状態の要部拡大断面図である。 (a)は第1実施形態の図2(a)の密封装置のC1矢視図であり、(b)は図2(b)の密封装置のC2矢視図であり、(c)は図2(c)の密封装置のC3矢視図である。
以下、本発明の転がり軸受を具体化した実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の一実施形態である転がり軸受を備えたハブユニット1の縦断面図である。図1を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において、車両インナ側とは図1における左側を示し、車両アウタ側とは図1における右側を示すものとする。
ハブユニット1は、例えば前輪駆動車の前輪用(駆動軸用)のものであり、複列外向きのアンギュラ玉軸受構造とされている。具体的には、ハブユニット1は、車体側のナックル20に固定される外輪2(固定輪)と、この外輪2の中心軸線01と同軸に配置されて車軸側のタイヤホイール(図示省略)及びブレーキディスクロータ30に固定される内軸3(内輪、回転輪)と、内軸3の車両インナ側端に一体形成された嵌め合い部3aの外周面に嵌着される内輪4(回転輪)と、外輪2と内軸3及び内輪4との間にて周方向に配置される複列の玉5とを備えている。
外輪2の内周面には、車両インナ側に配列された玉5用の軌道面2aと、車両アウタ側に配列された玉5用の軌道面2bとが形成されている。外輪2の外周面には、径方向に突出形成された車体取付フランジ部2cが形成されている。
内軸3の外周面には、外輪2の軌道面2bに対向する軌道面3bが形成され、軌道面3bよりもさらに車両アウタ側には、径方向に突出形成された車輪取付フランジ部3cが形成されている。
内輪4は、嵌め合い部3aに外嵌圧入され、嵌め合い部3aと一体化されている。内輪4の外周面には、外輪2の軌道面2aに対向する軌道面4aが形成されている。
外輪2と内軸3及び内輪4との間には、転動体としての玉5を配置するための環状空間が形成されており、この環状空間は、車両アウタ側にて弾性部材からなる環状の密封装置7により、車両インナ側にて弾性部材からなる環状の密封装置8により、外輪2と内軸3及び内輪4とのそれぞれの相対回転を許容した状態で密封されている。
図2(a)は本発明の一実施形態である転がり軸受の組立工程で密封装置8の圧入開始状態の要部拡大断面図であり、図2(b)は密封装置8を圧入する途中状態の要部拡大断面図であり、図2(c)は密封装置8の圧入終了状態の要部拡大断面図である。また、図3(a)は第1実施形態の図2(a)の密封装置8のC1矢視図であり、図3(b)は図2(b)の密封装置8のC2矢視図であり、図3(c)は図2(c)の密封装置8のC3矢視図である。
密封装置8は、環状のパックシールであり、芯金81(補強部材)、スリンガ84及び弾性部材82からなる。
芯金81は、金属板を屈曲してなり、円筒状芯金部81bと、この円筒状芯金部81bの端部から径方向内側に延在する環状芯金部81cとからなる断面L字形に形成されている。円筒状芯金部81bは、外周面に、外輪2の軌道面側内周の軸方向端部の外輪嵌合面21に嵌合する補強嵌合部83aを有する。補強嵌合部83aには、軸受内部側端部P1から軸受外部側に向かう途中位置P2まで連通する補強溝部81aが形成される。芯金81の材料としては、例えば、冷延鋼板のSPCCが用いられる。
スリンガ84は、防錆処理された圧延鋼板などの金属板を屈曲してなり、円筒状スリンガ部84aと、この円筒状スリンガ部84aの端部から径方向外側に延在する環状スリンガ部84bとからなる断面L字形に形成されている。円筒状スリンガ部84aが、内輪4の軌道面側外周の軸方向端部に嵌合する。スリンガ84の材料としては、例えば、ステンレス鋼が用いられる。
芯金81とスリンガ84は、円筒状芯金部81bと円筒状スリンガ部84aとを、また、環状芯金部81cと環状スリンガ部84bとを対峙させて組み合わされ、パックシールと呼ばれる構成となっている。
芯金81には、ゴムからなる弾性部材82が取り付けられている。この弾性部材82は、芯金81の全周に沿って延設される長尺のものであり、スリンガ84の環状スリンガ部84bの内周面に摺接するリップ82aと、円筒状スリンガ部84aの内周面に摺接するリップ82b,82cと、途中位置P2から軸方向の軸受外部側端部P3まで外輪2との間で所定の締め代を持って形成されて、外輪2の軌道面側内周の軸方向端部の外輪嵌合面21に嵌合する弾性嵌合部83bと、を有している。
ここで、本発明の嵌合部83は、補強嵌合部83aと弾性嵌合部83bとからなる。
弾性嵌合部83bは、外径が途中位置P2から軸受外部側端部P3に向かって漸次拡大し、外周面の周方向には連続する山形の歯82dと、軸方向に途中位置P2と軸受外部とを連通する複数の弾性溝部82eと、を形成している。
ここで、本発明の排気溝85は、補強溝部81aと弾性溝部82eとからなる。
図3(a)に示すように、周方向における補強溝部81aの幅Wは、少なくとも2個の山数を含む歯82dの周方向長さとすることにより、補強溝部81aと弾性溝部82eとを周方向に一致させることが容易となり、補強溝部81aと弾性溝部82eとを介して軸受内部空間6と軸受外部とを確実に連通することができる。
ハブユニット1の組立工程は、外輪2と内軸3及び内輪4と玉5と密封装置7とを組み立て、次に軸受内部空間6にグリースを封入し、次に密封装置8を圧入する。図2(a)及び図3(a)に示す密封装置8の圧入開始時は、外輪嵌合面21の軸方向軸受外部側端部である外輪端部P10と軸受内部側端部P1とが一致しているので、密封装置8の体積分が軸受内部空間6から補強溝部81a及び弾性溝部82eを介して矢印B1及び矢印B2に示すように軸受外部に排気されて、これ以降、軸受内部空間6の圧力上昇はない。
そして、補強嵌合部83aを外輪嵌合面21に嵌合しながら密封装置8を圧入し続け、図2(b)及び図3(b)に示す密封装置8を圧入する途中状態である外輪端部P10が途中位置P2に一致すると、密封装置8の体積分が軸受内部空間6から補強溝部81a及び弾性溝部82eを介して矢印B2に示すように軸受外部空間に排気されて、これ以降、軸受内部空間6の圧力上昇はない。
さらに、弾性嵌合部83bを外輪嵌合面21に嵌合しながら密封装置8を圧入し続け、図2(c)及び図3(c)に示す外輪端部P10が弾性嵌合部83bの軸受外部側端部P3に一致すると、密封装置8の圧入を終了する。この嵌合においては、密封装置8は、弾性嵌合部83bの山形の歯82dが徐々に押しつぶされて、圧入終了時には弾性溝部82eが消滅して軸受内部空間6を密封する。また、密封装置8は、弾性嵌合部83bが外拡がりに形成されているので、軸受外部側の締め代が大きくなり密封性を高めることができる。
以上のように、本実施の形態に係るハブユニット1によれば、密封装置8を圧入するときには、補強溝部81a及び弾性溝部82eを介して軸受外部に排気されるので、軸受内部の圧力上昇はない。これにより、密封装置8を圧入するときの軸受内部空間6の圧力上昇を抑制することができる。
なお、上記実施形態では、補強部材の芯金81により密封装置8の強度を上げて密封性を向上させる構成としたが、それに限るものではなく、例えば、密封装置の形状が小さく強度をあまり必要としない場合、芯金81を備えていない構成に適用してもよい。
また、上記実施形態では、弾性嵌合部83bは、山形の歯82dが外周面に連続形成され、弾性溝部82eが複数形成される構成としたが、それに限るものではなく、例えば、山形の歯82dが2個連続形成され、この歯82dの間に弾性溝部82eが1個形成され、弾性部材82を芯金81に取り付ける際は、芯金81に形成される補強溝部81aと弾性溝部82eとを周方向に一致させる構成に適用してもよい。
また、上記実施形態では、スリンガ81を備える構成としたが、それに限るものではなく、例えば、密封装置が芯金及び弾性部材からなり、弾性部材のリップが回転輪の軌道面に摺接する構成に適用してもよい。
1:ハブユニット(転がり軸受)、 2:外輪(固定輪)、 3:内軸(内輪、回転輪)、 4:内輪(回転輪)、 5:玉、 6:軸受内部空間、 7,8:密封装置、 81:芯金(補強部材)、 81a:補強溝部、 82:弾性部材、 82d:歯、 82e:弾性溝部、 83:嵌合部、 83a:補強嵌合部、 83b:弾性嵌合部、 84:スリンガ、 85:排気溝、 P1:軸受内部側端部、 P2:途中位置、 P3:軸受外部側端部

Claims (3)

  1. 外径面に軌道面が形成された内輪と、内径面に軌道面が形成された外輪と、前記内輪と前記外輪との間の軸受内部空間のアキシャル方向の両端に配置されて、前記軸受内部空間を圧入密封する密封装置とを備え、
    前記内輪及び前記外輪は、いずれか一方が回転輪となり他方が固定輪となり、
    前記密封装置は、前記固定輪の軌道面側周面の軸方向端部に嵌合する嵌合部を有し、
    前記嵌合部は、軸方向に軸受内部と軸受外部とを連通する少なくとも1個の排気溝を備える転がり軸受において、
    前記嵌合部は、軸方向に前記嵌合部の軸受外部側端部から軸受内部側に向かう途中位置まで弾性部材により連続形成される弾性嵌合部を備え、
    前記弾性嵌合部は、固定輪との間で所定の締め代を有し、固定輪に対する対向間隔を軸受内部側端部から軸受外部側端部に向かって漸次縮小し、嵌合面の周方向に形成される山形の歯と、軸方向に軸受内部側端部と軸受外部とを連通する少なくとも1個の弾性溝部と、を備え、
    前記排気溝の一部が前記弾性溝部により形成され、
    前記密封装置を軸受に圧入後は、前記歯が押しつぶされて前記軸受内部空間を密封することを特徴とする転がり軸受。
  2. 前記嵌合部は、前記嵌合部の軸受内部側端部から前記弾性嵌合部の軸受内部側端部まで前記弾性部材に一体的に接合され、前記弾性部材を補強する補強部材により連続形成される補強嵌合部を備え、
    前記補強嵌合部は、軸方向に軸受内部と軸受外部側端部とを連通する少なくとも1個の補強溝部を備え、
    前記排気溝の一部が前記補強溝部により形成されることを特徴とする請求項1に記載の転がり軸受。
  3. 前記弾性嵌合部は、前記歯が嵌合面の全周にわたって連続形成され、前記弾性溝部が複数形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の転がり軸受。
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