JP5729162B2 - 電力管理装置 - Google Patents
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Description
なお、前記目的に限らず、後述する「発明を実施するための形態」に示す各構成により導かれる作用効果であって、従来の技術によっては得られない作用効果を奏することも本件の他の目的として位置づけることができる。
(1)電気機器の機種の推定精度を向上させることができる。
(2)電気機器の稼働状態の変化を把握することができる。
(3)線形独立性に乏しい電気機器の固有波形を識別することができる。
本電力管理装置10を商用交流電源の給電線引き込み口付近に設けた給電システムを図1に例示する。ここでは、分電盤13に接続された給電線11上に電力管理装置10が介装される。分電盤13は、例えば一般家屋やオフィスビル,工場といった電力需要家の建屋12内に設けられる。分電盤13の内部では給電線11が複数のラインに分岐形成され、各々のラインが建屋12内の各所に配線される。また、各々のライン上にはさまざまな電気機器14が接続される。
電力管理装置10は、上記の電気機器14の稼働状態を把握する制御を実施するものであり、例えばマイクロプロセッサやROM(Read Only Memory),RAM(Random Access Memory)等を集積したLSI(Large Scale Integration)デバイスとして製造されたものであってもよいし、汎用の電子計算機でシステムを構築されたものであってもよい。図1に示すように、電力管理装置10には、電流計測部1,電流波形データ取得部2,記録部3,差分抽出部4,機種別電流データ管理部5,機種推定部6,稼働機器計数部7及び出力部8が設けられる。
電流計測部1は、給電線11から供給される供給電流(総電流)の電流値を計測するものである。ここでいう「供給電流の電流値」とは、一般的な電力量の算定に用いられる実効値ではなく瞬時値である。また、給電線11が複相の場合には、少なくとも何れか一相の電流値を計測するものであればよい。例えば、給電線11が三相三線の交流電力線である場合、電流計測部1は三つの相のうちの何れか一相の電流値の瞬時値を計測する。
電流波形データ取得部2(取得手段)は、電流計測部1で計測された電流値のデータを時系列に配列し、一周期分の電流値I_0のデータ群を生成するものである。ここで、供給電流の交流周波数をf1[Hz]とおき、電流計測部1でのサンプリング周波数をf2[Hz]とおくと、電流波形データ取得部2は電流値のデータをf2/f1 個毎に分類し、分類された各々のデータ群を記録部3に伝達する。
記録部3は、電流波形データ取得部2から伝達されたデータ群を記憶装置3aに時間順に記録するものである。記憶装置3aの具体例としては、レジスタやメインメモリ等が挙げられる。記憶装置3aには、所定周期(例えばn周期,nは任意の自然数)分のデータ群を記憶するための記憶容量が確保されている。ここで、図3(a)に示すように、最新の供給電流の一周期分のデータ群に番号#0を付し、これよりもn周期分過去のデータ群に番号#nを付すと、記録部3は#0のデータ群を、電流値の一周期内での時刻tを引数とするデータ群I_0(t)として定義し、これを記憶装置3aに記録する。言い換えると、記録部3は、離散的に与えられる時刻tの関数として、電流値を記憶装置3aに記録する。
差分抽出部4(抽出手段)は、給電波形の周期間差分を差分波形として抽出するものである。ここでは、図4(a)に示すように、最新の給電波形に対する過去の給電波形のそれぞれの差が演算される。例えば、最新の給電波形のデータ群I_0(t)とi周期前(iはn以下の自然数)の給電波形のデータ群I_i(t)との差分x_i(t)は、以下の式1で与えられる。
機種別電流データ管理部5(管理手段)は、電気機器14の電源回路に応じた稼働電流の波形を固有波形として記憶するものである。機種別電流データ管理部5の具体例としては、不揮発メモリやストレージ等が挙げられる。ここには、例えば図6(a)に示すように、m種類の機種のそれぞれについて、電源をオフからオンに変更したときに生じる固有波形の一周期分のデータ群y_1(t)〜y_m(t)が予め保存されている。これらのデータ群y_1(t)〜y_m(t)は、機種推定部6での照合に用いられる。
機種推定部6(推定手段)は、差分抽出部4で演算されたn個の差分x_1(t)〜x_n(t)のそれぞれを、機種別電流データ管理部5に保存されたm個の固有波形のデータ群y_1(t)〜y_m(t)のそれぞれと照合するものである。
上記の機種推定部6での推定結果は、稼働機器計数部7に伝達される。
稼働機器計数部7は、機種推定部6での推定結果に基づき、電気機器14の稼働状態を計数するものである。ここでは、m種類の機種のそれぞれについての稼働台数がカウントされる。
出力部8は、稼働機器計数部7でカウントされた各機種の稼働台数を出力するものである。ここでは、例えばユーザーからの要求に応じて、機種1〜機種mの稼働台数や、稼働台数が変化した時刻等の情報が表示装置8aに提示される。なお、図示しない通信ラインやネットワーク等を介して、電力管理装置10の外部に各機種の稼働台数の情報を出力するものとしてもよい。
電力管理装置10で実行される制御手順の例として、図7にフローチャートを示す。ステップA10では、稼働台数計数部7での計数が初期化され、機種1から機種mまでのそれぞれの稼働台数が0にリセットされる。このとき、分電盤13に接続された全ての電気機器14の電源がオフであるものとする。またステップA20では、電流計測部1で検出された電流値が電流波形データ取得部2に伝達され、一周期分の電流値I_0の時系列データ群が生成される。
このように、上記の電力管理装置10では、多種多様な機種の電気機器14が接続された分電盤13への給電線引き込み口付近での給電電流の波形が取得され、周期間の差分波形が抽出される。一方、電気機器14の稼働電流の波形が固有波形として記憶され、差分波形と固有波形とが照合されて、稼働状態がオフからオンへ、あるいはオンからオフへと変化した機種が推定される。
開示の実施形態の一例に関わらず、本実施形態の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。本実施形態の各構成及び各処理は、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせてもよい。以下の変形例において、上述の実施形態と同一の要素については同一の符号を用いて説明を省略する。
上記の電力管理装置10では、図3(a)に示すように、n周期前までの給電波形の変化の履歴が保持され、電気機器14の稼働状態が変化しない限り履歴情報がクリアされない。つまり、電気機器14の稼働状態が長時間変化しないような場合には、記憶装置3aに膨大な記憶容量が要求される可能性がある。そこで、新たに取得した供給電流の給電波形が過去に取得された給電波形とほぼ同一である場合には、電気機器14の稼働状態が変化していないものと判断してその給電波形を破棄し、次の周期で新たな給電波形を取得することとしてもよい。
ステップB10では、ステップA20で得られたデータ群が時刻tを引数とするデータ群I_0(t)として記録部3で定義される。このとき、記憶装置3aにはまだデータ群I_0(t)が記録されず、前回までの演算周期で記録済みのデータにも変更が加えられることなく維持される。
上記の電力管理装置10において、電流計測部1で計測される電流値の波形に、電気機器14の稼働状態とは無関係なランダム変動が混入する場合も考えられる。例えば、給電線11側にノイズが発生し、あるいは給電電圧が僅かに変動すると、電気機器14の稼働状態が一定に維持された状態であっても給電波形が変動する。そこで、任意の一周期の給電波形とその前後の周期の給電波形とを照合して、突発的なランダム変動が混入した給電波形を、機種推定部6での照合対象から除外することとしてもよい。
ステップC10では、ステップA20で得られたデータ群が時刻tを引数とするデータ群I_0(t)として記録部3で定義される。また、前回までの演算周期でデータ群I_0(t)が記憶装置3aに記録されていた場合には、記録済みのデータ群がそれぞれ一周期前のデータ群として再定義され、併せて記憶装置3aに記録される。なお、上記の第一変形例と第二変形例とをともに実施する場合には、図8のステップB60の後に本フローのステップC20へと進む制御手順とすればよい。
機種別電流データ管理部5に記録された固有波形に関して、上述の実施形態では、図6(a)に示すように分電盤13の下流側に接続された電気機器14の機種に応じたデータ群y_1(t)〜y_m(t)が予め保存されたものを例示したが、電気機器14の機種と固有波形のデータとが必ずしも一対一で対応しなくてもよい。
このような区間設定により、演算負荷や電気機器14の機種の推定に係るリソースをさらに減少させることができ、短時間で正確な機種の推定が可能となる。
以上の実施形態および変形例に関し、さらに以下の付記を開示する。
電気機器の電源回路に由来する稼働電流の波形を固有波形として記憶する管理手段と、
前記電気機器への供給電流の波形を給電波形として取得する取得手段と、
前記給電波形の周期間の差分波形を抽出する抽出手段と、
前記固有波形と前記差分波形との照合により、稼働状態が変化した前記電気機器の機種を推定する推定手段と
を備えたことを特徴とする、電力管理装置。
前記管理手段が、前記稼働電流の一周期分の前記固有波形を記憶し、
前記取得手段が、前記供給電流の複数周期分の前記給電波形を取得するとともに、
前記抽出手段が、前記複数周期分の前記給電波形から少なくとも一周期分の前記差分波形を抽出する
ことを特徴とする、付記1記載の電力管理装置。
前記推定手段が、
前記固有波形と前記差分波形との類似度が高い場合に前記固有波形に対応する機種の前記電気機器が稼働したものと推定し、
前記固有波形を時間軸に対して反転させた反転固有波形と前記差分波形との類似度が高い場合に前記固有波形に対応する機種の前記電気機器が稼働を停止したものと推定する
ことを特徴とする、付記1又は2記載の電力管理装置。
前記推定手段が、前記固有波形と前記差分波形との波形差に対応する差電流の平方和が第一閾値未満であるときに、前記類似度が高いものと判断する
ことを特徴とする、付記3記載の電力管理装置。
前記抽出手段が、前記差分波形の抽出に係る一対の前記給電波形同士の類似度が高い場合に、前記給電波形の何れか一方を破棄する
ことを特徴とする、付記1〜4の何れか1項に記載の電力管理装置。
前記抽出手段が、前記給電波形同士の波形差に対応する差電流の平方和が第二閾値未満であるときに、前記給電波形同士の前記類似度が高いものと判断する
ことを特徴とする、付記5記載の電力管理装置。
前記抽出手段が、時間的に前後する前記給電波形同士の類似度に基づき、ランダム変動を含む前記給電波形を前記差分波形の抽出対象から除外する
ことを特徴とする、付記1〜6の何れか1項に記載の電力管理装置。
前記抽出手段が、任意の前記給電波形について、
直前の前記給電波形との波形差に対応する差電流の平方和を第一平方和として演算し、かつ、
直後の前記給電波形との波形差に対応する差電流の平方和を第二平方和として演算するとともに、
前記第一平方和と前記第二平方和との差が第三閾値を超えたときに、前記ランダム変動を含むものと判断する
ことを特徴とする、付記7記載の電力管理装置。
前記管理手段が、複数の稼働態様を有する前記電気機器について、前記稼働態様毎に異なる前記固有波形を記憶し、
前記推定手段が、前記電気機器の機種に加えて前記稼働態様を推定する
ことを特徴とする、付記1〜8の何れか1項に記載の電力管理装置。
前記管理手段が、少なくとも半波長以下の区間であって他の前記電気機器の前記稼働電流と区別される所定の特徴区間を有する前記固有波形を記憶し、
前記推定手段が、前記固有波形の前記特徴区間と前記差分波形のこれに対応する区間とを照合する
ことを特徴とする、付記1〜9の何れか1項に記載の電力管理装置。
電気機器の電源回路に由来する稼働電流の波形を固有波形として記憶し、
前記電気機器への供給電流の波形を給電波形として取得し、
前記給電波形の周期間の差分波形を抽出し、
前記固有波形と前記差分波形との照合により、前記稼働状態が変化した前記電気機器の機種を推定する
ことを特徴とする電力管理方法。
前記稼働電流の一周期分の前記固有波形を記憶し、
前記供給電流の複数周期分の前記給電波形を取得するとともに、
前記複数周期分の前記給電波形から少なくとも一周期分の前記差分波形を抽出する
ことを特徴とする、付記11記載の電力管理方法。
前記固有波形と前記差分波形との類似度が高い場合に前記固有波形に対応する機種の前記電気機器が稼働したものと推定し、
前記固有波形を時間軸に対して反転させた反転固有波形と前記差分波形との類似度が高い場合に前記固有波形に対応する機種の前記電気機器が稼働を停止したものと推定する
ことを特徴とする、付記11又は12記載の電力管理方法。
前記固有波形と前記差分波形との波形差に対応する差電流の平方和が第一閾値未満であるときに、前記類似度が高いものと判断する
ことを特徴とする、付記13記載の電力管理方法。
前記差分波形の抽出に係る一対の前記給電波形同士の類似度が高い場合に、前記給電波形の何れか一方を破棄する
ことを特徴とする、付記11〜14の何れか1項に記載の電力管理方法。
前記給電波形同士の波形差に対応する差電流の平方和が第二閾値未満であるときに、前記給電波形同士の前記類似度が高いものと判断する
ことを特徴とする、付記15記載の電力管理方法。
時間的に前後する前記給電波形同士の類似度に基づき、ランダム変動を含む前記給電波形を前記差分波形の抽出対象から除外する
ことを特徴とする、付記11〜16の何れか1項に記載の電力管理方法。
任意の前記給電波形について、
直前の前記給電波形との波形差に対応する差電流の平方和を第一平方和として演算し、かつ、
直後の前記給電波形との波形差に対応する差電流の平方和を第二平方和として演算するとともに、
前記第一平方和と前記第二平方和との差が第三閾値を超えたときに、前記ランダム変動を含むものと判断する
ことを特徴とする、付記17記載の電力管理方法。
複数の稼働態様を有する前記電気機器について、前記稼働態様毎に異なる前記固有波形を記憶し、
前記電気機器の機種に加えて前記稼働態様を推定する
ことを特徴とする、付記11〜18の何れか1項に記載の電力管理方法。
少なくとも半波長以下の区間であって他の前記電気機器の前記稼働電流と区別される所定の特徴区間を有する前記固有波形を記憶し、
前記固有波形の前記特徴区間と前記差分波形のこれに対応する区間とを照合する
ことを特徴とする、付記11〜19の何れか1項に記載の電力管理方法。
2 電流波形データ取得部(取得手段)
3 記録部
3a 記憶装置
4 差分抽出部(抽出手段)
5 機種別電流データ管理部(管理手段)
6 機種推定部(推定手段)
7 稼働機器計数部
8 出力部
8a 表示装置
10 電力管理装置
11 給電線
14 電気機器
Claims (9)
- 電気機器の電源回路に由来する稼働電流の波形を固有波形として記憶する管理手段と、
前記電気機器への供給電流の波形を給電波形として取得する取得手段と、
前記給電波形の周期間の差分波形を抽出する抽出手段と、
前記固有波形と前記差分波形との照合により、稼働状態が変化した前記電気機器の機種を推定する推定手段とを備え、
前記推定手段が、
前記固有波形と前記差分波形との類似度が高い場合に前記固有波形に対応する機種の前記電気機器が稼働したものと推定し、
前記固有波形を時間軸に対して反転させた反転固有波形と前記差分波形との類似度が高い場合に前記固有波形に対応する機種の前記電気機器が稼働を停止したものと推定する
ことを特徴とする、電力管理装置。 - 前記管理手段が、前記稼働電流の一周期分の前記固有波形を記憶し、
前記取得手段が、前記供給電流の複数周期分の前記給電波形を取得するとともに、
前記抽出手段が、前記複数周期分の前記給電波形から少なくとも一周期分の前記差分波形を抽出する
ことを特徴とする、請求項1記載の電力管理装置。 - 前記推定手段が、前記固有波形と前記差分波形との波形差に対応する差電流の平方和が第一閾値未満であるときに、前記類似度が高いものと判断する
ことを特徴とする、請求項1又は2記載の電力管理装置。 - 前記抽出手段が、前記差分波形の抽出に係る一対の前記給電波形同士の類似度が高い場合に、前記給電波形の何れか一方を破棄する
ことを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載の電力管理装置。 - 前記抽出手段が、前記給電波形同士の波形差に対応する差電流の平方和が第二閾値未満であるときに、前記給電波形同士の前記類似度が高いものと判断する
ことを特徴とする、請求項4記載の電力管理装置。 - 前記抽出手段が、時間的に前後する前記給電波形同士の類似度に基づき、ランダム変動を含む前記給電波形を前記差分波形の抽出対象から除外する
ことを特徴とする、請求項1〜5の何れか1項に記載の電力管理装置。 - 前記抽出手段が、任意の前記給電波形について、
直前の前記給電波形との波形差に対応する差電流の平方和を第一平方和として演算し、かつ、
直後の前記給電波形との波形差に対応する差電流の平方和を第二平方和として演算するとともに、
前記第一平方和と前記第二平方和との差が第三閾値を超えたときに、前記ランダム変動を含むものと判断する
ことを特徴とする、請求項6記載の電力管理装置。 - 前記管理手段が、複数の稼働態様を有する前記電気機器について、前記稼働態様毎に異なる前記固有波形を記憶し、
前記推定手段が、前記電気機器の機種に加えて前記稼働態様を推定する
ことを特徴とする、請求項1〜7の何れか1項に記載の電力管理装置。 - 前記管理手段が、少なくとも半波長以下の区間であって他の前記電気機器の前記稼働電流と区別される所定の特徴区間を有する前記固有波形を記憶し、
前記推定手段が、前記固有波形の前記特徴区間と前記差分波形のこれに対応する区間とを照合する
ことを特徴とする、請求項1〜8の何れか1項に記載の電力管理装置。
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