JP5723322B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の周波数帯で通信を行うためのアンテナ装置に関する。
2GHz帯と800MHz帯の2つの周波数帯を用いて通信を行う端末に搭載されるアンテナ装置として、図1に示すアンテナ装置が知られている。このアンテナ装置900は、アンテナ素子910と給電部950で構成される。給電部950は整合器960と給電器970を有し、給電器970が整合器960を介して点930でアンテナ素子910に接続される。点930からアンテナ素子910の一方側の部分911の長さは2GHz帯用のアンテナとして動作できる長さであり、点930からアンテナ素子910の他方側の部分911の長さは、800MHz帯用のアンテナとして動作できる長さである。アンテナ装置900はこのような構成なので、給電器970から2GHz帯と800MHz帯の信号を供給し、整合器960が2GHz帯と800MHz帯でのインピーダンスを整合することで、2つの周波数帯に対応したアンテナ装置として機能する。
一方、移動通信システムの更なる通信速度の向上や通信品質の確保への要求から、複数周波数帯への対応やMIMO(Multiple Input Multiple Output)への対応が求められている。そして、特許文献1のようにスイッチを用いてアンテナの長さを調整するアンテナ装置も提案されている。
特開2010−045573号公報
しかしながら、対応する周波数帯の増加はアンテナの数の増加を招くことになり、端末の小型化の妨げとなる。また、単にスイッチを用いてアンテナ素子を接続・切断しただけでは、アンテナ素子同士の距離が短いので、使用していないアンテナ素子が無給電アンテナ素子として機能してしまう。そして、指向性などの不要な特性を持ってしまうなどの課題がある。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、複数の周波数帯で通信を行うためのアンテナ装置において、小型化を図りながら、小型化に伴って生じる不要な特性を抑えるアンテナ装置を提供することを目的とする。
本発明のアンテナ装置は、少なくともN+1個のアンテナ素子A〜AN+1と、N個のアンテナスイッチB〜Bと、メイン給電部Cと、N個のサブ給電部D〜Dとを備える。ただし、Nは1以上の整数、nは1以上N以下の整数とする。n≧2において、アンテナ素子Aはアンテナ素子An−1とアンテナ素子An+1との間に配置されている。メイン給電部Cは、m番目のアンテナ素子Aに接続されている。メイン給電部Cは、メイン給電器と、メイン給電器とアンテナ素子Aとのインピーダンスを整合させるメイン整合器とを有する。
n<mのとき、アンテナスイッチBは、接続状態であるアンテナ素子Aをアンテナ素子An+1に接続した状態と、切断状態であるアンテナ素子Aをサブ給電部Dに接続した状態とを切り替える。また、n≧mのとき、アンテナスイッチBは、接続状態であるアンテナ素子An+1をアンテナ素子Aに接続した状態と、切断状態であるアンテナ素子An+1をサブ給電部Dに接続した状態とを切り替える。
サブ給電部Dは、少なくともサブ給電器Pとサブ第1整合器Qとサブ第2整合器RとサブスイッチSとを有する。サブスイッチSは、発振状態であるアンテナスイッチBをサブ第1整合器Qの一端に接続した状態と、接地状態であるアンテナスイッチBをサブ第2整合器Rの一端に接続した状態とを切り替える。サブ第1整合器Qの他端はサブ給電器Pに接続されている。サブ第2整合器Rの他端は接地されている。アンテナスイッチBは、通信に使用する周波数帯に応じて接続状態と切断状態とを切り替える。
n<mであってアンテナスイッチBが切断状態の場合は、アンテナ素子Aを通信に使用するときはサブスイッチSを発振状態とし、アンテナ素子Aを通信に使用しないときはサブスイッチSを接地状態とする。また、n≧mであってアンテナスイッチBが切断状態の場合は、アンテナ素子An+1を通信に使用するときはサブスイッチSを発振状態とし、アンテナ素子An+1を通信に使用しないときはサブスイッチSを接地状態とする。
本発明のアンテナ装置によれば、複数のアンテナ素子をスイッチで接続・切断する構成であり、かつ、切断されたアンテナ素子を通信に使用しない場合には接地するので無給電アンテナ素子として機能しない。したがって、対応する周波数帯を増やしたときにも、アンテナ装置の小型化を図りながら、小型化に伴って発生する不要な特性を抑えることができる。
2GHz帯と800MHz帯の2つの周波数帯を用いて通信を行う端末に搭載されるアンテナ装置の構成を示す図。 実施例1のアンテナ装置の機能構成例を示す図。 同時に使用する周波数帯の組み合わせ(周波数1,周波数2)ごとの使用する給電部とアンテナスイッチの状態とサブスイッチの状態を示す図。 実施例2のアンテナ装置の機能構成例を示す図。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。なお、同じ機能を有する構成部には同じ番号を付し、重複説明を省略する。
<本実施例での前提>
本実施例では、具体的な周波数帯を特定して周波数帯の増加とMIMOでの通信への対応を考慮する。この場合、単にスイッチを用いてアンテナ素子を接続・切断しただけでは、アンテナ素子同士の距離が短いので、使用していないアンテナ素子が無給電アンテナ素子として機能したり、同一周波数帯で動作させる複数のアンテナ素子がアレイアンテナとして機能したりしてしまう。そこで、本実施例では、アンテナ装置の小型化を図りながら、無給電アンテナ素子として機能してしまうことと、アレイアンテナとして機能してしまうことを抑制する。
具体的な周波数帯は、2GHz帯、1.7GHz帯、1.5GHz帯、700MHz帯、800MHz帯、900MHz帯、3.5GHz帯である。周波数帯とは、あらかじめ定めた周波数の幅を許容する意味で用いている。例えば、2GHz帯は1.92GHz〜2.17GHzを意味するなどである。なお、前記の具体的な数値はこれに限定するものではなく、2GHzと同等に送受信できる範囲であれば変更してかまわない。その他の周波数帯についても同様である。3.5GHz帯では、1つの入出力の場合(「×1」で表現することもある)とMIMOの場合(「×2」、「×3」または「×4」で表現することもある)がある。そして、キャリア・アグリゲーションなどの目的で同時に通信することがある周波数帯は2つであり、その組み合わせ(周波数1と周波数2、および3.5GHz帯のときはMIMOか否か)は以下のとおりとする。
(1)周波数1: 2GHz帯、1.7GHz帯または1.5GHz帯
周波数2: 700MHz帯、800MHz帯または900MHz帯
(2)周波数1: 2GHz帯
周波数2: 1.5GHz帯
(3)周波数1: 2GHz帯、1.7GHz帯または1.5GHz帯
周波数2: 3.5GHz帯×1 (MIMOではないという意味)
(4)周波数1: 2GHz帯、1.7GHz帯または1.5GHz帯
周波数2: 3.5GHz帯×2 (2×2のMIMOという意味)
(5)周波数1: 2GHz帯、1.7GHz帯または1.5GHz帯
周波数2: 3.5GHz帯×3 (3×3のMIMOという意味)
(6)周波数1: 2GHz帯、1.7GHz帯または1.5GHz帯
周波数2: 3.5GHz帯×4 (4×4のMIMOという意味)
(7)周波数1: 3.5GHz帯×1
周波数2: 700MHz帯、800MHz帯または900MHz帯
(8)周波数1: 3.5GHz帯×2
周波数2: 700MHz帯、800MHz帯または900MHz帯
<アンテナ装置の構成>
次に、本実施例のアンテナ装置100の構成を説明する。図2に実施例1のアンテナ装置の機能構成例を示す。まず、nを1以上4以下の整数とする。アンテナ装置100は、5個のアンテナ素子110,…,110と、4個のアンテナスイッチ120,…,120と、メイン給電部150と、4個のサブ給電部250,…,250とを備える。なお、特許請求の範囲では、アンテナ素子110をアンテナ素子Aと、アンテナスイッチ120をアンテナスイッチBと、メイン給電部150をメイン給電部Cと、サブ給電部250をサブ給電部Dと示している。
n≧2において、アンテナ素子110はアンテナ素子110n−1とアンテナ素子110n+1との間に配置されている。メイン給電部150は、2番目のアンテナ素子110に点130で接続されている。メイン給電部150は、メイン給電器170と、メイン給電器170とアンテナ素子110とのインピーダンスを整合させるメイン整合器160とを有する。
アンテナスイッチ120は、接続状態であるアンテナ素子110をアンテナ素子110に接続した状態と、切断状態であるアンテナ素子110をサブ給電部250に接続した状態とを切り替える。n≧2のとき、アンテナスイッチ120は、接続状態であるアンテナ素子110n+1をアンテナ素子110に接続した状態と、切断状態であるアンテナ素子110n+1をサブ給電部250に接続した状態とを切り替える。
アンテナ素子110,110,110,110は、単独では3.5GHz帯での送受信が可能なアンテナである。アンテナ素子110のメイン給電部150が接続された点130からアンテナ素子110側の部分11121は、単独では3.5GHz帯での送受信が可能なアンテナである。アンテナ素子110のメイン給電部150が接続された点130からアンテナ素子110側の部分11122は、単独では3.5GHz帯での送受信が可能なアンテナである。
サブ給電部250は、サブ給電器270とサブ第1整合器261とサブ第2整合器262とサブスイッチ280と位相器290とを有する。なお、特許請求の範囲では、サブ給電器270をサブ給電器Pと、サブ第1整合器261をサブ第1整合器Qと、サブ第2整合器262をサブ第2整合器Rと、サブスイッチ280をサブスイッチSと、位相器290を位相器Tと示している。
位相器290の一端はアンテナスイッチ120に接続される。サブスイッチ280は、発振状態である位相器290の他端をサブ第1整合器261の一端に接続した状態と、接地状態である位相器290の他端をサブ第2整合器262の一端に接続した状態とを切り替える。サブ第1整合器261の他端はサブ給電器270に接続されている。サブ第2整合器262の他端は接地されている。
3.5GHzの半分の周波数(波長が2倍になる周波数)は、1.75GHzである。したがって、3.5GHz帯用のアンテナを2つ繋げると、理論上は1.75GHz帯用のアンテナになる。そして、1.5GHz〜2GHz程度であれば実際に通信できるので、1.5GHz帯〜2GHz帯用のアンテナにできる。また、3.5GHzの1/4の周波数(波長が4倍になる周波数)は、875MHzである。したがって、3.5GHz帯用のアンテナを4つ繋げると、理論上は875MHz帯用のアンテナになる。そして、700MHz〜1GHz程度であれば実際に通信できるので、700MHz帯〜900MHz帯用のアンテナにできる。
<アンテナ装置の制御>
図3に、同時に使用する周波数帯の組み合わせ(周波数1,周波数2)ごとの使用する給電部とアンテナスイッチの状態とサブスイッチの状態を示す。図3中の「2GHz帯/1.7GHz帯/1.5GHz帯」は2GHz帯、1.7GHz帯、1.5GHz帯の中のいずれか1つを意味し、「700MHz帯/800MHz帯/900MHz帯」は700MHz帯、800MHz帯、900MHz帯のいずれか1つを意味する。「周波数1用の給電部」の列および「周波数2用の給電部」の列に示されている数字は、メイン給電器170、サブ給電器270,…,270の番号であり、メイン給電器170、サブ給電器270,…,270のいずれが給電するのかを示している。アンテナスイッチの状態の「接続」はアンテナスイッチが接続状態であることを、「切断」はアンテナスイッチが切断状態であることを示している。サブスイッチの状態の「発振」は発振状態であることを、「接地」は「接地状態」であることを示している。また、「−」は接地状態でも発振状態でもかまわないことを示し、「△」はアンテナスイッチが切断状態ならばサブスイッチは接地状態、アンテナスイッチが接続状態ならばサブスイッチは接地状態でも発振状態でもかまわないことを示している。
(1)周波数1: 2GHz帯、1.7GHz帯または1.5GHz帯
周波数2: 700MHz帯、800MHz帯または900MHz帯
アンテナスイッチ120,…,120を接続状態としてメイン給電部150で2GHz帯、1.7GHz帯もしくは1.5GHz帯と、700MHz帯、800MHz帯もしくは900MHz帯に対する給電を行う。この場合、アンテナ素子110と部分11121が周波数1用のアンテナとなり、部分11122〜アンテナ素子110が周波数2用のアンテナとなる。なお、周波数1は1.5GHz〜2GHz程度の間の他の周波数帯に変更してもよい。周波数2は700MHz〜1GHz程度の間の他の周波数帯に変更してもよい。以下の周波数帯の組み合わせでも同様である。
(2)周波数1: 2GHz帯
周波数2: 1.5GHz帯
アンテナスイッチ120,120を接続状態、アンテナスイッチ120を切断状態として、メイン給電部150で2GHz帯と1.5GHz帯に対する給電を行い、サブスイッチ280を接地状態とする。この場合、アンテナ素子110と部分11121が周波数1用のアンテナとなり、部分11122とアンテナ素子110が周波数2用のアンテナとなる。また、使用されないアンテナ素子110,110は接地される。
(3)周波数1: 2GHz帯、1.7GHz帯または1.5GHz帯
周波数2: 3.5GHz帯×1
アンテナスイッチ120を接続状態、アンテナスイッチ120を切断状態として、メイン給電部150で2GHz帯、1.7GHz帯もしくは1.5GHz帯と、3.5GHz帯に対する給電を行い、サブスイッチ280を接地状態とする。この場合、アンテナ素子110と部分11121が周波数1用のアンテナとなり、部分11122が周波数2用のアンテナとなる。また、使用されないアンテナ素子110,110,110は接地される。なお、周波数2は厳密に3.5GHz帯の周波数である必要はなく、実際に通信できる範囲の周波数帯に変更してもよい。以下の周波数帯の組み合わせでも同様である。
(4)周波数1: 2GHz帯、1.7GHz帯または1.5GHz帯
周波数2: 3.5GHz帯×2
アンテナスイッチ120を接続状態、アンテナスイッチ120,120を切断状態として、メイン給電部150で2GHz帯、1.7GHz帯もしくは1.5GHz帯と、3.5GHz帯に対する給電を行い、かつサブスイッチ280を発振状態としてサブ給電部250で3.5GHz帯に対する給電を行い、位相器290は3.5GHz帯のメイン給電部150が給電する信号の位相とサブ給電部250が給電する信号の位相をπ/2もしくはπ/4ずらし、サブスイッチ280を接地状態とする。この場合、アンテナ素子110と部分11121が周波数1用のアンテナとなり、部分11122が1つめの周波数2用のアンテナ、アンテナ素子110が2つめの周波数2用のアンテナとなる。また、使用されないアンテナ素子110,110は接地される。なお、2つめの周波数2用のアンテナとして、アンテナ素子110,110を選択してもよいが、1つめの周波数2用のアンテナである部分11122からできるだけ離れたアンテナ素子を選択した方が、一般的にはMIMOでの通信を行いやすい。
(5)周波数1: 2GHz帯、1.7GHz帯または1.5GHz帯
周波数2: 3.5GHz帯×3
アンテナスイッチ120を接続状態、アンテナスイッチ120,120,120を切断状態として、メイン給電部150で2GHz帯、1.7GHz帯もしくは1.5GHz帯と、3.5GHz帯に対する給電を行い、かつサブスイッチ280,280を発振状態としてサブ給電部250,250で3.5GHz帯に対する給電を行い、位相器290は3.5GHz帯のメイン給電部150が給電する信号の位相とサブ給電部250が給電する信号の位相をπ/2もしくはπ/4ずらし、位相器290はサブ給電部250が給電する信号の位相とサブ給電部250が給電する信号の位相をπ/2もしくはπ/4ずらし、サブスイッチSを接地状態とする。この場合、アンテナ素子110と部分11121が周波数1用のアンテナとなり、部分11122が1つめの周波数2用のアンテナ、アンテナ素子110が2つめの周波数2用のアンテナ、アンテナ素子110が3つめの周波数2用のアンテナとなる。また、使用されないアンテナ素子110は接地される。
または、アンテナスイッチ120を接続状態、アンテナスイッチ120,120,120を切断状態として、メイン給電部150で2GHz帯、1.7GHz帯もしくは1.5GHz帯と、3.5GHz帯に対する給電を行い、かつサブスイッチ280,280を発振状態としてサブ給電部250,250で3.5GHz帯に対する給電を行い、位相器290は3.5GHz帯のメイン給電部150が給電する信号の位相とサブ給電部250が給電する信号の位相をπ/2もしくはπ/4ずらし、位相器290はサブ給電部250が給電する信号の位相とサブ給電部250が給電する信号の位相をπ/2もしくはπ/4ずらし、サブスイッチ280を接地状態とする。この場合、アンテナ素子110と部分11121が周波数1用のアンテナとなり、部分11122が1つめの周波数2用のアンテナ、アンテナ素子110が2つめの周波数2用のアンテナ、アンテナ素子110が3つめの周波数2用のアンテナとなる。また、使用されないアンテナ素子110は接地される。
(6)周波数1: 2GHz帯、1.7GHz帯または1.5GHz帯
周波数2: 3.5GHz帯×4
アンテナスイッチ120を接続状態、アンテナスイッチ120,120,120を切断状態として、メイン給電部150で2GHz帯、1.7GHz帯もしくは1.5GHz帯と、3.5GHz帯に対する給電を行い、かつサブスイッチ280,280,280を発振状態としてサブ給電部250,250,250で3.5GHz帯に対する給電を行い、位相器290は3.5GHz帯のメイン給電部150が給電する信号の位相とサブ給電部250が給電する信号の位相をπ/2もしくはπ/4ずらし、位相器290はサブ給電部250が給電する信号の位相とサブ給電部250が給電する信号の位相をπ/2もしくはπ/4ずらし、位相器290はサブ給電部250が給電する信号の位相とサブ給電部250が給電する信号の位相をπ/2もしくはπ/4ずらす。この場合、アンテナ素子110と部分11121が周波数1用のアンテナとなり、部分11122が1つめの周波数2用のアンテナ、アンテナ素子110が2つめの周波数2用のアンテナ、アンテナ素子110が3つめの周波数2用のアンテナ、アンテナ素子110が4つめの周波数2用のアンテナとなる。
(7)周波数1: 3.5GHz帯×1
周波数2: 700MHz帯、800MHz帯または900MHz帯
アンテナスイッチ120を切断状態、アンテナスイッチ120,120,120を接続状態として、メイン給電部150で700MHz帯、800MHz帯もしくは900MHz帯と、3.5GHz帯に対する給電を行い、サブスイッチ280を接地状態とする。この場合、部分11121が周波数1用のアンテナとなり、部分11122〜アンテナ素子110が周波数2用のアンテナとなる。また、使用されないアンテナ素子110は接地される。
(8)周波数1: 3.5GHz帯×2
周波数2: 700MHz帯、800MHz帯または900MHz帯
アンテナスイッチ120を切断状態、アンテナスイッチ120,120,120を接続状態として、メイン給電部150で700MHz帯、800MHz帯もしくは900MHz帯と、3.5GHz帯に対する給電を行い、かつサブスイッチ280を発振状態としてサブ給電部250で3.5GHz帯に対する給電を行い、位相器290は3.5GHz帯のメイン給電部150が給電する信号の位相とサブ給電部250が給電する信号の位相をπ/2もしくはπ/4ずらす。この場合、アンテナ素子110が1つめの周波数1用のアンテナとなり、部分11121が2つめの周波数1用のアンテナとなり、部分11122が1つめの周波数2用のアンテナ、アンテナ素子110が2つめの周波数2用のアンテナとなり、部分11122〜アンテナ素子110が周波数2用のアンテナとなる。
アンテナ装置100は、上述のような構成なので、アンテナ素子全体の長さは、図1に示した従来のアンテナ装置と同等である。そして、(1)〜(8)に示した制御によって、様々な周波数帯の組合せに対応したアンテナが実現でき、使用していないアンテナ素子は接地できる。また、MIMOによる通信のために同一周波数帯で使用するアンテナ素子が複数ある場合には、アレイアンテナとして機能しないように位相をπ/2もしくはπ/4ずらす。したがって、使用できる周波数帯の数に比べてアンテナ装置を小型化でき、小型化に伴って生じる不要な特性を抑制できる。
実施例2では、実施例1のアンテナ装置の構成上の上位概念を示すため、本実施例では周波数は限定しない。図4に、実施例2のアンテナ装置の機能構成例を示す。アンテナ装置200は、少なくともN+1個のアンテナ素子110〜110N+1と、N個のアンテナスイッチ120〜120と、メイン給電部150と、N個のサブ給電部250〜250とを備える。本実施例では、Nは1以上の整数、nは1以上N以下の整数とする。n≧2において、アンテナ素子110はアンテナ素子110n−1とアンテナ素子110n+1との間に配置されている。メイン給電部150は、m番目のアンテナ素子110の点130に接続されている。アンテナ素子110には、アンテナ素子110m−1側の部分111m1とアンテナ素子110m+1側の部分111m2とがある。メイン給電部150は、メイン給電器170と、メイン給電器170とアンテナ素子110とのインピーダンスを整合させるメイン整合器160とを有する。
n<mのとき、アンテナスイッチ120は、接続状態であるアンテナ素子110をアンテナ素子110n+1に接続した状態と、切断状態であるアンテナ素子110をサブ給電部250に接続した状態とを切り替える。また、n≧mのとき、アンテナスイッチ120は、接続状態であるアンテナ素子110n+1をアンテナ素子110に接続した状態と、切断状態であるアンテナ素子110n+1をサブ給電部250に接続した状態とを切り替える。
サブ給電部250は、少なくともサブ給電器270とサブ第1整合器261とサブ第2整合器262とサブスイッチ280とを有する。サブスイッチ280は、発振状態であるアンテナスイッチ120をサブ第1整合器261の一端に接続した状態と、接地状態であるアンテナスイッチ120をサブ第2整合器262の一端に接続した状態とを切り替える。サブ第1整合器261の他端はサブ給電器270に接続されている。サブ第2整合器262の他端は接地されている。アンテナスイッチ120は、通信に使用する周波数帯に応じて接続状態と切断状態とを切り替える。
n<mであってアンテナスイッチ120が切断状態の場合は、アンテナ素子110を通信に使用するときはサブスイッチ280を発振状態とし、アンテナ素子110を通信に使用しないときはサブスイッチ280を接地状態とする。また、n≧mであってアンテナスイッチ120が切断状態の場合は、アンテナ素子110n+1を通信に使用するときはサブスイッチ280を発振状態とし、アンテナ素子110n+1を通信に使用しないときはサブスイッチ280を接地状態とする。
また、MIMOでの通信に使用するサブ給電部250はさらに、サブスイッチ280のアンテナスイッチ120側に、位相器290も備えればよい。そして、MIMOで通信するときには、位相器290は、同一周波数帯で使用される隣接する信号同士の位相をπ/2またはπ/4ずらせばよい。
本実施例では、使用する周波数を限定していないので、アンテナ素子110〜110N+1が単独ではどのような周波数帯に対応した長さなのかは示していない。また、アンテナスイッチ120〜120とサブスイッチ280〜280の制御方法についても示していない。しかし、実施例1で具体例を示しているので、実施例1の説明および図3を参照して適宜設計すればよい。
本実施例のアンテナ装置によれば、アンテナ素子全体の長さを短くできるのでアンテナ装置の小型化が可能である。また、使用していないアンテナ素子は接地でき、MIMOによる通信のために同一周波数帯で使用するアンテナ素子が複数ある場合には、アレイアンテナとして機能しないように位相をπ/2もしくはπ/4ずらす。したがって、使用できる周波数帯の数に比べてアンテナ装置を小型化でき、小型化に伴って生じる不要な特性を抑制できる。
本発明は、複数の周波数帯を用いて通信する移動端末などに利用できる。
100、200、900 アンテナ装置 110、910 アンテナ素子
120 アンテナスイッチ 150 メイン給電部
160 メイン整合器 170 メイン給電器
250 サブ給電部 261 サブ第1整合器
262 サブ第2整合器 270 サブ給電器
280 サブスイッチ 290 位相器
950 給電部 960 整合器
970 給電器

Claims (6)

  1. nは1以上4以下の整数とし、
    5個のアンテナ素子A,…,Aと、
    4個のアンテナスイッチB,…,Bと、
    メイン給電部Cと、
    4個のサブ給電部D,…,Dと、
    を備え、
    n≧2において、アンテナ素子Aはアンテナ素子An−1とアンテナ素子An+1との間に配置されており、
    メイン給電部Cは、2番目のアンテナ素子Aに接続されており、
    メイン給電部Cは、メイン給電器と、前記メイン給電器とアンテナ素子Aとのインピーダンスを整合させるメイン整合器とを有し、
    アンテナスイッチBは、接続状態であるアンテナ素子Aをアンテナ素子Aに接続した状態と、切断状態であるアンテナ素子Aをサブ給電部Dに接続した状態とを切り替え、
    n≧2のとき、アンテナスイッチBは、接続状態であるアンテナ素子An+1をアンテナ素子Aに接続した状態と、切断状態であるアンテナ素子An+1をサブ給電部Dに接続した状態とを切り替え、
    アンテナ素子A,A,A,Aは、単独では3.5GHz帯での送受信が可能なアンテナであり、
    アンテナ素子Aのメイン給電部Cが接続された点からアンテナ素子A側は、単独では3.5GHz帯での送受信が可能なアンテナであり、
    アンテナ素子Aのメイン給電部Cが接続された点からアンテナ素子A側は、単独では3.5GHz帯での送受信が可能なアンテナであり、
    サブ給電部Dは、サブ給電器Pとサブ第1整合器Qとサブ第2整合器RとサブスイッチSと位相器Tとを有し、
    位相器Tの一端はアンテナスイッチBに接続され、
    サブスイッチSは、発振状態である位相器Tの他端をサブ第1整合器Qの一端に接続した状態と、接地状態である位相器Tの他端をサブ第2整合器Rの一端に接続した状態とを切り替え、
    サブ第1整合器Qの他端はサブ給電器Pに接続されており、
    サブ第2整合器Rの他端は接地されている
    ことを特徴とするアンテナ装置。
  2. 請求項1記載のアンテナ装置であって、
    2GHz帯、1.7GHz帯もしくは1.5GHz帯の通信と、700MHz帯、800MHz帯もしくは900MHz帯の通信を行うときは、アンテナスイッチB,…,Bを接続状態としてメイン給電部Cで2GHz帯、1.7GHz帯もしくは1.5GHz帯と、700MHz帯、800MHz帯もしくは900MHz帯に対する給電を行い、
    2GHz帯、1.7GHz帯もしくは1.5GHz帯の通信と、3.5GHz帯の4チャネルのMIMOでの通信を行うときは、アンテナスイッチBを接続状態、アンテナスイッチB,B,Bを切断状態として、メイン給電部Cで2GHz帯、1.7GHz帯もしくは1.5GHz帯と、3.5GHz帯に対する給電を行い、かつサブスイッチS,S,Sを発振状態としてサブ給電部D,D,Dで3.5GHz帯に対する給電を行い、位相器Tは3.5GHz帯のメイン給電部Cが給電する信号の位相とサブ給電部Dが給電する信号の位相をπ/2もしくはπ/4ずらし、位相器Tはサブ給電部Dが給電する信号の位相とサブ給電部Dが給電する信号の位相をπ/2もしくはπ/4ずらし、位相器Tはサブ給電部Dが給電する信号の位相とサブ給電部Dが給電する信号の位相をπ/2もしくはπ/4ずらし、
    700MHz帯、800MHz帯もしくは900MHz帯の通信と、3.5GHz帯の2チャネルのMIMOでの通信を行うときは、アンテナスイッチBを切断状態、アンテナスイッチB,B,Bを接続状態として、メイン給電部Cで700MHz帯、800MHz帯もしくは900MHz帯と、3.5GHz帯に対する給電を行い、かつサブスイッチSを発振状態としてサブ給電部Dで3.5GHz帯に対する給電を行い、位相器Tは3.5GHz帯のメイン給電部Cが給電する信号の位相とサブ給電部Dが給電する信号の位相をπ/2もしくはπ/4ずらす
    ことを特徴とするアンテナ装置。
  3. 請求項2記載のアンテナ装置であって、
    2GHz帯、1.7GHz帯もしくは1.5GHz帯の通信と、3.5GHz帯の2チャネルのMIMOでの通信を行うときは、アンテナスイッチBを接続状態、アンテナスイッチB,Bを切断状態として、メイン給電部Cで2GHz帯、1.7GHz帯もしくは1.5GHz帯と、3.5GHz帯に対する給電を行い、かつサブスイッチSを発振状態としてサブ給電部Dで3.5GHz帯に対する給電を行い、位相器Tは3.5GHz帯のメイン給電部Cが給電する信号の位相とサブ給電部Dが給電する信号の位相をπ/2もしくはπ/4ずらし、サブスイッチSを接地状態とする
    ことを特徴とするアンテナ装置。
  4. 請求項2または3記載のアンテナ装置であって、
    2GHz帯の通信と、1.5GHz帯の通信を行うときは、アンテナスイッチB,Bを接続状態、アンテナスイッチBを切断状態として、メイン給電部Cで2GHz帯と1.5GHz帯に対する給電を行い、サブスイッチSを接地状態とする
    ことを特徴とするアンテナ装置。
  5. Nは1以上の整数、nは1以上N以下の整数とし、
    N+1個のアンテナ素子A〜AN+1と、
    N個のアンテナスイッチB〜Bと、
    メイン給電部Cと、
    N個のサブ給電部D〜Dと、
    を備え、
    n≧2において、アンテナ素子Aはアンテナ素子An−1とアンテナ素子An+1との間に配置されており、
    メイン給電部Cは、m番目のアンテナ素子Aに接続されており、
    メイン給電部Cは、メイン給電器と、前記メイン給電器とアンテナ素子Aとのインピーダンスを整合させるメイン整合器とを有し、
    n<mのとき、アンテナスイッチBは、接続状態であるアンテナ素子Aをアンテナ素子An+1に接続した状態と、切断状態であるアンテナ素子Aをサブ給電部Dに接続した状態とを切り替え、
    n≧mのとき、アンテナスイッチBは、接続状態であるアンテナ素子An+1をアンテナ素子Aに接続した状態と、切断状態であるアンテナ素子An+1をサブ給電部Dに接続した状態とを切り替え、
    サブ給電部Dは、少なくともサブ給電器Pとサブ第1整合器Qとサブ第2整合器RとサブスイッチSとを有し、
    サブスイッチSは、発振状態であるアンテナスイッチBをサブ第1整合器Qの一端に接続した状態と、接地状態であるアンテナスイッチBをサブ第2整合器Rの一端に接続した状態とを切り替え、
    サブ第1整合器Qの他端はサブ給電器Pに接続されており、
    サブ第2整合器Rの他端は接地されており、
    アンテナスイッチBは、通信に使用する周波数帯に応じて接続状態と切断状態とを切り替え、
    n<mであってアンテナスイッチBが切断状態の場合は、アンテナ素子Aを通信に使用するときはサブスイッチSを発振状態とし、アンテナ素子Aを通信に使用しないときはサブスイッチSを接地状態とし、
    n≧mであってアンテナスイッチBが切断状態の場合は、アンテナ素子An+1を通信に使用するときはサブスイッチSを発振状態とし、アンテナ素子An+1を通信に使用しないときはサブスイッチSを接地状態とする
    ことを特徴とするアンテナ装置。
  6. 請求項5記載のアンテナ装置であって、
    MIMOでの通信に使用するサブ給電部Dはさらに、サブスイッチSのアンテナスイッチB側に、位相器も有し、
    MIMOで通信するときには、前記位相器は、同一周波数帯で使用される隣接する信号同士の位相をπ/2またはπ/4ずらす
    ことを特徴とするアンテナ装置。
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